JP3359886B2 - 換気口 - Google Patents

換気口

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JP3359886B2 JP15237299A JP15237299A JP3359886B2 JP 3359886 B2 JP3359886 B2 JP 3359886B2 JP 15237299 A JP15237299 A JP 15237299A JP 15237299 A JP15237299 A JP 15237299A JP 3359886 B2 JP3359886 B2 JP 3359886B2
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聡 川口
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株式会社シルファー
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内の臭気や熱気
等を屋外側に排出したり換気したりする換気口に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】壁に設
けられる管材(ダクト)に換気口を付設し、屋内の臭気
や熱気等を屋外側に排出したり換気したりする換気装置
は、公団住宅等においては壁と管材との間にコーキング
材を注入し易くする為、壁から管材を屋外側に5mm程
度突出させる場合がある。
【0003】図1は、上記壁24から管材25が突出してい
る場合に採用される換気口の一例を図示したもので、管
材25に挿入される筒部26と該筒部26の正面側に付設され
る換気窓27付の換気部材23とから成り、筒部26と換気部
材23とは、該筒部26の外周面に設けられた周鍔部28と換
気部材23の背面に設けられた鍔部22とを重合して連設さ
れる構成であり、更に換気部材23の外周縁部には壁24と
当接する為のフランジ21がプレス加工等により繞設状態
に突設され、該フランジ21と壁24との境界部に防水用の
コーキング材29が設けられる構成である(以下、第一従
来例という。)。
【0004】しかし、第一従来例は、換気部材23のフラ
ンジ21と壁24とをコーキング材29により結合してしまう
為、換気部材23を取り外して換気口内や管材26内を掃除
したりすることができないという問題点がある。
【0005】一方、図2は、換気部材23を着脱自在に取
り付け得る構造の換気口の一例を図示したもので、筒部
26の正面側にプレス加工等によって取付体30を一体に設
け、この取付体30に換気部材23として換気窓27付の換気
体31が着脱自在に設けられた構成であり、更に取付体30
の背面外周縁と壁24との境界部に防水用のコーキング材
29が設けられる構成である(以下、第二従来例という。
尚、第一従来例と同一構成部分には同一符号を付し
た。)。
【0006】しかし、この第二従来例の換気口は取付体
30の背面部が平坦面であり、前記壁24から突出している
管材25を採用しなければならない場合に用いると、取付
体30の背面部と壁24とが当接せず、該部位に大きな隙間
が形成されてしまい、取付体30の背面部と壁24との間を
コーキング材29で埋めることができず、また、換気口が
ぐらつくなど不安定となってしまうという問題点があ
る。
【0007】本発明は、上記第一従来例の問題点と第二
従来例の問題点とを同時に解決する換気口を提供するも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0009】通気機能を有し壁5から突出する管材6に
付設される換気口aであって、この換気口aは、管材6
に嵌入される筒部1が設けられた取付体4と、該取付体
4の正面側に嵌入される換気体2とを有し、筒部1と取
付体4とは別体で形成され、筒部1の外周面には周鍔部
8が設けられ、この周鍔部8と取付体4の背面部とが重
合され、この筒部1の周鍔部8と取付体4の背面部との
重合部位では、取付体4の背面部が筒部1の周鍔部8よ
りも壁5側に位置するように構成され、この取付体4の
背面部にして前記筒部1の周鍔部8と重合する該筒部1
周囲には前記壁5から突出する管材6が挿入される凹
部7が設けられ、該取付体4の背面部にして凹部7の周
囲には壁5と当接する当接面10が設けられていることを
特徴とする換気口に係るものである。
【0010】また、請求項1記載の換気口において、
付体4及び換気体2は夫々プレス加工により一体形成さ
れていることを特徴とする換気口に係るものである。
【0011】また、請求項1,2いずれか1項に記載の
換気口において、換気体2の前面下部にはドレイン17が
設けられ、管材6内や換気口a内に溜まった液体12が、
筒部1の内面から該筒部1に設けられた周鍔部8を経由
し、該周鍔部8から直接換気体2の下部内面に達し、ド
レイン17から排出されるように構成したことを特徴とす
る換気口に係るものである。
【0012】
【発明の作用及び効果】換気口aの筒部1を壁5から突
出して設けられている管材6に嵌入すると、管材6の壁
5から突出する部分が取付体4の背面部の凹部7に挿入
され、取付体4の凹部7の周囲の当接面10が壁5と当接
する。
【0013】従って、換気口aは揺動したりせず安定す
ることになり、しかも、取付体4の当接面10と壁5との
間に容易にコーキング材11を設けることができる。
【0014】また、換気体2を取付体4から取り外すこ
とにより、換気口a内や管材6内を簡単に掃除すること
ができる。
【0015】筒部1と取付体4とを別体で形成し、両者
を周鍔部8と凹部7とで重合し連設する構成を採用した
から、換気口aの背面部の凹部7をプレス加工の一体形
成法により簡単に形成することができる。
【0016】また、凹部7が周鍔部8より壁5側に位置
した状態で重合せしめられているから、管材6内や筒部
1内に溜まった結露水等の液体12が、筒部1内を通過し
た後、該筒部1の周鍔部8を伝わって、直接、換気体2
の下部内面に達することができ、重合部位に溜まったり
しないことになる。
【0017】本発明は上述のように構成したから、簡単
な構成で壁から屋外側に突出している管材に安定状態で
取り付けることができ、しかも、換気体を取り外して換
気口内や管材内を簡単に掃除することができる実用性に
秀れた換気口となる。
【0018】
【発明の実施の形態】図3,4は本発明の第一実施例、
図5は本発明の第二実施例を図示したものであり、以下
に説明する。
【0019】第一実施例は、通気機能を有し壁5から突
出する管材6に付設される換気口aであって、この換気
口aは、管材6に嵌入される筒部1が設けられた取付体
4と、該取付体4の正面側に嵌入される換気体2とを有
し、この取付体4の背面部にして前記筒部1の周囲には
前記壁5から突出する管材6が挿入されるリング状の凹
部7が設けられ、該取付体4の背面部にして凹部7の周
囲には壁5と当接する当接面10が設けられているもので
ある。
【0020】また、筒部1として円筒状の筒部1が採用
されており、取付体4及び換気体2として角筒状の取付
体4及び換気体2が採用されている。
【0021】また、筒部1と取付体4とは別体で形成さ
れている。また、この筒部1と取付体4とは、該筒部1
の外周面にプレス加工により一体形成された周鍔部8
と,取付体4の背面部とを重合させ、該周鍔部8と取付
体4の背面部とをリベット等の固定部材9により固定し
て一体化されている。
【0022】また、取付体4の背面部には前記凹部7が
プレス加工により形成されており、該凹部7と筒部1の
周鍔部8とが重合されて筒部1と取付体4が一体化され
ている。尚、リベット等の固定部材9で固定する方法以
外にも、例えば溶接等で固定する方法等を採用しても良
い。
【0023】換気体2は筒状部13の正面側に換気窓3を
有する窓部材15が付設された構成である。また、換気体
2や筒状部13や窓部材15や換気窓3もプレス加工により
一体形成されている。
【0024】また、換気体2は前記取付体4に嵌入状態
で設けられている。この換気体2と取付体4とはビス等
の止着部材18により着脱自在に設けられている。
【0025】図中、符号11は雨水等の侵入を防止するコ
ーキング材、16は換気口aが管材6から抜けてしまうこ
とを防止する抜止部材である。
【0026】ところで、換気口の技術分野においては、
換気口a内や管材6内に溜まる結露水や、例えば換気口
aを厨房の換気・排気用として使用した場合に該換気口
a内や管材6内に溜まる油分等の液体12をどのように排
出するかが問題となる場合があり、例えば、前記第一従
来例や第一実施例では、換気部材23や換気体2の前面下
部に前記液体12を排出するドレイン17が設けられてい
る。
【0027】しかし、第一従来例の場合、筒部26の周鍔
部28と換気部材23の鍔部22との重合部位の隙間に前記液
体12が入り込んで溜まり、該液体12によって換気口や壁
24が腐食されてしまうという問題点がある。特に、第一
従来例の場合、換気部材23,フランジ21,壁24及びコー
キング材29に囲まれた空間に液体12が溜まり易く、前記
腐食の問題が大きい。
【0028】従って、第一実施例では、筒部1の周鍔部
8と取付体4の凹部7との重合部位において、凹部7が
周鍔部8より壁5側に位置した状態で重合せしめ、管材
6内や換気口a内に溜まった液体12が、筒部1の内面か
ら該筒部1に設けられた周鍔部8を経由し、該周鍔部8
から直接換気体2の下部内面に達し、ドレイン17から排
出されるように構成している。即ち、液体12の排出経路
に該液体12が入り込んでしまうような隙間がない構成を
採用している。
【0029】第一実施例は上述のように構成したから、
筒部1を管材6内に嵌入した際、取付体4の背面に設け
られたリング状の凹部7に管材6の壁5から屋外側に突
出する部分が挿入される為、取付体4の背面部の当接面
10と壁5とを当接させることができ、該換気口aが揺動
したりせず安定状態で管材6に設けられ、しかも、取付
体4の背面部の当接面10と壁5との間に容易にコーキン
グ材11を設けることができる実用性,取付作業性に秀れ
た換気口となる。
【0030】また、管材6に付設された換気口aの換気
体2を取付体4から取り外すことにより、該換気口a内
や管材6内を簡単に掃除することができる実用性に秀れ
た換気口となる。
【0031】また、換気体2は、取付体4に嵌入し得る
形状であればどのような形状の換気体2でも採用するこ
とができるから、所望の排気・換気機能を有する換気体
2を選択することができる実用性,汎用性に秀れた換気
口となる。
【0032】また、筒部1と取付体4とを別体で形成
し、両者を周鍔部8と凹部7とで重合し連設する構成を
採用したから、換気口aの背面部の凹部7をプレス加工
一体形成法により簡単に形成することができる実用
性,生産性に秀れた換気口となる。尚、筒部1と取付体
4とを一体物として形成すると、例えば、筒部1が円筒
状で取付体4が角筒状である場合等、筒部1と取付体4
との形状が大きく異なる場合には、凹部7の形成によ
り、筒部1や取付体4が大きく歪んでしまう。
【0033】また、凹部7の形成以外にも、周鍔部8の
形成や窓部材15の形成等も全てプレス加工の一体形成法
により簡単に行うことができる実用性,生産性に秀れた
換気口となる。
【0034】また、凹部7が周鍔部8より壁5側に位置
した状態で重合せしめられているから、管材6内や筒部
1内に溜まった結露水等の液体12が、筒部1内を通過し
た後、該筒部1の周鍔部8を伝わって、直接、換気体2
の下部内面に達することができ、換気体2に設けられた
ドレイン17から確実に排出されることになり、前記液体
12が筒部1と取付体4との重合部分に溜まったりしない
ことになる実用性,排水性に秀れた換気口となる。
【0035】第二実施例は、筒部1と取付体4との断面
形状が近似している場合(第二実施例においては双方共
に円筒状。)に採用し得る構成で、取付体4が筒部1に
プレス加工等により一体形成されたものであり、該取付
体4の背面部にして該筒部1の周囲部位に壁5から突出
する管材6が挿入され得るリング状の凹部7がプレス加
工等により一体形成され、該取付体4の背面部にして凹
部の周囲には壁5と当接する当接面10が設けられている
ものである。
【0036】この第二実施例は、筒部1と取付体4を形
成する際に凹部7も一体に形成することができる為、第
一実施例に比しより一層生産性が高まることになる。
【0037】また、その余は第一実施例と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一従来例の説明側断面図である。
【図2】第二従来例の説明側断面図である。
【図3】第一実施例の説明側断面図である。
【図4】第一実施例の換気口aの説明背面図である。
【図5】第二実施例の説明側断面図である。
【符号の説明】
a 換気口 1 筒部 2 換気体 4 取付体 5 壁 6 管材 7 凹部 8 周鍔部 10 当接面17 ドレイン

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気機能を有し壁から突出する管材に付
    設される換気口であって、この換気口は、管材に嵌入さ
    れる筒部が設けられた取付体と、該取付体の正面側に嵌
    入される換気体とを有し、筒部と取付体とは別体で形成
    され、筒部の外周面には周鍔部が設けられ、この周鍔部
    と取付体の背面部とが重合され、この筒部の周鍔部と取
    付体の背面部との重合部位では、取付体の背面部が筒部
    の周鍔部よりも壁側に位置するように構成され、この取
    付体の背面部にして前記筒部の周鍔部と重合する該筒部
    周囲には前記壁から突出する管材が挿入される凹部が
    設けられ、該取付体の背面部にして凹部の周囲には壁と
    当接する当接面が設けられていることを特徴とする換気
    口。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の換気口において、取付体
    及び換気体は夫々プレス加工により一体形成されている
    ことを特徴とする換気口。
  3. 【請求項3】 請求項1,2いずれか1項に記載の換気
    口において、換気体の前面下部にはドレインが設けら
    れ、管材内や換気口内に溜まった液体が、筒部の内面か
    ら該筒部に設けられた周鍔部を経由し、該周鍔部から直
    接換気体の下部内面に達し、ドレインから排出されるよ
    うに構成したことを特徴とする換気口。
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