JP2007184464A - 鉄道車両用制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 冷却効率の向上及び小型化を図ることができる鉄道車両用制御装置を提供することである。
【解決手段】 鉄道車両床下に配置される鉄道車両用制御装置を形成する半導体素子を冷却する複数の半導体冷却凝縮器2を収納する冷却風流路1と、冷却風流路1内に冷却風方向に対して直列に配置された前段の半導体冷却凝縮器2の排風10aが後段の半導体冷却凝縮器2bを流れないよう冷却風流路1内を仕切る仕切板5、6とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 鉄道車両床下に配置される鉄道車両用制御装置を形成する半導体素子を冷却する複数の半導体冷却凝縮器2を収納する冷却風流路1と、冷却風流路1内に冷却風方向に対して直列に配置された前段の半導体冷却凝縮器2の排風10aが後段の半導体冷却凝縮器2bを流れないよう冷却風流路1内を仕切る仕切板5、6とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、鉄道車両を駆動する電動機を電力変換装置により制御する鉄道車両用制御装置に関する。
鉄道車両を駆動する電動機を電力変換装置により制御する鉄道車両用制御装置は、筐体内に電力変換装置を形成する半導体素子を内蔵して構成される。そして、半導体素子からの発熱を放熱するために複数の半導体素子冷却ユニットが設けられ、半導体冷却ユニットの放熱部各々に対して一つの冷却風の通路を設けて小形化を図ったものがある(例えば、特許文献1参照)。
図16は従来の鉄道車両用制御装置の一例を示す構成図である。鉄道車両用制御装置は冷却風流路1内に複数の半導体冷却凝縮器2a、2bを配置して構成されている。図16では、冷却風流路1内に半導体冷却凝縮器2a、2bが直列に配置され、冷却風9aが前段の半導体冷却凝縮器2aを通り、前段の半導体冷却凝縮器2aを通った排風10aが後段の半導体冷却凝縮器2bを通り、排風10bとして排出される。また、前段の半導体冷却凝縮器2aの両側面を抜けた冷却風9bは後段の半導体冷却凝縮器2bに入らないまま通り抜け、前段の半導体冷却凝縮器2aからの排風10aが後段の半導体冷却凝縮器2bへ直接入る構成となっている。
図17は従来の鉄道車両用制御装置の他の一例を示す構成図である。図17に示すものは、図16のものに対し整風仕切板5を追加して設けたものである。整風仕切板5は前段の半導体冷却凝縮器2aの両側面を抜けた冷却風9bを後段の半導体冷却凝縮器2bに導くようにしたものである。
図18は従来の鉄道車両用制御装置の別の一例を示す構成図である。図18に示すものは、冷却風流路1内に前段の半導体冷却凝縮器2aと後段の半導体冷却凝縮器2bとをずらして半導体冷却凝縮器2a、2bが配置され、前段の半導体冷却凝縮器2aの側面を通り抜けた冷却風9a1の一部を後段の半導体冷却凝縮器2bに直接当てることが可能としたものである。
図19は従来の鉄道車両用制御装置の別の他の一例を示す構成図である。図19に示すものは、冷却風流路1内に複数の半導体冷却凝縮器2a、2b、2cが並列に配置され、電動送風機3により冷却風9を各々の半導体冷却凝縮器2a、2b、2cにほぼ均等に入風するようにしたものである。
特開2004−140894号公報
しかし、図16や図17に示す従来の鉄道車両用制御装置では、前段の半導体冷却凝縮器2aからの排風10aを後段の半導体冷却凝縮器2bに取り込んでしまう。このため、後段の半導体冷却凝縮器2bの熱容量は前段の半導体冷却凝縮器2aの排風あおりによる温度上昇分を考慮に入れて決めなければならない。このことから、半導体冷却凝縮器2a、2bは前後段で同じ容量であっても、後段の半導体冷却凝縮器2bは前段の半導体冷却凝縮器2aに比べて多くの熱容量を必要とすることになる。
図18に示す従来の鉄道車両用制御装置では、冷却風流路1内に前段の半導体冷却凝縮器2aと後段の半導体冷却凝縮器2bとをずらして半導体冷却凝縮器2a、2bが配置されるため冷却風流路1の幅が大きくなり、鉄道車両用制御装置を小型化することが難しい。冷却風流路1の幅を小さくするためには、後段の半導体冷却凝縮器2bを前段の半導体冷却凝縮器2aとラップさせることになるが、そうすると前段の半導体冷却凝縮器2aからの排風10aを後段の半導体冷却凝縮器2bに一部取り込んでしまうことになるので、後段の半導体冷却凝縮器2bの冷却能力を落とすことになる。
図19に示す従来の鉄道車両用制御装置では、フレッシュな冷却風9をすべての半導体冷却凝縮器2a、2b、2cが取り込むことができるが、各半導体冷却凝縮器2a、2b、2cの発熱量の大小にかかわらず各半導体冷却凝縮器2a、2b、2cを通過する風量を変えることはできないため、最大の発熱量を有する半導体冷却凝縮器2を基準にして電動送風機3の風量を決める必要がある。
本発明の目的は、冷却効率の向上及び小型化を図ることができる鉄道車両用制御装置を提供することである。
本発明の鉄道車両用制御装置は、鉄道車両床下に配置される鉄道車両用制御装置を形成する半導体素子を冷却する複数の半導体冷却凝縮器を収納する冷却風流路と、前記冷却風流路内に冷却風方向に対して直列に配置された前段の半導体冷却凝縮器の排風が後段の半導体冷却凝縮器を流れないよう前記冷却風流路内を仕切る仕切板とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、冷却効率の向上及び小型化を図ることができる。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の基本構成図、図2はその側面図、図3は鉄道車両用制御装置の半導体冷却凝縮器の一例を示す構成図、図4は半導体冷却凝縮器に取り付けられた半導体素子により構成される電力変換装置(コンバータ)の一例を示す構成図、図5は半導体冷却凝縮器に取り付けられた半導体素子により構成される電力変換装置(インバータ)の一例を示す構成図である。
図1は本発明の第1の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の基本構成図、図2はその側面図、図3は鉄道車両用制御装置の半導体冷却凝縮器の一例を示す構成図、図4は半導体冷却凝縮器に取り付けられた半導体素子により構成される電力変換装置(コンバータ)の一例を示す構成図、図5は半導体冷却凝縮器に取り付けられた半導体素子により構成される電力変換装置(インバータ)の一例を示す構成図である。
鉄道車両用制御装置を構成する半導体素子は、半導体冷却凝縮器に取り付けられて配置される。図3(a)は半導体素子が取り付けられた半導体冷却凝縮器の正面図、図3(b)はその側面図である。半導体冷却凝縮器2は複数個の放熱フィン13を有し、半導体冷却凝縮器2に取り付けられた半導体素子14の発熱を放熱するものである。
図4は、例えば交流車両用の3レベルPWMコンバータ/インバータ回路に適用される電力変換装置のコンバータ回路の一例を示す回路図である。
図4において、パンタグラフPにて架線Kpから変圧器TRを介して単相交流電圧が入力される。変圧器TRは車輪Skを介してレールReに接地されている。コンバータ回路のUc相の第1のスイッチング要素および第4のスイッチング要素は、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qu1c、Qx2cで形成されている。
また、Uc相の第2のスイッチング要素は、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qu2acおよび逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qu2bcを並列接続して形成され、同様に、Uc相の第3のスイッチング要素も、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qx1acおよび逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qx1bcを並列接続して形成される。そして、クランプダイオードDupc、Duncが第2のスイッチング要素および第3のスイッチング要素と並列に接続されている。
コンバータ回路のVc相についても同様に、Vc相の第1のスイッチング要素および第4のスイッチング要素は、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qv1c、Qy2cで形成されている。
また、Vc相の第2のスイッチング要素は、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qv2acおよび逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qv2bcを並列接続して形成され、同様に、Vc相の第3のスイッチング要素も、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qy1acおよび逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qy1bcを並列接続して形成される。そして、クランプダイオードDvpc、Dvncが第2のスイッチング要素および第3のスイッチング要素と並列に接続されている。
図5は、例えば交流車両用の3レベルPWMコンバータ/インバータ回路に適用される電力変換装置のインバータ回路の一例を示す回路図である。
図5において、インバータ回路のUi相の第2のスイッチング要素および第3のスイッチング要素は、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qu2i、Qx1iで形成されている。
また、Ui相の第1のスイッチング要素は、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qu1aiおよび逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qu1biを並列接続して形成され、同様に、Ui相の第4のスイッチング要素も、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qx2aiおよび逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qx2biを並列接続して形成される。そして、クランプダイオードDupi、Duniが第2のスイッチング要素および第3のスイッチング要素と並列に接続されている。
また、Vi相の第1のスイッチング要素は、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qv1aiおよび逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qv1biを並列接続して形成され、同様に、Vi相の第4のスイッチング要素も、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qy2aiおよび逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qy2biを並列接続して形成される。そして、クランプダイオードDupi、Duniが第2のスイッチング要素および第3のスイッチング要素と並列に接続されている。
さらに、Wi相の第1のスイッチング要素は、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qw1aiおよび逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qw1biを並列接続して形成され、同様に、Wi相の第4のスイッチング要素も、逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qz2aiおよび逆導通ダイオードが内蔵されたスイッチング素子Qz2biを並列接続して形成される。そして、クランプダイオードDupi、Duniが第2のスイッチング要素および第3のスイッチング要素と並列に接続されている。
この3回路で3相の3レベルPWMインバータ回路を構成する。インバータ回路のPWM制御は、コンバータ回路の出力電圧Vpnを電圧源として可変電圧可変周波数の電力を負荷電動機M1〜M4に供給する。
車両用制御装置は、図1に示すように、冷却風流路1内に2個の半導体冷却凝縮器2a、2bが直列に配置して構成され、前段の半導体冷却凝縮器2aの下部と後段の半導体冷却凝縮器2bの上部を繋げるように傾斜仕切板4が取り付けられている。また、整風仕切板5が設けられ、この整風仕切板5により前段の半導体冷却凝縮器2aの両側面を抜けた冷却風9bを後段の半導体冷却凝縮器2bに導くようにしている。さらに、前段の半導体冷却凝縮器2aの排風が後段に入り込まないように、前段の半導体冷却凝縮器2aの側面を仕切る側面仕切板6が設けられている。
すなわち、冷却風9aが前段の半導体冷却凝縮器2aを通り、前段の半導体冷却凝縮器2aを通った排風10aは傾斜仕切板4および側面仕切板6により案内されて後段の半導体冷却凝縮器2bの上部に導かれる。すなわち、側面仕切板6は、前段の半導体冷却凝縮器2aの側面を仕切り、前段の半導体冷却凝縮器2aを通った排風10aが後段の半導体冷却凝縮器2bに入り込まないように、排風10bとして排出される。
傾斜仕切板4の斜線部で示した両側面上部を冷却風流路1の天井まで側面仕切板6にて塞ぐことで、前段の半導体冷却凝縮器2aからの排風10aが後段の半導体冷却凝縮器2bの上部から逃げ、後段の半導体冷却凝縮器2bには前段の半導体冷却凝縮器2aの側面を通り抜けたフレッシュな冷却風9bが図2で示す傾斜仕切板4の斜め下側から整風仕切板5により流入する。これにより、前段の半導体冷却凝縮器2aの排風10aと側面からの流入冷却風が混ざり合うことはない。
このように、冷却風流路1内で前段の冷却器凝縮部2aと後段の冷却器凝縮部2bとの間に前方を前段下部に、後方を後段上部に接続した傾斜仕切板4を設け、前段の半導体冷却凝縮器2aの排風を後段の半導体冷却凝縮器2bの上方から逃がすので、後段の半導体冷却凝縮器2bには前段の半導体冷却凝縮器2aからの熱量によるかさ上げ分を考えなくてもよい。このため、後段の半導体冷却凝縮器2bの必要熱容量を小さくすることができ、半導体冷却凝縮器2の冷却効率を向上させることができる。
さらに、傾斜仕切板4の上部は排風流路として側面仕切板6で覆われるため、傾斜仕切板4の下部は、後段の半導体冷却凝縮器2bへの冷却風取り込み口となることから、後段の半導体冷却凝縮器2bは前段の半導体冷却凝縮器2aの側面を通ってきたフレッシュな冷却風9bを前段の半導体冷却凝縮器2aの排風10aと混ざることなく取り込める。これにより、後段の半導体冷却凝縮器2bの必要熱容量を小さくすることができ、半導体冷却凝縮器2の冷却効率を向上させることができる。
次に、図6は本発明の第1の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の他の一例の構成図、図7はその側面図である。この一例では、冷却風流路1に3個の半導体冷却凝縮器2a、2b、2cを直列に配列するとともに2個の傾斜仕切板4a、4bを設け、2個の整風仕切板5a、5bを設けたものである。半導体冷却凝縮器2bには整風仕切板5aにより半導体冷却凝縮器2aの側面を抜けた冷却風9b1を導くようにし、半導体冷却凝縮器2cには整風仕切板5bにより半導体冷却凝縮器2a、2bの側面を抜けた冷却風9b2を導くようにしている。
図8は本発明の第1の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の別の一例の構成図である。この一例では、冷却風流路1に4個の半導体冷却凝縮器2a、2b、2c、2dを直列に配列するとともに3個の傾斜仕切板4a、4b、4cを設け、3個の整風仕切板5a、5b、5cを設けたものである。半導体冷却凝縮器2bには整風仕切板5aにより半導体冷却凝縮器2aの側面を抜けた冷却風9b1を導くようにし、半導体冷却凝縮器2cには整風仕切板5bにより半導体冷却凝縮器2a、2bの側面を抜けた冷却風9b2を導くようにし、半導体冷却凝縮器2dには整風仕切板5cにより半導体冷却凝縮器2a、2b、2cの側面を抜けた冷却風9b3を導くようにしている。
図9は本発明の第1の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置のさらに別の他の一例の構成図である。この一例では、冷却風流路1に5個の半導体冷却凝縮器2a、2b、2c、2d、2eを直列に配列するとともに4個の傾斜仕切板4a、4b、4c、4dを設け、4個の整風仕切板5a、5b、5c、5dを設けたものである。半導体冷却凝縮器2bには整風仕切板5aにより半導体冷却凝縮器2aの側面を抜けた冷却風9b1を導くようにし、半導体冷却凝縮器2cには整風仕切板5bにより半導体冷却凝縮器2a、2bの側面を抜けた冷却風9b2を導くようにし、半導体冷却凝縮器2dには整風仕切板5cにより半導体冷却凝縮器2a、2b、2cの側面を抜けた冷却風9b3を導くようにし、半導体冷却凝縮器2eには整風仕切板5dにより半導体冷却凝縮器2a、2b、2c、2dの側面を抜けた冷却風9b4を導くようにしている。
ここで、図8や図9のように冷却風流路1に配列される半導体冷却凝縮器2の数が多くなると、冷却風流路1内の圧力損失が増加する。冷却風流路1内の圧力損失の増加により、冷却風流路1に流れる風量が落ちる場合には、半導体冷却凝縮器2の放熱量が低下する。そこで、冷却能力を高めるために、図10に示すように、傾斜仕切板4の上部に前段排風取入口11を設ける。これにより、前段の排風ではあるが、半導体冷却凝縮器2の上部にしかこの排風はあたらないため、冷却効率の低下を伴わず必要な冷却風量を確保することができる。
第1の実施の形態によれば、前段の排風の影響を受けずに後段の半導体冷却凝縮器2を冷却風方向に直列に配置することができ、後段の半導体冷却凝縮器2の必要熱容量を小さくすることができる。これにより、半導体冷却凝縮器2の冷却効率を向上させることができる。
(第2の実施の形態)
図11は本発明の第2の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の構成図である。この第2の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、屈曲した冷却風流路1に適用したものである。図1示した第1の実施の形態と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図11は本発明の第2の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の構成図である。この第2の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、屈曲した冷却風流路1に適用したものである。図1示した第1の実施の形態と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図11に示すように、冷却風流路1の前段の半導体冷却凝縮器2aと後段の冷却器凝縮部2bとの間で冷却風流路1が屈曲しており、冷却器凝縮部2a、2b間に前方を前段下部に、後方を後段上部にした傾斜仕切板4を設ける。さらに、傾斜仕切板4の上部は排風流路として側面仕切板6で覆われるため、傾斜仕切板4の下部は後段の半導体冷却凝縮器2bへの冷却風取り込み口となる。これにより、屈曲した冷却風流路1内でも後段の半導体冷却凝縮器2bは前段の半導体冷却凝縮器2aの側面を通ってきたフレッシュな冷却風9を整風仕切板7などを使って前段の排風10aと混ざることなく取り込める。
第2の実施の形態によれば、前段の冷却器凝縮部2aと後段の冷却器凝縮部2bとの間で冷却風流路が屈曲していても、後段の半導体冷却凝縮器2bは前段の半導体冷却凝縮器2aの側面を通ってきたフレッシュな冷却風を前段排風10aと混ざることなく取り込めるので、後段の半導体冷却凝縮器2bの必要熱容量を小さくすることができ、半導体冷却凝縮器2aの冷却効率を向上させることができる。
(第3の実施の形態)
図12は本発明の第3の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の説明図であり、図12(a)は構成図、図12(b)は図12(a)のA−A線の矢視図である。この第3の実施の形態は、冷却風流路1内に冷却風方向に対して並列に複数の半導体冷却凝縮器2a〜2jを配置したものであり、各々の半導体冷却凝縮器2a〜2jからの排風をそれぞれ別々に電動送風機3に導く排風流路12a〜12jを仕切板8で形成したものである。
図12は本発明の第3の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の説明図であり、図12(a)は構成図、図12(b)は図12(a)のA−A線の矢視図である。この第3の実施の形態は、冷却風流路1内に冷却風方向に対して並列に複数の半導体冷却凝縮器2a〜2jを配置したものであり、各々の半導体冷却凝縮器2a〜2jからの排風をそれぞれ別々に電動送風機3に導く排風流路12a〜12jを仕切板8で形成したものである。
図12において、冷却風流路1に複数の半導体冷却凝縮器2a〜2jが冷却風方向に並列に配置されている。この場合、個々の半導体冷却凝縮器2a〜2jの排風側と電動送風機3との間で冷却風流路1を仕切板8により仕切り、お互いに隣接する半導体冷却凝縮器2同士で排風のやり取りがないようにする。電動送風機3の各半導体冷却凝縮器2からの排風取入間口は、仕切板8により各半導体冷却凝縮器2の数だけ仕切られて、その間口の大きさは各半導体冷却凝縮器2a〜2jに必要な冷却風量で決まる。
第3の実施の形態によれば、冷却風流路1内で並列に置かれた熱容量の異なる各半導体冷却凝縮器2a〜2jの排風側と電動送風機3の吸入口の間に仕切板8を設置し、この仕切板8の位置を変えることで各半導体冷却凝縮器2a〜2jの冷却風量を変えるので、各冷却器凝縮器2a〜2jに必要な冷却風量を個々に与えることができる。従って、鉄道車両用制御装置に設置されている全て半導体冷却凝縮器2a〜2jを一括して冷却するための電動送風機3を小型化することができる。
(第4の実施の形態)
図13は本発明の第4の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の説明図である。この第4の実施の形態は、図9に示した第1の実施の形態の冷却風流路1を複数個用意し、冷却風方向に対して複数の冷却風流路1を並列に配列したものである。図9と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図13は本発明の第4の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の説明図である。この第4の実施の形態は、図9に示した第1の実施の形態の冷却風流路1を複数個用意し、冷却風方向に対して複数の冷却風流路1を並列に配列したものである。図9と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図13において、図9に示した複数の半導体冷却凝縮器2a〜2eが直列に配置された2個の冷却風流路1を用意し、その2個の冷却風流路1を冷却風方向に対して並列に並べる。これにより、冷却風流路1内の半導体冷却凝縮器2a〜2eの冷却効率を保ったままで冷却器を増設することができる。
第4の実施の形態によれば、鉄道車両システムの高出力化要求に対して容易に容量アップすることができ、鉄道車両全体を考慮したときに鉄道車両用制御装置を集約できる。従って、鉄道車両床下の鉄道車両用制御装置の占有スペースを削減することができる。
(第5の実施の形態)
図14は本発明の第5の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の説明図であり、図14(a)は構成図、図14(b)は図14(a)のA−A線の矢視図である。この第5の実施の形態は、図12に示した第3の実施の形態に対し、冷却風流路1内に冷却風方向に対して並列に配置された複数の半導体冷却凝縮器2a1〜2j1に加え、冷却風流路1内に冷却風方向に対して直列に複数の半導体冷却凝縮器2a2〜2j2を配置したものである。図12と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図14は本発明の第5の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の説明図であり、図14(a)は構成図、図14(b)は図14(a)のA−A線の矢視図である。この第5の実施の形態は、図12に示した第3の実施の形態に対し、冷却風流路1内に冷却風方向に対して並列に配置された複数の半導体冷却凝縮器2a1〜2j1に加え、冷却風流路1内に冷却風方向に対して直列に複数の半導体冷却凝縮器2a2〜2j2を配置したものである。図12と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
第5の実施の形態によれば、第3の実施の形態に効果に加え、冷却風方向に複数の半導体冷却凝縮器2を配置するので、鉄道車両システムの高出力化要求に対して容量アップすることができる。また、鉄道車両全体を考慮したときに鉄道車両用制御装置を集約できるので鉄道車両床下の鉄道車両用制御装置占有スペースを削減することができる。
(第6の実施の形態)
図15は本発明の第6の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の構成図である。この第6の実施の形態は、図13に示した第4の実施の形態に対し、並列に配列された複数の冷却風流路1の各々の冷却風流路1からの排風10bをそれぞれ別々に電動送風機3に導く排風流路12A、12Bを設け、排風流路12A、12Bを形成する仕切板8の取付位置により排風流路12A、12Bの排風量を決めるようにしたものである。図13と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図15は本発明の第6の実施の形態に係わる鉄道車両用制御装置の構成図である。この第6の実施の形態は、図13に示した第4の実施の形態に対し、並列に配列された複数の冷却風流路1の各々の冷却風流路1からの排風10bをそれぞれ別々に電動送風機3に導く排風流路12A、12Bを設け、排風流路12A、12Bを形成する仕切板8の取付位置により排風流路12A、12Bの排風量を決めるようにしたものである。図13と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
図15において、排風流路12A、12Bは、並列に配列された複数の冷却風流路1の排風10bをそれぞれ別々に電動送風機3に導く。排風流路12A、12Bの排風量は排風流路12A、12Bを形成する仕切板8の取付位置により調整する。例えば、仕切板8を排風流路12A側に寄せて配置した場合には、排風流路12Aより排風流路12Bの方が流路が大きくなるので排風流路12Bの排風量が多くなる。逆に、仕切板8を排風流路12B側に寄せて配置した場合には、排風流路12Bより排風流路12Aの方が流路が大きくなるので排風流路12Aの排風量が多くなる。また、仕切板8を中間位置に配置した場合には、排風流路12A、12Bの排風量はほぼ同じとなる。このようにして、排風流路12A、12Bの排風量を決める。
第6の実施の形態によれば、複数の半導体冷却凝縮器2が冷却風方向に直列に配置された冷却風流路1を、冷却風方向に対して2個並列に並べるので、鉄道車両システムの高出力化要求に対して容量アップすることができる。また、鉄道車両全体を考慮したときに鉄道車両用制御装置を集約できるので鉄道車両床下の鉄道車両用制御装置占有スペースを削減することができる。
1…冷却風流路、2…半導体冷却凝縮器、3…電動送風機、4…傾斜仕切板、5…整風仕切板、6…側面仕切板、7…整風仕切板、8…仕切板、9…冷却風、10…排風、11…前段排風取入口、12…排風流路、13…放熱フィン、14…半導体素子
Claims (7)
- 鉄道車両床下に配置される鉄道車両用制御装置を形成する半導体素子を冷却する複数の半導体冷却凝縮器を収納する冷却風流路と、前記冷却風流路内に冷却風方向に対して直列に配置された前段の半導体冷却凝縮器の排風が後段の半導体冷却凝縮器を流れないよう前記冷却風流路内を仕切る仕切板とを備えたことを特徴とする鉄道車両用制御装置。
- 前記仕切板は、前段の半導体冷却凝縮器の排風を後段の半導体冷却凝縮器の上部に導く傾斜仕切板と、前段の半導体冷却凝縮器の排風が後段に入り込まないように前段の半導体冷却凝縮器の側面を仕切る側面仕切板と、前記側面仕切板の外側を通って後段の半導体冷却凝縮器に冷却風を直接的に導く整風仕切板とを備えたことを特徴とする請求項1記載の鉄道車両用制御装置。
- 前記冷却風流路は、屈曲した冷却風流路であることを特徴とする請求項1または2記載の鉄道車両用制御装置。
- 鉄道車両床下に配置される鉄道車両用制御装置を形成する半導体素子を冷却する複数の半導体冷却凝縮器を収納する冷却風流路と、前記冷却風流路内に冷却風方向に対して並列に配置された複数の半導体冷却凝縮器の各々の半導体冷却凝縮器からの排風をそれぞれ別々に電動送風機に導く排風流路と、前記排風流路を形成するとともに前記排風流路の排風量を取付位置で決める仕切板とを備えたことを特徴とする鉄道車両用制御装置。
- 冷却風方向に対して複数の前記冷却風流路を並列に配列したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の鉄道車両用制御装置。
- 前記冷却風流路内に冷却風方向に対して並列に配置された複数の半導体冷却凝縮器に加え、前記冷却風流路内に冷却風方向に対して直列に複数の半導体冷却凝縮器を配置したことを特徴とする請求項4記載の鉄道車両用制御装置。
- 並列に配列された複数の冷却風流路の各々の冷却風流路からの排風をそれぞれ別々に電動送風機に導く排風流路を設け、排風流路を形成する仕切板の取付位置により排風流路の排風量を決めることを特徴とする請求項4記載の鉄道車両用制御装置。
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