JP2007146575A - 丸窓 - Google Patents

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省司 高橋
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秀隆 新
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Abstract

【課題】室外側面に吹きつけた雨水等が下部まで確実に流れるようにした丸窓とする。
【解決手段】環状の枠1内にパネル2を設けて丸窓3とし、この枠1の室外側面1aの外周縁に環状突片4を設けると共に、この環状突片4の下半分に内向片5を設けて排水溝6を形成した丸窓で、枠1の室外側面1aとパネル2の室外側面2a(丸窓3の室外側面3a)に吹きつけられた雨水等は、環状突片4、排水溝6に沿って丸窓3の下部まで流れ、その丸窓3の外周縁から外部に流れることがないので、室外側面に吹きつけられた雨水等が丸窓3の下部まで確実に流れる。
【選択図】図3

Description

本発明は、建物躯体の開口部などに取付ける嵌め殺しタイプの丸窓に関する。
嵌め殺しタイプの丸窓としては、特許文献1に開示されるように、環状の枠と、この枠内に組み込まれたパネルと、このパネルを固定する押し縁から構成され、その枠を建物躯体の開口部に取付けるようにした丸窓が知られている。
特開2005−83106号公報
前述したような丸窓においては、丸窓の室外側面に吹きつけられた雨水等が、その室外側面に沿って真っ直ぐに下方に流れて丸窓の下半分の外周縁から建物外壁に流れ落ちることがあるので、その建物外壁における丸窓の直径に見合う広い範囲に亘って雨水等が流れ落ち、建物外壁の広い範囲を流れ落ちる雨水等で汚すことがある。
前述した従来の丸窓においては、枠の室外側面における外周縁に、室外側に向かう環状突片を一体的に設け、丸窓の室外側面に吹きつけられた雨水等が環状突片に沿って下方に流れ落ちないようにしている。
しかし、前述のように環状突片を設けただけでは、強風雨時や大雨の時などに、丸窓の室外側面に吹きつけられた雨水等が環状突片を越えて建物外壁に流れ落ちることがあり、丸窓の室外側面に吹きつけられた雨水等を確実に丸窓の下部まで流すことができない。
本発明は、丸窓の室外側面に吹きつけられた雨水等が、その丸窓の下部まで確実に流れるようにした丸窓を提供することを目的とする。
本発明の第1の丸窓は、環状の枠内にパネルを装着した丸窓であって、
前記枠の室外側面における外周縁に環状突片が室外側に向けて設けてあり、
この環状突片の少なくとも下半分の室外側端近傍に内向片を設け、この内向片の室内側面と環状突片の内周面と枠の室外側面とで排水溝を形成していることを特徴とする丸窓である。
本発明の第2の丸窓は、室外側枠と室内側枠をパネルを介して接合することで環状の枠内にパネルを装着した丸窓とし、
前記室外側枠の室外側面における外周縁に環状突片が室外側に向けて設けてあり、
この環状突片の少なくとも下半分の室外側端近傍に内向片を設け、この内向片の室内側面と環状突片の内周面と枠の室外側面とで排水溝を形成し、
前記室外側枠の室外側面における下部に排水用部品を取付け、
この排水用部品は排水溝に連通した排水用流路を有し、
その排水用流路の出口部分は、室外側枠の外周面の下部よりも下方で、かつ室外側枠の室外側面よりも室外側に位置し、
前記室内側枠の室外側面における下部に、パネルの室内側面に生じた結露水を前記排水用部品の排水用流路に流す排水用凹部を形成し、
この排水用凹部の下端縁は、室外側枠と室内側枠との接合部よりも室外側に位置し、かつその下端縁に水切り用のヒレを設けたことを特徴とする丸窓である。
本発明の第1の丸窓においては、枠の室外側面における下部に排水用部品を取付け、
この排水用部品は排水溝に連通した排水用流路を有し、
その排水用流路の出口部分は、枠の外周面の下部よりも下方で、かつ枠の室外側面よりも室外側に位置することができる。
このようにすれば、丸窓の室外側面に吹きつけられた雨水等を排水溝から排水用流路を通して排水できる。
また、排水用流路の出口部分は、枠の外周面の下部よりも下方で、かつ枠の室外側面よりも室外側に位置するので、その出口部分から流れた雨水等を水切りし、その雨水等が枠の外周面の下部に流れることがないようにできる。
したがって、丸窓の室外側面に吹きつけられた雨水等を丸窓の下部の一箇所から排水することができ、この丸窓を取付けした建物外壁を汚すことが低減する。
本発明の第1の丸窓においては、枠とパネルの外周面との間に環状空間を形成し、
この環状空間の下部を、排水用部品の排水用流路に通路によって連通することができる。
このようにすれば、枠とパネルの外周面との間に生じた結露水を排水用部品の排水用流路を利用して排水することができる。
本発明の第1の丸窓においては、内向片の下部分を、排水用部品の左右寸法に合わせて除去し、その除去部に排水用部品を嵌め込んで取付けて左右の両側面を排水溝とそれぞれ対向し、
この排水用部品の排水用流路の入口部分を、当該排水用部品の左右の両側面に開口して排水溝に連通すると共に、通路に連通することができる。
このようにすれば、枠に排水用部品を簡単に取付けできる。
本発明の第1の丸窓及び第2の丸窓によれば、丸窓の室外側面に吹きつけられた雨水等は、その少なくとも上半分においては環状突片の内側面に沿って下方に流れ、少なくとも下半分においては排水溝に沿って丸窓の下部まで流れる。
したがって、強風雨時や大雨の時などに、丸窓の室外側面に吹きつけられた雨水等を丸窓の下部まで確実に流すことができ、その丸窓の外周縁から外部に流れ落ちることがないから、この丸窓を取付けた建物外壁を広い範囲に亘って汚すことがない。
本発明の第2の丸窓によれば、丸窓の室外側面に吹きつけられた雨水等とパネルの室内側面に生じた結露水を排水用部品の排水用流路を通して一箇所から排水できる。
また、その排水用流路の出口部分は室外側枠の外周面の下部よりも下方で、かつ室外側枠の室外側面よりも室外側に位置しているから、その排水用流路から排水する雨水等を水切りして室外側枠の外周面の下部に流れないようにできる。
また、排水用凹部に沿って流れる結露水は水切り用のヒレで水切りされ、室外側枠と室内側枠の接合部に向けて流れることがないので、その結露水が前述の接合部から外部に流れることがない。
したがって、この丸窓を建物躯体に取付けた時に、前述の結露水が建物躯体に流れることがない。
図1、図2、図3に示すように、環状の枠1内にガラス、樹脂プレートなどのパネル2を装着して丸窓3としてある。
前記枠1の室外側面1aにおける外周縁には環状突片4が室外側に向けて一体的に設けてある。
この環状突片4における少なくとも下半分(好ましくは下半分)の室外側端近傍には内向片5が設けてあり、この内向片5は枠1の室外側面1aと対向している。そして、前記内向片5の室内側面5aと環状突片4の内周面4aと枠1の室外側面1aで断面ほぼコ字状の排水溝6を形成している。
この排水溝6は枠1の室外側面1aにおける外周縁の少なくとも下半分に形成され、この排水溝6の正面形状はほぼ半円形状である。
なお、前記下半分とは、180度の範囲の部分、180度よりも若干大きな角度の範囲の部分、180度よりも若干小さな角度の範囲の部分を含むものである。
また、前記内向片5は環状突片4と一体であるが、別体として接着又は嵌合などで取付けても良い。
このようであるから、枠1の室外側面1a、パネル2の室外側面2a(つまり、丸窓3の室外側面3a)に吹きつけられた雨水等は、その少なくとも上半分においては環状突片4の内側面4aに沿って下方に流れ、その少なくとも下半分においては排水溝6に沿って丸窓3の下部まで流れる。
したがって、強風雨時や大雨の時などに、丸窓3の室外側面3aに吹きつけられた雨水等を丸窓3の下部まで確実に流すことができ、丸窓3の外周縁から外部に流れ落ちることがなく、この丸窓を取付けた建物外壁の広い範囲を雨水等で汚すことがない。
前記枠1の室外側面1aにおける下部に排水用部品10が取付けてある。この排水用部品10は、前記排水溝6に連通した排水流路11を有し、この排水流路11の出口部分11aは枠1の外周面1bの下部よりも下方で、かつ枠1の室外側面1aよりも室外側に位置し、その排水流路11の出口部分11aから排水される雨水等を水切りして、その雨水等が枠1の外周面1bの下部に流れることないようにしてある。
このようであるから、丸窓の下部の一箇所から集中して排水できるし、その排水した雨水等が丸窓を取付けた建物外壁に沿って流れ落ちることを防止できる。
具体的には、前記内向片5の下部分を排水用部品10の左右寸法に合わせて切断して除去し、その除去部5bに排水用部品10を嵌め込んで枠1の室外側面1aにビス12で固着して取付け、その左右の両側面10aを排水溝6とそれぞれ対向する。この排水用部品10はビス12に限ることはなく、嵌込み、貼付け等で固着しても良い。
この排水用部品10の排水用流路11の入口部分11bは、前記排水溝6に連通している。例えば、排水用流路11の入口部分11bは排水用部品10の左右の両側面10aに開口して排水溝6に連通している。
この実施の形態では、パネル2の外周面2bと枠1との間に環状空間7を形成し、枠1に発生した結露水などが環状空間7に流入するようにしてある。
この環状空間7の下部は、前記排水用部品10の排水用流路11の入口部分11bに通路8で連通している。
この通路8には弁9が設けてある。この弁9は環状空間7側から排水用流路11の入口部分11bに雨水等が流通することを許容するが、排水用流路11の入口部分11bから環状空間7に向けては空気、雨水等が流通することを阻止する。
このようであるから、枠1に発生した結露水を排水用部品10の排水用流路11を通して排水できると共に、強風雨時などに排水用部品10の排水用流路11を通して環状空間7に雨水等が吹き込むことがない。
次に、枠1の具体形状を説明する。
前記枠1は図3に示すように、室外側枠20と室内側枠30を突き合わせ連結したものである。その室外側枠20に装着した室外側シール材40がパネル2の室外側面2aに押しつけられると共に、室内側枠30に装着した室内側シール材41がパネル2の室内側面2cに押しつけられてパネル2を枠に装着している。
前記室外側枠20の室外側面20aが前述の枠1の室外側面1aで、その室外側面20aに前述の環状突片4、内向片5、排水用部品10が設けてある。室外側枠20の室内側面20bは図3、図4に示すように、外周側面21と、内周側面22と、その外周側面21と内周側面22を連続する円形の内向面23で階段形状で、その外周側面21が内周側面22よりも室内側寄りである。
この内周側面22に環状溝24が形成され、この環状溝24に前述の室外側シール材40が装着してある。
前記内周側面22と内周面20cとのコーナー部(つまり、室外側枠20の内周縁)には環状の内周側ヒレ25が室内側に向けて一体的に設けてある。この内周側ヒレ25は弾性を有する。すなわち、この室外側枠20は樹脂製である。
前記円形の内向面23には、図4に示すようにパネル2を支持するための突起26が周方向に間隔を置いて複数設けてある。
前記内向面23の下部には凹陥部27が形成され、この凹陥部27に前記通路8が開口連通している。
前記外周側面21にビス穴28が形成してある。
前記室外側枠20の外周面20dは円形で、その外周面20dに取付け用プレート29が一体的に設けてある。この取付け用プレート29は矩形状であり、丸窓を矩形状の取付枠に簡単に取付けできる。
前記室内側枠30の室外側面30aは図3、図5に示すように、外周側面31と、内周側面32と、その外周側面31と内周側面32を連続する円形の外向面33で階段形状で、その外周側面31が内周側面32よりも室内側寄りである。
前記内周側面32には環状溝34が形成され、この環状溝34に前記室内側シール材41が装着してある。
前記内周側面32と内周面30bとのコーナー部(つまり、室内側枠30の内周縁)には、環状の内周側ヒレ35が室外側に向けて一体的に設けてある。
前記外周側面31と外周面30cとのコーナー部(つまり、室内側枠31の外周縁)には、環状の外周側ヒレ36が室外側に向けて一体的に設けてある。
この外周側ヒレ36と前記内周側ヒレ35は弾性を有する。すなわち、室内側枠30は樹脂製である。
前記外向面33には、前記室外側枠20の突起26が嵌合する凹部37が周方向に間隔を置いて複数形成されている。
前記内周側面31にはビス挿通孔38が形成されている。
前記内周側面32の下部には排水用凹部39が形成されている。
この排水用凹部39は、内周縁下部に一体的に設けた立上り部39aから外向面33まで連続し、この排水用凹部39において前記内周側ヒレ35は不連続で、図3に示すようにパネル2の室内側面2cに沿って流れた結露水が排水用凹部39内に流入し、その結露水は環状空間7(凹陥部27)に流れる。
前記排水用凹部39の下端縁には水切り用のヒレ39bが室外側に向けて一体的に設けてある。このヒレ39bによって排水用凹部39に流れた結露水が外向面33に流れることを防止する。
前記室外側枠20と室内側枠30の突き合わせ連結について説明する。
室外側枠20の内向面23にパネル2を嵌め込んで、そのパネル2の外周面2bを突起26に接してパネル2の外周面2bと内向面23との間に周方向に均一な隙間を形成する。
室外側枠20の突起26と室内側枠30の凹部37を嵌合して室外側枠20と室内側枠30を突き合わせる。これにより、パネル2の位置決め、さらに室外側枠20と室内側枠30の位置決めをすることができる。
図6に示すように室内側枠30のビス挿通孔38からビス42を室外側枠20のビス穴28に螺合して各外周側面21,31を接して連結する。
前記ビス挿通孔38は段付孔で、ビス42はビス挿通孔38の大径孔38a内に収納され、その大径孔38aをキャップ43で閉塞している。
前述のように、ビス42を締め付けることでパネル2の室外側面2aと室外側シール材40が圧接すると共に、パネル2の室内側面2cが室内側シール材41に圧接して各シール材を押しつぶしする。
このように、室外側シール材40、室内側シール材41を押しつぶしするために、室外側枠20の内周側面21とパネル2の室外側面2aとの間及び室内側枠30の内周側面31とパネル2の室内側面2cとの間には隙間をそれぞれ設けているが、各内周側ヒレ25,35がパネル2の室外側面2a、室内側面2cにそれぞれ接して前述の隙間の開口縁を閉塞しているので、その隙間にゴミ等が溜まったりしないと共に、見栄えが良い。
また、室内側枠30の外周側ヒレ36が室外側枠20の外周側面21に接しているので、両者の外周側面21,31の接合部を気密、水密できる。
また、室外側枠20の外周側面21と室内側枠30の外周側面31との接合面、つまり室外側枠20と室内側枠30との接合部よりも前記排水用凹部39が室外側であり、その排水用凹部39の下端縁には水切り用ヒレ39bが設けてあるので、前記排水用凹部39に沿って流れる結露水は水切りされて前述の接合部まで流れることがない。
したがって、丸窓を建物躯体に取付けした時に、その結露水が前述の接合部から建物躯体に流れることがない。
前述の実施の形態では、枠1を樹脂製の室外側枠20と室内側枠30で構成したが、鋳物製などでも良いし、枠1を一体としても良い。
本発明の実施の形態を示す丸窓の外観図である。 本発明の実施の形態を示す丸窓の内観図である。 図1のA−A断面図である。 室外側枠の内観図である。 室内側枠の外観図である。 図2のB−B断面図である。
符号の説明
1…枠、1a…室外側面、2…パネル、2a…室外側面、2b…外周面、2c…室内側面、3…丸窓、3a…室外側面、4…環状突片、5…内向片、6…排水溝、7…環状空間、8…通路、10…排水用部品、11…排水用流路、11a…出口部分、11b…入口部分、20…室外側枠、30…室内側枠、39…排水用凹部、39b…水切り用のヒレ。

Claims (5)

  1. 環状の枠内にパネルを装着した丸窓であって、
    前記枠の室外側面における外周縁に環状突片が室外側に向けて設けてあり、
    この環状突片の少なくとも下半分の室外側端近傍に内向片を設け、この内向片の室内側面と環状突片の内周面と枠の室外側面とで排水溝を形成していることを特徴とする丸窓。
  2. 枠の室外側面における下部に排水用部品を取付け、
    この排水用部品は排水溝に連通した排水用流路を有し、
    その排水用流路の出口部分は、枠の外周面の下部よりも下方で、かつ枠の室外側面よりも室外側に位置する請求項1記載の丸窓。
  3. 枠とパネルの外周面との間に環状空間を形成し、
    この環状空間の下部を、排水用部品の排水用流路に通路によって連通した請求項2記載の丸窓。
  4. 内向片の下部分を、排水用部品の左右寸法に合わせて除去し、その除去部に排水用部品を嵌め込んで取付けて左右の両側面を排水溝とそれぞれ対向し、
    この排水用部品の排水用流路の入口部分を、当該排水用部品の左右の両側面に開口して排水溝に連通すると共に、通路に連通した請求項3記載の丸窓。
  5. 室外側枠と室内側枠をパネルを介して接合することで環状の枠内にパネルを装着した丸窓とし、
    前記室外側枠の室外側面における外周縁に環状突片が室外側に向けて設けてあり、
    この環状突片の少なくとも下半分の室外側端近傍に内向片を設け、この内向片の室内側面と環状突片の内周面と枠の室外側面とで排水溝を形成し、
    前記室外側枠の室外側面における下部に排水用部品を取付け、
    この排水用部品は排水溝に連通した排水用流路を有し、
    その排水用流路の出口部分は、室外側枠の外周面の下部よりも下方で、かつ室外側枠の室外側面よりも室外側に位置し、
    前記室内側枠の室外側面における下部に、パネルの室内側面に生じた結露水を前記排水用部品の排水用流路に流す排水用凹部を形成し、
    この排水用凹部の下端縁は、室外側枠と室内側枠との接合部よりも室外側に位置し、かつその下端縁に水切り用のヒレを設けたことを特徴とする丸窓。

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS561989U (ja) * 1979-06-20 1981-01-09
JPH0512589U (ja) * 1991-07-25 1993-02-19 日本碍子株式会社 開口部用サツシの排水構造
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