JP3856187B2 - 漏電遮断器用動作試験器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、漏電遮断器の動作機能をチェックする動作試験器に係り、詳しくは定格感度電流または定格不動作電流を設定するための抵抗回路部分を小型化して携帯性を改善した漏電遮断器用動作試験器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般家庭等の需要家の電気設備では、電気的保安のため、定期的または不定期的に漏電遮断器の動作機能のチェックが行われている。そのために用いられる動作試験器は、図4のように構成されている。すなわち、開閉器Sを閉じた状態で漏電遮断器16の電源側の一方の相に測定棒31を押しつけて接続させるとともに、負荷側の他の相にも測定棒32を押しつけて接続させる。測定棒31と測定棒32は動作試験器18に接続されて、その間は可変抵抗器17が接続されている。この可変抵抗器17の抵抗値を電源電圧に応じて変えることで、その漏電遮断器16に応じたJIS規定の定格感度電流または定格不動作電流を漏電遮断器16に発生させて、引き外し動作の確認をする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の動作試験器に備えられる可変抵抗器は、小型化を図っても、一定の大きさを有しているため、携帯性が悪かった。また、動作試験の前にメータを目視確認しながら可変抵抗器を所定の抵抗値に調整する煩雑な作業が必要であり、作業能率が悪いという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで上記課題を解決するために、請求項1の発明は、
漏電遮断器定格電圧の選択、操作電流の選択、および、測定開始の操作入力がなされる操作キーパネルと、
漏電遮断器定格電圧および操作電流を表示する表示部と、
複数の固定抵抗、複数の抵抗値組み合わせ用のリレースイッチおよび接続用のリレースイッチを備え、固定抵抗を直列接続するとともに個々の固定抵抗の接続端にそれぞれ抵抗値組み合わせ用のリレースイッチを接続し、これら複数の抵抗値組み合わせ用のリレースイッチの開閉の組み合わせで抵抗の値を決定する機能を有し、また、接続用のリレースイッチの開閉で全体のオン・オフを行う抵抗選択回路と、
抵抗選択回路を漏電遮断器の互いに異なる相の電源側端子と負荷側端子とに接続するための配線部と、
を備えた漏電遮断器用動作試験器において、
操作キーパネルでのキー入力に対応して漏電遮断器定格電圧および操作電流を表示部に表示させる手段と、
設定された漏電遮断器定格電圧および操作電流にもとづき抵抗選択回路の抵抗値組み合わせ用のリレースイッチを開閉させて抵抗選択回路の抵抗を所定の値に設定する手段と、
操作キーパネルの測定開始指令を入力する操作に応じて抵抗選択回路の接続用のリレースイッチを接続することにより所定の値の電圧・電流を流して抵抗選択回路に操作電流を発生させて配線部へ流す手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、
配線部の両先端にそれぞれ設けられ、漏電遮断器の各端子に接続される測定棒と、
一方の測定棒に設けられ、測定開始指令を入力するための手元スイッチと、
手元スイッチの押下に応じて抵抗選択回路の接続用のリレースイッチを接続することにより所定の値の電圧・電流を流して抵抗選択回路に操作電流を発生させて配線部へ流す手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明に係る実施形態の電気的構成を示すブロック図であり、図2が図1の表示部と操作キーパネル部分を示す本体の外観図である。図示例は、調査業務用測定器である低圧用デジタルマルチメータに本発明の機能を付加した場合を示す。図において、1は本体であり、CPU2、電池3、水晶発振器4、操作キーパネル5、表示部6、抵抗選択回路7、入力端子8,9等により構成されている。
【0007】
ここで、CPU2は、入力された指令にもとづき電圧、抵抗の選択、動作時間計測および表示、測定ミスの判断と表示等を実行する。操作キーパネル5は、漏電遮断器定格電圧の選択、定格感度電流の選択、測定開始等の操作入力がなされる。表示部6は、漏電遮断器定格電圧および定格感度電流の選択結果、漏電遮断器課電から遮断までの時間の表示がなされる。
【0008】
また、入力端子8,9には、プラグイン式コネクタにより、測定線11,12が接続され、その端部に測定棒13,14が接続されている。測定棒13には手元スイッチ15が設置されており、その端末は本体1側に接続されている。測定線11,12は、必要な場合、コネクタで延長したり、あるいは自動巻き取り式のコードリールを接続して用いる。測定棒13の先端は、測定の際に、漏電遮断器16の電源側端子の一方に接続される。同様に、測定棒14の先端は、測定の際に、漏電遮断器16の負荷側端子の他方に接続される。なお、測定棒13,14の代わりにクリップを用いる場合もある。
【0009】
図3は、図1の抵抗選択回路7の具体的な構成を示す図である。この回路は、入力端子8,9間に、直列に配置された固定抵抗R1,R2,R3とリレーRY0,RY1,RY2,RY'2が組み合わされて構成されている。すなわち、入力端子8側にリレーRY0のコモン端子が接続され、リレーRY0の接点b0がリレーRY1のコモン端子に接続され、リレーRY1の接点a1がリレーRY2のコモン端子に接続され、リレーRY2の接点b2が固定抵抗R1の上端に接続されている。
【0010】
また、リレーRY1の接点b1がリレーRY'2のコモン端子に接続され、リレーRY'2の接点a'2が固定抵抗R1,R2の中間に接続され、リレーRY'2の接点b'2が固定抵抗R2,R3の中間に接続されている。ここで、漏電遮断器の定格電圧を100Vと200Vとし、定格感度電流を15mA,30mAとし、固定抵抗R1,R2,R3をそれぞれ6KΩ,3KΩ,3KΩとしたときの、各リレーの接点位置と全体の抵抗値の関係は表1のようになる。
【0011】
【表1】
【0012】
なお、表中の定格電圧と抵抗値とからは、定格感度電流の値よりも多い電流が流れることになるが、これは、現場の実際の電源電圧が低い場合もあることを考慮して予め1.1倍増しとしたためである。
これらリレーRY1,RY2の接点の切換え動作は、操作員が表示部6を見ながら、操作キーパネル5を操作して入力した定格電圧、定格感度電流の設定値にもとづいて、CPU2が実行する。
上記の抵抗選択回路7において、リレーRY0は抵抗選択回路7の全体のオン、オフを切り替えるために用いられ、リレーRY1,RY2,RY'2は抵抗値の切り替えに用いられる。
【0013】
なお、固定抵抗R1,R2,R3と各リレーの組み合わせは上述したものに限定されるものでなく、他の組み合わせでも実現可能である。同様に、定格電圧、定格感度電流の設定値についても、上述した値に限定されるものでなく測定対象機器に応じて他の値による組み合わせになることもある。
【0014】
次に、図2を参照しながら、漏電遮断器の動作確認試験の手順について説明する。最初に、操作キーパネル5の“ELB”キー21を押す。すると、表示部6に“0mS”が表示される。次に“ELBセット”キー22を押す。すると、表示部6に“ELB”が表示される。次にアップキー23、ダウンキー24を押して定格感度電流または定格不動作電流であるところの操作電流(15mA,30mA)を選択してから“確定”キー25を押す。
【0015】
同様にして、アップキー23、ダウンキー24を押して定格電圧(100V,200V)を選択してから“確定”キー25を押す。次に、入力端子8,9の部分のコネクタに測定線11,12を接続する。次いで、測定線11,12の他端に接続されている測定棒13,14の先端を、図1のように、漏電遮断器16の電源側と負荷側の互いに異なる相の端子に接触させる。ここで、手元スイッチ15を押すか、あるいは“測定”キー26を押すことで、リレーRY0が作動して、測定棒13,14間が閉じられ、抵抗選択回路7に電流が流れる。
【0016】
その結果、漏電遮断器16に疑似的に漏電状態が再現されて、正常であれば一定時間内に引き外し動作が行われる。その動作までの時間が測定されて表示部6にmS単位で表示される。その動作時間を基準時間と比較して、正常、異常の判定がなされる。
【0017】
なお、試験の際に、端子への測定棒13,14の接触圧が不安定であると、測定時間が増大し、しかも測定のたびに異なる値となるので、測定棒13,14を確実に接触させることが必要である。また、10秒以上経過しても漏電遮断器16が作動しない場合は、導通なしを示す“OL”が表示される。
上述したように、本発明の実施形態では、表示部6を見ながらの操作キーパネル5の操作で、操作電流と定格電圧を設定すると、CPU2が自動的にリレーの接点を組み合わせて、所定の抵抗値が合成される。その結果、従来の試験器のように、メータを目視確認しながら可変抵抗器を操作する等の抵抗値の微調整作業が不要となる。また、抵抗回路の構成も、固定抵抗R1,R2,R3を組み合わせただけで簡単であり、試験器本体内に収納可能であり、装置の小型化が容易となる。
【0018】
なお、図1、図2に示した低圧用デジタルマルチメータの他の機能としては、交流電圧、直流電圧、交流電流、絶縁抵抗、接地抵抗の測定および導通試験、検相機能等がある。これらの機能は、図2の“ELB”キー21のならびのキーを押下することでそれぞれの機能が選択される。また、印刷出力機能も備えており、内部に保持している試験結果等を出力することができる。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、複数の固定抵抗と複数のリレースイッチを組み合わせた抵抗回路を備え、動作試験に必要な抵抗値を、キー操作により任意に設定可能にしたことで、従来行っていた煩雑な抵抗値調整作業が不要になった分操作性および作業能率が向上する。また、抵抗回路に固定抵抗を用いたため可変抵抗器を用いた場合に比べて小型に構成され、装置自体の小型化がはかられて携帯性が向上する。
さらには、一方の測定棒部分に手元スイッチを設けた場合は、作業員1人での試験器の操作が可能となり、試験の省力化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1の本体の外観図である。
【図3】図1の抵抗選択回路の具体的な構成を示す図である。
【図4】従来例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 本体
2 CPU
3 電池
4 水晶発振器
5 操作キーパネル
6 表示部
7 抵抗選択回路
8,9 入力端子
13,14 測定棒
15 手元スイッチ
16 漏電遮断器
21 “ELB”キー
22 “ELBセット”キー
23 アップキー
24 ダウンキー
25 “確定”キー
26 “測定”キー
R1,R2,R3 固定抵抗
RY0,RY1,RY2,RY'2 リレー
Claims (2)
- 漏電遮断器定格電圧の選択、操作電流の選択、および、測定開始の操作入力がなされる操作キーパネルと、
漏電遮断器定格電圧および操作電流を表示する表示部と、
複数の固定抵抗、複数の抵抗値組み合わせ用のリレースイッチおよび接続用のリレースイッチを備え、固定抵抗を直列接続するとともに個々の固定抵抗の接続端にそれぞれ抵抗値組み合わせ用のリレースイッチを接続し、これら複数の抵抗値組み合わせ用のリレースイッチの開閉の組み合わせで抵抗の値を決定する機能を有し、また、接続用のリレースイッチの開閉で全体のオン・オフを行う抵抗選択回路と、
抵抗選択回路を漏電遮断器の互いに異なる相の電源側端子と負荷側端子とに接続するための配線部と、
を備えた漏電遮断器用動作試験器において、
操作キーパネルでのキー入力に対応して漏電遮断器定格電圧および操作電流を表示部に表示させる手段と、
設定された漏電遮断器定格電圧および操作電流にもとづき抵抗選択回路の抵抗値組み合わせ用のリレースイッチを開閉させて抵抗選択回路の抵抗を所定の値に設定する手段と、
操作キーパネルの測定開始指令を入力する操作に応じて抵抗選択回路の接続用のリレースイッチを接続することにより所定の値の電圧・電流を流して抵抗選択回路に操作電流を発生させて配線部へ流す手段と、
を備えたことを特徴とする漏電遮断器用動作試験器。 - 請求項1記載の漏電遮断器用動作試験器において、
配線部の両先端にそれぞれ設けられ、漏電遮断器の各端子に接続される測定棒と、
一方の測定棒に設けられ、測定開始指令を入力するための手元スイッチと、
手元スイッチの押下に応じて抵抗選択回路の接続用のリレースイッチを接続することにより所定の値の電圧・電流を流して抵抗選択回路に操作電流を発生させて配線部へ流す手段と、
を備えたことを特徴とする漏電遮断器用動作試験器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26182699A JP3856187B2 (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 漏電遮断器用動作試験器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP26182699A JP3856187B2 (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 漏電遮断器用動作試験器 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP26182699A Expired - Lifetime JP3856187B2 (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 漏電遮断器用動作試験器 |
Country Status (1)
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-
1999
- 1999-09-16 JP JP26182699A patent/JP3856187B2/ja not_active Expired - Lifetime
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