JP2011022848A - 電子機器 - Google Patents

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Akira Iwamoto
彰 岩本
Hiroshi Asakura
寛史 朝倉
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Abstract

【課題】捻れまたは曲げ方向の剛性を向上させることができる電子機器を提供する。
【解決手段】第1の筐体21にリブ21cを設け、リブ21cを第2の筐体23の底部23aに当接させる構成としたことにより、第2の本体2に対して捻れ方向の負荷がかかったとしても第1の筐体21及び第2の筐体23の変形が抑制されるので、第2の本体2の剛性を高めることができる。また、リブ21cにおいて、爪部21h及び孔部23cの近傍に凹部21iを形成したことにより、爪部21hと孔部23cとの着脱をスムーズに行うことができ、第1の筐体21と第2の筐体23とを着脱する際の作業性を向上させることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、外郭が筐体で覆われた電子機器に関する。
近年、ノートパソコンは、携帯性を重視するために本体を薄型化する傾向にある。しかし、ノートパソコンの本体を薄型化すると、本体の主平面の面方向の曲げ剛性が低下する。そのため、本体内には、曲げ剛性を向上するための補強が施されていることが多い。特に、ノートパソコンにおいて、液晶ディスプレイが搭載された側の本体の曲げ剛性が低いと、本体に対して曲げ方向の負荷がかかった際に液晶ディスプレイのガラスパネルが破損する等の問題が生じることがある。
従来、ノートパソコンの曲げ剛性の向上対策として、例えば、本体内にリブを立設する構成があった。具体的には、2つの筐体で液晶ディスプレイパネルを挟持した本体を備えたノートパソコンにおいて、2つの筐体のうちの少なくとも一方の筐体の内面(他方の筐体に対向する面)に壁状のリブを立設し、リブの先端と他方の筐体の内面(一方の筐体に対向する面)との間には空隙を設けている。このように構成された本体に対して曲げ方向の負荷が加わり、本体が撓むと、リブの先端が他方の筐体の内面に当接する。これにより、本体が大きく撓むことを防ぐことができるので、本体の曲げ剛性を向上させることができる。
特許文献1は、電子機器の筐体構造において筐体に設けられたリブに弾性を有するシールド材を被せリブと対向する部材を圧接する構成を開示している。
特開平09−069866号公報
しかしながら、リブの先端と筐体の内面との間に空隙を備えると、リブの立設方向から押圧力が印加された場合、空隙分だけ一方の筐体が押圧され、この押圧力が他方の筐体に備える凸部と第1の筐体に備える凹部との嵌合関係に振動を印加することとなる。よって、凸部と凹部との嵌合関係が外れてしまうことがあり、筐体同士の結合が損なわれる課題がある。
特許文献1は、筐体から延在したリブの先端部をシールド材で覆い、当該シールド材と回路基板とを当接することで回路基板を支持する構成を開示している。特許文献1が開示している構成は、回路基板と筐体とはリブによって支持されるだけの構成であるが、リブの立設方向に押圧を受けると、シールド材が弾性変形するため、回路基板を固着する固着部では上述と同様の現象が生じる。
また、特許文献1が開示している構成では、リブと回路基板との間隙をシールド材で埋める構成であるため、上述したリブの立設方向の振動以外に、立設方向に直交する面方向の振動に対する耐性に欠けるため、捻り力が脆弱であるという課題がある。
本発明は、捻れまたは曲げ方向の剛性を向上させることができる電子機器を提供することを目的とする。
本発明の電子機器は、互いに結合することで内部空間を形成する第1の筐体及び第2の筐体と、前記第1の筐体の内面に形成されたリブとを備えた電子機器であって、前記リブの先端は、前記第2の筐体の内面に当接しているものである。
本発明によれば、電子機器における捻れまたは曲げ方向の剛性を向上させることができる。
実施の形態1にかかるノートパソコンの斜視図 第2の本体の分解斜視図 第1の筐体の平面図 図1におけるZ−Z部の要部断面図 第2の本体の変形例を示す要部断面図 実施の形態2にかかる第1の筐体の平面図 実施の形態2にかかるノートパソコンの要部断面図 実施の形態2にかかるノートパソコンの要部断面図 図7AにおけるY−Y部の要部断面図
本発明の電子機器は、互いに結合することで内部空間を形成する第1の筐体及び第2の筐体と、前記第1の筐体の内面に形成されたリブとを備えた電子機器であって、前記リブの先端は、前記第2の筐体の内面に当接しているものである。
本発明の電子機器は、上記構成を基本として、以下のような態様をとることができる。すなわち、本発明の電子機器において、前記第1の筐体と前記第2の筐体とは、前記第1の筐体の内面と前記第2の筐体の内面とが、前記内部空間を挟んで略平行対向し、前記リブは、前記第1の筐体の内面において略垂直方向へ立設されている構成とすることができる。このような構成とすることにより、比較的剛性が低い第1の筐体及び第2の筐体の主面(内面等)を、リブで支持することができるので、第1の筐体及び第2の筐体の捻れ方向及び曲げ方向の剛性を高めることができる。
本発明の電子機器において、前記第1の筐体は、爪部を備え、前記第2の筐体は、前記爪部が係合可能な被係合部を備え、前記リブは、前記爪部と前記被係合部とが係合する係合箇所に隣接するリブと前記第2の筐体の内面とが空隙を介して対向する構成とすることができる。このような構成とすることにより、爪部と被係合部とを係合させて第1の筐体と第2の筐体とを結合する際、リブを僅かに変形させることができるので、爪部と被係合部とをスムーズに着脱することができる。また、爪部と被係合部とを係合させて第1の筐体と第2の筐体とを結合する際、第1の筐体に部分的に応力が集中することを軽減し、第1の筐体が破損することを防止することができる。
本発明の電子機器において、前記空隙は、前記リブにおける前記第2の筐体の内面側の先端に備えた構成とすることができる。このような構成とすることにより、爪部と被係合部とを係合させて第1の筐体と第2の筐体とを結合する際、リブを僅かに変形させることができるので、爪部と被係合部とをスムーズに着脱することができる。また、爪部と被係合部とを係合させて第1の筐体と第2の筐体とを結合する際、第1の筐体に部分的に応力が集中することを軽減し、第1の筐体が破損することを防止することができる。
本発明の電子機器は、略四角形の表示手段を備え、前記リブは、前記表示手段の四つの外周辺のうち少なくとも三つの外周辺のそれぞれに略平行に形成されたリブ部を含み、前記リブ部は、互いに一体的に形成されている構成とすることができる。このような構成とすることにより、リブ自体の剛性を高めることができるので、電子機器の捻れまたは曲げ方向の剛性をさらに高めることができる。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態にかかる電子機器の一例であるノートパソコンの斜視図である。図1に示すように、ノートパソコンは、情報処理回路が実装された電気回路基板やハードディスクドライブなどを内蔵した第1の本体1と、液晶ディスプレイ4を備えた第2の本体2とを備えている。第1の本体1と第2の本体2とは、ヒンジ部3によって互いに回動自在に支持されている。第2の本体2を、図1に示す位置(第1の状態)から矢印Aに示す方向へ回動させることで、液晶ディスプレイ4とキーボード5とが近接対向した第2の状態へ移行させることができる。また、第2の状態において第2の本体2と対向する第1の本体1の面を「上側」と規定すると、第1の本体1の上面1aには、各種文字の入力操作が可能なキーボード5と、液晶ディスプレイ4に表示されるポインタを所望の位置へ移動する操作が可能なポインティングデバイス6とを備えている。なお、キーボード5やハードディスクドライブなどから入出力された情報信号は、情報処理回路(図示は省略)で所定の処理を施し、例えば液晶ディスプレイ4で表示する表示信号などに変換される。
図2は、第2の本体2の分解斜視図である。図3は、第1の筐体21の裏面側の平面図である。図4は、図1におけるZ−Z部の要部断面図である。
図2に示すように、第2の本体2は、第1の筐体21、液晶パネル22、および第2の筐体23を備えている。なお、実際の第2の本体2は、図2に示す構成の他、液晶パネル22に通電を行う配線などを備えているが、図示を明瞭にするために描画を省略した。
第1の筐体21は、樹脂や金属で形成することができ、第2の本体2を薄型化あるいは小型化するために肉厚は数ミリ程度に薄く形成されている。したがって、第1の筐体21は、表面または裏面に略直交する方向の剛性が低い。図2に示すように、第1の筐体21は、枠部21a、開口部21b、リブ21c、側部21d、ヒンジカバー21g、爪部21kを備えている。枠部21aは、開口部21bを形成するものであり、第2の本体2が組み立てられた状態において第2の筐体23に対向する面を「裏面」と定義し、その裏面の裏側(図1に示すようにノートパソコンが第1の状態となっている時に操作者に対向する面)を「表面」と定義する。開口部21bは、液晶パネル22に表示される画像を第2の本体2の外部から目視可能に形成されたものである。側部21dは、枠部21aの外周縁に立設されている。ヒンジカバー21gは、ヒンジ機構を覆う部分であり、ヒンジ機構を介して第1の本体1と結合している。図3に示すように爪部21kは、側部21dから開口部21b側へ突出形成されている。爪部21kは、第1の筐体21の一対の短辺それぞれに3個ずつ形成されている。なお、爪部21kの個数は一例である。
液晶パネル22は、液晶を内在した2枚のガラス板や、2枚のガラス板間に通電を行う電気回路基板などを備え、外部から入力される電気信号に基づき画像を表示することができる。表示面22aは、画像が映し出される面である。液晶パネル22は、図1に示す液晶ディスプレイ4に相当する。
第2の筐体23は、樹脂や金属で形成することができ、第2の本体2を薄型化あるいは軽量化するために肉厚は数ミリ程度に薄く形成されている。図4に示すように、第2の筐体23は、底部23a、側部23b、凹部23eを備えている。底部23aは、液晶パネル22の背面(表示面22aの裏面)に対向配置する。側部23bは、底部23aの外周縁に立設されている。凹部23eは、第1の筐体21に形成された爪部21kと係合可能である。なお、図示は省略するが、凹部23eは、第2の筐体23の一対の短辺における側部23bに、それぞれ3カ所ずつ形成されている。すなわち、爪部21kと凹部23eとは、それぞれ6個ずつ設けられ、全てが係合することで第1の筐体21と第2の筐体23とを結合することができる。
第2の本体2を組み立てる際は、まず、液晶パネル22を第1の筐体21の枠部21aの裏面に接着剤等で接着固定する。この時、表示面22aの有効表示エリアの全てまたは一部が、第1の筐体21の開口部21bに重なるように配置する。すなわち、表示面22aに表示される画像を、開口部21bを通して外部から目視可能となるように、液晶パネル22を第1の筐体21に配置する。
次に、第1の筐体21の爪部21kと第2の筐体23の凹部23eとを係合させ、第2の筐体23と第1の筐体21に固定する。具体的には、まず、第1の筐体21の長手方向における互いに対向する一対の側部21d間の幅寸法W1が、第2の筐体23の長手方向における互いに対向する一対の側部23b間の幅寸法W2よりも大きく形成されていることに基づき、側部23bを側部21dの内側(側部21dよりも開口部21bに近い側)に挿入する。次に、図4に示すように爪部21kを凹部23eに係合させる。
以上により、第1の筐体21と第2の筐体23とを結合させ、第2の本体2を組み立てることができる。
図3に示すように、第1の筐体21の枠部21aの裏面には、リブ21cが形成されている。リブ21cは、開口部21bの縁部に沿って形成されている。なお、リブ21cは、開口部21bの周囲を囲む位置に形成してもよいが、液晶パネル22に接続された配線の取り回しを良くするために、図3のリブ部211a〜211cに示すように開口部21bの三辺のみに沿った位置に形成することが好ましい。リブ21cは、開口部21bの一方の短辺部の近傍でかつ略平行に形成されたリブ部211aと、開口部21bの一方の長辺部の近傍でかつ略平行に形成されたリブ部211bと、開口部21bの他方の短辺部の近傍でかつ略平行に形成されたリブ部211cとを含む。リブ部211aとリブ部211bとは略直交して一体化し、リブ部211bとリブ部211cとは略直交して一体化している。リブ21cの裏面21fからの高さH1は、全域に亘って同じ高さ寸法を有する。したがって、本実施の形態では第2の筐体23の底部23aは平面であるため、底部23aにはリブ21cが全域に亘って当接している。リブ21cの高さ寸法H1は、第2の筐体23の側部23bの底部23aからの高さ寸法H2よりも高くしたことにより、側部23bの端部23dと枠部21aの裏面21fとを離間させることができ、リブ21cの先端21eを確実に第2の筐体23の底部23aに当接させることができる。
図4に示すように、リブ21cは、枠部21aの裏面から略垂直方向へ立設されている。リブ21cは、第2の本体2を組み立てた状態において、先端21eが第2の筐体23の底部23aに当接している。この状態において、側部23bの端部23dと枠部21aの裏面21fとは離間している。
上記のように構成されたノートパソコンにおいて、第2の本体2に対して図1に示す矢印Bに示す方向またはその反対方向への負荷が加わった場合(捻られた場合)、第2の本体2は、ヒンジ部3を介して第1の本体1と結合しているため、捻れ方向に変形しようとする。しかし、図4に示すように、リブ21cの先端21eが第2の筐体23の底部23aに当接し、リブ21cは第1の筐体21と第2の筐体23との間で突っ張った状態となっているため、第1の筐体21及び第2の筐体23の変形が抑制される。
また、第2の本体2を勢いよく矢印AまたはDに示す方向へ回動させた場合、第2の本体2を回動可能範囲(ヒンジ機構によって機械的に規制されている第2の本体2の回動が可能な角度の範囲)を超えて回動させようとした場合、あるいは、ユーザーが第2の本体2の端部2a(図1参照)を把持して第2の本体2を回動させた場合、第2の本体2に対して曲げ方向(図1における矢印Cに示す方向またはその反対方向)の負荷がかかる場合がある。すなわち、第2の本体2は、ヒンジ機構によって回動可能範囲が規制されている。例えば、図1に示すように第1の本体1に対する第2の本体2の回動角が約90度の時が、第2の本体2の回動可能範囲の限界角度である場合、図1に示す位置から矢印Dに示す方向へ回動させようとすると、第2の本体2におけるヒンジ機構に近い側の端部はヒンジ機構によって回動が規制され、第2の本体2の他の部分において湾曲や変形が生じようとする。本実施の形態では、先端21eが第2の筐体23に当接しているリブ21cを備え、リブ21cを第1の筐体21と第2の筐体23との間で突っ張った状態としたことにより、第2の本体2の曲げ方向の剛性を高めることができる。具体的には、図3に示すリブ部211a及び211cによって、第2の本体2の曲げ方向の変形を抑制している。したがって、第1の筐体21及び第2の筐体23の変形、液晶パネル22の破損、液晶パネル22の第1の筐体21からの剥離などを防止することができる。
本実施の形態によれば、第1の筐体21にリブ21cを設け、リブ21cを第2の筐体23の底部23aに当接させる構成としたことにより、第2の本体2に対して捻れ方向の負荷がかかったとしても第1の筐体21及び第2の筐体23の変形が抑制されるので、第2の本体2の剛性を高めることができる。第2の本体2の剛性を高めることにより、液晶パネル22へかかる捻れ方向の負荷を低減することができるので、液晶パネル22の湾曲を低減することができ、液晶パネル22の割れや液晶パネル22が第1の筐体21から剥離することを防止することができる。
また、リブ21cを設けたことにより、第2の本体2の曲げ方向(図1における矢印Cに示す方向またはその反対方向)の剛性を高めることができる。したがって、第2の本体2を勢いよく矢印Aまたはその反対方向へ回動させた場合、第2の本体2の回動可能範囲を超えて回動させようとした場合、あるいは、ユーザーが第2の本体2の端部2a(図1参照)を把持して第2の本体2を回動させた場合であっても、第2の本体2が大きく湾曲することがないため、第1の筐体21及び第2の筐体23の変形、液晶パネル22の破損、液晶パネル22の第1の筐体21からの剥離などを防止することができる。
また、図3に示すように、リブ21cを、四角形の開口部21bの三辺に隣接する位置にそれぞれ形成(リブ部211a、211b、211c)し、かつリブ部211a〜211cを一体的に形成したことにより、リブ21c自体の剛性を高めることができる。すなわち、リブ21cは幅寸法が数ミリの壁状の部材であるため、その壁面に略直交する方向の剛性は低い。そこで本実施の形態のように、リブ211a〜211cを一体的に形成したことにより、リブ部211a及び211cの矢印F方向の変形(撓み)をリブ部211bで規制し、リブ部211bの矢印G方向の変形(撓み)をリブ部211a及び211cで規制することができる。
なお、本実施の形態では、リブ21cは第1の筐体21に設けたが、第2の筐体23の底部23aに設けてもよい。その場合も、リブ21cの先端21eを第1の筐体21の裏面21fに当接させる必要がある。本実施の形態では、第1の筐体21は樹脂で形成し、第2の筐体23はマグネシウムで形成したため、リブ21cの先端21eに第2の筐体23の底部23aが当接する際に、リブ21cの可撓性で変形しリブ21cの破壊を抑制できるという観点から、リブ21cを第1の筐体21に設けることが好ましい。
また、本実施の形態では、リブ21cを第2の本体2に設けたが、第1の本体1に設けてもよい。リブ21cを第1の本体1へ設けることで、第1の本体1に対して捻れ方向の負荷がかかった際の剛性を向上することができ、第1の本体1に内蔵された電気回路基板やキーボードなどが破損するのを防ぐことができる。
また、本実施の形態では、リブ21c(リブ部211a〜211c)は、図3に示すように、開口部21bの四辺の外周縁のうち三辺の外周縁に沿った位置に設けたが、配置位置は図3に示す構成には限らない。すなわち、本実施の形態では、リブ21cを、一対のヒンジカバー21gを結ぶ線分に最も近い辺を除く三辺に沿った位置に配置したが、例えば、一対のヒンジカバー21gを結ぶ線分に配置しても、本実施の形態と同様の効果が得られる。
また、図3に示すように、リブ部211aとリブ部211bとは略直交し、リブ部211bとリブ部211cとは略直交するように配置したが、少なくともリブ部同士が一体的に形成されていれば、必ずしも直交している必要はない。リブ部同士が鈍角または鋭角に交わっていたとしても、補強の機能は満たす。
また、本実施の形態では、図3に示すようにリブ部211a及び211cの近傍の側部21dに爪部21kを設け、第2の筐体23における爪部21kが係合可能な位置に凹部23eを設けたが、さらにリブ部211bの近傍の側部21dに爪部21kを設け、その爪部21kが係合可能な凹部23eを第2の筐体23に設けてもよい。このような構成とすることにより、ユーザーが第2の本体2の端部2a(図1参照)を把持し、第2の本体2を第1の本体1に対して矢印AまたはDに示す方向へ開閉する際に、第2の本体2の端部2a近傍の曲げ方向または捻れ方向の変形を抑えることができるので、液晶パネル22に対する損傷を抑制できる。
また、本実施の形態では、図4に示すように、爪部21kが係合可能な部分は有底の凹部23eとしたが、図5に示すように側部23bの板厚方向に貫通した孔部23cとしてもよい。このような構成とすることにより、爪部21hと孔部23cとの係合量(孔部23cに対する爪部21hの挿入深さ)を大きくすることができるので、爪部21hと孔部23cとをより外れにくくすることができる。したがって、第1の筐体21と第2の筐体23とをより外れにくくすることができる。
また、本実施の形態では、電子機器の一例としてノートパソコンを挙げたが、少なくとも2つの筐体を結合して内部空間を形成する機器であれば、ノートパソコンに限らない。電子機器の一例としては、ノートパソコンの他、液晶ディスプレイ装置、携帯型ゲーム機、携帯電話端末、携帯型医療機器などがある。
また、本実施の形態における第1の筐体21は、本発明の第1の筐体の一例である。本実施の形態における第2の筐体23は、本発明の第2の筐体の一例である。本実施の形態におけるリブ21cは、本発明のリブの一例である。本実施の形態における爪部21h、21kは、本発明の爪部の一例である。本実施の形態における凹部23eは、本発明の被係合部の一例である。
(実施の形態2)
実施の形態2にかかる電子機器は、全体構成は図1及び図2に示すノートパソコンと同様である。実施の形態1にかかる構成と重複する構成については、説明を省略する。
図6は、実施の形態2にかかるノートパソコンにおける第1の筐体21の裏面側の平面図である。図7A及び図7Bは、実施の形態にかかるノートパソコンにおける、図1のZ−Z部に相当する箇所の断面図である。図7Aは、第1の筐体21と第2の筐体23とが結合した状態で、図7Bは、第1の筐体21と第2の筐体23とにおける互いの爪係合が外れる時の状態を示す。図7Bにおける一点鎖線は、変位前(図7A)の凹部21iの位置を示す。図6において、構成を明瞭に表記するために一部を破断した。
実施の形態2にかかるノートパソコンは、第1の筐体21の側部21dに爪部21hを備えている。爪部21hは、側部21dから開口部21b側へ突出形成されている。爪部21hは、第1の筐体21の一対の短辺それぞれに3個ずつ形成されている。なお、爪部21hの個数は一例である。図7Aに示すように、爪部21hは、第2の筐体23に形成された孔部23cに係合可能である。孔部23cは、第2の筐体23の側部23bの板厚方向に貫通形成されている。爪部21hを孔部23cに係合させることにより、第1の筐体21と第2の筐体23とを結合することができる。
なお、図示は省略するが、孔部23cは、第2の筐体23の一対の短辺における側部23bに、それぞれ3カ所ずつ形成されている。すなわち、爪部21hと孔部23cとは、それぞれ6個ずつ設けられ、全てが係合することで第1の筐体21と第2の筐体23とを結合することができる。
図8は、図7AにおけるY−Y部の要部断面図である。図8に示すように、リブ21cには凹部21iが形成されている。凹部21iは、リブ21cの先端21eにおいて凹状に形成され、リブ21cの先端21eと第2の筐体23との間に部分的に空隙を形成するためのものである。凹部21iは、全ての爪部21h(破線で描画)の近傍に形成されている。したがって、本実施の形態では、凹部21iはリブ21cにおいて6カ所に形成したが、凹部21iの数は一例である。
リブ21cの先端21eにおいて、凹部21iが形成されている部分以外の部分は、第2の筐体23の底面23aに当接している。このような構成としたことにより、第2の本体2に対して捻れ方向あるいは曲げ方向の負荷がかかったとしても、第1の筐体21及び第2の筐体23の変形が抑制されるので、第2の本体2の剛性を高めることができる。第2の本体2の剛性を高めることにより、液晶パネル22へかかる捻れ方向あるいは曲げ方向の負荷を低減することができるので、液晶パネル22の湾曲を低減することができ、液晶パネル22の割れや液晶パネル22が第1の筐体21から剥離することを防止することができる。なお、リブ21cの先端21eに凹部21iを形成したことにより、凹部21iが形成されていない構成と比較して、リブ21cの先端21eと第2の筐体23の底部23aとの当接面積が小さくなる。しかし、凹部21iが形成されている構成と形成されていない構成とで当接面積に大差がなく、リブ21cにおける凹部21iが形成されていない部分で十分に第1の筐体21及び第2の筐体23の変形を抑制できる。
第1の筐体21と第2の筐体23とを結合する際は、液晶パネル22が接着固定された第1の筐体21と第2の筐体23とを対向させ、図7Bに示すように側部23dを矢印Eに示す方向へ僅かに弾性変形させながら、第1の筐体21内に第2の筐体23を挿入する。この時、リブ21cには凹部21iが形成されているため、リブ21cは、凹部21iが形成された部分において、枠部21aと底部23aとの間で突っ張った状態とならなず、リブ21cの凹部21iの近傍は矢印Hに示す方向へ変位可能である。したがって、図7Bに示すように、側部21dを図7Aに示す位置から矢印Eに示す方向へ弾性変形させると、リブ21cにおける凹部21iの近傍が矢印Hに示す方向へ変位し、枠部21aと側部21dとの直交部分である角部21mや、枠部21aとリブ21cとの直交部分である角部21nに、応力が集中するのを軽減することができる。よって、角部21mや角部21nに亀裂等が入りにくくすることができる。また、側部23dを矢印Eに示す方向へ弾性変形させる際に大きな力を必要としないため、第1の筐体21と第2の筐体23とを着脱する際の作業性を向上させることができる。
なお、凹部21iが形成されていない場合は、リブ21cが枠部21aと底部23aとの間で突っ張った状態となり、側部23dを矢印Eに示す方向へ弾性変形させた際、リブ21cは矢印Hに示す方向へほとんど変位しない。したがって、角部21mや角部21nに応力が集中し、角部21mや角部21nに亀裂等が入ってしまう可能性が高い。角部21mや角部21nに亀裂等が入ってしまうと、側部21dの矢印Eに示す方向への剛性が低下するため、側部21dが容易に矢印Eに示す方向へ弾性変形して爪部21hと孔部23cとの係合が外れやすくなり、第1の筐体21と第2の筐体23とが容易に離脱してしまう可能性がある。また、凹部21iが形成されていない場合は、リブ21cが枠部21aと底部23aとの間で突っ張った状態となり、側部23dを矢印Eに示す方向へ弾性変形させる際に大きな力を必要とするため、第1の筐体21と第2の筐体23とを着脱する際の作業性を低下させてしまう。
次に、第1の筐体21内に第2の筐体23を挿入する動作と同時に、爪部21hを孔部23cに係合させる。図7Aに示すように、爪部21hが孔部23cに係合している状態では、リブ21cの先端21eが第2の筐体23の底部23aに当接している。
本実施の形態によれば、リブ21cにおいて、爪部21h及び孔部23cの近傍に凹部21iを形成したことにより、爪部21hと孔部23cとの着脱をスムーズに行うことができ、第1の筐体21と第2の筐体23とを着脱する際の作業性を向上させることができる。また、第1の筐体21と第2の筐体23とを着脱するために側部21dを弾性変形させた際に、角部21mや角部21nに応力が集中するのを軽減することができ、角部21mや角部21nに亀裂等が入りにくくすることができる。
すなわち、凹部21iが形成されていない構成では、第1の筐体21と第2の筐体23とを結合するために爪部21hと孔部23cとを係合する際に、リブ21cが第1の筐体21と第2の筐体23との間で突っ張った状態となっているため、側部21dが矢印Eに示す方向へ弾性変形しにくい。したがって、爪部21hと孔部23cとをスムーズに着脱することが困難である。本実施の形態では、凹部21iを形成したことにより、リブ21cにおける凹部21iが形成された部分は第1の筐体21と第2の筐体23との間で突っ張った状態とならない。したがって、爪部21hを孔部23cに係合させる際、リブ21cにおける凹部21iと枠部21aとの間の部分を僅かに弾性変形させることができるので、側部21dが矢印Eに示す方向へ弾性変形しやすくなる。よって、爪部21hと孔部23cとをスムーズに着脱しやすくなるため、より好ましい。
また、本実施の形態によれば、第1の筐体21にリブ21cを設け、リブ21cを第2の筐体23の底部23aに当接させる構成としたことにより、第2の本体2に対して捻れ方向の負荷がかかったとしても第1の筐体21及び第2の筐体23の変形が抑制されるので、第2の本体2の剛性を高めることができる。第2の本体2の剛性を高めることにより、液晶パネル22へかかる捻れ方向の負荷を低減することができるので、液晶パネル22の湾曲を低減することができ、液晶パネル22の割れや液晶パネル22が第1の筐体21から剥離することを防止することができる。
また、リブ21cを設けたことにより、第2の本体2の曲げ方向(図1における矢印Cに示す方向またはその反対方向)の剛性を高めることができる。したがって、第2の本体2を勢いよく矢印Aまたはその反対方向へ回動させた場合、第2の本体2を回動可能範囲を超えて回動させようとした場合、あるいは、ユーザーが第2の本体2の端部2a(図1参照)を把持して第2の本体2を回動させた場合であっても、第2の本体2が大きく湾曲することがないため、第1の筐体21及び第2の筐体23の変形、液晶パネル22の破損、液晶パネル22の第1の筐体21からの剥離などを防止することができる。
また、図6に示すように、リブ21cを、四角形の開口部21bの三辺に隣接する位置にそれぞれ形成(リブ部211a、211b、211c)し、かつリブ部211a〜211cを一体的に形成したことにより、リブ21c自体の剛性を高めることができる。すなわち、リブ21cは幅寸法が数ミリの壁状の部材であるため、その壁面に略直交する方向の剛性は低い。そこで本実施の形態のように、リブ211a〜211cを一体的に形成したことにより、リブ部211a及び211cの矢印F方向の変形(撓み)をリブ部211bで規制し、リブ部211bの矢印G方向の変形(撓み)をリブ部211a及び211cで規制することができる。
なお、本実施の形態では、第1の筐体21に爪部21hを設け、第2の筐体23に孔部23cを設ける構成としたが、第1の筐体21に孔部を設け、第2の筐体23に爪部を設ける構成としてもよい。
また、本実施の形態では、図6に示すようにリブ部211a及び211cの近傍の側部21dに爪部21hを設け、第2の筐体23における爪部21hが係合可能な位置に凹部23cを設けたが、さらにリブ部211bの近傍の側部21dに爪部21hを設け、その爪部21hが係合可能な凹部23cを第2の筐体23に設けてもよい。このような構成とすることにより、ユーザーが第2の本体2の端部2a(図1参照)を把持し、第2の本体2を第1の本体1に対して矢印AまたはDに示す方向へ開閉する際に、第2の本体2の端部2a近傍の曲げ方向または捻れ方向の変形を抑えることができるので、液晶パネル22に対する損傷を抑制できる。
また、本実施の形態では、リブ21cの先端21e側に凹部21iを形成したが、少なくとも側部21dを矢印Eに示す方向へ弾性変形させた時にリブ21cの一部を矢印Hに示す方向へ変位させることができれば、凹部21iを形成する位置はリブ21cの先端21e側に限らない。例えば、リブ21cにおける爪部21hに対向する部位に孔部を設けても、同様の効果が得られる。
また、本実施の形態では、電子機器の一例としてノートパソコンを挙げたが、少なくとも2つの筐体を結合して内部空間を形成する機器であれば、ノートパソコンに限らない。電子機器の一例としては、ノートパソコンの他、液晶ディスプレイ装置、携帯型ゲーム機、携帯電話端末、携帯型医療機器などがある。
また、本実施の形態における爪部21hは、本発明の爪部の一例である。本実施の形態における孔部23cは、本発明の被係合部の一例である。本実施の形態における凹部21iは、本発明の空隙の一例である。
本発明は、複数の筐体を結合して本体を形成する電子機器に有用である。
21 第1の筐体
21c リブ
21e 先端
21h、21k 爪部
21i 凹部
22 液晶パネル
23 第2の筐体
23c 孔部
23e 凹部

Claims (5)

  1. 互いに結合することで内部空間を形成する第1の筐体及び第2の筐体と、
    前記第1の筐体の内面に形成されたリブとを備えた電子機器であって、
    前記リブの先端は、前記第2の筐体の内面に当接している、電子機器。
  2. 前記第1の筐体と前記第2の筐体とは、前記第1の筐体の内面と前記第2の筐体の内面とが、前記内部空間を挟んで略平行対向し、
    前記リブは、前記第1の筐体の内面において略垂直方向へ立設されている、請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第1の筐体は、爪部を備え、
    前記第2の筐体は、前記爪部が係合可能な被係合部を備え、
    前記リブは、前記爪部と前記被係合部とが係合する係合箇所に隣接するリブと前記第2の筐体の内面とが空隙を介して対向する、請求項1または2記載の電子機器。
  4. 前記空隙は、前記リブにおける前記第2の筐体の内面側の先端に備えた、請求項3に記載の電子機器。
  5. 略四角形の表示手段を備え、
    前記リブは、前記表示手段の四つの外周辺のうち少なくとも三つの外周辺のそれぞれに略平行に形成されたリブ部を含み、
    前記リブ部は、互いに一体的に形成されている、請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の電子機器。
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