JP2007185034A - 充電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電状況を把握することで、無駄な充電池の消耗を防止する。
【解決手段】電流を充電可能な充電池を有するPDA3と携帯電話機2とを接続し、一方の充電池の電流を他方の充電池に供給して充電を行う充電制御装置において、PDA3の充電池及び携帯電話機2の充電池の残容量を取得し、それぞれを比較する。比較の結果、残容量が大きい機器をマスタ、他方をスレーブに設定する。そして、マスタ側の充電池の電流をスレーブ側の充電池に供給して充電すると共に、PDA3又は携帯電話機2の何れがスレーブに設定されたかを液晶パネル15に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機と電子機器との間で充電制御を行う充電制御装置に関するものである。
近年、生活の必需品となっている携帯電話機に、充電用専用端子を用いることなく充電することができる技術が提案されている。例えば、特許文献1には、PDA(Personal Digital Assistance)と携帯電話機との間で充電制御を行う発明が開示されている。具体的には、PDAと携帯電話機とが有する充電池の電池残量を比較して、PDAの電池残量が携帯電話機の電池残量を越えていれば、PDAの充電池から携帯電話機の充電池に充電を行うようになっている。そして、PDAの電池残量が携帯電話機の電池残量を下回ると、充電を停止するようになっている。この特許文献1によると、PDAと携帯電話機とが有する充電池の電池残量を適正な量にすることができるようになっている。
特開2005−287278号公報
上記特許文献1の発明は、携帯電話機又はPDAに接続するプラグの種類に応じて電流を供給する側の端末(以下、マスタ)になるのか、充電される側の端末(以下、スレーブ)になるのかが決定されるようになっている。具体的には、マスタ用のプラグを携帯電話機に差し込むと携帯電話機がマスタに決定される。従って、充電したい電子機器をスレーブ側のプラグに接続し、スレーブ側の電子機器よりも電池残量の大きい電子機器をマスタ側のプラグに接続する必要があるが、電池の消費量や電池残量の表示態様が違う機器の電池残量を比較することは困難である。
このような問題を解消するために、接続端子に各機器を接続した状態で、それぞれの電池残量を比較して、電池残量の大きい機器をマスタ、電池残量の小さい機器をスレーブとするような構成が考えられるが、このような場合、マスタとスレーブとは電池残量に基づいて設定されるため、充電を行っている間にマスタとスレーブとが入れ替わってしまう場合がある。このため、充電していたはずが気付かない間に放電していたり、充電中に必要以上にマスタとスレーブとが入れ替わったりすることで、充電池を無駄に消耗してしまうという新たな問題点が発生してしまう場合がある。
そこで、本発明の目的は、充電状況を把握することで、無駄な充電池の消耗を防止することができる充電制御装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
上記目的を達成するために、本発明は、電流を充電可能な充電池を有する電子機器と携帯電話機とを接続し、一方の充電池の電流を他方の充電池に供給して充電を行う充電制御装置において、電子機器の充電池の残容量を取得する第1取得手段と、携帯電話機の充電池の残容量を取得する第2取得手段と、第1及び第2取得手段が取得した残容量を比較する容量比較手段と、容量比較手段による比較の結果、残容量が大きい方を電流供給端末、他方を電流被供給端末に設定する端末設定手段と、設定された電流供給端末側の充電池の電流を電流被供給端末側の充電池に供給して充電する充電手段と、電子機器又は携帯電話機の何れが電流被供給端末に設定されたかを報知する報知手段とを備えていることを特徴とする。
この構成によると、電子機器及び携帯電話機の充電池の残容量が大きい方を電流供給端末に設定し、電流被供給端末に設定された他方に電流を供給し、且つ、その電流被供給端末が電子機器であるか携帯電話機であるかを報知するようになっている。これにより、携帯電話機や電子機器の充電池の残容量を把握しなくても、携帯電話機と電子機器の充電池の残容量を適正な量にすることができると共に、現在どちら側の端末が充電を行っているかという充電状況を把握できるようになっている。電流供給端末と電流被供給端末とは、充電池の残容量に基づいて設定されるようになっているため、充電を行っている間に電流供給端末と電流被供給端末とが入れ替わる場合がある。この場合、必要以上に電流の供給を繰り返すことで、充電池を無駄に消耗してしまうおそれがある。また、例えば、携帯電話機に充電を行おうとした場合において、携帯電話機が電流供給端末に設定されてしまう場合があり、携帯電話機の充電を逆に消耗してしまうおそれがある。このため、電流被供給端末が電子機器であるか携帯電話機であるかを報知することで、かかる問題を解消することができる場合がある。
また、本発明は、電子機器が電流供給端末に設定されている場合において、第1取得手段が取得した残容量が所定容量以下となると、電子機器の電源を停止する電源停止手段をさらに備えていることを特徴とする。
この構成によると、電子機器又は携帯電話機の充電池の残容量が所定容量以下となると、電子機器の電源を停止させ、携帯電話機が電流被供給端末に設定されるようになっている。近年、必需品となってきている携帯電話機は充電容量がなくなると不都合となってしまう場合がある。このため、携帯電話機を充電できる電子機器の電源を停止することで充電池の自己消費を低減することで、携帯電話機を長く充電することができるようになる場合がある。
この場合、本発明の充電手段は、電源停止手段が電子機器の電源を停止した場合、充電を停止し、携帯電話機の充電池の残容量が所定容量以下となると、充電を再開することを特徴とする。
この構成によると、充電を停止した後、携帯電話機の残容量が所定容量以下となると、充電を再開するようになっているため、電子機器を携帯電話機の予備的バッテリとすることができる場合がある。
さらに、本発明の充電手段は、携帯電話機が電流供給端末に設定されている場合において、第2取得手段が取得した残容量が所定容量以下となると、充電を停止することを特徴とする。
この構成によると、携帯電話機の充電池が所定容量を下回らないようになっているため、携帯電話機が使用できなくなるまで電子機器を充電し過ぎることを防止できる場合がある。
以下、本発明の好適な実施の形態について説明する。
本実施の形態の充電制御装置1は、図1に示すように、充電池を備える携帯電話機2及びPDA3を接続し、双方の間で充電を行うものとして説明する。具体的には、充電制御装置1は、携帯電話機2及びPDA3の何れか一方を電流供給側端末(以下、「マスタ」と言う)、他方を充電側端末(以下、「スレーブ」と言う)に設定し、マスタ側の充電池の電流をスレーブ側の充電池に供給し充電を行う。なお、充電制御装置1に接続する電子機器としては、PDA3に限定することなく他の電子機器、例えば、ノート型パソコンやデジタルカメラ等の充電式の電子機器であればよい。
充電制御装置1は、本体10と、携帯用プラグ11と、PDA用プラグ12と、ケーブル13a・13bとを有している。携帯用プラグ11は、携帯電話機1のコネクタに差込可能なプラグであり、PDA用プラグ12は、PDA3のコネクタに差込可能なプラグである。ケーブル13a・13bは、携帯用プラグ11及びPDA用プラグ12と本体10とを接続し、データ伝送を行うデータラインと電流供給を行う電源ラインとを有する。
本体10は、図2に示すように、制御部14、液晶パネル15、停止ボタン16及び電池17を備えている。液晶パネル15は、充電状況等を表示し、停止ボタン16は、進行中の充電を停止させる。また、電池17は、各回路に電力を供給し制御部14等を動作可能にする。ここで、液晶パネル15に表示される内容は、接続されている携帯電話機2及びPDA3の何れがマスタであるかを報知する内容(例えば、図4(a))や、PDA3の電源及び充電を停止させたことの報知する内容(例えば、図4(b)参照)等である。なお、図4(a)において、「携帯電話機:充電中」は、携帯電話機がスレーブであり、「PDA:放電中」は、PDA3がマスタであることを示している。
制御部14は、図示しないCPU(Control Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等からなるマイクロコンピュータである。CPUは、後述の図5に示す処理ルーチン等の各種演算処理を実行する。ROMは、各種初期設定やCPUが実行するプログラム等を記憶する。RAMは、入力された各種情報等を上書き可能に記憶する。そして、CPUがROMに記憶されるプログラムを実行することで、制御部14は、残容量取得機能と、残容量比較機能と、充電制御機能と、電源停止機能と、表示制御機能とを有するようになる。
残容量取得機能は、各プラグ11・12に接続された携帯電話機2及びPDA3の充電池の残容量を定期的に取得する。具体的には、携帯電話機2及びPDA3の充電池の電圧を検出することにより充電池の残容量を定期的に検知する。
残容量比較機能は、取得した携帯電話機2及びPDA3の充電池の残容量を比較する。なお、残容量比較機能は、単に充電池の残容量を比較してもよいし、携帯電話機2及びPDA3の残容量率を算出して比較してもよい。さらに、携帯電話機2及びPDA3の残り稼動時間を算出して比較するようにしてもよい。残容量率は、充電池の残容量と充電池の全容量とから算出され(残容量/全容量)、残り稼働時間は、携帯電話機2の残容量と携帯電話機2が必要とする消費電力とから算出される(残容量/消費電力)。残容量率や残り稼働時間を比較して、携帯電話機2及びPDA3をマスタ・スレーブに決定した場合、単に充電池の残容量を比較した場合よりも長く携帯電話機2及びPDA3が使用可能なように充電制御を行うことができる場合がある。
充電制御機能は、比較の結果、残容量の大きい方をマスタ、残容量の小さい方をスレーブに設定し、マスタ側の充電池の電流をスレーブ側の充電池に供給し、スレーブ側の充電池を充電し、停止ボタン16が操作されると充電を停止する。また、充電制御機能は、携帯電話機2がマスタに設定されている場合において携帯電話機2の残容量が所定容量(例えば、1時間通話できる電池容量等)以下となったりすると充電を停止する。これにより、携帯電話機2からPDA3に充電を行っている場合に、生活の必需品である携帯電話機2が使用できなくなるおそれを低減できる場合がある。さらに、充電制御機能は、後述の電源停止機能によりPDA3の電源がオフにされると充電を停止し、携帯電話機2が所定容量(例えば、1時間通話できる電池容量等)以下となると充電を再開する。
電源停止機能は、PDA3の残容量が所定容量(例えば、1時間使用できる電池容量等)以下となるとPDA3に電源をオフにさせる停止信号を出力する。PDA3の充電池の残容量が所定容量以下になるとPDA3の電源をオフにすることで、残り少なくなったPDA3の充電池の容量が無駄に消費されることを防止できる場合がある。また、前記したように、PDA3の残容量が所定容量以下となると、充電が停止するようになっており、その後、携帯電話機2が所定容量以下となると充電が再開するようになっている。即ち、携帯電話機2を充電する場合において、PDA3の残容量が少なくなると充電を停止し、携帯電話機2の残容量が少なくなると、充電を再開して携帯電話機2を充電するようになっている。従って、PDA3の残容量がその所定容量以下になると、PDA3を予備バッテリとすることができる場合がある。なお、かかる所定容量は、例えば、携帯電話機2を1時間使用可能にする充電池の容量等とすることができ、この場合、PDA3を、携帯電話機2を1時間使用可能にする予備バッテリとすることができる。
表示制御機能は、充電状況を把握して液晶パネル15に表示する。
携帯電話機2は、マイクロコンピュータ21、液晶パネル22、操作部23、充電池24、不揮発性メモリ25、スピーカ26aとマイク26bとが接続される音声回路26、送受信アンテナ27aが接続される無線部27及びコネクタ28を備えている。マイクロコンピュータ21は、CPU、ROM及びRAMから構成されたもので、例えば、電話の発着信処理、電子メールの作成送受信処理、インターネット処理等を行う。不揮発性メモリ25は、例えば、待受画像用の画像データ等の各種データや各種プログラムを不揮発的に記憶する。
無線部27は、マイクロコンピュータ21により制御されて、送受信アンテナ27aを通じて電波を媒体として基地局に対して送受信する。音声回路26は、無線部27からマイクロコンピュータ21を通じて出力された受信信号をスピーカ26aに出力するとともに、マイク26bから出力された音声信号を送信信号としてマイクロコンピュータ21を通じて無線部27に出力する。
液晶パネル22は、操作画面等を表示し、操作部23は、数字や記号等を入力可能にする。スピーカ26aは、音声回路26から出力された受信信号を受信音声に変換して出力し、マイク26bは、操作者から発せられた送信音声を音声信号に変換して音声回路26に出力する。充電池24は、充電可能であって、各回路に電力を供給する。コネクタ28は、上述の充電制御装置1の携帯用プラグ11が挿着可能であって、マイクロコンピュータ21の制御により、コネクタ28を介してデータや充電池24の電力等を入出力する。
PDA3は、図3に示すように、マイクロコンピュータ31、液晶パネル32、操作部33、充電池34、不揮発性メモリ35及びコネクタ36を備えている。マイクロコンピュータ31は、CPU、ROM及びRAMから構成されている。不揮発性メモリ35は、各種データや各種プログラムを不揮発的に記憶する。液晶パネル32は、各種の情報を画面表示し、操作部33は、操作命令等を入力する。充電池34は、充電可能であって、マイクロコンピュータ31等を動作可能に電力を供給する。コネクタ36は、上述の充電制御装置1のPDA用プラグ12が挿着可能であって、マイクロコンピュータ31の制御により、コネクタ36を介してデータや充電池34の電力等を入出力する。
(充電制御装置の動作)
次に、図5を参照して充電制御装置1の動作について説明する。充電制御装置1の制御部14は、プラグ11・12に携帯電話機2及びPDA3が接続されたことを検知すると、図5に示す処理ルーチンを実行する。制御部14は、プラグ11・12が携帯電話機2及びPDA3のコネクタに差し込まれると電圧を検知するようになっており、これにより、プラグ11・12に携帯電話機2及びPDA3が接続されたことを検知することができるようになっている。なお、本ルーチンは、充電途中にプラグ11・12から携帯電話機2又はPDA3が抜き取られると終了する。
かかる処理ルーチンにおいて、まず、携帯電話機2及びPDA3の充電池の残容量を取得する(A1)。なお、携帯電話機2及びPDA3の充電池の残容量は、本ルーチンにおいて定期的に取得されるようになっている。そして、携帯電話機2の充電池の残容量がPDA3の充電池の残容量以上であるか否かを判定する(A2)。PDA3の残容量以上である場合(A2:YES)、携帯電話機2をマスタ、PDA3をスレーブにセットし(A4)、A5に移行する。携帯電話機2の残容量がPDA3の残容量以上でない場合(A2:NO)、PDA3をマスタ、携帯電話機2をスレーブにセットし(A3)、A5に移行する。
A5において、図4(a)に示すように、充電状況を液晶パネル15に表示すると共に、充電制御を開始する(A5)。充電状況を液晶パネル15に表示することで、携帯電話機2及びPDA3の何れがマスタ、スレーブに設定されたかを確認することができる。そして、マスタ側の残容量がスレーブ側の残容量以下となった否かを判定する(A6)。マスタ側の残容量がスレーブ側の残容量以下となった場合(A6:NO)、充電制御を停止して(A10)、本ルーチンを終了する。なお、このとき、充電制御を停止せず、マスタとスレーブとを切り替えて充電制御を続けるようにしてもよい。
マスタ側の残容量がスレーブ側の残容量以下となっていない場合(A6:NO)、次に、停止ボタン16が操作されたか否かを判定する(A7)。停止ボタン16が操作された場合(A7:YES)、充電制御を停止し(A10)、本ルーチンを終了する。停止ボタン16が操作されていない場合(A7:NO)、次に、PDA3がマスタにセットされているか否かを判定する(A8)。PDA3がマスタにセットされていない場合(A8:NO)、即ち、携帯電話機2がマスタにセットされている場合、携帯電話機2の充電池の残容量が所定容量以下であるか否かを判定する(A9)。所定容量以下である場合(A9:YES)、充電制御を停止し(A10)、本ルーチンを終了する。これにより、携帯電話機2が使用できなくなるといったおそれを低減できる場合がある。所定容量以下でない場合(A9:NO)、A6に戻る。
PDA3がマスタにセットされている場合(A8:YES)、PDA3の残容量が所定容量以下であるか否かを判定する(A11)。所定容量以下でない場合(A11:NO)、A6に戻る。所定容量以下である場合(A11:YES)、PDA3の電源をオフにするため、停止信号をPDA3に出力する(A12)。PDA3は、かかる信号を受信すると電源をオフにする。そして、図4(b)に示すように、充電状況を液晶パネル15に表示すると共に、充電制御を停止し(A13)、携帯電話機2の残容量が所定容量以下であるか否かを判定する(A14)。所定容量以下でない場合(A14:NO)、A14を繰り返す。所定容量以下となった場合(A14:YES)、充電制御を再開し(A15)、A6に戻る。
(本実施の形態の概要)
以上、説明したように、本実施の形態は、電流を充電可能な充電池を有する電子機器(PDA3)と携帯電話機(携帯電話機2)とを接続し、一方の充電池の電流を他方の充電池に供給して充電を行う充電制御装置(充電制御装置1)において、電子機器の充電池の残容量を取得する第1取得手段(制御部14の残容量取得機能)と、携帯電話機の充電池の残容量を取得する第2取得手段(制御部14の残容量取得機能)と、第1及び第2取得手段が取得した残容量を比較する容量比較手段(制御部14の残容量比較機能)と、容量比較手段による比較の結果、残容量が大きい方を電流供給端末、他方を電流被供給端末に設定する端末設定手段(制御部14の充電制御機能)と、設定された電流供給端末側の充電池の電流を電流被供給端末側の充電池に供給して充電する充電手段(制御部14の充電制御機能)と、電子機器又は携帯電話機の何れが電流被供給端末に設定されたかを報知する報知手段(液晶パネル15、制御部14の表示制御機能)とを備えた構成となっている。
この構成によると、電子機器及び携帯電話機の充電池の残容量が大きい方を電流供給端末に設定し、電流被供給端末に設定された他方に電流を供給し、且つ、その電流被供給端末が電子機器であるか携帯電話機であるかを報知するようになっている。これにより、携帯電話機や電子機器の充電池の残容量を把握しなくても、携帯電話機と電子機器の充電池の残容量を適正な量にすることができると共に、現在どちら側の端末が充電を行っているかという充電状況を把握できるようになっている。電流供給端末と電流被供給端末とは、充電池の残容量に基づいて設定されるようになっているため、充電を行っている間に電流供給端末と電流被供給端末とが入れ替わる場合がある。この場合、必要以上に電流の供給を繰り返すことで、充電池を無駄に消耗してしまうおそれがある。また、例えば、携帯電話機に充電を行おうとした場合において、携帯電話機が電流供給端末に設定されてしまう場合があり、携帯電話機の充電を逆に消耗してしまうおそれがある。このため、電流被供給端末が電子機器であるか携帯電話機であるかを報知することで、かかる問題を解消することができる場合がある。
また、本実施の形態は、電子機器が電流供給端末に設定されている場合において、第1取得手段が取得した残容量が所定容量以下となると、電子機器の電源を停止させる電源停止手段(制御部14の電源停止機能)をさらに備えた構成となっている。
この構成によると、電子機器又は携帯電話機の充電池の残容量が所定容量以下となると、電子機器の電源を停止させ、携帯電話機が電流被供給端末に設定されるようになっている。近年、必需品となってきている携帯電話機は充電容量がなくなると不都合となってしまう場合がある。このため、携帯電話機を充電できる電子機器の電源を停止することで充電池の自己消費を低減することで、携帯電話機を長く充電することができるようになる場合がある。
また、本実施の形態の充電手段は、電源停止手段が電子機器の電源を停止した場合、充電を停止し、携帯電話機の充電池の残容量が所定容量以下となると、充電を再開する構成となっている。
この構成によると、充電を停止した後、携帯電話機の残容量が所定容量以下となると、充電を再開するようになっているため、電子機器を携帯電話機の予備的バッテリとすることができる場合がある。
さらに、本実施の形態の充電手段は、携帯電話機が電流供給端末に設定されている場合において、第2取得手段が取得した残容量が所定容量以下となると、充電を停止する構成となっている。
この構成によると、携帯電話機の充電池が所定容量を下回らないようになっているため、携帯電話機が使用できなくなるまで電子機器を充電し過ぎることを防止できる場合がある。
(本実施の形態の変形例)
以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
例えば、本実施の形態において、充電制御装置1は、携帯電話機2やPDA3とは別個の装置として説明しているが、充電制御装置1の構成を携帯電話機2やPDA3の内部に設けるようにしてもよい。この場合、携帯電話機2やPDA3の液晶パネルに充電状況を表示するようにしてもよい。また、本実施の形態では、マスタ側の残容量がスレーブ側の残容量を下回ると充電を停止するようにしているが、この場合に、マスタとスレーブとを入れ替え、充電を続けるようにしてもよい。
また、携帯電話機2及びPDA3の何れかマスタであるかを報知する手段を液晶表示パネル15としているが、LEDランプにより報知してもよいし、音声により報知してもよい。また、携帯電話機2やPDA3の液晶パネルに表示してもよい。
さらに、PDA3の残容量が所定容量以下となると電源を停止させるようにしているが、停止させなくてもよいし、PDA用プラグ12に接続した時点で、PDA3の電源を停止するようにしてもよい。また、携帯電話機2への電源を停止した場合において(図5のA13)、携帯電話機2が着信すると充電を開始するようにしてもよい。この場合、消費電力が大きくなった場合に充電を行うことで、より長く充電を行うことができるだけでなく、通話中などに充電池がなくなってしまい、通話が遮断されてしまうおそれを低減できる場合がある。
実施例にかかる充電制御装置に携帯電話機とPDAとを接続した構成を示す概略図。 充電制御装置の電気的構成を示すブロック図。 携帯電話機及びPDAの電気的構成を示すブロック図。 充電制御装置の液晶パネルに表示される画面を示す図。 充電制御装置の動作を表す処理ルーチンのフローチャートを示す図。
符号の説明
1 充電制御装置
2 携帯電話機
3 PDA
10 本体
11 携帯用プラグ
12 PDA用プラグ
13a・13b ケーブル
14 制御部
15 液晶パネル
16 停止ボタン

Claims (4)

  1. 電流を充電可能な充電池を有する電子機器と携帯電話機とを接続し、一方の充電池の電流を他方の充電池に供給して充電を行う充電制御装置において、
    前記電子機器の充電池の残容量を取得する第1取得手段と、
    前記携帯電話機の充電池の残容量を取得する第2取得手段と、
    前記第1及び第2取得手段が取得した残容量を比較する容量比較手段と、
    前記容量比較手段による比較の結果、残容量が大きい方を電流供給端末、他方を電流被供給端末に設定する端末設定手段と、
    設定された前記電流供給端末側の充電池の電流を前記電流被供給端末側の充電池に供給して充電する充電手段と、
    前記電子機器又は前記携帯電話機の何れが前記電流被供給端末に設定されたかを報知する報知手段と
    を備えていることを特徴とする充電制御装置。
  2. 前記電子機器が電流供給端末に設定されている場合において、前記第1取得手段が取得した残容量が所定容量以下となると、前記電子機器の電源を停止する電源停止手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の充電制御装置。
  3. 前記充電手段は、
    前記電源停止手段が前記電子機器の電源を停止した場合、充電を停止し、前記携帯電話機の充電池の残容量が所定容量以下となると充電を再開することを特徴とする請求項2に記載の充電制御装置。
  4. 前記充電手段は、
    前記携帯電話機が電流供給端末に設定されている場合において、前記第2取得手段が取得した残容量が所定容量以下となると、充電を停止することを特徴とする請求項1に記載の充電制御装置。
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