JP2007200813A - 誘導加熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワークを挟む上下コイルによる誘導加熱において、ワークの温度分布をさらに均一化することである。
【解決手段】誘導加熱装置10は、ワーク8を挟んで配置される上側コイル群12と下側コイル群14、上側コイル群12に高周波電流を供給する上側高周波電源16と、下側コイル群14に高周波電流を供給する下側高周波電源18とを含んで構成される。上側高周波電源16の電流波形20は、下側高周波電源18の電流波形22に対し、位相差が90°あり、時間軸上でΔtずれることで同じ電流波形となる。上側コイル群12も、下側コイル群14も、共にワーク8の搬送方向に沿って配置される複数のコイルから構成される。そして、上側コイル群12の配置と下側コイル群14の配置の間では、P/2だけワーク8の搬送方向に沿ってずれている。
【選択図】図1
【解決手段】誘導加熱装置10は、ワーク8を挟んで配置される上側コイル群12と下側コイル群14、上側コイル群12に高周波電流を供給する上側高周波電源16と、下側コイル群14に高周波電流を供給する下側高周波電源18とを含んで構成される。上側高周波電源16の電流波形20は、下側高周波電源18の電流波形22に対し、位相差が90°あり、時間軸上でΔtずれることで同じ電流波形となる。上側コイル群12も、下側コイル群14も、共にワーク8の搬送方向に沿って配置される複数のコイルから構成される。そして、上側コイル群12の配置と下側コイル群14の配置の間では、P/2だけワーク8の搬送方向に沿ってずれている。
【選択図】図1
Description
本発明は、誘導加熱装置に係り、特に、ワークの搬送方向に沿ってワークの表側と裏側にそれぞれ複数配置されるコイルに高周波電流を供給してワークを加熱する誘導加熱装置に関する。
薄板材を急速に加熱する手段として、誘導加熱法が用いられている。誘導加熱法とは、薄板導体に交流磁場を与えたときにその表面に渦電流が生じることを利用し、そのジュール熱によって薄板を加熱する方法である。交流磁場を与える方法として、薄板材に平行に加熱用コイルが配置される。しかし、渦電流は、その名の通り、渦状、つまり環状に電流が流れるので、電流の流れるところは十分加熱されるが、渦の中心で電流の流れないところは加熱が十分でなく、環状の温度分布ができる。
例えば、特許文献1には、直交(横断)磁束加熱方式において、通電される加熱コイルの幅に対し加熱される板幅が大きければ両端が加熱不足となり、板幅が小さければオーバーヒートとなる課題に対する誘導加熱コイル装置が開示されている。ここでは、加熱コイルの導体部分とそれに囲まれた空隙部分について、その導体幅と空隙とを同程度とし、加熱される板を挟む上下の加熱コイルを交互に位置をずらし、一方の空隙の中間に他方の導体が来るようにする配置が述べられている。そして、これによって、コイルに通電して生じる磁束、ひいては磁束によってできた起電力に基づいて平板に誘起される電流を平均化できる、と述べられている。
また、特許文献2には、トランスバース形誘導加熱装置で加熱対象の板幅方向に複数の加熱コイルを並べる場合に、複数のコイルの間の相互誘導作用をなくして温度分布の均一化を図ることができる板材用誘導加熱装置が開示されている。ここでは、複数の加熱コイルのそれぞれに共振型インバータを配置し、少なくとも1つをマスターインバータとし、他をスレーブインバータとする。そして、スレーブインバータの電流と電圧の位相を位相差検出により一致させ、さらにマスターインバータの位相とスレーブインバータの位相を一致させて、複数の加熱コイル間の相互誘導の影響を受けることなく、温度分布を均一にできることが述べられている。
また、特許文献2には、トランスバース形誘導加熱装置で加熱対象の板幅方向に複数の加熱コイルを並べる場合に、複数のコイルの間の相互誘導作用をなくして温度分布の均一化を図ることができる板材用誘導加熱装置が開示されている。ここでは、複数の加熱コイルのそれぞれに共振型インバータを配置し、少なくとも1つをマスターインバータとし、他をスレーブインバータとする。そして、スレーブインバータの電流と電圧の位相を位相差検出により一致させ、さらにマスターインバータの位相とスレーブインバータの位相を一致させて、複数の加熱コイル間の相互誘導の影響を受けることなく、温度分布を均一にできることが述べられている。
このように、誘導加熱法を用いてワークを均一に加熱できるように、複数の加熱コイルの配置を工夫し、相互誘導を防ぐために電流と電圧の位相差を一致させることが従来技術において開示されている。
特許文献1においては、ワークを挟む上下の加熱コイルの配置位置をずらすことで、加熱コイルによる環状の温度分布を上下でずらして、温度分布の均一化を図る。しかし、この場合に、上コイルが生成する磁束と下コイルが生成する磁束が干渉すると、加熱効率が落ちる。特許文献2は、加熱コイル間の相互誘導の影響を抑制するため、各加熱コイルの電流・電圧の位相を一致させることについて述べているが、上下コイルの磁束の干渉については触れていない。
本発明の目的は、ワークを挟む上下コイルによる誘導加熱において、ワークの温度分布をさらに均一化する誘導加熱装置を提供することである。
本発明に係る誘導加熱装置は、ワークの上面に対向し、ワークの搬送方向に沿って所定のピッチで複数配置される上側コイル群と、ワークの下面に対向し、ワークの搬送方向に沿って上側コイル群の配置ピッチと同じピッチで複数配置される下側コイル群と、上側コイル群の各コイルに高周波電流を供給する表側電源と、下側コイル群の各コイルに高周波電流を供給する裏側電源と、を備え、ワークを誘導加熱する誘導加熱装置において、上側コイル群の各コイルの中心位置は、下側コイル群の各コイルの中心位置と半ピッチずれて配置され、上側電源の高周波電流の位相は、下側電源の高周波電流の位相と90°ずれていることを特徴とする。
上記構成により、上側コイル群の各コイルの中心位置は、下側コイル群の各コイルの中心位置と半ピッチずれて配置されるので、上側コイルによる渦電流の環状の温度分布と、下側コイルによる渦電流の環状の温度分布とが相互に半ピッチずれる。また、上側コイル群への高周波電流の位相は下側コイル群への高周波電流の位相と90°ずれている。90°位相がずれることで、一方側のコイルに流れる電流が最大のとき、他方側のコイルに流れる電流がゼロになる。同様に一方側のコイルによる磁束が最大のとき、他方側コイルによる磁束はゼロとなり、一方側のコイルによる磁束と他方側コイルによる磁束の干渉を抑制できる。これにより、ワークを挟む上下コイルによる誘導加熱において、ワークの温度分布をさらに均一化することができる。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき詳細に説明する。以下では、ロールからロールに渡ってワークを連続的に搬送する途中に設けられ、ワークを搬送しながら加熱する誘導加熱装置について説明するが、ロールを用いる方法以外でワークを搬送するものであってもよい。また、ワークは薄板材として説明するが、薄板以外の形状であっても、誘導加熱により加熱されるものであればよい。
図1は、誘導加熱装置10の構成を示す図である。ここでは誘導加熱装置10の構成要素ではないが、誘導加熱の対象であるワーク8も図示されている。図1(a)は、誘導加熱装置10の2つの高周波電源の電流位相関係を説明する図、(b)は誘導加熱装置10全体の斜視図、(c)は断面構成図である。
誘導加熱装置10は、図1(b)に示されるように、ロールからロールに渡って搬送される金属薄板材であるワーク8を挟んで配置される上側コイル群12と下側コイル群14、上側コイル群12に高周波電流を供給する上側高周波電源16と、下側コイル群14に高周波電流を供給する下側高周波電源18とを含んで構成される。
図1(a)は、上側高周波電源16と下側高周波電源18の電流位相関係を示す図で、縦軸に電源の電流の大きさをとり、横軸に時間をとり、各電源の電流波形を示したものである。ここで示されるように、上側高周波電源16の電流波形20は、下側高周波電源18の電流波形22に対し、位相差が90°あり、時間軸上でΔtずれることで同じ電流波形となる。すなわち、上側高周波電源16の電流が絶対値で最大値をとるとき、下側高周波電源18の電流はゼロとなる。逆に、下側高周波電源18の電流が絶対値で最大値をとるとき、上側高周波電源16の電流はゼロとなる。換言すれば、上側高周波電源16の電流が絶対値で最大値をとった時刻では下側高周波電源18の電流はゼロで、その時刻からΔt遅れて下側高周波電源18の電流が同じ最大値をとるが、そのとき上側高周波電源16の電流はゼロとなる。
図1(c)は、上側コイル群12と下側コイル群14の関係を示す図で、ここでは、図1(b)の断面図が示されている。上側コイル群12も、下側コイル群14も、共にワーク8の搬送方向に沿って配置される複数のコイルから構成される。ワーク8の搬送方向は、図1(b),(c)において矢印で示されている。図1(b),(c)の例では、上側コイル群12がワーク8の上面に対向してワーク8の搬送方向に沿ってピッチPで3つ配置され、同様に下側コイル群14がワーク8の上面に対向してワーク8の搬送方向に沿ってピッチPで3つ配置される。そして、上側コイル群12の配置と下側コイル群14の配置の間では、P/2だけワーク8の搬送方向に沿ってずれている。すなわち、上側コイル群12の各コイルの中心は、下側コイル群14の各コイルの導体部分に位置するように配置され、逆に下側コイル群14の各コイルの中心は、上側コイル群12の各コイルの導体部分に位置するように配置される。
図1(b)に示すように、上側コイル群12を構成する各コイルは、上側高周波電源16に並列に接続される。そのときの接続方法は、隣接するコイルの間で流れる電流の向きが相互に逆になるようにすることが好ましい。図1(b)では、上側コイル群12を構成するコイルの中で、ワーク8の搬送方向について最も上流側のコイルに流れる電流の向きを紙面上で反時計方向とすると、中央のコイルに流れる電流の向きを紙面上で時計方向に、最も下流側のコイルに流れる電流の向きを紙面上で反時計方向とすることが好ましい。このことで、ワーク8に各コイルによって誘起される複数の渦電流が、隣接同士で打ち消しあうことが抑制される。下側コイル群14を構成する各コイルも同様な接続方法で、下側高周波電源18にそれぞれ並列に接続される。
上記構成の誘導加熱装置10の作用を図2、図3を用いて説明する。図2は、上側コイル群12による温度分布と下側コイル群14による温度分布の様子をそれぞれ説明する図で、図3は、総合的な温度分布の様子を説明する図である。
図2は、ワーク8に渦電流の流れる様子を(a)に、ワーク8が渦電流のジュール熱により加熱されて生じる環状の温度分布の様子を(b)に、それぞれ時刻t1と時刻t1+Δtに分けて示す図である。Δtは、図1で説明したように、上側高周波電源16と下側高周波電源18の電流の位相差に相当する時刻差であり、時刻t1で上側高周波電源16の電流の絶対値が最大となり、時刻t1+Δtで下側高周波電源18の電流の絶対値が最大値となる。なお、上側コイル群12、下側コイル群14は、それぞれ1つのコイルで代表して示してある。また、説明の便宜上、時刻差Δtの間におけるワーク8の搬送速度を無視してある。
図2(a)は、上段に時刻t1のときに上側コイル群12によってワーク8に流れる渦電流30を示す。このとき下側コイル群14には電流は流れないので、渦電流30は専ら上側高周波電源16から供給される電流による磁束24によって誘起される。下段は、次に時刻t1+Δtのときに下側コイル群14によってワーク8に流れる渦電流32の様子を示す。上側コイル群12と下側コイル群14とは、コイルの配置ピッチPの半分であるP/2だけずれているので、渦電流32は、時刻t1のときに誘起された渦電流30とワーク8の搬送方向に沿ってP/2ずれた位置に誘起される。このとき上側コイル群12には電流は流れないので、渦電流32は専ら下側高周波電源18から供給される電流による磁束26によって誘起される。
図2(b)は、上段に時刻t1のときのワーク8の温度分布34を示すものである。温度の高低は、ハッチングのない部分が最も低温で、一方向のハッチングで示される部分が次に高温で、2方向のハッチングで示されている環状部分が最も高温である。このように、渦電流30によってワーク8に環状の温度分布が生じる。下段は、時刻t1+Δtのときのワーク8の温度分布36を示すものである。ここでも渦電流32によってワーク8に同様な環状の温度分布36が生じるが、温度分布34と温度分布36とはワーク8の搬送方向に沿ってP/2だけ位置がずれている。この温度分布の位置ずれは、渦電流30による温度分布34の中心部分で最も低温である位置に、渦電流32による温度分布36の最も高温の部分が来るようになる。また、逆に、渦電流32による温度分布36の中心部分で最も低温である位置に、渦電流30による温度分布34の最も高温の部分が来るようになる。
したがって、ワーク8についていえば、上側コイル群12に起因する渦電流30のジュール熱による環状温度分布34と、下側コイル群14に起因する渦電流32のジュール熱による環状温度分布36とが、相互に補完しあって、ワークの搬送方向に沿ってほぼ均一な温度分布を形成することになる。その様子を図3に示す。図3に示す3つのグラフは、横軸にワーク8の搬送方向に沿った位置をとり、縦軸にワーク8の温度をとってワーク8の搬送方向に沿った誘導加熱による温度分布を示す図で、(a)は上側コイル群12による誘導加熱の温度分布34を、(b)は下側コイル群14による誘導加熱の温度分布36を、(c)は上側コイル群12と下側コイル群14とによる総合的な誘導加熱の温度分布38をそれぞれ示す。ここでは、上側コイル群12として6つのコイル、下側コイル群14として6つのコイルがそれぞれ用いられている。
図3(c)に示されるように、上側コイル群12による温度分布34と下側コイル群14による温度分布36とが補完しあって、総合的な温度分布38は、ワーク8の搬送方向に沿ってほぼ一様な温度分布となっている。
このように、ワークを挟む上下コイルについて、上側コイル群の各コイルと下側コイル群の各コイルとの配置関係を、ワークの搬送方向に沿ってコイルの配置ピッチの半ピッチずらし、また、上側コイル群への高周波電流と下側コイル群への高周波電流の位相との間の位相差を90°とすることで、ワークの搬送方向に沿った誘導加熱の温度分布をほぼ一様にすることができる。
8 ワーク、10 誘導加熱装置、12 上側コイル群、14 下側コイル群、16 上側高周波電源、18 下側高周波電源、20,22 電流波形、24,26 磁束、30,32 渦電流、34,36,38 温度分布。
Claims (1)
- ワークの上面に対向し、ワークの搬送方向に沿って所定のピッチで複数配置される上側コイル群と、
ワークの下面に対向し、ワークの搬送方向に沿って上側コイル群の配置ピッチと同じピッチで複数配置される下側コイル群と、
上側コイル群の各コイルに高周波電流を供給する表側電源と、
下側コイル群の各コイルに高周波電流を供給する裏側電源と、
を備え、ワークを誘導加熱する誘導加熱装置において、
上側コイル群の各コイルの中心位置は、下側コイル群の各コイルの中心位置と半ピッチずれて配置され、
上側電源の高周波電流の位相は、下側電源の高周波電流の位相と90°ずれていることを特徴とする誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006020698A JP2007200813A (ja) | 2006-01-30 | 2006-01-30 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013041854A (ja) * | 2012-11-29 | 2013-02-28 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 加熱部位選択的誘導加熱装置 |
JP2014074541A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Toyota Auto Body Co Ltd | 誘導加熱乾燥装置 |
CN104053259A (zh) * | 2013-03-14 | 2014-09-17 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 高频电源感应加热定时保护装置及其保护方法 |
JP2015028908A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-02-12 | トヨタ車体株式会社 | 誘導加熱乾燥装置 |
JP7116478B2 (ja) | 2018-08-10 | 2022-08-10 | 学校法人金沢工業大学 | 加熱装置 |
-
2006
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