JP2007154809A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007154809A
JP2007154809A JP2005353169A JP2005353169A JP2007154809A JP 2007154809 A JP2007154809 A JP 2007154809A JP 2005353169 A JP2005353169 A JP 2005353169A JP 2005353169 A JP2005353169 A JP 2005353169A JP 2007154809 A JP2007154809 A JP 2007154809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
supercharging
control
rotation
supercharging pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005353169A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Kitada
孝佳 北田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2005353169A priority Critical patent/JP2007154809A/ja
Publication of JP2007154809A publication Critical patent/JP2007154809A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Supercharger (AREA)
  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

【課題】EGR装置と共にアシスト付のターボ過給機を採用しても、最適なEGR制御を行いつつ過給機の個体差も解消できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガス再循環装置10と、タービン容量可変手段24及びタービンの回転をアシストする過給アシスト手段25を備えたターボ過給機20とを備えた内燃機関1の制御装置であって、前記ターボ過給機による過給圧を検出する過給圧検出手段32と、前記過給圧検出手段が検出する過給圧に基づいて、前記タービンの回転が目標過給圧になるように、前記過給アシスト手段を制御する過給アシスト制御手段26と、前記タービンの回転変化量を検出する回転変化量検出手段31と、前記回転変化量検出手段により検出されたタービン回転数の変化量を考慮して、前記排気ガス再循環装置10に適した前後差圧となるように前記タービン容量可変手段24を制御するタービン容量制御手段30とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関の制御装置に関する。より詳細には、排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation、以下、EGRという)制御及び容量可変型のターボ過給機による過給圧制御を行うことができるように構成されている内燃機関の制御装置に関する。
例えば、車両用のディーゼルエンジンには、排気ガス中のNOx(窒素酸化物)を低減するためEGR装置が搭載されている。EGR装置は、エンジンの運転状態に応じて排気ガスの一部を吸気側に戻すことにより、粒子状排気物の発生を防止しながら排出する排気ガス中のNOxを低減させる。よって、環境保護の観点からエンジンに搭載することが好ましい排気浄化装置である。
また、多くのディーゼルエンジンには広い運転領域でより高いトルクを得ながら、燃費を向上させるためターボ式の過給機が搭載されるようになっている。そして、近年にあっては、より広い運転領域で高いトルクを得るためタービン容量(流量)を変更できるように改善したターボ過給機が提供されるようなっている。この容量可変型のターボ過給機は、例えばターボ過給機のタービン側への排気ガス量を変更可変なノズルベーン(Variable Nozzle:VN)を備えており、ノズルベーン開度を調整することでタービン容量を変更するように構成されている。
上記EGR装置及び容量可変のターボ過給機を同時に適用すれば、広い運転領域で高いトルクを得ながら、排気浄化も行えるディーゼルエンジンを期待できる。ところが、EGR制御でEGR量を増加させると、排気圧が低下するので過給圧制御に影響が出てしまう。これとは反対に、過給圧制御のためにタービン容量を変化させると、EGR装置の制御弁前後における差圧が変化するので浄化制御に影響が出てスモーク等が悪化する虞が生じる。
上記のように、EGR装置と容量可変型のターボ過給機を同時に採用することには解決すべき課題があるのに加えて、ターボ過給機にはタービン容量に個体差がある。このことが、EGR装置と容量可変型のターボ過給機との両立を更に困難としている。特許文献1では、EGR制御を行うときにEGR弁前後の差圧が変化しないように、ノズルベーン開度を固定する制御を実行する内燃機関の制御装置について開示する。また、この制御装置は、個体間でのタービン容量差を補正するための補正抵抗を取付けて対処している。よって、特許文献1で開示する内燃機関の制御装置は、前述した問題に対処できる。
特開2002−38982号公報
ところで、ターボ過給機は過給圧が低い始動時などでは回転が不十分であるために十分な効果が得られず、また加速時などではタイムラグが発生してしまうことが知られている。この点を改良すべく、ターボ過給機のタービン回転をアシストする構造を備えたターボ過給機(アシスト付ターボ過給機)が検討されている。このようなアシスト付ターボ過給機は、例えばタービン軸にモータが付加されており、アシストが必要な始動時などにモータを駆動して回転数を上昇できるように設計されている。
しかしながら、特許文献1は、このようなアシスト付のターボ過給機とEGR装置とを組合わせる場合についてまでは考慮していない。また、一般にタービンの回転過渡期ではタービン入口圧の変動によってEGR入口圧が変動してスモーク等が発生しやすいことが知られているが、特にアシスト付のターボ過給機ではその傾向が顕著となる。
よって、特許文献1の制御装置にアシスト付のターボ過給機を適用する場合には精度よいEGR制御を実行するために、さらなる改善が必要となる。また、ターボ過給機の個体間での容量差を小さくするために補正抵抗を必要とするのでコストが上昇してしまう。
よって、本発明の目的は、EGR装置と共にアシスト付のターボ過給機を採用しても、最適なEGR制御を行いつつ過給機の個体差も解消できる内燃機関の制御装置を提供することである。
上記目的は、排気ガス再循環装置と、タービン容量可変手段及びタービンの回転をアシストする過給アシスト手段を備えたターボ過給機とを備えた内燃機関の制御装置であって、前記ターボ過給機による過給圧を検出する過給圧検出手段と、前記過給圧検出手段が検出する過給圧に基づいて、前記タービンの回転が目標過給圧になるように、前記過給アシスト手段を制御する過給アシスト制御手段と、前記タービンの回転変化量を検出する回転変化量検出手段と、前記回転変化量検出手段により検出されたタービン回転数の変化量を考慮して、前記排気ガス再循環装置に適した前後差圧となるように前記タービン容量可変手段を制御するタービン容量制御手段とを備えている内燃機関の制御装置によって達成できる。
本発明によると、過給アシスト制御手段によりタービンの回転が目標過給圧になるように制御されるので必要な過給圧を発生させて内燃機関(エンジン)から目的のトルクを得ることができる。この時に、排気ガス再循環装置の前後差圧が変化する状態となっても、タービン容量制御手段がタービン容量可変手段を制御して排気ガス再循環装置に適した前後差圧となるように調整する。よって、過給圧制御とEGR制御を両立できる。そして、過給アシスト制御手段を行うとターボ過給機の個体差も合せて補正できる。よって、補正抵抗を必要とせず低コスト化も図ることができる。
また、前記過給アシスト手段がモータジェネレータを含み、該モータジェネレータに給電したときに前記タービンの回転のアシストが可能であると共に、当該タービンの回転により発電することで回転の低減が可能である構造とすることができる。このように過給アシスト手段をモータジェネレータを含む装置として形成すると、回転アシスト(給電)制御でタービン回転を上昇させ、発電制御でタービン回転を低下させるだけターボ過給機の個体差も合せて補正できる。
本発明によれば、EGR装置と共にアシスト付のターボ過給機を採用しても、最適なEGR制御を行いつつ過給機の個体差も解消できる内燃機関の制御装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る内燃機関の制御装置について説明する。
図1は、実施例に係る制御装置を適用したエンジン(E/G)1の周辺構成を示したブロック図である。エンジン1の吸気側には吸気マニホールド2、排気側には排気マニホールド3が設けられている。吸気マニホールド2に接続した吸気通路4には、上流側からエアクリーナ5、インタークーラ6、スロットルバルブ7が配備されている。一方、排気マニホールド3に接続した排気通路8の下流には排気浄化用の触媒9が配備されている。
さらに、エンジン1には排気ガスの一部を吸気側に戻してNOxを軽減するEGR(Exhaust Gas Recirculation)装置10が配備されている。EGR装置10は排気側と吸気側を接続するEGR通路(排気ガス還流通路)11、このEGR通路11の途中に配置したEGRクーラ12、EGRバルブ13を備えている。EGRバルブ13はEGR通路11を開閉してEGR量を変更する。
また、エンジン1にはターボ過給機20が配備されている。ターボ過給機20のタービン22は排気通路8の途中に配置され、コンプレッサ23は吸気通路4の途中に配置されている。タービン22とコンプレッサ23はタービン軸21の両端に固定されている。
上記ターボ過給機20は、タービン容量を変更できるように形成されていると共に、回転数を上昇できるアシスト機能を備えている。上記タービン22に近接してタービン容量可変手段としてのバリアブルノズル(VN)24が配置されている。このバリアブルノズル24を開閉することにより、タービン22の容量が変更される。このバリアブルノズル24としては、従来と同様の構成のものを採用できる。
また、タービン軸21には過給アシスト手段としてモータジェネレータ(M/G)25が配備されている。このモータジェネレータ25は給電されたときに、タービン軸21の回転をアシスト(回転補助)する。また、一定条件下でモータジェネレータ25は発電機としても機能する。モータジェネレータ25はインバータコントローラ(CNT)26を介して、バッテリ(BAT)27に結線されている。インバータコントローラ(CNT)26は、モータジェネレータ(M/G)25の駆動を制御する。
エンジン1は、ECU(Electronic Control Unit)30を備えている。このECU30はエンジン回転数NE、アクセル開度ACCP等を確認してエンジン1の全体を制御する。また、ECU30はEGR装置10のEGRバルブ13を制御して排気浄化を最適化する。さらに、ECU30はインバータコントローラ(CNT)26に指示信号を供給して、ターボ過給機20を制御する。ターボ過給機20の過給制御では、ECU30はコンプレッサ23の直後の吸気通路4に配置してある過給圧センサ(過給圧検出手段)32の検出信号、及びタービン軸21の回転数を検出するセンサ31からの出力信号を確認する。
図2は、過給制御を行うときにECU30が実行するルーチンの一例を示したフローチャートである。このフローチャートは、例えばイグニッションキーがオンされたときに起動される。先ず、ECU30はエンジン回転数NE、アクセル開度ACCPなどと共に、過給圧センサ32の出力から過給圧(吸気圧)PIを読み込む(S11)。
次に、ECU30はエンジン回転数NE及びアクセル開度ACCPから図示しないマップを用いて目標トルクTsolを求める(S12)。さらに、ECU30はエンジン回転数NE及び目標トルクTsolに基づいて目標過給圧PIsolを求める(S13)。なお、ECU30にはROMなどのメモリが内蔵されており、このメモリに過給制御を行うときに実行する一連のプログラムやプログラムの実行に必要なデータが格納されている。ECU30は必要に応じて、これらを読みだして利用できるように構成されている。
ここで、ECU30は過給圧センサ32で検出した実際の過給圧PIと目標過給圧PIsolとの偏差ΔPIを確認する(S14)。ECU30は、過給圧PIが目標過給圧PIsolと一致していることを確認できた場合には(S15)、過給制御が最適な状態で実行されているとして本ルーチンによる処理を終了する。
これに対して、過給圧PIが目標過給圧PIsolより低いことを確認した場合(ΔPI>0)には(S14)、ECU30は過給圧を昇圧させる必要があると判断する。これに応じて、ECU30はインバータコントローラ26に所定の指示信号を供給して、過給圧PIと目標過給圧PIsolとの偏差をなくすように、モータジェネレータ25を駆動して回転のアシスト制御(給電制御)を実行する(S16)。このときにECU30は、インバータコントローラ26共に過給アシスト制御手段として機能している。ここでの制御は、バッテリ27からモータジェネレータ25に電気を供給して、タービン軸21の回転を高める制御となる。よって、過給圧PIを上昇させることにより目標過給圧PIsolに近付けることができる。
上記とは逆に、過給圧PIが目標過給圧PIsolより高いことを確認した場合(ΔPI<0)には(S14)、ECU30は過給圧を減圧させる必要があると判断する。これに応じて、ECU30はインバータコントローラ26に所定の指示信号を供給して、過給圧PIと目標過給圧PIsolとの偏差をなくすように、モータジェネレータ25による発電制御を実行する(S17)。この制御は、モータジェネレータ25を発電器として機能してバッテリ27に電気を蓄電して、タービン軸21の回転を抑制(低減)する制御となる。よって、過給圧PIを低下させて目標過給圧PIsolに近付けることができる。図3は上記過給制御について示した図である。この図3で示すように、モータジェネレータ25を用いた上記アシスト制御と発電制御により、目標過給圧PIsolに応じたターボ回転速度Ntが得られることになる。よって、エンジン回転数NE及びアクセル開度ACCPに対応したトルクを得ることができる。
上記のように、モータジェネレータ25を用いて過給制御を行うと、ターボ過給機に個体差があっても、この個体差を含んだ状態で過給圧PIが目標過給圧PIsolに一致するように補正される。よって、本実施例の内燃機関では補正抵抗を設ける必要がないので製造コスト低減を図ることができる。
なお、図4はターボ過給機の個体間差について説明するために示した図である。(A)で示すように、標準となるターボ過給機について基準特性が設定されているが、ターボ過給機個々では個体間差があるのでタービン容量が下限から上限の一定範囲でばらついている、よって、バリアブルノズル24を単純に開閉制御しても基準特性に対応したタービン容量が得られない場合がある。よって、(B)で示すように基準のタービン容量に基づいて目標過給圧PIsolとなるように単なる過給制御を行っても、過給圧を目標過給圧PIsolに一致させることが困難である。そこで、従来にあっては前述したように補正抵抗を用いてこれに対処していた。しかし、本実施例の装置では、過給制御の際にモータジェネレータ25を用いているので、モータジェネレータ25をアシスト制御或いは発電制御を実行することで個体差の補正も合せて行える。よって、補正抵抗を必要とせず、また精度良く、迅速な過給制御を行えることになる。
上記ステップ16で、タービン回転を上げるようにアシスト制御を行うと、ターボ過給機の回転が上昇するので遠心力によりタービン入口の排気圧が上昇する。これにより、EGR装置10の前後の差圧が変化してしまう。この状態を放置すると、EGR装置10が最適な状態で制御を行えなくなりスモーク等の発生要因となり、排気浄化性能が低下してしまう。そこで、次のステップ18(S18)では、ECU30がタービン軸21の回転数を検出するセンサ31からの出力信号を確認して、回転数の変化量を算出する。ECU30はこの変化量に基づいて、バリアブルノズル(VN)24を所定値ΔSa開く制御を実行する。このときのECU30は、タービン容量制御手段として機能している。回転変化量に対応する所定値ΔSaに関するデータも上記のメモリに格納されており、ECU30は回転変化量に対応する所定値ΔSaを読み出してバリアブルノズル24の開度を調整する。アシスト制御では、例えば図5で示すようなバリアブルノズル(VN)24の開度補正テーブルを用いて上記補正所定値ΔSが算出される。なお、発電制御の場合には、図5中の供給電力が発電量に替わる点が異なるが同様のテーブルを用いてΔSが算出される。
同様に、上記ステップ17で発電制御を行うと、ターボ過給機の回転が低下するのでタービン入口の排気圧が下がる。この場合には、次のステップ19(S19)では、ECU30はバリアブルノズル(VN)24を所定値ΔSb閉じる制御を実行する。従って、図6で示すように、バリアブルノズル(VN)24の開度を補正することで、アシスト制御或いは発電制御を行ったことによるEGR装置への影響が無いように調整することができる。
上記のように、過給制御に伴ってアシスト制御(S16)或いは発電制御(S17)を実行するとタービン入口の排気圧が変化しても、ECU30がこれを解消するようにバリアブルノズル24の開度を調整する。よって、EGR装置に適した前後差圧も維持できるので、NOxの排気浄化も確実に行える。したがって、エンジン1は過給制御とEGR制御を両立できる極めて有用な内燃機関となる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
実施例に係る制御装置を適用したエンジンの周辺構成を示したブロック図である。 過給制御を行うときにECUが実行するルーチンの一例を示したフローチャートである。 過給制御について示した図である。 ターボ過給機の個体間差について説明するために示した図である。 バリアブルノズルの開度補正テーブルについて示した図である。 バリアブルノズルの開度補正について示した図である。
符号の説明
1 エンジン(内燃機関)
10 EGR装置(排気ガス再循環装置)
20 ターボ過給機
24 バリアブルノズル(タービン容量可変手段)
25 モータジェネレータ(過給アシスト手段)
26 インバータコントローラ(過給アシスト制御手段)
30 ECU、タービン容量制御手段
31 センサ(回転変化量検出手段)
32 過給圧センサ(過給圧検出手段)

Claims (2)

  1. 排気ガス再循環装置と、タービン容量可変手段及びタービンの回転をアシストする過給アシスト手段を備えたターボ過給機とを備えた内燃機関の制御装置であって、
    前記ターボ過給機による過給圧を検出する過給圧検出手段と、
    前記過給圧検出手段が検出する過給圧に基づいて、前記タービンの回転が目標過給圧になるように、前記過給アシスト手段を制御する過給アシスト制御手段と、
    前記タービンの回転変化量を検出する回転変化量検出手段と、
    前記回転変化量検出手段により検出されたタービン回転数の変化量を考慮して、前記排気ガス再循環装置に適した前後差圧となるように前記タービン容量可変手段を制御するタービン容量制御手段とを備えている、ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記過給アシスト手段がモータジェネレータを含み、該モータジェネレータに給電したときに前記タービンの回転のアシストが可能であると共に、当該タービンの回転により発電することで回転の低減が可能である、ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
JP2005353169A 2005-12-07 2005-12-07 内燃機関の制御装置 Pending JP2007154809A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005353169A JP2007154809A (ja) 2005-12-07 2005-12-07 内燃機関の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005353169A JP2007154809A (ja) 2005-12-07 2005-12-07 内燃機関の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007154809A true JP2007154809A (ja) 2007-06-21

Family

ID=38239490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005353169A Pending JP2007154809A (ja) 2005-12-07 2005-12-07 内燃機関の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007154809A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010530936A (ja) * 2007-06-22 2010-09-16 アーベーベー ターボ システムズ アクチエンゲゼルシャフト 内燃機関用のスーパーチャージャ・システム
WO2011099552A1 (ja) * 2010-02-12 2011-08-18 三菱重工業株式会社 舶用内燃機関およびその運転方法
CN102597479A (zh) * 2009-11-27 2012-07-18 三菱重工业株式会社 废气处理装置
GB2493748A (en) * 2011-08-17 2013-02-20 Gm Global Tech Operations Inc Unit for estimating the rotational speed of a turbocharger
WO2013061393A1 (ja) * 2011-10-24 2013-05-02 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の制御装置
JP2018059444A (ja) * 2016-10-05 2018-04-12 日野自動車株式会社 エンジンシステムの制御装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03117628A (ja) * 1989-09-29 1991-05-20 Isuzu Motors Ltd 回転電機付ターボチャージャの制御装置
JPH08312360A (ja) * 1995-05-18 1996-11-26 Isuzu Motors Ltd ディーゼルエンジンのegr制御装置
JP2003239755A (ja) * 2002-02-18 2003-08-27 Toyota Motor Corp 過給圧制御装置
JP2004092575A (ja) * 2002-09-03 2004-03-25 Toyota Motor Corp 回転電機付き可変ノズル型過給機を備えた内燃機関

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03117628A (ja) * 1989-09-29 1991-05-20 Isuzu Motors Ltd 回転電機付ターボチャージャの制御装置
JPH08312360A (ja) * 1995-05-18 1996-11-26 Isuzu Motors Ltd ディーゼルエンジンのegr制御装置
JP2003239755A (ja) * 2002-02-18 2003-08-27 Toyota Motor Corp 過給圧制御装置
JP2004092575A (ja) * 2002-09-03 2004-03-25 Toyota Motor Corp 回転電機付き可変ノズル型過給機を備えた内燃機関

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010530936A (ja) * 2007-06-22 2010-09-16 アーベーベー ターボ システムズ アクチエンゲゼルシャフト 内燃機関用のスーパーチャージャ・システム
CN102597479A (zh) * 2009-11-27 2012-07-18 三菱重工业株式会社 废气处理装置
KR101373454B1 (ko) * 2009-11-27 2014-03-13 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 배기 가스 처리 장치
WO2011099552A1 (ja) * 2010-02-12 2011-08-18 三菱重工業株式会社 舶用内燃機関およびその運転方法
GB2493748A (en) * 2011-08-17 2013-02-20 Gm Global Tech Operations Inc Unit for estimating the rotational speed of a turbocharger
US9133792B2 (en) 2011-08-17 2015-09-15 GM Global Technology Operations LLC Unit for estimating the rotational speed of a turbocharger and system and method for controlling an internal combustion engine with a turbocharger
WO2013061393A1 (ja) * 2011-10-24 2013-05-02 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の制御装置
JP5196072B1 (ja) * 2011-10-24 2013-05-15 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の制御装置
JP2018059444A (ja) * 2016-10-05 2018-04-12 日野自動車株式会社 エンジンシステムの制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4741678B2 (ja) 過給機付きのディーゼルエンジン
JP4746389B2 (ja) 過給システム
JP4583038B2 (ja) 過給機付き内燃機関の過給圧推定装置
JP4544106B2 (ja) エンジンの過給装置
JP5874161B2 (ja) ターボ過給システム
JP4844342B2 (ja) 車両の制御装置
JP2012097606A (ja) ターボ過給システム
JP2010249019A (ja) 内燃機関
JP2007154809A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2010048225A (ja) 内燃機関の過給システム
JP2008151051A (ja) エンジンの制御装置
JP5857396B2 (ja) ターボ過給システム
JP2007092622A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2007009877A (ja) 過給圧制御システムの異常診断装置
JP4923941B2 (ja) 過給制御装置
JP2007291961A (ja) 遠心式圧縮機を備える内燃機関の制御装置
JP2003239754A (ja) 過給圧制御装置
JP6565109B2 (ja) 内燃機関の制御方法及び制御装置
EP2271831B1 (en) A method of and apparatus for operating a supercharger
JP2008255903A (ja) 内燃機関
JP2008045406A (ja) Egr制御装置
JP2008169753A (ja) 内燃機関の排気浄化システム
JP2008031860A (ja) 内燃機関の制御装置
JP4797808B2 (ja) 過給機駆動式発電機の発電制御装置
JP2003322038A (ja) 内燃機関制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101012