JP2006301084A - 平面ディスプレイ装置 - Google Patents

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幸春 宮村
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Abstract

【課題】簡易な構成で運搬が可能となる平面ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ装置1に、接続端子部12Aを備えた端子面12を床面に略対向する状態に設けている。この端子面12の両端部に一対の取手部13を設けている。端子面12は、取手部13を持ち上げる方向に対して充分な強度を有しているので、取手部13を設けるに当り特に端子面12を補強する部品を設けずとも、充分にディスプレイ装置1が運搬可能となる。取手部13は、床面と対向する端子面12に設けられているので、ディスプレイ装置1の良好な外観および省スペース性を確保することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、平面ディスプレイ装置に関する。
従来、平面ディスプレイ装置として、例えばプラズマディスプレイパネルや液晶表示パネル、有機EL(Electro Luminescence)パネル、FED(Field Emission Display)、電気泳動ディスプレイパネルなどのディスプレイ部を備えたものがある。
このような平面ディスプレイ装置で、例えば図1に示すような、ディスプレイ部の外側を覆う筐体に運搬用の取手を設けた平面ディスプレイ装置が知られている。ここで、図1は、従来の平面ディスプレイ装置の外観を示す図であり、図1(A)は側面図であり、図1(B)は背面図である。
図1に示す構成では、ディスプレイ装置100は、図示しないディスプレイ部と、図示しない回路装置と、筐体110とを備えている。
ディスプレイ部は、平面略長方形状のプラズマディスプレイパネルである。このディスプレイ部は、回路装置と各種信号が送受信可能に接続され、回路装置で処理された映像データなどを受信して表示出力する。
回路装置は、ディスプレイ部の図示しない表示面の裏面側中央部に設けられている。この回路装置は、例えばテレビチューナ、DVD(Digital Versatile Disc)プレイヤなどの図示しない映像再生機器と各種信号が送受信可能に接続され、映像再生機器からアナログ信号やデジタル信号として送信される映像データなどを処理する。そして、処理した映像データなどをディスプレイ部に送信する。
筐体110は、略長尺矩形状のケース体であり、ディスプレイ部および回路装置の外側を覆う。この筐体110の前面側には、ディスプレイ部の表示面に対応する部位が開口した図示しない表示窓が設けられている。また、筐体110における背面側の長手方向一側縁側には、回路装置および映像再生機器間の信号の授受を行う接続端子部112Aが配設された端子面112が設けられている。この端子面112は、ディスプレイ装置100が床面に設置された状態において、当該床面と対向する下向きの状態で設けられている。
また、筐体110における背面側の長手方向両端側には、一対の取手部111が設けられている。これら取手部111は、図1(A)に示すようにそれぞれ略コ字形状に形成され、筐体110の外側へ向けて突出する状態で取り付けられている。これにより、利用者がディスプレイ装置100を運搬する際は、この取手部111を把持してディスプレイ装置100を持ち上げることになる。
しかしながら、上述したような従来の構成では、運搬用の取手部111が筐体110の外側へ向けて突出した状態に設けられているため、外観が良くなく、ディスプレイ装置100の設置スペースを広く要してしまうおそれがある。
また、重量のあるディスプレイ装置100を運搬するのに耐え得る強度を付与するために、取手部111自体や取手部111が取り付けられる筐体110の背面側を補強するなど構成が複雑となってしまい、これにより製造コストが多く掛かってしまう、などの問題が一例として挙げられる。
本発明は、上述したような問題点に鑑みて、簡易な構成で運搬が可能となる平面ディスプレイ装置を提供することを1つの目的とする。
請求項1に記載の発明は、外部の機器と信号の授受を行う接続端子部が設けられた端子面を備えた平面ディスプレイ装置であって、前記端子面は、床面に略対向する状態に設けられ、前記端子面の一部に取手部が設けられたことを特徴とする平面ディスプレイ装置である。
以下に、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施の形態では、平面型のディスプレイ部としてプラズマディスプレイパネルを備えた構成を例示するが、これに限らず、例えば液晶表示パネルや有機ELパネル、FED、電気泳動ディスプレイパネルなどのディスプレイ部を備えたいずれの構成でも適用できる。
〔第1の実施の形態〕
まず、本発明の第1の実施の形態に係るディスプレイ装置について、図2および図3に基づいて説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態に係るディスプレイ装置の背面側の外観を示す斜視図である。図3は、ディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。
(ディスプレイ装置の構成)
図2において、1はディスプレイ装置である。このディスプレイ装置1は、後述する表示面が図示されない床面に対して略鉛直となる状態で当該床面上に設置される。そして、ディスプレイ装置1は、図示しないディスプレイ部と、図示しない回路装置と、筐体10とを備えている。
ディスプレイ部は、平面略長方形状のプラズマディスプレイパネルである。このディスプレイ部は、回路装置と各種信号が送受信可能に接続され、回路装置で処理された映像データを受信して表示出力する。
回路装置は、ディスプレイ部の図示しない表示面の背面側中央部に設けられている。この回路装置は、例えばテレビチューナ、DVDプレイヤなどの図示しない映像再生機器と各種信号が送受信可能に接続され、映像再生機器からアナログ信号やデジタル信号として送信される映像データを取得する。そして、取得した映像データを適宜処理し、これをディスプレイ部に送信する。
筐体10は、例えば合成樹脂板や金属板などからなる略長尺矩形状のケース体であり、ディスプレイ部および回路装置の外側を覆う。
この筐体10の前面側には、ディスプレイ部の表示面に対応する部位が開口した図示しない表示窓が設けられている。
そして、筐体10における背面側の中央部には、筐体10の外側へ向けて突出形成され、内部に回路装置を収納する回路装置収納部11が設けられている。この回路装置収納部11は、その中央部に表示面と略平行する状態に設けられた略長方形状の平面部11Aと、この平面部11Aの長手方向両端および長手方向一側縁のそれぞれから筐体10の長手方向両端側および長手方向一側縁側へ向けてテーパ状に形成されたテーパ面部11Bと、を備えている。
そして、回路装置収納部11における平面部11Aの長手方向他側縁およびこれに隣接するテーパ面部11Bの端部に沿って、表示面と略直交する台形状の端子面12が設けられている。この端子面12には、回路装置および映像再生機器間の信号の授受を行う接続端子部12Aが配設されている。そして、端子面12は、接続端子部12Aに対して図示しない接続ケーブル端子が頻繁に抜き差しされたとしても、充分に耐え得る程度の高い強度を有した板材料で構成されている。さらに、端子面12は、ディスプレイ装置1が床面上に設置された状態において、床面と対向する状態に設けられる。
以下、この端子面12が床面に対向する方向を床面対向方向と称し、この床面対向方向の反対方向すなわち後述する取付面部13Aが端子面12に当接する方向を当接方向と称して、適宜説明する。
そして、端子面12の両端側、すなわち、台形状の端子面12における底辺の両端側と両斜辺との間の三角形状の領域には、一対の取手部13がそれぞれ取り付けられている。この取手部13は、図3に示すように、例えば、合成樹脂などにて床面対向方向へ向けて開口形成された凹型部材であり、取付面部13Aと、第1の側面部13Bと、第2の側面部13Cとを備えている。
取付面部13Aは、端子面12の両端側の形状に対応した略直角三角形状に形成されている。この取付面部13Aには、複数のねじ穴13A1が穿設されており、このねじ穴13A1を介して図示しないねじが端子面12の両端側のそれぞれに螺合されることにより、取手部13が端子面12の両端側に取り付けられる。
第1の側面部13Bは、取付面部13Aの斜辺側端部が床面対向方向に向けて所定寸法だけ延出する状態に形成された部位である。
第2の側面部13Cは、取付面部13Aの短辺側端部、すなわち、取付面部13Aのうち表示面に略直交する辺側の端部が床面対向方向に向けて延出する状態に形成された部位である。これら第1の側面部13Bおよび第2の側面部13Cの床面対向方向側端部が取手部13全体における開口縁に相当する。
(ディスプレイ装置の運搬動作)
次に、ディスプレイ装置1の運搬動作について説明する。上記のような構成のディスプレイ装置1を運搬するに当り、一人の利用者は一対の取手部13のうち一方を片手で把持し、もう一人の利用者が他方の取手部13を片手で把持してディスプレイ装置1を持ち上げる。具体的には、利用者が取手部13を把持する際、第1の側面部13Bの内側に手指を挿入して第1の側面部13Bにおける床面対向方向側の端部に手指を引っ掛ける。そして、取手部13を介してディスプレイ装置1全体を持ち上げて、ディスプレイ装置1を運搬する。
この際、端子面12においては、利用者が取手部13を持ち上げる方向と、接続ケーブル端子を接続端子部12Aに差し込む方向とが一致しているので、取手部13を設けるに当り、特に端子面12を補強する部品を設けずとも、充分にディスプレイ装置1が持ち上がる。また、利用者が取手部13を持ち上げると端子面12が持ち上げ応力を受け止めるので、取手部13に強い負荷がかからない。
(ディスプレイ装置の作用効果)
上述したように、上記実施の形態では、以下に示す作用効果を奏する。
(1)ディスプレイ装置1に、外部の機器と信号の授受を行う接続端子部12Aを備えた端子面12を設けている。また、この端子面12を、図示しない床面に略対向する状態に設け、この端子面12の一部に取手部13を設けている。
このため、ディスプレイ装置1を運搬する際、端子面12においては、利用者が取手部13を持ち上げる方向と、接続ケーブル端子を接続端子部12Aに差し込む方向とが一致しているので、取手部13を設けるに当り、特に端子面12を補強する部品を設けずとも、充分にディスプレイ装置1を持ち上げることができる。また、取手部13は、床面と対向する端子面12に設けられているので、目立つことがなく良好な外観を確保できる。そして、取手部13は、図1に示した従来の取手部111のように嵩高い状態で装置の外側へ向けて突出していないので、余分な設置スペースを要しないで済む。
したがって、ディスプレイ装置1を簡易な構成で運搬することが可能となり、かつ、良好な外観および省スペース性を確保することができる。
(2)取手部13を、端子面12における接続端子部12Aを挟んだ両端側にそれぞれ設けている。
このため、接続端子部12Aが設けられない余剰スペースである端子面12の両端側を有効活用することができる。また、利用者は、平面状のディスプレイ装置1を運搬するに際し、両手でそれぞれの取手部13をバランス良く把持できる。
(3)取手部13を、床面対向方向へ向けて開口する凹型部材とし、端子面12に取り付けている。
このため、取手部13が床面対向方向へ向けて開口しているので、利用者が取手部13を把持する際、第1の側面部13Bの内側に手指を挿入して第1の側面部13Bにおける床面対向方向側の端部に手指を引っ掛けることができ、図1に示したような従来のコ字形状の取手部111を取り付けずともディスプレイ装置1を持ち上げることができる。また、利用者が取手部13を持ち上げると端子面12が持ち上げ応力を受け止めるので、取手部13に強い負荷がかからず、取手部13を比較的強度の低い合成樹脂にて形成したとしても取手部13が破損してしまうことを防ぐことができる。
(4)台形状の端子面12における底辺の両端側と両斜辺との間の領域に、一対の取手部13をそれぞれ取り付けている。そして、これら取手部13における取付面部13Aを、端子面12の両端側の形状に対応した略直角三角形状に形成している。
このため、デッドスペースとなった端子面12の両端部を有効活用することができる。
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明における第2の実施の形態を図4ないし図6に基づいて説明する。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係るディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。図5は、取手部を取り外した状態の、ディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。図6は、図4におけるI−I線に沿った取手部の断面図である。この図4ないし図6に示す第2の実施の形態は、図2および図3に示す第1の実施の形態における端子面12および取手部13の構成を変えたものである。このため、第1の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略または簡略化する。
(ディスプレイ装置の構成)
取手部14は、例えば、合成樹脂などにて形成され、図4に示すように、床面対向方向へ向けて開口形成された凹型部材である。この取手部14は、取付面部14Aと、第1の側面部14Bと、第2の側面部14Cとを備えている。
取付面部14Aは、端子面12の両端側の形状に対応した略直角三角形状に形成され、端子面12に当接される。この取付面部14Aには、図4および図6に示すように、更に凹部14A1が設けられている。この凹部14A1は、取付面部14Aよりも一回り小さな略直角三角形状で、当接方向へ向けて窪んでいる。
そして、取付面部14Aにおける端子面12との当接面側には、凹部14A1と対応する位置に、当接方向へ向けて突出した凸部14A2が設けられている。さらに、端子面12には、凸部14A2が嵌合する凹状の絞り部12Bが設けられている。
そして、取付面部14Aには、当接方向へ向けて穿設された円状の凹部である複数のねじ頭収納凹部14A3が設けられており、これらねじ頭収納凹部14A3の中央には、それぞれねじ穴14A4が穿設されている。また、端子面12におけるねじ穴14A4と対応する位置には、複数のねじ穴12Cが設けられている。
このねじ穴14A4を介して、ねじ14A5がねじ穴12Cに螺合されることにより、取手部14が端子面12の両端側に取り付けられる。そして、ねじ14A5が螺合された状態において、ねじ14A5の頭部はねじ頭収納凹部14A3に収納された状態となっている。
第1の側面部14Bは、取付面部14Aの斜辺側端部が床面対向方向に向けて所定寸法だけ突出する状態に形成された部位である。
第2の側面部14Cは、取付面部13Aの短辺側端部、すなわち、取付面部14Aのうち表示面に略直交する辺側の端部が床面対向方向に向けて突出する状態に形成された部位である。
これら第1の側面部14Bおよび第2の側面部14Cは、図2および図3に示した第1の側面部13Bおよび第2の側面部13Cよりも肉厚(例えば5mm以上)に形成されている。また、これら第1の側面部14Bおよび第2の側面部14Cにおける床面対向方向側の端部が取手部14全体における開口縁に相当する。
(ディスプレイ装置の運搬動作)
次に、ディスプレイ装置2の運搬動作について説明する。なお、ディスプレイ装置2の運搬動作のうち、図2および図3に示したディスプレイ装置1と同様の動作については、適宜説明を省略する。
上記のような構成のディスプレイ装置2を利用者が持ち上げる際、第1の側面部14Bの内側に手指を挿入して第1の側面部14Bにおける床面対向方向側の端部に手指を引っ掛ける。
このとき、取付面部14Aには凹部14A1が設けられているので、利用者の手指先は取手部14のさらに奥側まで挿入される。また、第1の側面部14Bおよび第2の側面部14Cは肉厚に形成されているので、取手部14を利用者が把持した際に利用者の手指と第1の側面部14Bとの接触面積が大きくなり、利用者の手指に局所的な応力が掛かることがない。
また、取付面部14Aにはねじ頭収納凹部14A3が設けられており、ねじ14A5が螺合された状態では、ねじ14A5の頭部はねじ頭収納凹部14A3に収納された状態となっているので、利用者が取手部14を把持した際に利用者の手指先がねじ14A5の頭部にぶつかることがない。
さらに、端子面12には、取手部14における凸部14A2が嵌合する絞り部12Bが設けられているので、ディスプレイ装置2の製造時に絞り部12Bが取手部14を取り付ける際の位置決めとなる。
また、ディスプレイ装置2を利用者が持ち上げた際に、絞り部12Bに取手部14の凸部14A2が嵌合していることで、ねじ14A5の螺合方向(すなわち当接方向)以外の方向へも取手部14に掛かる応力が分散される。
(ディスプレイ装置の作用効果)
上述したように、上記実施の形態では、ディスプレイ装置2は、図2および図3に示したディスプレイ装置1が奏する上記(1)〜(4)の作用効果に加え、以下の作用効果を奏する。
(5)取手部14を、ねじ14A5にて端子面12に取り付けている。そして、取手部14におけるねじ14A5が螺合される部位には、ねじ14A5の頭を収納するねじ頭収納凹部14A3を設けている。
このため、ねじ14A5が螺合された状態において、ねじ14A5の頭部はねじ頭収納凹部14A3に収納された状態となっているので、利用者が取手部14を把持した際に利用者の手指先がねじ14A5の頭部にぶつかることを防ぐことができる。
したがって、ディスプレイ装置1の運搬の際に、利用者の手指先がねじ14A5の頭部に接触することにより怪我してしまうなどの事故を防ぐことができる。
(6)この取付面部14Aに、当接方向へ向けて更に凹部14A1を設けている。
このため、ディスプレイ装置2を利用者が持ち上げる際、利用者の手指先を取手部14のさらに奥側まで挿入することができる。これにより、第1の側面部14Bにおける床面対向方向側の端部に確実に手指を引っ掛けることができる。したがって、持ち運び易さを向上できる。
(7)取手部14に、端子面12に当接する面のうち凹部14A1と対応する部位が当接方向へ向けて突出した状態で、凸部14A2を設けている。また、端子面12に、凸部14A2が嵌合する凹状の絞り部12Bを設けている。
このため、ディスプレイ装置2の製造時に絞り部12Bが取手部14を取り付ける際の位置決めとなるので、端子面12に取手部14を取付け易くすることができ、製造効率を向上することができる。
また、ディスプレイ装置2を利用者が持ち上げた際に、絞り部12Bに取手部14の凸部14A2が嵌合していることで、ねじ14A5の螺合方向以外の方向へも取手部14に掛かる応力を分散することができる。これにより、ディスプレイ装置2の運搬時に、ねじ穴14A4周辺に局所的に応力が集中することを防ぐことができるので、ねじ穴14A4周辺が破損してしまうことを防止できる。
(8)第1の側面部14Bおよび第2の側面部14Cは肉厚に形成している。
このため、取手部14を利用者が把持した際に利用者の手指と第1の側面部14Bとの接触面積が大きくなり、利用者の手指に局所的な応力が掛かることを防ぐことができる。
したがって、利用者が重量の大きなディスプレイ装置2を運搬する際に手指に痛みを感じることがないので、ディスプレイ装置2を好適に持ち運ぶことができる。
〔第3の実施の形態〕
次に、本発明における第3の実施の形態を図7に基づいて説明する。
図7は、本発明の第3の実施の形態に係るディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。この図7に示す第3の実施の形態は、図4ないし図6に示す第2の実施の形態における取手部14の構成を変えたものである。このため、第2の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を適宜付して、説明を省略または簡略化する。
(ディスプレイ装置の構成)
取手部15は、例えば、合成樹脂などにて形成され、図7に示すように、床面対向方向へ向けて開口形成された凹型部材である。この取手部15は、取付面部15Aと、第1の側面部15Bと、第2の側面部15Cとを備えている。
そして、第2の側面部15Cにおける床面対向方向側の端部には、矩形状の切欠部15C1が設けられている。第2の側面部15Cには、この切欠部15C1の開口側の一端部が他端部へ向けて舌片状に延出した係止部15C2が設けられている。
(取手部の作用)
次に、取手部の作用について説明する。
上記のような構成のディスプレイ装置3を床面上に設置し、図示しない各種接続ケーブルを端子面12における接続端子部12Aに差し込む。この状態において、取手部15は端子面12に設けられているため、接続端子部12Aから延びた接続ケーブルを取手部15の切欠部15C1に挿入し、係止部15C2に係止することにより、複数本の接続ケーブルが束ねられる。
(ディスプレイ装置の作用効果)
上述したように、上記実施の形態では、ディスプレイ装置3は、図2および図3に示したディスプレイ装置1が奏する上記(1)〜(4)の作用効果、および、図4ないし図6に示したディスプレイ装置2が奏する上記(5)〜(8)の作用効果に加え、以下の作用効果を奏する。
(9)第2の側面部15Cにおける床面対向方向側の端部に、矩形状の切欠部15C1を設けている。また、第2の側面部15Cに、この切欠部15C1の開口側の一端部を他端部へ向けて舌片状に延出させた係止部15C2を設けている。
このため、図示しない各種接続ケーブルを端子面12における接続端子部12Aに差し込んだ状態において、接続端子部12Aから延びた接続ケーブルを取手部15の切欠部15C1に挿入して係止部15C2に係止することができる。
これにより、ディスプレイ装置2の周囲に広がる接続ケーブルを束ねることができ、ディスプレイ装置2の周りの外観を良好にすることができるとともに、散在した接続ケーブルを整理することができる。
〔第4の実施の形態〕
次に、本発明における第4の実施の形態を図8に基づいて説明する。
図8は、本発明の第4の実施の形態に係るディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。この図8に示す第4の実施の形態は、図4ないし図6に示す第2の実施の形態における取手部14の構成を変えたものである。このため、第2の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を適宜付して、説明を省略または簡略化する。
(ディスプレイ装置の構成)
取手部16は、例えば、合成樹脂などにて形成され、図8に示すように、床面対向方向へ向けて開口形成された凹型部材である。この取手部16は、取付面部16Aと、第1の側面部16Bと、第2の側面部16Cとを備えている。
そして、第1の側面部16Bにおける床面対向方向側の端部には、当該端部に沿って4つの半円状の切欠部16B1が並列して設けられている。
なお、これら切欠部16B1は、それぞれの半円の大きさおよび配設間隔を、利用者が取手部16を把持した際に切欠部16B1が利用者の手指に好適に適合する状態に形成されることが好ましい。
具体的には、例えば、4つの切欠部16B1のうち両端側の切欠部16B1の半円の径寸法を、当該両端側の切欠部16B1間における切欠部16B1の半円の径寸法よりも小さく設定する。このようにすれば、切欠部16B1の大きさが、一般的に中指および薬指に対して細い指である人差し指および小指に対応する状態となるので、利用者が取手部16を把持した際に切欠部16B1が利用者の手指に好適に適合する。
(ディスプレイ装置の作用効果)
上述したように、上記実施の形態では、ディスプレイ装置4は、図2および図3に示したディスプレイ装置1が奏する上記(1)〜(4)の作用効果、および、図4ないし図6に示したディスプレイ装置2が奏する上記(5)〜(8)の作用効果に加え、以下の作用効果を奏する。
(10)第1の側面部16Bにおける床面対向方向側の端部に、当該端部に沿って4つの半円状の切欠部16B1を並列して設けている。
このため、利用者が取手部16を把持した際に切欠部16B1が利用者の手指に適合するので取手部16を確実に把持でき、ディスプレイ装置4を運搬し易くすることができる。
また、切欠部16B1におけるそれぞれの半円の大きさおよび配設間隔を適宜調節すれば、切欠部16B1が利用者の手指に好適に適合することができ、ディスプレイ装置4をより運搬し易くすることができる。
〔第5の実施の形態〕
次に、本発明における第5の実施の形態を図9および図10に基づいて説明する。
図9は、本発明の第5の実施の形態に係るディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。図10は、ディスプレイ装置の要部を図9と異なる視点から拡大して示した斜視図である。これら図9および図10に示す第5の実施の形態は、図4ないし図6に示す第2の実施の形態における取手部14の構成を変えたものである。このため、第2の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を適宜付して、説明を省略または簡略化する。
(ディスプレイ装置の構成)
上述のように、筐体10における背面側の中央部には、回路装置収納部11が設けられている。そして、端子面12は、この回路装置収納部11の床面対向方向側の一端面に設けられているので、ディスプレイ装置5を床面上に設置した際に床面に当接される筐体10の底辺部18よりも、鉛直方向上側、すなわち当接方向側に位置している。
取手部17は、例えば、合成樹脂などにて形成され、図9および図10に示すように、床面対向方向へ向けて開口形成された凹型部材である。この取手部17は、取付面部17Aと、第1の側面部17Bと、第2の側面部17Cとを備えている。
第1の側面部17Bには、その床面対向方向側の端部の中央に略長方形状の切欠部17B1が形成されている。また、第1の側面部17Bには、その床面対向方向側の端部のうち切欠部17B1以外の部分が、筐体10の底辺部18に対応する部分まで床面対向方向に沿って延出して、延出部17B2が形成されている。
同様に、第2の側面部17Cにも、その床面対向方向側の端部が、筐体10の底辺部18に対応する部分まで床面対向方向に沿って延出して、延出部17C1が形成されている。また、この延出部17C1は、第1の側面部17Bにおける延出部17B2の一端側と一連に設けられており、延出部17C1と当該延出部17B2の一端側とで断面L字形状の一連の部位が構成されている。
(ディスプレイ装置の設置動作および運搬動作)
次に、ディスプレイ装置5の設置動作および運搬動作について説明する。なお、ディスプレイ装置5の各動作のうち、図4ないし図6に示したディスプレイ装置2と同様の動作については、適宜説明を省略する。
上記のような構成のディスプレイ装置5を床面上に設置した場合、延出部17B2および延出部17C1が筐体10の底辺部18に対応する部分まで延出して設けられているので、延出部17B2および延出部17C1の先端が床面に当接し、取手部17がディスプレイ装置5を支える支柱として機能することになる。すなわち、端子面12の両端側に設けられた一対の取手部17と、ディスプレイ装置5の底辺部18との3支点で、ディスプレイ装置5を支える状態となる。
また、延出部17C1と延出部17B2の一端側とで断面L字形状の一連の部位が構成されているので、表示面に垂直な方向からの外力に対して大きな抗力を発揮する。
そして、このようなディスプレイ装置5を運搬する際には、第1の側面部13Bにおける切欠部17B1の内側に手指を挿入して切欠部17B1における床面対向方向側の端部に手指を引っ掛ける。そして、取手部13を介してディスプレイ装置1全体を持ち上げて、ディスプレイ装置5を運搬する。
(ディスプレイ装置の作用効果)
上述したように、上記実施の形態では、ディスプレイ装置5は、図2および図3に示したディスプレイ装置1が奏する上記(1)〜(4)の作用効果、および、図4ないし図6に示したディスプレイ装置2が奏する上記(5)〜(8)の作用効果に加え、以下の作用効果を奏する。
(11)第1の側面部17Bにおける床面対向方向側の端部の中央に、略長方形状の切欠部17B1を設けている。また、第1の側面部17Bに、その床面対向方向側の端部のうち切欠部17B1以外の部分を、筐体10の底辺部18に対応する部分まで床面対向方向に沿って延出させて、延出部17B2を形成している。また、第2の側面部17Cにも、その床面対向方向側の端部を、筐体10の底辺部18に対応する部分まで床面対向方向に沿って延出して、延出部17C1を形成している。
このため、ディスプレイ装置5を床面上に設置した場合、端子面12の両端側に設けられた一対の取手部17と、ディスプレイ装置5の底辺部18との3支点で、ディスプレイ装置5を支えることができる。また、ディスプレイ装置5を運搬する際には、第1の側面部13Bにおける切欠部17B1の内側に手指を挿入して切欠部17B1における床面対向方向側の端部に手指を引っ掛けて、ディスプレイ装置5を運搬することができる。
したがって、取手部17はディスプレイ装置5を運搬する際に機能するだけでなく、ディスプレイ装置5を床面上に立設する際のスタンドとしても利用できる。
(12)延出部17C1と延出部17B2の一端側とで断面L字形状の一連の部位を構成している。
このため、表示面に垂直な方向に働く外力に対して大きな抗力を発揮するので、ディスプレイ装置5を床面上に設置し、ディスプレイ装置5を一対の取手部17と底辺部18との3支点で支えた場合、取手部17が変形してディスプレイ装置5が倒れてしまうことを防ぐことができる。
したがって、ディスプレイ装置5の安定した立設性を確保することができる。
〔実施の形態の変形〕
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で以下に示される変形をも含むものである。
すなわち、前記第1ないし第5の実施の形態では、取手部13〜取手部17が端子面12の両端側に一対で設けられる構成を例示したが、これに限らない。
すなわち、例えば、端子面12の中央部に取手部を1つ設け、利用者が片手で取手部を把持し、他方の片手でディスプレイ装置の一端部を把持することによりディスプレイ装置2を運搬可能とする構成などとしてもよい。
このような構成の場合、取手部を取り付ける箇所が一箇所で済むので、製造コストを安価に抑えることができる。
前記第1ないし第5の実施の形態では、取手部13〜取手部17は端子面12に取り付けられる構成としたがこれに限らず、取手部が端子面12と同一材料にて一体的に形成される構成としてもよい。
前記第1ないし第5の実施の形態では、取手部13〜取手部17は端子面12に取り付けられる構成としたがこれに限らず、取手部13〜取手部17を取り外した状態で、図5に示す絞り部12Bを本発明における取手部として扱う構成としてもよい。
このような場合、上記(1)、(2)および(4)の作用効果を奏すると共に、取手部を製造する必要がないので、ディスプレイ装置を安価に仕上げることができる。
前記第1ないし第5の実施の形態では、取手部13〜取手部17の色彩について言及しなかったが、取手部13〜取手部17を蛍光色などの特異な色で染色する構成としてもよい。このような構成では、取手部13〜取手部17の位置を示す表示ラベルなどを筐体10の背面側に表示せずとも、利用者に取手部13〜取手部17の存在を理解させることができる。
〔実施の形態の作用効果〕
上述したように、上記実施の形態では、ディスプレイ装置1に、外部の機器と信号の授受を行う接続端子部12Aを備えた端子面12を設けている。また、この端子面12を、図示しない床面に略対向する状態に設け、この端子面12の一部に取手部13を設けている。
このため、ディスプレイ装置1を運搬する際、端子面12においては、利用者が取手部13を持ち上げる方向と、端子面12が有した図示しない接続ケーブル端子を接続端子部12Aに差し込む際にかかる応力に対向する強度の方向と、が一致しているので、取手部13を設けるに当り特に端子面12を補強する部品を設けずとも、充分にディスプレイ装置1を持ち上げることができる。また、取手部13は、床面と対向する端子面12に設けられているので、目立つことがなく良好な外観を確保でき、かつ、従来のように余分な設置スペースを要しないで済む。
したがって、ディスプレイ装置1を簡易な構成で運搬することが可能となり、かつ、良好な外観および省スペース性を確保することができる。
従来の平面ディスプレイ装置の外観を示す図であり、図1(A)は側面図であり、図1(B)は背面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るディスプレイ装置の背面側の外観を示す斜視図である。 前記実施の形態におけるディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係るディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。 前記実施の形態における取手部を取り外した状態の、ディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。 図4におけるI−I線に沿った取手部の断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。 本発明の第4の実施の形態に係るディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。 本発明の第5の実施の形態に係るディスプレイ装置の要部を拡大して示した斜視図である。 前記実施の形態におけるディスプレイ装置の要部を図9と異なる視点にて拡大して示した斜視図である。
符号の説明
1−5 ディスプレイ装置(平面ディスプレイ装置)
12 端子面
12A 接続端子部
12B 絞り部
13−17 取手部
13A−17A 取付面部(取手部における端子面と当接する面)
13B−17B 第1の側面部(取手部の開口縁)
13C−17C 第2の側面部(取手部の開口縁)
14A1 凹部
14A2 凸部
14A3 ねじ頭収納凹部
14A5 ねじ
15C1,16B1,17B1 切欠部
17B2,17C1 延出部
18 底辺部

Claims (10)

  1. 外部の機器と信号の授受を行う接続端子部が設けられた端子面を備えた平面ディスプレイ装置であって、
    前記端子面は、床面に略対向する状態に設けられ、
    前記端子面の一部に取手部が設けられた
    ことを特徴とする平面ディスプレイ装置。
  2. 請求項1に記載の平面ディスプレイ装置において、
    前記取手部は、前記端子面における前記接続端子部を挟んだ両端側に設けられた
    ことを特徴とする平面ディスプレイ装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の平面ディスプレイ装置において、
    前記取手部は、前記床面に略対向する方向へ向けて開口形成された凹型部材であり、前記端子面に取り付けられた
    ことを特徴する平面ディスプレイ装置。
  4. 請求項3に記載の平面ディスプレイ装置において、
    前記取手部は、ねじにて前記端子面に取り付けられ、
    前記取手部における前記ねじが螺合される箇所には、前記ねじの頭を収納するねじ頭収納凹部が設けられた
    ことを特徴とする平面ディスプレイ装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の平面ディスプレイ装置において、
    前記取手部における前記端子面と当接する面の裏面側に更に凹部が設けられた
    ことを特徴とする平面ディスプレイ装置。
  6. 請求項5に記載の平面ディスプレイ装置において、
    前記取手部には、前記端子面に当接する面側の前記凹部と対応する部位が前記当接する方向へ向けて突出した凸部が設けられ、
    前記端子面には、前記凸部が嵌合する凹状の絞り部が設けられた
    ことを特徴とする平面ディスプレイ装置。
  7. 請求項3ないし請求項6のいずれかに記載の平面ディスプレイ装置において、
    前記取手部には、開口縁の一部に切欠部が設けられた
    ことを特徴とする平面ディスプレイ装置。
  8. 請求項7に記載の平面ディスプレイ装置において、
    前記取手部には、前記開口縁に沿って半円状の前記切欠部が複数設けられた
    ことを特徴とする平面ディスプレイ装置。
  9. 請求項7に記載の平面ディスプレイ装置において、
    前記床面上に略鉛直となる状態に設置され、
    前記端子面は、前記床面に当接する底辺部よりも上側に設けられ、
    前記取手部は、前記開口縁における前記切欠部以外の部分が前記底辺部に対応する部分まで延出した延出部を備えた
    ことを特徴とする平面ディスプレイ装置。
  10. 請求項1または請求項2に記載の平面ディスプレイ装置において、
    前記取手部は、前記端子面の一部に設けられた凹部面である
    ことを特徴とする平面ディスプレイ装置。
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