JP2007189806A - ワイヤーハーネス固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体パネルからのクリップの取り外しが簡単にできない場合でも、ワイヤーハーネスだけを簡単に取り外すことのできるワイヤーハーネス固定具を提供する。
【解決手段】車体パネルの係合孔に係合するクリップ32を一端側31bに有する板状のブラケット30と、ブラケットと別体に作製され、ブラケットの他端側31aを着脱自在に挿入するための嵌合孔22を有した固定具本体20と、固定具本体に設けられ、嵌合孔に挿入されたブラケットの他端側の係合孔と係合可能であり且つ解除操作により係合を解除する係止突起を有したロックアーム23と、固定具本体に一体に設けられ、ワイヤーハーネスWに固定される結束バンド10と、を備え、ロックアーム23の解除操作により、ブラケット30から固定具本体20をワイヤーハーネスWと一緒に取り外せるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤーハーネスを車体に固定するためのワイヤーハーネス固定具に関するものである。
ワイヤーハーネスを車体に固定するための固定具として、ワイヤーハーネスを結束する結束バンドのロック部に、車体パネルの係合孔に係合可能なクリップを一体的に設けたバンドクリップ(例えば、特許文献1、2参照)や、ワイヤーハーネスにテープ巻き固定するテープ巻き用基板のブラケットに、車体パネルの係合孔に係合可能なクリップを一体的に設けたテープ巻きタイプのクリップ(例えば、特許文献3、4参照)等が知られている。
特開平9−250515号公報 特開平10−336858号公報 特開平8−226421号公報 特開平9−25916号公報
ところで、最近では、例えば車両用部品等のリサイクルの徹底化が要求されるようになってきており、ワイヤーハーネスについても、車体から簡単に取りはずせるようにする必要性が出てきた。
この点、従来のワイヤーハーネス固定具においては、車体パネルの係合孔に係合させるクリップと、ワイヤーハーネス側の固定手段(結束バンドやテープ巻き用基板)とが一体化されているので、ワイヤーハーネスを車体から取り外すときに、クリップを車体パネルから外さなくてはならなかった。
ところが、クリップの取り外しが簡単にできない場合があり、そのような場合、ワイヤーハーネスの取り外しも簡単にできないことになっていた。
本発明は、上記事情を考慮し、車体パネルからのクリップの取り外しが簡単にできない場合でも、ワイヤーハーネスだけを簡単に取り外すことのできるワイヤーハーネス固定具を提供することを目的とする。
請求項1の発明のワイヤーハーネス固定具は、車体パネルの係合孔に係合するクリップを一端側に有するブラケットと、該ブラケットと別体に作製され、ブラケットの他端側を着脱自在に挿入するための嵌合孔を有した固定具本体と、該固定具本体に設けられ、前記嵌合孔に挿入されたブラケットの他端側の係合部と係合可能であり且つ解除操作により係合を解除する係止部を有したロックアームと、前記固定具本体に一体に設けられ、ワイヤーハーネスに固定されるワイヤーハーネス側固定手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のワイヤーハーネス固定具であって、前記嵌合孔の奥端部に、前記ブラケットの他端側が突き当たることで該ブラケットの挿入限を規定する突当壁が設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載のワイヤーハーネス固定具であって、前記ロックアームが、前記ブラケットの挿入側と反対側に解除操作部を持っており、その解除操作部を嵌合孔より外部に突出させていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイヤーハーネス固定具であって、前記ブラケットが、フラットな基板の一端側の表面に前記クリップを突設し、他端側に前記係合部としての係合孔を形成したものであることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイヤーハーネス固定具であって、前記ワイヤーハーネス側固定手段が、ワイヤーハーネスの外周に巻き付けることでワイヤーハーネスを結束するバンド部と、バンド部の先端側を挿入する挿入孔を有し該挿入孔の内部に前記バンド部の表面の係合歯列と係合する係合部を有したロック部と、を有する結束バンドよりなり、前記ロック部が前記固定具本体に一体的に形成されると共に、該ロック部から前記バンド部が延設されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイヤーハーネス固定具であって、前記ワイヤーハーネス側固定手段が、ワイヤーハーネスに沿って配設され、テープ巻きによりワイヤーハーネスと一体化されるテープ巻き用基板と、該テープ巻き用基板を前記固定具本体に連結する連結部と、からなることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ワイヤーハーネス側固定手段を有した固定具本体と、クリップの付いたブラケットとを別体に作製し、ワイヤーハーネスを固定する場合は、固定具本体にブラケットを嵌合させて使用するので、その嵌合を解除することによって、ブラケットを車体に残したまま、固定具本体をワイヤーハーネスと一緒に取り外すことができる。つまり、ブラケットを車体側に残すだけで、ワイヤーハーネス固定具のほとんどの部分をワイヤーハーネスと一緒に回収できる。従って、クリップを車体パネルから取り外しにくい場合でも、ワイヤーハーネスの取り外しが簡単にできる。
請求項2の発明によれば、ブラケットを挿入する固定具本体の嵌合孔の奥端部に突当壁を設けたので、突当壁に当たるまでブラケットの他端側を嵌合孔に挿入するだけで、ロックアームに無理な力を掛けずに、ブラケットをロックアームによって係止することができる。例えば、他端側を上にしてブラケットを立てた姿勢で車体側に取り付けている場合、そのブラケットの他端側である上端部に固定具本体の嵌合孔を嵌挿するだけで、嵌合孔の奥端部の突当壁にブラケットの上端部を突き当てることができ、その状態で、ロックアームによりブラケットを係止することができる。従って、無理な力をロックアームに掛けることがなく、ロックアームにかかる負担を減らせる。
請求項3の発明によれば、ロックアームの解除操作部を、ブラケットの挿入側と反対側に設け、ブラケットの嵌合孔より外部に突出させているので、解除操作がしやすい。例えば、前述のようにブラケットを、他端側を上にして立てた姿勢で取り付けている場合、そのブラケットの上端部に固定具本体の嵌合孔を上から嵌めて使用することになるため、ロックアームの解除操作部は上向きに突出することになる。従って、上側からの操作だけでロックアームとブラケットの係合を簡単に解除できる。このようにロックアームの係合を解除しただけでは、固定具本体とブラケットは突当壁にブラケットの上端部が突き当たった状態で安定して嵌合したままであり、ブラケットから固定具本体は取り外せないが、ロックアームを解除操作しながら固定具本体を上に持ち上げることによって初めて、嵌合を解除して固定具本体をブラケットから取り外すことができる。従って、無闇に嵌合が外れる心配もない。
請求項4の発明によれば、ブラケットが単純な板状のものであるから、コストを掛けずに製作できる。
請求項5の発明によれば、ワイヤーハーネス側固定手段として、結束バンドを固定具本体に一体に取り付けているので、結束バンドのバンド部をワイヤーハーネスに巻き付けることで、簡単に固定具本体をワイヤーハーネスに取り付けることができる。
請求項6の発明によれば、ワイヤーハーネス側固定手段のテープ巻き用基板をワイヤーハーネスと共にテープ巻きすることにより、簡単に固定具本体をワイヤーハーネスに取り付けることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態のワイヤーハーネス固定具をワイヤーハーネスに取り付けた状態を示す斜視図、図2は同ワイヤーハーネス固定具を構成する固定具本体とブラケットをばらした状態を示す側面図、図3は固定具本体の下から見た斜視図、図4は固定具本体の要部の縦断面図、図5は固定具本体の嵌合孔にブラケットを挿入する際の初期段階の状態を示す要部の縦断面図、図6は固定具本体の嵌合孔にブラケットを挿入し係合が完了した状態を示す要部の縦断面図、図6のVII−VII矢視断面図である。
このワイヤーハーネス固定具1は、図1、図2に示すように、ワイヤーハーネス側固定手段としての結束バンド10を一体に有した固定具本体20と、それと別体に作製された板状のブラケット30と、からなる。
ブラケット30は、図2に示すように、フラットな基板31の一端側31bの表面に、車体パネルの係合孔(図示略)に係合するためのクリップ32を突設し、他端側31aに、係合部としての係合孔31cを形成した簡素な構成の樹脂成形品である。
固定具本体20は、図1〜図4に示すように、角形のブロック21に、ブラケット30の他端側31aを着脱自在に挿入するための嵌合孔22を形成し、嵌合孔22の内部に、嵌合孔22内に挿入されたブラケット30の他端側31aの係合孔31cと係合可能であり且つ解除操作により係合を解除する係止突起23cを有した可撓性のロックアーム23を形成した樹脂成形品である。
ロックアーム23は、基端23a(図4中下端)がブロック21内に固定され、解除操作部23bとしての先端(図4中上端)が自由端となったものであり、固定された基端23aと解除操作部23bの中間部に係止突起23cが設けられている。この場合、ブラケット30の挿入側は図4の下側であり、解除操作部23bは嵌合孔22の上端よりも外部に突出している。そして、このロックアーム23の背後には、ロックアーム23の撓み空間25が確保されている。
また、ロックアーム23の前側(係止突起23cの付いた側)の対向壁には、ロックアーム23との間隔を適正に保って、ブラケット30の挿入を案内する挿入ガイド24が設けられている。また、嵌合孔22の奥端部である図4中の上端部には、ブラケット30の他端側31aが突き当たることでブラケット30の挿入限を規定する突当壁26(図7参照)が設けられている。
また、図1に示すように、固定具本体20には、ワイヤーハーネスWに固定されるワイヤーハーネス側固定手段としての結束バンド10が一体に設けられている。この結束バンド10は、ワイヤーハーネスWの外周に巻き付けることでワイヤーハーネスWを結束するバンド部11と、バンド部11の先端側を挿入する挿入孔12bを枠部材12aに形成し、その挿入孔12bの内部に、バンド部11の表面の係合歯列(図示略)と係合する係合部12cを形成したロック部12と、からなるものであり、ロック部12を構成する枠部材12aを、固定具本体20のブロック21の側部に一体に成形することで、結束バンド10が固定具本体20と一体化されており、そのロック部12からバンド部11が延び出している。
次に作用を説明する。
上記構成のワイヤーハーネス固定具1を用いてワイヤーハーネスWを車体パネルに固定する場合は、まず、結束バンド10のバンド部11をワイヤーハーネスWに巻き付けて、バンド部11の先端をロック部12に通すことにより、ワイヤーハーネスを結束しながらバンド部11をロックする。これにより、ワイヤーハーネスWに固定具本体20が取り付けられる。一方、ブラケット30のクリップ32を車体パネルの係合孔に係合させる。
この状態で、ブラケット30の上端(他端側31a)に固定具本体20を嵌合させる。即ち、固定具本体20の嵌合孔22をブラケット30の上端に嵌める。そうすると、図5のようにロックアーム23が撓んだ後、図6に示すようにロックアーム23が復帰することにより、ブラケット30の係合孔31cにロックアーム23の係止突起23cが係合する。また、この段階で、図7のようにブラケット30の上端が嵌合孔22の奥端部の突当壁26に突き当たることで、ブラケット30の上端に固定具本体20が載る。このように、ブラケット30と固定具本体20が一体に嵌合することにより、ワイヤーハーネスWを車体に安定して固定することができる。
次に、ブラケット30から固定具本体20を取り外す場合は、ロックアーム23の解除操作部23bをロックした側と反対側(撓み空間25側)に押し倒す。そうすると、係合孔31cと係止突起23cの係合が解除されるので、この状態で、固定具本体20を上に持ち上げる。そうすると、固定具本体20をブラケット30から簡単に取り外すことができる。
以上のように、ブラケット30を車体に残したまま、固定具本体20をワイヤーハーネスWと一緒に取り外すことができる。つまり、ブラケット30を車体側に残すだけで、ワイヤーハーネス固定具1のほとんどの部分をワイヤーハーネスWと一緒に回収できる。従って、クリップ32を車体パネルから取り外しにくい場合でも、ワイヤーハーネスWの取り外しが簡単にできる。
また、上記のワイヤーハーネス固定具1の場合、ブラケット30を挿入する固定具本体20の嵌合孔22の奥端部に突当壁26を設けているので、突当壁26に当たるまでブラケット30の他端側31aを嵌合孔22に挿入するだけで、ロックアーム23に無理な力を掛けずに、ブラケット30をロックアーム23によって係止することができる。
即ち、図示するように他端側31aを上にしてブラケット30を立てた姿勢で車体側に取り付けている場合(通常の使い方をする場合)、そのブラケット30の他端側31aである上端部に固定具本体20の嵌合孔22を嵌挿するだけで、嵌合孔22の奥端部の突当壁26にブラケット30の上端部を突き当てることができ、その状態で、ロックアーム23によりブラケット30を係止することができる。従って、無理な力をロックアーム23に掛けることがなく、ロックアーム23にかかる負担を減らせる。つまり、通常の使用時には、ロックアーム23にほとんど力が加わることがなく、抜け方向の力が加わったときにだけ、係止力を発揮する。
また、ロックアーム23の解除操作部23bを、ブラケット30の挿入側と反対側に設け、ブラケット30の嵌合孔22より外部に突出させているので、解除操作がしやすい。
即ち、前述のようにブラケット30を、他端側31aを上にして立てた姿勢で取り付けている場合、そのブラケット30の上端部に固定具本体20の嵌合孔22を上から嵌めて使用するため、ロックアーム23の解除操作部23bは上向きに突出することになる。従って、上側からの操作だけでロックアーム23とブラケット30の係合を簡単に解除できる。
このようにロックアーム23の係合を解除しただけでは、固定具本体20とブラケット30は突当壁26にブラケット30の上端部が突き当たった状態で安定して嵌合したままであり、ブラケット30から固定具本体20は取り外せないが、ロックアーム23を解除操作しながら、固定具本体20を上に持ち上げることによって初めて、嵌合を解除して固定具本体20をブラケット30から取り外すことができる。従って、無闇に嵌合が外れる心配もない。
また、その他の効果としては、ブラケット30が単純な板状のものとして構成しているので、コストを掛けずに製作できる。また、結束バンド10を固定具本体20に一体に取り付けているので、簡単に固定具本体20をワイヤーハーネスWに取り付けることができる。
なお、上記実施形態では、ワイヤーハーネス側固定手段として結束バンド10を設けた場合を示したが、ワイヤーハーネス側固定手段として、テープ巻きタイプのものを設けてもよい。即ち、ワイヤーハーネスに沿って配設され、テープ巻きによりワイヤーハーネスと一体化されるテープ巻き用基板を、固定具本体20に連結部を介して連結した構成にすればよい。
このようにテープ巻きタイプのものを設けた場合も、テープ巻き用基板をワイヤーハーネスと共にテープ巻きすることにより、簡単に固定具本体20をワイヤーハーネスに取り付けることができる。
本発明の実施形態のワイヤーハーネス固定具をワイヤーハーネスに取り付けた状態を示す斜視図である。 同ワイヤーハーネス固定具を構成する固定具本体とブラケットをばらした状態を示す側面図である。 前記固定具本体の下から見た斜視図である。 前記固定具本体の要部の縦断面図である。 前記固定具本体の嵌合孔にブラケットを挿入する際の初期段階の状態を示す要部の縦断面図である。 前記固定具本体の嵌合孔にブラケットを挿入し係合が完了した状態を示す要部の縦断面図である。 図6のVII−VII矢視断面図である。
符号の説明
1 ワイヤーハーネス固定具
10 結束バンド(ワイヤーハーネス側固定手段)
11 バンド部
12 ロック部
12b 挿入孔
12c 係合部
20 固定具本体
22 嵌合孔
23 ロックアーム
23b 解除操作部
23c 係止突起(係止部)
26 突当壁
30 ブラケット
31 基板
31a 他端側
31b 一端側
31c 係合孔(係合部)
32 クリップ
W ワイヤーハーネス

Claims (6)

  1. 車体パネルの係合孔に係合するクリップを一端側に有するブラケットと、
    該ブラケットと別体に作製され、ブラケットの他端側を着脱自在に挿入するための嵌合孔を有した固定具本体と、
    該固定具本体に設けられ、前記嵌合孔に挿入されたブラケットの他端側の係合部と係合可能であり且つ解除操作により係合を解除する係止部を有したロックアームと、前記固定具本体に一体に設けられ、ワイヤーハーネスに固定されるワイヤーハーネス側固定手段と、を備えることを特徴とするワイヤーハーネス固定具。
  2. 請求項1に記載のワイヤーハーネス固定具であって、
    前記嵌合孔の奥端部に、前記ブラケットの他端側が突き当たることで該ブラケットの挿入限を規定する突当壁が設けられていることを特徴とするワイヤーハーネス固定具。
  3. 請求項2に記載のワイヤーハーネス固定具であって、
    前記ロックアームが、前記ブラケットの挿入側と反対側に解除操作部を持っており、その解除操作部を嵌合孔より外部に突出させていることを特徴とするワイヤーハーネス固定具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイヤーハーネス固定具であって、
    前記ブラケットが、フラットな基板の一端側の表面に前記クリップを突設し、他端側に前記係合部としての係合孔を形成したものであることを特徴とするワイヤーハーネス固定具。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイヤーハーネス固定具であって、
    前記ワイヤーハーネス側固定手段が、ワイヤーハーネスの外周に巻き付けることでワイヤーハーネスを結束するバンド部と、バンド部の先端側を挿入する挿入孔を有し該挿入孔の内部に前記バンド部の表面の係合歯列と係合する係合部を有したロック部と、を有する結束バンドよりなり、前記ロック部が前記固定具本体に一体的に形成されると共に、該ロック部から前記バンド部が延設されていることを特徴とするワイヤーハーネス固定具。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイヤーハーネス固定具であって、
    前記ワイヤーハーネス側固定手段が、ワイヤーハーネスに沿って配設され、テープ巻きによりワイヤーハーネスと一体化されるテープ巻き用基板と、該テープ巻き用基板を前記固定具本体に連結する連結部と、からなることを特徴とするワイヤーハーネス固定具。
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