JP2007190705A - 情報隠蔽シート - Google Patents

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Abstract

【課題】圧力によってシートどうしを貼着することにより、シートに付与された情報を隠蔽する情報隠蔽シートにおいて、シートどうしを確実に貼着する。
【解決手段】本体部10と隠蔽部20とが折り部30を介して折り畳まれて所定の圧力が加えられた場合に、本体部10に設けられた貼着部13,14と隠蔽部20に設けられた貼着部21,22とによって本体部10と隠蔽部20とが貼着される構造において、隠蔽部20の、貼着部21,22が設けられた面とは反対側の面の貼着部22と対向する領域に、本体部10と隠蔽部20とを貼着するために必要となる所定の圧力が加わった場合に発色する自己発色層23を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート上の所定の領域に付与された情報を隠蔽することができる情報隠蔽シートに関する。
従来より、情報を記入するための情報記入領域が設けられたはがきにおいて、情報記入領域に情報を記入した後に、この情報記入領域上に隠蔽部を剥離可能に貼着し、それにより、情報記入領域に記入された情報を隠蔽可能とするものが考えられている。このようなはがきの構造としては、例えば、はがきの一方の面に、隠蔽したい情報を記入する情報記入欄を設けるとともに、この情報記入欄が設けられた領域に感圧糊を塗布しておき、隠蔽したい情報を記入した後にこの情報記入欄の真ん中から折り畳み、折り畳まれた領域どうしを感圧糊によって貼着するものが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
このはがきを用いて情報を伝達する場合は、はがきの送付先に伝達したい情報を情報記入欄に記入した後、情報記入欄の真ん中から折り畳み、折り畳まれた領域どうしを感圧糊によって貼着し、その状態ではがきを送付先に送付する。これにより、はがきの送付途中においては、情報記入欄に記入された情報は隠蔽されており、外部から見られてしまうことはない。
実用新案登録第3116747号公報
しかしながら、上述したように感圧糊によってシートどうしを貼着する場合、どのくらいの圧力を加えればシートどうしが確実に貼着されるかどうかが不明確であるため、作業者によって加える圧力が異なり、シートどうしが確実に貼着されるために十分な圧力が加えられなかった場合、はがき等においては、配送途中において郵便区分機等にて剥離してしまい、隠蔽情報が外部から見られてしまう虞れがある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、圧力によってシートどうしを貼着することにより、シートに付与された情報を隠蔽する情報隠蔽シートにおいて、シートどうしを確実に貼着することができる情報隠蔽シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
一方の面の少なくとも周縁部に第1の貼着部が設けられた第1のシート部と、前記第1のシート部の前記第1の貼着部が設けられた面に重ね合わされた場合に前記第1の貼着部に対向する領域に、前記第1の貼着部のみが圧力によって貼着可能な第2の貼着部が設けられた第2のシート部とを有し、前記第1のシート部及び前記第2のシート部の互いとの貼着面のうち少なくともいずれか一方に、情報が付与される情報付与領域が設けられ、前記第1のシート部と前記第2のシート部とが重ね合わされ、前記第1のシート部と前記第2のシート部とを挟み込む方向に所定の圧力が加わることにより、前記情報付与領域に付与された情報が隠蔽された状態で前記第1のシート部と前記第2のシート部とが貼着される情報隠蔽シートにおいて、
前記第1のシート部及び前記第2のシート部の少なくともいずれか一方は、前記第1の貼着部または前記第2の貼着部が設けられた面とは反対側の面の前記第1の貼着部または前記第2の貼着部と対向する領域の一部に、前記所定の圧力が加わった場合にその旨を示す圧力検知層を有することを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、第1のシート部及び第2のシート部の互いとの貼着面の少なくともいずれか一方に設けられた情報付与領域に情報が付与された後、第1のシート部と第2のシート部とが重ね合わされ、第1のシート部と第2のシート部とを挟み込む方向に所定の圧力が加わると、情報付与領域に付与された情報が隠蔽された状態で第1のシート部と第2のシート部とが貼着されることになるが、この際、第1のシート部及び第2のシート部の少なくともいずれか一方の、第1の貼着部または第2の貼着部が設けられた面とは反対側の面の第1の貼着部または第2の貼着部と対向する領域の一部に設けられた圧力検知層において、第1のシート部または第2のシート部に所定の圧力が加わった旨が示される。
このように、第1のシート部と第2のシート部とを貼着するために必要となる所定の圧力が第1のシート部または第2のシート部に加わるとその旨が示されることにより、第1のシート部と第2のシート部とを貼着する際に、貼着のために必要となる圧力を加えることができるようになる。
以上説明したように本発明においては、第1のシート部及び第2のシート部の少なくともいずれか一方の、第1の貼着部または第2の貼着部が設けられた面とは反対側の面の第1の貼着部または第2の貼着部と対向する領域の一部に、第1のシート部と第2のシート部とを貼着するために必要となる所定の圧力が加わった場合にその旨を示す圧力検知層を有する構成としたため、第1のシート部と第2のシート部とを貼着する際に、貼着のために必要となる圧力を加えることができるようになり、シートどうしを確実に貼着することができる
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の情報隠蔽シートの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は裏面から見た図、(c)は(b)に示したA−A’断面図である。
本形態は図1に示すように、第1のシート部となる隠蔽部20と、第2のシート部となる本体部10とが折り部30を介して折り畳み可能に連接してなる隠蔽はがき1である。折り部30は、筋押しによる折り線やミシン目によって形成することができる。
隠蔽部20の表面には、圧力によって自己のみが貼着可能な自己粘着性を有する粘着剤(例えば、商品名:フルタイトFB−0209/三井物産ソルベント・コーティング製)が塗布されることによって、第1の貼着部21,22が設けられている。貼着部22は、隠蔽部20の折り部30に対向する辺に沿う領域に設けられており、貼着後の剥離が困難に構成されている。貼着部21は、隠蔽部20の表面の貼着部22が設けられていない領域に設けられており、貼着後の剥離が可能に構成されている。この貼着部21,22の貼着後の剥離を可能とするか困難とするかは、例えば、上述した粘着剤の塗布厚によって調整することが考えられる。
隠蔽部20の裏面には、貼着部22に対向する領域に、所定の圧力が加わった場合に発色する圧力検知層である自己発色層23が設けられている。自己発色層23は、発色染料を含有したマイクロカプセル粒子がインキ用油性ワニス中に分散してなるマイクロカプセル層23bと、マイクロカプセル層23b中の発色染料と反応することによって発色する顕色剤層23aとから構成されており、はがき基材2上にマイクロカプセル層23bが積層され、その上に、「OK」の文字を描くように顕色剤層23aが積層されている。なお、顕色剤層23a及びマイクロカプセル層23bは、通常では無色透明であるため、はがき基材2の顕色剤層23a及びマイクロカプセル層23bが設けられた領域に印刷された情報は、顕色剤層23a及びマイクロカプセル層23bを介して視認可能となっており、また、顕色剤層23bによって描かれた「OK」の文字は通常では視認不可能となっている。
本体部10の表面には、本体部10と隠蔽部20とが折り部30を介して折り畳まれた場合に貼着部21,22に対向する領域に、上述した粘着剤が塗布されることにより、第2の貼着部13,14がそれぞれ設けられている。貼着部22に対向する貼着部14は貼着後の剥離が困難に構成されており、貼着部21に対向する貼着部13は貼着後の剥離が可能に構成されており、これらは、貼着部21,22と同様に、粘着剤の塗布厚によって調整されている。また、貼着部13,14が設けられていない領域に、この隠蔽はがき1の送付先の住所や氏名等からなる宛先情報11が記載されている。
また、本体部10及び隠蔽部20の貼着部13,21が設けられた領域には、隠蔽したい情報を記入ための情報付与領域である情報記入領域12が折り部30を跨いで設けられている。
ここで、上述したマイクロカプセル層23bについて詳細に説明する。
発色染料を囲むカプセル壁材は、ゼラチン、ポリアミド、ポリウレタン、ポリエステル、ポリ尿素、ポリスルホンアミド、ポリスルホネート、ポリウレア等から適宜選択すればよい。また、カプセル生成手段においては、従来から慣用されている、インサイチュ法、界面重合法、コアセルベーション法、オリフィス法から適宜選択した方法を用いればよい。そして、マイクロカプセルの水系分散液としては、発色染料を芯物質とし、酸触媒及び乳化・分散剤的機能を有するスチレン無水マレイン酸共重合体の部分加水分解物と、ポリマを形成する反応成分としてメラミンまたは尿素とホルマリン、あるいは、これらの初期重縮合物を用い、インサイチュ法によってメラミンまたは尿素−ホルマリン樹脂をカプセル壁材として形成し、マイクロカプセルを水系に分散生成させたものが適当である。
ワニス及びカプセル壁材の表層の両方に親和する溶剤は、疎水性と親水性とを共有する溶剤であり、例えば、グリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、モノエチルエーテル、ブタンジオール、プロピレングリコール、プロピオン酸ペンタジオール等を挙げることができる。特に、炭素原子数が2以上である低級アルコールを用いるのが適当であり、例えば、UV硬化型の印刷インキでは、エチレングリコールがよく、さらに好ましくはグリセリンがよい。これは、エチレングリコール等がアクリルポリマ、オリゴマ、モノマ等の出発物質とされる原料であり、アクリルオリゴマ、アクリルエステル、アクリルエステルオリゴマ等のアクリル酸誘導体からなるUV硬化型の油性のワニスと相性がよいためである。
マイクロカプセルにはカプセル壁材と、この壁材を覆うように、乳化・分散機能を有する酸触媒の層、例えば、スチレン無水マレイン酸共重合体の部分加水分解物等が表層を形成している場合、カプセル壁材の表層面に表出している酸触媒の親水基、例えば、スチレン無水マレイン酸共重合体ならばカルボキシル基は、水系分散状態では水分子と互いに水素結合しているが、この分散液に、親水性と疎水性を共有する溶剤を混合すると、カプセル壁材の表層面が保水した状態で、この溶剤の親水基が酸触媒の親水基と水素結合するため、この溶剤は酸触媒を介してマイクロカプセル壁材の表層と親和するものである。この溶剤のマイクロカプセル水系分散液への添加量は、マイクロカプセル水系分散液の固形分量に対して20〜85重量%が好ましく、より好ましくは30〜75重量%が望ましい。
インキ用油性のワニスとしては、真空蒸留により水分を選択的に気化し除去するため、その沸点は少なくとも水より高いものであり、UV硬化型のものではアクリル酸をエステル反応またはエーテル反応させ不飽和基をもたせたもの、すなわち、アクリル酸メチル、多価アルコールのアクリル酸エステル、エポキシ系アクリレート、ウレタン系アクリレート、ポリエステル系アクリレート、ポリエーテル系アクリレート等のモノマまたはオリゴマを挙げることができる。また、酸化重合型のものでは、例えば、植物油ではオレイン酸、リノレイン酸、リノール酸を主成分としたアマニ油とシナキリ油といった乾性油、あるいは、大豆油等の半乾性油、または、ヒマシ油等の不乾性油等の不飽和脂肪酸の混合グリセリドである。さらに、種々の油性インキを得るための汎用性を考慮して、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、エポキシ樹脂、ケトン樹脂、ウレタン樹脂等でもよい。
混合液中では、親水性と疎水性を共有する溶剤が、その親水基をもってカプセル壁材の表層に親和している状態となり、一方、その疎水基をもってワニスと親和する。すなわちマイクロカプセルは、その壁材の表層に親和した親水性と疎水性を共有する溶剤を介し、さらに、油系へ親和することにより置換が達成されるものである。
真空蒸留により混合液の水分を気化し除去させるための条件としては、ワニス及びカプセル壁材の表層の両方に親和する溶剤を、例えば、グリセリン(沸点290℃)とした場合、真空引きによる減圧(10Pa程度)条件下で、混合液は30〜90℃に加温するが、高温では油性のワニスが分離し易くなるので、好ましくは30〜70℃がよい。そして、最終的には、混合液の水分量を5〜15重量%、好ましくは8〜12重量%程度とする。なお、グリセリンは、油中の水分が気化する際、突沸するのを抑制する消泡効果や水分蒸発時に発生する液面の乾燥皮膜を防ぐ湿潤効果を有するので、効率的に水分を除去できるものである。
続いて、マイクロカプセル層23bについてより具体的に説明する。スチレン無水マレイン酸共重合体(商品名:Scripset−520/モンサント社製)を少量の水酸化ナトリウムとともに溶解し、これを5重量%、pH4.6に調整した水溶液200部中に、アルキルナフタレン(商品名:KMC−113/呉羽化学工業製)194部にクリスタルバイオレットラクトン6部を加熱・溶解し、これを乳化・分散させて平均粒径2μmの乳化物を得た後、この乳化物にメラミン−ホルマリン初期重縮合物(商品名:Sumirez Resin513/住友化学製)60部を加え、系の温度を75℃にて2時間攪拌し、マイクロカプセル分散液とする。
次に、上述の50重量%マイクロカプセル分散液80部と、グリセリン(和光純薬工業製)20部とを、真空ポンプを連結した300mlの密閉容器(攪拌機付)に入れて混合し、十分に攪拌する。この混合液に、攪拌状態のまま、ロジン変性フェノール樹脂と石油系高沸点溶剤(商品名:7号ソルベント/日本石油製)の4:6の混合物からなる油性のワニス(粘度:100Pa・s/25℃)20部を加えて混合し、40℃に加温して、真空引きを行ってフラスコ内の気圧を10Pa程度にまで減圧し、1〜2時間程度この状態を保ちながら水分を除去し、水分量を10重量%程度に引き下げて油性インキとする。さらに、この油性インキに、使用する印刷機に適応するように、印刷インキ用調整剤(商品名:FDレジューサーOP/東洋インキ製造製)30部を加え、十分に攪拌する。続いて、この調整した油性インキを、印刷機で、連量40Kgの上質紙である上位用紙2及び連量40Kgの中間用紙(商品名:C40/富士フィルム製)の各裏面の複写領域に、20m/minの印刷速度で、インキ盛量を3g/m2 となるように、印刷・UV乾燥させ、マイクロカプセル層23bを形成する。
また、他の好適なマイクロカプセル分散液としては、スチレン無水マレイン酸共重合体(商品名:Scripset−520/モンサント社製)を少量の水酸化ナトリウムとともに溶解し、これを7重量%、pH4.6に調整した水溶液200部中に、アルキルナフタレン(商品名:KMC−113/呉羽化学工業製)194部にクリスタルバイオレットラクトン6部を加熱・溶解し、これを乳化・分散させて平均粒径1.5μmの乳化物を得た後、この乳化物にメラミン−ホルマリン初期重縮合物(商品名:Sumirez Resin513/住友化学製)60部を加え、系の温度を75℃にて2時間攪拌して形成したものを挙げることができる。
そして、このマイクロカプセル分散液を使用する場合には、まず、50重量%マイクロカプセル分散液80部と、グリセリン(和光純薬工業製)20部とを、真空ポンプを連結した300mlの密閉容器(攪拌機付)に入れて混合し、十分に攪拌する。次にこの混合液に、攪拌状態のまま、UV硬化型の油性のワニス(商品名:FDグロスOPニス−1/東洋インキ製造製)20部を加えて混合し、40℃に加温して、真空引きを行ってフラスコ内の気圧を10Pa程度にまで減圧し、1〜2時間程度この状態を保ちながら水分を除去し、水分量を10重量%程度に引き下げて油性インキとする。さらに、この油性インキに、使用する印刷機に適応するように、印刷インキ用調整剤(商品名:FDレジューサーOP/東洋インキ製造製)30部を加え、十分に攪拌する。続いて、この調整した油性インキを、印刷機で、連量40Kgの上質紙である上位用紙2及び連量40Kgの中間用紙(商品名:C40/富士フィルム製)の各裏面の複写領域に、20m/minの印刷速度で、インキ盛量を3g/m2 となるように、印刷・UV乾燥させ、マイクロカプセル層23bを形成する。
以下に、上記のように構成された隠蔽はがき1の使用方法について説明する。
図2は、図1に示した隠蔽はがき1の使用方法を説明するための図である。
まず、本体部10と隠蔽部20とに跨って設けられた情報記入領域12に、隠蔽はがき1の送付元から送付先に通知したい隠蔽情報12aを記入する(図2(a))。この際、情報記入領域12には粘着剤が塗布されることにより貼着部13,21が設けられているが、この貼着部13,21が筆記性を有するものであるため、情報記入領域12に隠蔽情報12aを記入することができる。また、情報記入領域12に隠蔽情報12aを記入するのではなく、プリンタ等によって隠蔽情報12aを印字することも考えられる。このようにして、情報記入領域12に隠蔽情報12aが付与されることになる。また、貼着部13,14,21,22を構成する粘着剤が上述したように自己のみが貼着可能な自己粘着性を有するものであるため、本体部10と隠蔽部20とが折り部30を介して折り畳まれていない状態において、表面がベタついたり、他の物品等と接触してもそれと貼着されてしまうことがない。
次に、本体部10と隠蔽部20とを折り部30を介して折り畳む(図2(b))。すると、情報記入領域12に記入された隠蔽情報12aが隠蔽されるとともに、本体部10に設けられた貼着部13,14と、隠蔽部20に設けられた貼着部21,22とが対向するようになる。ここで、貼着部13,14,21,22を構成する粘着剤は上述したように自己のみが貼着可能な自己粘着性を有するものであるため、貼着部13,14と貼着部21,22とが対向すると本体部10と隠蔽部20とが互いに貼着されることになるが、本体部10と隠蔽部20とを貼着部13,14,21,22によって確実に貼着するためには、折り畳まれた本体部10と隠蔽部20とを挟み込む方向に所定の圧力を加える必要がある。
そこで、隠蔽片20に設けられた自己発色層23に対して、擦る等により、本体部10と隠蔽部20とを挟み込む方向に圧力を加えていくと、自己発色層23を構成するマイクロカプセル層23bのカプセル壁材が破壊され、マイクロカプセル粒子に包含された発色染料が顕色剤層23aと混ざり合い、顕色剤層23aが発色して「OK」という文字が視認可能な状態となる(図2(c))。このように自己発色層23が発色するために必要となる圧力は、本体部10と隠蔽部20とを貼着部13,14,21,22によって確実に貼着するために十分な圧力であるため、この[OK]という文字によって、本体部10と隠蔽部20とを貼着部13,14,21,22によって確実に貼着するために必要な圧力が加わったことが示される。
このようにして、本体部10と隠蔽部20とが貼着部13,14,21,22によって確実に貼着された後、隠蔽はがき1が宛先情報11に従って送付先に送付されることになる。隠蔽はがき1は、本体部10と隠蔽部20とが貼着部13,14,21,22によって確実に貼着されているため、送付途中において郵便区分機等にて本体部10と隠蔽部20とが剥離して隠蔽情報12aが外部から見られてしまうことがなくなる。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の情報隠蔽シートの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は裏面から見た図、(c)は(b)に示したA−A’断面図である。
本形態は図3に示すように、第1のシート部となる隠蔽部120と、第2のシート部となる本体部110とが折り部130を介して折り畳み可能に連接してなる隠蔽はがき101である。折り部130は、筋押しによる折り線やミシン目によって形成することができる。
隠蔽部120の表面には、圧力によって自己のみが貼着可能な自己粘着性を有する粘着剤(例えば、商品名:フルタイトFB−0209/三井物産ソルベント・コーティング製)が塗布されることによって、貼着後の剥離が可能な第1の貼着部121が全面に設けられている。
隠蔽部120の裏面には、隠蔽部120の折り部130に対向する辺に沿う領域に、所定の圧力が加わった場合に発色する圧力検知層である自己発色層123が設けられている。自己発色層123は、発色染料を含有したマイクロカプセル粒子がインキ用油性ワニス中に分散してなるマイクロカプセル層123bと、マイクロカプセル層123b中の発色染料と反応することによって発色する顕色剤層123aとから構成されており、はがき基材102上に、「OK」の文字を描くように顕色剤層123aが積層され、この顕色剤層123bを覆うようにマイクロカプセル層123bが積層されている。なお、顕色剤層123a及びマイクロカプセル層123bは、通常では無色透明であるため、はがき基材102の顕色剤層123a及びマイクロカプセル層123bが設けられた領域に印刷された情報は、顕色剤層123a及びマイクロカプセル層123bを介して視認可能となっており、また、顕色剤層123bによって描かれた「OK」の文字は通常では視認不可能となっている。マイクロカプセル層123bとしては、第1の実施の形態にて示したものと同様のものが用いられる。
本体部110の表面には、本体部110と隠蔽部120とが折り部130を介して折り畳まれた場合に貼着部121に対向する領域に、上述した粘着剤が塗布されることにより、貼着後の剥離が可能な第2の貼着部113が設けられており、この貼着部113が設けられた領域には、隠蔽したい情報を記入ための情報付与領域である情報記入領域112が設けられている。また、貼着部113が設けられていない領域に、この隠蔽はがき101の送付先の住所や氏名等からなる宛先情報111が記載されている。
以下に、上記のように構成された隠蔽はがき1の使用方法について説明する。
図4は、図3に示した隠蔽はがき101の使用方法を説明するための図である。
まず、本体部110に設けられた情報記入領域112に、隠蔽はがき101の送付元から送付先に通知したい隠蔽情報112aを記入する(図4(a))。この際、情報記入領域112には粘着剤が塗布されることにより貼着部113が設けられているが、この貼着部113が筆記性を有するものであるため、情報記入領域112に隠蔽情報112aを記入することができる。また、情報記入領域112に隠蔽情報112aを記入するのではなく、プリンタ等によって隠蔽情報112aを印字することも考えられる。このようにして、情報記入領域112に隠蔽情報112aが付与されることになる。また、貼着部113,121を構成する粘着剤が上述したように自己のみが貼着可能な自己粘着性を有するものであるため、本体部110と隠蔽部120とが折り部130を介して折り畳まれていない状態において、表面がベタついたり、他の物品等と接触してもそれと貼着されてしまうことがない。
次に、本体部110と隠蔽部120とを折り部130を介して折り畳む(図4(b))。すると、情報記入領域112に記入された隠蔽情報112aが隠蔽されるとともに、本体部110に設けられた貼着部113と、隠蔽部120に設けられた貼着部121とが対向するようになる。ここで、貼着部113,121を構成する粘着剤は上述したように自己のみが貼着可能な自己粘着性を有するものであるため、貼着部113と貼着部121とが対向すると本体部110と隠蔽部120とが互いに貼着されることになるが、本体部110と隠蔽部120とを貼着部113,121によって確実に貼着するためには、折り畳まれた本体部110と隠蔽部120とを挟み込む方向に所定の圧力を加える必要がある。
そこで、隠蔽片120に設けられた自己発色層123に対して、擦る等により、本体部110と隠蔽部120とを挟み込む方向に圧力を加えていくと、自己発色層123を構成するマイクロカプセル層123bのカプセル壁材が破壊され、マイクロカプセル粒子に包含された発色染料が顕色剤層123aと混ざり合い、顕色剤層123aが発色して「OK」という文字が視認可能な状態となる(図4(c))。このように自己発色層123が発色するために必要となる圧力は、本体部110と隠蔽部120とを貼着部113,121によって確実に貼着するために十分な圧力であるため、この[OK]という文字によって、本体部110と隠蔽部120とを貼着部113,121によって確実に貼着するために必要な圧力が加わったことが示される。
このようにして、本体部110と隠蔽部120とが貼着部113,121によって確実に貼着された後、隠蔽はがき101が宛先情報111に従って送付先に送付されることになる。隠蔽はがき101は、本体部110と隠蔽部120とが貼着部113,121によって確実に貼着されているため、送付途中において郵便区分機等にて本体部110と隠蔽部120とが剥離して隠蔽情報112aが外部から見られてしまうことがなくなる。
(第3の実施の形態)
図5は、本発明の情報隠蔽シートの第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は裏面から見た図、(c)は(b)に示したA−A’断面図である。
本形態は図5に示すように、第1のシート部となる隠蔽部220と、第2のシート部となる本体部210とが折り部230を介して折り畳み可能に連接してなる隠蔽はがき201である。折り部230は、筋押しによる折り線やミシン目によって形成することができる。
隠蔽部220の表面には、圧力によって自己のみが貼着可能な自己粘着性を有する粘着剤(例えば、商品名:フルタイトFB−0209/三井物産ソルベント・コーティング製)が塗布されることによって、第1の貼着部221,222が設けられている。貼着部222は、隠蔽部220の折り部230に対向する辺に沿う領域に設けられており、貼着後の剥離が困難に構成されている。貼着部221は、隠蔽部220の表面の貼着部222が設けられていない領域に設けられており、貼着後の剥離が可能に構成されている。この貼着部221,222の貼着後の剥離を可能とするか困難とするかは、例えば、上述した粘着剤の塗布厚によって調整することが考えられる。
隠蔽部220の裏面には、貼着部222に対向する領域に、擦ることにより所定の圧力が加わった場合に香りを発生させる圧力検知層である芳香層223が設けられている。芳香層223は、例えば、樹脂成分と香料成分と脂肪酸エステルとを含むマイクロカプセルがインキ中に分散してなるものであって、樹脂成分からなるマイクロ壁膜内に香料成分が包含されている。なお、芳香層223は無色透明であるため、はがき基材202の芳香層223が設けられた領域に印刷された情報は、芳香層223を介して視認可能となっている。
本体部210の表面には、本体部210と隠蔽部220とが折り部230を介して折り畳まれた場合に貼着部221,222に対向する領域に、上述した粘着剤が塗布されることにより、第2の貼着部213,214がそれぞれ設けられている。貼着部222に対向する貼着部214は貼着後の剥離が困難に構成されており、貼着部221に対向する貼着部213は貼着後の剥離が可能に構成されており、これらは、貼着部221,222と同様に、粘着剤の塗布厚によって調整されている。また、貼着部213,214が設けられていない領域に、この隠蔽はがき201の送付先の住所や氏名等からなる宛先情報211が記載されている。
また、本体部210及び隠蔽部220の貼着部213,221が設けられた領域には、隠蔽したい情報を記入ための情報付与領域である情報記入領域212が折り部230を跨いで設けられている。
以下に、上記のように構成された隠蔽はがき201の使用方法について説明する。
図6は、図5に示した隠蔽はがき201の使用方法を説明するための図である。
まず、本体部210と隠蔽部220とに跨って設けられた情報記入領域212に、隠蔽はがき201の送付元から送付先に通知したい隠蔽情報212aを記入する(図6(a))。この際、情報記入領域212には粘着剤が塗布されることにより貼着部213,221が設けられているが、この貼着部213,221が筆記性を有するものであるため、情報記入領域212に隠蔽情報212aを記入することができる。また、情報記入領域212に隠蔽情報212aを記入するのではなく、プリンタ等によって隠蔽情報212aを印字することも考えられる。このようにして、情報記入領域212に隠蔽情報212aが付与されることになる。また、貼着部213,214,221,222を構成する粘着剤が上述したように自己のみが貼着可能な自己粘着性を有するものであるため、本体部210と隠蔽部220とが折り部230を介して折り畳まれていない状態において、表面がベタついたり、他の物品等と接触してもそれと貼着されてしまうことがない。
次に、本体部210と隠蔽部220とを折り部230を介して折り畳む(図6(b))。すると、情報記入領域212に記入された隠蔽情報212aが隠蔽されるとともに、本体部210に設けられた貼着部213,214と、隠蔽部220に設けられた貼着部221,222とが対向するようになる。ここで、貼着部213,214,221,222を構成する粘着剤は上述したように自己のみが貼着可能な自己粘着性を有するものであるため、貼着部213,214と貼着部221,222とが対向すると本体部210と隠蔽部220とが互いに貼着されることになるが、本体部210と隠蔽部220とを貼着部213,214,221,222によって確実に貼着するためには、折り畳まれた本体部210と隠蔽部220とを挟み込む方向に所定の圧力を加える必要がある。
そこで、隠蔽片220に設けられた芳香層223に対して、擦ることにより、本体部210と隠蔽部220とを挟み込む方向に圧力を加えていくと、芳香層223に含まれるマイクロカプセルのカプセル壁材が破壊され、マイクロカプセル粒子に包含された香料成分が外部に放散され、香りを感じ取ることができる。このように芳香層223にて香りを発生させるために必要となる圧力は、本体部210と隠蔽部220とを貼着部213,214,221,222によって確実に貼着するために十分な圧力であるため、香りが発生したことによって、本体部210と隠蔽部220とを貼着部213,214,221,222によって確実に貼着するために必要な圧力が加わったことが示される。
このようにして、本体部210と隠蔽部220とが貼着部213,214,221,222によって確実に貼着された後、隠蔽はがき201が宛先情報211に従って送付先に送付されることになる。隠蔽はがき201は、本体部210と隠蔽部220とが貼着部213,214,221,222によって確実に貼着されているため、送付途中において郵便区分機等にて本体部210と隠蔽部220とが剥離して隠蔽情報212aが外部から見られてしまうことがなくなる。
上述した3つの実施の形態においては、第1のシート部となる隠蔽部や第2シートとなる本体部にセパレータ等を使用することなく、長時間他着性を有さずに保管することができ、また、手書き等にて情報を記入後、専用の圧着機等を用いずとも、個人で確実に隠蔽貼着することができる。これにより、重量等を減らし、かつ、確実に貼着できることで、送付先から封筒等にて封入されて送付されてきた返信用の隠蔽送付体等に効果的に用いることができる。
なお、上述した3つの実施の形態においては、隠蔽部の表面の全面に貼着部が設けられているが、隠蔽部の表面のうち周縁部にのみ貼着部が設けられ、本体部のそれと対向する領域に貼着部が設けられた構成とすることも考えられる。
また、上述した3つの実施の形態においては、隠蔽はがきを構成する本体部と隠蔽部とが折り部を介して折り畳み可能に連接されたものを例に挙げて説明したが、本体部と隠蔽部とが別体となったものであってもよい。ただし、本体部と隠蔽部とが折り部を介して折り畳み可能に連接されたものの方が、本体部と隠蔽部とを貼着する際に、本体部に設けられた貼着部と隠蔽部に設けられた貼着部とが互いに対向するように位置合わせを行う必要がなくなる。
また、上述した3つの実施の形態においては、隠蔽部の裏面に圧力検知層となる自己発色層または芳香層が設けられているが、本体部の裏面、すなわち本体部の貼着部が設けられた面とは反対側の面の貼着部と対向する領域に圧力検知層を設けることや、隠蔽部と本体部のそれぞれに圧力検知層を設けることも考えられる。
本発明の情報隠蔽シートの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は裏面から見た図、(c)は(b)に示したA−A’断面図である。 図1に示した隠蔽はがきの使用方法を説明するための図である。 本発明の情報隠蔽シートの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は裏面から見た図、(c)は(b)に示したA−A’断面図である。 図3に示した隠蔽はがきの使用方法を説明するための図である。 本発明の情報隠蔽シートの第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は裏面から見た図、(c)は(b)に示したA−A’断面図である。 図5に示した隠蔽はがきの使用方法を説明するための図である。
符号の説明
1,101,201 隠蔽はがき
2,102,202 はがき基材
10,110,210 本体部
11,111,211 宛先情報
12,112,212 情報記入領域
12a,112a,212a 隠蔽情報
13,14,21,22,113,121,213,214,221,222 貼着部
20,120,220 隠蔽部
23,123 自己発色層
23a,123a 顕色剤層
23b,123b マイクロカプセル層
30,130,230 折り部
223 芳香層

Claims (1)

  1. 一方の面の少なくとも周縁部に第1の貼着部が設けられた第1のシート部と、前記第1のシート部の前記第1の貼着部が設けられた面に重ね合わされた場合に前記第1の貼着部に対向する領域に、前記第1の貼着部のみが圧力によって貼着可能な第2の貼着部が設けられた第2のシート部とを有し、前記第1のシート部及び前記第2のシート部の互いとの貼着面のうち少なくともいずれか一方に、情報が付与される情報付与領域が設けられ、前記第1のシート部と前記第2のシート部とが重ね合わされ、前記第1のシート部と前記第2のシート部とを挟み込む方向に所定の圧力が加わることにより、前記情報付与領域に付与された情報が隠蔽された状態で前記第1のシート部と前記第2のシート部とが貼着される情報隠蔽シートにおいて、
    前記第1のシート部及び前記第2のシート部の少なくともいずれか一方は、前記第1の貼着部または前記第2の貼着部が設けられた面とは反対側の面の前記第1の貼着部または前記第2の貼着部と対向する領域の一部に、前記所定の圧力が加わった場合にその旨を示す圧力検知層を有することを特徴とする情報隠蔽シート。
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