JP2007194855A - 折り畳み式電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部を表にして折り畳んだ状態でも、操作面に設けた十字キーと同様の機能を有する十字キーを正確に操作することができ、また、薄型化を図ることのできる折り畳み式電子機器を提供する。
【解決手段】折り畳み式の携帯電話機100は、第二の筐体2の操作面に十字キー242eが設けられるとともに、第二の筐体2の一つの側面に十字キー242eのうちの二方向のキーと同様の機能を有するサイド左右キー203が設けられている。また、液晶表示ディスプレイ14が表となるように折り畳んだ際に、第一の筐体1の側面のうちサイド左右キー203と同じ側の側面に、十字キー242eのうちの他の二方向キーと同様の機能を有するサイド上下キー104が、サイド左右キー203に近接して設けられている。
【選択図】図6

Description

本発明は、折り畳み式電子機器に関する。
折り畳み式の電子機器、特に携帯電話機において、表示部を有する第一の筐体と、操作部を有する第二の筐体とを、二軸ヒンジを介して連結し、表示部を表にしても裏にしても折り畳めるようにした二軸ヒンジ構造のものがある。この種の折り畳み式携帯電話機としては、第二の筐体の背面側にレンズを設けたカメラ機能付きの携帯電話機がある(例えば、特許文献1参照)。第二の筐体の背面側にレンズを設けたカメラ機能付きの携帯電話機では、表示部を表にして折り畳んだ状態で撮影する際に、この状態でシャッターボタンを押したり、ズームや明るさの調整を行うことができるように、第二の筐体の側面に、第二の筐体の操作面(表面)に設けられた各種設定/機能切替を行うための十字キーや決定キーと同様の機能を有する十字キーや決定キーが設けられている。第二の筐体の側面に設けられた十字キーや決定キーは、操作面に設けられた十字キーや決定キーとの対応関係がわかるような形状又は構成となっている。
特開2005−277627号公報
十字キーの場合、四つのキー接点を設ける必要があるが、上記特許文献1に記載の携帯電話機のように十字キーを第二の筐体の側面に設ける構成では、四つのキー接点間の距離を十分に取ることができず、誤操作の危険性があった。そのため筐体の厚みを厚くする必要があり、携帯電話機が大型化してしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、表示部を表にして折り畳んだ状態でも、操作面に設けた十字キーと同様の機能を有する十字キーを正確に操作することができ、また、薄型化を図ることのできる折り畳み式電子機器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、表示部を有する第一の筐体と操作部を有する第二の筐体とを互いに開閉動作させる際に中心となる開閉軸と、
前記第一の筐体と前記第二の筐体とを開いた状態で前記第一の筐体を前記第二の筐体に対して回動動作させる際に中心となる回動軸と、を備えた折り畳み式電子機器において、
前記第二の筐体の操作面に十字キーが設けられるとともに、第二の筐体の一つの側面に前記十字キーのうちの二方向のキーと同様の機能を有する第二の筐体用二方向キーが設けられ、
前記表示部が表となるように前記第一の筐体を前記開閉軸を中心として折り畳んだ際に、前記第一の筐体の側面のうち前記第二の筐体用二方向キーと同じ側の側面に、前記十字キーのうちの他の二方向キーと同様の機能を有する第一の筐体用二方向キーが、前記第二の筐体用二方向キーに近接して設けられていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、表示部が表となるように第一の筐体を折り畳んだ際に、第二の筐体用二方向キーと第一の筐体用二方向キーとが、各筐体の同じ側の側面に近接して配置されるので、第一の筐体を開いて操作面に設けた十字キーを操作することなく、表示部を表にして折り畳んだ状態で十字キーと同様の操作を容易に行うことができる。また、従来のように、一方の筐体の側面に十字キーを設ける場合に比して、二つの筐体の側面にそれぞれ分割して十字キーと同様の機能を有する第一の筐体用二方向キー及び第二の筐体用二方向キーを設けたので、キー接点間の距離を十分に取ることができる。そのため、キー配置が容易であるとともに誤操作を防止することができる。また、キー接点間の距離を確保するために各筐体の厚みを厚くする必要もないので、電子機器の薄型化を図ることができる。
請求項2の発明は、中心となる開閉軸と、
前記第一の筐体と前記第二の筐体とを開いた状態で前記第一の筐体を前記第二の筐体に対して回動動作させる際に中心となる回動軸と、を備えた折り畳み式電子機器において、 前記第二の筐体の操作面に十字キーが設けられるとともに、第二の筐体の一つの側面に前記十字キーのうちの二方向のキーと同様の機能を有する二つの第二の筐体用キーが互いに近接して設けられ、
前記表示部が表となるように前記第一の筐体を前記開閉軸を中心として折り畳んだ際に、前記第一の筐体の側面のうち前記二つの第二の筐体用キーと同じ側の側面に、前記十字キーのうちの他の二方向キーと同様の機能を有する二つの第一の筐体用キーが互いに近接するとともに、前記二つの第二の筐体用キーと近接して設けられていることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、表示部が表となるように第一の筐体を折り畳んだ際に、二つの第二の筐体用キーと、二つの第一の筐体用キーとが、各筐体の同じ側の側面に近接して配置されるので、第一の筐体を開いて操作面に設けた十字キーを操作することなく、表示部を表にして折り畳んだ状態で十字キーと同様の操作を容易に行うことができる。また、従来のように、一方の筐体の側面に十字キーを設ける場合に比して、二つの筐体の側面にそれぞれ分割して十字キーと同様の機能を有する二つの第一の筐体用キー及び二つの第二の筐体用キーを設けたので、キー接点間の距離を十分に取ることができる。そのため、キー配置が容易であるとともに誤操作を防止することができる。また、キー接点間の距離を確保するために各筐体の厚みを厚くする必要もないので、電子機器の薄型化を図ることができる。
本発明によれば、操作面に設けた十字キーを操作することなく、表示部を表にして折り畳んだ状態で十字キーと同様の操作を容易に行うことができる。また、キー接点間の距離を十分に取ることができることから誤操作を防止でき、さらに電子機器の薄型化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、携帯電話機を例に挙げて図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る携帯電話機100を開いた状態における斜視図、図2は、図1における正面図、図3は、図1における背面図である。
折り畳み式携帯電話機100は、液晶ディスプレイ(表示部)14が設けられた第一の筐体1と、操作キー群(操作部)24が設けられた第二の筐体2とが開閉自在に連結されている。
第一の筐体1は、図示の状態で折り畳んだ際に内側(第二の筐体2側)に位置するフロントケース12と、外側に位置するリアケース13とから構成されている。フロントケース12の下端部にはフロントヒンジケース16が設けられ、リアケース13にはリアヒンジケース17が設けられている。
フロントケース12とリアケース13との間には、液晶ディスプレイ14を構成する表示部側基板等を支持する中ケース(図示しない)やスピーカ15等が収納されている。
また、中ケースには、第一の筐体1と第二の筐体2とを開いた状態で第一の筐体1を第二の筐体2に対して回動動作させる際に中心となる上下に延在する回動軸3が第一のブラケット(図示しない)によって固定されている。回動軸3の下端部には、回動軸3と垂直となるように第二の筐体2側に延在する第二のブラケット5が取り付けられ、この第二のブラケット5の第二の筐体2側に延在する端部が、第二の筐体2に対して開閉動作させる際に中心となる左右に延在する開閉軸4に連結されている。そして、回動軸3及び第二のブラケット5の一部は、フロントヒンジケース16及びリアヒンジケース17に覆われて外側から見えないようになっている。また、第二のブラケット5の残余の部分及び開閉軸4は、開閉軸部フロントカバー18及び開閉軸部リアカバー19で覆われて外側から見えないようになっている。
第二の筐体2は、折り畳んだ際に内側(第一の筐体1側)に位置するフロントケース22と、外側に位置するリアケース23とから構成されている。
フロントケース22とリアケース23との間には、折り畳み式携帯電話機100全体を制御するメインプロセッサ等が設けられた回路基板を支持する中ケース(図示しない)、操作キー群24、マイク(図示しない)、バッテリー(図示しない)、カメラユニット26等が収納されている。
フロントケース22は、表面側に窪んだ略箱状のものであり、フロントケース22の表面には内部に収容した操作キー群24のうちの複数のキートップ242a〜242jが表面に露出するようにキートップ242a〜242jの周囲を表面側から囲む平面視略長方形状の開口部221が形成されている。また、フロントケース22の上端部には、開閉軸4が配置される平面視略矩形状の切欠部222が形成されている。なお、開閉軸4は前述したように開閉軸部フロントカバー18及び開閉軸部リアカバー19に覆われて外側から見えないようになっている。
リアケース23は、裏面側に窪んだ略箱状のものであり、その底面には内部に収容したバッテリーを外部に取り出し可能とする開口部が形成され、開口部がバッテリーカバー231によって覆われている。また、リアケース23の底面には内部に収容したカメラユニット26のレンズ部261やカメラの起動時や撮影時に点灯・点滅するランプ233、撮影用の照明ライト234、赤外線ポート235等が露出されている。
第二の筐体2の中ケースは、マグネシウム合金からなり、その上端部には開閉軸4が図示しないブラケットによって取り付けられている。
また、第二の筐体2の中ケースの裏面側には図示しないがメインプロセッサ、メモリ、モデム、TVチューナ、電源IC等が設けられた回路基板が組み付けられており、表面側に、ドームスイッチのような可動接点と固定接点とを備えた薄型の押圧式スイッチが複数設けられたキー基板が組み付けられている。
キー基板の表面には、ベースラバー(図示しない)と、ベースラバーに重ねられる中フレーム241と、さらに中フレーム241に重ねられる複数のキートップ242a〜242jとを備えた操作キー群24が配置されている。
複数のキートップ242には、ダイヤルキー242a、発信キー242b、電源/終了キー242c、メモ/クリアキー242d、十字キー242e、決定キー242f、アプリキー242g、メールキー242h、アドレス帳キー242i、ネット接続キー242jがあり、これらが所定位置に配置されている。
そして、これら複数のキートップ242a〜242jをフロントケース22の開口部221から露出させるとともに、キートップ242a〜242jの周囲を表面側から囲むようにフロントケース22がリアケース23に組み合わされることにより、操作キー群24がフロントケース22とリアケース23に挟持されている。
また、操作キー群24を構成する中フレーム241の左上及び右上のコーナー部には、各コーナー部に沿って円弧状に隆起した第一の凸部28a,28bが形成されている。これら第一の凸部28a,28bは、第一の筐体1及び第二の筐体2を折り畳んだ際に、回動軸3及び開閉軸4による各筐体1,2のガタつきを防止するためのものである。また、左上のコーナー部に設けた第一の凸部28aの近傍、すなわち第一の凸部28aの開閉軸4側とは反対側の根元に中フレーム241を貫通するマイク孔251が形成されている。マイク孔251の裏面には図示しないマイクが取り付けられている。したがって、マイク孔251の近傍に通話者の指が当たっても第一の凸部28aに指が当たることで、第一の凸部28aと指との間に隙間が形成されることからマイク孔251が指で塞がれないようになっている。
さらに、中フレーム241の下端部中央には、左右に延在する直線状に隆起した第二の凸部29が形成されている。第二の凸部29は、第一の筐体1及び第二の筐体2を折り畳んだ際のガタつきを防止するためのものである。なお、この第二の凸部29の近傍には、第二の筐体2内で発生した熱を逃がす放熱孔291が形成されている。
図4は、携帯電話機100の液晶ディスプレイ14を内側にして折り畳んだ状態の斜視図、図5(a)は図4における右側面図、(b)は図4における左側面図、(c)は図5(b)においてイヤホンキャップ206及び外部接続端子キャップ208を外した際の図4における左側面図、図6(a)は、携帯電話機100の液晶ディスプレイ14を外側にして折り畳んだ状態の斜視図、(b)は(a)の要部拡大図、図7(a)は図6における右側面図、(b)は図6における左側面図である。
図6に示すように、第一の筐体1の液晶ディスプレイ14を外側にして折り畳んだ状態における、第一の筐体1の右側面(図7(a)参照)には、マナーメニューを呼び出し、マナーモードの設定及び解除を行うマナーキー101や、上述の決定キー242fと同様の機能、すなわち、メインメニューの呼び出しや、十字キー242eにより選択されたメニューや機能の確定などを行うサイド決定キー102、TVモードを起動するTVキー103、上述の十字キー242eのうち上キーと下キーと同様の機能を有するサイド上下キー(TVモード時には音量調整が可能なキー)(第一の筐体用二方向キー)104が設けられている。
また、液晶ディスプレイ14を外側にして折り畳んだ状態における、第二の筐体2の右側面(図7(a)参照)、すなわち、リアケース23の右側面には、TV用アンテナ27が収納される収納部201が第二の筐体2の長手方向に沿って形成され、この収納部201にTV用アンテナ27が収納されている。また、フロントケース22の右側面には、メモリーカードスロット202が設けられ、さらに、上述の十字キー242fのうち左キーと右キーと同様の機能を有するサイド左右キー(TVモード時にはチャンネルの切り替えが可能なキー)(第二の筐体用二方向キー)203、カメラのシャッタキー204が設けられている。
サイド上下キー104及びサイド左右キー203は、各筐体1,2の側面に沿って延在する二接点キーである。そして、液晶ディスプレイ14を外側にして第一の筐体1及び第二の筐体2を折り畳んだ状態で、サイド上下キー104とサイド左右キー203とは、第一の筐体1の側面と第二の筐体2の側面とで互いに対応する位置に近接して配置されている。
このサイド上下キー104とサイド左右キー203とは、液晶ディスプレイ14を内側にして折り畳んだ場合には、図5(a),(b)に示すように、第一の筐体1及び第二の筐体2の各側面において異なる側面に配置される。
また、図4に示すように、液晶ディスプレイ14を内側にして折り畳んだ状態における、第二の筐体2の左側面(図5(b),(c)参照)には、平型ステレオイヤホンが接続されるイヤホン端子205が設けられ、このイヤホン端子205にイヤホンキャップ206が取り付けられている。さらに、第二の筐体2の左側面に、USBケーブルなどの接続に使用する外部接続端子207が設けられ、この外部接続端子207に外部接続端子キャップ208が取り付けられている。また、イヤホン端子206と外部接続端子208との間に、卓上ホルダで充電する際に使用する充電端子209が設けられている。
次に、折り畳み式携帯電話機100の動作について説明する。
図4に示すように液晶ディスプレイ14が内側となるように折り畳んだ状態では、図5(a)及び図5(b)に示すように、サイド上下キー104は第一の筐体1の左側面に配され、サイド左右キー203は第二の筐体2の右側面に配される。
そこで、図1に示すように開閉軸4を中心として第一の筐体1を第二の筐体2に対して開くことによって第二の筐体2の内面に配置されたキートップ(十字キー242e等)242a〜242jを押下でき、所望の操作を行うことができる。さらに、この開いた状態から回動軸3を中心として第一の筐体1を180度回転させることにより液晶ディスプレイ14を外側に向けた後、開閉軸4を中心として図6に示すように折り畳む。液晶ディスプレイ14が外側となるように折り畳んだ状態では、図6(a)及び図7(a)に示すように、サイド上下キー104は第一の筐体1の右側側面に配され、サイド左右キー203は第二の筐体2の右側面に配される。そのため、図1のように第一の筐体1を開いて十字キー242eを操作することなく、液晶ディスプレイ14を外側に向けて画面を見たまま、サイド上下キー104とサイド左右キー203とで十字キー242eと同様の操作を行うことができる。
以上、本発明の実施の形態によれば、液晶ディスプレイ14が表となるように第一の筐体1を折り畳んだ際に、サイド上下キー104とサイド左右キー203とが、各筐体1,2の同じ側の側面において上下に対応するように近接配置されるので、第一の筐体1を開いて十字キー242eを操作することなく、液晶ディスプレイ14を表にして折り畳んだ状態、例えば、TVを鑑賞した状態でも、十字キー242eと同様の操作を容易に行うことができる。
また、第一の筐体1及び第二の筐体2の側面にそれぞれ分割してサイド上下キー104及びサイド左右キー203を設けたので、キー接点間の距離を十分に取ることができる。そのため、キー配置が容易となり、また、誤操作を防止することができる。さらに、キー接点間の距離を確保するために各筐体1,2の厚みを厚くする必要もないので、携帯電話機100の薄型化を図ることができる。
なお、本発明の実施の形態は、上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、サイド上下キー104は、二接点キーであるとしたが、このサイド上下キー104を、さらにサイド上キーとサイド下キーとに分割してそれぞれ一つの接点キーとし、互いに近接して設けても良い。また、サイド左右キー203も同様に、サイド左キーとサイド右キーとに分割してそれぞれ一つの接点キーとし、互いに近接して設けても良い。また、サイド上下キー104のみを二接点キーとし、サイド左右キー203をサイド左キーとサイド右キーとに分割しても良いし、サイド左右キー203のみを二接点キーとし、サイド上下キー104をサイド上キーとサイド下キーとに分割しても構わない。
また、サイド上下キー104の機能は、十字キー242eのうち上キーと下キーと同様の機能を有し、例えばTVモード時に音量調整が可能で、サイド左右キー203の機能は、十字キー242eのうち左キーと右キーと同様の機能を有し、例えばTVモード時にはチャンネルの切り替えが可能であるとしたが、これらサイド上下キー104及びサイド左右キー203の機能をそれぞれ逆にしても良く、さらに、その他、カメラモード時に照明調整やズーム調整等が可能な機能を有するものとしても良く、適宜変更可能である。
また、上記実施の形態では折り畳み式携帯電話機100に適用したが、携帯電話機100に限らず、PHS、トランシーバ、PDA、携帯用パーソナルコンピュータ等の他の電子機器にも適用可能である。
携帯電話機100の開いた状態における斜視図である。 図1における携帯電話機100の正面図である。 図1における携帯電話機100の背面図である。 液晶ディスプレイ14を内側にして折り畳んだ状態の斜視図である。 (a)は図4における携帯電話機100の右側面図、(b)は図4における携帯電話機100の左側面図、(c)は図5(b)においてイヤホンキャップ206及び外部接続端子キャップ208を外した際の図4における左側面図である。 (a)は液晶ディスプレイ14を外側にして折り畳んだ状態の斜視図、(b)は(a)の要部拡大図である。 (a)は図6における携帯電話機100の右側面図、(b)は図6における携帯電話機100の左側面図である。
符号の説明
1 第一の筐体
2 第二の筐体
3 回動軸
4 開閉軸
14 液晶ディスプレイ(表示部)
24 操作部(操作キー群)
104 サイド上下キー(第一の筐体用二方向キー)
203 サイド左右キー(第二の筐体用二方向キー)
242e 十字キー
100 携帯電話機(折り畳み式電子機器)

Claims (2)

  1. 表示部を有する第一の筐体と操作部を有する第二の筐体とを互いに開閉動作させる際に中心となる開閉軸と、
    前記第一の筐体と前記第二の筐体とを開いた状態で前記第一の筐体を前記第二の筐体に対して回動動作させる際に中心となる回動軸と、を備えた折り畳み式電子機器において、
    前記第二の筐体の操作面に十字キーが設けられるとともに、第二の筐体の一つの側面に前記十字キーのうちの二方向のキーと同様の機能を有する第二の筐体用二方向キーが設けられ、
    前記表示部が表となるように前記第一の筐体を前記開閉軸を中心として折り畳んだ際に、前記第一の筐体の側面のうち前記第二の筐体用二方向キーと同じ側の側面に、前記十字キーのうちの他の二方向キーと同様の機能を有する第一の筐体用二方向キーが、前記第二の筐体用二方向キーに近接して設けられていることを特徴とする折り畳み式電子機器。
  2. 表示部を有する第一の筐体と操作部を有する第二の筐体とを互いに開閉動作させる際に中心となる開閉軸と、
    前記第一の筐体と前記第二の筐体とを開いた状態で前記第一の筐体を前記第二の筐体に対して回動動作させる際に中心となる回動軸と、を備えた折り畳み式電子機器において、 前記第二の筐体の操作面に十字キーが設けられるとともに、第二の筐体の一つの側面に前記十字キーのうちの二方向のキーと同様の機能を有する二つの第二の筐体用キーが互いに近接して設けられ、
    前記表示部が表となるように前記第一の筐体を前記開閉軸を中心として折り畳んだ際に、前記第一の筐体の側面のうち前記二つの第二の筐体用キーと同じ側の側面に、前記十字キーのうちの他の二方向キーと同様の機能を有する二つの第一の筐体用キーが互いに近接するとともに、前記二つの第二の筐体用キーと近接して設けられていることを特徴とする折り畳み式電子機器。
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