JP2009228757A - クリップ付きワイヤーハーネス固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】パネルの係止孔にガタつきなくアンカー突起を係止することができると共に、解体時に容易に支柱を工具で切断してワイヤーハーネスを取り外すことのできるクリップ付きワイヤーハーネス固定具を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスWに固定されるベース板11と、パネルPの係止孔Paに差し込み係止されるアンカー突起1とを具備する。ベース板11は、ワイヤーハーネスと共にテープ巻きされ、パネルPに対する固定時に、パネルの板面に押し当てられる両端の当接板部13と、これら当接板部13の中間に設けられ、当接板部13をパネルの板面に押し当てた際に、パネルPの板面から間隔を置いた位置に保持される底板部12とを有し、底板部12にアンカー突起1が突設されている。そして、ベース板11の弾性を利用して、アンカー突起1をパネルPの係止孔Paにガタつきなく係止できるようにしている。
【選択図】図2

Description

本発明は、パネルの係止孔に差し込むことで係止孔に固定されるクリップ付きワイヤーハーネス固定具に関するものである。
図15は、例えば、特許文献1に記載された従来のクリップの断面図である。このクリップ110は、ベース板121と、ベース板121に突設されたアンカー突起111と、パネル押え片122とからなる。アンカー突起111は、このベース板121に立設された支柱112と、この支柱112の先端頭部115からベース板121に向けて斜めに延び、パネルPの取付孔Paに挿入されて自由端の係止段部114が係止孔Paの周縁に係止される傘型の弾性係止羽根113とを有している。パネル押え片122は、ベース板121から弾性係止羽根113側に延びており、パネルPに押圧されることで弾性変形するようになっている。
このクリップ110をパネルPの係止孔Paに嵌合する場合、アンカー突起111の先端頭部115を係止孔Paに差し込む。すると、差し込むに従い、弾性係止羽根113が係止孔Paの周縁に当たって小さく窄まった形になり、その状態で弾性係止羽根113の自由端が係止孔Paを潜り抜けると、潜り切った段階で弾性係止羽根113が外に拡がり、係止段部114が係止孔Paの内周縁に当たって止まる。この状態で、弾性係止羽根113の係止段部114の係止壁114aが、パネルPの係止孔Paの周縁の裏面側に当たると共に、パネル押え片122が弾性変形しながら、パネルPの表面側に押圧する。これにより、クリップ110がガタつきなく係止孔Paに係合される。
実開昭61−126107号公報(図4)
ところで、従来のクリップ110では、パネルPの係止孔Paにアンカー突起111を嵌合させる際に、パネル押え片122が撓むことで、弾性係止羽根113を係止孔Paにガタつきなく係合させるのであるが、パネル押え片122が片持ち式のバネ片であり、撓みやすいものであるため、パネルPの係止孔Paに取り付けた状態において、パネルPとベース板121との間にあまり間隔が開かず、そのために、解体時に支柱112を切断しようとしても、ニッパー等の切断工具を支柱112の位置までスムーズに入れることができず、解体しにくかった。
本発明は、上記事情を考慮し、パネルの係止孔にガタつきなくアンカー突起を係止することができる上、解体時に容易に支柱を工具で切断してワイヤーハーネスを取り外すことのできるクリップ付きワイヤーハーネス固定具を提供することを目的とする。
請求項1の発明のクリップ付きワイヤーハーネス固定具は、ワイヤーハーネスに固定される帯板状のベース板と、該ベース板の板面に突設され、パネルの係止孔に差し込み係止されるアンカー突起とを具備し、前記ベース板は、前記ワイヤーハーネスと共にテープ巻きされることでワイヤーハーネスに固定されると共に、パネルに対する固定時に、前記パネルの板面に押し当てられる両端の当接板部と、これら両端の当接板部の中間に設けられ、前記両端の当接板部を前記パネルの板面に押し当てた際に、前記パネルの板面から間隔を置いた位置に保持される底板部と、を有し、前記アンカー突起は、前記底板部の上面に立設された支柱と、該支柱の先端頭部から前記底板部に向けて斜めに延びると共に、自由状態で開いており、前記パネルの係止孔に先端頭部から差し込まれた際に、前記係止孔の周縁と干渉することで内側にいったん窄まり、最外周部が前記係止孔の周縁を通過した段階で外側に弾性復帰して、自由端の外面に形成された係止段部の係止壁を前記係止孔の周縁の裏面側に係止させることで、前記係止孔から抜け止めされる傘状の弾性係止羽根と、を有し、前記係止段部が、前記パネルの係止孔への差し込み方向に突き抜け可能なL字形の切欠形状に形成され、そのL字形の切欠形状の前記底板部側を向いた内壁が前記係止壁とされ、前記ベース板が、該ベース板の弾性を利用して前記係止壁を前記係止孔の裏面側に通過させることができ、且つ、前記ベース板の弾性反力を利用して前記係止壁を前記係止孔の周縁の裏面側に押圧させることができるように構成されていることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載のクリップ付きワイヤーハーネス固定具であって、前記底板部の両側に、垂直より外側に開いた傾斜板部が連設され、それら傾斜板部の先端に前記当接板部が連設され、前記底板部と前記当接板部が互いに略平行になっていることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項2に記載のクリップ付きワイヤーハーネス固定具であって、前記底板部と前記傾斜板部の繋ぎ部に、該繋ぎ部の屈曲性を増すために肉厚を薄くする切欠が設けられていることを特徴としている。
請求項4の発明のクリップ付きワイヤーハーネス固定具は、先端縁がパネルの板面に当接される一対の側板部と、これら一対の側板部の基端縁を繋ぐ底板部とを備える断面コ字状のベース部材と、前記底板部の上面に前記側板部の先端縁を超えて延びるように突設され、パネルの係止孔に差し込み係止されるアンカー突起とを具備し、前記アンカー突起は、前記底板部の上面に立設された支柱と、該支柱の先端頭部から前記底板部に向けて斜めに延びると共に、自由状態で開いており、前記パネルの係止孔に先端頭部から差し込まれた際に、前記係止孔の周縁と干渉することで内側にいったん窄まり、最外周部が前記係止孔の周縁を通過した段階で外側に弾性復帰して、自由端の外面に形成された係止段部の係止壁を前記係止孔の周縁の裏面側に係止させることで、前記係止孔から抜け止めされる傘状の弾性係止羽根と、を有し、前記係止段部が、前記パネルの係止孔への差し込み方向に突き抜け可能なL字形の切欠形状に形成され、そのL字形の切欠形状の前記底板部側を向いた内壁が前記係止壁とされ、前記ベース部材が、該ベース部材の弾性を利用して前記係止壁を前記係止孔の裏面側に通過させることができ、且つ、前記ベース部材の弾性反力を利用して前記係止壁を前記係止孔の周縁の裏面側に押圧させることができるように構成され、更に、前記ベース部材に、ワイヤーハーネスと共にテープ巻きされることでワイヤーハーネスに固定されるテープ巻き固定板が連結されていることを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項4に記載のクリップ付きワイヤーハーネス固定具であって、前記テープ巻き固定板が、前記一対の側板部の基端の各外側に前記底板部の延長上に位置して延設されていることを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項4に記載のクリップ付きワイヤーハーネス固定具であって、前記テープ巻き固定板が、連続した一枚の帯板として、前記ベース部材の側方における前記両側板部の先端縁と面一の平面上に、前記両側板部の並ぶ方向に沿って延びるように設けられ、且つ、該テープ巻き固定板の長さ方向の中間部の片側縁が、前記両側板部の先端縁の一端部および該両側板部の一端間に幅方向両端を連結した端板部の先端縁に一体に結合されていることを特徴としている。
請求項7の発明は、請求項4〜6のいずれか1項に記載のクリップ付きワイヤーハーネス固定具であって、前記底板部と前記側板部の繋ぎ部に、該繋ぎ部の屈曲性を増すために肉厚を薄くする切欠が設けられていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、ベース板の当接板部にワイヤーハーネスをテープ巻きすることで、ワイヤーハーネスをベース板に固定し、その状態で、ベース板に突設したアンカー突起を、その先端頭部からパネルの係止孔に差し込むことで、ワイヤーハーネスをパネルに固定することができる。その際、ベース板の底板部をパネル側に押圧して撓ませることで、アンカー突起の弾性係止羽根の最外周部をパネルの係止孔に潜らせることができる。そして、潜り切って弾性係止羽根が弾性復帰して外側に開いた状態で、底板部の押圧を解除し、底板部を弾性復元させる。そうすることにより、弾性係止羽根の係合段部の係止壁を、係止孔の周縁の裏面側に係止させることができ、ベース板の持つ弾性作用によって、ガタつきなくアンカー突起をパネルの係止孔に係止させることができて、ワイヤーハーネスを確実にパネルに固定することができる。また、この取り付け状態において、アンカー突起の支柱を支持するベース板の底板部が、パネルの板面から間隔をおいた位置に保持されるので、ワイヤーハーネスをパネルから取り外す際に、その底板部とパネルの間の隙間に、ニッパー等の切断工具を差し込んで、支柱を切断することにより、簡単にパネルからベース板と共にワイヤーハーネスを取り外すことができる。
請求項2の発明によれば、ベース板の底板部と当接板部の間に傾斜板部を設けているので、底板部を撓ませやすくなり、より確実に、ワイヤーハーネスを取り付けた状態におけるガタつきを防止することができる。また、当接板部と底板部が互いに平行になっているので、パネルに向けて真っ直ぐに底板部を押圧することにより、アンカー突起をスムーズにパネルの係止孔に差し込むことができる。
請求項3の発明によれば、ベース板の底板部と傾斜板部の繋ぎ部に切欠が設けられているので、底板部の両端間の寸法があまり大きくない場合にも、底板部を撓ませやすくすることができる。
請求項4の発明によれば、テープ巻き固定板にワイヤーハーネスをテープ巻きすることで、ワイヤーハーネスをテープ巻き固定板と連結されたベース部材に固定することができ、その状態で、ベース部材の底板部に突設したアンカー突起を、その先端頭部からパネルの係止孔に差し込むことで、ワイヤーハーネスをパネルに固定することができる。その際、ベース部材の底板部をパネル側に押圧して撓ませることで、アンカー突起の弾性係止羽根の最外周部をパネルの係止孔に潜らせることができる。そして、潜り切って弾性係止羽根が弾性復帰して外側に開いた状態で、ベース部材の底板部の押圧を解除し、底板部を弾性復元させる。そうすることにより、弾性係止羽根の係合段部の係止壁を、係止孔の周縁の裏面側に係止させることができ、ベース部材の持つ弾性作用によって、ガタつきなくアンカー突起をパネルの係止孔に係止させることができて、ワイヤーハーネスを確実にパネルに固定することができる。また、この取り付け状態において、アンカー突起の支柱を支持するベース部材の底板部が、側板部の先端縁がパネルの板面に当接することによって、パネルの板面から間隔をおいた位置に保持されるので、ワイヤーハーネスをパネルから取り外す際に、その底板部とパネルの間の隙間に、ニッパー等の切断工具を差し込んで、支柱を切断することにより、簡単にパネルからベース板と共にワイヤーハーネスを取り外すことができる。
請求項5の発明によれば、テープ巻き固定板を、一対の側板部の基端の各外側に、底板部の延長上に位置させて延設しているので、ワイヤーハーネスをパネルから離した状態で固定することができる。
請求項6の発明によれば、テープ巻き固定部を、ベース部材の側方における側板部の先端縁と面一の平面上に、両側板部の並ぶ方向に沿って延びるように設けているので、アンカー突起に邪魔されずにワイヤーハーネスを固定することができる。また、ベース部材の撓み性をテープ巻き固定部が阻害することがない。
請求項7の発明によれば、ベース部材の底板部と側板部の繋ぎ部に切欠が設けられているので、底板部の両端間の寸法があまり大きくない場合にも、底板部を撓ませやすくすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
図1は第1実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図、図2はその使用状態を示す側面図である。
このクリップ付きワイヤーハーネス固定具10Aは、ワイヤーハーネスWに固定される帯板状のベース板11と、該ベース板11の板面に突設され、パネルPの係止孔Paに差し込み係止されるアンカー突起1とを具備する。
ベース板11は、ワイヤーハーネスWと共にテープTで巻き付けられることで、ワイヤーハーネスWに固定されると共に、パネルPに対する固定時に、パネルPの板面に押し当てられる両端の当接板部13と、これら両端の当接板部13の中間に設けられ、両端の当接板部13をパネルPの板面に押し当てた際に、パネルPの板面から間隔L1を置いた位置に保持される底板部12とを有する。また、底板部12の両側には、垂直より外側に開いた傾斜板部14が連設され、それら傾斜板部14の先端に当接板部13が連設され、底板部12と当接板部13が互いに略平行になっている。
アンカー突起1は、底板部12の上面に立設された支柱2と、支柱2の先端から底板部12に向けて斜めに延びると共に、自由状態で開いており、パネルPの係止孔Paに先端頭部5から差し込まれた際に、係止孔Paの周縁と干渉することで内側にいったん窄まり、最外周部が係止孔Paの周縁を通過した段階で外側に弾性復帰して、自由端の外面に形成された係止段部4の係止壁4aを係止孔Paの周縁の裏面側に係止させることで、係止孔Paから抜け止めされる傘状の弾性係止羽根3とを有している。
この場合、係止段部4は、パネルPの係止孔Paへの差し込み方向に突き抜け可能なL字形の切欠形状に形成され、そのL字形の切欠形状の底板部12側を向いた内壁が係止壁4aとされている。また、ベース板11は、該ベース板11の弾性を利用して係止壁4aを係止孔Paの裏面側に通過させることができ、且つ、ベース板11の弾性反力を利用して係止壁4aを係止孔Paの周縁の裏面側に押圧させることができるように構成されている。
このクリップ付きワイヤーハーネス固定具10Aを用いて、ワイヤーハーネスWを自動車の車体パネル等のパネルPに固定する場合は、まず、ベース板11の当接板部13に、ワイヤーハーネスWをテープTで巻き付けて固定する。次に、その状態で、ベース板11に突設したアンカー突起1を、その先端頭部5からパネルPの係止孔Paに差し込む。
その際、ベース板11の当接板部13をパネルPに当接させた状態で、底板部12をパネルP側に押圧して撓ませることで、アンカー突起1の弾性係止羽根3の最外周部をパネルPの係止孔Paに潜らせる。そうすると、最外周部が潜り抜けた段階で、弾性係止羽根3が外側に弾性復帰して拡開する。その段階で、ベース板11の底板部12に対する押圧を解除し、底板部12を弾性復元させる。
そうすると、弾性係止羽根3の係合段部4の係止壁4aが、パネルPの係止孔Paの周縁の裏面側に押圧しながら係止する。この状態において、ベース板11には、アンカー突起1を引き抜こうとする弾性反力が依然として残っているので、そのベース板11の持つ弾性作用によって、ガタつきなくアンカー突起1をパネルPの係止孔Paに係止させておくことができ、従って、ワイヤーハーネスWを確実にパネルPに固定することができる。
また、この取り付け状態において、アンカー突起1の支柱2を支持するベース板11の底板部12が、パネルPの板面から間隔をおいた位置に保持されるので、車両の解体等に伴ってワイヤーハーネスWをパネルPから取り外す必要が生じた場合は、その底板部12とパネルPの間の隙間に、ニッパー等の切断工具を差し込んで、支柱2を切断することができる。従って、簡単にパネルPからベース板11と共にワイヤーハーネスWを取り外すことができる。
この場合、ベース板11の底板部12と当接板部13の間に傾斜板部14を設けているので、底板部12を撓ませやすくなり、より確実に、ワイヤーハーネスWを取り付けた状態におけるアンカー突起1のガタつきを防止することができる。また、当接板部13と底板部12が互いに平行になっているので、パネルPに当接板部13を押し当てつつ、パネルPに向けて真っ直ぐに底板部12を押圧することにより、アンカー突起1をスムーズにパネルPの係止孔Paに差し込むことができる。
<第2実施形態>
図3は第2実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図、図4はその使用状態を示す側面図である。
この第2実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具10Bは、底板部12と当接板部13の高さの差L2を小さくし、傾斜板部14の傾斜を緩くすると共に、底板部12の両端間の長さL3を大きくして、支柱2の高さを小さくしたものである。それ以外は、第1実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具10Aと全く同様である。
このように底板部12の両端間の長さL3を大きくした場合、底板部12の支持点間の距離が大きくなるので、底板部12が撓ませやすくなる。従って、支柱2の高さを小さくしても、アンカー突起1の係止操作をスムーズに行うことができる。
<第3実施形態>
図5は第3実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図、図6はその使用状態を示す側面図である。
この第3実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具10Cは、第2実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具10Bにおける底板部12の両端間の長さL3を小さくして、底板部12と傾斜板部14の繋ぎ部の内面に、繋ぎ部の屈曲性を増すために肉厚を薄くする切欠15を設けたものである。それ以外は、第2実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具10Aと全く同様である。
このように底板部12の両端間の長さL3を小さくした場合、底板部12の支持点間の距離が小さくなるので、底板部12が撓ませにくくなるが、底板部12の両端に屈曲性を増すための切欠15を設けているので、底板部12を容易に撓ませることができるようになる。
<第4実施形態>
図7は第4実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図、図8はその使用状態を示す側面図である。
このクリップ付きワイヤーハーネス固定具30は、ベース部材31と、パネルPの係止孔Paに差し込み係止されるアンカー突起1とを具備する。ベース部材31は、先端縁がパネルPの板面に当接される一対の側板部34、34と、これら一対の側板部34、34の基端縁を繋ぐ底板部32とを備える断面コ字状をなしている。
アンカー突起1は、底板部32の上面に側板部34の先端縁を超えて延びるように突設されたもので、第1実施形態と全く同様の構成を有している。従って、アンカー突起1の説明は省略する。
本実施形態の場合も、ベース部材31は、該ベース部材31の弾性を利用して係止壁4aを係止孔Paの裏面側に通過させることができ、且つ、ベース部材31の弾性反力を利用して係止壁4aを係止孔Paの周縁の裏面側に押圧させることができるように構成されている。
更に、ベース部材31には、ワイヤーハーネスWと共にテープ巻きされることでワイヤーハーネスWに固定されるテープ巻き固定板33が連結されている。本実施形態では、テープ巻き固定板33が、一対の側板部34の基端の各外側に、底板部32の延長上に位置して延設されている。
このクリップ付きワイヤーハーネス固定具30を用いて、ワイヤーハーネスWを自動車の車体パネル等のパネルPに固定する場合は、まず、テープ巻き固定板33に、ワイヤーハーネスWをテープTで巻き付けて固定する。次に、その状態で、ベース部材31の底板部32に突設したアンカー突起1を、その先端頭部5からパネルPの係止孔Paに差し込む。
その際、ベース板31の側板部34の先端縁をパネルPの板面に当接させた状態で、ベース部材31の底板部32をパネルP側に押圧して撓ませることで、アンカー突起1の弾性係止羽根3の最外周部をパネルPの係止孔Paに潜らせる。そうすると、最外周部が潜り抜けた段階で、弾性係止羽根3が外側に弾性復帰して拡開する。その段階で、ベース板31の底板部32に対する押圧を解除し、底板部32を弾性復元させる。
そうすると、弾性係止羽根3の係止段部4の係止壁4aが、パネルPの係止孔Paの周縁の裏面側に押圧しながら係止する。この状態において、ベース板31には、アンカー突起1を引き抜こうとする弾性反力が依然として残っているので、そのベース板31の持つ弾性作用によって、ガタつきなくアンカー突起1をパネルPの係止孔Paに係止させておくことができ、従って、ワイヤーハーネスWを確実にパネルPに、該パネルPから離間した状態で固定することができる。
また、この取り付け状態において、アンカー突起1の支柱2を支持するベース板31の底板部32が、パネルPの板面から間隔をおいた位置に保持されるので、車両の解体等に伴ってワイヤーハーネスWをパネルPから取り外す必要が生じた場合は、その底板部32とパネルPの間の隙間に、ニッパー等の切断工具を差し込んで、支柱2を切断することができる。従って、簡単にパネルPからベース板31と共にワイヤーハーネスWを取り外すことができる。
<第5実施形態>
図9は第5実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図、図10はその使用状態を示す側面図である。
このクリップ付きワイヤーハーネス固定具40Aは、ベース部材41と、パネルPの係止孔Paに差し込み係止されるアンカー突起1と、ワイヤーハーネスのテープ巻き固定板43とを具備する。ベース部材41は、先端縁がパネルPの板面に当接される一対の側板部44、44と、これら一対の側板部44、44の基端縁を繋ぐ底板部42とを備える断面コ字状をなしている。ここで、側板部44の高さはL4とされ、底板部42の両端間の長さはL5とされている。
アンカー突起1は、底板部42の上面に側板部44の先端縁を超えて延びるように突設されたもので、第4実施形態と全く同様の構成を有している。従って、アンカー突起1の説明は省略する。
本実施形態の場合も、ベース部材41は、該ベース部材41の弾性を利用して係止壁4aを係止孔Paの裏面側に通過させることができ、且つ、ベース部材31の弾性反力を利用して係止壁4aを係止孔Paの周縁の裏面側に押圧させることができるように構成されている。
更に、ベース部材41には、ワイヤーハーネスWと共にテープ巻きされることでワイヤーハーネスWに固定されるテープ巻き固定板43が連結されている。本実施形態では、テープ巻き固定板43が、連続した一枚の帯板として、ベース部材41の側方における両側板部44の先端縁と面一の平面上に、両側板部44の並ぶ方向に沿って延びるように設けられている。そして、テープ巻き固定板43の長さ方向の中間部の片側縁が、両側板部44の先端縁の一端部および両側板部44の一端間に幅方向両端を連結した端板部46の先端縁に一体に結合されている。
このクリップ付きワイヤーハーネス固定具40Aを用いて、ワイヤーハーネスWを自動車の車体パネル等のパネルPに固定する場合は、まず、テープ巻き固定板43に、ワイヤーハーネスWをテープTで巻き付けて固定する。次に、その状態で、ベース部材41の底板部42に突設したアンカー突起1を、その先端頭部5からパネルPの係止孔Paに差し込む。
その際、ベース部材41の側板部44の先端縁をパネルPの板面に当接させた状態で、ベース部材41の底板部42をパネルP側に押圧して撓ませることで、アンカー突起1の弾性係止羽根3の最外周部をパネルPの係止孔Paに潜らせる。そうすると、最外周部が潜り抜けた段階で、弾性係止羽根3が外側に弾性復帰して拡開する。その段階で、ベース板41の底板部42に対する押圧を解除し、底板部42を弾性復元させる。
そうすると、弾性係止羽根3の係止段部4の係止壁4aが、パネルPの係止孔Paの周縁の裏面側に押圧しながら係止する。この状態において、ベース部材41には、アンカー突起1を引き抜こうとする弾性反力が依然として残っているので、そのベース部材41の持つ弾性作用によって、ガタつきなくアンカー突起1をパネルPの係止孔Paに係止させておくことができ、従って、ワイヤーハーネスWを確実にパネルPに、該パネルPから離間した状態で固定することができる。
また、この取り付け状態において、アンカー突起1の支柱2を支持するベース部材41の底板部42が、パネルPの板面から間隔をおいた位置に保持されるので、車両の解体等に伴ってワイヤーハーネスWをパネルPから取り外す必要が生じた場合は、その底板部42とパネルPの間の隙間に、ニッパー等の切断工具を差し込んで、支柱2を切断することができる。従って、簡単にパネルPからベース部材41と共にワイヤーハーネスWを取り外すことができる。
また、本実施形態の場合、テープ巻き固定部43を、ベース部材41の側方における側板部44の先端縁と面一の平面上に、両側板部44の並ぶ方向に沿って延びるように設けているので、アンカー突起1に邪魔されずにワイヤーハーネスWを固定することができる。また、ベース部材41の撓み性をテープ巻き固定部43が阻害することがない。
<第6実施形態>
なお、図11に示す第6実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具40Bのように、側板部44の高さL6をある程度まで小さくすると共に、アンカー突起1の支柱2の高さをある程度まで小さくしても構わない。
<第7実施形態>
図12は第7実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図、図13はその使用状態を示す側面図である。
この第7実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具40Cは、第5実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具40Aにおける底板部42の両端間の長さL7を小さくして、底板部42と側板部44の繋ぎ部の内面に、繋ぎ部の屈曲性を増すために肉厚を薄くする切欠45を設けたものである。それ以外は、第5実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具40AAと全く同様である。
このように底板部42の両端間の長さL7を小さくした場合、底板部42の支持点間の距離が小さくなるので、底板部42が撓ませにくくなるが、底板部42の両端に屈曲性を増すための切欠45を設けているので、底板部42を容易に撓ませることができるようになる。
<第8実施形態>
なお、図14に示す第6実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具40Dのように、側板部44の高さL4を小さくして、支柱2の高さを小さくしても、アンカー突起1の係止操作をスムーズに行うことができる。
本発明の第1実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図である。 その使用状態を示す側面図である。 本発明の第2実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図である。 その使用状態を示す側面図である。 本発明の第3実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図である。 その使用状態を示す側面図である。 本発明の第4実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図である。 その使用状態を示す側面図である。 本発明の第5実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図である。 その使用状態を示す側面図である。 本発明の第6実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の使用状態を示す側面図である。 本発明の第7実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の全体構成を示す斜視図である。 その使用状態を示す側面図である。 本発明の第8実施形態のクリップ付きワイヤーハーネス固定具の使用状態を示す側面図である。 従来のクリップをパネルの係止孔に係止させた状態を示す側断面図である。
符号の説明
1 アンカー突起
2 支柱
3 弾性係止羽根
4 係止段部
4a 係止壁
5 先端頭部
10A,10B,10C クリップ付きワイヤーハーネス固定具
11 ベース板
12 底板部
13 当接板部
14 傾斜板部
15 切欠
30 クリップ付きワイヤーハーネス固定具
31 ベース部材
32 底板部
33 テープ巻き固定板
34 側板部
40A,40B,40C,40D クリップ付きワイヤーハーネス固定具
41 ベース部材
42 底板部
43 テープ巻き固定板
44 側板部
45 切欠
P パネル
Pa 係止孔
W ワイヤーハーネス
T テープ

Claims (7)

  1. ワイヤーハーネスに固定される帯板状のベース板と、該ベース板の板面に突設され、パネルの係止孔に差し込み係止されるアンカー突起とを具備し、
    前記ベース板は、前記ワイヤーハーネスと共にテープ巻きされることでワイヤーハーネスに固定されると共に、パネルに対する固定時に、前記パネルの板面に押し当てられる両端の当接板部と、これら両端の当接板部の中間に設けられ、前記両端の当接板部を前記パネルの板面に押し当てた際に、前記パネルの板面から間隔を置いた位置に保持される底板部と、を有し、
    前記アンカー突起は、前記底板部の上面に立設された支柱と、該支柱の先端頭部から前記底板部に向けて斜めに延びると共に、自由状態で開いており、前記パネルの係止孔に先端頭部から差し込まれた際に、前記係止孔の周縁と干渉することで内側にいったん窄まり、最外周部が前記係止孔の周縁を通過した段階で外側に弾性復帰して、自由端の外面に形成された係止段部の係止壁を前記係止孔の周縁の裏面側に係止させることで、前記係止孔から抜け止めされる傘状の弾性係止羽根と、を有し、
    前記係止段部が、前記パネルの係止孔への差し込み方向に突き抜け可能なL字形の切欠形状に形成され、そのL字形の切欠形状の前記底板部側を向いた内壁が前記係止壁とされ、
    前記ベース板が、該ベース板の弾性を利用して前記係止壁を前記係止孔の裏面側に通過させることができ、且つ、前記ベース板の弾性反力を利用して前記係止壁を前記係止孔の周縁の裏面側に押圧させることができるように構成されていることを特徴とするクリップ付きワイヤーハーネス固定具。
  2. 請求項1に記載のクリップ付きワイヤーハーネス固定具であって、
    前記底板部の両側に、垂直より外側に開いた傾斜板部が連設され、それら傾斜板部の先端に前記当接板部が連設され、前記底板部と前記当接板部が互いに略平行になっていることを特徴とするクリップ付きワイヤーハーネス固定具。
  3. 請求項2に記載のクリップ付きワイヤーハーネス固定具であって、
    前記底板部と前記傾斜板部の繋ぎ部に、該繋ぎ部の屈曲性を増すために肉厚を薄くする切欠が設けられていることを特徴とするクリップ付きワイヤーハーネス固定具。
  4. 先端縁がパネルの板面に当接される一対の側板部と、これら一対の側板部の基端縁を繋ぐ底板部とを備える断面コ字状のベース部材と、前記底板部の上面に前記側板部の先端縁を超えて延びるように突設され、パネルの係止孔に差し込み係止されるアンカー突起とを具備し、
    前記アンカー突起は、前記底板部の上面に立設された支柱と、該支柱の先端頭部から前記底板部に向けて斜めに延びると共に、自由状態で開いており、前記パネルの係止孔に先端頭部から差し込まれた際に、前記係止孔の周縁と干渉することで内側にいったん窄まり、最外周部が前記係止孔の周縁を通過した段階で外側に弾性復帰して、自由端の外面に形成された係止段部の係止壁を前記係止孔の周縁の裏面側に係止させることで、前記係止孔から抜け止めされる傘状の弾性係止羽根と、を有し、
    前記係止段部が、前記パネルの係止孔への差し込み方向に突き抜け可能なL字形の切欠形状に形成され、そのL字形の切欠形状の前記底板部側を向いた内壁が前記係止壁とされ、
    前記ベース部材が、該ベース部材の弾性を利用して前記係止壁を前記係止孔の裏面側に通過させることができ、且つ、前記ベース部材の弾性反力を利用して前記係止壁を前記係止孔の周縁の裏面側に押圧させることができるように構成され、
    更に、前記ベース部材に、ワイヤーハーネスと共にテープ巻きされることでワイヤーハーネスに固定されるテープ巻き固定板が連結されていることを特徴とするクリップ付きワイヤーハーネス固定具。
  5. 請求項4に記載のクリップ付きワイヤーハーネス固定具であって、
    前記テープ巻き固定板が、前記一対の側板部の基端の各外側に前記底板部の延長上に位置して延設されていることを特徴とするクリップ付きワイヤーハーネス固定具。
  6. 請求項4に記載のクリップ付きワイヤーハーネス固定具であって、
    前記テープ巻き固定板が、連続した一枚の帯板として、前記ベース部材の側方における前記両側板部の先端縁と面一の平面上に、前記両側板部の並ぶ方向に沿って延びるように設けられ、且つ、該テープ巻き固定板の長さ方向の中間部の片側縁が、前記両側板部の先端縁の一端部および該両側板部の一端間に幅方向両端を連結した端板部の先端縁に一体に結合されていることを特徴とするクリップ付きワイヤーハーネス固定具。
  7. 請求項4〜6のいずれか1項に記載のクリップ付きワイヤーハーネス固定具であって、
    前記底板部と前記側板部の繋ぎ部に、該繋ぎ部の屈曲性を増すために肉厚を薄くする切欠が設けられていることを特徴とするクリップ付きワイヤーハーネス固定具。
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