JP2007194877A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体装置のテスト時には、セレクタ13が選択信号に応じてフリップフロップ15の出力を選択することにより、変換結果が直接半導体装置の外部に出力される。フリップフロップ15による変換結果の保持および出力動作は、A/Dクロックが分周回路16で2分周された2分周クロックの立ち上がりタイミングで行われ、他のタイミングでは抑制される。そこで、保持および出力が抑制されている期間に行われるA/D変換は、変換結果の外部への出力に伴うノイズ等の影響を受けることがないので、高精度なA/D変換結果が得られる。
【選択図】図1
Description
第1の発明は、
A/D変換回路と、
上記A/D変換回路の変換結果に基づいた処理を行うディジタル処理回路と、
上記A/D変換回路の変換結果を外部に出力する検査用出力端子とを有する半導体装置であって、
上記検査用出力端子からの変換結果の出力が、後に変換結果が出力される他の変換動作タイミングと異なるタイミングで、かつ、変換動作の周期よりも長い周期のタイミングで行われることを特徴とする。
動作クロック信号におけるクロックサイクルごとにA/D変換を行うA/D変換回路と、
上記A/D変換回路の変換結果に基づいた処理を行うディジタル処理回路と、
上記A/D変換回路の変換結果を外部に出力する検査用出力端子とを有する半導体装置であって、
上記変換結果の検査用出力端子への出力を所定のタイミングで抑制する出力抑制回路を備えたことを特徴とする。
実施形態1の半導体装置には、図1に示すように、A/D変換回路11と、ディジタル処理回路12とが設けられている。
上記のようにフリップフロップ15を用いて、A/D変換回路11の変換結果を所定のタイミングで保持させるのに限らず、例えば図4に示すようにAND回路25と出力制御信号生成回路26とを設けて、図5に示すように変換結果の出力(開始、停止、およびその過渡的影響期間)がA/D変換の精度に影響を与えないタイミングになるようにしてもよい。すなわち、出力制御信号生成回路26はA/Dクロックに含まれるクロックパルスのうち、2つに1つだけのクロックパルス、またはそれに同期したパルスを含む出力制御信号を出力するようになっている。そこで、半導体装置の外部に出力される信号のレベルは、出力制御信号のクロックパルス以外の期間は変化しないので、やはり、期間A、C、E、Gの変換が行われるタイミングでのノイズ等の影響を回避することができる。
前期実施形態1、2における2分周クロックや、出力制御信号は、半導体装置の内部で生成されるのに限らず、例えば図6に示すように、半導体装置の外部から(直接的または間接的に)与えられるようにしてもよい。この場合には、変換結果の出力タイミングや頻度を、変換結果の出力が変換精度に与える程度や検査で確認しようとする変換精度等に応じて設定することが容易にでき、検査の自由度を大きくすることができる。
12 ディジタル処理回路
13 セレクタ
14 バッファ
15 フリップフロップ
16 分周回路
21 遅延素子
25 AND回路
26 出力制御信号生成回路
Claims (17)
- A/D変換回路と、
上記A/D変換回路の変換結果に基づいた処理を行うディジタル処理回路と、
上記A/D変換回路の変換結果を外部に出力する検査用出力端子とを有する半導体装置であって、
上記検査用出力端子からの変換結果の出力が、後に変換結果が出力される他の変換動作タイミングと異なるタイミングで、かつ、変換動作の周期よりも長い周期のタイミングで行われることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
さらに、出力信号切り替え回路を備え、上記検査用出力端子は、通常動作時に所定の信号が出力される通常動作用出力端子と兼用されることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
さらに、ディジタル信号のバッファ回路を備え、上記A/D変換回路の変換結果は、上記バッファ回路を介して上記検査用出力端子に出力されることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
上記変換結果の上記検査用出力端子への出力タイミングを制御する出力制御回路を備え、
上記出力制御回路の出力が変化するタイミングが含まれないクロックサイクルで、後に変換結果が出力される他の変換動作が行われることを特徴とする半導体装置。 - 請求項4の半導体装置であって、
上記出力制御回路は、上記A/D変換回路の変換結果を保持して出力する保持回路を有し、
上記保持回路による保持が行われて上記検査用出力端子の信号が変化するクロックサイクルとは異なるクロックサイクルで、後に変換結果が出力される他の変換動作が行われることを特徴とする半導体装置。 - 請求項4の半導体装置であって、
上記出力制御回路は、上記A/D変換回路の変換結果を通過させ、または遮断するゲート回路を有し、
上記ゲート回路による変換結果の通過または遮断が行われるクロックサイクルとは異なるクロックサイクルで、後に変換結果が出力される他の変換動作が行われることを特徴とする半導体装置。 - 請求項4の半導体装置であって、
上記出力制御回路は、上記A/D変換回路の動作クロック信号またはその遅延信号が分周された分周クロック信号、または上記動作クロック信号が分周された信号が遅延した分周クロック信号に応じて、変換結果の出力タイミングを制御することを特徴とする半導体装置。 - 請求項4の半導体装置であって、
上記出力制御回路は、上記A/D変換回路の動作クロック信号における一部だけのクロックパルス、または上記一部だけのクロックパルスに同期したパルスを含むクロック信号に応じて、変換結果の出力タイミングを制御することを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
上記A/D変換回路は、1回の変換動作を複数のクロックサイクルで行うことを特徴とする半導体装置。 - 請求項9の半導体装置であって、
上記A/D変換回路は、パイプライン型A/D変換回路であることを特徴とする半導体装置。 - 請求項9の半導体装置であって、
さらに、上記変換結果の上記検査用出力端子への出力タイミングを制御する出力制御回路を備え、
上記出力制御回路は、上記A/D変換回路の動作クロック信号が上記複数のクロックサイクルよりも長い周期に分周された分周クロック信号、または上記動作クロック信号における一部だけのクロックパルスを含む、上記複数のクロックサイクルよりも長い周期のクロック信号に応じて、上記出力タイミングを制御することを特徴とする半導体装置。 - 請求項1の半導体装置であって、
上記A/D変換回路は、
入力電圧を保持するサンプルホールド回路と、
保持された電圧を所定の基準電圧と比較する比較回路とを有し、
上記サンプルホールド回路に入力電圧が保持されるタイミング、および上記比較回路の比較動作が完了するタイミングの少なくとも一方が、上記検査用出力端子からの変換結果の出力タイミングと異なることを特徴とする半導体装置。 - A/D変換回路と、
上記A/D変換回路の変換結果に基づいた処理を行うディジタル処理回路と、
上記A/D変換回路の変換結果を外部に出力する検査用出力端子とを有する半導体装置であって、
上記検査用出力端子からの変換結果の出力タイミングが、外部から入力されるタイミング制御信号に応じて制御されることを特徴とする半導体装置。 - 請求項13の半導体装置であって、
上記A/D変換回路の出力を保持し、上記検査用出力端子に出力する保持回路を備え、
上記保持回路による保持タイミングが、上記タイミング制御信号に応じて制御されることを特徴とする半導体装置。 - 請求項13の半導体装置であって、
上記A/D変換回路の変換結果を通過させ、または遮断するゲート回路を有し、
上記ゲート回路による上記変換結果の通過および遮断のタイミングが、上記タイミング制御信号に応じて制御されることを特徴とする半導体装置。 - 動作クロック信号におけるクロックサイクルごとにA/D変換を行うA/D変換回路と、
上記A/D変換回路の変換結果に基づいた処理を行うディジタル処理回路と、
上記A/D変換回路の変換結果を外部に出力する検査用出力端子とを有する半導体装置であって、
上記変換結果の検査用出力端子への出力を所定のタイミングで抑制する出力抑制回路を備えたことを特徴とする半導体装置。 - 請求項16の半導体装置であって、
他の変換動作による変換結果の出力が抑制されているタイミングで行われる変換動作での変換結果が、検査用出力端子に出力されることを特徴とする半導体装置。
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