JP2007155034A - ガス充填装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ボンベのガス充填用バルブに装着されてガス供給源からのガスをボンベに充填するための充填ユニットを、手動操作によって、ボンベ上方の待機位置から下降させ且つ該充填ユニットをボンベのガス充填用バルブに装着し、その後、自動でガスの充填を行うと共に、ガスの充填が終了すると自動で充填ユニットが待機位置に戻るようにした半自動ガス充填装置において、手動操作の作業労力の軽減を図る。
【解決手段】 充填ユニット5を昇降させる昇降用アクチュエータ21を設け、この昇降用アクチュエータ21を手動操作する手動操作手段62を充填ユニット5に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、LPガス等の液化ガスをボンベに充填するためのガス充填装置に関し、特に、ボンベのガス充填用バルブに装着されてガス供給源からのガスをボンベに充填する充填ユニットのガス充填用バルブへの装着を作業者が人為的に行い、その後のガスの充填から充填ユニットの離脱・退避までを機械によって自動的に行う半自動ガス充填装置に関するものである。
LPガスをボンベに充填するガス充填装置として、ボンベのガス充填用バルブに装着されてガス供給源からのガスをボンベに充填する充填ユニットを備え、この充填ユニットのガス充填用バルブへの装着からガスの充填及び充填ユニットの離脱・退避までを自動で行う全自動ガス充填装置があり、この全自動ガス充填装置は、前記充填ユニットを昇降機構によって昇降自在に支持し、待機位置に位置する充填ユニットの下方にボンベを配置して位置決めし、運転スイッチを操作することにより、充填ユニットが下降してボンベのガス充填用バルブに装着され、その後、ガスの充填が行われ、充填が終わると、充填ユニットがガス充填用バルブから離脱して待機位置に上昇すると共に、次のボンベが充填ユニットの待機位置下方側の所定の位置に位置決めされるまで待機するというものである。
ところが、ボンベには、図13(a)、(b)に示すように、ボンベ130の上面側にガス取出し用バルブを兼ねたガス充填用バルブ131を1つ備えているものと、図13(c)、(d)に示すように、ボンベ130の上面側にガス充填用バルブ131の他にガス取出し用バルブ132を備えているものがある。
なお、図中、133は、バルブ131,132を保護するためのプロテクタであり、図13(a)、(b)に示すプロテクタ133は、バルブ131を取り囲むように板材を円弧状に湾曲形成されていると共に、バルブ131のガスの充填口131a(取出し口)に対応する側が開口状として形成されていてボンベ130の上面に立設されており、図13(c)、(d)に示すプロテクタ133は、金属パイプをリング状に湾曲させることにより形成されてボンベ130の上方に所定距離をおいて配置された環状部材133aと、この環状部材133aに沿って湾曲形成され且つボンベ130に立設されて環状部材133aを支持する一対の支持板133bとから構成されており、前記支持板133bは、ガス充填用バルブ131のガスの充填口131aと対応する側及びガス取出し用バルブ132のガスの取出し口132aと対応する側に対して環状部材133aの周方向に位置ずれさせて配置されており、充填口131a及び取出し口132aに対応する側(支持板133b間)が開口状とされている。
図13(a)、(b)に示すように、バルブが1つものは、どのボンベ130にあってもバルブ131がボンベ130の略中心に位置しているので、ボンベ130を所定位置に位置決めすることにより、充填ユニットをガス充填用バルブ131に自動で下降させて自動装着することができるが、図13(c)、(d)に示すように、バルブが2つあるものにあっては、ガス充填用バルブ131がボンベ130の中心から位置ずれしているので、全自動ガス充填装置では、バルブが1つあるものと2つあるものとの両方に対応させることができないという問題がある。
そこで、充填ユニットの充填用バルブへの装着を手動で行い、その後のガスの充填から充填ユニットの離脱・退避までを自動で行うようにした半自動ガス充填装置がある(特許文献1参照)。
この半自動ガス充填装置にあっては、充填ユニットをチェーンによって昇降自在に吊り下げると共にウエイトによって上方につり上げるように構成しており、作業者が充填ユニットに備えられた把手を把持して該充填ユニットを手動操作によって下降させながらボンベのガス充填用バルブに装着し、ガスの充填が終わると、充填ユニットがガス充填用バルブから離脱してウエイトによって自動的に上昇する。
特開平6−50496号公報
前記半自動ガス充填装置にあっては、作業者が充填ユニットをウエイトによる吊上げ力に抗して引き下げなければならないので、回数が多くなればなるほど、大変な作業(労力が大)となると共に、充填ユニットのウエイトによる吊上げ力に抗しながら充填ユニットをガス充填用バルブに装着しなければならないので、充填ユニットの装着作業がし難いという問題がある。
また、ボンベの重量が比較的軽いものでは、充填ユニットをガス充填用バルブに装着して作業者が充填ユニットから手を放すと、ウエイトによってボンベが吊り上げられるという場合がある。
そこで、本発明は、前記問題を解消したガス充填装置を提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、ボンベのガス充填用バルブに装着されてガス供給源からのガスをボンベに充填するための充填ユニットを備え、この充填ユニットを、手動操作によって、水平移動自在とすると共にボンベの上方の待機位置から下降させてボンベのガス充填用バルブに装着するようにしたガス充填装置において、
充填ユニットを昇降させる昇降用アクチュエータを設け、この昇降用アクチュエータを手動操作する手動操作手段を充填ユニットに設けたことを特徴とする。
この構成によれば、手動操作手段によって昇降用アクチュエータを作動させて充填ユニットをボンベのガス充填用バルブへと下降させることができるので、手動操作による充填ユニットのガス充填用バルブへの装着作業労力を軽減できる。
また、充填ユニットの昇降範囲の中途部に、充填ユニットの待機位置を変更すべく該充填ユニットの上昇を停止させる停止スイッチを設けるのがよい。
この構成によれば、ボンベの高さに応じて充填ユニットの待機高さを変更でき、ボンベの高さに応じて充填ユニットの昇降ストロークを変更することができるという効果を奏する。
また、充填ユニットに、ガス充填用バルブに接続されてボンベにガスを送るためのノズルを備えたノズル装置を手動操作によって水平移動可能に備えると共にガス充填用バルブを検出して充填ユニットの下降を停止させるべく昇降用アクチュエータを停止するためのバルブ検知部材を設け、このバルブ検知部材でガス充填用バルブが検出されて充填ユニットが停止した状態で、ノズル装置を水平移動させることでノズルがガス充填用バルブに対して接続可能な位置に移動可能と成るように構成するのがよい。
この構成によれば、充填ユニットを待機位置から下降させてガス充填バルブに装着する際において、ガス充填用バルブを検出して充填ユニットの下降を停止させ、この充填ユニットの停止状態で、ノズル装置を水平移動させてノズルをガス充填用バルブに対する接続可能位置に移動させることでノズルのガス充填用バルブへの装着が容易に行える。
また、従来のように、充填ユニットを軽量のボンベのガス充填用バルブに装着した際にボンベを吊り上げるということもない。
本発明によれば、手動操作手段によって昇降用アクチュエータを作動させて充填ユニットをボンベのガス充填用バルブへと下降させることにより、手動操作による充填ユニットのガス充填用バルブへの装着作業労力を軽減できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜4において、1はLPガスをボンベ2に充填するためのガス充填装置であり、このガス充填装置1は、ボンベ2のガス充填用バルブ3に装着されてガス供給源4からのガスをボンベ2に充填するための充填ユニット5を備えると共に、この充填ユニット5のガス充填用バルブ3への装着を手動で行い、その後のガスの充填から充填ユニット5の離脱・退避までを自動で行う半自動ガス充填装置である。
ボンベ2は、上下方向の軸心を有し且つ上下端部が塞がれた円筒状の耐圧容器6と、この耐圧容器6の上面側に設けられたガス充填用バルブ3とを備えている。
なお、ボンベ2には、ガス充填用バルブ3がガス取出し用バルブを兼ねているものと、ガス充填用バルブ3の他にガス取出用バルブを備えているものがある。
ガス充填用バルブ3は、図6、図9等に示すように、当該バルブ3を開閉栓する弁体を収容するバルブブロック7と、このバルブブロック7にボンベ2の径方向外方側に突出するように設けられた充填口8と、バルブブロック7の上面側に設けられていて上下方向の軸心回りに回動操作されることにより弁体を操作してバルブ3を開閉栓するハンドル9とを備えている。
なお、ガス充填用バルブ3がガス取出し用バルブを兼ねているものにあっては、充填口8がガスの取出し口にもなる。
ガス充填装置1は、ピット10内に設置される設置台11を備えており、この設置台11の後端側には制御ボックス12が立設され、設置台11の制御ボックス12前方側には支持台13が設けられ、この支持台13の前部にはボンベ2を載置する載置台14が設けられ、支持台13の後部には該支持台13から上方に延びる支持フレーム15が立設されている。
制御ボックス12の側面には、LPガス供給源4からの管路が接続されてボンベ2へとLPガスを送るためのLPG接続部16と、エアー供給源17からの管路が接続されてガス充填装置1に具備されたエアーアクチュエータ及び各種エアー弁等のエアー機器へとエアーを送るためのエアー接続部18とが設けられている。
図5に示すように、支持フレーム15の前面側には、該支持フレーム15に沿って上下方向に配置されたガイド軸19が設けられ、このガイド軸19には昇降体20が昇降自在に支持されている。
支持フレーム15の後面側下部には、エアーシリンダからなる昇降シリンダ21(昇降用アクチュエータ)が設けられ、この昇降シリンダ21は、ピストンロッド22が上方に突出するように配置され、このピストンロッド22の先端側(上端側)にはウエイト23が固定され、このウエイト23の上面側には左右軸回りに回動自在な可動スプロケット24が設けられている。
支持フレーム15の上端側には左右軸回りに回動自在な固定スプロケット25が前後一対設けられている。
前記昇降体20にはチェーン26の一端側が係止されており、このチェーン26は昇降体20から上方に向けて配設されて前記一対の固定スプロケット25の上端側に掛けられていると共に、後側の固定スプロケット25から下方に配設されて可動スプロケット24の下端側に掛けられ、その後、可動スプロケット24から上方に配設され、該チェーン26の他端側は支持フレーム15の上端側に固定されたブラケット27に係止されている。
したがって、図5(b)に示すように、昇降シリンダ21のピストンロッド22を上方に突出させることによりガイド軸19に沿って昇降体20が下降し、また、図5(a)に示すように、ピストンロッド22を下方に退避させることによりガイド軸19に沿って昇降体20が上昇する。
また、支持フレーム15の上下方向中途部には、昇降体20をその昇降範囲の中途部位置で止めるための停止スイッチ28が設けられ、この停止スイッチ28はエアーリミットスイッチから構成されている。
また、支持フレーム15の前面側下部には、ボンベ2に接当して該ボンベ2を位置決めする当て板85が設けられている。
図4、図5に示すように、昇降体20は、ガイド軸19に上下方向移動自在に外嵌されたスライダ29と、このスライダ29に前方側に突出状として設けられた支持アーム30とから主構成されている。
支持アーム30は、一端側(後端側)がスライダ29に支軸31を介して上下軸回りに回動自在に連結された第1アーム部30Aと、この第1アーム部30Aの他端側(前端側)に連結軸32を介して上下軸回りに回動自在に枢支連結された第2アーム部30Bとから構成されていて、屈曲自在に構成されている。
この昇降体20の第2アーム部30Bの先端側(前端側)に前記充填ユニット5が縦軸33を介して上下軸回りに回動自在に枢支連結されていて、該充填ユニット5が支持フレーム15に昇降自在に支持されていると共に、支持アーム30の支軸31回りの回動、支持アーム30の屈曲、充填ユニット5の縦軸33回りの回動等によって、充填ユニット5が前後左右に移動して水平移動自在とされている。
充填ユニット5は、図6〜図11に示すように、ボンベ2のガス充填用バルブ3を開閉栓するバルブ開閉装置34と、ボンベ2にガスを充填するためのノズル装置35と、該ノズル装置35をガス充填用バルブ3に固定するためのチャック装置36とを備えている。
バルブ開閉装置34は、内部に収容空間を有するユニットベース37を備え、このユニットベース37は後面側に取付部38を備え、この取付部38が昇降体20の支持アーム30の第2アーム部30B前端側に前記縦軸33を介して上下方向の軸心回りに回動自在に枢支連結されることにより、充填ユニット5が昇降体20に取り付けられている。
ユニットベース37には、底壁左側から下方突出状に設けられた支持筒部39の下端から挿入された回動軸40が上下軸回りに回動自在に設けられ、この回動軸40の下端側にはボンベ2のハンドル9に係合するクランプ部材41が一体回動自在に設けられている。
また、ユニットベース37の右側には、エアーシリンダから構成されたクランプ回動シリンダ42のシリンダチューブ43が固定され、このクランプ回動シリンダ42のピストンロッド44はユニットベース37内に左右方向進退(出退)自在に挿入されている。
また、ユニットベース37内には、クランプ回動シリンダ42のピストンロッド44の進退によって左右移動されるラック45と、このラック45に噛合して前後軸回りに回動するピニオン46と、このピニオン46と一体回動する駆動ギヤ47と、この駆動ギヤ47と噛合し且つ回動軸40に一体回動自在に外嵌された従動ギヤ48とが設けられていて、クランプ回動シリンダ42のピストンロッド44を左右方向に進退させることで、ラック45、ピニオン46、駆動ギヤ47、従動ギヤ48、回動軸40を介してクランプ部材41が回動軸40の軸心回りに正逆回動するように構成されている。
このバルブ開閉装置34にあっては、クランプ部材41をガス充填用バルブ3のハンドル9に係合させた状態で、クランプ回動シリンダ42のピストンロッド44を突出させることにより、クランプ部材41によってハンドル9がガス充填用バルブ3を開栓させる方向に回動し、クランプ回動シリンダ42のピストンロッド44を退避させることにより、クランプ部材41によってハンドル9がガス充填用バルブ3を閉栓させる方向に回動する。
前記回動軸40は筒軸によって構成されており、この回動軸40にはスライド軸49が所定範囲上下動自在として挿通されている。
このスライド軸49の下端側は回動軸40から下方に突出されていて、該スライド軸49下端側にはボンベ2のハンドル9上面に接当可能なバルブ検知部材50が固定され、また、スライド軸49の上端側は回動軸40から上方に突出されていて、該スライド軸49上端側には押動部材51が固定され、この押動部材51はエアーリミットスイッチによって構成されたバルブ検知スイッチ52の作動部53を押動可能である。
また、このスライド軸49はバネ54によって下方に付勢されており、ボンベ2のハンドル9にバルブ検知部材50が上方から接当すると、スライド軸49がバネ54の付勢力に抗して上方移動して押動部材51がバルブ検知スイッチ52の作動部53を押動し、これによってボンベ2のガス充填用バルブ3(のハンドル9)が検知可能とされている。
また、ユニットベース37の下面の右側後部には、可動ブラケット55を左右方向移動自在に支持するガイド軸56がユニットベース37から右方突出状に設けられ、前記可動ブラケット55には、ノズル装置35及びチャック装置36が支持されている。
また、ユニットベース37の下面前部側には、可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36を、その移動域の右側の退避位置に移動させるための退避シリンダ57が設けられ、この退避シリンダ57は単動式のエアーシリンダから構成されている。
退避シリンダ57は、そのシリンダチューブ58がユニットベース37の下面に設けられた取付ブラケット59に固定され、この退避シリンダ57のピストンロッド60は右方に突出するように設けられ、該ピストンロッド60の先端側(右端側)が可動ブラケット55に連結されており、このピストンロッド60を右方に突出させることにより可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36が右側の退避位置に位置固定され、また、このピストンロッド60の左右移動を自由にすることにより、可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36を退避位置から左方に移動させることが可能とされている。
可動ブラケット55の前面側には、把手61と、充填ユニット5を下降させるべく昇降シリンダ21を手動操作するための操作ボタン62(手動操作手段)とが設けられ、操作ボタン62は把手61の左側近傍に位置しており、右手で把手61を把持したまま親指等によって操作ボタン62を押し操作可能とされている。
また、可動ブラケット55の右端側には下方に延出状の取付部材63が設けられている。
ノズル装置35は、左右両端が開口した筒状のノズルケース64を備え、このノズルケース64には右端側から筒状のノズルガイド65が挿入されていると共に左端側からノズル66が挿入されている。
ノズル66は、ノズルケース64内のエアー室67内に収容されると共にノズルガイド65の左端側に左右方向移動自在に外嵌されたリング状のピストン部68と、このピストン部68から左方に延出された筒状のロッド部69と、このロッド部69の左端側に内嵌されたバルブスピンドル70とから主構成されており、エアー室67のピストン部68右側に供給されるエアーによってノズル66が左方に突出し、エアー室67のピストン部68左側に供給されるエアーによってノズル66が右方に退避するように構成されている。
なお、バルブスピンドル70は左右方向移動自在で且つピストン部68から抜止めされ且つバネによって左方に付勢されている。
また、バルブスピンドル70内部には左端側が開口状で右端側がロッド部69内と連通するガス流通路71が形成され、ノズルガイド65の右端側開口はガスの流入口72とされており、該ノズルガイド65の右端側には継手を介してガス供給用のホースが接続され、バルブスピンドル70の左端側開口はガスの流出口73とされており、流入口72から流入したガスがノズルガイド65内、ロッド部69内及びバルブスピンドル70のガス流通路71を流通して流出口73から流出可能とされている。
また、ノズルケース64の右端側には、前後一対のスライド軸74が上方突出状に設けられ、前記可動ブラケット55の取付部材63には支持部材75が固定され、前記一対のスライド軸74は前記支持部材75に設けられたリニアブッシュ76を下方から挿通して支持部材75から上方に突出されていると共に各スライド軸74の上端側にはナット77が螺合され、このナット77と支持部材75との間にはスライド軸74に套嵌されたコイルバネ78が介装されており、これによってノズルケース64が可動ブラケット55に上下動可能に吊下げられて支持されている。
チャック装置36は、ノズルケース64の左側部に配置された前後一対の把持アーム79と、ノズルケース64の右側上面側に固定されたバルブロックシリンダ80とを有し、前後の把持アーム79はノズルケース64に固定のブラケット81に支軸82を介して上下軸回りに回動自在に取り付けられ、この前後の把持アーム79は支軸82回りに回動することにより、ボンベ2のバルブブロック7をつかむ閉状態(図10において仮想線で示す状態)と、ボンベ2のバルブブロック7を解放する開状態(図10において実線で示す状態)とに動作可能とされている。
また、バルブロックシリンダ80はそのピストンロッド83が左方に突出するように配置され、該ピストンロッド83の先端側は連動部材84を介して前記一対の把持アーム79に連動連結されており、バルブロックシリンダ80のピストンロッド83を突出させることにより一対の把持アーム79が閉状態となり、ピストンロッド83を退避させることにより前後の把持アーム79が開状態となるように構成されている。
次に、前記構成のガス充填装置1において、待機位置にある充填ユニット5を、手動で、ボンベ2のガス充填用バルブ3に装着し、次いで、自動で、ボンベ2にガスを充填し且つガス充填完了後に充填ユニット5が待機位置に戻るまでの一連の動作を図12に示す空圧回路を参照して説明する。
充填ユニット5の操作ボタン62を押していないときには、該操作ボタン62によって操作される昇降切換弁86がバネ87によってエアー通路を遮断する遮断位置86aに切り換えられていていると共に、上昇信号切換弁88がバネ89によってON位置88aに切り換えられており、信号エアー供給部90からの信号エアーが、上昇信号切換弁88→第1シャトル弁91→停止スイッチ28→第2シャトル弁103を経て昇降シリンダ用制御弁92の上昇側パイロット操作部93に供給されていて該昇降シリンダ用制御弁92が上昇位置92aに切り換えられ、これによって、充填ユニット5は昇降範囲の最上部位置に保持され、該位置で待機している。
このとき、バルブ検知スイッチ52の作動部53は押動されていないのでバルブ検知スイッチ52がバネ94によってエアー通路を遮断する遮断位置52aに切り換えられていて、方向切換弁95がバネ96によって第1切換位置95aに切り換えられており、該方向切換弁95を通過した信号エアーが第1分岐管97によって第1アンドバルブ98と退避シリンダ用制御弁99のパイロット操作部100とに供給され、退避シリンダ用制御弁99のパイロット操作部100に供給された信号エアーによって退避シリンダ用制御弁99がON位置99aに切り換えられており、作動エアー供給部101からの作動エアーが退避シリンダ57に供給されて該退避シリンダ57のピストンロッド60が突出され、可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36が退避位置に保持されている。
この状態でボンベ2をガス充填用バルブ3の充填口8が右方(ノズル装置35等が退避している側)を向くように載置台14上で且つ充填ユニット5下方側に載置する。
次に、充填ユニット5の把手61を把持すると共に操作ボタン62を押すと、昇降切換弁86がエアーの流通を許容する連通位置86bに切り換えられて信号エアーが第2分岐管102→第3シャトル弁110を経て上昇信号切換弁88のパイロット操作部104に供給され、該上昇信号切換弁88がOFF位置88bに切り換えられて昇降シリンダ用制御弁92の上昇側パイロット操作部93へのエアー供給が絶たれると共に、第2分岐管102→第3分岐管105を経て第1アンドバルブ98に信号エアーが供給され、このとき、方向切換弁95及び第1分岐管97を通過した信号エアーが第1アンドバルブ98に供給されているので、信号エアーが昇降シリンダ用制御弁92の下降側パイロット操作部106に供給されて該昇降シリンダ用制御弁92が下降位置92bに切り換えられ、充填ユニット5が下降する。
このとき、退避シリンダ用制御弁99のパイロット操作部100にエアー圧が立ったままであるので、可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36は退避位置に保持されたままである。
なお、充填ユニット5の下降中に操作ボタン62の押し操作を解除すると、充填ユニット5は上昇する。
次に、充填ユニット5を下降させて、クランプ部材41をボンベ2のハンドル9に係合させると共に、バルブ検知部材50をハンドル9上面に接当させる。
このとき、充填ユニット5のクランプ部材41及びバルブ検知部材50がボンベ2のハンドル9に対して水平方向に位置ずれしていると、充填ユニット5を前後左右に水平移動させて位置合わせする。
そして、バルブ検知部材50がハンドル9上面に接当して該バルブ検知部材50が上方移動すると、バルブ検知スイッチ52の作動部53が押動部材51によって押動されて該バルブ検知スイッチ52がエアーの流通を許容する連通位置52bに切り換えられ、信号エアーが方向切換弁95のパイロット操作部107に供給され、該方向切換弁95が第2切換位置95bに切り換えられて、昇降シリンダ用制御弁92の下降側パイロット操作部106への信号エアーの供給が絶たれ、該昇降シリンダ用制御弁92がバネ108によって中立位置92cに切り換えられ、充填ユニット5の昇降動作(下降動作)が停止する。
ここで、一旦操作ボタン62の押し操作を解除する。
バルブ検知スイッチ52が連通位置52bに切り換えられている時には、操作ボタン62の押し操作を解除しても、信号エアーが第4分岐管109から第3シャトル弁110を経て上昇信号切換弁88のパイロット操作部104に供給されるので、昇降シリンダ用制御弁92が上昇位置92aに切り換わることはない。
また、方向切換弁95が第2切換位置95bに切り換えられると、同時に退避シリンダ用制御弁99のパイロット操作部100への信号エアーの供給も絶たれ、該退避シリンダ用制御弁99がバネ111によってOFF位置99bに切り換えられて、退避シリンダ57への作動エアーの供給が解除されて、該退避シリンダ57のピストンロッド60の左右移動が自在となり、可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36が左右移動自在となる。
このとき、バルブロックシリンダ用制御弁112はバネ113によって開位置112aに切り換えられていて、チャック装置36の把持アーム79が開状態となっている。
次に、手動操作によって、ノズル66のバルブスピンドル70がガス充填用バルブ3の充填口8に対応し(ノズル66がガス充填用バルブ3の充填口8に対して接続可能な位置に位置し)且つチャック装置36の前後の把持アーム79間にボンベ2のバルブブロック7が位置するように、可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36を左方に移動させ、その後、再び操作ボタン62を押して昇降切換弁86を連通位置86bに切り換える。
すると、方向切換弁95が第2切換位置95bに切り換えられた状態では、第4分岐管109を介して第2アンドバルブ114に信号エアーが供給されているので、昇降切換弁86が連通位置86bに切換えられて信号エアーが第2分岐管102→第3分岐管105を経て第2アンドバルブ114に供給されると、信号エアーがバルブロックシリンダ用制御弁112のパイロット操作部115に供給されて該バルブロックシリンダ用制御弁112が閉位置112bに切り換えられ、バルブロックシリンダ80のピストンロッド83が突出してチャック装置36の一対の把持アーム79が閉状態となり、該一対の把持アーム79によってバルブブロック7がつかまれる。
このとき、バルブロックシリンダ80のピストンロッド83の突出量によって、一対の把持アーム79がバルブブロック7を正常につかんだことが検出される。
把持アーム79がバルブブロック7を正常につかんだことが確認されると、図示省略の回路によって手動制御回路の信号エアーの供給が絶たれ、以降は、制御ボックス12内に備えられた自動制御装置116によって、充填ユニット5及び昇降シリンダ21が自動制御される。
以下この自動制御について説明する。
把持アーム79がバルブブロック7を正常につかんだことが確認されると(又は、これに加えてボンベ2のガス充填バルブのハンドル9が検出されていると共に可動ブラケット55等が左端側に移動したことが検出されていると)、自動制御装置116からの信号エアーが第4シャトル弁117を介してバルブロックシリンダ用制御弁112のパイロット操作部115に供給されて、該バルブロックシリンダ用制御弁112が自動制御装置116からの信号エアーによって閉位置112bに保持され、また、退避シリンダ用制御弁99はOFF位置99bのままであり、昇降シリンダ用制御弁92は中立位置92cのままである。
この状態でノズル装置35のエアー室67に作動エアーが供給されてノズル66が突出し、該バルブスピンドル70がボンベ2のガス充填用バルブ3の充填口8に接続され、その後、クランプ回動シリンダ42が作動されてクランプ部材41が開栓方向に回動され、ガス充填用バルブ3が自動開栓される。
その後、自動制御装置116によって、LPG接続部16からノズル66に至るガス供給回路に介装された充填弁118が開き、LPガス供給源4からのガスがノズル装置35の流入口72から流入すると共に流出口73から流出してボンベ2にガスが充填される。
ボンベ2に対するガスの充填が完了すると充填弁118が閉じられ、その後、クランプ回動シリンダ42が作動されてクランプ部材41が閉栓方向に回動されてガス充填用バルブ3が自動閉栓される。
その後、ノズル装置35のエアー室67に作動エアーが供給されてノズル66が退避し、その後、自動制御装置116からバルブロックシリンダ用制御弁112のパイロット操作部115への信号エアーの供給が絶たれて、チャック装置36の把持アーム79が開状態となる。
チャック装置36の把持アーム79が開状態となると、自動制御装置116からの信号エアーが第5シャトル弁119を介して退避シリンダ用制御弁99のパイロット操作部100に供給されて該退避シリンダ用制御弁99がON位置99aに切り換えられて退避シリンダ57のピストンロッド60が突出し、可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36が右方の退避位置に移動して該位置に保持される。
この退避シリンダ57のピストンロッド60が突出して、可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36が退避位置に位置したことは、図6に示す退避位置検知器120によって検知され、可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36が退避位置にあることが検知されると、自動制御装置116からの信号エアーが第1シャトル弁91→停止スイッチ28→第2シャトル弁103を経て昇降シリンダ用制御弁92の上昇側パイロット操作部93に供給されて、充填ユニット5が待機位置へと上昇する。
充填ユニット5が上昇した以降は手動操作が可能となる。
なお、図12の回路中において、121は充填ユニットを強制的に上昇させる強制上昇スイッチである。
前記構成のガス充填装置1において、図3に示すように、停止スイッチ28よりも低い高さのボンベ2にガスを充填する場合にあっては、昇降体20が待機位置から下降して停止スイッチ28を通過する場合には、停止スイッチ28の作動部122に昇降体20が接触して停止スイッチ28がON位置28aからOFF位置28bに切り換えられても昇降体20の通過を許容するが、充填ユニット5が停止スイッチ28の下方側から上昇する場合には、停止スイッチ28の作動部122に昇降体20が接触して停止スイッチ28がOFF位置28bに切り換えられることにより、昇降シリンダ用制御弁92の上昇側パイロット操作部93への信号エアーの供給が絶たれて該昇降シリンダ用制御弁92が中立位置92cに切り換えられて、充填ユニット5が停止する。
したがって、大きいボンベ2と小さいボンベ2とで充填ユニット5の待機位置を変更することができ、小さいボンベ2に連続的にガスを充填する場合には、充填ユニット5を低い待機位置から下降させればよく、下降ストロークが短くてすみ、作業効率が向上する。
なお、充填ユニット5が停止スイッチ28によって停止されている状態で、該充填ユニット5を少し持ち上げて停止スイッチ28の作動部から昇降体20を離してやれば、充填ユニット5は上位の待機位置へと上昇する。
なお、停止スイッチ28は複数個設けられてもよい。
ボンベ2には、図6及び図7に仮想線で示すように、ガス充填用バルブ3を保護するためのプロテクタ123が設けられており、このプロテクタ123は金属パイプをリング状に湾曲させることにより形成されてボンベ2の上方に所定距離をおいて配置された環状部材124と、この環状部材124に沿って湾曲形成され且つボンベ2に立設されて環状部材124を支持する支持板125とから構成され、支持板125の充填口8と対応する側には、所定範囲で開口された開口部126が形成されている。
したがって、充填ユニット5のバルブ開閉装置34とノズル装置35とを上方側からプロテクタ123の環状部材124内を通過させてガス充填用バルブ3に装着するように構成されているものにあっては、ガス充填用バルブ3の他にガス取出し用バルブがあって、ガス充填用バルブ3がボンベ2の中心から大きく位置ずれしているものにあっては、プロテクタ123の環状部材124が邪魔物となってノズルを装着するのが困難となるが、本実施の形態のものにあっては、ノズル装置35をプロテクタ123の環状部材124の外側からノズル66の接続可能位置位置に水平移動させるようにしているので、環状部材124を備えたプロテクタ123がボンベ2に設けられている場合でも、ノズル66の装着が容易に行える。
前記構成のものにあっては、操作ボタン62の押し操作によって充填ユニット5の昇降が行えるので、充填ユニット5をボンベ2のガス充填用バルブ3に装着するときの操作労力が大幅に軽減できる。
また、昇降シリンダ21のピストンロッド22の上端側に可動スプロケット24を設けてこれに充填ユニット5昇降用のチェーン26を掛けるようにしているので、昇降シリンダ21のピストンロッド22のストロークを短くすることができる。
また、昇降シリンダ21のピストンロッド22の上端側にウエイト23を設けて、該ウエイト23の重量を充填ユニット5を上昇させる方向に作用させているので、昇降シリンダ21の容量を小さくすることができる。
また、ボンベ2のハンドル9を検知すると昇降シリンダ21を停止させるようにしているので、従来のように、軽量のボンベ2を吊り上げるということがない。
また、ボンベ2のハンドル9を検知して充填ユニット5を停止させ、充填ユニット5を停止させた状態でノズル装置35をガス充填用バルブ3に装着するので、ノズル装置35の装着が容易に行える。
また、退避シリンダ57のピストンロッド60が突出して、可動ブラケット55、ノズル装置35及びチャック装置36が退避位置に位置したことを検知し、その後に充填ユニット5を上昇させるようにしているので、充填ユニット5を損傷させる惧れがない。
なお、本実施の形態では、定置式のものを例示したが、回転テーブルの外周側に周方向にガス充填装置を並べてなるガス充填システムに採用してもよく、また、本発明はLPガス以外のガス充填装置に採用されてもよい。
ガス充填装置の右側面図である。 ガス充填装置の正面図である。 ガス充填装置の左側面面である。 ガス充填装置の平面図である。 充填ユニットを昇降させる昇降装置の側面図である。 充填ユニットをバルブのガス充填用バルブに装着する前の状態を示す側面図である。 充填ユニットをバルブのガス充填用バルブに装着した状態を示す側面図である。 バルブ開閉装置の側面断面図である。 ノズル装置及びチャック装置の側面図である。 ノズル装置及びチャック装置の平面図である。 ノズル装置の側面断面面である。 空圧回路図である。 (a)はバルブが1つのタイプのボンベの正面図、(b)は(a)の平面図、(c)はバルブが2つあるタイプのボンベの正面図、(d)は(b)の平面図である。
符号の説明
2 ボンベ
3 ガス充填用バルブ
4 ガス供給源
5 充填ユニット
21 昇降シリンダ(昇降用アクチュエータ)
28 停止スイッチ
35 ノズル装置
50 バルブ検知部材
62 操作ボタン(手動操作手段)
66 ノズル

Claims (3)

  1. ボンベ(2)のガス充填用バルブ(3)に装着されてガス供給源(4)からのガスをボンベ(2)に充填するための充填ユニット(5)を備え、この充填ユニット(5)を、手動操作によって、水平移動自在とすると共にボンベ(2)の上方の待機位置から下降させてボンベ(2)のガス充填用バルブ(3)に装着するようにしたガス充填装置において、
    充填ユニット(5)を昇降させる昇降用アクチュエータ(21)を設け、この昇降用アクチュエータ(21)を手動操作する手動操作手段(62)を充填ユニット(5)に設けたことを特徴とするガス充填装置。
  2. 充填ユニット(5)の昇降範囲の中途部に、充填ユニット(5)の待機位置を変更すべく該充填ユニット(5)の上昇を停止させる停止スイッチ(28)を設けたことを特徴とする請求項1に記載のガス充填装置。
  3. 充填ユニット(5)に、ガス充填用バルブ(3)に接続されてボンベ(2)にガスを送るためのノズル(66)を備えたノズル装置(35)を手動操作によって水平移動可能に備えると共にガス充填用バルブ(3)を検出して充填ユニット(5)の下降を停止させるべく昇降用アクチュエータ(21)を停止するためのバルブ検知部材(50)を設け、このバルブ検知部材(50)でガス充填用バルブ(3)が検出されて充填ユニット(5)が停止した状態で、ノズル装置(35)を水平移動させることでノズル(66)がガス充填用バルブ(3)に対して接続可能な位置に移動可能とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載のガス充填装置。
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