JP2007174750A - ワイヤーハーネス外装品 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤハーネスを廃棄車両から取り外し作業が簡単に行えるとともに、品番などの視認性が良いワイヤハーネス外装品を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスの一部に所定長に渡って一直線上に外側から囲むように装着され、固定されて、ワイヤーハーネスが保護される保護部材と、保護部材の外面に形成され、引き上げフックを引っ掛ける取手と、を有することを特徴とする、ワイヤーハーネス外装品である。さらに、保護部材上であって、取手の近傍に品番表示部を備えることを特徴とするワイヤーハーネス外装品である。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車用ワイヤハーネスの品番表示ラベル、それを貼り付けしたワイヤハーネス及び該ワイヤハーネスを自動車車体から取り外す方法に関し、特にワイヤハーネスを廃棄車両から取り外し作業が簡単に行えるようにするワイヤハーネス部品技術に関する。
近年、環境問題に関心が高まり、資源の有効利用が大きな課題となっている。この課題は廃棄された自動車にとっても例外でなく、この中でも特に自動車に使用される膨大な量のワイヤーハーネス(Wire Harness)を有効利用することが大きな課題となっている。
ワイヤーハーネスとは、エンジン、メータ、ライトなどを正確に作動させる電線等や情報回路をコンパクトに束ねたものをいい、車体の内部に張り巡らされる。ワイヤーハーネスはエンジンルームなどから一部剥き出しになっている場合がある。
ここで、車体からワイヤハーネスを取り外す方法について、図面を参照して簡単に説明する。図7は、ワイヤーハーネスを取り外す様子を模式的に示す図である。また、図8は、図7に示すワイヤーハーネスの拡大斜視図である。図7に示すように、車体27に張り巡らされたワイヤハーネス29を取り外すには、ワイヤハーネス29の適当な位置にクレーン35等の引き上げフック33を引っ掛けて、機械力により引っ張って取り外す工程からなっている。
また、図9は、ワイヤーハーネスを取り外す様子を示す他の模式図である。図9に示すように、車体27のエンジンルーム37から剥き出しになっているワイヤーハーネス29をクレーン35等の引き上げフックを引っ掛けて、機械力により引っ張って取り外す方法も採用されている。
しかしながら、図7及び図8に示すように、引き上げフック33はワイヤハーネス29の適当な位置に引っ掛けられるだけであり、引き上げフック33の引っかかり部は特に固定されている訳ではない。この場合、引き上げフック33はワイヤハーネス29上を横滑りしてしまい、作業者に怪我を負わせたり、ワイヤハーネス29が途中で切断してしまうという問題点があった(例えば特許文献1)。
これらの問題に対して、特許文献2に示すように、引き上げフック33を引っ掛けるために、ワイヤーハーネス29を一回転させ中空部を形成したり、特許文献3に示すように紐状体でフックを引っ掛けるためのワイヤーハーネス外装品が公知である。
特開2003−52109号公報 特開平11−301374号公報 特開2001−84843号公報
しかしながら、特許文献2に開示される技術では、中空部を形成する場合ごとにワイヤーハーネスの設計で中空部分の余長を考慮に入れなければならないので、設計作業が煩雑になってしまう。仮に、設計段階で中空部を構成することができたとしても、実車での作業時にワイヤーハーネスの余長が足りなくなることが生じ得るし、中空部の大きさを一定にすることも困難なので、必ずしもクレーンの引き上げフックに引っ掛けることができるだけの中空部をうまく形成できるとは限らない。
また、特許文献3に開示される技術では、ワイヤーハーネスに紐状体を縛って固定したとしても、紐状体に柔軟性がありすぎてワイヤーハーネス上で横滑りしてしまう可能性がある。
さらに、特許文献2や特許文献3に開示される技術では、ワイヤーハーネスの品番などの文字やマークを表示することが考慮されていない。一般的に、品番などの文字やマークはワイヤーハーネスごとに表示する必要がある。例えば、複数のワイヤーハーネスから構成される自動車では、ワイヤーハーネスを取り外した後、品番ごとに分別して廃棄する場合がある。この場合、ワイヤーハーネスの品番の視認性を良くすることで、どのワイヤーハーネスをどのように処分するかが明確となる。
このことから、特許文献2に開示される技術では、表示させる部分はワイヤーハーネスの中空部を形成する巻回部分であろうが、曲面になっていて視認性が悪い。また、特許文献3に開示される技術では、ワイヤーハーネス外装品自体が細すぎ、また、柔軟性がありすぎるため、文字やマークの表示に向いていない。したがって、それを行うための部品を新たに設ける必要があり、部品点数の増加に繋がっていた。
上述した問題点に鑑み、本発明は、ワイヤハーネスを廃棄車両から取り外す作業が簡単に行えるとともに、品番などの視認性が良いワイヤハーネス外装品を提供するものである。
本発明のワイヤーハーネス外装品の第1の態様は、ワイヤーハーネスの一部に所定長に渡って一直線上に外側から囲むように装着され、固定されて、ワイヤーハーネスが保護される保護部材と、保護部材の外面に形成され、引き上げフックを引っ掛ける取手と、を有することを特徴とする、ワイヤーハーネス外装品である。
本発明のワイヤーハーネス外装品の第2の態様は、保護部材上であって、取手の近傍に品番表示部を備えることを特徴とするワイヤーハーネス外装品である。
本発明のワイヤーハーネス外装品の第3の態様は、取手は、保護部材上において、折り畳み状態または起立状態の一方に変更可能であることを特徴とするワイヤーハーネス外装品である。
本発明のワイヤーハーネス外装品の第4の態様は、取手は、門状部材であることを特徴とするワイヤーハーネス外装品である。
本発明のワイヤーハーネス外装品の第5の態様は、品番表示部は、取手が折り畳み状態のときに、取手に囲われることを特徴とするワイヤーハーネス外装品である。
本発明のワイヤーハーネス外装品の第6の態様は、保護部材は、半円筒形の2分割体から構成されることを特徴とするワイヤーハーネス外装品である。
本発明のワイヤーハーネス外装品の第7の態様は、保護部材の内面に、ワイヤーハーネスに形成される溝と係合するリブが備えられることを特長とするワイヤーハーネス外装品である。
本発明によれば、ワイヤハーネスを廃棄車両から取り外す作業が簡単に行えるとともに、品番などの視認性が良いワイヤハーネス外装品を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、図1から図6を参照して、詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態のワイヤーハーネス外装品1を示す斜視図である。このワイヤーハーネス外装品1は、半円筒形の第1の保護部材3と、第1の保護部材3に組み合わされる半円筒形の第2の保護部材5と、第1の保護部材3に取手取付部13を介して固定され、クレーン等の引き上げフックを引っ掛ける門状の取手15とから構成されている。これら第1の保護部材3と第2の保護部材5が組み合わせられ、両端が開口した円筒状の部材が形成されている。このワイヤーハーネス外装品1の内径は、ワイヤーハーネスをしっかり固定するために、ワイヤーハーネスの太さと同程度であることが好ましい。
ワイヤーハーネス外装品1は、ある程度、剛性と機械的強度を有する材質で構成されている。例えば鉄や鉄合金は強度がある点で好ましい。また銅や銅合金は電線や端子と同様に廃棄分類が容易である点で好ましい。アルミニウムやアルミ合金も軽量で好ましい。さらにFRP(Fiber Reinforced Plastics)、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)、PC(ポリカーボナイト)、フェノール、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、ナイロンポリマーアロイなどの樹脂も成形性がよく好ましい。
また、第1の保護部材3の長手方向の一端には、ワイヤーハーネスに沿って複数の凹部9が形成される。一方で、第2の保護部材5の長手方向の一端には、ワイヤーハーネスに沿って複数の凸部11が形成される。これら複数の凹部9と凸部11のそれぞれは、一対の嵌合接続機構を形成しており、凹部9と凸部11とを嵌めあうことによって、第1の保護部材3と第2の保護部材5と組み合わさり、ワイヤーハーネス外装品1となる。なお、これらの凹部9、凸部11は互いに一対となっていれば、その数は限定されるものでない。
さらに、第1の保護部材3の外面であって、取手取付部13の近傍には、品番表示部7が曲面に沿うように表示されている。これによって、作業者は廃棄車両からワイヤーハーネスを取り外す際、文字やマークなどが見え易くなる。第1の保護部材3はある程度剛性を有する材質で構成されているため、品番表示部7は非常に視認性が良い。
取手15は、基部15aと該基部15aの両端から延出された脚部15b、15bからなる。図1では、取手15は折り畳み状態である。取手15が折り畳まれた状態においては、取手15は第1の保護部材3の曲面に沿って、密着し、当該取手15が品番表示部7を囲む。したがって、ワイヤーハーネスを車体等に配策する際には、取手15は支障とならない。また品番表示部7が取手15に囲まれることでその視認性が向上する。
図2は、第1の保護部材3に形成される取手15が起立した状態を示す斜視図である。
図2に示すように、起立した取手15の部分にクレーンなどに形成されるワイヤハーネス取り外し用の引き上げフックを引っ掛けて上方に引っ張ることにより、車体から容易に取り外すことが可能となり、解体し易くなる。
図3は、ワイヤーハーネス外装品1の分解斜視図である。
図3に示すように、ワイヤーハーネス外装品1は、第1の保護部材3と、第2の保護部材5とに分解することが可能である。これによって、ワイヤーハーネスへの取り付けが容易となる。なお、ワイヤーハーネス外装品1をワイヤーハーネスへ固定する際に、ワイヤーハーネスのコルゲートチューブに形成される溝に合わせて、第2の保護部材5の内面に長手方向に対し直角方向に図示しないリブ(溝)を設けてもよい。これによって、ワイヤーハーネスに形成される溝と、ワイヤーハーネス外装品1に形成されるリブとを互いに組み合わせ、ワイヤーハーネス外装品を更に強固に固定することが可能となるとともにワイヤーハーネスに対してワイヤーハーネス外装品1が横すべりすることが防止される。
図4は、ワイヤーハーネス外装品1をワイヤーハーネスに実装した斜視図である。
図4に示すように、ワイヤーハーネス外装品1の内部にワイヤーハーネス17が挿通収容されている。ワイヤーハーネス17は例えば複数の電線が束ねられコルゲートチューブ内に挿通されたもので、コルゲートチューブには複数の溝17aが形成されている。つまり、第2の保護部材5の内面にリブを形成した場合には、ワイヤーハーネス17に形成される溝と組み合わさり、強固に固定されることとなる。
したがって、作業者がワイヤーハーネス17をワイヤーハーネス外装品1に組み込む時には、まず、第1の保護部材3に形成される凹部9を、第2の保護部材5に形成される凸部11からはずし、ワイヤーハーネス外装品1を開口する。次に、ワイヤーハーネス17を第2の保護部材5に収容する。最後に、第1の保護部材3を閉口し、凹部9を凸部11に嵌めこむという作業を行うこととなる。
また、作業者が車体からワイヤーハーネス17を取り外す場合には、取手15を起立状態とし、クレーンなどに形成される引き上げフックを取手15に引っ掛け、機械力によってワイヤーハーネス外装品1を引っ張る。これによって、ワイヤーハーネス外装品1とワイヤーハーネス17とが一体となって車体から取り外される。本実施形態において、第1の保護部材3と第2の保護部材5は、このようなクレーンで引き上げ作業に耐え得る程度の剛性と機械的強度を有する構成である。
また、車体からワイヤーハーネス17を取り外す際に、凹部9と凸部11がはずれない程度に強固に嵌め合わされている。この観点から、例えば、凹部9と凸部11の代りにネジ止め機構等の、より強固な接続機構としてもよい。
以上説明したように、本実施形態のワイヤーハーネス外装品1によれば、従来のようにワイヤーハーネス17に中空部を形成する必要がないためワイヤーハーネス17の設計が容易になるとともに製造も容易となる。また、第一の保護部材3と第二の保護部材5が所定長一直線状に形成されているため、ワイヤーハーネス17も形状が一直線状に規制されるので、取手に引き上げフックを引っ掛け易くなり、また、文字やマーク等からなる品番の視認性もよい。さらに、本実施形態のワイヤーハーネス外装品1に取手15を有することによって、ワイヤーハーネス17上の引き上げフックの横滑りをも防止することができる。
(第2実施形態)
本発明のワイヤーハーネス外装品の第2実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。尚、以下の実施形態において第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付すとともに説明を省略する。
図5は、本発明のワイヤーハーネス外装品の第2実施形態を示す斜視図である。図5に示すように、半円筒形の第1の保護部材3と、第1の保護部材3に形成される半円筒形の第2の保護部材5と、第1の保護部材3に取手取付部13を介して形成され、クレーン等の引き上げフックを引っ掛ける門状の取手15とから構成される。
また、第1の保護部材3の長手方向の一端には、ワイヤーハーネスに沿って複数の凹部9が形成される。一方で、第2の保護部材5の長手方向の一端には、ワイヤーハーネスに沿って複数の凸部11が形成される。したがって、凹部9と凸部11とを嵌めあうことによって、第1の保護部材3と第2の保護部材5と組み合わさり、ワイヤーハーネス外装品1となる。なお、これらの凹部9、凸部11は互いに一対となっていれば、その数は限定されるものではない。
さらに、第1の保護部材3と第2の保護部材5の長手方向の他端には、2つのヒンジ19が形成されている。すなわち、第1の保護部材3と第2の保護部材5は2つのヒンジ19によって一体化されており、ワイヤーハーネス外装品1の一端だけが開口されている構造を有する。したがって、一端に形成される凹部9と、凸部11とを嵌め合わせることによって、ワイヤーハーネス外装品1は閉口される。なお、これらのヒンジ19についてもその数が限定されるものではない。
したがって、本実施形態によれば、ワイヤーハーネス外装品1は1つの保護部材から構成されているものとみなすことができ、作業者がワイヤーハーネスにワイヤーハーネス外装品を取り付ける作業中においては、作業性が向上するとともに第1の保護部材3または第2の保護部材5のどちらか一方を紛失するおそれが減少するという利点がある。
(第3実施形態)
本発明のワイヤーハーネス外装品の第3実施形態についてを図面を参照しながら詳細に説明する。
図6は、本発明のワイヤーハーネス外装品の第3実施形態を示す斜視図である。図6に示すように、半円筒形の第1の保護部材3と、第1の保護部材3に組み合わされる半円筒形の2つの第3の保護部材21と、第1の保護部材3に取手取付部13を介して形成され、クレーン等の引き上げフックを引っ掛ける門状の取手15とから構成される。
また、第1の保護部材3の長手方向の一端には、ワイヤーハーネスに沿って複数の凹部9が形成される。一方で、第3の保護部材21の長手方向の一端には、ワイヤーハーネスに沿って複数の凸部11が形成される。したがって、凹部9と凸部11とを嵌めあうことによって、第1の保護部材3と第3の保護部材21と組み合わさり、ワイヤーハーネス外装品1となる。なお、これらの凹部9、凸部11は互いに一対となっていれば、その数は限定されものでない。
したがって、図6に示すように、本実施形態のワイヤーハーネス外装品1は、取手15を除き、3つの部材から構成される。すなわち、第1実施形態、第2実施形態で説明した第2の保護部材5に代わり、引き上げフックを引っ掛けない側においては、2つの第3の保護部材21から構成される。この2つの第3の保護部材21が第1の保護部材3とそれぞれ嵌合される。
第3の保護部材21にはそれぞれ長手方向に沿った他端に逆J字型の嵌合ロック部23が1つ形成されている。この嵌合ロック部23は、第1の保護部材3に形成され、嵌合ロック部23に対応する長方形の嵌合孔25に嵌合される。したがって、第1の保護部材3の嵌合孔25に事前に嵌合ロック部23を組み込んでおくことにより、ワイヤーハーネス外装品1をワイヤハーネスに容易に取り付けることが出来る。なお、これらの嵌合ロック部23はその数を限定するものでない。
さらに、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。例えば、品番表示部は表示が成形されていても、印刷でもよいが、別に表示した品番カードを使用する場合はカードを出し入れ保持出来る構造物が形成されていてもよい。
またワイヤーハーネスはコルゲートチューブを有するものに限定されるものではなく、単に電線が束ねられたものであってもよいし、テープ巻きを施したものであってもよく、どのようなものであっても構わない。
以上説明したように、本発明によれば、ワイヤハーネスを廃棄車両から取り外す作業が簡単に行えるとともに、品番などの視認性が良いワイヤハーネス外装品を提供することができる。
本発明のワイヤーハーネス外装品により、ワイヤハーネスの品番が視認性よく表示され、且つ、廃車からワイヤハーネスを取り外すのに有効であるため、環境リサイクル法が制定された今日において、環境にやさしい社会を構築する上で非常に有益である。
図1は、本発明のワイヤーハーネス外装品の第1実施形態を示す斜視図である。 図2は、本発明のワイヤーハーネス外装品の他の態様を示す斜視図である。 図3は、本発明のワイヤーハーネス外装品の分解斜視図である。 図4は、本発明のワイヤーハーネス外装品を実装した斜視図である。 図5は、本発明のワイヤーハーネス外装品の第2実施形態を示す斜視図である。 図6は、本発明のワイヤーハーネス外装品の第3実施形態を示す斜視図である。 図7は、ワイヤーハーネスを取り外す様子を模式的に示す斜視図である。 図8は、ワイヤーハーネスの拡大斜視図である。 図9は、ワイヤーハーネスを取り外す様子を模式的に示す他の斜視図である。
符号の説明
1 ワイヤーハーネス外装品
3 第1の保護部材
5 第2の保護部材
7 品番表示部
9 凹部
11 凸部
13 取手取付部
15 取手
15a 基部
15b 脚部
17、29 ワイヤーハーネス
17a 溝
19 ヒンジ
21 第3の保護部材
23 嵌合ロック部
25 嵌合孔
27 車体
31 ラベル部
33 引き上げフック
35 クレーン
37 エンジンルーム

Claims (7)

  1. ワイヤーハーネスの一部に所定長に渡って一直線上に外側から囲むように装着され、固定されて、前記ワイヤーハーネスが保護される保護部材と、
    前記保護部材の外面に形成され、引き上げフックを引っ掛ける取手と、
    を有することを特徴とする、ワイヤーハーネス外装品。
  2. 前記保護部材上であって、前記取手の近傍に品番表示部を備えることを特徴とする、請求項1に記載のワイヤーハーネス外装品。
  3. 前記取手は、前記保護部材上において、折り畳み状態または起立状態の一方に変更可能であることを特徴とする、請求項1または2に記載のワイヤーハーネス外装品。
  4. 前記取手は、門状部材であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載のワイヤーハーネス外装品。
  5. 前記品番表示部は、前記取手が折り畳み状態のときに、前記取手に囲われることを特徴とする、請求項4に記載のワイヤーハーネス外装品。
  6. 前記保護部材は、半円筒形の2分割体から構成されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載のワイヤーハーネス外装品。
  7. 前記保護部材の内面に、ワイヤーハーネスに形成される溝と係合するリブが備えられることを特長とする、請求項1から6のいずれか1項に記載のワイヤーハーネス外装品。
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