JP2007173829A - 引き離しレバーグリップを備える差込サブアセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】差込サブアセンブリを、そのプラグが確実に接続され、かつ損傷を生じないようにサブアセンブリ支持体内に差し込むことができるようにする。
【解決手段】差込サブアセンブリ4は、前面パネル6と、差込サブアセンブリ4の前面領域に揺動可能に支持されグリップアーム14を有する引き離しレバーグリップ7とを有しており、引き離しレバーグリップ7がサブアセンブリ支持体1の前側の形材レール8に係合することによって、サブアセンブリ支持体1内に差し込まれ、それから引き出される。引き離しレバーグリップ7のグリップアーム14は、差込サブアセンブリ4が差し込まれた状態の時に前面パネル6に付着して引き離しレバーグリップ7をその目標最終位置に固定する弾性的な舌部16を有している。
【選択図】図4

Description

本発明は、少なくとも1つの前側の形材レールを有しているサブアセンブリ支持体内に差し込まれ、サブアセンブリ支持体から引き出される差込サブアセンブリであって、前面パネルと、差込サブアセンブリの前面領域に支持されグリップアームを有する引き離しレバーグリップとを備える差込サブアセンブリに関する。
差込サブアセンブリをサブアセンブリ支持体内へ差し込み、またはサブアセンブリ支持体から元通りに引き出すために、従来技術では、差し込み・引き出し装置が以前から知られている。差込サブアセンブリを差し込み、引き出すために、過去に様々な引き離しレバーグリップとレバーが開発されている。差し込み、引き出すために使う必要がある力は、現在では、差込サブアセンブリの裏面に配置され、サブアセンブリ支持体のいわゆるバックプレーンにある相応のプラグ接続部と接続されるプラグ接続部の極数に実質的に左右される。このようなプラグボードが有する極はますます多くなってきており、その結果、差し込み、引き出すために使う必要がある力はますます大きくなってきている。そのために、レバーおよび引き離しレバーグリップをますます頑丈に構成しなければならない。差込サブアセンブリの裏面に極数の多いプラグ接続部を用いることにより、差し込むための大きな力によって、差込サブアセンブリ全体の個別の構成要素が弾性変形させられる。
サブアセンブリ支持体への差込サブアセンブリの差し込みプロセスの時、引き離しレバーグリップのレバー移動距離は、差込サブアセンブリの前面領域に配置された前面パネル、または、別個のストッパによって制限される。引き離しレバーグリップのレバー移動距離が制限されることによって、多極のプラグ接続部において差し込みを行うための大きな力が得られないことがあるので、差し込みが完全には完了しない。その結果、差込サブアセンブリの弾性的なスプリングバック、または差込サブアセンブリの戻り変形が起こる。すると、差込サブアセンブリがサブアセンブリ支持体と同一平面上に並ばないことになり、すなわち、差込サブアセンブリとサブアセンブリ支持体の間に前面領域で目に見える隔たりが生じることになり、これは、サブアセンブリ支持体の保護作用にとって不都合である。
最近のサブアセンブリは、非作動状態でサブアセンブリ支持体内へ差し込まれる。完全に差し込まれた状態になった時に初めて、差込サブアセンブリに配置されたスイッチが動作させられることによって、サブアセンブリが作動状態に切り換えられる。差込サブアセンブリがサブアセンブリ支持体内へ完全に差し込まれないと、または、差込サブアセンブリのスプリングバックが起こると、スイッチは作動させられず、または良好に作動させられない。すなわち、差込サブアセンブリが作動状態に切り換わらず、または、スイッチのチャタリングが起こる可能性がある。
引き離しレバーグリップをその限度を越えて揺動させようと試みると、動きすぎのために、レバー、前面パネル、およびストッパに損傷が生じる場合があり、または個々の構成部材の変形が引き起こされる可能性がある。
遠隔通信の分野では、いわゆるATCAレバーと呼ばれる、規格に適合したレバーを備える差込サブアセンブリが知られている。この差込サブアセンブリは、例えば前面領域に磁気的なストッパを付加的に有しており、差込サブアセンブリが差し込まれた状態で、金属から作られた引き離しレバーグリップがこのストッパに当接し、ストッパによってその目標位置に保たれる。裏面のプラグ接続部の、差し込むための力が大きいために差込サブアセンブリが完全には差し込まれず、やはりこの場合にも、差込サブアセンブリのスプリングバックや戻り変形が起こる。すると、レバーは磁石によっては最終位置に保たれない。正常な最終位置を越える揺動は、やはり、ストッパおよび/または差込サブアセンブリの損傷につながる。
そこで、本発明の目的は、従来技術の欠点を克服し、サブアセンブリ全体のスプリングバック、および差込サブアセンブリまたはレバーの損傷を防ぐために、ある程度大きめの移動(Uberhub)を可能とする引き離しレバーグリップを提供することにある。
この目的は、請求項1の特徴を備える差込サブアセンブリによって達成される。
少なくとも1つの前側の形材レールを有しているサブアセンブリ支持体内へ差し込まれ、サブアセンブリ支持体から引き出される差込サブアセンブリであって、前面パネルと、差込サブアセンブリの前面領域に揺動可能に支持されグリップアームを有する引き離しレバーグリップとを備える、本発明の差込サブアセンブリは、引き離しレバーグリップのグリップアームに弾性的な舌部を有している。この舌部は、差込サブアセンブリが差し込まれた状態の時に前面パネルに付着し、それによって、引き離しレバーグリップはその目標最終位置に固定される。グリップアームの弾性的な舌部は、ばね作用を生じるように構成されている。この舌部を、ばね舌部として構成することもできる。それによって、舌部が緩衝特性も有し、その結果、引き離しレバーグリップに作用する力が完全にではなく、弾性的な舌部により弱められた強さでのみ、差込サブアセンブリへ伝達される。引き離しレバーグリップに弾性的な舌部を形成することによって、引き離しレバーグリップがその目標最終位置を越えてさらに揺動することが可能となる。このようにして、差込サブアセンブリに作用する大きすぎる力による損傷が、高い信頼性で回避される。
グリップアームの弾性的な舌部によって、引き離しレバーグリップがその目標最終位置を越えて最大の最終位置へ揺動させられた後、引き離しレバーグリップがその目標最終位置へスプリングバックすることも可能になる。すなわち、このように大きめに動かした後、引き離しレバーグリップは目標最終位置へ自動的に戻るように動く。この時、弾性的な舌部は、前面パネルに常に付着したままとなる。したがって、引き離しレバーグリップは目標最終位置に固定される。
舌部は、弾性的に変形可能な材料から作られるのが好ましい。引き離しレバーグリップの舌部に力が伝わると、この材料が弾性的に変形する。それによって、舌部と、弾性的でなくてもよい引き離しレバーグリップとの間を固定するように結合させることができる。
材料の適切な選択によって決まる、レバーの弾性的なスプリングバック特性は、引き離しレバーグリップが、大き目の移動の後で自動的にその目標最終位置にばね作用によって戻るように選択される。その後、引き離しレバーグリップはこの位置に安定して保持される。サブアセンブリ支持体に衝撃や振動が加わった場合にも同じことが当てはまり、したがって、サブアセンブリ支持体への衝突が起こった時でも、引き離しレバーグリップはその目標最終位置に固定された状態に確実に保たれる。
レバーと舌部の寸法を適切に選択することによって、優先的に操作方向に曲がりやすくすることができ、一方、引き離しレバーグリップは、横方向には十分に曲がりにくいままとなる。
代わりに、または加えて、舌部と引き離しレバーグリップまたはグリップアームとの間に弾性的な結合部を形成することもできる。このような種類の結合部は、例えば、ばね継手によって実現できる。この場合、舌部は剛性の材料、または弾性の低い材料から作ることもできる。
本発明による差込サブアセンブリの有利な実施態様では、舌部の自由端とグリップアームとの間に隙間が形成されている。それによって、グリップアームまたは引き離しレバーグリップを、この隙間の大きさ分だけ、引き離しレバーグリップの目標最終位置を越えて前面パネルの方向へ差し込むことができる。弾性的な舌部によって、グリップアームがばね作用により舌部の自由端に押し付けられるまで、引き離しレバーグリップを、目標最終位置を越えてさらに揺動させることが可能になる。この時、舌部は、前面パネルに当接または付着したままに保たれる。舌部が当接する前面パネルには、引き離しレバーグリップのグリップアームによって及ぼされる力が干渉され、弱められて伝えられる。グリップアームが舌部に当接した時に初めて、グリップアームによって及ぼされる力は、差込サブアセンブリの前面パネルへ完全に伝えられ、引き離しレバーグリップのレバー移動距離が制限される。
舌部の自由端とグリップアームの間の隙間は、舌部がグリップアームと実質的に平行になるように形成されているのが好ましい。舌部とグリップアームの間の隙間は、グリップアームにスリットを形成することによって、簡単なやり方で形成することができる。これは、例えば鋸引きまたはレーザー切断によって行うことができる。
舌部とグリップアームの間の隙間を適切に選択することによって、大きめに動かすことができる量、すなわち、目標最終位置を越えるグリップアームの移動量が決められる。この隙間は約0.2から2.0mmの大きさを有しており、0.5mmから1.0mm程度の、大き目の移動が可能になるように寸法を決められているのが好ましい。この隙間の幅は、差込サブアセンブリの裏面上に配置されたプラグを、バックプレーンのプラグ接続部へ確実に差し込むことができるようにするのに十分である。
舌部とグリップアームの間の隙間を適切に構成することによって、引き離しレバーグリップの誤操作や、差込サブアセンブリおよび/または引き離しレバーグリップの損傷を防ぐことができる。
引き離しレバーグリップの舌部は前面パネルへ磁気的に付着するのが好ましい。それによって、引き離しレバーグリップがその位置を簡単なやり方で保持される。しかも、磁石による結合保持によれば、同時に、容易に外すことも可能になる。引き離しレバーグリップをグリップアームの所でつかんだ操作者は、舌部と前面パネルの間の磁力に打ち勝てばよく、そうすれば、引き離しレバーグリップを前面パネルから離れるように揺動させることができ、それによって、サブアセンブリ支持体上の差込サブアセンブリを取り出し、すなわち引き出すことができる。機械的なロック部、追加のレバーまたは突起を操作する必要はない。したがって、引き離しレバーグリップをその目標最終位置から外すのが非常に容易である。それと同時に、磁気結合によって、レバーが目標最終位置に確実に保持されるのが保証される。
本発明による差込サブアセンブリの有利な実施態様では、前面パネルに、磁化可能な突出したストッパが形成されている。このストッパは、引き離しレバーグリップがその目標最終位置にある時に舌部の自由端が配置される領域に配置されている。この場合、少なくとも、舌部の自由端は、強磁性材料から作られている。
この実施態様によって、引き離しレバーグリップがその目標最終位置にある時、舌部の自由端が磁石のストッパに当接し、このストッパによって保持される。当然ながら、舌部全体または引き離しレバーグリップ全体を強磁性材料から作ることもできる。この場合、鉄を含んでいる鋼材または合金鋼が適している。
突出したストッパを、小型の磁石として構成することもできる。ストッパの大きさ、および磁化可能材料の選択によって、舌部とストッパの間の磁気結合の保持力が決まる。ストッパは、前面パネルにノーズまたは小さなボタンの形状に形成されていてよい。このストッパを、例えば前面パネルに設けられたねじ穴にねじ止めすることができる。また、ストッパを溶接し、または他のやり方で前面パネルと結合することもできる。突出したストッパは、引き離しレバーグリップがその目標最終位置で前面パネルと実質的に平行に延びるように、引き離しレバーグリップの形状を選択できるという利点を有している。ストッパの大きさによって決まる、引き離しレバーグリップと前面パネルの間の間隔によって、利用者が引き離しレバーグリップを容易に操作することができるように隙間が形成される。
当然ながら、前面パネルのストッパを、鉄を含む材料または強磁性材料から作り、舌部の、少なくとも自由端を磁化可能材料または磁性材料から作ることもできる。
舌部はその自由端の領域に、前面パネルの後方に配置されたスイッチと接触する押圧ロッドを有しているのが好ましい。グリップアームの舌部に押圧ロッドを配置することによって、引き離しレバーグリップがその目標最終位置に達すると直ぐに、配線基板が作動状態に切り換えられることが保証される。舌部の弾性のために、引き離しレバーグリップに及ぼされる力は、緩衝されてのみ押圧ロッドへ、したがって配線基板のスイッチへと伝えられる。したがって、差込サブアセンブリをサブアセンブリ支持体内へ差し込む時に、スイッチが損傷または破損から確実に保護されるのが保証され、同時に、スイッチが確実に接触されて動作させられた状態に維持される。
サブアセンブリ支持体から差込サブアセンブリを引き出す時、スイッチは、舌部がその目標最終位置から動かされると直ぐに、差込サブアセンブリが非作動状態になるように、同様に押圧ロッドにより切り換えられる。舌部と、差込サブアセンブリの前面パネルのストッパとの間が磁気的に保時結合される場合、この磁気的な結合が外れた時に、すなわち磁気的な保持力が降伏させられた時に、サブアセンブリが非作動状態に切り換えられる。
グリップアームの舌部の所の押圧ロッドが、前面パネルの後方に配置されたスイッチと接触できるようにするために、前面パネルは、切欠き、すなわち切抜きを有しており、それによって、押圧ロッドはこの切欠きを通って差込サブアセンブリの内部空間へ入り込むことができる。
本発明による差込サブアセンブリの有利な他の態様では、引き離しレバーグリップの舌部は波形に形成されている。舌部を波形に形成することによって、その柔軟性が高められる。それによって、引き離しレバーグリップをその目標最終位置を越えて動かすのがいっそう容易になる。大きめの移動をより簡単に実行できるようになる。同時に、引き離しレバーグリップに生じる力がいっそう大きく緩衝される。前面パネルや差込サブアセンブリの損傷が、非常に高い信頼性で回避される。
特に、引き離しレバーグリップの舌部に、差込サブアセンブリのスイッチを作動させるための押圧ロッドが配置されている場合、舌部を波形に形成するのが非常に好ましいことが実証されている。舌部を容易に曲げることができるので、スイッチに及ぼされる力が明らかに弱くなる。このようにして、スイッチが特に高い信頼性で損傷から保護される。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1には、サブアセンブリ支持体1が示されており、サブアセンブリ支持体1はその裏側領域に裏側配線プレート2を含んでいる。裏側配線プレート2には、プラグボード3が配置されている。差込サブアセンブリ4はその裏側にプラグ5を有しており、プラグ5は、差込サブアセンブリ4が差し込まれた状態の時にプラグボード3とプラグ接続される。
差込サブアセンブリ4は、その前側領域に前面パネル6を有している。前面パネル6の上側と下側の角には、引き離しレバーグリップ7がそれぞれ配置されている。差込サブアセンブリ4をサブアセンブリ支持体1内に差し込み、サブアセンブリ支持体1から引き出すために、引き離しレバーグリップ7はサブアセンブリ支持体1の前側の形材レール8に係合する。
図2には、差込サブアセンブリ4の前側下方の角が、引き離しレバーグリップ7と共に詳細に示されている。差込サブアセンブリ4の下側の角には、取付アダプタ9が配置されている。取付アダプタ9はねじの形態のピボット軸受10を有しており、このピボット軸受10を中心として、引き離しレバーグリップ7が揺動可能である。このねじによって、取付アダプタ9は、差込サブアセンブリ4の前面パネル6および配線基板11に固定されている。
引き離しレバーグリップ7は、その下側の、ピボット軸受10の近くの端部が、けづめ12のように形成されている。けづめ12は、差込サブアセンブリ4がサブアセンブリ支持体1内へ完全に差し込まれた時に、形材レール8に係合する。引き離しレバーグリップ7は、けづめ12と平行に、差込サブアセンブリ4と反対のほうに向けられた押離し肩部13を有している。押離し肩部13から、グリップアーム14が上方に向かって延びている。
グリップアーム14は、その上側端部に、末端が差込サブアセンブリ4から離れるように少し傾いている先端部15を有しており、グリップアーム14は、この先端部15の所で利用者によってつかまれて操作される。グリップアーム14の中央領域には、グリップアーム14と平行に延びる舌部16が配置されている。舌部16とグリップアーム14の間には、隙間17が形成されている。舌部16は、その下側端部でグリップアーム14に取り付けられている。舌部16とグリップアーム14の突出部20との間に間隔19が形成されるように、舌部16の自由端18はグリップアーム14から間隔をおかれている。それによって、舌部16はその自由端18の所で弾性的に可動である。舌部16の、弾性による可動性は、一方の方向へは、隙間17の幅によって制限されている。
前面パネル6には、引き離しレバーグリップ7が前面プレート6と平行な目標最終位置へ揺動させられたときに舌部16の自由端18が配置される領域に、ストッパ21が配置されている。ストッパ21は前面パネル6にねじ止めされており、いくらか突出している。引き離しレバーグリップ7がその目標最終位置へ揺動させられると、舌部16はストッパ21に当接する。
ストッパ21は磁石として構成されている。舌部16の自由端18は、強磁性材料から作られている。したがって、引き離しレバーグリップ7は、ストッパ21と舌部16の間の磁気結合によって、その目標最終位置に固定される。
図3は、引き離しレバーグリップ7の舌部16が押圧ロッド22を有している、引き離しレバーグリップ7の他の実施形態を示している。舌部16の自由端18の領域に配置された押圧ロッド22は、舌部16に対して直角に配置されている。押圧ロッド22は約10から15mmの長さである。この押圧ロッド22は、差込サブアセンブリ4を作動状態または非作動状態に切り換えるために、差込サブアセンブリ4上のマイクロスイッチ24を動作させる働きをする。
図4には、引き離しレバーグリップ7がその目標最終位置にある時の、差込サブアセンブリ4の前方下側の角が引き離しレバーグリップ7および押圧ロッド22と共に示されている。この時、差込サブアセンブリ4は、サブアセンブリ支持体1内に完全に差し込まれており、引き離しレバーグリップ7は、前面パネル6と実質的に平行に向けられている。
前面パネル6は切欠き23を有しており、この切欠き23を通って押圧ロッド22が、前面パネル6の後方の内部空間内に延びている。差込サブアセンブリ4の配線基板11上にはマイクロスイッチ24が配置されている。差込サブアセンブリ4がサブアセンブリ支持体1内へ完全に差し込まれた時に、差込サブアセンブリ4が作動状態に切り換えられ、差込サブアセンブリ4がサブアセンブリ支持体1から引き出されると直ぐに、非作動状態に切り換えられるように、押圧ロッド22によってマイクロスイッチ24が動作させられる。
差込サブアセンブリ4の前面パネル6には、切欠き23の上方にストッパ21が配置されている。引き離しレバーグリップ7がその目標最終位置にあり、すなわち、グリップアーム14が前面パネル6と平行に向けられているので、ストッパ21に舌部16の自由端18が当接している。ストッパ21は磁石として構成されている。舌部16の自由端18は強磁性材料から作られており、その結果、ストッパ21と舌部16の間に磁気的な保持力が発生して、引き離しレバーグリップ7はその位置に保たれる。
引き離しレバーグリップ7を、その目標最終位置から揺動させて前面パネル6から離すためには、ストッパ21と舌部16の間の磁気的な保持力に打ち勝つ必要がある。引き離しレバーグリップ7の揺動運動の開始時には、グリップアーム14が、小さい角度αだけ鉛直方向からずらされるように動かされる。この時、舌部16が、磁石であるストッパ21によってその位置に保たれるので、舌部16は弾性的に変形する。舌部16とグリップアーム14の間の隙間17は、舌部16の自由端18の領域で広くなる。そして、引き離しレバーグリップ7をさらに動かす時、ストッパ21と舌部16の間の磁気的な保持力が降伏させられる。舌部16はストッパ21から離れ、引き離しレバーグリップ7は水平方向へと揺動させられ、差込サブアセンブリ4がサブアセンブリ支持体1から引き出される。利用者は、他のロック部やロック解除部を操作する必要がない。引き離しレバーグリップ7を容易に操作することができるが、同時に、引き離しレバーグリップ7はその目標最終位置に確実に高い信頼性で固定される。
図5は、引き離しレバーグリップ7がその目標最終位置を越えて前面パネル6の方向へ揺動させられた時の差込サブアセンブリ4を引き離しレバーグリップ7と共に示している。この時、引き離しレバーグリップ7のグリップアーム14は、鉛直方向に対して角度αだけ揺動させられている。
引き離しレバーグリップ7が目標最終位置を越えて揺動している間、引き離しレバーグリップ7またはグリップアーム14に及ぼされる力は、図5に示す最大の最終位置に達するまで、弾性的に構成された舌部16によって緩衝される。この時、舌部16は、ストッパ21に常に当接したままである。舌部16とグリップアーム14の間の隙間17は、グリップアーム14が舌部16の自由端18に当接するまで狭められる。このようにして、目標最終位置を越えた揺動中に、前面パネル6や差込サブアセンブリ4が損傷するのが高い信頼性で防止される。また、グリップアーム14に及ぼされる力は、押圧ロッド22、および配線基板14上の、押圧ロッド22によって動作させられるマイクロスイッチ24には伝達されない。したがって、マイクロスイッチ24は、強すぎる力から確実に保護される。
引き離しレバーグリップ7の揺動運動は、舌部16によって制限される。この揺動運動は、隙間17の幅に応じた分しか、目標最終位置を越えて行わせることができない。引き離しレバーグリップ7を大き目に動かすことによって、確実に高い信頼性で、差込サブアセンブリ4がサブアセンブリ支持体1内に位置決めされて、差込サブアセンブリ4のプラグ5と、サブアセンブリ支持体1の裏側配線プレート2の所のプラグボード3との間のプラグ接続が行われる。そのために、隙間17の幅は0.2から2.0mmで十分であり、0.5mmから1.0mmであるのが好ましい。
引き離しレバーグリップ7が追加の力によって、目標最終位置を越えて前面パネル6の方向へ押されなくなると直ぐに、グリップアーム14は弾性的な舌部16によって前面パネル6から離れるように動かされる。このプロセスは、舌部16が弾性的に構成されているために行われる。すなわち、引き離しレバーグリップ7は、ばね作用によって、図4に示すように、目標最終位置へ戻るように動かされる。しかし、引き離しレバーグリップ7のこのスプリングバック作用は、サブアセンブリ支持体1内での差込サブアセンブリ4の位置決めには何ら影響を及ぼさず、したがって、差込サブアセンブリ4は差し込まれた状態のままにとどまる。舌部16もその位置にとどまり、したがって、マイクロスイッチ24が依然として押圧ロッド22によって作動されているので、差込サブアセンブリ4は作動状態に切り換わったままとなる。
図6は、引き離しレバーグリップ7のさらに他の実施形態を示している。この引き離しレバーグリップ7では、グリップアーム14と平行に配置された舌部16が波形に形成されている。この場合、特に、舌部16の、引き離しレバーグリップ7への舌部16の取付部と押圧ロッド22との間の領域が波形に形成されている。このようにして、舌部16のいっそう高い柔軟性が得られる。引き離しレバーグリップ7に及ぼされる力は、いっそう強く緩衝される。引き離しレバーグリップ7をいっそう容易に、目標最終位置を超えて差込サブアセンブリの方向へ揺動させることができる。差込サブアセンブリ4とサブアセンブリ支持体1の間をプラグ接続させるのがいっそう容易になる。
舌部16の自由端18は波形に形成されていない。この領域では、舌部16はまっすぐであり、それによって、舌部16の自由端18を、確実に高い信頼性で、差込サブアセンブリ4のストッパ21に付着させることができ、舌部16と差込サブアセンブリ4の間に所望の保持力が生じる。
差込サブアセンブリと共にサブアセンブリ支持体を示す縦断面図である。 図1の差込サブアセンブリの下側前方の角を、引き離しレバーグリップと共に示す詳細図である。 引き離しレバーグリップの他の実施形態を示す図である。 図3の引き離しレバーグリップを備える差し込まれた状態の差込サブアセンブリの下側の角を示す詳細図である。 大き目に動かされた位置にある差込サブアセンブリの前方下側の角を示す詳細図である。 引き離しレバーグリップのさらに他の実施形態を示す図である。
符号の説明
1 サブアセンブリ支持体
2 裏側配線プレート
3 プラグボード
4 差込サブアセンブリ
5 プラグ
6 前面パネル
7 引き離しレバーグリップ
8 形材レール
9 取付アダプタ
10 ピボット軸受
11 配線基板
12 けづめ
13 押離し肩部
14 グリップアーム
15 先端部
16 舌部
17 隙間
18 自由端
19 間隔
20 突出部
21 ストッパ
22 押圧ロッド
23 切欠き
24 マイクロスイッチ

Claims (7)

  1. 少なくとも1つの前側の形材レール(8)を有するサブアセンブリ支持体(1)内へ差し込まれ、該サブアセンブリ支持体(1)から引き出される差込サブアセンブリであって、
    前面パネル(6)と、
    前記差込サブアセンブリ(4)の前面領域に揺動可能に支持されグリップアーム(14)を有する引き離しレバーグリップ(7)と、
    を備える差込サブアセンブリにおいて、
    前記引き離しレバーグリップ(7)の前記グリップアーム(14)は、前記差込サブアセンブリ(4)が差し込まれた状態の時に前記前面パネル(6)に付着する弾性的な舌部(16)を有しており、それによって、前記引き離しレバーグリップ(7)はその目標最終位置に固定されることを特徴とする差込サブアセンブリ。
  2. 前記舌部(16)は、弾性的に変形可能な材料から作られている、請求項1に記載の差込サブアセンブリ。
  3. 前記舌部(16)の自由端と前記グリップアーム(14)との間に隙間(17)が形成されており、それによって、前記グリップアーム(14)を、その前記目標最終位置を越えて前記隙間(17)の大きさ分だけ前記前面パネル(6)の方向へ差し込むことができる、請求項1または2に記載の差込サブアセンブリ。
  4. 前記舌部(16)は前記前面パネル(6)に磁気的に付着する、請求項1から3のいずれか1項に記載の差込サブアセンブリ。
  5. 前記引き離しレバーグリップ(7)が前記目標最終位置にある時に前記舌部(16)の自由端の領域に配置される磁化可能な突出したストッパ(21)が前記前面パネル(6)に形成されており、前記舌部(16)の、少なくとも前記自由端は強磁性材料から作られている、請求項1から4のいずれか1項に記載の差込サブアセンブリ。
  6. 前記舌部(16)はその自由端の領域に、前記前面パネル(6)の後方に配置されたスイッチと接触する押圧ロッド(22)を有している、請求項1から5のいずれか1項に記載の差込サブアセンブリ。
  7. 前記舌部(16)は波形に形成されている、請求項1から6のいずれか1項に記載の差込サブアセンブリ。
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