JP2007169854A - 細繊度のセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 セルロース脂肪酸混合エステルを主成分とする熱可塑性組成物からなる単糸繊度が0.1〜2.0dtexであるセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を紡糸するに際し、下記要件(1)〜(2)を満足する条件で溶融紡糸することを特徴とするセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸の製造方法。
(1)紡糸口金吐出面と冷却風の吹き出し部の上端面との距離Lが0〜100mmである。
(2)冷却したセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を紡糸口金吐出面から300〜2000mmの範囲内で集束させる。
【選択図】 図1
Description
[1]セルロース脂肪酸混合エステルを主成分とする熱可塑性組成物からなる単糸繊度が0.1〜2.0dtexであるセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を紡糸するに際し、下記要件(1)〜(2)を満足する条件で溶融紡糸することを特徴とする細繊度のセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸の製造方法。
(1)紡糸口金吐出面と冷却風の吹き出し部の上端面との距離Lが0〜100mmである。
(2)冷却したセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を紡糸口金吐出面から300〜2000mmの範囲内で集束させる。
1.5≦(アセチル基の平均置換度)≦2.5
0.5≦(アシル基の平均置換度)≦1.5
本発明における熱可塑性組成物中のセルロース脂肪酸混合エステルの含有量は75〜95重量%であることが好ましい。セルロース脂肪酸混合エステルの含有量がこの範囲である場合、熱可塑性組成物の溶融粘度が低くなり、溶融紡糸法による繊維化を操業性良く行うことができ、また得られるマルチフィラメント糸の機械的特性も良好なものとなる。セルロース脂肪酸混合エステルの含有量は78〜92重量%であることが更に好ましく、80〜90重量%であることが最も好ましい。
(1)強度 : 1.0〜2.0cN/dtex
(2)破断伸度 : 20〜40%
(3)U%(ハーフイナート) : 1.5%以下
このように優れた機械的特性および品質を有した細繊度のセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を用いて布帛とした場合、曲げ方向の柔らかさを付与することが可能となるため、風合い、特に柔軟性に優れた布帛を得ることが可能となる。
セルロースにアセチル基およびアシル基が結合したセルロース脂肪酸混合エステルの平均置換度の算出方法については下記の通りである。
DSace=(162.14×TA)/[{1−(Mwace−(16.00+1.01))×TA}+{1−(Mwacy−(16.00+1.01))×TA}×(Acy/Ace)]
DSacy=DSace×(Acy/Ace)
DSOH=3−DSace−DSacy
TA:全有機酸量(ml)
A:試料滴定量(ml)
B:空試験滴定量(ml)
F:硫酸の力価
W:試料重量(g)
DSace:アセチル基の平均置換度
DSacy:アシル基の平均置換度
DSOH :水酸基の平均置換度
Mwace:酢酸の分子量
Mwacy:他の有機酸の分子量
Acy/Ace:酢酸(Ace)と他の有機酸(Acy)とのモル比
162.14:セルロースの繰り返し単位の分子量
16.00:酸素の原子量
1.01:水素の原子量
B.セルロース脂肪酸混合エステル繊維の融点
パーキンエルマー社製の示差走査熱量計(DSC−7)を用いて、昇温速度15℃/分の条件で測定し、得られた溶融ピークのピーク温度を融点とした。
熱電対を用いて紡糸口金面中央部の温度を計測し、その値を紡糸口金面温度とした。
紡糸して得られた繊維の総繊度をフィラメント数で除した値を単糸繊度とした。
温度20℃、湿度65%の環境下において、島津製作所製オートグラフAG−50NISMS形を用い、試料長20cm、引張速度20cm/minの条件で引張試験を行って、最大荷重の示す点の応力(cN)を繊度(dtex)で除した値を強度(cN/dtex)とした。またそのときの伸度を伸度(%)とした。なお測定回数はそれぞれ5回とし、その平均値を引張強度、伸度とした。
U%測定は、ツェルベガーウースター社製ウースターテスター4−CXにより、下記条件にて測定して求めた。
測定時間 :2.5分
測定繊維長:500m
撚り :S撚り、12000/分
なお測定回数は5回であり、その平均値をU%とした。
連続12時間の紡糸を行い、下記の基準で評価した。
○:糸切れ回数が2〜3回(製糸操業性が良好)
△:糸切れ回数が4〜5回(製糸操業性に支障なし)
×:糸切れ回数が6回以上(製糸操業性が不良)(巻取不可も含む)
合成例1
セルロース(コットンリンター)100重量部に、酢酸240重量部とプロピオン酸67重量部を加え、50℃で30分間混合した。混合物を室温まで冷却した後、氷浴中で冷却した無水酢酸172重量部と無水プロピオン酸168重量部をエステル化剤として、硫酸4重量部をエステル化触媒として加えて、150分間撹拌を行い、エステル化反応を行った。エステル化反応において、40℃を越える時は、水浴で冷却した。反応後、反応停止剤として酢酸100重量部と水33重量部の混合溶液を20分間かけて添加して、過剰の無水物を加水分解した。その後、酢酸333重量部と水100重量部を加えて、80℃で1時間加熱撹拌した。反応終了後、炭酸ナトリウム6重量部を含む水溶液を加えて、析出したセルロースアセテートプロピオネートを濾別し、続いて水で洗浄した後、60℃で4時間乾燥した。
合成例1で製造したセルロースアセテートプロピオネート82重量%と平均分子量600のポリエチレングリコール(PEG600)17.9重量%およびリン系酸化防止剤としてビス(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト0.1重量%を二軸エクストルーダーを用いて230℃で混練し、5mm程度にカッティングしてセルロース脂肪酸混合エステル組成物ペレット(Mw16.0万)を得た。
合成例1で製造したセルロースアセテートプロピオネート79重量%と平均分子量600のポリエチレングリコール(PEG600)20.9重量%およびリン系酸化防止剤としてビス(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト0.1重量%を二軸エクストルーダーを用いて230℃で混練し、5mm程度にカッティングしてセルロース脂肪酸混合エステル組成物ペレット(Mw16.0万)を得た。
連続12時間の製糸テストを行ったところ、糸切れは1回であり、製糸操業性は極めて良好であった。
合成例1で製造したセルロースアセテートプロピオネート84重量%と平均分子量600のポリエチレングリコール(PEG600)15.9重量%およびリン系酸化防止剤としてビス(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト0.1重量%を二軸エクストルーダーを用いて240℃で混練し、5mm程度にカッティングしてセルロース脂肪酸混合エステル組成物ペレット(Mw15.5万)を得た。
実施例1で用いたペレットを80℃、8時間の真空乾燥を行い、メルター温度260℃にて溶融させ、紡糸温度265℃とした溶融紡糸パックへ導入して、吐出量21g/分の条件で、口金孔(直径0.23mm、孔長0.58mm)を48ホール有した紡糸口金(紡糸口金面温度261℃)より紡出した。この紡出糸条は、紡糸口金直下に設置したリング状ヒーター(設定温度300℃、高さ30mm)内部および気流遮断板(内径(d)100mm)を通過した後、25℃、風速0.42m/秒の冷却風によって冷却し(紡糸口金面と冷却風の吹き出し部の上端面との距離L:80mm)、油剤を付与して集束させた後(集束位置:紡糸口金面より下方1840mm)、2500m/分で回転する第1ゴデットローラーにて引き取り、第1ゴデットローラーと同じ速度で回転する第2ゴデットローラーを介して、巻取張力が0.09cN/dtexとなる速度で回転するワインダーにて巻き取った。
実施例1で用いたペレットを80℃、8時間の真空乾燥を行い、メルター温度250℃にて溶融させ、紡糸温度250℃とした溶融紡糸パックへ導入して、吐出量10.5g/分の条件で、口金孔(直径0.16mm、孔長0.48mm)を144ホール有した紡糸口金(紡糸口金面温度261℃)より紡出した。この紡出糸条は、紡糸口金直下に設置したリング状ヒーター(設定温度310℃、高さ30mm)内部および気流遮断板(内径(d)100mm)を通過した後、25℃、風速0.52m/秒の冷却風によって冷却し(紡糸口金面と冷却風の吹き出し部の上端面との距離L30mm)、油剤を付与して集束させた後(集束位置:紡糸口金面より下方1480mm)、1250m/分で回転する第1ゴデットローラーにて引き取り、第1ゴデットローラーと同じ速度で回転する第2ゴデットローラーを介して、巻取張力が0.09cN/dtexとなる速度で回転するワインダーにて巻き取った。
紡糸口金面と冷却風の吹き出し部の上端面との距離Lを110mmに変更した以外は、実施例1と同様に紡糸を行った。しかしながら紡糸口金面とスピンブロック下端の間で糸切れが多発(溶融ポリマーが液滴状に破断)し、巻取そのものが困難な状況であった。
集束位置を3200mmとする以外は、実施例1と同様に紡糸を行った。しかしながら紡糸口金より吐出された糸条の揺れがかなり激しく単糸切れが多発した。糸切れ回数は9回/時間であり、製糸操業性は極めて不良であった。
紡糸速度を3200m/分とする以外は、実施例1と同様に紡糸を行った。連続12時間の製糸テストを行ったところ、紡糸張力が高いことに起因した単糸切れが時折発生したが、糸切れ回数は5回であり、製糸操業性に支障はなかった。
気流遮断板を未設置とする以外は、実施例1と同様に紡糸を行った。紡出糸条の糸揺れは、設置時と比較して大きいものであり、時折糸切れが発生したが、連続12時間の製糸テストを行ったところ、糸切れは4回であり、製糸操業性に支障はなかった。
2:溶融紡糸パック
3:紡糸口金
4:加熱装置
5:気流遮断板
6:冷却装置
7:紡出糸条
8:収束位置(給油位置)
9:第1ゴデットローラー
10:第2ゴデットローラー
11:巻取糸
L:紡糸口金吐出面と冷却風の吹き出し部の上端面との距離
d:気流遮断板の内径
Claims (3)
- セルロース脂肪酸混合エステルを主成分とする熱可塑性組成物からなる単糸繊度が0.1〜2.0dtexであるセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を紡糸するに際し、下記要件(1)〜(2)を満足する条件で溶融紡糸することを特徴とするセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸の製造方法。
(1)紡糸口金吐出面と冷却風の吹き出し部の上端面との距離Lが0〜100mmである。
(2)冷却したセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を紡糸口金吐出面から300〜2000mmの範囲内で集束させる。 - 紡糸口金を備えた紡糸パックを装着するスピンブロックの下端と前記冷却風の吹き出し部を有する冷却装置との間に気流遮断板を設置し、該気流遮断板により気流を制御することを特徴とする請求項1記載のセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸の製造方法。
- 紡糸速度1000〜3000m/分で紡糸することを特徴とする請求項1または2に記載のセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸の製造方法。
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