JP3861088B2 - 雌コネクタへ接続するための雄コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、雌コネクタへ接続するための雄コネクタに関する。特に、第1長手方向軸を有し、且つ壁によって囲まれ、一端面において開口されると共に該一端面に対して間隔を置かれた端部を基部によって閉塞された挿入室を有する雌コネクタハウジングを備えた雌コネクタへの接続が行なわれる雄コネクタに関する。前記雌コネクタハウジングには、前記基部から前記挿入室に突出し且つ前記第1長手方向軸に対して平行に第1接点が配置されている。前記挿入室を囲んでいる前記壁の外方面上には、少なくとも1つの係止突起が突出して配置されている。該係止突起は、前記一端面から前記基部の方向に上り勾配となるように前記外方面から隆起された当接面と、該当接面に追随して前記外方面方向に前記当接面から延設された係止面とを有している。
従来から、雌コネクタに接続される雄コネクタが知られている(例えば、特許文献1〜特許文献4参照)。
欧州特許第0896396A2号明細書 独国特許出願公開第19828968A1号明細書 独国特許出願公開第10052970A1号明細書 欧州特許第1089393A1号明細書
特許文献1は雌コネクタおよび雄コネクタを含んでいるコネクタを記載している。雌コネクタは、雌コネクタハウジングと、壁によって囲まれた挿入室とを有している。挿入室は、雌コネクタハウジングの一端面に向かって開口され且つそれに対して間隔を置かれた端部を基部によって閉塞されている。雌コネクタは、接続方向を定義する第1長手方向軸を有している。雌コネクタハウジングには第1接点が配置されている。第1接点は第1長手方向軸に対して平行に整列され且つ基部から挿入室に突出している。この挿入室を囲んでいる壁の外方面には、係止突起が突出して配置されている。
雄コネクタは、第1ハウジング部分と第2ハウジング部分とを設けられた雄コネクタハウジングを有している。雌コネクタとの接続の際に、第1ハウジング部分は雌コネクタの挿入室に進入する。第2ハウジング部分は、第1ハウジング部分に対して半径方向に間隔を置かれて配置されており、その結果2つの間には雌コネクタハウジングの壁を収容するギャップが形成される。弾性的に偏向可能なロックアームが雄コネクタの第2ハウジング部分に配置されており、ロックアームはロック位置に配置されるときスライダによって係止され、その際スライダは無負荷位置からズレるロックアームの偏向を阻止する。
圧縮バネはスライダに配置されており、該圧縮バネは、スライダに支持されていないそれらの端部をクロスバーによって互いに接続されている。雄コネクタを雌コネクタに挿入する際に係止突起に当接する傾斜面をロックアームは有している。この場合に、スライダは、そのロック面がロックアームに接触しない位置に配置される。このためにロックアームは保持手段によって暫定的な(予備の)位置に保持される。雄コネクタが雌コネクタに挿入されるとき、フック状突起を設けられたロックアームが係止突起に当接するだけでなく、2つの圧縮バネを互いに接続するクロスバーが雌コネクタの端面に当接するようになる。雄コネクタがさらに挿入されると、バネが負荷される。ロックアームのフック状突起が係止突起の上を摺動して通過する。これにより、ロックアームは、そのロック面が係止突起の後部と係合する位置に到達する。これにより、圧縮バネはそれらの作用(即ち、係止手段がスライダを解放すること)により解放され、その結果、バネの作用によりスライダは係止突起から離間され、スライダの係止面がロックアームの上に乗り、ロックアームの偏向を防止して、ロックアームを係合位置に固定する。また、それにより、フックを有する係止アーム型の、スライダ上に形成された保持手段は、その元の位置に戻され、その結果、バネは再び無負荷状態となる。取り外しのために、スライダは雌コネクタハウジング上で雄コネクタの取り外し方向と反対方向に動かされることにより、その結果ロックアームが解放される。圧縮バネの支持のために十分に大きな接触面を設けるために、圧縮バネの延長部の延長上に配置される(即ち、接続方向に互いに平行に延び且つ雌コネクタの端面から係止突起まで延びる)リブが雌コネクタハウジングに設けられている。
取り外しのために、スライダは、先ず、ロックアームが解放される程度まで雌コネクタ方向に移動される。これによって、圧縮バネは部分的に負荷され、且つ係止手段がスライダをこの位置にロックする。この位置において、保持手段がスライダの解放部分に作用する(即ちスライダは下方に付勢される)ことができ、それにより、解放部分はその下方に配置されたロックアームの突起に作用する。従って、ロックアームがシーソー状に懸架されるので、ロックアームのフック状突起は雌コネクタの係止突起との係合から解放される。雄コネクタが引っ張られると、雄コネクタは雌コネクタから分離される。この作業は厄介であり、特に安全な作業が要求される場合に、スライダに作用する圧縮バネを確実に支持するための雌コネクタ上のリブ状の追加手段を必要とする。雌コネクタから雄コネクタを解放する際に、位置決めしているスライダを移動させて、雌コネクタの係止突起からロックアームを解放する方向のロックアームへの力の印加を該スライダの動作部分により可能とする位置にスライダを配置するために、スライダは解放方向と反対方向に最初に動かされねばならない、という取り扱いはさらに不利である。同時に、雄コネクタを雌コネクタから分離するために雄コネクタが引っ張られねばならない。
特許文献2は、雌コネクタと、雄コネクタとを含むコネクタに関し、該雌コネクタは、同時に雌コネクタの接点用短絡バーとして機能する板バネ状保持要素を有する。保持要素は2本の係止脚部を有しており、各係止脚部は、それぞれ雄コネクタの突起と接触して且つ接続時には変形されている。その結果、前記突起は、それぞれ係止脚部の鋭い屈曲を乗り越えるように摺動して、その後に元に戻り、その結果、雄コネクタが雌コネクタに固定される。さらに、雄コネクタと雌コネクタの接続が解除された状態において、雌コネクタの接点に接触する2本の接触脚部が設けられており、これら2本の接触脚部は保持要素の一部分であり、金属から作られ、故に電気伝導性を有する。従って、分離された状態において、接触脚部を介して接点間に短絡接点が形成される。雄コネクタを挿入する際に、これらは雌コネクタの接点との接触から外される。
特許文献3は、雌コネクタおよび雄コネクタを含んでいるコネクタを記載しており、該雄コネクタにはスライダが配置され、スライダは圧縮バネと一体に形成されており、圧縮バネは、挿入の間に、先ず負荷され、接続状態が完了されない限り排除力を発生する。さらに、接続された状態においてスライダは保持要素として役立つ。圧縮バネとして形成される弾性部分は蛇状に屈曲された板バネ状部分を含んでいる。
特許文献4は、雌コネクタを記載しており、該雌コネクタは、壁によって囲まれる挿入室を備え、且つ挿入室には雄コネクタが挿入され得る。水密構造を達成するために、雄コネクタは、雌コネクタの挿入室に進入する部分に、該挿入室の内方面に接触する密封体を有している。雌コネクタの挿入室に進入する雄コネクタの部分は、雄コネクタの後部区域に対して、断面について先細るように形成される。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、従来技術による雌コネクタ(即ち、少なくとも1つの保持突起が設けられた雌コネクタ)に用いられる雄コネクタであって、雄コネクタが簡単な方法で操作され、且つ最終的な接続が完了されない限り、雄コネクタを雌コネクタから分離する力を発生する雄コネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するため、本発明に係る雄コネクタは下記の点を特徴としている。
雄コネクタハウジングと、
スライダと、
少なくとも1つの圧縮バネと、
弾性の保持要素と、を備え、
前記雄コネクタハウジングが、
第2長手方向軸と、
2本の長手方向軸が互いに平行に配置されるときに前記挿入室に挿入可能であると共に、前記複数の第1接点に嵌合して電気的に接続される複数の第2接点への到達を可能にする端面が設けられた第1ハウジング部と、
前記第2長手方向軸を横断する方向にギャップをもって、接続時に前記雌コネクタハウジングの前記壁を収容する第2ハウジング部と、
前記第2のハウジング部分に一体に接続されると共に前記雌コネクタハウジングへの接続の際に前記係止突起に対向して配置されるロック支柱が設けられた弾性的に偏向可能なロックアームと、
前記ロック支柱に対して間隔を置かれた前記ロックアームの端部に近接し、前記ロック支柱から離れる方向に前記第2の長手方向軸から離間していく解放面と、
を有し、
前記スライダが、
前記第2長手方向軸に沿った方向に制限されて前記雄コネクタハウジングの前記第2ハウジング部に変位可能に保持されており、ロック位置において、前記ロックアームの無負荷状態からの偏向を防止し、且つロック位置から離れた位置において、前記ロックアームを解放し、
前記圧縮バネが、
一端を前記雄コネクタハウジングの前記第2のハウジング部分に支持されると共に他端を前記スライダに支持され、前記スライダがロック位置をとるように前記スライダに作用し、
前記保持要素が、
ロッド状の鋼材料より形成され、
前記スライダに取付けられ、
前記第2長手方向軸に対して横方向に弾性変形可能な少なくとも2つのバネ脚部を有し、
該バネ脚部がそれぞれの一端において接続されると共に前記バネ脚部の無負荷状態において、前記雌コネクタハウジングの前記端面に接触する部分を形成し、そして前記雄コネクタハウジングの前記解放面に当接することによって前記端面の接触から外れ、
前記バネ脚部のそれぞれの自由端が取付け部分として形成されている。
上記のように構成された雄コネクタにおける利点は、該雄コネクタを、少なくとも1つの保持突起を有する(従来技術による)一般的な雌コネクタと共に使用することができ、その結果、雌コネクタを変更することなく、最終的な接続位置が達成されない限り、雄コネクタを雌コネクタから分離することが保証されるということである。さらに、雄コネクタを雌コネクタに接続する際に、雄コネクタハウジングのみが作動されるだけでよく、即ち、雌コネクタハウジングに対して、雄コネクタハウジングを該雌コネクタハウジングの基部に向かって動かすことで、その操作が簡単化される。雄コネクタハウジングの雌コネクタハウジングに対する位置に応じて、保持要素が雌コネクタハウジングの端面との係合から外れ、それにより雄コネクタハウジングとスライダとの間に作用する圧縮バネの反発力が解放されるので、ロックアームの係止を完了するためのスライダの解放が自動的に達成される。スライダは、ロックアームの解放位置への変位に抗してロックアームを固定するように、雌コネクタハウジングおよび雄コネクタハウジングに対して変位される。この位置は、雄コネクタを雌コネクタから分離するためにスライダが分離方向に作動されることにより簡単に解除され得る。さらに重要な利点は、保持要素が別個の構成要素、即ち、スライダと別個の構成要素であり、実質的に磨耗または硬化を示さない材料から作られるということである。
好適な実施形態において、保持要素が接続部分から互いに間隔を置かれて突出するバネ脚部を有しており、各バネ脚部が該バネ脚部に折り曲げて取付けられる取付け部分を有し、各取付け部分がスライダの別個の挿入孔に係合し、該挿入孔が前記第2長手方向軸に対して直角に、且つ互いに平行に延設されている。
このため、好ましくは、各バネ脚部が接続部分と交差して該接続部分から延出するように巻回部分を介して接続部分から連続する。各取付け部分を互いに平行にオフセットするように各バネ脚部が接続部分から延設されることが組立時に好適である。好ましくは、保持要素が円形のワイヤから作られる。保持要素がステンレス鋼から作られることが好適である。
雌コネクタと雄コネクタとの最終的なロック状態において、鋼から作られる保持要素はその通常の位置から弾性的に偏向されるので、即ち、雌コネクタと雄コネクタが互いに接続されている限り負荷されるので、ステンレス鋼から作られることが好適である。
本発明の実施形態において、ロックアームが枠状に形成され、保持要素がロックアームの2本の長手方向支柱間に配置され、そしてロック支柱が2本の長手方向支柱の自由端に横架して接続している。
ロックアームが係止突起との係合から解放されることを可能にするために、スライダが少なくとも1つの解放突起を有しており、スライダを変位させて雄コネクタと雌コネクタとを分離する際に、解放突起がロック支柱を係止突起から解放するように前記ロックアームに作用する。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は雌コネクタの斜視図、図2はスライダに加えロックアームおよび圧縮バネを備えた雄コネクタの斜視図、図3は雄コネクタの別角度における斜視図、図4は圧縮バネを備えたスライダの斜視図、そして、図5は保持要素の斜視図である。
図1には、装置のハウジングに接続可能な一般的な雌コネクタが示されている。雌コネクタ1は第1長手方向軸3を含んでいる雌コネクタハウジング2を備えている。さらに、雌コネクタハウジング2は、角丸めされた開口断面を有する矩形状の挿入室5を囲む壁4を含んでいる。挿入室5は端面6において開放され、且つ端面6と間隔を置かれた端部を基部8によって閉塞されている。壁4は、端面6から挿入室5に向かって延びる面取りを施されている。ピン状または舌状の複数の第1接点7が基部8から突出している。第1接点7は第1長手方向軸3に対して平行に整列されている。壁4の外方面9上には、少なくとも1つの係止突起10が配置されており、この係止突起10は、端面6に向かう方向に傾斜された当接面11を有しており、この傾斜された当接面11は、端面6側の端部から基部8に向かう方向に外方面9から離れて延びている(即ち、上昇するように傾斜されている)。係止面12が、好ましくは直角にまたは必要ならばアンダーカットを有して、外方面9に向かう方向に続いている。
図2および図3には、雄コネクタ13の雄コネクタハウジング14が示されている。雄コネクタハウジング14は第2長手方向軸15を有している。雄コネクタハウジング14は、雌コネクタ1に接続する際に、挿入室5に進入する第1ハウジング部分16を有している。このために、第1長手方向軸3と第2長手方向軸15とは互いに一直線に整列される。第1ハウジング部分16は端面17から出発しており、端面17には接点挿入室と連通する開口が設けられ、該挿入室には雌端子型の図示しない複数の第2接点が挿入され固定されている。
雄コネクタ13と雌コネクタ1とが接続された状態において壁4を受容するためのギャップ18を形成して、第2ハウジング部分19が第1ハウジング部分16に取付けられている。第2ハウジング部分19は、端面17と間隔を置かれて、第1ハウジング部分16と一体に形成されている。第1ハウジング部分16の断面は、雌コネクタ1の雌コネクタハウジング2の挿入室の断面に本質的に適合させらており、即ち、断面において角丸めされた略矩形状とされている。第2ハウジング部分19への第1ハウジング部分16のハウジング接続部分20にはロックアーム22が形成されており、ロックアーム22は枠状に成形され、そして2本の長手方向支柱24を備えており、長手方向支柱24は互いに間隔をおいて平行に配置され、ハウジング接続部分20上の端部に雄コネクタハウジング14と一体に形成され且つ端面17から間隔を置かれている。2本の長手方向支柱24の端面17に近接する端部は横に延びる係止支柱23によって互いに接続されており、係止支柱23は、雌コネクタ1の係止突起10をロックするためのロック手段として機能する。係止支柱23は、そのロック面21を、雌コネクタ1への雄コネクタ13の接続方向(挿入方向)における係止面12の背後に置く。
ハウジング接続部分20に接続される長手方向支柱24の端部区域において、長手方向支柱24の間に、且つ長手方向支柱24の下方にオフセットされて解放面25が配置されており、その解放面25は端面17から離れると共に第2長手方向軸15から離れるように延びている。さらに、ロックアーム22の長手方向支柱24の側方区域には、圧縮バネ27をその一端で支持する2つの第1バネ支持体26が配置されている。ロック支柱23はその前縁部に調整面28を有している。第2ハウジング部分19のガイド29には、スライダ30が、第2の長手方向軸線15に沿って変位可能に制限されて保持されている。
スライダ30の設計は図4に特に示されている。スライダ30は2つの平行な筒状の第2バネ支持体31を有しており、圧縮バネ27が他端を支持されてバネ支持体31内にある。スライダ30の側方外部には当接突起32が設けられており、当接突起32は、雄コネクタハウジング14上に組み付けられたスライダ30のハウジング接続部分20から離れる方向の運動を制限する。さらに、スライダ30は操作部分33を有しており、操作部分33は、手動操作のために外部からの到達を可能とするように第2ハウジング部分19の貫通孔に露出されている。図2および図3に示される位置においてスライダ30は雌コネクタ1と雄コネクタ13との最終的な接続位置をとり、スライダ30はロック耳片34と共にロックアーム22のロック支柱23の上に載置して、変位に抗してロックアーム22を保持する。
2つの解放突起35がスライダ30に配置されており、解放突起35は、雄コネクタ13を雌コネクタ1から取り外す際に、ハウジング接続部分20に向かう方向にスライダ30を動かすときにロックアーム22を解放する。この時、ロック耳片34が最初にロック支柱23から離れるように移動され、次いで解放突起35が調整面28に当接してロックアーム22が持ち上げられ、その結果ロック支柱23が係止突起10との係合から外れ、そして雄コネクタ13が雌コネクタ1から分離され得る。
図5に示されるように、保持要素36がスライダ30に配置されている。保持要素36はステンレス鋼から作られた円形のワイヤからなっている。
2本のバネ脚部38が接続部分37から横方向に突出している。各バネ脚部は巻回部分40を介して接続部分37の端部に取付けられており、その結果、各バネ脚部は接続部分37と交差して接続部分37から離間する。接続部分37と間隔を置かれた各バネ脚部38の端部には、取付け部分39がバネ脚部38に対して折り曲げて取付けられている。各取付け部分39は接続部分37に対して平行に且つ互いに向かって延びている。それらは互いに平行に延びている。取付け部分39は、スライダ30のロック耳片34の互いにオフセットされた孔41,42に挿入される。これにより、巻回部分40の領域にまたは接続部分37上に旋回運動が生じるとき、対向モーメントが発生する。
圧縮バネ27は、雄コネクタハウジング14上において図2および図3に示される位置を取るようにスライダ30に作用する。第1長手方向軸3と第2長手方向軸15とが互いに一直線に整列される際に、第1ハウジング部分16が雌コネクタハウジング2の挿入室5に挿入される。これにより、巻回部分40と共に保持要素36は、雌コネクタ1の端面6に、または挿入室5に向かって続く面取りにそれぞれ当接するようになる。保持要素36は無負荷状態となる。雌コネクタ1と雄コネクタ13がさらに接続方向に動かされると、スライダ30は雌コネクタ1に対して固定されたままであり、一方、第1ハウジング部分16は挿入室5内により深く動く。このとき、ロックアーム22は解放され、弾性的に変形されながら、そのロック支柱23が係止突起10の当接面11を越えて通過するように摺動し、保持面12の背後に係合することができる。
雌コネクタ1に向かい合っているスライダ30の端面は、第1ハウジング部分16の端面17と同一の平面内にもはやなく、すでにロック支柱23に近接している。
この運動の間に、第1接点7は雄コネクタハウジング14の第1ハウジング部分16内により深く動かされる。同時に雄コネクタハウジング14の解放面25は、巻回部分40または保持要素36の接続部分37それぞれの下方に移動し、その結果、同時にまたは挿入室5への雄コネクタハウジング14のさらなる挿入と共に、雌コネクタ1の基部8に向かう端面17の接近の間に、保持要素36が偏向され、その結果、巻回部分40が雌コネクタ1の端面6との接触から外れる。雌コネクタ1への雄コネクタ14の挿入の間に、負荷された圧縮バネ27は解放され、雄コネクタ14に対してスライダ30を基部8に向かう方向に変位させることができ、それにより、保持要素36は雌コネクタ1の外方面9上を摺動する。この位置において圧縮バネ27は無負荷とされており、且つスライダ30は、雄コネクタハウジング14に対して図2および図3に示される位置を再びとり、その位置においてロックアーム22は第2長手方向軸15から離れる変位に抗して固定される。
無負荷状態における保持要素36の運動はスライダ30の耳片34上の当接部43によって制限され得る。
上述した本発明の特徴を以下第1項〜第8項に簡潔に纏めて列記する。
1. 雌コネクタ(1)に接続するための雄コネクタ(13)であって、
前記雌コネクタ(1)が雌コネクタハウジング(2)を備えており、
前記雌コネクタハウジング(2)が、
第1長手方向軸(3)と、
壁(4)によって囲まれ、且つ前記雌コネクタハウジング(2)の一端面(6)において開口されると共に該一端面(6)に対して間隔を置かれた一端を基部(8)によって閉塞された挿入室(5)と、を有しており、
複数の第1接点(7)が、前記第1長手方向軸(3)に対して平行に、且つ前記基部(8)から前記挿入室(5)に突出して前記雌コネクタハウジング(2)に配置され、
少なくとも1つの係止突起(10)が、前記挿入室(5)を囲む前記壁(4)の外方面(9)上に突出して配置され、
前記係止突起(10)が、前記一端面(6)から基部(8)方向に上昇するように前記外方面(9)から隆起された当接面(11)と、前記基部(8)側に前記外方面(9)に向けられた係止面(12)を有しており、
前記雄コネクタ(13)が、
雄コネクタハウジング(14)と、
スライダ(30)と、
少なくとも1つの圧縮バネ(27)と、
弾性の保持要素(36)と、を備え、
前記雄コネクタハウジング(14)が、
第2長手方向軸(15)と、
2本の長手方向軸(3,15)が互いに平行に配置されるときに前記挿入室(5)に挿入可能であると共に、前記複数の第1接点(7)に嵌合して電気的に接続される複数の第2接点への到達を可能にする端面(17)が設けられた第1ハウジング部(16)と、
前記第2長手方向軸(15)を横断する方向にギャップ(18)をもって、接続時に前記雌コネクタハウジング(2)の前記壁(4)を収容する第2ハウジング部(19)と、
前記第2のハウジング部分(19)に一体に接続されると共に前記雌コネクタハウジング(2)への接続の際に前記係止突起(10)に対向して配置されるロック支柱(23)が設けられた弾性的に偏向可能なロックアーム(22)と、
前記ロック支柱(23)に対して間隔を置かれた前記ロックアーム(22)の端部に近接し、前記ロック支柱(23)から離れる方向に前記第2の長手方向軸(15)から離間していく解放面(25)と、
を有し、
前記スライダ(30)が、
前記第2長手方向軸(15)に沿った方向に制限されて前記雄コネクタハウジング(14)の前記第2ハウジング部(19)に変位可能に保持されており、ロック位置において、前記ロックアーム(22)の無負荷状態からの偏向を防止し、且つロック位置から離れた位置において、前記ロックアーム(22)を解放し、
前記圧縮バネ(27)が、
一端を前記雄コネクタハウジング(14)の前記第2のハウジング部分(19)に支持されると共に他端を前記スライダ(30)に支持され、前記スライダ(30)がロック位置をとるように前記スライダ(30)に作用し、
前記保持要素(36)が、
ロッド状の鋼材料より形成され、
前記スライダ(30)に取付けられ、
前記第2長手方向軸(15)に対して横方向に弾性変形可能な少なくとも2つのバネ脚部(38)を有し、
該バネ脚部(38)がそれぞれの一端において接続されると共に前記バネ脚部(38)の無負荷状態において、前記雌コネクタハウジング(2)の前記端面(6)に接触する部分(37、40)を形成し、そして前記雄コネクタハウジング(14)の前記解放面(25)に当接することによって前記端面(6)の接触から外れ、
前記バネ脚部(38)のそれぞれの自由端が取付け部分(39)として形成されている
ことを特徴とする雄コネクタ。
2.上記第1項に記載された雄コネクタにおいて、前記保持要素(36)が、前記接続部分(37)から互いに間隔を置かれて突出する前記バネ脚部(38)を有し、
前記バネ脚部(38)が、該バネ脚部(38)に折り曲げて取付けられた取付け部分(39)をそれぞれ有し、
前記取付け部分(39)が、前記スライダ(30)の別個の挿入孔(41,42)にそれぞれ係合し、
前記挿入孔(41,42)が、前記第2長手方向軸(15)に対して直角に且つ互いに平行に延びていることを特徴とする雄コネクタ。
3.上記第2項に記載された雄コネクタにおいて、前記バネ脚部(38)が、前記接続部分(37)と交差して該接続部分(37)から離れるように、前記巻回部分(40)を介して前記接続部分(37)にそれぞれ取付けられていることを特徴とする雄コネクタ。
4.上記第1項に記載された雄コネクタにおいて、前記取付け部分(39)が互いに平行にオフセットされるように、前記各バネ脚部(38)が前記接続部分(37)からそれぞれ延設されていることを特徴とする雄コネクタ。
5.上記第1項〜第4項のいずれか一項に記載された雄コネクタにおいて、前記保持要素(36)が円形のワイヤから作られていることを特徴とする雄コネクタ。
6.上記第1項に記載された雄コネクタにおいて、前記保持要素(36)がステンレス鋼から作られていることを特徴とする雄コネクタ。
7.上記第1項に記載された雄コネクタにおいて、前記ロックアーム(22)が枠状に形成されており、前記保持要素(36)が前記ロックアーム(22)の2本の前記長手方向支柱(24)の間に配置されており、前記ロック支柱(23)が前記2本の長手方向支柱(24)のそれぞれの自由端に横架して接続していることを特長とする雄コネクタ。
8.上記第1項に記載された雄コネクタにおいて、前期スライダ(30)が少なくとも1つの前記解放突起(35)を有しており、前記スライダ(30)を変位させて前記雌コネクタ(1)を前記雄コネクタ(13)から分離する際に、前記解放突起(35)が、前記係止突起(10)から前記ロック支柱(23)を解放するように、前記ロックアーム(22)に作用することを特徴とする雄コネクタ。
雌コネクタを示す斜視図である。 ロックアームおよび圧縮バネならびにスライダに鑑みて雄コネクタを示す斜視図である。 雌コネクタを示すさらに他の斜視図である。 圧縮バネとともにスライダを示す斜視図である。 保持要素を示す斜視図である。
符号の説明
1 雌コネクタ
2 雌コネクタハウジング
3 第1長手方向軸
4 壁
5 挿入室
6 端面
7 第1接点
8 基部
9 外方面
10 係止突起
11 当接面
12 係止面
13 雄コネクタ
14 雄コネクタハウジング
15 第2長手方向軸
16 第1ハウジング部分
17 端面
18 ギャップ
19 第2ハウジング部分
20 ハウジング接続部分
21 ロック面
22 ロックアーム
23 ロック支柱/ロック手段
24 長手方向支柱
25 解放面
26 第1バネ支持体
27 圧縮バネ
28 調整面
29 ガイド
30 スライダ
31 第2バネ支持体
32 当接突起
33 操作部分
34 ロック耳片
35 解放突起
36 保持要素
37 接続部分
38 バネ脚部
39 取付け部分
40 巻回部分
41 挿入孔
42 挿入孔
43 当接部

Claims (1)

  1. 雌コネクタ(1)に接続するための雄コネクタ(13)であって、
    前記雌コネクタ(1)が雌コネクタハウジング(2)を備えており、
    前記雌コネクタハウジング(2)が、
    第1長手方向軸(3)と、
    壁(4)によって囲まれ、且つ前記雌コネクタハウジング(2)の一端面(6)において開口されると共に該一端面(6)に対して間隔を置かれた一端を基部(8)によって閉塞された挿入室(5)と、を有しており、
    複数の第1接点(7)が、前記第1長手方向軸(3)に対して平行に、且つ前記基部(8)から前記挿入室(5)に突出して前記雌コネクタハウジング(2)に配置され、
    少なくとも1つの係止突起(10)が、前記挿入室(5)を囲む前記壁(4)の外方面(9)上に突出して配置され、
    前記係止突起(10)が、前記一端面(6)から基部(8)方向に上昇するように前記外方面(9)から隆起された当接面(11)と、前記基部(8)側に前記外方面(9)に向けられた係止面(12)を有しており、
    前記雄コネクタ(13)が、
    雄コネクタハウジング(14)と、
    スライダ(30)と、
    少なくとも1つの圧縮バネ(27)と、
    弾性の保持要素(36)と、を備え、
    前記雄コネクタハウジング(14)が、
    第2長手方向軸(15)と、
    2本の長手方向軸(3,15)が互いに平行に配置されるときに前記挿入室(5)に挿入可能であると共に、前記複数の第1接点(7)に嵌合して電気的に接続される複数の第2接点への到達を可能にする端面(17)が設けられた第1ハウジング部(16)と、
    前記第2長手方向軸(15)を横断する方向にギャップ(18)をもって、接続時に前記雌コネクタハウジング(2)の前記壁(4)を収容する第2ハウジング部(19)と、
    前記第2のハウジング部分(19)に一体に接続されると共に前記雌コネクタハウジング(2)への接続の際に前記係止突起(10)に対向して配置されるロック支柱(23)が設けられた弾性的に偏向可能なロックアーム(22)と、
    前記ロック支柱(23)に対して間隔を置かれた前記ロックアーム(22)の端部に近接し、前記ロック支柱(23)から離れる方向に前記第2の長手方向軸(15)から離間していく解放面(25)と、
    を有し、
    前記スライダ(30)が、
    前記第2長手方向軸(15)に沿った方向に制限されて前記雄コネクタハウジング(14)の前記第2ハウジング部(19)に変位可能に保持されており、ロック位置において、前記ロックアーム(22)の無負荷状態からの偏向を防止し、且つロック位置から離れた位置において、前記ロックアーム(22)を解放し、
    前記圧縮バネ(27)が、
    一端を前記雄コネクタハウジング(14)の前記第2のハウジング部分(19)に支持されると共に他端を前記スライダ(30)に支持され、前記スライダ(30)がロック位置をとるように前記スライダ(30)に作用し、
    前記保持要素(36)が、
    ロッド状の鋼材料より形成され、
    前記スライダ(30)に取付けられ、
    前記第2長手方向軸(15)に対して横方向に弾性変形可能な少なくとも2つのバネ脚部(38)を有し、
    該バネ脚部(38)がそれぞれの一端において接続されると共に前記バネ脚部(38)の無負荷状態において、前記雌コネクタハウジング(2)の前記端面(6)に接触する部分(37、40)を形成し、そして前記雄コネクタハウジング(14)の前記解放面(25)に当接することによって前記端面(6)の接触から外れ、
    前記バネ脚部(38)のそれぞれの自由端が取付け部分(39)として形成されている
    ことを特徴とする雄コネクタ。
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