JP2007204622A - インクジェット用インク、インクジェット用インクセットおよびインクジェット記録方法 - Google Patents
インクジェット用インク、インクジェット用インクセットおよびインクジェット記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007204622A JP2007204622A JP2006025540A JP2006025540A JP2007204622A JP 2007204622 A JP2007204622 A JP 2007204622A JP 2006025540 A JP2006025540 A JP 2006025540A JP 2006025540 A JP2006025540 A JP 2006025540A JP 2007204622 A JP2007204622 A JP 2007204622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- paper
- inkjet
- jet
- yellow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 0 CCC(C)(C)*(NNN(C(C)(C)CC)C=C)ONOC Chemical compound CCC(C)(C)*(NNN(C(C)(C)CC)C=C)ONOC 0.000 description 2
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Cc1ccccc1 Chemical compound Cc1ccccc1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Abstract
【解決手段】少なくとも色剤と、水と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、かつ活性エネルギー線を照射することにより該側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物とを含有する、インクジェット用インクにおいて、該親水性主鎖が一部を疎水性基で変性したポリマーであることを特徴とするインクジェット用インク、インクセットおよび記録方法。
【選択図】なし
Description
さらに、従来公知の硬化成分に対しては安全上の懸念点があり、たとえ安全性をクリアしたとしても物質選択の狭さがあり素材、物性の自由な設計を行えないという課題があった。
本発明に係る親水性主鎖が一部を疎水性基で変性したポリマーであり、該主鎖に複数の側鎖を有し、活性エネルギー線を照射することにより側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物とは、一部を疎水性基で変性したポリマー主鎖の側鎖に光二量化型、光分解型、光重合型、光変性型、光解重合型等の架橋性変性基を導入したものである。光重合型の架橋性変性基が感度、生成される画像の性能の観点から望ましい。
状のアルキレン基を表す。
本発明においては、光重合開始剤や増感剤を添加するのも好ましい。これらの化合物は溶媒に溶解、または分散した状態か、もしくは感光性樹脂に対して化学的に結合されていてもよい。
本発明でいう活性エネルギー線とは、例えば電子線、紫外線、α線、β線、γ線、エックス線等が上げられるが、人体への危険性や、取り扱いが容易で、工業的にもその利用が普及している電子線や紫外線が好ましい。
活性光線の照射条件として、インク着弾後0.001〜1.0秒の間に活性光線が照射されることが好ましく、より好ましくは0.001〜0.5秒である。高精細な画像を形成するためには、照射タイミングができるだけ早いことが特に重要となる。
活性光線の照射方法として、その基本的な方法が特開昭60−132767号に開示されている。これによると、ヘッドユニットの両側に光源を設け、シャトル方式でヘッドと光源を走査する。照射は、インク着弾後、一定時間を置いて行われることになる。更に、駆動を伴わない別光源によって硬化を完了させる。米国特許第6,145,979号では、照射方法として、光ファイバーを用いた方法や、コリメートされた光源をヘッドユニット側面に設けた鏡面に当て、記録部へUV光を照射する方法が開示されている。本発明の画像形成方法においては、これらの何れの照射方法も用いることができる。
本発明のインクジェット用インクに用いられる色材としては、染料または顔料を用いることが好ましい。
本発明で用いることのできる染料としては、特に制限はなく、酸性染料、直接染料、反応性染料等の水溶性染料、分散染料等が挙げられる。
本発明で用いることのできる水溶性染料としては、例えば、アゾ染料、メチン染料、アゾメチン染料、キサンテン染料、キノン染料、フタロシアニン染料、トリフェニルメタン染料、ジフェニルメタン染料等を挙げることができる。
1、3、11、17、18、19、23、25、36、38、40、42、44、49、59、61、65、67、72、73、79、99、104、110、114、116、118、121、127、129、135、137、141、143、151、155、158、159、169、176、184、193、200、204、207、215、219、220、230、232、235、241、242、246、
〈C.I.アシッドオレンジ〉
3、7、8、10、19、24、51、56、67、74、80、86、87、88、89、94、95、107、108、116、122、127、140、142、144、149、152、156、162、166、168、
〈C.I.アシッドレッド〉
88、97、106、111、114、118、119、127、131、138、143、145、151、183、195、198、211、215、217、225、226、249、251、254、256、257、260、261、265、266、274、276、277、289、296、299、315、318、336、337、357、359、361、362、364、366、399、407、415、
〈C.I.アシッドバイオレット〉
17、19、21、42、43、47、48、49、54、66、78、90、97、102、109、126、
〈C.I.アシッドブルー〉
1、7、9、15、23、25、40、62、72、74、80、83、90、92、103、104、112、113、114、120、127、128、129、138、140、142、156、158、171、182、185、193、199、201、203、204、205、207、209、220、221、224、225、229、230、239、249、258、260、264、278、279、280、284、290、296、298、300、317、324、333、335、338、342、350、
〈C.I.アシッドグリーン〉
9、12、16、19、20、25、27、28、40、43、56、73、81、84、104、108、109、
〈C.I.アシッドブラウン〉
2、4、13、14、19、28、44、123、224、226、227、248、282、283、289、294、297、298、301、355、357、413、
〈C.I.アシッドブラック〉
1、2、3、24、26、31、50、52、58、60、63、107、109、112、119、132、140、155、172、187、188、194、207、222、
〈C.I.ダイレクトイエロー〉
8、9、10、11、12、22、27、28、39、44、50、58、79、86、87、98、105、106、130、132、137、142、147、153、
〈C.I.ダイレクトオレンジ〉
6、26、27、34、39、40、46、102、105、107、118、
〈C.I.ダイレクトレッド〉
2、4、9、23、24、31、54、62、69、79、80、81、83、84、89、95、212、224、225、226、227、239、242、243、254、
〈C.I.ダイレクトバイオレット〉
9、35、51、66、94、95、
〈C.I.ダイレクトブルー〉
1、15、71、76、77、78、80、86、87、90、98、106、108、160、168、189、192、193、199、200、201、202、203、218、225、229、237、244、248、251、270、273、274、290、291、
〈C.I.ダイレクトグリーン〉
26、28、59、80、85、
〈C.I.ダイレクトブラウン〉
44、106、115、195、209、210、222、223、
〈C.I.ダイレクトブラック〉
17、19、22、32、51、62、108、112、113、117、118、132、146、154、159、169、
〈C.I.ベイシックイエロー〉
1、2、11、13、15、19、21、28、29、32、36、40、41、45、51、63、67、70、73、91、
〈C.I.ベイシックオレンジ〉
2、21、22、
〈C.I.ベイシックレッド〉
1、2、12、13、14、15、18、23、24、27、29、35、36、39、46、51、52、69、70、73、82、109、
〈C.I.ベイシックバイオレット〉
1、3、7、10、11、15、16、21、27、39、
〈C.I.ベイシックブルー〉
1、3、7、9、21、22、26、41、45、47、52、54、65、69、75、77、92、100、105、117、124、129、147、151、
〈C.I.ベイシックグリーン〉
1、4、
〈C.I.ベイシックブラウン〉
1、
〈C.I.リアクティブイエロー〉
2、3、7、15、17、18、22、23、24、25、27、37、39、42、57、69、76、81、84、85、86、87、92、95、102、105、111、125、135、136、137、142、143、145、151、160、161、165、167、168、175、176、
〈C.I.リアクティブオレンジ〉
1、4、5、7、11、12、13、15、16、20、30、35、56、64、67、69、70、72、74、82、84、86、87、91、92、93、95、107、
〈C.I.リアクティブレッド〉
2、3、5、8、11、21、22、23、24、28、29、31、33、35、43、45、49、55、56、58、65、66、78、83、84、106、111、112、113、114、116、120、123、124、128、130、136、141、147、158、159、171、174、180、183、184、187、190、193、194、195、198、218、220、222、223、228、235、
〈C.I.リアクティブバイオレット〉
1、2、4、5、6、22、23、33、36、38、
〈C.I.リアクティブブルー〉
2、3、4、5、7、13、14、15、19、21、25、27、28、29、38、39、41、49、50、52、63、69、71、72、77、79、89、104、109、112、113、114、116、119、120、122、137、140、143、147、160、161、162、163、168、171、176、182、184、191、194、195、198、203、204、207、209、211、214、220、221、222、231、235、236、
〈C.I.リアクティブグリーン〉
8、12、15、19、21、
〈C.I.リアクティブブラウン〉
2、7、9、10、11、17、18、19、21、23、31、37、43、46、
〈C.I.リアクティブブラック〉
5、8、13、14、31、34、39、
〈C.I.フードブラック〉
1、2、
等を挙げることができる。
また、分散染料としては、アゾ系分散染料、キノン系分散染料、アントラキノン系分散染料、キノフタロン系分散染料等種々の分散染料を用いることができ、以下にその具体的化合物を挙げる。
3、4、5、7、9、13、23、24、30、33、34、42、44、49、50、51、54、56、58、60、63、64、66、68、71、74、76、79、82、83、85、86、88、90、91、93、98、99、100、104、108、114、116、118、119、122、124、126、135、140、141、149、160、162、163、164、165、179、180、182、183、184、186、192、198、199、202、204、210、211、215、216、218、224、227、231、232、
〈C.I.Disperse Orange〉
1、3、5、7、11、13、17、20、21、25、29、30、31、32、33、37、38、42、43、44、45、47、48、49、50、53、54、55、56、57、58、59、61、66、71、73、76、78、80、89、90、91、93、96、97、119、127、130、139、142、
〈C.I.Disperse Red〉
1、4、5、7、11、12、13、15、17、27、43、44、50、52、53、54、55、56、58、59、60、65、72、73、74、75、76、78、81、82、86、88、90、91、92、93、96、103、105、106、107、108、110、111、113、117、118、121、122、126、127、128、131、132、134、135、137、143、145、146、151、152、153、154、157、159、164、167、169、177、179、181、183、184、185、188、189、190、191、192、200、201、202、203、205、206、207、210、221、224、225、227、229、239、240、257、258、277、278、279、281、288、298、302、303、310、311、312、320、324、328、
〈C.I.Disperse Violet〉
1、4、8、23、26、27、28、31、33、35、36、38、40、43、46、48、50、51、52、56、57、59、61、63、69、77、
〈C.I.Disperse Green〉
9、
〈C.I.Disperse Brown〉
1、2、4、9、13、19、
〈C.I.Disperse Blue〉
3、7、9、14、16、19、20、26、27、35、43、44、54、55、56、58、60、62、64、71、72、73、75、79、81、82、83、87、91、93、94、95、96、102、106、108、112、113、115、118、120、122、125、128、130、139、141、142、143、146、148、149、153、154、158、165、167、171、173、174、176、181、183、185、186、187、189、197、198、200、201、205、207、211、214、224、225、257、259、267、268、270、284、285、287、288、291、293、295、297、301、315、330、333、
〈C.I.Disperse Black〉
1、3、10、24
等が挙げられる。
本発明に使用できる顔料としては、従来公知の有機及び無機顔料が使用できるが、アニオン性顔料である。例えばアゾレーキ、不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料等のアゾ顔料や、フタロシアニン顔料、ペリレン及びペリレン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサンジン顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノフタロニ顔料等の多環式顔料や、酸性染料型レーキ等の染料レーキや、ニトロ顔料、ニトロソ顔料、アニリンブラック、昼光蛍光顔料等の有機顔料、カーボンブラック等の無機顔料が挙げられる。
本発明に係る溶媒としては、水性液媒体が好ましく用いられ、前記水性液媒体としては、水及び水溶性有機溶剤等の混合溶媒が更に好ましく用いられる。好ましく用いられる水溶性有機溶剤の例としては、アルコール類(例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、イソブタノール、セカンダリーブタノール、ターシャリーブタノール)、多価アルコール類(例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキサンジオール、ペンタンジオール、グリセリン、ヘキサントリオール、チオジグリコール)、多価アルコールエーテル類(例えば、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、プロピレングリコールモノフェニルエーテル)、アミン類(例えば、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N−エチルジエタノールアミン、モルホリン、N−エチルモルホリン、エチレンジアミン、ジエチレンジアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ポリエチレンイミン、ペンタメチルジエチレントリアミン、テトラメチルプロピレンジアミン)、アミド類(例えば、ホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等)、複素環類(例えば、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、シクロヘキシルピロリドン、2−オキサゾリドン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン等)、スルホキシド類(例えば、ジメチルスルホキシド)等が挙げられる。
本発明のインクに好ましく使用される界面活性剤としては、アルキル硫酸塩、アルキルエステル硫酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩類、アルキルナフタレンスルホン酸塩類、アルキルリン酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸塩、脂肪酸塩類等のアニオン性界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル類、アセチレングリコール類、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックコポリマー類等のノニオン性界面活性剤、グリセリンエステル、ソルビタンエステル、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、アミンオキシド等の活性剤、アルキルアミン塩類、第四級アンモニウム塩類等のカチオン性界面活性剤が挙げられる。
本発明においては、その他に従来公知の添加剤を含有することができる。例えば蛍光増白剤、消泡剤、潤滑剤、防腐剤、増粘剤、帯電防止剤、マット剤、水溶性多価金属塩、酸塩基、緩衝液等pH調整剤、酸化防止剤、表面張力調整剤、非抵抗調整剤、防錆剤、無機顔料等である。
紙には、塗工紙、非塗工紙があり、塗工紙としては、1m2あたりの塗工量が片面20g前後のアート紙、1m2あたりの塗工量が片面10g前後のコート紙、1m2あたりの塗工量が片面5g前後の軽量コート紙、微塗工紙、マット調仕上げのマットコート紙、ダル調仕上げのダルコート紙、新聞用紙などを挙げることが出来る。非塗工紙としては、化学パルプ100%使用の印刷用紙A、化学パルプ70%以上使用の印刷用紙B、化学パルプ40%以上70%未満使用の印刷用紙C、化学パルプ40%未満使用の印刷用紙D、機械パルプを含有しカレンダー処理を行ったグラビア用紙などを挙げることが出来る。更に詳しくは、「最新紙加工便覧」紙加工便覧編集委員会編、テックタイムス発行、「印刷工学便覧」日本印刷学会編、などに詳細に記載されている。
各種フィルムとしては、一般的に使用されているものはすべて使用できる。例えば、ポリエステルフィルム、ポリオレフィンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルムなどがある。また、写真用印画紙であるレジンコートペーパーや合成紙であるユポ紙なども使用できる。
各種インクジェット用記録媒体としては、基材に吸収性支持体や非吸収性支持体を用いて、表面にインク受容層が形成されたものである。インク受容層としては、コート層、膨潤層、微細空隙層からなるものがある。
近年は、基材に、紙基材の両面をオレフィン樹脂で被覆したRCペーパーを用いて上記微細空隙層を設けたインクジェット記録媒体が、写真画像の面で好んで用いられている。
図1は、ラインヘッド方式インクジェット記録装置の要部の構成の上面図である。ヘッドキャリッジ2に、各色のインクジェット記録ヘッド3を、記録材料Pの全幅をカバーするようにして、複数個、固定配置されている。
グリシジルメタクリレートを56g、p−ヒドロキシベンズアルデヒドを48g、ピリジンを2g、及びN−ニトロソ−フェニルヒドロキシアミンアンモニウム塩を1g、それぞれ反応容器に入れ、80℃の湯浴中で8時間攪拌した。
高分子化合物1の合成においてアルキル変性PVAの活性エネルギー線架橋基変性率を0.4mol%に変更した以外は高分子化合物1と同様にして高分子化合物2の10%水溶液を得た。
高分子化合物1の合成においてアルキル変性PVAの活性エネルギー線架橋基変性率を4.5mol%に変更した以外は高分子化合物1と同様にして高分子化合物2の10%水溶液を得た。
高分子化合物1の合成においてアルキル変性PVAを重合度1700の普通のPVA(クラレ製PVA235)に変更した以外は高分子化合物1と同様にして高分子化合物4の10%水溶液を得た。
〔顔料分散液の調製〕
(イエロー顔料分散液1の調製)
以下の各添加剤を混合し、直径0.5mmのジルコニアビーズ200gと共にポリプロピレン製のポリ瓶に入れて密栓し、ペイントシェーカーを用いて5時間分散し、イエロー顔料の含有量が15%のイエロー顔料分散液1を調製した。
ジョンクリル501(ジョンソンポリマー社製) 5部
トリプロピレングリコールモノメチルエーテル 40部
イオン交換水 40部
(マゼンタ顔料分散液1の調製)
以下の各添加剤を混合し、直径0.5mmのジルコニアビーズ200gと共にポリプロピレン製のポリ瓶に入れて密栓し、ペイントシェーカーを用いて5時間分散し、マゼンタ顔料の含有量が15%のマゼンダ顔料分散液1を調製した。
ジョンクリル501(ジョンソンポリマー社製) 5部
トリプロピレングリコールモノメチルエーテル 40部
イオン交換水 40部
(シアン顔料分散液1の調製)
以下の各添加剤を混合し、直径0.5mmのジルコニアビーズ200gと共にポリプロピレン製のポリ瓶に入れて密栓し、ペイントシェーカーを用いて5時間分散し、シアン顔料の含有量が15%のシアン顔料分散液1を調製した。
ジョンクリル501(ジョンソンポリマー社製) 5部
トリプロピレングリコールモノメチルエーテル 40部
イオン交換水 40部
(ブラック顔料分散液1の調製)
以下の各添加剤を混合し、直径0.5mmのジルコニアビーズ200gと共にポリプロピレン製のポリ瓶に入れて密栓し、ペイントシェーカーを用いて5時間分散し、ブラック顔料の含有量が15%のブラック顔料分散液1を調製した。
ジョンクリル501(ジョンソンポリマー社製) 5部
トリプロピレングリコールモノメチルエーテル 40部
イオン交換水 40部
以下、顔料タイプのインクセット1〜6を作製した。
以下によりイエローインクY1、マゼンタインクM1、シアンインクC1、ブラックインクK1からなるインクセット1を作製した。
イエロー顔料分散液1 20部
高分子化合物1の10%の水溶液 20部
オルフィンe1010(日信化学社製) 0.2部
以上にトリプロピレングリコールモノメチルエーテルを加え全量を100部とし、イエローインクY1を作製した。
イエローインクY1の作製においてイエロー顔料分散液1をマゼンダ顔料分散液1に変更した以外はイエローインクY1と同様にしてマゼンダインクM1を作製した。
イエローインクY1の作製においてイエロー顔料分散液1をシアン顔料分散液1に変更した以外はイエローインクY1と同様にしてシアンインクC1を作製した。
イエローインクY1の作製においてイエロー顔料分散液1をブラック顔料分散液1に変更した以外はイエローインクY1と同様にしてブラックインクK1を作製した。
以下によりイエローインクY2、マゼンタインクM2、シアンインクC2、ブラックインクK2からなるインクセット2を作製した。
上記イエローインクY1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物2の10%水溶液を用いた以外は同様にして、イエローインクY2を作製した。
上記マゼンタインクM1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物2の10%水溶液を用いた以外は同様にして、マゼンタインクM2を作製した。
上記シアンインクC1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物2の10%水溶液を用いた以外は同様にして、シアンインクC2を作製した。
上記ブラックインクK1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物2の10%水溶液を用いた以外は同様にして、ブラックインクK2を作製した。
以下によりイエローインクY3、マゼンタインクM3、シアンインクC3、ブラックインクK3からなるインクセット3を作製した。
上記イエローインクY1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物3の10%水溶液を用いた以外は同様にして、イエローインクY3を作製した。
上記マゼンタインクM1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物3の10%水溶液を用いた以外は同様にして、マゼンタインクM3を作製した。
上記シアンインクC1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物3の10%水溶液を用いた以外は同様にして、シアンインクC3を作製した。
上記ブラックインクK1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物3の10%水溶液を用いた以外は同様にして、ブラックインクK3を作製した。
以下によりイエローインクY4、マゼンタインクM4、シアンインクC4、ブラックインクK4からなるインクセット4を作製した。
イエロー顔料分散液1 20部
高分子化合物1の10%の水溶液 5部
オルフィンe1010(日信化学社製) 0.2部
イオン交換水 14部
以上にトリプロピレングリコールモノメチルエーテルを加え全量を100部とし、イエローインクY4を作製した。
イエローインクY4の作製においてイエロー顔料分散液をマゼンダ顔料分散液に変更した以外はイエローインクY4と同様にしてマゼンダインクM4を作製した。
イエローインクY4の作製においてイエロー顔料分散液をシアン顔料分散液に変更した以外はイエローインクY4と同様にしてシアンインクC4を作製した。
イエローインクY4の作製においてイエロー顔料分散液をブラック顔料分散液に変更した以外はイエローインクY4と同様にしてブラックインクK4を作製した。
以下によりイエローインクY5、マゼンタインクM5、シアンインクC5、ブラックインクK5からなるインクセット5を作製した。
イエロー顔料分散液1 20部
高分子化合物1の20%の水溶液(濃縮した) 26部
オルフィンe1010(日信化学社製) 0.2部
以上にトリプロピレングリコールモノメチルエーテルを加え全量を100部とし、イエローインクY5を作製した。
イエローインクY5の作製においてイエロー顔料分散液をマゼンダ顔料分散液に変更した以外はイエローインクY5と同様にしてマゼンダインクM5を作製した。
イエローインクY5の作製においてイエロー顔料分散液をシアン顔料分散液に変更した以外はイエローインクY5と同様にしてシアンインクC5を作製した。
イエローインクY5の作製においてイエロー顔料分散液をブラック顔料分散液に変更した以外はイエローインクY5と同様にしてブラックインクK5を作製した。
以下によりイエローインクY6、マゼンタインクM6、シアンインクC6とブラックインクK6からなるインクセット6を作製した。
C.I.ピグメントイエロー74 10部
アジスパーPB821(味の素ファインテクノ製) 3部
アロニックスM5700(東亞合成社製) 7部
エチレンオキシド付加1,6ヘキサンジオールアクリレート 72部
3−メトキシブチルアクリレート 8部
イルガキュア369(チバスペシャリティケミカルズ社製) 5部
上記の各組成物を混合、攪拌した後、得られた溶液をフィルターでろ過して、活性光線硬化型のイエローインクY6を調製した。
C.I.ピグメントRed122 10部
アジスパーPB821(味の素ファインテクノ製) 3部
アロニックスM5700(東亞合成社製) 7部
エチレンオキシド付加1,6ヘキサンジオールアクリレート 72部
3−メトキシブチルアクリレート 8部
イルガキュア369(チバスペシャリティケミカルズ社製) 5部
上記の各組成物を混合、攪拌した後、得られた溶液をフィルターでろ過して、活性光線硬化型のマゼンタインクM6を調製した。
C.I.ピグメントブルー15:3 10部
アジスパーPB821(味の素ファインテクノ製) 3部
アロニックスM5700(東亞合成社製) 7部
エチレンオキシド付加1,6ヘキサンジオールアクリレート 72部
3−メトキシブチルアクリレート 8部
イルガキュア369(チバスペシャリティケミカルズ社製) 5部
上記の各組成物を混合、攪拌した後、得られた溶液をフィルターでろ過して、活性光線硬化型のシアンインクC6を調製した。
カーボンブラック(三菱化学社製、MA−7) 10部
アジスパーPB821(味の素ファインテクノ製) 3部
アロニックスM5700(東亞合成社製) 7部
エチレンオキシド付加1,6ヘキサンジオールアクリレート 72部
3−メトキシブチルアクリレート 8部
イルガキュア369(チバスペシャリティケミカルズ社製) 5部
上記の各組成物を混合、攪拌した後、得られた溶液をフィルターでろ過して、活性光線硬化型のブラックインクK6を調製した。
以下によりイエローインクY7、マゼンタインクM7、シアンインクC7、ブラックインクK7からなるインクセット7を作製した。
C.I.Acid Yellow23 3部
高分子化合物1の10%水溶液 20部
イオン交換水 8部
オルフィンe1010(日信化学社製) 0.2部
以上にトリプロピレングリコールモノメチルエーテルを加え全量を100部とし、イエローインクY7を作製した。
イエローインクY7の作製においてC.I.Acid Yellow23をC.I.Direct Red227に変更した以外はイエローインクY7と同様にしてマゼンダインクM7を作製した。
イエローインクY7の作製においてC.I.Acid Yellow23をC.I.Direct Blue199に変更した以外はイエローインクY7と同様にしてシアンインクC7を作製した。
C.I.Food Black2 4部
高分子化合物1の10%の水溶液 20部
イオン交換水 8部
オルフィンe1010(日信化学社製) 0.2部
以上にトリプロピレングリコールモノメチルエーテルを加え全量を100部とし、ブラックインクK7を作製した。
以下によりイエローインクY8、マゼンタインクM8、シアンインクC8、ブラックインクK8からなるインクセット8を作製した。
上記イエローインクY1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物4の10%水溶液を用いた以外は同様にして、イエローインクY8を作製した。
上記マゼンタインクM1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物4の10%水溶液を用いた以外は同様にして、マゼンタインクM8を作製した。
上記シアンインクC1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物4の10%水溶液を用いた以外は同様にして、シアンインクC8を作製した。
上記ブラックインクK1の作製において、高分子化合物1の10%水溶液に代えて、高分子化合物4の10%水溶液を用いた以外は同様にして、ブラックインクK8を作製した。
(ラインへッド適性)
ピエゾ型の記録ヘッドを備え、図1に記載の構成からなるラインヘッド方式のインクジェット記録装置に、上記調製したKインクを装填し、4plのマルチサイズドットを1440×1440dpi(dpiとは1インチ、即ち2.54cm当たりのドット数を表す)の解像度で吐出できるよう駆動して、10秒間連続吐出→一定時間休止→連続吐出の間欠動作を行った。この際、吐出休止後の最初で吐出方向の乱れが発生するか否かは休止時間の長さで決まるので、吐出休止時間の長さを段階的に変えることにより間欠吐出の安定性を測定し、以下の基準で評価した。尚、評価は環境温度23℃湿度55%RHで行った。
4:30〜50秒休止しても安定に吐出した
3:11〜20秒休止しても安定に吐出した
2:6〜10秒休止しても安定に吐出した
1:5秒以下しか安定吐出しなかった。
ノズル口径25μm、駆動周波数12kHz、ノズル数128、ノズル密度180dpiであるピエゾ型ヘッドを用い、最大記録密度720×720dpiのオンデマンド型のインクジェットプリンタを使用し、アート紙(王子製紙製 NKアート金藤N)に5cm×5cmのマゼンタベタをプリント及び目視観察し、下記の基準に従ってビーディング耐性の評価を行った。
○:よく見るとわかるまだら状のノイズが5箇所未満存在する
△:よく見るとわかるまだら状のノイズが10箇所未満存在する
×:はっきりとしたまだら状のノイズが10箇所以上存在する
××:まだら状のノイズが20箇所以上存在する
このうち、×、××は製品として問題があるレベルである。
ノズル口径25μm、駆動周波数12kHz、ノズル数128、ノズル密度180dpiであるピエゾ型ヘッドを用い、最大記録密度720×720dpiのオンデマンド型のインクジェットプリンタを使用し、アート紙(王子製紙製 NKアート金藤N)にマゼンダベタ地の上に巾200μmの黒細線をプリントした後、目視観察し、下記の基準に従ってブリード耐性の評価を行った。
○:わずかに境界がにじんでいる箇所があるが、実用上問題のない品質である
△:境界部ににじみが認められるが、実用上許容限界内の品質である
×:境界部で明らかなにじみの発生が認められ、線幅が1.5倍ほどとなり、実用上問題となる品質である
××:細線とベタ部の境界が不明瞭な品質であり、ブリード耐性が極めて乏しい。
ノズル口径25μm、駆動周波数12kHz、ノズル数128、ノズル密度180dpiであるピエゾ型ヘッドを用い、最大記録密度720×720dpiのオンデマンド型のインクジェットプリンタを使用し、アート紙(王子製紙製 NKアート金藤N)にJIS X 9201−1995準拠の高精細カラーデジタル標準画像のN3「果物かご」をプリントし、目視観察し、下記の基準に従って画像平滑感の評価を行った。
○:記録面と下地の平滑感が少し異なるが、許容できるレベル
△:記録面の表面にざらざら感を感じるが鑑賞には問題ない
×:記録面の表面がざらざらするように観察され、明らかに平滑性がない
××:目視のみならず触診しても大きなざらざら感が感じられる。
ノズル口径25μm、駆動周波数12kHz、ノズル数128、ノズル密度180dpiであるピエゾ型ヘッドを備え、最大記録密度720×720dpiのオンデマンド型のインクジェットプリンタにそれぞれのインクセットを装着し、アート紙(王子製紙製 NKアート金藤N)に10cm×10cmのシアンのベタをプリントした。
○:若干の色落ちが見られるが、画像としては気にならない
△:色落ちがやや確認でき、画質の低下も僅かに認められるが、実用上許容できる範囲
にある
×:色落ちが大きく、画質への影響が大で、実用上許容範囲外の品質である
××:色落ちがかなり大きく、画像が激しく汚れ、実用に耐えない。
(光沢感の評価)
ノズル口径25μm、駆動周波数12kHz、ノズル数128、ノズル密度180dpiであるピエゾ型ヘッドを用い、最大記録密度720×720dpiのオンデマンド型のインクジェットプリンタを使用し、アート紙(王子製紙製 NKアート金藤N)に10cm×10cmの黒ベタをプリントし、目視観察し、下記の基準に従って光沢感の評価を行った。
○:記録面と下地の光沢度が少し異なるが、許容できるレベル
△:記録面と下地の光沢度が少し異なることが目視で観察でき、かつ記録面の光沢度が著しく下地より高い
×:記録面と下地の光沢度がはっきり異なることが目視で観察でき、かつ記録面の光沢度が著しく下地より高い
××:記録面と下地の光沢度がはっきり異なることが目視で観察でき、かつ記録面の光沢度が著しく下地より低い。
2 ヘッドキャリッジ
3 インクジェット記録ヘッド
4 照射手段
P 記録材料
Claims (10)
- 少なくとも色剤と、水と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、かつ活性エネルギー線を照射することにより該側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物とを含有する、インクジェット用インクにおいて、該親水性主鎖が一部を疎水性基で変性したポリマーであることを特徴とするインクジェット用インク。
- 前記親水性主鎖が疎水性基変性ポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット用インク。
- 前記疎水性基がアルキル基であることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェット用インク。
- 前記高分子化合物をインク全質量に対して、0.8〜5.0質量%含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット用インク。
- 前記親水性主鎖のJIS K 6726で測定したケン化度が77〜99%、重合度が200〜4000であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載のインクジェット用インク。
- 前記親水性主鎖に対する前記架橋性側鎖の変性率が0.8モル%以上4モル%以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェット用インク。
- 水溶性光重合開始剤を含有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェット用インク。
- 2種以上のインクジェット用インクから構成され、かつ該インクジェット用インクの少なくとも1種が請求項1〜7のいずれか1項に記載のインクジェット用インクであることを特徴とするインクジェット用インクセット。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のインクジェット用インクを記録媒体上に吐出し、活性エネルギー線を照射後、乾燥させることを特徴とするインクジェット記録方法。
- 請求項8記載のインクジェット用インクセットを記録媒体上に吐出し、活性エネルギー線を照射後、乾燥させることを特徴とするインクジェット記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006025540A JP2007204622A (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | インクジェット用インク、インクジェット用インクセットおよびインクジェット記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006025540A JP2007204622A (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | インクジェット用インク、インクジェット用インクセットおよびインクジェット記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007204622A true JP2007204622A (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=38484364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006025540A Pending JP2007204622A (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | インクジェット用インク、インクジェット用インクセットおよびインクジェット記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007204622A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022071452A1 (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-07 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003183325A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-07-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 変性ポリビニルアセタール樹脂 |
JP2004196936A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Konica Minolta Holdings Inc | インクジェットインク及び記録方法 |
WO2005012448A2 (en) * | 2003-08-01 | 2005-02-10 | Sericol Limited | A printing ink |
-
2006
- 2006-02-02 JP JP2006025540A patent/JP2007204622A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003183325A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-07-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 変性ポリビニルアセタール樹脂 |
JP2004196936A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Konica Minolta Holdings Inc | インクジェットインク及び記録方法 |
WO2005012448A2 (en) * | 2003-08-01 | 2005-02-10 | Sericol Limited | A printing ink |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022071452A1 (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-07 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007154016A (ja) | インクジェット用インクセット及びインクジェット記録方法 | |
JP2007106110A (ja) | 画像形成方法 | |
JP4735207B2 (ja) | インクジェット記録方法 | |
JP2008024830A (ja) | インクジェット用インク、インクジェット記録方法 | |
JP2007162003A (ja) | インクジェット用インク、インクジェット用インクセット及びインクジェット記録方法 | |
JPWO2006080139A1 (ja) | インクジェット用インク、インクジェット用インクセットおよびインクジェット記録方法 | |
JP2007144637A (ja) | インクジェット記録方法 | |
JP2006249123A (ja) | インクジェット用インク | |
JP2007084784A (ja) | インクジェットインク、インクジェットインクセットおよびインクジェット記録方法 | |
JP2007137964A (ja) | インクジェット用インク | |
JP5217088B2 (ja) | インクジェット用インクとインクジェット用インクセット、及びインクジェット記録方法 | |
JP2007077316A (ja) | インクジェット用インク、およびインクジェット記録方法 | |
JP2006248064A (ja) | インクジェット記録方法 | |
JP2007138092A (ja) | インクジェット用インク | |
JP2007070604A (ja) | インクジェット用インク、インクジェット用インクセット及びインクジェット記録方法 | |
JP2007138093A (ja) | インクジェット用インク | |
JP2007168161A (ja) | インクジェット記録方法 | |
JP2007144685A (ja) | インクジェット記録方法 | |
JP2008024770A (ja) | 刺激応答性高分子化合物と水の混合成分、インクジェット記録方法、インクジェットインク及びインクジェットインクセット | |
JP2007152658A (ja) | インクジェット記録方法 | |
JP2007204622A (ja) | インクジェット用インク、インクジェット用インクセットおよびインクジェット記録方法 | |
JP2008280428A (ja) | インクジェットインク、及びインクジェット記録方法 | |
JP2007191541A (ja) | 活性光線硬化型インクジェット用インクおよび画像形成方法 | |
JP2007160662A (ja) | インクジェット記録方法 | |
JP2008297483A (ja) | インクジェット用インク及びインクジェット記録方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090130 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110815 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111122 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120417 |