JP2007184925A - パルス・スタティック・フリップフロップ - Google Patents
パルス・スタティック・フリップフロップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007184925A JP2007184925A JP2006351993A JP2006351993A JP2007184925A JP 2007184925 A JP2007184925 A JP 2007184925A JP 2006351993 A JP2006351993 A JP 2006351993A JP 2006351993 A JP2006351993 A JP 2006351993A JP 2007184925 A JP2007184925 A JP 2007184925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- logic
- signal
- flip
- flop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/3562—Bistable circuits of the master-slave type
- H03K3/35625—Bistable circuits of the master-slave type using complementary field-effect transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/01—Details
- H03K3/012—Modifications of generator to improve response time or to decrease power consumption
Abstract
【解決手段】論理信号(/D1)の論理状態を記憶するためのパルス・スタティック・フリップフロップ(1)であって、前記フリップフロップは該論理信号(/D1)をパルス信号(PULSE)と論理的に合成し、セット信号(/SET)を出力する第1の論理回路(6)と、論理入力信号(/D)を相補パルス信号(/PULSE)と論理的に合成し、リセット信号(/RES)を出力する第2の論理回路(7)と、論理保持レベルを保持する記憶手段(17、18、19)を有するラッチ回路(14)とを有し、該保持レベルは該セット信号(/SET)によって制御される。該保持レベルは該論理信号(/D1)の記憶論理状態として取り出される。
【選択図】図4
Description
論理信号の論理状態を記憶するための本発明のパルス・スタティック・フリップフロップは、論理信号をパルス信号と論理的に合成し、セット信号を出力する第1の論理回路と、論理入力信号を相補的なパルス信号と論理的に合成し、リセット信号を出力する第2の論理回路と、論理保持レベルを保持する記憶手段を有するラッチ回路であり、セット信号によって制御される第1のプッシュプル・トランジスタによって該保持レベルを第1のレベルに設定し、リセット信号によって制御される第2のプッシュプル・トランジスタによって該保持レベルを第2の論理レベルに設定するラッチ回路と、を有する。このケースでは保持レベルは論理信号の記憶されている論理状態として取り出すことができる。
プッシュプル・トランジスタは、好ましくはそれぞれ制御可能経路と制御接続を有し、制御可能経路は第1の電源電位接続と第2の電源電位接続の間で直列で接続されている。リセット信号は、次に相補プッシュプル・トランジスタの制御接続に供給され、セット信号はプッシュプル・トランジスタに供給される。このケースでは、インバータの入力はプッシュプル・トランジスタの制御可能経路間で追加電位ノードに接続される。
本発明のフリップフロップの1つの好ましい開発は、試験制御信号に基づき、論理信号として試験信号を、あるいは論理信号を第1の論理回路及び第2の論理回路に切り替える走査入力段を提供する。マイクロプロセッサの重大な経路で使用されるときに、フリップフロップと論理回路の多くの連鎖は並列となるように設計され、これらのフリップフロップのすべての操作の方法は試験できなければならないため、出力つまり保持レベルは、対応するマイクロプロセッサの試験モードでの走査入力段によって、並列分岐に設けられる類似するフリップフロップのための論理入力信号として使用される。試験信号のシーケンスをクロック式で切り替えることを可能にするシフトレジスタはこのようにして設計される。その結果、この試験モードでは、それぞれのシフトレジスタに提供されるフリップフロップのすべての操作方法がチェックできる。
本発明のフリップフロップの別の好ましい実施形態は、クロック信号に基づいてパルス信号と、相補的なパルス信号を生成するパルス発生器を提供する。このケースでは、パルス信号発生器は、好ましくは、クロック信号の各立上り及び/または立下りクロックエッジでパルス信号と相補パルス信号を生成する。このケースでは、一好適実施形態はパルス発生器のために少なくとも1つの論理ゲート、特にNANDゲートを提供する。フリップフロップの一好適実施形態では、パルス発生器は少なくとも1つの遅延経路も有する。1つの特に好ましい実施形態ではこの遅延経路の遅延時間をプログラミングできる。特に、有利なことに本発明のフリップフロップの透過性フェーズを制御するためのパルスが各クロック信号エッジで生成されるときにいわゆる二重エッジトリガフリップフロップを設計できる。
問題点を概して説明するために、図3は例えばマイクロプロセッサシステムにおけるフリップフロップの典型的な使用を示す。例えば、それぞれデータ入力35、クロック入力36、及びデータ出力37を有するフリップフロップ100〜108を示す。論理ハイレベルまたは論理ローレベルを有するデータ信号Dは、例えば第1のフリップフロップ100のデータ入力35に供給される。フリップフロップ100の対応する出力信号Qは入力127と出力128を有する論理回路109に供給される。該対応するデータ信号DSは、同様にクロック信号CLKによってクロッキングされ、出力37で出力信号QSを提供する第2のフリップフロップ101のデータ入力35に供給される。
このケースでは、フリップフロップ遅延時間は、フリップフロップの透過性フェーズを開始するクロックエッジと、データ入力信号に対応するフリップフロップ100の出力37でのレベルの存在との間の信号伝搬時間すなわち遅延を示すtCLK−Qである。以下の例の中では、それぞれの立上りクロック信号エッジがフリップフロップのそれぞれの透過性フェーズの開始点を記すと想定する。
フリップフロップ1はこの例示的な実施形態において/D1と示される論理信号のための入力2と、この例で/QIと示される出力信号のための出力3とを有する。パルス信号PULSEと相補パルス信号/PULSEを供給するためのパルス信号入力4、5も設けられている。
フリップフロップ100は、それぞれ論理データ入力信号D、クロック信号CLK及び論理データ出力信号Qのためのデータ入力35、クロック入力36及びデータ出力37を有する。フリップフロップは、クロック信号エッジに基づいて、パルス信号PULSEと相補パルス信号/PULSEを生成するパルス発生器38を有する。
Claims (24)
- 論理信号(/D1)の論理状態を記憶するためのパルス・スタティック・フリップフロップ(1)であって、
a)該論理信号(/D1)をパルス信号(PULSE)と論理的に合成し、セット信号(/SET)を出力する第1の論理回路(6)と、
b)該論理入力信号(/D)を相補パルス信号(/PULSE)と論理的に合成し、リセット信号(/RES)を出力する第2の論理回路(7)と、
c)論理保持レベルを保持する記憶手段(17、18、19)を有し、該セット信号(/SET)によって制御される第1のプッシュプル・トランジスタ(15)によって該保持レベルを第1の論理レベル(VDD)に設定し、該リセット信号(/RES)によって制御される第2のプッシュプル・トランジスタ(16)によって該保持レベルを第2の論理レベル(VSS)に設定し、該論理信号(/D1)の記憶論理状態として該保持レベルを取り出すラッチ回路(14)と
を備えるフリップフロップ。 - 該第2のプッシュプル・トランジスタ(16)が、該第1のプッシュプル・トランジスタ(15)に対して相補的なプッシュプル・トランジスタである、
ことを特徴とする請求項1に記載のフリップフロップ(1)。 - 該ラッチ回路(14)が、入力(21)と出力(22)とを有するインバータと、保持トランジスタ(17)と、相補保持トランジスタ(18)とを有し、該保持トランジスタと該相補保持トランジスタの各々が制御可能経路と制御接続(26、25)とを有し、該インバータ(19)の入力(21)が、第1の電源電位接続(VDD)と第2の電源電位接続(VSS)との間に直列に接続された両保持トランジスタ(17、18)の制御可能経路間の電位ノード(20)に接続され、該インバータ(19)の出力(22)が両保持トランジスタ(17、18)の制御接続(25、26)に接続され、
該インバータ(19)の入力(21)が、該第2の電源電位接続(VSS)で該リセット信号(/RES)に基づいて該プッシュプル・トランジスタ(15)を介して切り替えられるとともに、該第1の電源電位接続(VDD)で該セット信号(/SET)に基づいて該相補プッシュプル・トランジスタ(16)を介して切り替えられ、
該論理信号(D1)の該記憶論理状態が、該インバータの入力(21)から取り出される、
ことを特徴とする請求項2に記載のフリップフロップ(1)。 - 該プッシュプル・トランジスタと該相補プッシュプル・トランジスタ(15、16)の各々が制御可能経路と制御接続(24、23)とを有し、両プッシュプル・トランジスタの制御可能経路が該第1の電源電位接続(VDD)と該第2の電源電位接続(VSS)との間に直列に接続され、該リセット信号(/RES)は該相補プッシュプル・トランジスタ(16)の制御接続(23)に供給され、該セット信号(/SET)は該プッシュプル・トランジスタ(15)の制御接続(24)に供給され、該インバータ(19)の入力(21)は該両プッシュプル・トランジスタ(15、16)の制御可能経路間の追加電位ノード(163)に接続されている、
ことを特徴とする請求項3に記載のフリップフロップ(1)。 - 制御可能経路と制御接続(65)とを有する追加トランジスタ(64)が設けられ、該追加トランジスタの制御可能経路が該電位ノード(20)と該保持トランジスタ(17)の制御可能経路との間に接続され、該セット信号(/SET)が該追加トランジスタ(64)の制御接続(65)に供給されている、
ことを特徴とする請求項3または4に記載のフリップフロップ(100)。 - 制御可能経路と制御接続とを有する追加相補トランジスタが設けられ、該追加相補トランジスタの制御可能経路が該相補保持トランジスタ(18)の制御可能経路と該電位ノード(20)との間に接続され、該リセット信号(/RES)が該追加相補トランジスタの制御接続に供給されている、
ことを特徴とする請求項3乃至5の何れか一項に記載のフリップフロップ。 - 該第1の論理回路(6)がNANDゲートで形成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のフリップフロップ(1)。 - 該第1の論理回路(6)が、各々制御可能経路と制御接続(50、51、52、53)とを有する、第1の論理トランジスタ(46)、第2の論理トランジスタ(47)、第1の相補論理トランジスタ(48)及び第2の相補論理トランジスタ(49)を有し、
該第1の相補論理トランジスタ(48)の制御可能経路と該第1及び第2の論理トランジスタ(46,47)の制御可能経路とが、第1の電源電位接続(VDD)と第2の電源電位接続(VSS)との間に直列に接続され、
該第2の相補論理トランジスタ(49)の制御可能経路が、該第1の電源電位接続(VDD)と、該第1の相補論理トランジスタ(48)の制御可能経路と該第1の論理トランジスタ(46)の制御可能経路との間に存在するセット信号ノード(54)との間に接続され、
該パルス信号(PULSE)が、該第1の論理トランジスタ(46)の制御接続(51)と、該第2の相補論理トランジスタ(49)の制御接続(53)とに供給され、
該論理信号(/D1)が、該第1の相補論理トランジスタの制御接続(52)と、該第2の論理トランジスタの制御接続(50)とに供給され、
該セット信号(/SET)が該セット信号ノード(54)から取り出される、
ことを特徴とする請求項7に記載のフリップフロップ(1)。 - 該第2の論理回路(7)がNORゲートで形成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載のフリップフロップ(1)。 - 該第2の論理回路(7)が、各々制御可能経路と制御接続(61、62、59、60)とを有する、第1の論理トランジスタ(57)、第2の論理トランジスタ(58)、第1の相補論理トランジスタ(55)及び第2の相補論理トランジスタ(56)を有し、
該第1及び第2の相補論理トランジスタ(55、56)の制御可能経路と該第1の論理トランジスタ(57)の制御可能経路とが、第1の電源電位接続(VDD)と第2の電源電位接続(VSS)との間に直列に接続され、
該第2の論理トランジスタ(58)の制御可能経路が、該第2の相補論理トランジスタ(56)の制御可能経路と該第1の論理トランジスタ(57)の制御可能経路との間に存在するリセット信号ノード(63)と、該第2の電源電位接続(VSS)との間に接続され、
該論理信号(/D1)が、該第1の相補論理トランジスタ(55)の制御接続(59)と、該第1の論理トランジスタ(57)の制御接続(61)とに供給され、
該相補パルス信号(/PULSE)が、該第2の相補論理トランジスタ(56)の制御接続(60)と、該第2の論理トランジスタ(58)の制御接続(62)とに供給され、
該リセット信号(/RES)が該リセット信号ノード(63)から取り出される、
ことを特徴とする請求項9に記載のフリップフロップ。 - 該フリップフロップが非同期リセット機能を有するように設計されている、
ことを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載のフリップフロップ(100)。 - 各々制御可能経路と制御接続(78、79)とを有するリセットトランジスタ(76)と相補リセットトランジスタとが設けられ、該リセットトランジスタの制御可能経路が、該保持トランジスタ(17)の制御可能経路と該第2の電源電位接続(VSS)との間に接続され、該相補リセットトランジスタ(77)の制御可能経路が、該第1の電源電位接続(VDD)と該インバータ(19)の入力(21)との間に接続され、非同期リセット信号(RN)が両リセットトランジスタ(76、77)の制御接続(78、79)に供給されている、
ことを特徴とする請求項11に記載のフリップフロップ(100)。 - 該フリップフロップが非同期セット機能を有するように設計されている、
ことを特徴とする請求項1乃至12の何れか一項に記載のフリップフロップ(200)。 - 各々制御可能経路と制御接続とを有する設定トランジスタ(81)と相補設定トランジスタ(80)とが設けられ、該設定トランジスタ(81)の制御可能経路が、該インバータ(19)の入力(21)と該第2の電源電位接続(VSS)との間に接続され、該相補設定トランジスタ(80)の制御可能経路が、該第1の電源電位接続(VDD)と該相補保持トランジスタ(18)の制御可能経路との間に接続され、非同期信号(/SN)が両設定トランジスタ(80、81)の制御接続(82、83)に供給されている、
ことを特徴とする請求項13に記載のフリップフロップ。 - 該第1及び第2の論理回路(6、7)への論理信号(/D1)を試験制御信号(TE)に基づいて試験信号(TI)か或いは該論理信号(D)に切り替える走査入力段(90)を備える、
ことを特徴とする請求項1乃至14の何れか一項に記載のフリップフロップ(200)。 - 該ラッチ回路(84)に接続された走査出力段(91)であって、試験出力(92)に対して該論理信号(/D1、D)の記憶論理状態(QI)から引き出された試験出力信号(TO)を切り替えるか、あるいは試験制御信号(TE)に基づいて所定の論理レベル(VSS)に該試験出力(92)を切り替える走査出力段(91)を備える、
ことを特徴とする請求項1乃至15の何れか一項に記載のフリップフロップ(200)。 - 該走査出力段(91)が少なくとも1つの伝送ゲート(138)を有する、
ことを特徴とする請求項16に記載のフリップフロップ(200)。 - クロック信号(CLK)に基づいて該パルス信号(PULSE)と該相補パルス信号(/PULSE)を生成するパルス発生器(38)を備える、
ことを特徴とする請求項1乃至17の何れか一項に記載のフリップフロップ(1)。 - 該パルス発生器(38)が、該クロック信号(CLK)の各立ち上がりクロックエッジ及び/又は各立ち下がりクロックエッジで、該パルス信号(PULSE)と該補正パルス信号(/PULSE)を生成する、
ことを特徴とする請求項18に記載のフリップフロップ(1)。 - 該パルス発生器(143)が少なくとも1つの論理ゲート(150)、特にNANDゲートを有する、
ことを特徴とする請求項18または19に記載のフリップフロップ。 - 該パルス発生器(143)が少なくとも1つの遅延経路(147、148、149)を有する、
ことを特徴とする請求項18乃至20の何れか一項に記載のフリップフロップ。 - 該遅延経路の遅延時間はプログラミング可能である、
ことを特徴とする請求項21に記載のフリップフロップ。 - 該各トランジスタがNMOSトランジスタで形成され、該各相補トランジスタがPMOSトランジスタで形成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至22の何れか一項に記載のフリップフロップ。 - 該各トランジスタがCMOS技術を使用して設計されている、
ことを特徴とする請求項1乃至23の何れか一項に記載のフリップフロップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102005063097.9A DE102005063097B4 (de) | 2005-12-30 | 2005-12-30 | Gepulstes statisches Flip-Flop |
DE102005063097.9 | 2005-12-30 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007184925A true JP2007184925A (ja) | 2007-07-19 |
JP2007184925A5 JP2007184925A5 (ja) | 2007-08-30 |
JP4794428B2 JP4794428B2 (ja) | 2011-10-19 |
Family
ID=38169796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006351993A Expired - Fee Related JP4794428B2 (ja) | 2005-12-30 | 2006-12-27 | パルス・スタティック・フリップフロップ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8188780B2 (ja) |
JP (1) | JP4794428B2 (ja) |
CN (1) | CN1992519B (ja) |
DE (1) | DE102005063097B4 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017523658A (ja) * | 2014-06-09 | 2017-08-17 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | 広帯域デューティサイクル補正回路 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8552765B2 (en) * | 2011-01-07 | 2013-10-08 | Stmicroelectronics International N.V. | Adaptive multi-stage slack borrowing for high performance error resilient computing |
US20120223756A1 (en) * | 2011-03-01 | 2012-09-06 | Morteza Afghahi | Method and System for High Speed, Low Power and Small Flip-Flops |
US8841953B2 (en) * | 2013-02-22 | 2014-09-23 | Nvidia Corporation | Low clock energy double-edge-triggered flip-flop circuit |
US9270276B1 (en) * | 2014-07-30 | 2016-02-23 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Level shifting apparatus and method of using the same |
US9378789B2 (en) | 2014-09-26 | 2016-06-28 | Qualcomm Incorporated | Voltage level shifted self-clocked write assistance |
US9660615B2 (en) * | 2015-01-29 | 2017-05-23 | Mediatek Inc. | Flip-flop devices with clock sharing |
KR102446164B1 (ko) | 2017-12-26 | 2022-09-22 | 삼성전자주식회사 | 부하 스탠다드 셀을 포함하는 집적 회로 및 그 설계 방법 |
US10826374B2 (en) * | 2018-08-08 | 2020-11-03 | Semiconductor Components Industries, Llc | Control of pulse generator in driving control device |
US10547314B1 (en) * | 2018-12-05 | 2020-01-28 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Superconducting circuits and methods for latching data |
CN112751550B (zh) * | 2020-05-26 | 2024-04-19 | 上海韬润半导体有限公司 | 一种时钟产生电路及方法、模拟数字转换器和存储介质 |
CN114567297B (zh) * | 2022-04-28 | 2023-07-25 | 深圳比特微电子科技有限公司 | D触发器以及包括d触发器的处理器和计算装置 |
CN116094497B (zh) * | 2023-04-11 | 2023-07-25 | 长鑫存储技术有限公司 | 一种采样测试电路 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01276915A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Nec Corp | 論理回路 |
JPH02192216A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-30 | Fuji Electric Co Ltd | スイッチング出力回路 |
JPH09321614A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | 波形整形装置およびクロック供給装置 |
JP2003243970A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ダブルエッジトリガ型フリップフロップ回路 |
JP2005318479A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Fujitsu Ltd | 高速フリップフロップ回路 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4771187A (en) * | 1985-05-17 | 1988-09-13 | Nec Corporation | Bistable circuit |
JP2782601B2 (ja) * | 1986-06-24 | 1998-08-06 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 電源制御障害分離指示装置 |
US4803592A (en) * | 1986-06-24 | 1989-02-07 | International Business Machines Corporation | Power control and fault isolation indicator |
JPH0795013A (ja) | 1993-04-30 | 1995-04-07 | Kawasaki Steel Corp | エッジトリガ型フリップフロップ |
US5557225A (en) * | 1994-12-30 | 1996-09-17 | Intel Corporation | Pulsed flip-flop circuit |
JP3487942B2 (ja) | 1995-02-23 | 2004-01-19 | 沖電気工業株式会社 | クロック発振回路とそれを用いた電圧制御発振回路 |
TW397259U (en) * | 1997-04-19 | 2000-07-01 | United Microelectronics Corp | The filter circuit |
JP3632151B2 (ja) * | 2000-06-06 | 2005-03-23 | 日本電信電話株式会社 | 断熱充電レジスタ回路 |
AU2001286465A1 (en) * | 2000-08-14 | 2002-02-25 | Jose Alberto Cavazos | Synchronizer with zero metastability |
US6650158B2 (en) * | 2001-02-21 | 2003-11-18 | Ramtron International Corporation | Ferroelectric non-volatile logic elements |
DE10255636B4 (de) * | 2002-11-28 | 2010-12-02 | Infineon Technologies Ag | Schaltkreis-Anordnung |
US7023235B2 (en) * | 2003-12-12 | 2006-04-04 | Universities Research Association, Inc. | Redundant single event upset supression system |
US20050189977A1 (en) * | 2004-03-01 | 2005-09-01 | Chung-Hui Chen | Double-edge-trigger flip-flop |
DE102004012223A1 (de) * | 2004-03-12 | 2005-09-29 | Infineon Technologies Ag | Pulsgenerator-Schaltkreis und Schaltkreis-Anordnung |
KR101045295B1 (ko) * | 2004-04-29 | 2011-06-29 | 삼성전자주식회사 | Mtcmos 플립-플롭, 그를 포함하는 mtcmos회로, 및 그 생성 방법 |
US8692592B2 (en) * | 2005-06-30 | 2014-04-08 | Texas Instruments Incorporated | Digital storage element architecture comprising integrated 2-to-1 multiplexer functionality |
US7813460B2 (en) * | 2005-09-30 | 2010-10-12 | Slt Logic, Llc | High-speed data sampler with input threshold adjustment |
-
2005
- 2005-12-30 DE DE102005063097.9A patent/DE102005063097B4/de not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-12-27 CN CN2006101567772A patent/CN1992519B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-12-27 JP JP2006351993A patent/JP4794428B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2006-12-29 US US11/648,194 patent/US8188780B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01276915A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Nec Corp | 論理回路 |
JPH02192216A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-30 | Fuji Electric Co Ltd | スイッチング出力回路 |
JPH09321614A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | 波形整形装置およびクロック供給装置 |
JP2003243970A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ダブルエッジトリガ型フリップフロップ回路 |
JP2005318479A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Fujitsu Ltd | 高速フリップフロップ回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017523658A (ja) * | 2014-06-09 | 2017-08-17 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | 広帯域デューティサイクル補正回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4794428B2 (ja) | 2011-10-19 |
US20070182473A1 (en) | 2007-08-09 |
DE102005063097A1 (de) | 2007-07-12 |
CN1992519A (zh) | 2007-07-04 |
CN1992519B (zh) | 2011-03-30 |
DE102005063097B4 (de) | 2014-09-04 |
US8188780B2 (en) | 2012-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4794428B2 (ja) | パルス・スタティック・フリップフロップ | |
KR100668499B1 (ko) | 반도체 메모리 장치의 데이터 출력 회로 및 방법 | |
US9641159B1 (en) | Flip-flop circuit | |
US9853630B2 (en) | Skew-tolerant flip-flop | |
US8166286B2 (en) | Data pipeline with large tuning range of clock signals | |
US6798249B2 (en) | Circuit for asynchronous reset in current mode logic circuits | |
US20110231723A1 (en) | Flip-flop circuit and scan flip-flop circuit | |
CN102362432A (zh) | 具有扫描测试支持的低功率双边沿触发存储单元及其时钟门控电路 | |
US20140210526A1 (en) | Rotational Synchronizer Circuit for Metastablity Resolution | |
US7958418B2 (en) | Circuit arrangement, electronic mechanism, electrical turn out and procedures for the operation of one circuit arrangement | |
CN110635783A (zh) | 正反馈动态d触发器 | |
KR20090099735A (ko) | 고속 동작이 가능한 플립플롭 | |
CN101685666B (zh) | 状态存储电路的时钟控制 | |
US7932750B2 (en) | Dynamic domino circuit and integrated circuit including the same | |
US7528630B2 (en) | High speed flip-flop | |
KR102643441B1 (ko) | 반도체 장치의 클럭 생성 회로 | |
US20100207677A1 (en) | Low latency flop circuit | |
JP5457727B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP2008109608A (ja) | フリップフロップ回路 | |
US20070052466A1 (en) | Flip-flop with improved operating speed | |
JP2002016482A (ja) | データ一時記憶装置 | |
US10742198B2 (en) | Pipe latch, semiconductor apparatus and semiconductor system using the pipe latch | |
TWI583137B (zh) | 同步器正反器 | |
US20110006823A1 (en) | Signal delay circuit, clock transfer control circuit and semiconductor device having the same | |
US20080192551A1 (en) | Complementary output flip flop |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070629 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100803 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110726 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |