JP2007189184A - コンデンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるコンデンサに関し、更なる小型高性能化が必要という課題を解決し、小型高性能化を図ったコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】正負の電極の一端を夫々逆方向に露出させたコンデンサ素子1と、このコンデンサ素子1の一方の電極を内面に接合した金属ケース2と、同コンデンサ素子1の他方の電極を内面に接合して金属ケース2の開口部に配設された端子板3と、封止を行う封口ゴム4からなり、上記端子板3に段部を設け、この段部の平面部とこれに繋がる外周面に内面が当接するように封口ゴム4を断面逆L字形に形成し、この封口ゴム4の外周面を金属ケース2の外周面の絞り加工により圧縮し、平面部分を金属ケース2の開口端のカーリング加工により圧縮して封止した構成により、金属ケース2の絞り加工を端子板3の外周面で行うために小型化と低抵抗化、低コスト化が図れる。
【選択図】図1

Description

本発明は各種電子機器やハイブリッド自動車の回生用、あるいは電力貯蔵用等に使用されるコンデンサに関するものである。
図6はこの種の従来のコンデンサの構成を示した断面図であり、図6において10はコンデンサ素子を示し、このコンデンサ素子10はアルミニウム箔からなる集電体上に分極性電極層を形成した正負一対の電極を互いに逆方向に位置をずらしてその間にセパレータを介在させて巻回する(全て図示せず)ことにより構成され、このコンデンサ素子10の両端面(図6において上下方向)から陽極と陰極を夫々取り出すようにしたものである。
11はこのコンデンサ素子10の一方の電極に接続された金属板、12は上記コンデンサ素子10を図示しない駆動用電解液と共に収容したアルミニウム製の有底円筒状の金属ケース、12aはこの金属ケース12の内底面に設けられた突起、12bは金属ケース12の開口端近傍を円環状に絞り加工した絞り加工部、13は上記金属ケース12の開口部を封止した絶縁性の封口板、14は一端に外部接続用の端子14aを備えた棒状の芯材、15は上記金属ケース12の外表面に接合された外部接続用の端子、16は上記芯材14と金属ケース12とを絶縁するための絶縁部材、17はキャップ18と組み合わされて圧力調整弁を構成するためのゴム状弾性絶縁部材からなる閉塞体、19はOリング、20は封口板13の上面周縁に配設されて金属ケース12の開口端のカーリング加工(カーリング加工部12c)により圧縮されることにより封止を行う封口ゴムである。
このように構成された従来のコンデンサは、有底円筒状の金属ケース12の内底面にコンデンサ素子10の一方の電極を電気的に接合し、かつ上記コンデンサ素子10の他方の電極に金属板11を接合すると共に、外部接続用の端子14aを備えてコンデンサ素子10の中心部に配設された棒状の芯材14と上記金属板11を接合し、かつ上記外部接続用の端子14aが貫通する孔を備えた封口板13により上記金属ケース12の開口部を封止してコンデンサを構成したもので、このような構成によって金属ケース12が集電端子の役割を果たすために大幅な低背化が可能になり、かつ部品点数をより削減することができるというものであった。
また、図7に示すように、このように構成された従来のコンデンサの外部接続用の平板状の端子14a、15を、金属ケース12の中心軸を基準に相反する方向にずれるように配設することにより、複数のコンデンサを接続する際に上記金属ケース12の中心軸を境にして両端子14a、15が密着すると共に、基板21等の上面に載置した状態でコンデンサが浮いたりすることもなく、精度の良い接続を行って連結することができるようになるため、コンデンサユニットとして車載用のバックアップ電源等に使用されているものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2000−315632号公報
しかしながら上記従来のコンデンサでは、金属ケース12が集電端子の役割を果たすために大幅な低背化が可能になり、かつ部品点数をより削減することができる構成のものではあるものの、日々加速する市場要望である、小型大容量化と低抵抗化、ならびに低コスト化に対しては十分に満足できるものではないという問題があった。
すなわち、コンデンサ素子10の一方の電極は金属ケース12の内底面に接合された構成であることから低抵抗化と低背化、ならびに低コスト化を実現していると言えるものの、コンデンサ素子10の他方の電極は金属板11と芯材14に接合されて外部に引き出され、かつ、その間には封口板13が介在することから不要な抵抗が多くなるばかりでなく、寸法面でもコスト面でも十分に満足できるものではないという課題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決し、コンデンサ素子の各電極引き出しを効率良く行うことにより、小型大容量化と低抵抗化、ならびに低コスト化を同時に実現することが可能なコンデンサを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、金属箔からなる集電体上に分極性電極層を形成した正負一対の電極を互いに逆方向に位置をずらしてその間にセパレータを介在させて巻回することにより正負の電極の一端が夫々逆方向に露出するように構成されたコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を駆動用電解液と共に収容し、かつ、コンデンサ素子の一方の電極を内底面に接合した有底筒状の金属ケースと、上記コンデンサ素子の他方の電極を内面に接合して上記金属ケースの開口部に配設された端子板と、この端子板の外周面と金属ケースの内周面の間に配設されて金属ケースを加工することにより圧縮されて封止を行う封口ゴムからなるコンデンサにおいて、上記端子板の外周面に上段が小径となる段部を円環状に設け、この段部の平面部とこれに繋がる下側外周面に内面が当接するように封口ゴムを断面逆L字形のリング状に形成し、この封口ゴムの外周面を金属ケースの外周面の絞り加工により圧縮すると共に、封口ゴムの平面部分を金属ケース開口端のカーリング加工により圧縮して封止した構成にしたものである。
以上のように本発明によるコンデンサは、金属ケースの絞り加工を端子板の外周面で行うことができるようになるために、端子板とコンデンサ素子間に設ける金属ケースの絞り加工用のスペースが不要となり、これにより不要となるスペースを利用して、同一体積内でコンデンサ素子を大きくすることができることから、小型大容量化と低抵抗化、ならびに低コスト化を同時に図ることができるようになり、また、金属ケースの絞り加工により封口ゴムを圧縮するために水分透過経路を長くすることができるようになり、これにより水分の浸入を抑制してコンデンサの寿命特性を大幅に向上させることができるという効果が得られるものである。さらに、正負の電極取り出しを端子板と金属ケースから、かつ、同一方向から取り出すことができるために、接続を容易にすると共に接続スペースを低減することが可能になるという多くの効果が得られるようになるものである。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1、2に記載の発明について説明する。
図1は本発明の実施の形態1によるコンデンサの構成を示した断面図、図2は同要部の断面図であり、図1と図2において1はコンデンサ素子、1aはこのコンデンサ素子1に形成された中空部を示し、このコンデンサ素子1はアルミニウム箔からなる集電体上に分極性電極層を形成した正負一対の電極を互いに逆方向に位置をずらしてその間にセパレータを介在させて(全て図示せず)巻回することにより構成され、このコンデンサ素子1の両端面(図1において上下方向)から陽極と陰極を夫々取り出すようにしたものである。
2は上記コンデンサ素子1を図示しない駆動用電解液と共に収容したアルミニウム製の有底円筒状の金属ケース、2aはこの金属ケース2の内底面に一体で設けられた突起であり、この突起2aを上記コンデンサ素子1の中空部1aに嵌め込んで金属ケース2内に挿入されたコンデンサ素子1の一方の端面を金属ケース2の内底面にレーザー溶接等の手段によって接合することにより、機械的かつ電気的に接続するようにしたものである。
3は外周面に上段が小径となる段部が円環状に設けられた端子板、3aはこの端子板3の内面に設けられた突起、3bは端子板3の内面に設けられた凹部、3cは端子板3の表面に設けられた外部接続用のネジ部であり、上記突起3aをコンデンサ素子1の中空部1aに嵌め込むと共に、コンデンサ素子1の他方の端面を端子板3の凹部3b内でレーザー溶接等の手段によって接合することにより、機械的かつ電気的に接続するようにしたものである。
4は断面が逆L字形に形成されたリング状の封口ゴムであり、この封口ゴム4は上記端子板3の段部の平面部とこれに繋がる下側外周面に内面が当接すると共に、外周面が上記金属ケース2の内周面に当接するように構成されており、この封口ゴム4の外周面を金属ケース2の外周面の絞り加工(絞り加工部2b)により圧縮すると共に、封口ゴム4の平面部分を金属ケース2の開口端のカーリング加工(カーリング加工部2c)により圧縮することにより封止を行うように構成されたものである。
このように構成された本実施の形態によるコンデンサは、金属ケース2の絞り加工(絞り加工部2b)を端子板3の外周面で行うことができるようになるために、端子板3とコンデンサ素子1間に設ける金属ケース1の絞り加工用のスペースが不要となり、これにより不要となるスペースを利用して、同一体積内でコンデンサ素子を大きくすることができるために小型大容量化と低抵抗化、ならびに低コスト化を同時に図ることができるようになるものである。
また、金属ケース2の絞り加工により封口ゴム4を圧縮する構成のために、水分透過経路を長くすることができるようになり、これにより水分の浸入を抑制してコンデンサの寿命特性を大幅に向上させることができるという効果が得られるものである。
さらに、正負の電極取り出しを端子板3と金属ケース2から、かつ、同一方向から取り出すことができるために、接続を容易にすると共に接続スペースを低減することが可能になるという多くの効果が得られるものである。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項3に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態1で説明したコンデンサに使用される封口ゴムの構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図3は本発明の実施の形態2によるコンデンサの構成を示した要部断面図であり、図3において、5aは端子板3の外周面と金属ケース2の内周面との間に配設された封口ゴム、5bは端子板3の段部の平面部上に配設された封口ゴムを示し、このように本実施の形態においては、封口ゴムを分割して構成したものである。
このように構成された本実施の形態によるコンデンサは、封口ゴムを分割構造にしたことにより、金属ケース2の開口端近傍の絞り加工(絞り加工部2b)時に、封口ゴムの外周面が上方に引っ張られることがなくなるため、上記実施の形態1と比べて封止性能を安定化させることができるようになるという効果が得られるものである。
(実施の形態3)
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項4に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態1で説明したコンデンサに使用される封口ゴムの構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図4は本発明の実施の形態3によるコンデンサの構成を示した要部断面図であり、図4において、6は断面コ字形に形成された封口ゴムであり、この封口ゴム6は、コ字形の内部に嵌まり込んで当接する端子板3の厚みよりもコ字形の内部寸法が小さくなるように構成されているものである。
このように構成された本実施の形態によるコンデンサは、封口ゴム6が端子板3を挟み込むようになるために、金属ケース2の絞り加工(絞り加工部2b)時やカーリング加工(カーリング加工部2c)時に封口ゴム6がずれたりしないため、封止性能を安定化させることができるようになり、さらに、コンデンサ素子1の電極と金属ケース2の内周面との間の絶縁性を向上させることができるようになるという効果が得られるものである。
(実施の形態4)
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項5に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態1で説明したコンデンサに使用される端子板と封口ゴムの構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図5は本発明の実施の形態4によるコンデンサの構成を示した要部断面図であり、図5において、7は端子板であり、この端子板7は外周面に上段が小径となる段部を円環状に設けて構成されたものである。
8は断面が略矩形で円環状に形成された封口ゴムであり、この封口ゴム8は内面が上記端子板7に設けた段部の上段外周面に当接するように形成され、この封口ゴム8の外周面を金属ケース2の外周面の絞り加工(絞り加工部2b)により圧縮すると共に、封口ゴム8の上端を金属ケース2の開口端のカーリング加工(カーリング加工部2c)により圧縮することにより封止を行うようにしたものである。
このように構成された本実施の形態によるコンデンサは、金属ケース2の外周面の絞り加工により圧縮する封口ゴム8の外周面の面積を大きくすると共に圧縮量を増大させることができるようになるために封止性能を高めて信頼性を向上させることができるという効果に加え、封口ゴム8の形状を簡素化して作製を容易にすることができるという格別の効果を奏するものである。
なお、上記円環状の封口ゴム8は、断面が略矩形で、かつ、各コーナー部を面取りしてテーパを設けた構成を例にして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、断面は略方形または略矩形のいずれでも良く、また、各コーナー部に設けるテーパもしくはRは、以下の理由により、設けても、設けなくても、いずれでも構わないものである。
すなわち、端子板7の外周面に上段が小径となる段部を円環状に設ける際に、成形性を良くする目的で上段と下段の境界部にテーパやRを設ける場合には、このテーパやRとの当接を避けるために封口ゴム8のコーナー部にテーパもしくはRを設けることが好ましく、また、このテーパ部もしくはR部と対角位置となるコーナー部は、金属ケース2の開口端のカーリング加工を行う際に、カーリング加工形状の安定性を考えると当接を避けるためにテーパもしくはRを設けることが好ましく、このように対角位置に2箇所のテーパもしくはRを設けるのであれば、上下方向の管理を無くする目的で各コーナー部全てにテーパもしくはRを設けることがより好ましいものである。
また、封口ゴム8のコーナー部にテーパもしくはRを設けない場合には、封口ゴム8のコーナー部が端子板7のテーパやRと当接して端子板7と封口ゴム8間に僅かな隙間が発生するが、この僅かな隙間は金属ケース2の外周面の絞り加工により封口ゴム8が圧縮することで無くなり、さらにこの加工時に上記隙間が緩衝部として機能するため、端子板7の下段側が必要以上にコンデンサ素子1を押え付けることが無くなるということもあるからである。
本発明によるコンデンサは、小型大容量化、低抵抗化、低コスト化、長寿命化、ならびに接続作業性の向上と接続スペースの低減という多くの効果を有し、特に、ハイブリッド自動車用のコンデンサ等として有用である。
本発明の実施の形態1によるコンデンサの構成を示した断面図 同要部の断面図 本発明の実施の形態2によるコンデンサの構成を示した要部断面図 本発明の実施の形態3によるコンデンサの構成を示した要部断面図 本発明の実施の形態4によるコンデンサの構成を示した要部断面図 従来のコンデンサの構成を示した断面図 従来のコンデンサを複数個連結した状態を示した正面図
符号の説明
1 コンデンサ素子
1a 中空部
2 金属ケース
2a、3a 突起
2b 絞り加工部
2c カーリング加工部
3、7 端子板
3b 凹部
3c ネジ部
4、5a、5b、6、8 封口ゴム

Claims (5)

  1. 金属箔からなる集電体上に分極性電極層を形成した正負一対の電極を互いに逆方向に位置をずらしてその間にセパレータを介在させて巻回することにより正負の電極の一端が夫々逆方向に露出するように構成されたコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を駆動用電解液と共に収容し、かつ、コンデンサ素子の一方の電極を内底面に接合した有底筒状の金属ケースと、上記コンデンサ素子の他方の電極を内面に接合して上記金属ケースの開口部に配設された端子板と、この端子板の外周面と金属ケースの内周面の間に配設されて金属ケースを加工することにより圧縮されて封止を行う封口ゴムからなるコンデンサにおいて、上記端子板の外周面に上段が小径となる段部を円環状に設け、この段部の平面部とこれに繋がる下側外周面に内面が当接するように封口ゴムを断面逆L字形のリング状に形成し、この封口ゴムの外周面を金属ケースの外周面の絞り加工により圧縮すると共に、封口ゴムの平面部分を金属ケース開口端のカーリング加工により圧縮して封止したコンデンサ。
  2. 端子板の内面側に凹部を設け、この凹部内でコンデンサ素子の電極を接合した請求項1に記載のコンデンサ。
  3. 封口ゴムの外周面部分と平面部分とを分割した請求項1に記載のコンデンサ。
  4. 封口ゴムを断面コ字形とし、このコ字形の内部に嵌まり込んで当接する端子板の厚みよりも封口ゴムのコ字形の内部寸法を小さくした請求項1に記載のコンデンサ。
  5. 封口ゴムを断面が略方形または略矩形とし、この封口ゴムの内周面が端子板に設けた段部の上段外周面に当接するようにした請求項1に記載のコンデンサ。
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