JP2007167182A - 物品の保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】布巾やタオル等を簡単に保持できるとともに、使用する際に保持した布巾やタオル等の物品が簡単にずれ落ちることがない物品の保持具を提供すること。
【解決手段】物品13を狭持可能に対向配置される一対の挟持片部22,23と、該一対の挟持片部22,23をカウンタに取り付けるための取り付け部27と、を備え、前記一対の挟持片部22,23における開放端部には、前記一対の挟持片部22,23の開放端部間に挿入された物品13を保持する保持片部32,31が他方の挟持片部に向けて突設されており、該保持片部32,31は、その先端部が他方の挟持片部の開放端部よりも内側に位置するように形成されるとともに、外面には物品13を挿入方向に向けて案内する案内面32a,31aが形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、カウンタの側周面に取り付けて使用され、布巾やタオル等の物品を保持する物品の保持具に関する。
従来、キッチンカウンタや洗面カウンタなどにネジや接着テープ等により取り付けられ、布巾やタオル等の物品を掛けたり吊り下げたりする保持具としては、例えば、鉛直方向に延びる軸体の下方に、水平方向に延びる掛け棹を回動自在に設けるとともに、軸体の上方には、断面視でコ字形状を成すクランプを設け、クランプによって掛け具を棚(カウンタ)の突出部や棚板等に挟持させ、布巾やタオルなどを掛け棹に掛けられるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−23960号公報(第2頁、第1図)
しかしながら、上記特許文献1に記載の掛け具(保持具)にあっては、布巾やタオルを掛け棹に掛ける際には、布巾やタオルを2つ折りにしてその中央部を掛け棹に掛けるだけであるため、掛けるのは簡単であるが、布巾やタオルを使用する際において掛け棹から布巾やタオルがずれ落ちやすいという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、布巾やタオル等を簡単に保持できるとともに、使用する際に保持した布巾やタオル等の物品が簡単にずれ落ちることがない物品の保持具を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の物品の保持具は、
カウンタの側周面に取り付けて使用される物品の保持具であって、
物品を狭持可能に対向配置される一対の挟持片部と、該一対の挟持片部を前記カウンタに取り付けるための取り付け部と、を備え、前記一対の挟持片部のうち少なくともいずれか一方の挟持片部における開放端部には、前記一対の挟持片部の開放端部間に挿入された物品を保持する保持片部が他方の挟持片部に向けて突設されており、該保持片部は、その先端部が他方の挟持片部の開放端部よりも内側に位置するように形成されるとともに、外面には前記物品を挿入方向に向けて案内する案内面が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、物品を保持具にて保持する際には、物品の一端部を両挟持片部の開放端部近傍に配置した後、挟持片部間に向けて押し込むことで、保持片部の外面に形成された案内面により物品が一対の挟持片部の開放端部間に確実に挿入されるように案内されるので、挟持片部を手で開放することなく、物品を簡単に保持させることができるとともに、内部に挿入された物品は保持片部にて保持されるので、簡単に抜け落ちることがない。また、保持片部の先端部は対向する挟持片部により覆われるため、カウンタの使用者が接触して怪我をする虞がない。
さらに、保持片部が他方の挟持片部に向けて突設されることで、一対の挟持片部間に物品の一部を収容可能な収容空間部が形成されるため、例えばタオルの下端が床面に接することがないように折り畳むことにより折り返し部等に厚みが生じても、該折り返し部を保持して吊り下げることができる。
本発明の請求項2に記載の物品の保持具は、請求項1に記載の物品の保持具であって、
前記一対の挟持片部が、第1挟持片と、該第1挟持片とは別個に設けられるとともに、該第1挟持片に回動自在に枢支される第2挟持片と、で構成され、前記第1挟持片及び前記第2挟持片の開放端部を互いに近接する方向に回動付勢する付勢手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、第1挟持片と第2挟持片とを大きく拡開させることができるため、物品を保持しやすいとともに、保持されている物品を保持片部に対してほぼ平行な方向に引き出すことで簡単に取り外すことができる。また、第1挟持片と第2挟持片とが大きく拡開されても、物品を挟持するための付勢力が付勢手段により確実に付与されるため、保持された物品が簡単に抜け落ちることがない。
本発明の請求項3に記載の物品の保持具は、請求項1に記載の物品の保持具であって、
前記一対の挟持片部が1枚の板材からなるとともに、前記一対の挟持片部のうち少なくとも一方の挟持片部は弾性変形自在に構成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、少ない部品点数で一対の挟持片部を形成できるばかりか、付勢手段を別途設けることなく物品を挟持できるため、保持具の製造コストを効果的に低減させることができる。
本発明の請求項4に記載の物品の保持具は、請求項1ないし3のいずれかに記載の物品の保持具であって、
前記取り付け部が、前記一対の挟持片部のうちいずれか一方側に形成されるとともに、前記保持片部は、少なくとも前記取り付け部が形成された挟持片部の開放端部に突設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、保持片部が形成された挟持片部は、取り付け部によりカウンタの側周面に対して固定されることになるため、物品を安定して保持することができるばかりか、保持強度が効果的に高まる。
本発明の請求項5に記載の物品の保持具は、請求項1ないし4のいずれかに記載の物品の保持具であって、
前記カウンタに取り付けた状態において、前記一対の挟持片部の開放端部が上向きに配置されることを特徴としている。
この特徴によれば、一対の挟持片部とによって挟持されたタオル等の物品が保持具の上部で保持されるので、物品をより高い位置で保持することができる。
本発明の請求項6に記載の物品の保持具は、請求項1ないし5のいずれかに記載の物品の保持具であって、
前記取り付け部は、前記カウンタの側周面に対して引き出し自在に設けられた前面板の上端縁部に取り付け可能に構成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、前面板を手前側に引き出すことで、保持具を簡単に取り付けることができる。
尚、前記前面板とは、例えばカウンタの本体内部に収納されるとともに、該カウンタの側周面に形成された開口を介して手前側に引き出し自在に設けられた引き出しや補助カウンタ等の前面側に取り付けられる板部材を含む。
本発明の請求項7に記載の物品の保持具は、請求項1ないし6のいずれかに記載の物品の保持具であって、
前記保持片部は、前記一対の挟持片部それぞれに複数突設されており、該複数の保持片部は、前記物品の挿入方向に向けて交互に配置されていることを特徴としている。
この特徴によれば、一対の挟持片部間に挿入された物品は、両保持片部から突設された複数の保持片部間を蛇行した状態で保持され、物品の摺動抵抗が大きくなるので、物品の逸脱が効果的に防止される。
本発明に係る物品の保持具を実施するための最良の形態を実施例に基づいて以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、実施例1におけるタオルクリップが取り付けられたキッチンカウンタを示す斜視図であり、図2(a)は、タオルクリップを示す平面図であり、図2(b)は、タオルクリップを示す正面図であり、図2(c)は、タオルクリップを示す底面図であり、図3は、タオルクリップの取り付け方を示す斜視図であり、図4(a)は、キッチンカウンタに取り付けられたタオルクリップを示す縦断側面図であり、図4(b)は、タオルを保持させた状態のタオルクリップを示す縦断側面図であり、図5(a)は、タオルクリップにタオルを保持させる状態を示す斜視図であり、図5(b)は、タオルクリップからタオルを外す状態を示す斜視図である。
図1の符号1は、室内空間をキッチン側とダイニング側とに仕切るように配置されるキッチンカウンタ1であり、このキッチンカウンタ1の天板2の上面には、ガスコンロ3、シンク4、蛇口5等が設けられているとともに、キッチンカウンタ1の側周面の一部である正面には、ガスコンロ3の操作部6や複数の引き出し7,8が設けられている。各引き出し7,8の正面側には、該引き出し7,8の収納部(図示略)をキッチンカウンタ1の本体内部から引き出し自在とするための開口(図示略)を閉塞可能な正面板9,10が取り付けられており、各正面板9,10の上部には、正面板9,10の左右方向の全幅に渡って延びる取手11,12が配置されている。この取手11,12は、側面視で正面側が開口される略コ字形状を成している。
これら引き出し7,8のうち、最上段の引き出し7における正面板9の上端縁部には、物品の一例であるタオル13を保持する保持具としてのタオルクリップ14が取り付けられている。このタオル13は、長手方向に4つ折り(2つ折り以上)に折り畳まれた状態でタオルクリップ14に保持されて吊り下げられている。
上段の引き出し7における正面板9の内側には、図3に示すように、収納部(図示略)の正面側に固定された正面枠板15が設けられている。正面板9の下端は、この正面枠板15の下端に枢着され、下端を軸心として揺動運動するようになっており、使用者が正面板9の上部を手前に引くことで開くことができる。尚、取手11は、正面枠板15の上端に固着されており、この取手11を掴んで手前に引き出すことで引き出し7全体を前方へ引き出すことで取り出すことができるようになっている。
正面板9の上端には、横長に形成されたロック爪16が設けられ、このロック爪16が取手11の下部に設けられた係合部(図示略)に係合されることにより、正面板9の揺動開放が阻止されるようになっている。更に、正面板9にはロック爪16と連係された解除片17が設けられており、使用者が解除片17を操作することでロック爪16が回動して係合部(図示略)の係合状態が解除され、正面板9を前方に揺動開放させることができる。また、正面板9と正面枠板15間には、左右一対の折り畳み式のリンク部材18が設けられており、正面板9が所要角度開放された際に、正面板9がリンク部材18によって支持されるようになっている。
また、正面枠板15には前面が開放する収容凹部19が形成されており、該収容凹部19の前面は正面板9により閉鎖されるようになっている。収容凹部19内には複数のフック20が設けられ、これらのフック20に、しゃもじ、レードル、フライ返し等の長物の台所用品21を吊り下げて収納できるようになっており、該収容凹部19内に使用頻度の高い台所用品21を収容しておくことで、引き出し7全体を正面側に引き出すことなく台所用品21を取り出せるようになっている。尚、前述したタオルクリップ14は、収容凹部19を開閉自在とする正面板9の上端縁部に取り付けられている。
次に、本実施例のタオルクリップ14の構造を、図2及び図4に基づいて詳述する。尚、以下において、図2(a)の紙面下方側、図2(b)の紙面手前側、図2(c)の紙面上方側、図4(a)及び図4(b)の紙面右側をそれぞれタオルクリップ14の正面側として説明する。
図2(b)に示すように、タオルクリップ14は、正面視で略長方形状を成しており、その長手方向が水平方向を向くように配置されている。図4(a)に示すように、タオルクリップ14は、当該タオルクリップ14本体をキッチンカウンタ1の正面(側周面)に取り付けるための取り付け部27と、該取り付け部27側に配置され、該取り付け部27が一体的に形成された第1挟持片部を構成する第1挟持片23と、該第1挟持片23に対向するように配置される第2挟持片部を構成する第2挟持片22と、から主に構成されている。
図4に示すように、互いに対向配置された前後一対の第1挟持片23及び第2挟持片22は、それぞれの上端部が枢軸24を介して枢支(連結)され、下端部側が開放自在な開放端部となっているとともに、枢軸24の周囲に設けられた付勢手段としてのコイルバネ25により、第2挟持片22の下端部が第1挟持片23側に向けて回動付勢されており、この付勢力にてタオル13を狭持できるようになっている。尚、第2挟持片22は、図4(b)に示すように、枢軸24を軸心として上方側に所定角度(約50°)開放できるようになっているため、例えば4つ折りに折り畳まれたタオル13の折り返し部等の厚みがある部位であっても、第2挟持片22及び第1挟持片23間に挟み込めるようになっている。
また、枢軸24は、第2挟持片22の上端部と取手11の上端部とがほぼ同一の高さとなるように、正面板9の上端縁部よりも上方位置に配置されているため、より高い位置でタオル13を保持することができるようになっている。
第1挟持片23の背面下端部には、正面板9の上端縁前部に係合可能な係合爪23bが突設されているとともに、この係合爪23bの上方からは、正面板9の上端縁後部に係合可能な係合爪26aが先端に形成された弾性変形自在な係合片26が背面側に向けて延設されており、これら係合片26と第1挟持片23とにより、正面板9の上端縁部に上方から嵌合可能な略下向きコ字形の取り付け部27が形成されている。尚、係合片26の上面には、コイルバネ25の一端が固定されるバネ保持部28が上方に向けて延設されている。
このように構成されたタオルクリップ14を正面板9に取り付けるには、図3に示すように正面板9を手前側に揺動させて収容凹部19を開放した状態で、第1挟持片23の係合爪23bを正面板9の上端縁前部に引っ掛けた後、図4に示すように、係合爪26aを正面板9の上端縁後部に弾性係合させる。このように取り付け部27は、キッチンカウンタ1本体に対して揺動開放(引き出し)自在に設けられた正面板9の上端縁部に、上方から嵌合させることにより簡単に取り付けできる嵌合部として形成されているため、正面板9を手前側に引き出し、ネジ等を用いることなく上方から嵌合するだけの簡単な操作でタオルクリップ14をキッチンカウンタ1の正面側に簡単に取り付けることができる。
図2(a)及び図4(a)に示すように、タオルクリップ14の背面側には、タオルクリップ14内部のコイルバネ25を隠蔽するカバー部材29が取り付けられている。このカバー部材29は、断面視で背面側に膨出するように所定の曲率で湾曲された形状となっていることで、正面板9が手前に揺動されて開放されるときに、取手11にカバー部材29が引っかかることがなく、タオルクリップ14が正面側にスムーズに移動され、正面板9が揺動開放される。
また、タオルクリップ14が取り付けられた上段の引き出し7全体を手前側に引き出すと、正面板9の前方への移動とともにタオルクリップ14も前方へ引き出されるので、引き出し7内へ収納物を出し入れする際に、タオル13やタオルクリップ14が邪魔になることがない。尚、引き出し7を閉鎖するときも、正面板9の後方への移動とともにタオルクリップ14が移動されて元の位置に戻る。
図4に示すように、第2挟持片22の下端部(開放端部)には、第1挟持片23側に向けて突出する保持片部としてのフック片30,31が上下に形成されている。このフック片30,31は、第2挟持片22の内面に対して若干上向き(枢軸24向き)に延びており、下方に配置されるフック片31の長手幅よりも上方に配置されるフック片30の長手幅の方が若干長寸に形成されている(図2(c)参照)。尚、下方に配置されるフック片31の下面には、下端部側から上方に向けて内向きに傾斜する案内面としてのテーパ面31aが形成されている。
また、図2(b)に示すように、第2挟持片22における下端部左右側の角部22aは所定の曲率でラウンド形成されており、使用者の体や子供の頭が角部22aに接触することがあっても怪我をしにくいので安全である。
一方、第1挟持片23の下端部(開放端部)には、図4に示すように、第2挟持片22側に形成された2つのフック片30,31の間に向けて略水平方向に延びるフック片32が突設されている。このフック片32は、第1挟持片23の左右方向に向けて延設されているとともに(図2(c)参照)、突出長さは、フック片30,31の突出長さよりも長寸に形成されている。また、フック片32の先端部は若干上向きに屈曲されており、該フック片32に買物袋等の把持部33(図4(b)参照)を引っ掛けて使用することもできるようになっているとともに、先端部から簡単に抜け落ちることがない。
尚、フック片32は、取り付け部27によりキッチンカウンタ1の正面側に固定される第1挟持片23に形成されていることで、タオル13が安定して保持されるばかりか、フック片32の保持強度が効果的に高まる。
また、フック片32の下面(外面)は、下端部側から上方に向けて内向きに傾斜する案内面としてのテーパ面32aが形成されている。つまり、第1挟持片23及び第2挟持片22の下端部には、タオル13を第1挟持片23及び第2挟持片22間に挿入する方向に向けて案内する傾斜状のテーパ面31a、32aが側面視略ハの字形に配置され、受け口が広く、かつ挿入方向に向けて先細りとなる案内面が形成されている。
さらに、これら第2挟持片22及び第1挟持片23の下端部に形成されるフック片32,31の先端部は、それぞれ対向する第2挟持片22または第1挟持片23の下端部よりも上方(内側)に入り込んでいるため、第1挟持片23及び第2挟持片22の下端部下方からタオル13を上向きに移動するだけで、第2挟持片22の下端部が開放されてタオル13が第1挟持片23及び第2挟持片22の下端部間に確実に挿入され、コイルバネ25による付勢力及びフック片32,31,30により保持されるようになっている。また、特に使用者側に向けて突出するフック片32の先端部は、第2挟持片22により被覆されるので、キッチンカウンタ1の使用者や子供等が接触して怪我をする虞がない。
また、図2(c)に示すように、第1挟持片23のフック片32の左右角部32aは所定の曲率でラウンド形成されているため、フック片32の左右斜め下方側からでもタオル13を左右角部32aに引っ掛けることなく、第2挟持片22と第1挟持片23との間に挿入できるようになっている。
図4(a)に示すように、第2挟持片22及び第1挟持片23の枢軸24近傍には、各々内方側に突出されて互いに先端部が当接する当接片34,35が形成されており、コイルバネ25によって第1挟持片23に対して第2挟持片22が近接する方向に付勢されて閉状態(非保持状態)となったときに、当接片34,35同士が当接することによりフック片32の先端部と第2挟持片22内面との間に所定幅の隙間が形成され、かつ、フック片32とフック片30,31との間にも所定の間隙(フック片30とフック片32との間の間隙は約4mm、フック片31とフック片32との間の間隙は約1.5mm)が形成される位置にて、第2挟持片22が保持されるようになっており、このように間隙が形成されることで、厚手のタオル13を挿入しやすくなる。
また、第1挟持片23の下端部内面から、所定長さのフック片32が内面に対して略垂直に突設され、第1挟持片23とフック片32とが側面視略L字状に形成されているとともに、第2挟持片22が、上端部側から下端部側に向けて前方に膨出するような湾曲形状をなしていることで、閉状態において、第2挟持片22と第1挟持片23との間に挿入されたタオル13等の物品の一部を収容可能な側面視略三角形状をなす比較的大きな空間部36(保持空間)が形成されるため、特に図4(b)に示すように、例えば4つ折り(2つ折り以上)に折り畳まれたタオル13における厚手の折り返し部でも第2挟持片22と第1挟持片23との間に挿入して挟持される。
次に、このように構成されたタオルクリップ14の使用状況を図4及び図5に基づいて説明すると、図5(a)に示すように、タオルクリップ14にタオル13を保持させる場合には、折り畳んだタオル13の左右両側を掴み、該タオル13をタオルクリップ14の下方側に位置させた後、タオル13を図5(a)中の白矢印方向に向けて押し上げる。上昇したタオル13は、フック片31のテーパ面31a及びフック片32のテーパ面32aにてハの字形に構成されるテーパ面31a、32aにより、第1挟持片23と第2挟持片22との下端部間に形成される間隙に向けて案内されるとともに、使用者が第2挟持片22を手で直接掴んでタオルクリップ14を拡開させなくても、挿入されるタオル13に押されて第2挟持片22の下端部が拡開するため、第2挟持片22と第1挟持片23との間にタオル13を容易に挿入することができる。
また、図5(b)に示すように、タオル13が保持された状態において、複数のフック片30,31,32がタオル13を前後方向から挟み込むので、フック片30,31,32によってタオル13がタオルクリップ14から抜ける方向に対して摺動抵抗が大きくなる。そのためタオル13がタオルクリップ14から抜け難く、タオル13が自重によって滑り落ちることが防止される(図4(b)参照)。
更に、第1挟持片23の下端部から第2挟持片22側に向けてフック片32が突設されていることで、閉状態において第1挟持片23と第2挟持片22との間に比較的大きな空間部36が形成されるため、折り畳まれたタオル13の厚手の部位でも保持することができ、これにより、タオル13が下方側に長く垂れ下がって下端が床面に接すること等が防止されるとともに、キッチンカウンタ1の下段側の引き出し8を開放する際において、垂れ下がったタオル13が邪魔になることがない。
尚、タオルクリップ14は、タオル13を、別部材からなる一対の第2挟持片22及び第1挟持片23で挟み込んで保持する構造であるため、第1挟持片23に対して第2挟持片22を大きく拡開させることができるとともに、第2挟持片22がコイルバネ25により第1挟持片23に向けて付勢されるので、第2挟持片22と第1挟持片23との間が大きく拡開されても、その挟持力が弱まることなくタオル13が挟持される。
また、タオルクリップ14からタオル13を取り外すときには、図5(b)中白矢印で示すように、タオル13を手前側に水平方向に引き抜くことで、第2挟持片22が上方側に揺動され、第1挟持片23と第2挟持片22との間が大きく拡開するため、タオル13を略水平に引き抜くだけで、フック片23に引っ掛けることなく簡単に取り外すことができる。
このように使用者は、タオル13を保持する際や取り外す際において、第2挟持片22を掴んで拡開させることなく、タオル13をタオルクリップ14の下方側から上向きに押し込んだり、水平方向に引き抜くだけで、タオルクリップ14に容易に取り付けたり取り外したりすることができる。
以上説明したように、本発明の実施例としてのタオルクリップ14にあっては、タオル13をタオルクリップ14にて保持する際には、タオル13の一端部を第1挟持片23及び第2挟持片22の開放端部近傍に位置させた後、内部の空間部36に向けて押し込むことで、フック片31、32の外面に形成されたガイド面としてのテーパ面31a、32aによりタオル13が第1挟持片23及び第2挟持片22の開放端部間に確実に案内されるので、第2挟持片22を手で開放することなく、タオル13を簡単に挿入することができるとともに、内部に挿入されたタオル13はフック片32,31,30にて確実に保持されるので、簡単に抜け落ちることがない。また、フック片32の先端部は第2挟持片22より覆われるため、キッチンカウンタ1の使用者が接触して怪我をする虞がない。
さらに、フック片32,31,30がそれぞれ対向する挟持片に向けて突設されることで、第1挟持片23及び第2挟持片22間にタオル13の一部を収容可能な空間部36が形成されるため、例えばタオル13の下端が床面に接することがないように折り畳むことで厚みが生じたり、厚手の生地からなるタオル13であっても、タオルクリップ14に保持させて吊り下げることができる。
次に、実施例2に係るタオルクリップ37につき、図6〜図8に基づいて説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分に付いては同一符号を付して重複する説明を省略する。図6は、実施例2におけるタオルクリップ37を示す斜視図であり、図7(a)は、タオルクリップ37を示す平面図であり、図7(b)は、タオルクリップ37を示す正面図であり、図7(c)は、タオルクリップ37を示す底面図であり、図8(a)は、キッチンカウンタ1に取り付けられたタオルクリップ37を示す縦断側面図であり、図8(b)は、タオル13を保持させた状態のタオルクリップ37を示す縦断側面図である。
以下、図7(a)の紙面下方側、図7(b)の紙面手前側、図7(c)の紙面上方側、図8(a)及び図8(b)の紙面右側をそれぞれタオルクリップ37の正面側として説明する。
図6に示すように、キッチンカウンタ1に設けられた引き出し7における正面板9の上端縁部には、タオル13を保持できる本実施例における保持具としてのタオルクリップ37が取り付けられている。図7(b)に示すように、タオルクリップ37は、正面視で略長方形状を成しており、その長手方向が水平方向を向くように配置されている。
図8(a)に示すように、タオルクリップ37は、1枚の板状の合成樹脂材を側面視略U字形に屈曲形成することにより形成されており、正面側には第2挟持片部38が形成されるとともに、該第2挟持片部38に対向配置される第1挟持片部39の背面側には取り付け部40が設けられている。
キッチンカウンタ1の正面に取り付けた状態で、第2挟持片部38及び第1挟持片部39の開放端部、つまりタオル13が挿入される側の端部が上部に配置されており、第2挟持片部38と第1挟持片部39との間にタオル13を上方から挿入して保持できるようになっている(図8(b)参照)。また、第1挟持片部39に対して第2挟持片部38の上端部が前方向に向けて大きく弾性変形して拡開できるようになっているとともに、拡開された第2挟持片部38は弾性復帰力によって第1挟持片部39に向けて付勢する付勢力が付与されるようになっている(図8(b)参照)。このように、タオルクリップ37は1枚の弾性変形自在な合成樹脂板にて形成され、弾性復帰力により付勢力が得られることで、少ない部品点数で製造できるため、タオルクリップ37の製造コストを効果的に低減させることができる。
また、図8(a)及び図8(b)に示すように、第2挟持片部38と第1挟持片部39との上方側が開口され、かつ第2挟持片部38が正面板9よりも上方に配置されているため、第2挟持片部38と第1挟持片部39によって挟持されたタオル13が第2挟持片38の上端部で折れ曲がって垂れ下がるようになるので、タオル13を高い位置で保持することができ、これにより、キッチンカウンタ1の下段側の引き出し8を開放する際において、垂れ下がったタオル13が邪魔になることがない。また、山折り状態となったタオル13の上面を用いて、使用者が調理作業中に包丁や菜箸を拭うこともできる。
更に、図7(c)及び図8(a)に示すように、第1挟持片部39の背面側には、正面板9の上端縁後部に係合可能な係合爪44aが先端に形成された弾性変形自在な係合片44が背面側に向けて延設されており、これら係合片44と第1挟持片部39とにより、正面板9の上端縁部に上方から嵌合可能な略下向きコ字形の取り付け部40が形成されている。
また、図7及び図8(a)に示すように、第2挟持片部38には、第1挟持片部39に向かって斜め下向きに突出する3つのフック片41が形成されているとともに、第1挟持片部39には、第2挟持片部38に形成された3つのフック片41の間に向かって斜め下向きに突出する2つのフック片42が形成されている。つまり、これらフック片41,42は、タオル13の挿入方向に向けて交互に、かつ先端が下方に向けて斜傾するように設けられている。
図7(a)に示すように、第2挟持片部38及び第1挟持片部39のフック片41,42の左右角部41a,42aは所定の曲率でラウンド形成されているとともに、図7(b)に示すように、フック片41,42が第2挟持片部38及び第1挟持片部39の左右方向の中央部にのみ形成されているため、タオル13を上方側から第2挟持片部38及び第1挟持片部39の上端部(開放端部)間に挿入し易くなっているばかりか、左右側の開口から水平にスライド移動させることによっても挿入できるようになっている。
また、図7(b)に示すように、タオルクリップ37の第2挟持片部38における前方側(上方側)に突出した2つの角部38aは、所定の曲率でラウンド形成されているとともに、可撓性を有する合成樹脂等の材質で形成されていることで、使用者の体や子供の頭が角部38aに接触することがあっても怪我をしにくいので安全である。
図8(b)に示すように、第2挟持片部38と第1挟持片部39との間に比較的大きな空間部43(保持空間)が形成されていることにより、例えば4つ折り(2つ折り以上)に折り畳んだタオル13の厚手の折り返し部を挟持できるようになっている。尚、閉状態のときに第2挟持片部38と第1挟持片部39とは接触しないようになっており、各々のフック片41,42同士の間にも所定の間隙が形成されていることで、上方からタオル13を挿入し易くなっている。
図8(b)に示すように、タオルクリップ37にタオル13を保持する際には、折り畳んだタオル13をタオルクリップ37の上方側からタオル13を挿入することで、タオル13がフック片41,42の間に入り込み、第2挟持片部38の上端部が弾性変形により前方側に揺動されてタオルクリップ37が拡開するので、使用者は第2挟持片部38を手で直接掴んでタオルクリップ37を拡開させなくても、タオル13を容易に保持させることができる。
さらに図8(a)に示すように、第2挟持片部38及び第1挟持片部39に設けられたフック片41,42は、タオル13の挿入方向に向かって狭まるように側面視で略V字形をなすように配置されているため、フック片41,42の間にタオル13を滑り込ませ易くなっている。また、図8(b)に示すように、タオル13を保持した状態で、フック片41,42がタオル13を前後方向から下方に向けて押し込むことで、タオル13が蛇行状になり、タオル13がタオルクリップ37から抜ける方向に対して摺動抵抗が大きくなり、タオル13がタオルクリップ37から抜け難くなる。
また、タオルクリップ37からタオル13を取り外すときには、タオル13を上方手前側に向けて引き抜くことで、第2挟持片部38が前方側に揺動されて第1挟持片と第1挟持片部39との間が拡開するため、タオル13を取り外すことができる。このように、使用者は第2挟持片部38を掴んでタオルクリップ37を拡開させなくても、タオル13を水平方向に引き抜くだけで容易に取り外すことができる。尚、タオル13を第2挟持片部38と第1挟持片部39の間から水平方向に抜き取ることもできる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、物品の保持具が設けられるカウンタの一例として、キッチンスペースに設置される対面式のキッチンカウンタが適用されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば側周面の一部(例えば背面)を壁面等に当接した状態で設置されるキッチンカウンタに本発明の保持具を設けてもよい。さらに、キッチンスペースに設置されるキッチンカウンタに限らず、洗面所に設置される洗面カウンタ、あるいはその他の種々の目的で使用されるカウンタやキャビネット等の什器類に本発明の保持具を設けてもよい。
また、前記実施例では、キッチンカウンタ1の側周面の一例である正面にタオルクリップ14,37が設けられていたが、タオルクリップ14,37の配置位置は正面に限定されるものではなく、キッチンカウンタ1の上面(天板面)及び底面以外の面である左右側面や背面の所定箇所に保持具を設けてもよい。
また、前記実施例では、タオルクリップ14,37の取り付け部27は、引き出し7の正面板9の上端縁部に嵌合することで取り付けできるように構成されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、係合部の係合、接着剤やネジ等により取り付けできるようにしてもよい。また、取り付け位置は正面板9の上端縁部だけでなく、天板2の前端縁や、正面板9及びキッチンカウンタ1の正面に取り付けできるように構成されていてもよい。
更に、前記実施例では、引き出し7における正面枠板15の前面に形成された収容凹部19を開閉自在とする正面板9の上端縁にタオルクリップ14,37が取り付けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、保持具としてのタオルクリップ14,37を、例えば図9に示されるように、キッチンカウンタ1の本体に対して引き出し自在に設けられた引き出しであって、前述したような正面枠板15や収容凹部19を有しない引き出し7’の前端に設けられる正面板9’の上端縁に取り付けてもよいし、あるいは特に図示はしないが、天板2の直下等に引き出し自在に設けられる補助テーブル等の前端に取り付けられる正面板や、引戸或いは開き扉等、キッチンカウンタ1の側周面に対して手前側に引き出し(開放)自在に設けられた種々の板材に取り付けてもよい。
また、本発明の物品の保持具は、前記実施例に記載したようにキッチンカウンタ1の側周面に対して手前側に引き出し(開放)自在に設けられた種々の板材(正面板9等)だけでなく、キッチンカウンタ1の側周面に固定された幕板等の上端縁に取り付けてもよいし、あるいは保持具における取り付け部に磁石や接着剤またはネジ等の固定手段を設け、該固定手段を介してキッチンカウンタにおける側周面に直接取り付けてもよい。
実施例1におけるタオルクリップが取り付けられたキッチンカウンタを示す斜視図である。 (a)は、タオルクリップを示す平面図であり、(b)は、タオルクリップを示す正面図であり、(c)は、タオルクリップを示す底面図である。 タオルクリップの取り付け方を示す斜視図である。 (a)は、キッチンカウンタに取り付けられたタオルクリップを示す縦断側面図であり、(b)は、タオルを保持させた状態のタオルクリップを示す縦断側面図である。 (a)は、タオルクリップにタオルを保持させる状態を示す斜視図であり、(b)は、タオルクリップからタオルを外す状態を示す斜視図である。 実施例2におけるタオルクリップを示す斜視図である。 (a)は、タオルクリップを示す平面図であり、(b)は、タオルクリップを示す正面図であり、(c)は、タオルクリップを示す底面図である。 (a)は、キッチンカウンタに取り付けられたタオルクリップを示す縦断側面図であり、(b)は、タオルを保持させた状態のタオルクリップを示す縦断側面図である。 実施例1に記載のタオルクリップの取り付け箇所の変形例を示す縦断側面図である。
符号の説明
1 キッチンカウンタ(カウンタ)
7,8 引き出し
9,10 正面板(前面板)
13 タオル
14 タオルクリップ(保持具)
15 正面枠板
22 第2挟持片(挟持片部)
23 第1挟持片(挟持片部)
24 枢軸
25 コイルバネ(付勢手段)
27 取り付け部
30,31 フック片(保持片部)
31a テーパ面(案内面)
32 フック片(保持片部)
36 空間部(保持空間)
37 タオルクリップ(保持具)
38 第2挟持片(挟持片部)
39 第1挟持片(挟持片部)
40 取り付け部
41,42 フック片(保持片部)
43 空間部(保持空間)

Claims (7)

  1. カウンタの側周面に取り付けて使用される物品の保持具であって、
    物品を狭持可能に対向配置される一対の挟持片部と、該一対の挟持片部を前記カウンタに取り付けるための取り付け部と、を備え、前記一対の挟持片部のうち少なくともいずれか一方の挟持片部における開放端部には、前記一対の挟持片部の開放端部間に挿入された物品を保持する保持片部が他方の挟持片部に向けて突設されており、該保持片部は、その先端部が他方の挟持片部の開放端部よりも内側に位置するように形成されるとともに、外面には前記物品を挿入方向に向けて案内する案内面が形成されていることを特徴とする物品の保持具。
  2. 前記一対の挟持片部が、第1挟持片と、該第1挟持片とは別個に設けられるとともに、該第1挟持片に回動自在に枢支される第2挟持片と、で構成され、前記第1挟持片及び前記第2挟持片の開放端部を互いに近接する方向に回動付勢する付勢手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の物品の保持具。
  3. 前記一対の挟持片部が1枚の板材からなるとともに、前記一対の挟持片部のうち少なくとも一方の挟持片部は弾性変形自在に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の物品の保持具。
  4. 前記取り付け部が、前記一対の挟持片部のうちいずれか一方側に形成されるとともに、前記保持片部は、少なくとも前記取り付け部が形成された挟持片部の開放端部に突設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の物品の保持具。
  5. 前記カウンタに取り付けた状態において、前記一対の挟持片部の開放端部が上向きに配置されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の物品の保持具。
  6. 前記取り付け部は、前記カウンタの側周面に対して引き出し自在に設けられた前面板の上端縁部に取り付け可能に構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の物品の保持具。
  7. 前記保持片部は、前記一対の挟持片部それぞれに複数突設されており、該複数の保持片部は、前記物品の挿入方向に向けて交互に配置されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の物品の保持具。
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