JP2007162399A - 通路、通路用ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】上面側に接合片及び連結部を形成し、通路の底フラットに形成した通路用ユニットの提供。
【解決手段】底板6は、先端部に補強部3を有する前接合片2、後ろ接合片4を形成して、横コ字状とする。内装板14は、幅方向に沿って、上向きに突条9、10を形成して両端部に、側桁11と連結できる長ナット16を取り付け、前後方向の両端部を斜めに立ち上げて、立ち上げ片11、12を形成する。底板6の上面6aに、内装板14を載置固定し、立ち上げ片11、12の先端11a、12aを接合片2、4に当接して、踊り場ユニット20とする。通路用ユニット20、20を前後方向に並列し、前後の接合片2、4を互いに重ね、側板22、22と固定し、モルタルを充填して踊り場を構築する。
【選択図】図1

Description

この発明は、階段の踊り場や、歩行用の通路などを総称した通路、この通路に使用する単位枠材である通路用ユニットに関する。
階段の踊り場の構造は各種提案されている。例えば、特許文献1のように、梁材1、片持ち梁3で床材4を支えて踊り場Bを構成していた。また、特許文献2では、押出形材製フレーム(梁)に、中空押出形材製床パネルを並べて架設した構造も提案されている。
これらの技術は、表面が薄い床材(特許文献1)、中空形材(特許文献2)であり、歩行中に鳴りを生じる問題点があった。鳴りを防止して安定した走行を図る為に、ユニット内に現場であるいは工場でモルタル類(モルタルやコンクリート等)を打設して、鳴りを防止し、安定した歩行ができる踊り場も提案されていた(特許文献3)。特許文献3では、ユニット相互やユニットと側板との溶接を不要とし、側板などの歪みを防止し、製品の精度を高め、製造の効率化を図っている。
特許文献3の通路用ユニット40の構成は、要約すれば以下のとおりであった(図4)。即ち、垂直方向の補強板42が形成された通路用ユニット40を並べて、側桁22、22に固定し、モルタル25を打設して、通路45を構成していた(図4(a)(b))。
特開平6−180052 特開平10−169062 特開2001−317169
この場合、踊り場を下方から見た場合、通路用ユニット40の底面41から垂直方向の補強板42(ナットを収容する上下水平リブ付き)が露出しており(図4(a)(b))、外観上見栄えが悪い場合もあり、この場合には、補強板42を隠すように、通路42の下面に装飾板43を貼り、下面を覆う必要があった。
然るにこの発明は、上面側に接合片及び連結部を形成して通路用ユニットを構成したので、通路の底はフラットに形成でき、前記問題点を解決した。
即ちこの発明は、前後方向に並べて、前後両端部を重ねて、側桁に固定して通路を構成する通路用のユニットであって、以下のような構成としたことを特徴とする通路用ユニットである。
(1) 所定幅の平板の前後両端部を立ち上げて、前接合片、後ろ接合片を形成した横コ字状の底板を構成する。
(2) 前後方向に直行する方向を幅方向とし、平板の幅方向にそって突条を形成し該平板の幅方向の両端部に前記側桁との連結部を形成し、内装板を構成する。
(3) 前記底板の上面に、前記内装板を固定して、前記連結部を前記底板の幅方向の端縁に臨ませる。
また、前記において、前接合片、後ろ接合片の一方又は両方の上端部を横方向に屈曲して補強部を形成すると共に、内装板の前後両端部を屈曲して立ち上げ部を形成した通路用ユニットである。
また、他の発明は、以下のようにして構成したことを特徴とする通路である。
(1) 前後方向両端部を立ち上げて、前接合片、後ろ接合片を形成して横コ字状の底板を構成する。前記底板の前後方向に直行する方向を幅方向とし、前記底板の幅方向に沿って突条を形成し、該突条の両端部に側板に固定する為の連結部を形成して、通路用ユニットとする。
(2) 複数の通路用ユニットを前後方向に並列して接合片を互いに重ねると共に、重ねた通路用ユニットの幅方向の一端又は両端に側板を当接して、前記通路用ユニットの連結部と前記側板とを固定する。
(3) 前記各接合片の上端に補強用鋼材を載せ、通路用ユニット内にモルタル類を充填し、前記補強用鋼材をモルタル類内に位置させる。
前記における通路又は通路ユニットとは、主に階段用の踊り場、渡り廊下、スロープなど、人が歩行通過する装置であれば、名称にとらわれずに適用できる。
この発明は、前接合片、後ろ接合片を形成した横コ字状の底板を前後方向に連結したので、隣接する通路用ユニットで、前後接合片がかさなるので、補強されるので通路の強度を補強し、同一強度であれば全体の材厚を薄くできる。また、横コ字状の底板と内装板とを組み合わせて通路用ユニットを構成したので、通路路用ユニットの底面部を補強し、同様に通路用ユニットの材厚を薄くできる。
また、後ろ接合片を形成した横コ字状の底板を前後方向に連結し、側桁に取り付けて通路を構成したので、通路の組み立てを容易にすると共に、完成された通路の下面に突起物が形成されないので、見栄えが良く、通路に下面に仕上げ用の装飾板などを省略できる効果がある。
また、通路の下面に突起物が形成されず、フラットとすることができるので、通路の下面に直接に照明器具や煙感知器などを容易に取り付けることができる。この場合、通路の下面からの突起物が無いので、照明の遮断や煙感知に支障がでるおそれも無い。また、従来のように通路の下面に突起物がある場合、照明や煙感知器の設置に天井下地ボードが必要な場合もあり、この発明では、下地板を省略できる。
また、通路の下面をフラットにすることができるので、通路の下側にスペースを確保でき、通路を含む建築物で、設計の幅を広げることができる効果がある。
また、底板の前接合片に補強部を形成し、更に内装板に立ち上げ片を設けた場合には、更に通路用ユニットを補強できる。また、補強部は横方向に形成されるので、通路のモルタル内に割れ防止用の鋼材を埋設する場合に、補強部に各種取り付け手段(溶接、係止突起など)を形成すれば、モルタルの打設時のずれを防止できる。
この発明の踊り場ユニット20は、以下のようにして構成する(図1)。
(1) 所定幅の平板の前後両端部を立ち上げて、前接合片2、後ろ接合片4を形成して、横コ字状の底板6とする。前接合片2の先端部を更に横方向に屈曲して、補強部3を形成する。
(2) 前後方向に直行する方向を幅方向とする。平板の幅方向にそって上向きに突条9、10を形成して平板の幅方向の両端部に、側桁22と連結できる長ナット16を取り付けて、内装板14を構成する。内装板14の前後方向の両端部を斜めに立ち上げて、立ち上げ片11、12を形成してある。
(3) 底板6の上面6aに、内装板14を載置固定して、長ナット16を底板6の幅方向の端縁7に臨ませる。内装板14の立ち上げ片11、12は斜めに形成され、空隙17を夫々形成するように、先端11a、12aを接合片2、4に当接してあるので、踊り場ユニット20は剛性を保つ。
また、この発明の踊り場30は以下のように構成する(図2)。
(1) 複数の通路用ユニット20、20を前後方向に並列して、前後の接合片2、4を互いに重ねると共に、重ねた通路用ユニットの両側から側板22、22を当接して、側板22の透孔23からボルト26を挿入して、長ナット16に螺合して、通路用ユニット20、20と側板22、22とを固定する。
(2) 各接合片2、4の上端に補強用鋼材(ワイヤーメッシュや格子鉄筋などモルタル類25の割れを防止する)24を載せ、通路用ユニット20、20内にモルタル類(モルタル、コンクリートなどの水硬性材料)25を充填し、接合片2,4、突条2、4、補強用鋼材24をモルタル類25内に位置させる。構築された踊り場30では、踊り場ユニット20の底板6、6の下面6bが露出して下面6bに突起物が形成されないので、踊り場30の下面をフラットに形成できる。
図1〜図3に基づきこの発明の実施例を説明する。この実施例は、通路を階段用の踊り場に適用する実施例である。
[1]踊り場用ユニット(通路用ユニット)20の構成
(1) 水平に配置した基板(鋼板)1の前端部及び後端部を垂直に立ち上げて、前接合片2、後ろ接合片4とする。前接合片2は、先端部を更に、横方向(ほぼ水平)外方に屈曲して補強部3を形成する。以上のようにして、前後方向の長さ(接合片2、4間の距離)L1(=300mm)、幅(前後方向に直行する長さ)D1(=1200mm)の底板を構成する(図1)。接合片2は高さH1で設置されている。尚、底板6の幅D1は、適用する階段の階段幅に応じて適宜設定する。
(2) 水平に配置した基板(鋼板)8の前後方向の中間部を屈曲して上方に凸の突条(前側)9、突条(後側)10を形成する。基板8で、前後方向に直行する方向を幅方向とし、突条9、10は幅方向の全長に亘り形成し、幅方向の両端部に長ナット16を嵌挿できる断面形状に形成されている。従って、突条9、10は、基板8の下面側から見れば長ナット16を収容できる溝となっている。また、突条9、10は前後方向で2本形成する。
また、突条9、10を形成した基板8の前端部及び後端部を立ち上げて、立ち上げ片(前端)11、立ち上げ片(後端)12を形成する。立ち上げ片11、12は先端側11a、12a間に距離が広くなるように、若干外方に広げて形成して、内装板14を構成する(図1)。内装板14の幅(立ち上げ片11、12間の距離)L2(<L1)となるように、形成する。また、内装板14(基板8)の幅は、底板6と同じ幅Dで形成されている。
(3) 続いて、底板6の上面6aに、突条9、10の両端部に長ナット16、16を嵌挿した内装板14を載置し、底板6の上面6aと内装板14の下面14bとを密着し、必要箇所を溶接する。この際、内装板14の立ち上げ片11、12の上縁11a、12aは、底板6の両接合片2、4の内面に当接し、この当接点と底板6の内面、内装板14の外面との間に断面三角形の空隙17が夫々形成される(図1(b))。
(4) 以上のようにして、踊り場用ユニット20を構成する(図1(a)(b))。
踊り場用ユニット20では、空隙17、17が形成されるように、内装板4の立ち上げ片11,12を斜めに立ち上げ(即ち、内装板4の上面4aと立ち上げ片11、12と成す角が鈍角となる)、立ち上げ片11の先端11aを前接合片2に当接し、立ち上げ片12の先端12aを後ろ接合片4に当接される。よって、踊り場用ユニット20を単独の状態(連結してモルタルを打設する前)で、外部から力が加わっても、曲がり難く剛性を保ち、寸法精度を保つことができる。
[2]階段用の踊り場(通路)30の構成
前記通路ユニット20の使用、即ち通路ユニット20、20を使用した階段用の踊り場30の実施例について説明する。
(1) 踊り場用ユニット20、20を挟み支持する側桁22、22は、予め、連結する予定の通路用ユニット20の長ナット16、16の螺孔の位置に併せて透孔23、23を穿設してある。この実施例では、例えば、側桁22の高さH(=300mm)、モルタルの厚さH3(=100mm)となるように、透孔23、23の位置が設定されている。
(2) 通路用ユニット20を前後方向に必要数を並べながら、側桁22、22の透孔23、23に外方から挿入したボルト26を、踊り場用ユニット20の長ナット16、16に螺合する。また、前後方向に隣接する通路用ユニット20は、一方の前接合片11の外面と、他方の後ろ接合片12の外面とが当接する。
(3) このようにして、総ての通路用ユニット20、20の取付が完了したならば、連結した通路用ユニット20、20の上面を塞ぐように、ワイヤーメッシュ(ワイヤー径6mm)24、24を被せる。ワイヤーメッシュ24は、踊り場用ユニット20、20の底板6の前接合片2の上端に支持されて、底板6から所定高さH1に保持される。また、前接合片2の上端部を屈曲して補強部3を形成してあるので、ワイヤーメッシュ24、24は安定して保持される。
また、この際、踊り場用ユニット20とワイヤーメッシュ24、24とを溶接して固定することもできる。補強部3の上面が平面状となっているので、必要ならばワイヤーメッシュ24、24と溶接することもでき、この場合、平面状であるので溶接作業が容易である。
(4) 続いて、側桁22、22間(連結した踊り場用ユニット20、20内)にモルタル25を打設する。この際、ワイヤーメッシュ24、24が載せられた前接合片2は、隣接する後ろ接合片4が当接し、さらに内装板14の立ち上げ片11、12の上端11a、12aが当接しているので、モルタル25の圧力によっても立ち上げ片11、12が曲がることを防止できる。
(5) モルタル25が固化発現したならば、この発明の階段用の踊り場(通路)30を構成する(図2(a)(b))。この階段用の踊り場30は通常の踊り場と同様に、ささら桁に段板を取り付けた鉄骨階段に組み込んで使用する(図示していない)。この踊り場30は、下方から見上げた場合、踊り場用ユニット20、20の継ぎ目(底板5、5の継ぎ目)が幅方向に見えるだけであり、他の補強用の部材が露出しないので、階段をすっきりとした外観とすることができる。従って、階段の設計の幅を広げることができ、踊り場30の底を覆う為の各種の装飾を省略することができる。
また、突条9、10内、空隙17、17内にはモルタルが充填されず、空洞のままになる。
(6) 踊り場30の製造は、以下のいずれの方法によっても構築できる。
・踊り場30の全体を工場で製造する。
・モルタル25の打設のみを現場で行い、他は工場で製造する。
・踊り場用ユニット20、20の状態で現場に搬入し、現場で側桁22、22に踊り場用ユニット20、20を固定して、モルタルを打設する。
[3]他の実施例
(1) 前記実施例において、前接合片11に補強部を形成したが、省略することもできる(図示していない)。
また、後ろ接合片12の上端部を水平で内側に屈曲して補強部5を形成し、隣接する他の踊り場用ユニット20の前接合片11の外面及び上面に密着できる構造とすることもできる(図3(a))。この場合、連結した踊り場用ユニット20を補強できるので、踊り場用ユニット20全体の材厚を薄くすることもできる。この場合、更に前接合片11の補強部の先端側を下方に折り曲げて下垂れ部3aを形成して、補強を強化することもできる(図3(b))。
(2) また、前記実施例において、長ナット16を収容する突条9、10を、内装板14の幅方向の全長に形成したが、幅方向の端15、15に、長ナット16の螺孔が臨むように長ナット16、16を固定できれば、突条9、10は内装板14の端15、15側にのみ形成することもできる(図示していない)。更に幅方向の端15、15に、長ナット16の螺孔が臨むように、底板6の上面に長ナット16、16を固定することができれば、内装板14を省略することもできる(図示していない)。
(3) また、前記実施例において、空隙17、17が形成されるように、内装板4の立ち上げ片11,12を斜めに立ち上げたが、空隙17、17が形成されないように、立ち上げ片11、12を鉛直に立ち上げ、立ち上げ片11、12を接合片2、4に沿わせることもできる(図示していない)。
この発明の踊り場用ユニットの実施例で、(a)は平面図、(b)はA−A断面図である。 この発明の踊り場の実施例で、(a)は縦断面図、(b)はB−B断面図である。 (a)(b)は、この発明の踊り場用ユニットの他の実施例の一部正面図である。 従来例の通路の実施例で、(a)は縦断面図、(b)はC−C断面図である。
符号の説明
1 基板(底板)
2 前接合片
3 前接合片の補強部
4 後ろ接合片
6 底板
6a 底板の上面
6b 底板の下面
7 底板の幅方向の端
8 基板(内装板)
9 突条
10 突条
11 立ち上げ片
11a 立ち上げ片の先端
12 立ち上げ片
12a 立ち上げ片の先端
14 内装板
14a 内装板の上面
14b 内装板の下面
15 内装板の幅方向の端
16 長ナット
17 空隙
20 踊り場ユニット(通路用ユニット)
22 側枠
23 側枠の透孔
24 ワイヤーメッシュ
25 モルタル
26 ボルト
30 踊り場(通路)
40 通路用ユニット(従来)
41 通路用ユニット(従来)の底面
42 補強板(従来)
43 装飾板(従来)
45 通路(従来)

Claims (3)

  1. 前後方向に並べて、前後両端部を重ねて、側桁に固定して通路を構成する通路用のユニットであって、以下のような構成としたことを特徴とする通路用ユニット。
    (1) 所定幅の平板の前後両端部を立ち上げて、前接合片、後ろ接合片を形成した横コ字状の底板を構成する。
    (2) 前後方向に直行する方向を幅方向とし、平板の幅方向にそって突条を形成し該平板の幅方向の両端部に前記側桁との連結部を形成し、内装板を構成する。
    (3) 前記底板の上面に、前記内装板を固定して、前記連結部を前記底板の幅方向の端縁に臨ませる。
  2. 前接合片、後ろ接合片の一方又は両方の上端部を横方向に屈曲して補強部を形成すると共に、内装板の前後両端部を屈曲して立ち上げ部を形成した請求項1記載の通路用ユニット。
  3. 以下のようにして構成したことを特徴とする通路。
    (1) 前後方向両端部を立ち上げて、前接合片、後ろ接合片を形成して横コ字状の底板を構成する。前記底板の前後方向に直行する方向を幅方向とし、前記底板の幅方向に沿って突条を形成し、該突条の両端部に側板に固定する為の連結部を形成して、通路用ユニットとする。
    (2) 複数の通路用ユニットを前後方向に並列して接合片を互いに重ねると共に、重ねた通路用ユニットの幅方向の一端又は両端に側板を当接して、前記通路用ユニットの連結部と前記側板とを固定する。
    (3) 前記各接合片の上端に補強用鋼材を載せ、通路用ユニット内にモルタル類を充填し、前記補強用鋼材をモルタル類内に位置させる。
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