JP2002130757A - 換気フード - Google Patents

換気フード

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JP2002130757A
JP2002130757A JP2000318306A JP2000318306A JP2002130757A JP 2002130757 A JP2002130757 A JP 2002130757A JP 2000318306 A JP2000318306 A JP 2000318306A JP 2000318306 A JP2000318306 A JP 2000318306A JP 2002130757 A JP2002130757 A JP 2002130757A
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hood
wall
duct
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JP2000318306A
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Kazushi Baba
一志 馬場
Toshiro Hayama
俊郎 葉山
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SURIITAKKU KK
TOKACHI HAYAMA DENKI KK
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SURIITAKKU KK
TOKACHI HAYAMA DENKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁部及び換気ダクトとの気密性及び防水性に
優れているので雨水や結露水が壁部内に浸透する現象を
防止できるし、汚れた雨水が壁面に汚れ痕を形成するの
を防止する。また、換気ダクトの洗浄及び点検作業を容
易に行なうことができる。 【解決手段】 ステンレススチール製の取付板1には略
中央に換気口10、外縁側に係止部8、9が設けてあ
り、取付板1の下側は外側に屈曲して排水部7になって
いる。取付板1の前面側には縦割り釣鐘状に形成したフ
ード本体11が着脱可能に係着してある。取付板1の裏
面には、防水性、気密性、被圧縮性等を有する防水パッ
キン15としてEPMDが外縁に沿って貼着してある。
壁部に防水パッキン15を圧縮した状態で固定した取付
板1に、フード本体11を係着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個建住宅、高層集
合住宅、工場等の建屋に設けられて屋内の換気を行う換
気フードに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の換気フードを示し、該換気
フード51は建屋の壁部Aに挿装した換気ダクトBに挿
嵌する鍔付き筒部52と、半球体の下部側を切削して開
口53Aを形成した形状からなり、該鍔付き筒状部52
の前面に設けられたフード本体53とから構成してあ
る。そして、上記換気フード51は鍔付き筒状部52を
換気ダクトB内に挿嵌することにより連結して使用する
ものである。また、実用新案登録第3032596号公
報には、屋外フードのガイド管の内径を通気パイプの外
径より所定のミリメートル単位で大きく設定し、屋外フ
ードのガイド管が通気パイプの開口外周を包んで嵌合で
きるようにした技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術のう
ち、換気フード51は、鍔付き筒状部52を換気ダクト
Bに差し込んで取り付ける構造であり、また寒冷地で使
用する場合の配慮がされていないために以下のような欠
点がある。第1に、寒冷地においては換気フード51内
では流入した冷たい外気に屋内から流出する暖かい空気
が接触して結露する現象が生じるが、この結露による水
滴が換気ダクトと鍔付き筒状部52との間の空隙から屋
外側に流出するために壁面に汚れ痕が次第に形成される
ことである。第2に、換気手段ということから換気フー
ド51を設置する施工に気密性が十分に配慮されていな
いため、壁部Aと換気フード51の隙間から雨水が浸入
して壁部Aの内部に浸透し、腐食や汚れ等を招いている
ことである。
【0004】第3に、フード本体53に付着している塵
埃等の汚れが雨と共にフード本体を伝って流下するが、
この汚水を壁部Aから排除する構成になっていないため
に壁部Aの外面を汚し、汚れ痕を形成するという欠点が
ある。更に、鍔付きであるため、換気ダクトBのうち壁
部Aから外側に突出する部分は切断しなければ換気フー
ド51を取り付けることができないが、壁面に沿って換
気ダクトBを切断するのは容易ではないし、壁面を損傷
する恐れもある。
【0005】次に、上記実用新案登録の技術によれば、
屋外フード12のガイド管14は通気パイプ11に単に
差し込んで接続するようになっているが、ガイド管14
と屋外フード12は一体化してあるためにガイド管14
と通気パイプ11との間のコーキングが不可能であり、
通気パイプ11内の結路による水滴がガイド管14との
隙間を介して壁部側に浸透するという欠点がある。
【0006】また、壁部に設けてある既設の通気パイプ
11は、前述した換気フード51の筒状部53を挿嵌し
て接続する構造上壁面から突出させない長さに設定して
ある。このため、登録実用新案の屋外フード30を接続
するためには、屋外フード30のガイド管34を背面板
31から後方に突出させる必要があり、またこのために
通気パイプ11の外壁面まわりを切削しなければならな
いという作業上の問題と、切削作業による外壁の損傷と
いう問題がある。更に、背面板20、31は防水上壁面
に確実にコーキングしなければならないが、かくしては
屋外フード12、30の取り外し作業が面倒であり、通
気パイプ11の清掃や点検が実質上不可能であるという
欠点がある。
【0007】本発明は、従来技術が寒冷地における結露
の問題に対して十分に配慮していないことに鑑みなされ
たもので、壁部及び換気ダクトとの気密性及び防水性に
優れているので雨水や結露水が壁部内側に浸透する現象
を防止することができるし、汚れた雨水が壁面に汚れ痕
を形成するのを防止することができ、またフード本体が
着脱可能であるので内部のコーキング作業を確実に行う
ことができると共に、換気ダクト内の清掃及び点検を容
易に行なうことができる換気フードを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された本発明の手段は、略中央に換気口、外
縁側に係止部を夫々設けた板状体からなり、相手部材に
固定される取付板と、上端から下方に向かって湾曲面に
形成され、下端が前方に膨出した略縦割り釣り鐘状をな
し、側縁に設けた係着部を前記係止部に係合することに
より該取付板の前面に着脱自在に取着されるフード本体
と、前記取付板の後面に貼着され、前記相手部材との間
に密着した状態で挟装される防水パッキンとからなる。
【0009】そして、前記取付板の下端側は、前記相手
部材から離間する外側斜め下方に屈曲した排水部に形成
した構成にするとよい。
【0010】また、前記取付板の外縁は、微小幅で後面
側に折曲げることにより前記防水パッキンを覆うパッキ
ン覆い部に形成するとよい。
【0011】更に、前記取付板の換気口には、該取付板
の後端より後方に突出しない長さの筒部を形成した構成
にするとよい。
【0012】そして、前記取付板の換気口は、前記換気
ダクトに挿入嵌合する小径管部と、該換気口の筒部に挿
入嵌合する大径管部とからなる接続管を介して該換気ダ
クトと連結するようにするとよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。図1乃至図4は第1の実施の形態を
示す。図において、1はステンレススチール製の取付板
を示す。2は該取付板1を構成し、正面において略逆U
字状に形成した所定の幅からなる帯状固定部で、該帯状
固定部2の外縁側は後方に略90度屈曲することにより
約5mm幅のパッキン覆い部3に形成してある。そし
て、帯状固定部2及び後述する下板部6には適宜の間隔
で複数のねじ挿通穴4、4、・・が形成してある。な
お、パッキン覆い部3の幅は後述する防水パッキン15
の圧縮時厚さを考慮して設定してある。
【0014】5は前記帯状固定部2の内縁側から所定の
高さ立ち上がった嵌合凸部で、該嵌合凸部5は逆U字状
側壁5Aと、該逆U字状側壁5Aの下端に連結する平板
状の下部側壁5Bと、半楕円状の前面部5Cとから形成
してある。6は帯状固定部2及び下部側壁5Bに続いて
下方に伸長した平板状の下板部で、該下板部6の下端か
ら斜め前方、即ち壁部Aから離間する斜め下方向に折り
曲げることにより排水部7が形成してある。
【0015】8、8は後述するフード本体11を係着す
るために前記嵌合凸部5の下側寄りに位置して形成した
下側係止部で、該各下側係止部8は前面部5Cの角隅か
ら逆U字状側壁5Aにかけて「「」状に形成した横溝部
8A及び縦溝部8Bと、縦溝部8Bの上部側を膨出させ
たストッパ部8Cとから構成してある。また9、9は嵌
合凸部5の上側寄りに位置して形成した上側係止部で、
該各上側係止部9は前面部5Cの角隅から逆U字状側壁
5Aの湾曲面にかけてL字状に切欠いた形状の段部9A
と、該段部9Aから縦方向に陥没した縦溝部9Bと、縦
溝部9Bの上部側を膨出させたストッパ部9Cとから構
成してある。
【0016】10は前面部5Cの略中央に形成した換気
口で、該換気口10の口縁から後方に形成した筒部10
Aは換気ダクトBの外周に嵌合するようにその内径は換
気ダクトBの外径よりも若干大径に設定してあり、かつ
その軸方向長さは取付板1の後端1Aより後方に突出し
ない寸法に設定してある。このように、換気口10に筒
部10Aを形成することにより、換気口10と換気ダク
トBを確実に接続することができる。
【0017】次に、11は取付板1に係着するステンレ
ススチール製のフード本体を示す。該フード本体11は
上端11Aから下方に向かって凸湾曲状に形成され、下
端11B側が前方に湾曲状に膨出した略縦割り釣り鐘状
に形成してある。12は前記フード本体11の下端側開
口11Cを閉塞するようにフード本体11内に設けた防
虫網である。
【0018】13、13はフード本体11の内面に設け
られ、前記下側係止部8に係着する一対の下側係合突起
で、該下側係合突起13、13はフード本体11の下端
11B寄りで、周方向両側縁11D、11D寄りの位置
に設けてあり、各係合突起13は縦長楕円状に形成した
ものからなっている。更に、14、14はフード本体1
1の内面に設けられ、前記上側係止部9に係着する一対
の上側係合突起で、該各上側係合突起14は円柱状に形
成してある。
【0019】次に、15は取付板1の裏面に貼着した防
水パッキンを示し、該防水パッキン15は帯状固定部2
の裏面2A全面に貼着したU字状部15Aと、下板部6
の裏面6Aに貼着した横帯状部15Bとから形成し、換
気ダクトBと換気口10、換気ダクトBと壁部A等が接
続し、或は連結する部位を囲繞することにより雨水や融
雪水が侵入する事態を確実に防止するようにしてある。
そして、防水パッキン15は防水性、気密性を有し、か
つ壁部Aに対して密着可能なように被圧縮性、可撓性を
有する材料、例えばEPMD(エチレンプロピレン共重
合ゴム)に粘着テープを付着したパッキン材を用いるの
が望ましい。そして、防水パッキン15は設置時の圧縮
厚さを考慮して、適宜の厚さのものを選択するとよい。
【0020】本実施の形態は上述の構成からなるが、次
にその作用について説明する。図において、帯状固定部
2の裏面2A全面及び下板部6の裏面6Aに防水パッキ
ン15を貼着した取付板1を壁部Aに位置決めし、換気
口10の筒部10Aを換気ダクトBの先端側に嵌合す
る。この状態で壁部Aの外面に防水パッキン15を押付
け、取付板1をねじ16、16、・・・により壁部Aに
固定することにより、防水パッキン15は圧縮された状
態で壁部Aに密着される。取付板1を固定したら、取付
板1の外縁と壁部Aとの間及び換気ダクトBと換気口1
0との間をコーキング剤でシールする。
【0021】上述の如くして壁部Aに固定した取付板1
には、フード本体11を係着する。即ち下側係合突起1
3、13を下側係止部8、8に、上側係合突起14、1
4を上側係止部9、9に夫々係合し、各ストッパ部8
C、9Cに抗して下方に押し付けることにより各下側係
合突起13及び上側係合突起14は風圧を受けても離脱
することなく取付板1に強固に係合保持される。特に、
各下側係止部8及び上側係止部9にストッパ部8C、9
Cを形成してあるから、下方から吹き上げる強い風圧を
受けた場合でもフード本体11は取付板1に対して確実
に係着することができる。
【0022】このようにして壁部Aに設置された換気フ
ードは、取付板1の外周がコーキングしてあるから、雨
水がダクト内部に侵入する事態を確実に防止できる。ま
た、換気ダクトBと換気口10との間は、取付板1から
フード本体11を外した状態にすることによりコーキン
グ作業ができるから、換気ダクトB内の結露による水滴
が壁部Aに浸透する事態も確実に防止することができる
し、コーキング作業も容易に、かつ仕上り良く行うこと
ができる。また、フード本体11の外面に付着した塵埃
が雨水と共に流下しても排水部7によって壁部Aから離
間する方向に誘導放出して壁部Aに垂れないようにして
あるから、従来技術のように壁部Aの外面に汚れ痕が形
成されるのを確実に解消することができる。
【0023】次に、図5は第2の実施の形態に係り、本
実施の形態の特徴とするところは、先端側が壁部Aから
外側に突出しないタイプの換気ダクトB’に第1の実施
の形態に係る換気フードを接続する方法に関する。図に
おいて、21は接続管を示し、該接続管21は換気ダク
トB’内に挿嵌する小径管部21Aと、段部21Bを介
して該小径管部21Aの軸方向他側に連設され、取付板
1の換気口10に嵌合する大径管部21Cとから形成し
てある。なお、小径管部21Aの軸方向長さは換気ダク
トB’に挿嵌した状態で安定を保持できる長さとし、大
径管部21Cの軸方向長さは換気口10の筒部10Aと
同じ長さにするとよい。
【0024】本実施の形態によれば、換気ダクトB’に
小径管部21Aを挿嵌して段部21Bを換気ダクトB’
の先端面に突き合わせた状態にし、換気ダクトB’と小
径管部21Aとの間は接着剤22により接着し、段部2
1Bと突き合わせ先端面及び壁部Aが衝合する部位はコ
ーキング剤によりコーキンブ部23を形成することによ
り、これら構成部材間に高い気密性と防水性を持たせる
ことができる。また、段部21Bを介して小径管部21
Aと大径管部21Cを形成した接続管21を用いること
により、従来技術とは異なって壁部Aを切削することな
く、換気フードを換気ダクトBに接続することができ
る。
【0025】なお、各実施の形態において、換気口10
に筒部10Aを形成することにより換気ダクトBとの接
続を確実にしたが、本発明において換気口10に筒部1
0Aを設けることは、必須の構成ではない。
【0026】また、取付板1とフード本体11は、下側
係止部8、8と下側係合突起13、13、及び上側係止
部9、9と上側係合突起14、14を着脱自在に係止さ
せることにより取着する構成にしたが、取付板1とフー
ド本体11の着脱方法は実施の形態に限定されるもので
はなく、種々の着脱方法を用いることができるものであ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)換気フードは壁部等の相手部材に固定する取付板
と、該取付板に着脱自在に取着されるフード本体とから
構成したから、フード本体を取り外した状態で取付作業
やコーキング作業を行なうことができるので作業性に優
れているし、仕上がりの良い工事を行うことができる。 (2)取付板に対してフード本体は前方から着脱自在な
構成にしたから、従来技術では不可能であった換気ダク
トの清掃や点検作業を容易に行なうことができる。 (3)相手部材に固定する取付板の後面に防水パッキン
を貼着し、相手部材との間に密着した状態で防水パッキ
ンを挟装するようにしたから、相手部材との間を確実に
防水することができる。 (4)取付板の下端側は、相手部材から離間する外側に
向けて屈曲させた排水部として形成し、汚れた雨水が壁
部外面を伝って流下することがないようにしたから、汚
れ痕が壁部外面に形成されることがない。 (5)取付板の外縁を微小幅で後面側に折曲げることに
より、防水パッキンを覆うパッキン覆い部を形成したか
ら、防水パッキンが直射日光に晒されて劣化したり、雨
水や融雪水によって粘着力が低下するのを可及的に防止
できるし、外観上も望ましい形態にできる。 (6)取付板の換気口には、該取付板の後端から突出し
ない長さの筒部を形成することにより、換気ダクトとの
接続をより確実にすることができ、しかも壁部を切削す
る必要がない。 (7)先端側が壁部から突出していない換気ダクトと取
付板の換気口は、換気ダクトに挿入嵌合する小径管部
と、換気口の筒部に挿入嵌合する大径管部とからなる接
続管を介して接続することにより、換気ダクトと換気口
を確実に防水した状態で接続できるし、壁部を切削する
必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1乃至図4は本発明の第1の実施の形態に係
り、図1は換気フードの分解斜視図である。
【図2】換気フードの縦断面図である。
【図3】換気フードを構成する取付板の側面図である。
【図4】換気フードを構成する取付板の後面図である。
【図5】第2の実施の形態に係る換気フードの縦断面図
である。
【図6】従来技術に係る換気フードの縦断面図である。
【符号の説明】
1 取付板 1A 後端 3 パッキン覆い部 7 排水部 8、9 係止溝部(係止部) 10 換気口 11 フード本体 11A 上端 11B 下端 13、14 係合突起(係着部) 15 防水パッキン 21 接続管 A 壁部(相手部材) B、B’ 換気ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 葉山 俊郎 北海道中川郡幕別町字明野202番地 十勝 葉山電器株式会社内 Fターム(参考) 3L058 BB04 BC06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略中央に換気口、外縁側に係止部を夫々
    設けた板状体からなり、相手部材に固定される取付板
    と、上端から下方に向かって湾曲面に形成され、下端が
    前方に膨出した略縦割り釣り鐘状をなし、側縁に設けた
    係着部を前記取付板の係止部に係合することにより該取
    付板の前面に着脱自在に取着されるフード本体と、前記
    取付板の後面に貼着され、前記相手部材との間に密着し
    た状態で挟装される防水パッキンとから構成してなる換
    気フード。
  2. 【請求項2】 前記取付板の下端側は、前記相手部材か
    ら離間する外側斜め下方向に屈曲した排水部に形成して
    あることを特徴とする請求項1記載の換気フード。
  3. 【請求項3】 前記取付板の外縁は、微小幅で後面側に
    折曲げることにより前記防水パッキンを覆うパッキン覆
    い部に形成してあることを特徴とする請求項1記載の換
    気フード。
  4. 【請求項4】 前記取付板の換気口には、該取付板の後
    端より後方に突出しない長さの筒部が形成してあること
    を特徴とする請求項1記載の換気フード。
  5. 【請求項5】 前記取付板の換気口は、換気ダクトに挿
    入嵌合する小径管部と、該換気口の筒部に挿入嵌合する
    大径管部とからなる接続管を介して該換気ダクトと連結
    するようにしたことを特徴とする請求項4記載の換気フ
    ード。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007292369A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Shin Etsu Polymer Co Ltd 建物用換気装置およびその取付方法
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TWI720659B (zh) * 2019-10-22 2021-03-01 鄭漢銘 防風罩之排油結構

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