JP3622171B2 - 漏電箇所探知装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば一般家庭や工場において漏電が生じている箇所の探知作業に用いられる漏電箇所探知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ここに漏電とは電気配線及び電気機器において、電流が所定の部分としての、いわゆる電路を流れず、外部に漏れ出る現象をいい、日本の電気設備を規定している電気設備技術基準では電路を大地から絶縁することを義務付けており、したがって配線や機器が健全であれば漏電は生じないが、漏電が生ずるのは配線や機器の絶縁、特に大地との間の絶縁が劣化した場合であって、低電圧の配線では変圧器のところで接地工事としてのアースが施されているので、漏洩電流は機器から大地を経由して電源へ戻り、この漏洩電流を放置しておくと、機器の運転に支障をきたし、電力損失になるばかりでなく、最悪の場合には漏電火災や感電死傷事故を招くおそれがあり、このため、電路の電源側に漏電遮断器を設置し、漏電が生じたら直ちに電源側の回路を遮断するように構成している。
【0003】
従来この種の漏電箇所の探知作業においては、いわゆるクランプ式漏れ電流計Dが用いられ、この計器Dは零相変流器の構造をもち、図3の如く、開閉可能な分割形リングD1及び柄部D2からなり、使用に際しては、電圧電路を停電しない状態で、探知すべき電路の二本の電線に分割形リングD1を挟み込み、漏電が生じていない場合には零値を表示し、漏電が生じている場合には、その漏洩電流値を測定表示する構造であり、電路の保守点検に広く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこの計器による漏電箇所の探知作業に際しては、例えば図2の如く、二線の交流電路において、基幹電路L1・L2と交流商用電源等の電源Mとを接続した状態において、測定すべき各電路に応じて、各電路に配されたスイッチ群Sを選択的に開閉すると共に各々の電路の二本の電線をクランプ式漏れ電流計Dの分割形リングD1で選択的に挟み込み、この選択試行の繰り返しにより漏電箇所を探すようにしているため、漏電箇所を探知するまでに非常に手間が掛かり、それだけ作業性が低下していると共に漏洩電流が一定値を越えている場合にあっては上記漏電遮断器Rが0.1秒以内と瞬時に回路を遮断するため漏洩電流の測定が困難となって漏電箇所の探知特定が不可能となることがあり、又、探知作業は電圧電路を停電しないで行い、低電圧の配線では変圧器Hのところで接地工事としてのアースEが施されているので、漏洩電流は各機器Kから大地Qを経由して電源Mへ戻り、従って作業者が感電するおそれもあり、それだけ作業の安全性に欠けることがあるという不都合を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明はこれらの課題を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の発明は、電源に接続される計測電源部と、二次側の一方の端子が接地され、該計測電源部からの一次側の電源電圧を二次側の計測電圧に変換可能な絶縁変圧器と、該絶縁変圧器の二次側の他方の端子と漏電探知すべき電路とを接続し、該電路と絶縁変圧器の二次側の上記接地された一方の端子との間に計測電圧を印加して計測電流を流す計測電流供給部と、該電路を流れる電路電流を計測する電流計測器と、該絶縁変圧器の二次側に流れる計測電流を計測可能な電流計測部と、該電流計測器からの電路電流値により計測電流を自動的に可変制御可能な単巻変圧器構造の可変式変圧器と、該電路電流により漏電箇所を表示する漏電表示部と、上記絶縁変圧器の二次側に発生する上記計測電圧を計測する電圧計測部を備えてなることを特徴とする漏電箇所探知装置にある。
【0006】
又、請求項2記載の発明は、上記電流計測器はクランプ式漏れ電流計からなることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態例を示し、1は計測電源部であって、交流商用電源等のコンセントに接続される差込プラグからなり、よって、電源MよりアースEが施された変圧器Hを介して電力を受けるように構成している。
【0008】
2は絶縁変圧器であって、この場合複巻変圧器構造が採用され、二次側の端子u・vの内の一方の端子vは接地e2され、計測電源部1からの一次側の電源電圧E1を二次側の計測電圧E2に変換するように構成している。
【0009】
この場合、上記計測電源部1と上記絶縁変圧器2との間に単巻変圧器構造のいわゆるスライダックと称される可変式変圧器3が介在配置され、この可変式変圧器3により電路電流値に基づいて計測電流Iを自動的に可変制御して絶縁変圧器2の一次側の電源電圧E1を調節可能に構成している。
【0010】
4は計測電流供給部であって、この場合上記絶縁変圧器2の二次側の他方の端子uと漏電探知すべき基幹の電路L1又はL2とを接続線T1を介して電気的接続する接続端子Tを備え、この接続端子Tにより電路L1又はL2と絶縁変圧器2の二次側の上記接地e2された一方の端子vとの間に計測電圧E2を印加して計測電流Iを流すように構成している。
【0011】
5は電流計測部であって、この場合、上記接続線T1にいわゆるシャント抵抗5aを配し、絶縁変圧器2の二次側に流れる計測電流Iを検出するように構成されている。
【0012】
6は電流計測器であって、この場合上記クランプ式漏れ電流計と同様な構造にして高感度な計器が五個用いられ、その分割形リング6aに増幅器6bを介して漏電表示部7に接続し、上記各々の電路を流れる電路電流値i1・i2・・・、即ち、各電路の漏れ電流値をそれぞれ計測するように構成している。
【0013】
この漏電表示部7にあっては、少なくとも、上記電流計測器6からの電路電流値i1・i2・・・を各電路別に表示すると共に総漏れ電流としての計測電流I及び計測電圧E2を表示するように構成されている。尚、図示省略しているが、漏電表示部7は液晶式構造の表示器が採用され、その駆動電源は計測電源部1から又は別途の電源から取り入れるように構成されている。尚、ランプやブザーにより表示することもある。
【0014】
8は電圧計測部であって、上記絶縁変圧器2の二次側に発生する計測電圧E2を計測するように構成されている。
【0015】
この実施の形態例は上記構成であるから、漏電探知作業に際しては、図1において、計測電源部1と電源Mとを接続し、各々の電流計測器6の分割形リング6aにより漏電探知すべき図2に示した各電路F1・F2・・・の二本の電線を挟み込み、そして図2の基幹電路L1又はL2に接続端子Tを電気的接続し、絶縁変圧器2の二次側の他方の端子uと漏電探知すべき電路L1又はL2とを接続し、電路L1又はL2と絶縁変圧器2の二次側の接地された一方の端子vとの間に計測電圧E2を印加して計測電流Iを流して使用することになり、この際、漏電が生じていない場合には、各々の機器Kから大地Qへは電流が流れないので、漏電表示部7には計測電流値Iは零表示される共に各電路F1・F2・・・における電路電流値i1・i2・・・もそれぞれ零表示され、よって漏電していないことが認識され、又、漏電が生じている場合には、各々の機器Kから大地Qへ漏れ電流が流れるので、漏電表示部7には漏れている電路Fに対応してその各電路電流値iが表示され、漏れていない電路Fは零表示され、この各別の電路F1・F2・・・毎の漏れ電流の表示により漏電箇所を容易に認識することができ、それだけ漏電探知の作業性を向上することができる。
【0016】
更に、電源に接続される計測電源部1と、二次側の一方の端子vが接地e2され、計測電源部1からの一次側の電源電圧E1を二次側の計測電圧E2に変換可能な絶縁変圧器2と、絶縁変圧器2の二次側の他方の端子uと漏電探知すべき電路L1又はL2とを接続し、電路L1又はL2と絶縁変圧器の二次側の上記接地e2された一方の端子vとの間に計測電圧E2を印加して計測電流Iを流す計測電流供給部4を備えているので、漏電遮断器Rの遮断現象は回避され、確実に漏洩箇所を探知することができ、しかも電源側と計測回路側とは絶縁変圧器2により絶縁されていると共にこの計測電流Iは1mA〜5mA、計測電圧E2は20V〜100V程度と小さいから、感電事故の危険性も回避できて作業の安全性を高めることができる。
【0017】
又、この場合、上記計測電流Iを計測可能な電流計測部5を備えているので、漏電表示部7には上記各々の電路電流値i1・i2・・・及び総漏れ電流としての計測電流値Iがそれぞれ表示され、漏電表示部7に或る計測電流値Iが表示された場合において、各々の電路電流値i1・i2・・・の総和が計測電流値Iと等しくなる関係にあるので、例えば探知すべき各々の電路F1・F2・・・の全てに電流計測器6を配置しなくても、単一個又は数個の電流計測器6を任意の電路に配置し、漏電表示部7に或る計測電流値Iが表示された場合において、その電路Fの電流計測器6が零表示されていた場合には、他の電路Fに電流計測器6を配置することにより漏電箇所を探知することもできるし、又、漏電表示部7に表示された計測電流値Iとその電路Fの電路電流i又は電路電流の総和とが等しくない場合には、他の電路Fでの漏電も生じていることを認識することができ、よって他の電路Fに電流計測器6を配置することにより漏電箇所を探知することもでき、それだけ確実に漏電箇所を探知することができる。
【0018】
又、この場合、上記絶縁変圧器2の二次側に発生する計測電圧E2を計測する電圧計測部8を備えているので、計測回路側の電圧を認識することができ、それだけ作業の安全性を高めることができ、又、この場合、上記電路電流値により計測電流を制御可能な可変式変圧器3を備えているので、電路電流値i1・i2・・・としての漏れ電流の大小に応じて計測電流Iを変えることができ、それだけ漏れ電流を確実に計測することができ、又、この場合、上記電流計測器6はクランプ式漏れ電流計からなるので、構造を簡素化することができると共に漏れ電流値を確実に計測することができる。
【0019】
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、上記実施の形態例においては、交流二線式回路の漏電探知に適用しているが、交流三線式回路についても適用することができ、又、計測電流供給部4、電流計測器6、漏電表示部7等の構造や形態並び回路構成等は適宜設計して変更される。
【0020】
【発明の効果】
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明にあっては、漏電探知作業に際しては、計測電源部を電源に接続し、電流計測器を漏電探知すべき各電路に配置し、絶縁変圧器の二次側の他方の端子と漏電探知すべき電路とを接続し、電路と絶縁変圧器の二次側の接地された一方の端子との間に計測電圧を印加して計測電流を流して使用することになり、この際、漏電が生じていない場合には、各々の機器から大地へは電流が流れないので、漏電表示部には計測電流値は零表示される共に各電路における電路電流値もそれぞれ零表示され、よって漏電していないことが認識され、又、漏電が生じている場合には、各々の機器から大地へ漏れ電流が流れるので、漏電表示部には漏れている電路に対応してその各電路電流値が表示され、漏れていない電路は零表示され、この各別の電路毎の漏れ電流の表示により漏電箇所を容易に認識することができ、それだけ漏電探知の作業性を向上することができ、更に、電源に接続される計測電源部と、二次側の一方の端子が接地され、計測電源部からの一次側の電源電圧を二次側の計測電圧に変換可能な絶縁変圧器と、絶縁変圧器の二次側の他方の端子と漏電探知すべき電路とを接続し、電路と絶縁変圧器の二次側の上記接地された一方の端子との間に計測電圧を印加して計測電流を流す計測電流供給部を備えているので、漏電遮断器の遮断現象は回避され、確実に漏洩箇所を探知することができ、しかも電源側と計測回路側とは絶縁変圧器により絶縁され、かつ計測電流及び計測電圧は小さいため感電事故の危険性も回避できて作業の安全性を高めることができ、さらに、上記計測電流を計測可能な電流計測部を備えているので、漏電表示部には上記各々の電路電流値及び総漏れ電流としての計測電流値がそれぞれ表示され、漏電表示部に或る計測電流値が表示された場合において、各々の電路電流値の総和が計測電流値と等しくなる関係にあるので、例えば探知すべき各々の電路の全てに電流計測器を配置しなくても、単一個又は数個の電流計測器を任意の電路に配置し、漏電表示部に或る計測電流値が表示された場合において、その電路の電流計測器が零表示されていた場合には、他の電路に電流計測器を配置することにより漏電箇所を探知することもできるし、又、漏電表示部に表示された計測電流値とその電路の電路電流又は電路電流の総和とが等しくない場合には、他の電路での漏電も生じていることを認識することができ、よって他の電路に電流計測器を配置することにより漏電箇所を探知することもでき、それだけ確実に漏電箇所を探知することができ、しかも、電流計測器からの電路電流値により計測電流を自動的に可変制御可能な単巻変圧器構造の可変式変圧器を備えているので、電路電流値としての漏れ電流の大小に応じて計測電流を自動的に変えることができ、それだけ漏れ電流を確実に計測することができ、又、上記絶縁変圧器の二次側に流れる計測電流を計測可能な電流計測部を備えているので、計測回路側の電圧を認識することができ、それだけ作業の安全性を高めることができる。
【0021】
又、請求項2記載の発明にあっては、上記電流計測器はクランプ式漏れ電流計からなるので、構造を簡素化することができると共に漏れ電流値を確実に計測することができる。
【0022】
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の全体説明回路図である。
【図2】漏電箇所を探知すべき回路例図である。
【図3】クランプ式漏れ電流計の正面図である。
【符号の説明】
I 計測電流
E1 電源電圧
E2 計測電圧
i 電路電流
e2 接地
1 計測電源部
2 絶縁変圧器
3 可変式変圧器
4 計測電流供給部
5 電流計測部
6 電流計測器
7 漏電表示部
8 電圧計測部
Claims (2)
- 電源に接続される計測電源部と、二次側の一方の端子が接地され、該計測電源部からの一次側の電源電圧を二次側の計測電圧に変換可能な絶縁変圧器と、該絶縁変圧器の二次側の他方の端子と漏電探知すべき電路とを接続し、該電路と絶縁変圧器の二次側の上記接地された一方の端子との間に計測電圧を印加して計測電流を流す計測電流供給部と、該電路を流れる電路電流を計測する電流計測器と、該絶縁変圧器の二次側に流れる計測電流を計測可能な電流計測部と、該電流計測器からの電路電流値により計測電流を自動的に可変制御可能な単巻変圧器構造の可変式変圧器と、該電路電流により漏電箇所を表示する漏電表示部と、上記絶縁変圧器の二次側に発生する上記計測電圧を計測する電圧計測部とを備えてなることを特徴とする漏電箇所探知装置。
- 上記電流計測器はクランプ式漏れ電流計からなることを特徴とする請求項1記載の漏電箇所探知装置。
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JP36158797A JP3622171B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 漏電箇所探知装置 |
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JPH11190755A JPH11190755A (ja) | 1999-07-13 |
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CN103500493A (zh) * | 2013-10-15 | 2014-01-08 | 广东建筑消防设施检测中心有限公司 | 一种节能式漏电火灾探测器的检测装置 |
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- 1997-12-26 JP JP36158797A patent/JP3622171B2/ja not_active Expired - Fee Related
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