JP2004254752A - 収納棚 - Google Patents

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JP2004254752A
JP2004254752A JP2003045992A JP2003045992A JP2004254752A JP 2004254752 A JP2004254752 A JP 2004254752A JP 2003045992 A JP2003045992 A JP 2003045992A JP 2003045992 A JP2003045992 A JP 2003045992A JP 2004254752 A JP2004254752 A JP 2004254752A
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Junya Yoshida
淳也 吉田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】壁面部を有効利用するために吊下げ棚等の棚板の前端部への吊下げ用ホルダーを介しての小物類の吊下げ収納を可能とし、しかもホルダーによる吊下げ位置の左右への変更やホルダーそのものの取り付け・取り外しが容易であって、また吊下げられる小物類においても、その大きさ、形状、種類等についての自由度が大きい、吊下げ収納のための新しい手段としての収納棚を提供する。
【解決手段】吊下げ収納具(10)を備えた収納棚であって、吊下げ収納具(10)は、棚板(20)の保持部(21)に着脱自在に係合する係合部(11)とともにその下部に収納部(13)を有し、棚板(20)に吊下げ保持される収納棚とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、収納棚に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、棚板に保持され、左右のスライドが容易とされた着脱自在の吊下げ収納具を備えた新しい収納棚に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来より、キッチン等の壁面においては小物類を吊下げ支持するための工夫がなされてきており、たとえば、図6に例示したような、左右にスライド自在な調味料受け等の収納器具の掛止構造(特許文献1)が提案されている。図6の掛止構造では、レール(60)が壁面部(70)に固定され、レール(60)に設けられた溝部に掛止部材(80)が左右方向にスライド自在に掛止可能とされている。そして、スライド自在された掛止部材(80)に前方突出させたフック部(90)に、キッチン用等の小物類を吊下げ支持するようにしている。
【0003】
しかしながら、この図6に例示した掛止構造では、小物類を吊下げ支持するフック部(90)が、壁面部(80)に近接しているため、吊下げ支持することのできる小物類の大きさ、その形状にはおのずと制約があり、またフック部(90)への小物類の吊下げのための手段にも制限があった。また、当然にも、キッチン等の壁面は棚板等の設定による収納部の形成が可能であることを考慮すると、壁面の有効利用の点でも必ずしも好ましいものではなかった。
【0004】
一方、このような問題点を解消するための手段として、たとえば、棚板を利用した、図7のような構造(特許文献2)も提案されている。
【0005】
この構造においては、棚板(100)をその前端側から一対のアーム片部(120)を挿入して挟持するようにしたホルダー(110)によって、その横桟部(130)には布巾等を、またフック部(140)には吊下げ可能な小物類を収納できるようにしている。この構造では、棚板(100)を用いることで、壁面部の利用度は大きくなり、また収納されるものも、棚板(100)前端部での横桟部(130)やフック部(140)への掛止が可能とされることから、その大きさや形状の制約も、図6の例に比べてはるかに小さなものとなる。
【0006】
しかしながら、この構造においては、アーム片部(120)による挟持によってホルダー(110)が棚板(100)に固定されているため、取り付け位置の移動には、アーム片部(120)を棚板(100)から引き抜いて取外す必要がある。そのため、ホルダー(110)を左右方向への僅かに移動させようとする場合にも取外す必要があり、ホルダー(110)の取り付け位置の変更や取り付け取り外しは、大変に煩わしいという問題があった。しかも、この従来構造では、ホルダー(110)における吊下げ収納のための手段は、横桟部(130)とフック部(140)だけであるため、おのずと吊下げ可能な小物類としては布巾や調理具の特定のものに限られるという制約があった。
【0007】
【特許文献1】
特開平10−80369号公報
【特許文献2】
実開平5−51226号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの出願の発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであって、従来の問題点を解消して、壁面部を有効利用するために吊下げ棚等の棚板の前端部への吊下げ用ホルダーを介しての小物類の吊下げ収納を可能とし、しかもホルダーによる吊下げ位置の左右への変更やホルダーそのものの取り付け・取り外しが容易であって、また吊下げられる小物類においても、その大きさ、形状、種類等についての自由度が大きい、吊下げ収納のための新しい手段を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、前記の課題を解決するものとして、第1に、吊下げ収納具を備えた収納棚であって、吊下げ収納具は、棚板の保持部に着脱自在に係合する係合部とともにその下部に収納部を有し、棚板に着脱自在に吊下げ保持されていることを特徴とする収納棚を提供する。
【0010】
またこの出願の発明は、第2には、吊下げ収納具は、棚板下面に当接して揺れを防止する当接支持部を有していることを特徴とする収納棚を、第3には、棚板の保持部は、レール状であることを特徴とする収納棚を提供し、第4には、収納具の支持部は、棚板下面に当接する突出部を有することを特徴とする収納棚を、そして、第5には、支持部の棚板下面への当接部には滑り止め部材が具備されていることを特徴とする収納棚を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は、上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下に、添付した図面に沿って、この出願の発明の実施形態について詳細かつ具体的に説明する。
【0012】
図1は、この出願の発明の一実施形態を模式的に例示した分解斜視図である。この収納棚では、棚板(20)の保持部(21)に着脱自在に係合する係合部(11)とともにその下部に収納部(13)を有する吊下げ収納具(10)が、棚板(20)の前端部に吊下げ保持されることを特徴としている。
【0013】
図1の例においては、吊下げ収納具(10)は、線材によって構成されているが、これに限定されることはなく、帯状材や板状、棒状等の各種のものやこれら各種のものの組み合わせによって構成されたものでもよいことは言うまでもない。また、棚板(20)に配設される保持部(21)についても同様である。
【0014】
いずれの場合においても、この出願の発明においては、吊下げ収納具(10)はその係合部(11)において棚板(20)の保持部(21)に着脱自在に、左右スライド容易に係合されていることと、その下部には、目的や用途に応じて収納する小物類の種類や大きさ、その形状等への適合自由度が大きな収納部(13)を有していることが本質的な特徴である。
【0015】
具体例に沿って説明すると、図1への例では、吊下げ収納具(10)の係合部(11)は、その上部の奥行き方向の先端から下方への屈曲部によって形成されており、また収納部(13)は、係合部(11)に続く支持部(12)下方に延設されている。この図1の例では、収納部(13)は、収納部外枠(131)の先端部が前方上方向に湾曲し、収納部内枠(132)とともに収納物を保持し、落下を防止するようにしている。この例の収納部(13)の構成によって、たとえば収納部外枠(131)と収納部内枠(132)とによって、キッチンペーパーロール等を吊下げ収納可能としており、また収納部外枠(131)の先端部への調理具の吊下げや、収納部内枠(132)への布巾等の吊下げも可能としている。
【0016】
もちろん、収納部(13)においては、収納する対象小物類に応じて様々な形態であってよい。
【0017】
たとえば、以上例示したように、この出願の発明の収納棚によれば、壁面部を有効利用するために吊下げ棚等の棚板の前端部への吊下げ用ホルダーを介しての小物類の吊下げ収納を可能とし、しかもホルダーによる吊下げ位置の左右への変更やホルダーそのものの取り付け・取り外しが容易であって、また吊下げられる小物類においても、その大きさ、形状、種類等についての自由度が大きい、吊下げ収納のための新しい手段が提供されることになる。
【0018】
図2は、図1の収納棚をキャビネット内に設置した様子を例示した側断面図である。キャビネット(30)内に配設されている棚板(20)の上面には、保持部(21)が具備されており、吊下げ収納具(10)は、その係合部(11)と棚板(20)の保持部(21)との係合保持によって吊下げられ、着脱自在に係合され、左右方向へスライドが自在容易とされている。そして、この図2に例示したように、この出願の発明の収納棚においては、吊下げ収納具(10)は、棚板(20)の下面に当接して揺れを防止する当接支持部(12A)を有していることが好適なものとして考慮される。つまり、支持部(12)が当接支持部(12A)において棚板(20)の下面に当接保持されることによって、吊下げ収納具(10)をより安定に保持することができる。また、図1並びにこの図2の例にように、係合部(11)よりも当接保持部(12A)の奥行きを長くすることで、より安定にこの出願の発明の収納棚を設置することができる。そして、図1および図2に例示したように、この出願の発明の収納棚では、棚板(20)に設ける保持部(21)と吊下げ収納具(10)の係合部(11)との係合構造は、棚板(20)の保持部(21)がレール状とされていることがスムーズな左右へのスライド移動にとって好ましいと考慮されるが、保持部(21)が図1および図2の例に限定されることはない。
【0019】
また、この出願の発明の棚板は、吊戸棚における棚板構造に限られることはないが、このものは、各種の付随的特徴を有していてもよく、たとえば図2の例のように、棚板(20)側面にレール部(22)を配設し可動式にすることによって、棚板(20)を前後方向(矢印)にスライド可能とし、任意にキャビネット(30)から棚板(20)を出し入れすることができる。もちろん、この出願の発明の収納棚の棚板(20)は、固定式のものでもよい。
【0020】
図3は、この出願の発明の別の実施形態を例示した分解斜視図であり、図4は、キャビネット内に設置した様子を例示した側断面図である。
【0021】
この例では、吊下げ収納具(10)は、支持部(12)において、棚板(20)下面に当接して振れを防止するための突出部(14)を有しており、またこの突出部(14)には滑り止め部材(15)が具備されている。支持部(12)が、突出部(14)を備えることによって、点接触で棚板(20)に当接保持されるため安定性が向上し、さらに前記のとおり、棚板(20)下面への当接部にゴムやウレタン、シリコン製等の滑り止め部材(15)が具備されることによって、吊下げ収納具(10)の振れ等をより効果的に抑制することもできる。また、図3および図4の例では、収納部外枠(131)から延設されたホルダー(133)を備えることによって、キッチンペーパー等のシート巻状体(40)の中心穴部にこれを挿入し、安定保持するようにしている。
【0022】
図5は、この出願の発明の収納棚のさらに別の実施形態を例示した側断面図である。この図5は、収納部(13)に箱状の収納箱(50)を設置した様子を例示した図である。すなわち、この出願の発明によれば、収納物の各種の種類や形態、大きさ等に適合することができ、種々のバリエーションの形状、たとえば、シート巻状の収納物を保持することのできる湾曲状や箱体状の収納物や調味料等を収納できる収納ケースを保持することのできる直線状等、として収納部外枠(131)および収納部内枠(132)等を構成することができる。
【0023】
また、この出願の発明の収納棚の各部材は、木質系や樹脂、あるいはアルミニウムや真鍮、防錆効果のある合金等の金属等の各種の素材とすることができ、滑り止め部材(15)においても、たとえば前記のとおりのゴムやシリコン等(摩擦係数が大きいものが好ましい)を使用することができる。
【0024】
さらにまた、この出願の発明の収納棚を構成する各部材の形状や大きさ等のその細部の形態において様々に可能であることは言うまでもない。たとえば、保持部(21)においては、棚板上面に上方向に突出状に設けて、そこに溝部(図示せず)等を設けたものでもよいし、また係合部(11)の形状においては、このような保持部(21)の溝部(図示せず)等に引掛けるためツメ状の掛止部(図示せず)を設けて、安定、かつ、スムーズなスライド可動としてもよい。また、支持部(12)においても、支持部(12)全体が突出した形状でもよく、この場合棚板(20)下面への当接部が、支持部(12)全体となり、この支持部(12)全体に滑り止め部材(15)を具備させてもよい。係合部(11)と支持部(12)の幅も、上記のように同一また略同一に限定されず、どちらか一方が広い、あるいは、狭くてもよい。
【0025】
このように、この出願の発明は以上の実施形態の例示に限られるものではない。
【0026】
【発明の効果】
以上詳しく説明したとおり、この出願の発明によって、壁面部を有効利用するために吊下げ棚等の棚板の前端部への吊下げ用ホルダーを介しての小物類の吊下げ収納を可能とし、しかもホルダーによる吊下げ位置の左右への変更やホルダーそのものの取り付け・取り外しが容易であって、また吊下げられる小物類においても、その大きさ、形状、種類等についての自由度が大きい、吊下げ収納のための新しい手段としての収納棚が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の一実施形態を例示した分解斜視図である。
【図2】図1に例示した実施形態を例示した側断面図である。
【図3】この出願の発明の別の実施形態を例示した分解斜視図である。
【図4】図3に例示した実施形態を例示した側断面図である。
【図5】この出願の発明のさらに別の実施形態を例示した側断面図である。
【図6】従来の収納器具の掛止構造を例示した斜視図である。
【図7】別の従来の収納器具の取付けを例示した斜視図である。
【符号の説明】
10 吊下げ収納具
11 係合部
12 支持部
12A 当接支持部
13 収納部
131 収納部外枠
132 収納部内枠
133 ホルダー
14 突出部
15 滑り止め部材
16 横補強枠
17 縦枠
20 棚板
21 保持部
22 レール部
30 キャビネット
40 シート巻状体
50 収納箱
60 レール
70 壁面部
80 掛止部材
90 フック部
100 棚板
110 ホルダー
120 アーム片部
130 横桟部
140 フック部

Claims (5)

  1. 吊下げ収納具を備えた収納棚であって、吊下げ収納具は、棚板の保持部に着脱自在に係合する係合部とともにその下部に収納部を有し、棚板に着脱自在に吊下げ保持されていることを特徴とする収納棚。
  2. 吊下げ収納具は、棚板下面に当接して揺れを防止する当接支持部を有していることを特徴とする請求項1の収納棚。
  3. 棚板の保持部は、レール状であることを特徴とする請求項1の収納棚。
  4. 収納具の支持部は、棚板下面に当接する突出部を有していることを特徴とする請求項2の収納棚。
  5. 支持部の棚板下面への当接部には滑り止め部材が具備されていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかの収納棚。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2422775A (en) * 2005-02-07 2006-08-09 Eve Toomey-Rossow Removable refrigerator shelf
JP2011115277A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Takara Standard Co Ltd 収納棚下垂設用ラック
JP2012245313A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Eidai Co Ltd ワイヤーラックの取付方法及び収納家具
JP2017209314A (ja) * 2016-05-26 2017-11-30 株式会社くろがね工作所 書棚のブックサポート装置

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