JP2008000299A - シンクキャビネットの把手構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】シンクキャビネットの前面上部に設けた把手に掛止バーを伸縮自在に収納し、タオルやふきん等を掛止する機能を付与するとともに、把手としても機能するシンクキャビネットの把手構造を提供する。
【解決手段】シンクキャビネットの前面上部に凸設される把手の構造であって、該把手1は平面視略コの字型とされるとともに、把手本体11はシンク4の長手方向に沿って設けられ、該把手本体1には掛止バー2が伸縮自在に収納されるシンクキャビネットの把手構造A。上記掛止バーは把手本体の左又は右のいずれかから出没するようにされる。
【選択図】図3

Description

本発明は、キッチンに配設されるシンクキャビネットに関する。さらに詳しくは、シンクを備えたシンクキャビネットの前面上部に凸設される平面視略コの字型の把手の構造に関する。
従来、シンクキャビネットやカウンターキャビネット等キッチンに設けられる
キャビネットの前面上部には把手が取り付けられることが多く、この把手は、例えば、手拭き用のタオル等を掛ける掛止具として利用されている。例えば、下記特許文献1には、本願図4に示すように、把手9に長尺物が下方の収納部を邪魔する位置に掛け止められていても収納物を容易に取り出せるように、把手9を当該収納部の前からスライド自在に移動させることができるキッチン台等の収納家具が開示されている。
すなわち、上記特許文献1に記載の把手は、本願図4に示すように、キッチン台の前面上部に設けたガイドレール91にスライド自在に係止されているため、収納物の出し入れの邪魔となる際には、左右いずれかの方向にスライド移動させ、掛止物が掛けられるようにされている。
特開2006−26251号公報(第20〜23頁、第1図、第3図)
しかしながら、把手に既にタオル等が掛けられているとき、さらにふきん等を掛ける必要が生じた場合、掛けるための十分なスペースがないため、シンクカウンタの縁部に広げる等の方法を取らざるを得ない。そこで、本発明はシンクキャビネットの前面上部に設けた把手に掛止バーを伸縮自在に収納し、タオルやふきん等を掛止する機能を付与するとともに、タオル掛けとして使用しないときは把手として機能する、シンクキャビネットの把手構造を提供することを、その課題とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、請求項1に記載の発明によれば、シンクキャビネットの前面上部に凸設される把手の構造であって、該把手は平面視略コの字型とされるとともに、把手本体はシンクの長手方向に沿って設けられ、該把手本体には掛止バーが伸縮自在に収納されるシンクキャビネットの把手構造が提供される。
請求項2に記載のシンクキャビネットの把手構造は、請求項1に記載の発明に加えて、上記掛止バーは把手本体の左又は右のいずれから出没するようにされてもよい。
請求項3に記載のシンクキャビネットの把手構造は、請求項1に記載の発明に加えて、上記掛止バーを多段に伸縮可能とするともに、端部に係止部が設けられることが好ましい。通常掛止バーは2段で収納されることが好ましい。
請求項4に記載のシンクキャビネットの把手構造は、請求項1に記載の発明に加えて、上記把手をシンクキャビネットの前面上部に設けられた引出しの把手とすることが好ましい。
請求項1に記載の発明にかかるシンクキャビネットの把手構造は上記のとおりであり、シンクの長手方向に沿って設けられた把手の把手本体に掛止バーが伸縮自在に収納されるため、把手自体の幅を比較的狭く、コンパクトにすることができるとともに、この把手から掛止バーを引き出し、片持ち式にタオル等を幅広く掛ける掛止具として利用することができる。
請求項2に記載のシンクキャビネットの把手構造は上記のとおりであり、請求項1のシンクキャビネットの把手構造の有する効果に加え、上記掛止バーは把手本体の左又は右のいずれかから出没するようにされているため、キッチン内におけるシンクキャビネットの配置状態に応じて使い勝手のよい方を選ぶことができる。
請求項3に記載のシンクキャビネットの把手構造は上記のとおりであり、請求項1のシンクキャビネットの把手構造の有する効果に加え、上記掛止バーが多段に伸縮可能とされるともに、端部に係止部が設けられているため、上記係止部を摘んで掛止バーを伸ばすことができるとともに、収納したとき把手本体と面一となり、見た目が把手と同じとなるため、意匠性を向上させることができる。
請求項4に記載のシンクキャビネットの把手構造は上記のとおりであり、請求項1のシンクキャビネットの把手構造の有する効果に加え、上記把手をシンクキャビネットの前面上部に設けられた引出しの把手とすることにより、この把手にタオル等を掛ける片持ち式の掛止具としての機能を付与することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明にかかるシンクキャビネットの把手構造Aを示す平面図である。図1に示すように、本発明にかかる把手1は平面視略コの字型とされ、シンクキャビネット5の前面上部にシンク4の長手方向に沿って設けられ、把手本体11には掛止バー2が伸縮自在に収納されている。また、シンク4の周囲にはシンクカウンタ6が設けられている。
上記掛止バー2の端部には係止部3が付設され、この係止部3はタオル等を掛けたときずり落ちることを防ぐとともに、収納したとき、把手本体11と面一となって一体性を出し、把手1の意匠性をよくするために設けられている。図2は、把手本体11から係止部3を摘んで掛止バー2を2段で引き伸ばし、片持ち式のタオル掛けとした状態を示す平面図である。
図3は、本発明にかかるシンクキャビネットの把手構造Aをシンクカウンタ6の下方に設けられた引出し7に適用した例を示す斜視図である。図3に示されているように、上記引出し7の把手本体11に掛止バー2を出没自在に収納することにより、通常は、上記引出し7の把手1として機能するとともに、掛止バー2を引き出せば、タオル掛けとしても機能する。したがって、既設の掛止具8に既にタオル等が掛けられているとき、上記係止部3を摘んで掛止バー2を伸ばすことにより、この掛止バー2に、さらにふきん等を掛止することができる。
図3に示す掛止バー2は把手本体11の左方に出没自在に収納されているが、キッチン内のシンクキャビネット5の配置によっては把手本体11の右方に出没自在に収納してもよい。このように、本発明は種々設計変更可能であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明にかかるシンクキャビネットの把手構造を示す平面図である。 上記シンクキャビネットの把手構造の掛止バーを引き伸ばした状態を示す平面図である。 上記シンクキャビネットの把手構造をシンクキャビネットの前面上部に設けた引出しの把手に適用した例を示す斜視図である。 シンクキャビネットの前面上部に設けられた公知の把手を示す斜視図である。
符号の説明
A 本発明にかかるシンクキャビネットの把手構造
1 把手
11 把手本体
2 掛止バー
3 係止部
4 シンク
5 シンクキャビネット
6 シンクカウンタ
7 引出し
8 既設の掛止具
9 公知の把手
91 ガイドレール

Claims (4)

  1. シンクキャビネットの前面上部に凸設される把手の構造であって、該把手は平面視略コの字型とされるとともに、把手本体はシンクの長手方向に沿って設けられ、該把手本体には掛止バーが伸縮自在に収納されるシンクキャビネットの把手構造。
  2. 上記掛止バーが把手本体の左又は右のいずれかから出没するようにされた請求項1に記載のシンクキャビネットの把手構造。
  3. 上記掛止バーが多段に伸縮可能とされるともに、端部に係止部が設けられた請求項1に記載のシンクキャビネットの把手構造。
  4. 上記把手がシンクキャビネットの前面上部に設けられた引出しの把手である請求項1に記載のシンクキャビネットの把手構造。
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