JP2007171974A - スクリーン印刷に用いるスクリーンのレーザー感光法および装置 - Google Patents

スクリーン印刷に用いるスクリーンのレーザー感光法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スクリーン印刷の汚れを回避するために行われる使用感光部の周囲の感光が、非常にスピードアップされ、費用もかからないスクリーン・レーザー感光法および装置を提供する。
【解決手段】スクリーン印刷では、実際に印刷するモチーフとなる使用感光部16は、通常スクリーンの中央に配置される。使用感光部以外の周囲では、周辺部へのインクの染み出しを防ぐ不透過のスクリーン被膜を形成する。使用感光部の周辺部18の感光は、ブリッジ14に取り付けた多数のダイオードを有するストリップライトを用いて行い、コストの高いレーザー感光は使用感光部にだけ用いる。
【選択図】図1c

Description

本発明は、請求項1の概念に基づいた方法および請求項8の概念に基づいた装置に関するものである。
レーザー感光スクリーンを装備したスクリーン印刷では、実際に印刷するモチーフ、いわゆる使用感光部は、通常スクリーンの中央に配置される。さらに、該当範囲に感光乳剤を塗り、続いて希望するモチーフのネガフィルムを使って感光させる。その際、感光箇所の乳剤はスクリーンに貼り付いて、そのままスクリーン上に残り、その他の乳剤は取れてしまう。スクリーンは、様々な大きさのモチーフに使用できるように、またその後のスクリーン印刷でインクを塗る十分なスペースを確保するために、実際の使用感光部より明らかに大きなサイズが用いられる。この場合、使用感光部以外の周囲では、インクがスクリーンから染み出てくるため、スクリーン印刷装置全体が汚れてしまうことになる。これを解消するため、作業中、周辺部へのインクの染み出しを防ぐ不透過のスクリーン被膜を、感光しない周辺部に塗布するという手間のかかる作業が行われる。
GB1517291Aから、感光性の接着剤をスクリーンに塗布する方法が周知である。この場合、スクリーン上の接着剤をその上に固着させるために、使用感光部以外の範囲にも同様に光が当てられる。
EP0246741A2から、感光後に使用感光部以外を固着させる感光性乳剤をスクリーン全体に塗布する方法が周知である。
言及した両方の印刷では、スクリーンの感光は従来の光源で行われ、レーザー感光によるものではない。この場合、実際の使用感光部が散光によって異化されるおそれがある。さらに、このような感光は非常に費用と時間がかかる。
このような理由から、本発明の課題は、冒頭で述べた種類のスクリーン・レーザー感光法および装置を作り出すことにある。ここでは、スクリーン印刷の汚れを回避するために行われる周囲の感光が、非常にスピードアップされ、費用もかからない。
この課題の技術的解決法として、発明に基づいて、請求項1の特徴をもつ方法および請求項8の特徴をもつ装置を提案する。本方式および装置を有利に発展させた形態は、それぞれの下位の請求項を参照すること。
本技術理論に従って実施された方法および装置の有利な点は、スクリーン周辺部分もまた感光することによって、乳剤を塗布して感光することによる使用感光部の外側のスクリーン部分も同様に、インクを通さないコーティングが施され、スクリーン全体が被膜で覆われることである。これによって、使用感光部の外側にインクがスクリーンから染み出すことがなくなり、システムの余計な汚れを防ぐことができる。従って、スクリーン被膜を別途塗布する必要がないため、かなりのコスト削減につながる。
その際、周辺部の感光は、多数のダイオードを取り付けたストリップライトを用いて行い、一方、使用感光部は従来の技術から周知のレーザー感光によって行う。これは、コストの安いストリップライトを周辺部感光に用い、非常にコストの高いレーザー感光を使用感光部にだけ用いるという利点がある。これによって、周辺部感光の経費が極めて安くなる。
この周辺部を完全に感光すること、すなわち、周辺部に塗布した乳剤が感光されて、インクを通さないコーティングを形成するのに十分な強度で感光することは、利点として指摘される。
その他の利点としては、ストリップライトがレーザー感光よりも高い光パワーをもつため、周辺部の感光を極めて迅速に行うことが可能であることである。各スクリーンの加工を短時間で行うことができるため、機械および加工経費を下げることになる。
有利な点の多い発展形態においては、ダイオードが個々に制御可能となっている。これによって、周辺の個々の部分だけを感光させて、スクリーンのその他の部分は感光させないようにすることが可能である。
とくに有利な実施形態においては、ストリップライトとレーザー感光装置とを、スクリーンの感光中に交互に切り換えることが可能となっている。このことは、使用部分の感光と周辺部分の感光とを1回の作業工程で行うことができるという利点がある。
有利な点の多い実施形態においては、多数の紫外線LED、ダイオードまたはその他の光源がストリップライトに取り付けられている。その際、スクリーンの幅全体を感光させることが可能なように、とくに10〜200個を、理想的には54個のLEDを取り付ける。こうしたコストの安いLEDやダイオード、またはその他の光源は、故障した場合にも個別に交換することができるため、運転コストおよび修理コストを低く抑えることになる。紫外線LEDやダイオード、またはその他の光源の数は、希望する照射角度や光効率、およびスクリーンを硬化させるのに必要な光パワーに応じる。
とくに有利な実施形態においては、スクリーンへは光が当たり、それ以外には光が当たらないハウジングがストリップライトの周りに取り付けられている。このことによって、すでに成功している使用感光部を損傷するおそれのあるストリップライトの散光を防ぐ。ハウジングをできる限りスクリーンに近づけることによって、とりわけ距離がわずかに50μmである場合は、散光を最小限に抑えることができる。
光パワーと均一性を高めるために、ハウジングの内部を反射するように形成することが有利となる。
ハウジングの大きさを決める際には、光の通過する開口部が10°〜15°、とくに12°になるように形成するのが有利となる。これによって、不必要に多くの散光が発生することなく、十分な感光が達成される。この角度の場合には、送り速度を比較的速めに設定できるため、加工時間を明確に短縮することができる。
発明に基づく方法および装置のさらに有利な点は、添付の図および以下に説明する実施形態に示されている。同様に、これまでに言及した特徴やその他の実施形態の特徴は、発明に基づいてそれぞれ個々に、または任意に組み合わせて使用することができる。以下に示されている実施形態は、実施形態の最終的なリストという性質のものではなく、例として取り上げたものである。それを以下に示す。
図1a〜1dは、フレーム10に固定され、感光乳剤を塗布したスクリーン11の図である。スクリーン11の上を、レーザー感光装置12およびストリップライト13が通り抜ける。その際、レーザー感光装置12とストリップライト13は、移動可能な同一のブリッジ14に固定されている。ストリップライト14には、多数のダイオード15が取り付けられており、これらは個々に制御可能である。スクリーン11の上を通過する場合、スクリーン11の中心部において、レーザー感光装置12により使用感光部16の感光が行われ、一方、使用感光部16以外にあるスクリーン11の周辺部18も同様に感光される。以下にその詳細を説明する。
ブリッジ14は、レーザー感光装置12およびストリップライト13と一緒に2度(往路と復路)スクリーン11上を通過する。その際、ブリッジ14は、スクリーン11の第1エッジ20から出発し、第1エッジの反対側に位置するスクリーン11の第2エッジ22に向かって移動する。図1aに示されるように、ブリッジ14が第1エッジ20から使用感光部16の始まりまで移動する間は、ストリップライト13がオンになり、レーザー感光装置12はオフになる。この段階では、ブリッジ14は、非常に速い速度で移動する。なぜならば、ダイオードは十分なパワーを保持しているため、ブリッジ14が速い速度で移動しても、周辺部18は十分に感光されるからである。図1bに示されるように、ブリッジ14が使用感光部16の端部に到達すると、ストリップライト13がオフになり、レーザー感光装置12がオンになって、ブリッジ14は、レーザー感光装置12が周知の方法で周辺部感光を実施できるような速度まで減速する。図1cに示されるように、使用感光部16の感光が終了すると、レーザー感光装置12は再びオフになり、使用感光部16とスクリーンの第2エッジ22との間の周辺部18を感光するため、ストリップライト13がオンになる。その際、ブリッジ14は再び加速する。
復路、つまりスクリーン11上を2回目に通過するときは、使用感光部16とスクリーン12の横側エッジ24との間にある周辺部18が感光される。その際、ダイオード15は、周辺部18の上に配置されているものだけがオンになり、使用感光部16の上に配置されているものは、使用感光部16への不必要な感光を避けるため、そのままオフの状態になる。
後にインクを染み込ませたくない部分だけを不透過にする方法で感光されたスクリーン11の場合は、次に周知の方法で硬化していない乳剤が取り除かれる。周辺部18はすでに感光され、自動的に硬化した乳剤によってこの周辺部18も同様にコーティングされているため、乳剤を取り除くための作業は行う必要がなく、周辺部18に誤って浸透してくるインクによってスクリーン印刷装置が汚れるのも回避できる。
使用感光部16と周辺部18と境界部分には、使用感光部16と周辺部感光18の両方によって感光される、いわゆる感光境界部分26が形成されている。
周辺部がインクを通さないコーティングになるような光の強度で、周辺部を感光することは当然である。
図2a〜2dに示されている第2の実施形態は、図1a〜1dに示された第1の実施形態と次の点で異なるだけである。つまり、使用感光部16が終了すると、ストリップライト13とレーザー感光装置12とが両方ともオフにされ、ブリッジ14は次の感光を実施することなく、素早く第2エッジ22まで移動する。図2cに示されるように、復路になって初めてストリップライト13がオンなり、ブリッジ14が第2エッジ22から第1エッジ20へ戻る間に、周辺部18を感光する。
図3a〜3dに示されている第3の実施形態は、図1a〜1dに示された第1の実施形態と次の点が異なるだけである。つまり、図3bに示されているように、使用感光部16がレーザー感光装置12によって感光されている間、使用感光部16と横側エッジ24との間にある周辺部18を感光するため、同時にストリップライト13のダイオード15数個がオンになる。使用感光部16を感光している間、ブリッジ14は純粋な周辺部18だけを感光する場合よりゆっくりと移動することから、ダイオード15はこの段階において、十分な感光を達成するのに少ない出力しか必要としない。
この実施形態においては、周辺感光部18も使用感光部16も、スクリーン11上を最初に通過する間に終了しているため、図3dに示されているように、ブリッジ14はさらに速い速度で戻ることが可能である。
図4に示された、発明に基づくスクリーン印刷に用いるスクリーン感光装置の第4の実施形態は、感光予定のスクリーン110の上を直線的に移動可能なストリップライト112をもつ。このストリップライト112は、ハウジング114と、仮想線115に沿ってハウジング114の中に並行して取り付けられた個別制御可能なダイオード116とを有している。
ハウジング114には、光を通さない面が3つあり、スクリーン110に面している側には約1mm幅のスリット120が設けてある。ハウジング114の内側は、反射するように形成されているので、LEDから発せられた光がほぼ完全にスクリーン110へ照射される。
ストリップライト112は、レーザー感光装置22の真横に取り付けられ、レーザー感光装置と一緒にスクリーン110上を往復移動する。
図5に示された第5の実施形態は、図4に示された実施形態と次の点で異なるだけである。つまり、ハウジング134のスクリーン130に面する側が、円錐形に先が細く形成されている。
その他、ここに示されていない実施形態では、ストリップライトが固定されて取り付けられ、スクリーンがストリップライトの下を適切に往復移動する。
様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第1実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第1実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第1実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第1実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第2実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第2実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第2実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第2実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第3実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第3実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第3実施形態図。 様々な時点でのスクリーン周辺部感光および使用部感光の第3実施形態図。 発明に基づいた装置の第4実施形態の断面図。 発明に基づいた装置の第5実施形態の断面図。
符号の説明
フレーム
スクリーン
レーザー感光装置
ストリップライト
ブリッジ
ダイオード
使用感光部
18 周辺部
20 スクリーンの第1エッジ
22 スクリーンの第2エッジ
24 横側エッジ
26 感光境界部
110,130 スクリーン
112 ストリップライト
114,134 ハウジング
116 LED
120 スリット
122 レーザー感光装置

Claims (19)

  1. スクリーン(12)の一部だけが使用感光部(16)となっている場合、使用感光部(16)以外のスクリーン(12)周辺部(18)を同様に感光し、多数のダイオードを有するストリップライト(13)を使って周辺部感光を行い、一方では周知のレーザー感光装置(12)を用いて使用部の感光を行うことを特徴とする、スクリーン(12)のレーザー感光法。
  2. ストリップライト(13)の光パワーがレーザー感光装置(12)の光パワーよりも大きいことを特徴とする、前述の請求項1に記載の方法。
  3. ダイオード(15)が個々に制御可能であることを特徴とする、前述の請求項のいずれかに記載の方法。
  4. ストリップライト(13)がレーザー感光装置(12)と一緒に、まず第1エッジ(20)から出発して第2エッジ(22)へとスクリーン(11)上を通過し、続いて、反対方向に第2エッジ(22)から第1エッジ(20)へスクリーン(11)上を通過する。その際、ストリップライト(13)は、まず第1エッジ(20)から使用感光部(16)までの周辺部(18)を感光し、その後、レーザー感光装置(12)が使用感光部(16)の感光を行う。それから、ストリップライト(13)が使用感光部(16)から第2エッジ(22)までの周辺部(18)を感光し、その復路においては、使用感光部(16)と横側エッジ(24)との間にある周辺部(18)上に配置されたストリップライト(13)のダイオード(15)が、該当する周辺部(18)を感光することを特徴とする、前述した請求項のいずれかに記載の方法。
  5. ストリップライト(13)がレーザー感光装置(12)と一緒に、まず第1エッジ(20)から出て第2エッジ(22)へとスクリーン(11)上を通過し、続いて、反対方向に第2エッジ(22)から第1エッジ(20)へスクリーン(11)上を通過する。その際、ストリップライト(13)は、まず第1エッジ(20)から使用感光部(16)までの周辺部(18)を感光し、その後、レーザー感光装置(12)が使用感光部(16)の感光を行う。それから、ストリップライト(13)とレーザー感光装置(12)は、オフになった状態で第2エッジまで移動する。ストリップライト(13)は、第2エッジから出発して2度目にスクリーン(11)上を通過するときにオンとなり、第2エッジ(22)から使用感光部(16)までの周辺部を感光し、この復路において、使用感光部(16)と横側エッジ(24)との間にある周辺部(18)上に配置されたストリップライト(13)のダイオード(15)が、それに該当する周辺部(18)を感光することを特徴とする、1〜3の請求項のいずれかに記載の方法。
  6. ストリップライト(13)がレーザー感光装置(12)と一緒に、まず第1エッジ(20)から出発して第2エッジ(22)へとスクリーン(11)上を通過し、続いて、反対方向に第2エッジ(22)から第1エッジ(20)へスクリーン(11)上を通過する。その際、ストリップライト(13)は、まず第1エッジ(20)から使用感光部(16)までの周辺部(18)を感光し、その後、レーザー感光装置(12)が使用感光部(16)の感光を行う。一方、使用感光部(16)の上に配置されたストリップライト(13)のダイオード(15)はオフにされて、使用部感光(16)と横側エッジ(24)の間にある部分が感光される。その後、ストリップライト(13)は使用感光部(16)から第2エッジ(22)までの周辺部(18)を感光し、ストリップライト(13)とレーザー感光装置(12)が第2エッジから第1エッジまで戻る間、その両者は共にオフにされたままとなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  7. 使用感光部(16)と横側エッジ(24)の間にある周辺部(18)が感光されている間、ストリップライト(13)のダイオード(15)を低い出力だけで作動させることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. スクリーン(110、130)に向かって移動できるように取り付けられたストリップライト(112)が、レーザー感光装置(122)によって感光されないスクリーン(110、130)の範囲を感光することを特徴とする、スクリーン印刷に使用するスクリーンのレーザー感光装置で、とくにフレームのついたスクリーン(110、130)をしっかりと固定するためのホルダをもち、同様にスクリーン(110、130)に向かって移動できるように取り付けられたレーザー感光装置(122)をもつ。
  9. ストリップライト(112)に、多数のLED(116)やダイオード、またはその他の光源が取り付けられていることを特徴とする、請求項8に記載の装置。
  10. LED(116)やダイオード、またはその他の光源が個々に制御可能であることを特徴とする、請求項8または9に記載の装置。
  11. ストリップライトが光を通さないハウジングによって取り囲まれており、このハウジングがスクリーン(110、130)の方へのみ光を通すように形成されていることを特徴とする、請求項8〜10のいずれかに記載の装置。
  12. ハウジング(114、134)が直接スクリーンに達することを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  13. ハウジング(114、134)からスクリーン(110、130)までの距離が20μm〜80μm、とくに50μmであることを特徴とする、請求項11または12のいずれかに記載の装置。
  14. ハウジング(114、134)の内部が反射するように形成されていることを特徴とする、請求項8〜13のいずれかに記載の装置。
  15. スクリーン(110、130)に面しているストリップライト(112)面に、光を通すスリット(120)が取り付けられていることを特徴とする、請求項8〜13のいずれかに記載の装置。
  16. スリット(120)がスクリーン(110、130)の幅全体に伸び、内のり幅が0.5〜2mm、とくに1mmであることを特徴とする、請求項15に記載の装置。
  17. ストリップライト(112)の中に、LEDやダイオードが10 〜200個、とくに54個取り付けられていることを特徴とする、請求項8〜16のいずれかに記載の装置。
  18. 各LED(116)または各ダイオードの光の出口が10°〜15°、とくに12°であることを特徴とする、請求項8〜17のいずれかに記載の装置。
  19. ハウジング(114、134)が、スクリーン(10、30)の方へ円錐形に先が細くなって形成されていることを特徴とする、請求項8〜18のいずれかに記載の装置。
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