JP2007150986A - センサ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】受光素子を複数備える多光軸光電センサにおいて、外乱光の受光状態を従来よりも詳細に把握することを可能にする。
【解決手段】処理回路26は処理回路16を介して複数の投光素子11を非投光状態に設定し、複数の受光素子21の各々から外乱光の受光に応じた信号S1を受ける。処理回路26は複数の受光素子21のうちの所定数の受光器ごとに、外乱光の受光状態を示す受光情報(データDT)を生成する。通信回路27はデータDTを外部に送信する。パーソナルコンピュータ5は通信ユニット4を介して受けるデータDTを表示する。センサSNSにおいては、パーソナルコンピュータ5によって、たとえば光軸ごとの受光量を表示することができる。よって作業者は外乱光の受光状態を従来よりも詳細に把握することができる。
【選択図】図2

Description

本発明はセンサ装置に関し、特に多光軸光電センサに関する。
一般的な多光軸光電センサは、複数の投光素子が一列に配置された投光部と、投光素子と同数の受光素子が一列に配置された受光部とを備える。各投光素子と受光素子とは一対一の関係で向かい合うように配置される。投光部と受光部とは、一般に通信線を介して接続されており、投光部側で各投光素子を順次発光させるとともに、受光部側で各投光素子に対応する受光素子から投光素子の発光動作に同期するタイミングで得た受光量を取り出す。これにより、多光軸光電センサの光軸ごとの遮光状態が順に検知される。受光部では各光軸ごとの検知結果を用いて検知エリアに物体があるか否かを判別し、その判別結果を示す信号を出力する。
多光軸光電センサの設置状態によっては、投光部が非投光状態であっても受光部が外乱光を受光する場合がある。外乱光はセンサを誤動作させる要因となる。たとえば製造現場において多光軸光電センサは近接して複数設置される場合が多い。あるセンサにとっては他のセンサから回り込む光が外乱光となる。
このように多光軸光電センサの設置や調整においては外乱光対策が最重要となる。よってユーザは外乱光の入射を把握する必要がある。たとえば特開平11−260215号公報(特許文献1)に開示された光電センサは外乱光を検出したときにその旨を表示する表示装置を備える。この光電センサを設置する作業者は光電センサへの外乱光の入射を容易に把握することが可能になる。
特開平11−260215号公報
特開平11−260215号公報(特許文献1)に開示された光電センサにおいては、複数の光軸のうちのどれに外乱光が入射しているかまでは、作業者は把握できない。よってセンサのヘッドが長いために光軸数が多い場合や、センサの設置台数が多い場合などには作業者は外乱光の発生源を特定するために多くの時間を要する。
本発明の目的は、受光素子を複数備える多光軸光電センサにおいて、外乱光の受光状態を従来よりも詳細に把握することを可能にすることである。
本発明は要約すれば、センサ装置であって、投光部と、受光部と、処理部と、送信部とを備える。投光部は、複数の投光器を有する。受光部は、複数の投光器に対応してそれぞれ設けられる複数の受光器を有する。処理部は、複数の投光器を非投光状態に設定して、複数の受光器の各々から外乱光の受光に応じた第1の信号を受け、複数の受光器のうちの所定数の受光器ごとに、外乱光の受光状態を示す受光情報を第1の信号に基づいて生成する。送信部は、受光情報を外部に送信する。
好ましくは、センサ装置は、送信部から受ける受光情報を表示する表示装置をさらに備える。
より好ましくは、センサ装置は、送信部と表示装置との間で受光情報を伝送する通信部をさらに備える。
本発明の他の局面に従うと、センサ装置であって、投光部と、受光部と、処理部と、表示装置とを備える。投光部は、複数の投光器を有する。受光部は、複数の投光器に対応してそれぞれ設けられる複数の受光器を有する。処理部は、複数の投光器を非投光状態に設定して、複数の受光器の各々から外乱光の受光に応じた第1の信号を受け、複数の受光器のうちの所定数の受光器ごとに、外乱光の受光状態を示す受光情報を第1の信号に基づいて生成する。表示装置は受光部または投光部の少なくとも一方に設けられて、受光情報を表示する。
好ましくは、上述のいずれかの表示装置は、外乱光の受光量を受光情報として表示する。
より好ましくは、上述のいずれかの表示装置は、外乱光の受光量の過去の最大値を受光情報としてさらに表示する。表示装置は、外乱光の受光量が過去の最大値を上回る場合に、過去の最大値を外乱光の受光量に更新して表示する。
さらに好ましくは、上述のいずれかの表示装置は、外乱光の受光レベルを判定するための判定値を、受光情報としてさらに表示する。
好ましくは、上述のいずれかの表示装置は、外乱光の受光量と、外乱光の受光レベルを判定するための判定値との差を受光情報として表示する。
好ましくは、上述のいずれかの表示装置は、外乱光の受光量と、外乱光の受光レベルを判定するための判定値との比を受光情報として表示する。
好ましくは、処理部は、さらに、複数の投光器を投光状態に設定して、複数の受光器の各々から信号光の受光に応じた第2の信号を受け、第1および第2の信号に基づいて受光情報を生成する。
より好ましくは、上述のいずれかの表示装置は、外乱光の受光量と、信号光の受光量とを受光情報として表示する。
より好ましくは、上述のいずれかの表示装置は、外乱光の受光量と、信号光の受光量との差を受光情報として表示する。
より好ましくは、上述のいずれかの表示装置は、外乱光の受光量と、信号光の受光量との比を受光情報として表示する。
好ましくは、上述のいずれかの表示装置は、外乱光の受光量が複数段階のうちのいずれかの段階に達していることを、受光情報として表示する。
より好ましくは、所定数は、1である。
さらに好ましくは、上述のいずれかの表示装置は、受光部の一方端から複数の受光素子の各々までの距離と受光情報とを対応付けて、受光情報を表示する。
より好ましくは、所定数は、2以上の整数である。
好ましくは、受光部または投光部に設けられる表示装置は、複数の受光器のうち、外乱光の受光量が所定値を上回る受光器の位置を、受光情報として発光表示する発光装置である。
本発明によれば、受光素子を複数備える多光軸光電センサにおいて、外乱光の受光状態を従来よりも詳細に把握することができる。
以下において、本発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
[実施の形態1]
図1は、実施の形態1のセンサ装置の構成例を示す外観図である。
図1を参照して、センサSNSは、投光センサヘッド1、受光センサヘッド2、通信ユニット4およびパーソナルコンピュータ5を備える。
センサSNSはたとえばセーフティライトカーテンに用いられる多光軸光電センサである。センサSNSは投光センサヘッド1と受光センサヘッド2とが通信用ケーブル101で接続された構成を有する。通信用ケーブル101には分岐コネクタ102および専用コード3を介して、通信ユニット4が連結されている。通信ユニット4はパーソナルコンピュータ5に接続される。
図2は、図1のセンサSNSの構成を示すブロック図である。
図2を参照して、投光センサヘッド1は複数の投光素子11を備える。投光センサヘッドは、さらに、各投光素子11を個別に駆動する駆動回路12、光軸順次選択回路13、処理回路16、通信回路17、および電源回路18を含む。
受光センサヘッド2は、複数の投光素子11に対応してそれぞれ設けられる複数の受光素子21を備える。受光センサヘッド2は、さらに、各受光素子21に対応して設けられるアンプ22およびスイッチ23、光軸順次選択回路25、処理回路26、処理回路26への入力用のアンプ24、通信回路27、および電源回路28を含む。
処理回路16,26は、CPUやメモリを具備するマイクロコンピュータなどにより構成される。通信回路17,27は、RS485に準拠する通信インターフェースであって、投光センサヘッド1と受光センサヘッド2との間における信号のやりとりを制御する。
光軸順次選択回路13は、各投光素子11の駆動回路12を順に処理回路16に接続する。光軸順次選択回路25は、各受光素子21に対応するアンプ22およびスイッチ23を順に処理回路26に接続する。
電源回路18,28は、共通の外部電源15(直流電源)から電源の提供を受け、投光センサヘッド1と受光センサヘッド2とにそれぞれ電源を供給する。
分岐コネクタ102は投光センサヘッド1と受光センサヘッド2との間の通信線や電源ラインを分岐する。専用コード3には分岐した通信線や電源ラインが収納される。専用コード3には通信ユニット4が接続される。通信ユニット4はパーソナルコンピュータ(図2においてPCと示す)5に接続される。
通信ユニット4は、マイクロコンピュータ(図2においてマイコンと示す)36、通信回路37、電源回路38、通信変換器34を含む。通信回路37はRS485規格のインターフェースである。電源回路38は分岐コネクタ102を介して外部電源15からの電源を取り込み、通信ユニット4内の各部に供給する役割を果たす。通信変換器34はRS485規格の信号をシリアル変換し、たとえばRS232CやUSB(Universal Serial Bus)等の規格の信号として出力する。
処理回路26は処理回路16を介して複数の投光素子11を非投光状態に設定し、複数の受光素子21の各々から外乱光の受光に応じた信号S1を受ける。処理回路26は複数の受光素子21のうちの所定数の受光器ごとに、外乱光の受光状態を示す受光情報(データDT)を生成する。通信回路27はデータDTを外部に送信する。通信ユニット4は通信回路27とパーソナルコンピュータ5との間でデータDTを伝達する。パーソナルコンピュータ5は通信ユニット4を介して受けたデータDTを表示する。従来の光電センサにおいては、外乱光が入射したかどうかのみ作業者は把握することが可能であった。センサSNSにおいては、パーソナルコンピュータ5によって、たとえば光軸ごとの受光量を表示することができる。よって作業者は外乱光の受光状態を従来よりも詳細に把握することができる。
作業者は特定の光軸に入射する外乱光が強いことを把握した場合には外乱光の入射方向等を大まかに特定することができる。よって外乱光の発生原因を特定するのに要する時間を従来よりも低減することができる。
なお、データDTを表示する表示装置として、図2に示すパーソナルコンピュータ5に代えて専用コンソールが通信ユニット4に接続されてもよい。
図3は、図2のパーソナルコンピュータ5の構成を示す図である。
図3を参照して、パーソナルコンピュータ5は、全体を制御するための制御部51と、データを入力するための入力部55と、データを一時的に記憶するための記憶部53と、データを出力するための表示部57と、制御部51で実行するためのプログラム等を不揮発的に記憶するための外部記憶装置59とを含む。
制御部51は、CPUと、このCPUで実行するためのプログラムを記憶するための読出専用メモリ(ROM)やCPUでプログラムを実行する際に必要となる変数等を記憶するためのランダムアクセスメモリ(RAM)を含む。
入力部55は、キーボードまたはマウスなどであり、文字または数字の入力、または、所定の指示コマンドの入力が可能となっている。また、入力部55は通信ユニット4から伝送されるデータDTを受ける。
記憶部53は、センサSNSの設定に必要な各種データ等を一時的に格納する。
表示部57は、液晶表示装置等のディスプレイであり、制御部51の指示に従って、外乱光の受光状態を示す情報を表示する。
外部記憶装置59は、コンピュータ読取可能な記録媒体61に記録されたプログラムやデータを読込み、制御部51に送信する。コンピュータ読取可能な記録媒体61としては、磁気テープやカセットテープなどのテープ系、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク装置等)や光ディスク(CD−ROM/MO/MD/DVD等)などのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)や光カードなどのカード系、あるいはマスクROM、EPROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ等、固定的にプログラムを担持する媒体である。なお、プログラムはネットワーク(図示せず)からダウンロードされてもよい。制御部51は、記録媒体61に記録されたプログラムを外部記憶装置59で読取ることにより、読取ったプログラムを実行することができる。
また、本実施の形態においては、表示部57による画面表示によりデータDTが外部出力されるが、データDTは外部記憶装置59や記録媒体61に出力されてもよいし、印刷装置によってデータDTがプリントアウトされてもよい。
図4は、センサSNSに設定される動作モードと各モード間の関係とを概略的に示す図である。
図4を参照して、センサSNSには、通常モード、保守モード、外乱光計測モードの3つの動作モードが存在する。このうち通常モードは、通常の物体検知処理を行なうためのモードである。保守モードは、センサSNSが投光および受光を行なうものの、検出結果を出力しないモードである。外乱光計測モードは、センサSNSの光軸に入射する外乱光を計測するためのモードである。
センサSNSは、電源が立ち上げられた直後に通常モードが設定されるが、保守モードへの移行命令がパーソナルコンピュータ5から与えられると保守モードに切り替えられる。さらに保守モードにおいては、パーソナルコンピュータ5からの外乱光計測モード移行命令が与えられると外乱光計測モードに切り替えられる。外乱光計測モードにおいてパーソナルコンピュータ5からの外乱光計測モード終了命令を受け付けると、センサSNSは外乱光計測モードを終了して保守モードに戻る。また保守モードにおいて電源が再投入されると、動作モードは通常モードに戻る。
図5は、図4の通常モードでの処理を説明するフローチャートである。
図5を参照して、処理が開始されるとステップS1では投光センサヘッド1と受光センサヘッド2との間で投受光処理が行なわれる。
投受光処理では、図2の処理回路16は信号光発生のために所定の時間毎にタイミング信号を発生させて、これを光軸順次選択回路13に与える。光軸順次選択回路13は、各投光素子11に対応する駆動回路12を順に処理回路16に接続する。これにより処理回路16からのタイミング信号が各駆動回路12に順に与えられて、各投光素子11の順次発光動作が実現する。さらにタイミング信号は、通信回路17,27を介して受光センサヘッド2側の処理回路26にも与えられる。
受光センサヘッド2において、各受光素子21からの受光出力(図2における信号S2)は、アンプ22およびスイッチ23を介して処理回路26に送出される。処理回路26は、投光センサヘッド1からのタイミング信号を光軸順次選択回路25に送って、各光軸のスイッチ23を順にオン動作させ、信号光を発光した投光素子11に対応する受光素子21からの受光出力を取り込むとともに、各受光出力をそれぞれ所定のしきい値と比較して、各光軸が遮光状態であるか否かを判別する。すべての光軸に対する受光出力の取り込みが終了すると、処理回路26は光軸毎の判別結果をまとめて最終的な判別処理を行って、その判別結果を示す物体検知信号を生成し、これを図示しない出力回路を介して外部に出力する。
次にステップS2において、受光センサヘッド2の処理回路26は、図4の制御部51から保守モードへの移行命令が与えられたか否かの確認を行なう。なお制御部51は通信ユニット4がセンサSNSに接続されたことを検知すると移行命令をセンサSNSに対して送信する。
続いてステップS3において、移行命令が与えられた場合(ステップS3においてYES)、処理回路26は動作モードを保守モードに移行させる。移行命令が与えられていない場合(ステップS3においてNO)、処理回路26は再びステップS1において投受光処理を行なう。
図6は、図4の保守モードでの処理を説明するフローチャートである。
図6を参照して、処理が開始されると、ステップS11では投受光処理が行なわれる。ただし、この投受光処理では物体検知信号は出力されない。次にステップS12において、処理回路26は制御部51から外乱光計測モードへの移行命令が与えられたか否かを確認する。この移行命令は、計測用ソフトウェアの起動に応じて制御部51からセンサSNSに与えられる。
ステップS13において、移行命令が与えられた場合(ステップS13においてYES)、処理回路26は動作モードを外乱光計測モードに移行させる。移行命令が与えられていない場合(ステップS13においてNO)、処理回路26は再びステップS11において投受光処理を行なう。
図7は、図4の外乱光計測モードでの処理を説明するフローチャートである。
図7を参照して処理が開始されると、ステップS21では、処理回路26は投受光処理を停止する。次にステップS22において処理回路26は後述の外乱光計測処理を行なう。ステップS23において処理回路26は外乱光計測モード終了命令が制御部51から送られたかどうかを判定する。外乱光計測モード終了命令が送られた場合(ステップS23においてYES)、処理回路26は動作モードを保守モードに移行させる。一方、外乱光計測モード終了命令が送られていない場合(ステップS23においてNO)、処理は再びステップS22に戻る。
図8は、外乱光計測モードでの処理を詳細に説明するフローチャートである。
図8を参照して、ステップS31において、制御部51上で計測ソフトウェアが起動することで処理が開始する。
次にステップS32ではセンサSNSが保守モードであるかどうかが判定される。センサSNSの動作モードが保守モードである場合(ステップS32においてYES)、処理はステップS33に進む。センサSNSの動作モードが保守モード以外である場合(ステップS32においてNO)、計測用ソフトウェアが終了する。
ステップS33ではセンサSNSは保守状態に移行する。ステップS34では処理回路26は外乱光量計測命令がパーソナルコンピュータ5から送られたかどうかを判定する。外乱光量計測命令が送られた場合(ステップS34においてYES)、処理はステップS35に進む。外乱光量計測命令が送られていない場合(ステップS34においてNO)、処理は再びステップS33に戻る。
ステップS35では、処理回路26は動作モードを外乱光計測モードに移行させる。続いてステップS36では、処理回路26は、外乱光の受光量を全光軸にわたって取得する。この処理は上述の投受光処理と同様であるが、投光素子11が非投光状態に設定されている点で相違する。処理回路26は信号S1あるいは信号S1,S2に応じてデータDTを生成する。データDTは通信ユニット4によりパーソナルコンピュータ5に送られる。
ステップS37では、制御部51は取得したデータDTに基づいて表示部57での表示を更新させる処理を行なう。ステップS38において、処理回路26は外乱光計測モード終了命令がパーソナルコンピュータから送られたかどうかを判定する。外乱光計測モード終了命令が送られた場合(ステップS38においてYES)、ステップS39において処理回路26は動作モードを保守モードに移行させる。動作モードが保守モードに移行すると、全体の処理が終了する。一方、ステップS38において、外乱光計測モード終了命令が送られていない場合(ステップS38においてNO)、処理は再びステップS36に戻る。
次に、ステップS37の表示更新処理によって表示部57(表示画面)に表示されるデータDTの例を説明する。
(画面表示例)
図9は、画面表示の一例を示す図である。
図9を参照して、グラフの横軸は複数の受光素子21に付与された光軸番号を示し、縦軸は光軸番号に対応する外乱光の受光量を示す。作業者は図9のグラフを参照して、どの光軸に最も多く外乱光が入射しているかを知ることができる。
また、バーPHは、ある光軸番号における受光量の過去の最大値を示す。作業者は画面を常時監視しなくても、ある期間における受光量の最大値を把握することができる。受光量が過去の最大値を上回る場合には、バーPHがその受光量を示すよう更新表示される。なお、図9ではバーPHは1つのみ示されるが、各光軸に対して同時に表示可能である。
さらに、グラフには外乱光の受光レベルを判定するための判定値(図9中の「所定値」)が重ねて表示される。所定値は、たとえば、その値以下の受光量になれば投光素子からの光が遮光されたときにセンサが正しく動作できる外乱光の光量を示す。いわば所定値はノイズとして許容される外乱光の光量を示す。なお、この所定値はユーザの指定により適宜変更可能であってもよい。
図10は、画面表示の別の例を示す図である。
図10を参照して、受光情報として、外乱光の受光量と所定値との差が光軸番号に対応付けて表示される。図10において外乱光量そのものは表示されない。しかし作業者は図10のグラフを参照することにより、所定値を上回る量の外乱光が入射する光軸を容易に把握できる。
図11は、画面表示のさらに別の例を示す図である。
図11を参照して、受光情報として、外乱光量と所定値との比率(外乱光量/所定値)が光軸番号に対応付けて表示される。図10と同様に、作業者は所定値を上回る量の外乱光が入射する光軸を容易に把握できる。
図12は、画面表示のさらに別の例を示す図である。
図12を参照して、光軸番号に対応して信号光の受光量と外乱光の受光量とが重ねて表示される。作業者は図12のグラフを参照することにより、信号光よりも強い外乱光がどの光軸に入射しているかを把握することができる。なお、信号光の受光量は、たとえば図7のステップS21における投受光停止処理の直前に、処理回路26により測定される。
図13は、画面表示のさらに別の例を示す図である。
図13を参照して、受光情報として、外乱光の受光量と信号光の受光量との差(外乱光から信号光を引いた結果)が光軸番号に対応付けて表示される。作業者は図13のグラフを参照することにより、信号光よりも強い外乱光が入射する光軸を容易に把握できる。
図14は、画面表示のさらに別の例を示す図である。
図14を参照して、受光情報として、外乱光の受光量と信号光の受光量との比率(外乱光/信号光)が光軸番号に対応付けて表示される。図13と同様に、作業者は信号光よりも強い外乱光が入射する光軸を容易に特定することができる。
図15は、画面表示のさらに別の例を示す図である。
図15を参照して、受光情報として、外乱光の受光量が複数段階(レベル0〜レベル3)のうちのいずれかの段階に達していることが表示される。外乱光の強度が4段階のレベルのいずれかで示されていることにより、作業者は図15を参照して強い外乱光が入射する光軸を大まかに把握できる。なお、図10〜図14の各グラフについても受光情報がレベル表示されていてもよい。
図16は、画面表示のさらに別の例を示す図である。
図16を参照して、各光軸の番号を示す「受光番号」と、受光センサヘッド2の一方端から各受光素子までの距離を示す「センサ長」と、各受光番号での受光量を示す「受光レベル」と、受光量に応じた棒グラフとが表示される。このようにセンサ長と受光情報とを対応付けて表示することにより、光軸数が多い(たとえば100程度)場合には、作業者は受光センサヘッド2において外乱光が入射する位置を容易に把握できる。
以上のように図9〜16は各受光素子の受光情報を表示する例である。すなわち図9〜16は複数の受光素子のうちの所定数の受光素子ごとに受光情報を表示する場合に所定数が1に設定された例である。しかしながら所定数は2以上の整数であってもよい。
図17は、画面表示のさらに別の例を示す図である。
図17を参照して、グラフの横軸に示すGr.1〜Gr.4は、たとえば5つの受光素子ごとにまとめられたグループに対して順番に付与された識別子(グループ番号)を示す。グラフの縦軸は、各グループに属する受光素子が受光した外乱光の受光量の合計を示す。また図17においてバーPHは、あるグループ(図17ではグループGr.2)の受光量の合計の最大値を示す。
作業者は図17のグラフを参照することにより、強い外乱光が入射する位置を大まかに把握することができる。なお、図15と同様に受光情報がレベル表示されていてもよい。
また、図1のパーソナルコンピュータ5の画面には図9〜図17のグラフが順次または一度に表示されてもよい。
以上のように、実施の形態1によれば、多光軸光電センサにおいて、どの受光素子(またはどの範囲の受光素子)に外乱光が入射しているかを知ることができる。よってユーザはどの光軸が外乱光による影響を受けているかを把握することができるので、外乱光対策を定量的に行なうことができる。
[実施の形態2]
実施の形態2では表示装置が多光軸光電センサに内蔵される。
図18は、実施の形態2のセンサ装置の構成を示す図である。
図18を参照して、センサSNS1は、表示装置5Aをさらに備える点、および専用コード3、通信ユニット4、およびパーソナルコンピュータ5を備えていない点で図2のセンサSNSと異なる。センサSNS1の他の部分はセンサSNSと同様であるので以後の説明は繰り返さない。なお、図18では表示装置5Aは受光センサヘッド2に設けられているが、投光センサヘッド1に設けられてもよいし、両方に設けられていてもよい。
図19は、図18の表示装置5Aでの表示例を示す図である。
図19を参照して、表示装置5Aは処理回路26の指示に応じて表示を行なう。また、表示装置5Aは通信回路27からデータDTを取得する。表示装置5Aは、光軸番号(図19の例では123)を発光表示する表示窓5A1と、受光情報を数値として発光表示する表示窓5A2とを含む。
なお表示窓5A1は上述のセンサ長やグループ番号を表示してもよい。また、図19の例では表示窓5A2は比率(外乱光/所定値)が683%であることを表示している。しかし、この例に限定されず、表示窓5A2では、受光情報として図9〜図17の各グラフの縦軸の値を表示可能である。
このように実施の形態2によれば、作業者はセンサにパーソナルコンピュータを外付けしなくてもセンサにおける外乱光の受光状態を容易に把握できる。よって実施の形態2によればユーザの利便性が向上する。
[実施の形態3]
実施の形態3では、表示装置が多光軸光電センサに組み込まれる点では実施の形態2と同様であるが、表示形態が実施の形態2と異なる。
図20は、実施の形態3のセンサ装置の構成を示す図である。
図20を参照して、センサSNS2は、投光センサヘッド1および受光センサヘッド2にそれぞれ発光表示部5B,5Cを備える点で図18のセンサSNS1と異なる。センサSNS2の他の部分の構成はセンサSNS1と同様であるので以後の説明は繰り返さない。なお発光表示部は投光センサヘッド1および受光センサヘッド2のいずれか一方にのみ設けられていてもよい。
発光表示部5B,5Cの各々は所定数(たとえば5つ)の受光素子ごとにまとめられたグループの数と同数のLED(Light Emitting Diode)を含む。たとえば、あるグループにおける外乱光の受光量が所定値を上回る場合、処理回路26から通信回路27を介して受ける発光情報に応じて、そのグループに対応するLEDが発光する。これにより、作業者は、受光センサヘッド2のある範囲にだけ強い外乱光が入射していることを把握できるので、外乱光の発生原因を特定しやすくなる。なお、たとえば信号光よりも外乱光が強い場合に処理回路26がLEDを発光させる等、処理回路26においてLEDを発光させるか否かを判定する基準を適宜変更できるようにしてもよい。
また、グループの数だけLEDを備えることによってLED素子の数を減らすことができるが、発光表示部5B,5Cは光軸数と同数のLEDを含んでいてもよい。
以上のように実施の形態3によれば、実施の形態2と同様に、作業者はセンサにパーソナルコンピュータを外付けしなくてもセンサにおける外乱光の受光状態を容易に把握できる。よって、実施の形態3によればユーザの利便性が向上する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施の形態1のセンサ装置の構成例を示す外観図である。 図1のセンサSNSの構成を示すブロック図である。 図2のパーソナルコンピュータ5の構成を示す図である。 センサSNSに設定される動作モードと各モード間の関係とを概略的に示す図である。 図4の通常モードでの処理を説明するフローチャートである。 図4の保守モードでの処理を説明するフローチャートである。 図4の外乱光計測モードでの処理を説明するフローチャートである。 外乱光計測モードでの処理を詳細に説明するフローチャートである。 画面表示の一例を示す図である。 画面表示の別の例を示す図である。 画面表示のさらに別の例を示す図である。 画面表示のさらに別の例を示す図である。 画面表示のさらに別の例を示す図である。 画面表示のさらに別の例を示す図である。 画面表示のさらに別の例を示す図である。 画面表示のさらに別の例を示す図である。 画面表示のさらに別の例を示す図である。 実施の形態2のセンサ装置の構成を示す図である。 図18の表示装置5Aでの表示例を示す図である。 実施の形態3のセンサ装置の構成を示す図である。
符号の説明
1 投光センサヘッド、2 受光センサヘッド、3 専用コード、4 通信ユニット、5 パーソナルコンピュータ、5A 表示装置、5A1,5A2 表示窓、5B,5C 発光表示部、11 投光素子、12 駆動回路、13,25 光軸順次選択回路、15 外部電源、16,26 処理回路、17,27 通信回路、18,28,38 電源回路、21 受光素子、22,24 アンプ、23 スイッチ、34 通信変換器、37 通信回路、51 制御部、53 記憶部、55 入力部、57 表示部、59 外部記憶装置、61 記録媒体、101 通信用ケーブル、102 分岐コネクタ、PH バー、S1〜S39 ステップ、SNS,SNS1,SNS2 センサ。

Claims (18)

  1. 複数の投光器を有する投光部と、
    前記複数の投光器に対応してそれぞれ設けられる複数の受光器を有する受光部と、
    前記複数の投光器を非投光状態に設定して、前記複数の受光器の各々から外乱光の受光に応じた第1の信号を受け、前記複数の受光器のうちの所定数の受光器ごとに、前記外乱光の受光状態を示す受光情報を前記第1の信号に基づいて生成する処理部と、
    前記受光情報を外部に送信するための送信部とを備える、センサ装置。
  2. 前記送信部から受ける前記受光情報を表示する表示装置をさらに備える、請求項1に記載のセンサ装置。
  3. 前記送信部と前記表示装置との間で前記受光情報を伝送する通信部をさらに備える、請求項2に記載のセンサ装置。
  4. 複数の投光器を有する投光部と、
    前記複数の投光器に対応してそれぞれ設けられる複数の受光器を有する受光部と、
    前記複数の投光器を非投光状態に設定して、前記複数の受光器の各々から外乱光の受光に応じた第1の信号を受け、前記複数の受光器のうちの所定数の受光器ごとに、前記外乱光の受光状態を示す受光情報を前記第1の信号に基づいて生成する処理部と、
    前記受光部または前記投光部の少なくとも一方に設けられて、前記受光情報を表示する表示装置とを備える、センサ装置。
  5. 前記表示装置は、前記外乱光の受光量を前記受光情報として表示する、請求項2または請求項4に記載のセンサ装置。
  6. 前記表示装置は、前記外乱光の受光量の過去の最大値を前記受光情報としてさらに表示し、前記外乱光の受光量が前記過去の最大値を上回る場合に、前記過去の最大値を前記外乱光の受光量に更新して表示する、請求項5に記載のセンサ装置。
  7. 前記表示装置は、前記外乱光の受光レベルを判定するための判定値を、前記受光情報としてさらに表示する、請求項5に記載のセンサ装置。
  8. 前記表示装置は、前記外乱光の受光量と、前記外乱光の受光レベルを判定するための判定値との差を前記受光情報として表示する、請求項2または請求項4に記載のセンサ装置。
  9. 前記表示装置は、前記外乱光の受光量と、前記外乱光の受光レベルを判定するための判定値との比を前記受光情報として表示する、請求項2または請求項4に記載のセンサ装置。
  10. 前記処理部は、さらに、前記複数の投光器を投光状態に設定して、前記複数の受光器の各々から信号光の受光に応じた第2の信号を受け、前記第1および第2の信号に基づいて前記受光情報を生成する、請求項2または請求項4に記載のセンサ装置。
  11. 前記表示装置は、前記外乱光の受光量と、前記信号光の受光量とを前記受光情報として表示する、請求項10に記載のセンサ装置。
  12. 前記表示装置は、前記外乱光の受光量と、前記信号光の受光量との差を前記受光情報として表示する、請求項10に記載のセンサ装置。
  13. 前記表示装置は、前記外乱光の受光量と、前記信号光の受光量との比を前記受光情報として表示する、請求項10に記載のセンサ装置。
  14. 前記表示装置は、前記外乱光の受光量が複数段階のうちのいずれかの段階に達していることを、前記受光情報として表示する、請求項2または請求項4に記載のセンサ装置。
  15. 前記所定数は、1である、請求項5から請求項14のいずれか1項に記載のセンサ装置。
  16. 前記表示装置は、前記受光部の一方端から前記複数の受光素子の各々までの距離と前記受光情報とを対応付けて、前記受光情報を表示する、請求項15に記載のセンサ装置。
  17. 前記所定数は、2以上の整数である、請求項5から請求項14のいずれか1項に記載のセンサ装置。
  18. 前記表示装置は、前記複数の受光器のうち、前記外乱光の受光量が所定値を上回る受光器の位置を、前記受光情報として発光表示する発光装置である、請求項4に記載のセンサ装置。
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