JP2007180395A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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    • H01L2224/16145Disposition the bump connector connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip the bodies being stacked

Abstract

【課題】支持体を用いた半導体装置の製造方法において、製造工程を複雑化させることなく、信頼性及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】レジスト層や保護層20をマスクとして第2の絶縁膜9,半導体基板1,第1の絶縁膜2,及びパッシベーション膜4を順にエッチングして除去する。このエッチングにより、接着層5が当該開口部21内において一部露出される。この時点で多数の半導体装置は個々の半導体チップに分割される。次に、図10に示すように、開口部21を介して溶解剤25(例えばアルコールやアセトン)を当該露出された接着層5に対して供給し、接着力を徐々に低下させることで半導体基板1から支持体6を剥離除去する。
【選択図】図10

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特に、支持体を用いた半導体装置の製造方法に関するものである。
近年、実装密度を高めるために半導体チップの薄型化,小型化が要求されており、この要求を満たすためにもシリコン等の半導体基板を薄くする必要がある。しかしながら、半導体基板が薄くなると、製造工程において強度低下による反りや破損が生じるため搬送が不可能になってしまう。そこで、ガラス基板や保護テープ等の支持体を半導体基板の一方の面に貼りつけ、支持体の貼り付けられていない面をグラインダー等で研削することで薄型化することが一般的に行われている。
図15,16は、従来の半導体装置の製造方法における支持体の剥離除去の工程の概略を示す断面図である。図15に示すように、シリコン等から成る半導体基板100の表面にはアルミニウム等から成るパッド電極101がシリコン酸化膜等の第1の絶縁膜102を介して形成されている。また、パッド電極101の一部上はシリコン窒化膜等のパッシベーション膜103で被覆されている。さらに、半導体基板100の表面には、支持体としてのガラス基板104が接着層105を介して貼り付けられている。ここで、ガラス基板104には接着層105の溶解剤を供給するための貫通穴106が複数形成されているものとする。なお、ガラス基板104や金属や樹脂等から成る剛性の基板の代わりにフィルム状の保護テープを支持体として用いることもできる。
また、半導体基板100を貫通し、その裏面からパッド電極101に到達するビアホール107が形成されている。このビアホール107の側壁及び半導体基板100の裏面にはシリコン酸化膜等の第2の絶縁膜108が形成されている。
さらに、ビアホール107の中にはパッド電極101と電気的に接続されたバリア層109及び貫通電極110が形成され、半導体基板100の裏面には、当該貫通電極110と繋がった配線層111が延在している。そして、第2の絶縁膜108,配線層111,貫通電極110を被覆してソルダーレジスト等から成る保護層112が形成され、保護層112の所定領域は開口し当該開口部にボール状の導電端子113が形成されている。
そして、図16に示すように、半導体基板100の裏面にダイシングテープ115を貼り付け、貫通穴106から接着層105の溶解剤(例えばアルコールやアセトン)を供給し、ガラス基板104を剥離除去する。その後、ダイシングブレードやレーザーを用いてダイシングラインDLに沿ってカットすることで個々の半導体チップに分割する。
また、ガラス基板104の替わりにフィルム状の保護テープを用いた場合には、ダイシング後、例えば粘着テープを用いて引き剥がすようにして保護テープ(支持体)を剥離させていた(特許文献2の図7等参照)。
上述した技術は、以下の特許文献に記載されている。
特許公開2005−191550号公報 特許公開2002−270676号公報 特許公開2001−185519号公報
しかしながら、上述した従来の半導体装置の製造方法では、支持体としてのガラス基板104に、接着層105の溶解剤が供給できる経路としての微細な貫通穴106や溝等を形成させていたため、製造工程が複雑になりコスト高になるという問題があった。また、このように溶解剤供給経路が形成された支持体を用いると、当該経路が形成された箇所からアウトガスの発生や腐食物質の浸入等、半導体装置の製造プロセスに悪影響を及ぼす場合がある。
また、貫通穴106や溝といった溶解剤供給経路が形成されたガラスや石英やセラミック,金属,樹脂等の剛性の支持体の替わりにフィルム状の保護テープを支持体として用いることもできるが、従来の保護テープの剥がし方法では、保護テープを剥離させる際に薄型化された半導体装置に機械的欠陥が生じるという問題があった。さらにまた、保護テープを支持体として用いた場合には製造プロセスにおいて保護テープの耐熱性を考慮しなければならないという問題もあった。
そこで、本発明は支持体を用いた半導体装置の製造工程を簡素化し、製造コストの低減,信頼性及び歩留まりを向上させることを目的とする。さらに、半導体装置の薄型化・小型化に適した半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の主な特徴は以下のとおりである。すなわち、本発明の半導体装置の製造方法は、その表面上にパッド電極が形成された半導体基板を準備し、前記半導体基板の表面上に接着層を介して支持体を貼り付ける工程と、前記半導体基板にビアホールを形成する工程と、前記ビアホール中に前記パッド電極と電気的に接続された貫通電極を形成する工程と、前記貫通電極を含めた前記半導体基板の裏面上を被覆する保護層を形成する工程と、前記半導体基板を一部除去し、前記接着層を一部露出させる工程と、前記接着層が露出された箇所から前記接着層を溶解させる溶解剤を供給することで、前記半導体基板から前記支持体を分離する工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明の半導体装置の製造方法は、前記支持体を貼り付ける工程の前に、前記パッド電極上に、他の半導体装置の電極と接続するための電極接続層を形成する工程を有することを特徴とする。
また、本発明の前記支持体は、前記溶解剤を供給できる経路が形成されていないことを特徴とする。
また、本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板の表面上に接着層を介して支持体を貼り付ける工程と、前記半導体基板を一部除去し、前記半導体基板の裏面から前記接着層を露出させる開口部を形成する工程と、前記接着層が露出された箇所から前記接着層を溶解させる溶解剤を供給することで、前記半導体基板から前記支持体を分離する工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明の半導体装置の製造方法は、絶縁膜を介してパッド電極が形成された半導体基板を準備し、前記半導体基板の表面上に接着層を介して支持体を貼り付ける工程と、前記半導体基板及び前記絶縁膜を除去して、前記パッド電極を露出させる工程と、前記露出されたパッド電極と電気的に接続された配線層を形成する工程と、前記配線層を含めた前記半導体基板の裏面を被覆する保護膜を形成する工程と、前記半導体基板を一部除去し、前記接着層を一部露出させる工程と、前記接着層が露出された箇所から前記接着層を溶解させる溶解剤を供給することで、前記半導体基板から前記支持体を分離する工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、貫通穴や溝等の溶解剤供給経路を形成した支持体を用いる必要がないため製造工程が簡略化され、コストを削減することができるとともに、当該溶解剤供給経路の存在に起因するアウトガスの発生や腐食物質の浸入といった影響を防止することができる。
また、支持体を貼り付ける工程の前に、パッド電極上に他の半導体装置の電極と接続するための電極接続層を形成する工程を備えた場合には、高性能で信頼性及び歩留まりの高い積層用の半導体装置を製造することができる。また、個々の半導体チップに分離した後に積層させることが容易となり作業性が向上する。
次に、本発明の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1〜図10はそれぞれ製造工程順に示した断面図である。
まず、図1に示すように、その表面に不図示の電子デバイス(例えば、CCDや赤外線センサー等の受光素子や発光素子)が形成された半導体基板1を準備する。半導体基板1は、例えば300μm〜700μm程度の厚さになっている。そして、半導体基板1の表面に第1の絶縁膜2(例えば、熱酸化法やCVD法によって形成されたシリコン酸化膜やBPSG膜)を例えば2μmの膜厚に形成する。
次に、スパッタリング法やメッキ法、その他の成膜方法によりアルミニウム(Al)や銅(Cu)等の金属層を形成し、その後不図示のレジスト層をマスクとして当該金属層をエッチングし、第1の絶縁膜2上にパッド電極3を例えば1μmの膜厚に形成する。パッド電極3は半導体基板1上の電子デバイスやその周辺素子と電気的に接続されている。
次に、半導体基板1の表面にパッド電極3の一部上を被覆するパッシベーション膜4(例えば、CVD法によって形成されたシリコン窒化膜)を形成する。なお、第1の絶縁膜2及びパッシベーション膜4は、個々の半導体チップの境界上には形成させなくてもよいが、後述するようにストッパ層として用いる観点から境界上に形成させていてもよい。
次に、パッド電極3を含む半導体基板1の表面上に、エポキシ樹脂,レジスト,アクリル等の接着層5を介して支持体6を貼り合わせる。支持体6は、例えばフィルム状の保護テープでもよいが、ガラスや石英,セラミック,プラスチック,金属,樹脂等の剛性のある基板であることが、薄型化される半導体基板1を強固に支え、人手によらない搬送の自動化をする上で好ましい。なお、支持体6に接着層5の溶解剤を供給するための経路(貫通穴や溝等)を加工形成する必要はない。支持体6は、半導体基板1を支持すると共にその表面を保護する機能を有するものである。
次に、半導体基板1の裏面に対して裏面研削装置(グラインダーやエッチング装置)を用いてバッググラインドを行い、半導体基板1の厚さを所定の厚さ(例えば、50〜20μm程度)に研削する。
次に、図2に示すように、半導体基板1の裏面上に選択的にレジスト層7を形成する。レジスト層7は、半導体基板1の裏面のうちパッド電極3に対応する位置に開口部を有している。次に、このレジスト層7をマスクとして半導体基板1をエッチングする。このエッチングにより、パッド電極3に対応する位置の半導体基板1を当該裏面から表面に至って貫通するビアホール8が形成される。ビアホール8の底部では第1の絶縁膜2が露出される。さらに、レジスト層7をマスクとしてエッチングを行い、当該露出された第1の絶縁膜2を除去する。なお、この第1の絶縁膜2のエッチング工程は、この段階では行わずに他のエッチング工程と同時に行われてもよい。
なお、図示はしないが、ビアホール8は半導体基板1を当該裏面から表面に至って貫通していなくてもよく、半導体基板1の途中にその底部があってもよい。
次に、レジスト層7を除去した後、図3に示すようにビアホール8内を含む半導体基板1の裏面の全面に第2の絶縁膜9(例えば、CVD法によって形成されたシリコン酸化膜やシリコン窒化膜)を形成する。
次に、図4に示すように第2の絶縁膜9上にレジスト層10を形成する。次に、図5に示すようにレジスト層10をマスクとしてビアホール8の底部の第2の絶縁膜9をエッチングして除去する。なお、第2の絶縁膜9が半導体基板1の裏面が一番厚く、ビアホール8内の側壁、底部に向かうにしたがって薄く形成される傾向を利用して、マスクなしで当該エッチングを行うこともできる。マスクなしでエッチングすることで製造プロセスの合理化を図ることができる。
次に、図6に示すように、ビアホール8を含む半導体基板1の裏面の第2の絶縁膜9上にバリア層15を形成する。さらに、バリア層15上に不図示のシード層を形成する。ここで、上記バリア層15は例えばチタン(Ti)層、酸化チタン(TiO)層、チタンナイトライド(TiN)層、タンタルナイトライド(TaN)層等から成る。また、上記シード層は、後述する配線層17をメッキ形成するための電極となるものであり、例えば銅(Cu)等の金属から成る。これらの層は、スパッタ法やメッキ法、その他の成膜方法によって形成される。
次に、ビアホール8内を含むバリア層15及び不図示のシード層上に、例えば電解メッキ法によって銅(Cu)から成る貫通電極16及びこれと連続して接続された配線層17を形成する。貫通電極16及び配線層17は、バリア層15及び不図示のシード層を介してビアホール8の底部で露出するパッド電極3と電気的に接続される。
なお、貫通電極16はビアホール8内に完全に充填されていなくてもよく、図14に示すように不完全に充填されていてもよい。かかる構成によれば、貫通電極16及び配線層17の形成に必要な導電材料を節約するとともに、完全に充填された場合に比して貫通電極16,配線層17を短時間で形成することできるためスループットが上昇する利点がある。
次に、図7に示すように、半導体基板1の裏面の配線層17上に配線パターン形成用のレジスト層18を選択的に形成する。次に、レジスト層18をマスクとして不要な部分の配線層17及びシード層をエッチングして除去する。このエッチングにより、配線層17が所定の配線パターンにパターニングされる。続いて、配線層17をマスクとして半導体基板1の裏面に形成されたバリア層15を選択的にエッチングして除去する。
なお、バリア層15,貫通電極16,配線層17の形成は上記工程に限られない。例えば、半導体基板1の裏面上のうちバリア層15や配線層17を形成させない領域にレジスト層等を形成させ、その後このレジスト層等で被覆されていない領域にバリア層15や配線層17等を形成させることでそのパターニングをしてもよい。かかる工程ではレジスト層18は不要である。
次に、図8に示すように、半導体基板1の裏面上に例えばソルダーレジストのような有機材料やシリコン窒化膜などの無機材料から成る保護層20をダイシングラインに対応する位置に開口部21が設けられるように選択的に形成する。なお、開口部21はこの時点で形成せずに、後述するレジスト層23をマスクとしたエッチングの際に形成してもよい。また、保護層20のうち、導電端子形成領域を開口させ、当該開口で露出する配線層17上にニッケル及び金から成る層を形成した後にハンダをスクリーン印刷し、このハンダを熱処理でリフローさせることでボール状の導電端子22を形成する。なお、導電端子22の形成方法は、ディスペンサを用いてハンダやボール状端子等を塗布するいわゆるディスペンス法(塗布法)や電解メッキ法等で形成することもできる。
次に、図9に示すように、半導体基板1を一部除去し接着層5を一部露出させる。具体的には例えば、半導体基板1の裏面上にレジスト層23を形成させ、これをマスクとして第2の絶縁膜9,半導体基板1,第1の絶縁膜2,及びパッシベーション膜4を順にエッチングして除去する。なお、レジスト層23をマスクとして用いずに、保護層20に開口部21を設け、これをマスクとして当該エッチングをすることもできる。このエッチングにより、接着層5が当該開口部21内において一部露出される。
なお、この後レジスト層23を除去するが、接着層5が露出されていた場合、レジスト層23と接着層5の材料の関係によっては、レジスト層23を除去する際に接着層5も同時に除去されてしまう。そこで、レジスト層23を除去する際に接着層5が同時に除去されることを防止する観点から、レジスト層23をマスクとしたエッチングの際には第1の絶縁膜2,パッシベーション膜4をエッチングせずに残し、レジスト層23を除去する際に接着層5を保護するストッパ層として用いることができる。この場合は、レジスト層23を除去した後に例えばウェットエッチング等の方法で第1の絶縁膜2及びパッシベーション膜4を除去することで、接着層5を一部露出させる。
なお、この時点で多数の半導体装置は個々の半導体チップに分割されるため、半導体装置の個片化や分離をするためのダイシング工程の際に必要であったダイシングテープやダイシングブレード,レーザー等の設備が不要となり、製造工程が簡略化され、コストを低減できる。
また、本実施形態では、ダイシングブレードを用いる場合に比して開口の側壁(切断面)が機械的応力を受けないので、ダメージが少なく、切断面を滑らかに形成できるという利点やクラック,チッピングを防止できる利点がある。従って、ダイシング工程の際に生じていた機械的欠陥を防止でき、信頼性及び歩留まりの高い半導体装置を製造することができる。さらにまた、ダイシングブレードの圧力やカットスピード等についての制御を行う必要がなくなり、製造工程が簡略化される。
なお、ダイシングブレードやレーザーによって個片化する場合には、レジスト層23を形成するためのフォトリソ工程は不要である。
次に、図10に示すように、開口部21を介して溶解剤25(例えばアルコールやアセトン)を当該露出された接着層5に対して供給し、接着力を徐々に低下させることで半導体基板1から支持体6を剥離除去する。なお、支持体6は回収し再利用することも可能である。
このように接着層5に対して直接溶解剤25を供給して支持体6を剥離させることで、支持体6の剥離の際の負荷を少なくし、半導体装置に機械的欠陥が生じるという問題を低減させることができる。
以上の工程によって、半導体基板1の表面に形成されたパッド電極3からその裏面に設けられた導電端子22に至るまでの配線がなされたチップサイズパッケージ型の半導体装置が完成する。この半導体装置を電子機器に組み込む際には、導電端子22を回路基板上の配線パターンに実装することで外部回路と電気的に接続される。
また、以上の工程によって製造された半導体装置を他の半導体装置と積層させる用途で用いる場合には、その後半導体基板1の裏面に形成された電子デバイス等の素子を保護テープ等で保護しながら、パッド電極3上にニッケル(Ni)及び金(Au)等から成る電極接続層30を形成させる。そして、図11に示すように電極接続層30を介して一方の半導体装置のパッド電極3と他の半導体装置の導電端子22を接続させる。電極接続層30が必要なのは、アルミニウム等から成るパッド電極3とハンダ等から成る導電端子22は接合しにくいという理由や、積層の際に導電端子22の材料がパッド電極3側に流入してくることを保護するという理由による。なお、図11においては半導体基板1の裏面に配線層17が延在されていない構成を示している。
次に本発明の第2の実施形態について図面を参照しながら説明する。第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法において、完成した半導体装置を積層用として用いる場合には、既述のとおり完成後に積層に必要な電極接続層30を形成させることが一般的である。しかしながら、半導体基板1は既に薄型化されているため、ハンドリング等の搬送の際に機械的欠陥が生じる可能性が高いという問題がある。また、半導体基板1表面のパッド電極3上にのみの加工であるため、当該加工の際に他の表面を保護する必要があるため製造工程が複雑化し、製造コストが増大する。
そこで、本発明の第2の実施形態では、第1の実施形態の製造工程に加えて、さらに積層用の半導体装置の製造方法に適した製造工程を採用している。以下、詳細に説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成については同一符号を用いており、その説明を簡略するか省略する。
まず、図12に示すように、その表面に不図示の電子デバイスが形成された半導体基板1を準備する。そして、半導体基板1の表面に第1の絶縁膜2を形成する。次に、スパッタリング法やメッキ法、その他の成膜方法によりアルミニウム(Al)や銅(Cu)等の金属層を形成し、その後不図示のホトレジスト層をマスクとして当該金属層をエッチングし、第1の絶縁膜2上にパッド電極3を形成する。パッド電極3は半導体基板1上の電子デバイスやその周辺素子と電気的に接続されている。次に、半導体基板1の表面にパッド電極3の一部上を被覆するパッシベーション膜4を形成する。なお、パッシベーション膜4上に、腐食対策等の観点からさらにポリイミド等の有機樹脂からなる絶縁膜を保護膜として形成させてもよい。
次に、図13に示すように、パッド電極3上に電極接続層30を形成する。電極接続層30は、例えばニッケル(Ni)層31と金(Au)層32をこの順にして積層した層であり、ホトレジスト層をマスクとしてこれらの金属を順次スパッタリングし、その後ホトレジスト層を除去するというリフトオフ法や、メッキ法によって形成することができる。なお、電極接続層30の材質は、導電端子22の材質に応じて適宜変更することができる。つまり、ニッケル層31と金層32以外にチタン(Ti)層,タングステン(W)層,銅(Cu)層,スズ(Sn)層,バナジウム(V)層,ニッケルバナジウム(NiV)層,モリブテン(Mo)層,タンタル(Ta)層等で構成されていてもよく、パッド電極3と導電端子22の電気的な接続を介在し、パッド電極3を保護する機能を有するのであればその材質は特に限定されず、それらの単層あるいは積層であってもよい。積層構造の例としては、ニッケル層/金層,チタン層/ニッケル層/銅層,チタン層/ニッケル層/金層,チタン層/ニッケルバナジウム層/銅層等である。
次に、半導体基板1の表面上に、エポキシ樹脂等の接着層5を介して支持体6を貼りあわせる。以後の工程は、既述した第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
本発明の第2の実施形態によれば、第1の実施形態で得られた効果に加えて主として以下の効果を有する。すなわち、支持体4を貼り付ける前であって、半導体基板1を薄型化する前に電極接続層30を形成しているため、その形成工程においてハンドリング等の搬送が容易であり、機械的欠陥が防止される。
また、半導体基板1の裏面に配線層17や導電端子22等が形成される前の加工であるため、裏面の特別な保護が不要となり、製造工程が簡略化される。また、半導体装置の完成と同時に積層が可能な状態となるため作業性、効率がよい。さらにまた、パッド電極4に至る貫通電極16の形成に際して、電極接続層30はパッド電極4を半導体基板1の表面側から補強部材としても機能しているため、貫通電極16の形成時にパッド電極4の抜けや破れ,撓み等の問題を防止できるという利点もある。
なお、以上の実施形態では、ボール状の導電端子22を有するBGA(Ball Grid Array)型の半導体装置について説明したが、本発明は導電端子を有さないLGA(Land Grid Array)型,CSP型,フリップチップ型の半導体装置に適用するものであっても構わない。
また、以上の実施形態ではいわゆる貫通電極型の半導体装置について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることはなくその要旨を逸脱しない範囲で変更が可能であることは言うまでも無く、支持体を用いた半導体装置の製造方法に広く適用できるものである。
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 従来の半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 従来の半導体装置の製造方法を説明する断面図である。
符号の説明
1 半導体基板 2 第1の絶縁膜 3 パッド電極
4 パッシベーション膜 5 接着層 6 支持体 7 レジスト層
8 ビアホール 9 第2の絶縁膜 10 レジスト層
15 バリア層 16 貫通電極 17 配線層
18 レジスト層 20 保護層 21 開口部 22 導電端子
23 レジスト層 25 溶解剤 30 電極接続層 31 ニッケル層
32 金層 100 半導体基板 101 パッド電極
102 第1の絶縁膜 103 パッシベーション膜 104 ガラス基板
105 接着層 106 貫通穴 107 ビアホール
108 第2の絶縁膜 109 バリア層 110 貫通電極
111 配線層 112 保護層 113 導電端子
115 ダイシングテープ DL ダイシングライン

Claims (11)

  1. その表面上にパッド電極が形成された半導体基板を準備し、
    前記半導体基板の表面上に接着層を介して支持体を貼り付ける工程と、
    前記半導体基板にビアホールを形成する工程と、
    前記ビアホール中に前記パッド電極と電気的に接続された貫通電極を形成する工程と、
    前記貫通電極を含めた前記半導体基板の裏面上を被覆する保護層を形成する工程と、
    前記半導体基板を一部除去し、前記接着層を一部露出させる工程と、
    前記接着層が露出された箇所から前記接着層を溶解させる溶解剤を供給することで、前記半導体基板から前記支持体を分離する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記支持体を貼り付ける工程の前に、
    前記パッド電極上に、他の半導体装置の電極と接続するための電極接続層を形成する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記電極接続層は、少なくともニッケル,金,バナジウム,チタン,銅,タンタル,モリブデンのいずれかを含むことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記支持体を貼り付ける工程の後に、前記半導体基板の裏面を研削する工程を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記支持体には、前記溶解剤を供給する経路が形成されていないことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記支持体は剛性の基板であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記半導体基板の裏面に前記貫通電極と電気的に接続された導電端子を形成する工程を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記ビアホールは前記半導体基板を貫通していることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記接着層を一部露出させる工程は、前記保護層をマスクとして用いることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  10. 半導体基板の表面上に接着層を介して支持体を貼り付ける工程と、
    前記半導体基板を一部除去し、前記半導体基板の裏面から前記接着層を露出させる開口部を形成する工程と、
    前記接着層が露出された箇所から前記接着層を溶解させる溶解剤を供給することで、前記半導体基板から前記支持体を分離する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  11. 絶縁膜を介してパッド電極が形成された半導体基板を準備し、
    前記半導体基板の表面上に接着層を介して支持体を貼り付ける工程と、
    前記半導体基板及び前記絶縁膜を除去して、前記パッド電極を露出させる工程と、
    前記露出されたパッド電極と電気的に接続された配線層を形成する工程と、
    前記配線層を含めた前記半導体基板の裏面を被覆する保護膜を形成する工程と、
    前記半導体基板を一部除去し、前記接着層を一部露出させる工程と、
    前記接着層が露出された箇所から前記接着層を溶解させる溶解剤を供給することで、前記半導体基板から前記支持体を分離する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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