JP2007145517A - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない電力で、破れを発生させることなくシート束を製本することのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート束を折り曲げながら搬送する折りローラ対26Aを第1ローラ27と、第1ローラ27に接離可能に圧接する第2ローラ26とにより構成する。そして、複数の付勢部材700,701を有する付勢手段700Aにより第2ローラ26を第1ローラ27の方向に付勢すると共に、この付勢手段700Aを、折り曲げるシート束の厚さに応じて付勢部材700,701の数が変化するように構成する。
【選択図】図8

Description

本発明は、シート処理装置及び画像形成装置に関し、特に画像形成済みのシートやシート束を折り曲げて製本する処理を行うものに関する。
従来、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置において、画像が形成された後、排出されるシートを取り込み、このシートに対してシートの略中央付近を綴じ処理し、2つ折り等の処理を行って製本するシート処理装置を備えたものがある。
このシート処理装置では、まず画像形成装置本体によって画像が形成されたシートを順次取り込んだ後、ステイプラユニットを駆動してシート束の略中央付近を綴じるようにしている。この後、シート束を折り曲げ手段へ搬送し、この折り曲げ手段によりシート束を二つ折りするようにしている。
折り曲げ手段は、折りローラ対と、突き板等からなる突き出し手段とを備えており、シート束を二つ折りする際は、シート束の綴じ位置を突き板により折りローラ対のニップ部へ突き出すようにしている。そして、このように折りローラ対のニップ部へ突き出されると、シート束は折りローラ対により押圧され、中央の綴じ位置で二つ折りされながら搬送される。なお、このように二つ折りされたシートは、製本された状態となって排出トレイへ排出される。
ところで、折りローラ対の一方の折りローラは、シート束を挟持するためシート束の厚さ分程度逃げ方向に移動可能となっており、この移動可能な折りローラは揺動可能に支持された保持板に取り付けられ、位置固定の他方の折りローラに圧接されている。
ここで、この一方の折りローラを他方の折りローラに圧接させるための圧接手段としては、例えば1つの線形バネ等の付勢部材を用いて圧接力を発生させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、このようなシート処理装置においては、折り処理を行う際、シート相互の摩擦係数が低い場合には、二つ折りされたシート束が折りローラ対によって引き込まれる際に、スリップを生じてしまい、綴じ位置において破れが発生するおそれがある。この破れは折り曲げを開始した直後に発生し易い。このとき、特に折り曲げ開始部分に画像が形成され、トナーが付着していると、折りローラ対による引き込みの際に折り込んだ内側部分のシートが戻り易くなり、破れが発生し易くなる。
図12は、この現象を説明する図であり、折り曲げ開始部分に画像が形成されたシート束SAがシート突き手段125により突き出され、ローラ126,127により構成される折りローラ対のニップ部Nに突入する際の様子を示している。
二つ折りされたシート束SAが、折りローラ126,127によって引き込まれる際、シート束SAが折りローラ126,127のニップを押し開こうとする力が働くため、シート束を突き板搬送方向と逆方向に押し出そうとする力が働く。
また、トナーが付着した折り曲げ開始部分のシート相互の摩擦係数μppが、折りローラ126,127とシートの摩擦係数μrpより低い場合、ステイプル部付近が破れ、破線で示すように、折りローラ126,127に接しているシートのみ搬送される。
そこで、このような折り処理の際の破れを防止するため、シート束を折り曲げる部分であるシートの中央部分に図13で示すように、予め余白部分tを設けるようにしている。そして、このようにシートSの画像形成部Sg以外の中央部分Scに余白部分tを設けることにより、折り曲げ部でのシート相互の摩擦係数μppを大きくすることができ、これにより破れやシワを発生することなく、シート束を折り曲げることができる。
図14はシート束SAをシート突き手段125により折りローラ対126Aに押し込む様子を示す図であり、従来は図14の(a)に示すように、折りローラ対126Aのニップ手前4mmまでシート束SAを突くようにしていた。
しかしながら、近年、画像形成装置のカラー化が進み、シートにフルカラー画像を形成する機会が多いことから、折り曲げ部の余白をなくすことを求められている。そこで、折り曲げ部に画像が形成されたシートでもシートをスリップすることなく折り曲げることができるよう、図14の(b)に示すように、シート束SAを折りローラ対126Aのニップ点まで突き手段125で突くようにしている。
特開平11−322180号公報
ところで、このような従来のシート処理装置において、例えば図15の(a)に示すように、2枚折りを行う場合、折りローラ対の圧接力が160N以上あれば、図15の(b)に示す折り高さは一定となり、十分な折り品位を得ることができる。しかし、15枚折り時は、折りローラの圧接力が700N以上なければ、折り高さは一定とならない。
ここで、従来のように1つの線形バネによって折りローラ対の圧接力を発生させるようにした場合、圧接力は一つの値にしか設定できない。したがって、例えば圧接力を多数枚折り時に合わせた場合、本来2枚のシートは160N程度の圧接力で折ることができるにもかかわらず、2枚折り時においても500Nの圧接力が発生していた。
このため、シート束をシート突き出し手段により折りローラ対のニップ部へ突き出すとき、シート突き出し手段は、500Nの圧接力に抗しながらシート束SAを突き出していかなければならず、このため大きな突き出し力が必要になる。また、このように大きな圧接力に抗しながらシート束を突き出す際、シート突き出し手段の先端部には約300Nの負荷が掛かるため、シート突き出し手段が変形する等の問題があった。また、シート突き出し手段125を動かす駆動部にも多くの電力が必要となる。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、少ない電力で、破れを発生させることなくシート束を製本することのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シート束を折り曲げて製本する処理を行うシート処理装置において、第1ローラと、前記第1ローラに接離可能に圧接する第2ローラとにより構成され、シート束を折り曲げながら搬送する折りローラ対と、前記第2ローラを前記第1ローラの方向に付勢するための複数の付勢部材を有し、折り曲げるシート束の厚さに応じて前記第2ローラを付勢する前記付勢部材の数が変化するように構成された付勢手段と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明においては、複数の付勢部材を有する付勢手段により第2ローラを第1ローラの方向に付勢すると共に、この付勢手段を、折り曲げるシート束の厚さに応じて付勢部材の数が変化するように構成する。これにより、シート束を折りローラ対に突入させる際の負荷を低減することができ、少ない電力で、破れを発生させることなくシート束を製本することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の一例である複写機の概略構成を示す図である。
図1において、900は複写機であり、この複写機900の本体(以下、複写機本体という)900aには原稿載置台としてのプラテンガラス906、光源907、レンズ系908、給紙部909、画像形成部902等が備えられている。また複写機本体900aの上部には、原稿Dをプラテンガラス906に自動的に給送する原稿自動給送装置940が設けられている。更に、この複写機本体900aにはシート処理装置2が取り付けられている。
ここで、給紙部909は、記録用のシートSを収納して複写機本体900aに着脱自在なカセット910,911及びペディスタル912に配置されたデッキ913を有している。また、画像形成手段として例えば画像形成部902は、円筒状の感光ドラム914、その周囲に配設された現像器915、転写用帯電器916、分離帯電器917、クリーナ918、一次帯電器919等を備えている。なお、画像形成部902の下流側には、搬送装置920、定着装置904、排紙ローラ対905等が配設されている。
次に、この複写機900の動作について説明する。
複写機本体900aに設けられている制御装置150から給紙信号が出力されると、カセット910,911またはデッキ913からシートSが給送される。一方、プラテンガラス906に載置されている原稿Dに、光源907から当てられて反射した光は、レンズ系908を介して感光ドラム914に照射される。
ここで、感光ドラム914は、あらかじめ一次帯電器919により帯電されており、光が照射されることによって静電潜像が形成され、次いで現像器915によって静電潜像を現像することによりトナー像が形成される。また給紙部909から給送されたシートSは、レジストローラ901で斜行が補正され、さらにタイミングが合わされて画像形成部902へ送られる。
そして、この画像形成部902では感光ドラム914のトナー像が送られてきたシートSに転写用帯電器916によって転写される。この後、トナー像が転写されたシートSは、分離帯電器917によって転写用電器916と逆極性に帯電されて感光ドラム914から分離される。
なお、このようにして分離されたシートSは、搬送装置920により定着装置904に搬送され、定着装置904によりシートSに転写画像が永久定着される。さらに、このようにして画像が形成された後、シートSは排紙ローラ対905により複写機本体900aからシート処理装置2に排出される。
ここで、このシート処理装置2は、画像形成装置900にて画像形成済みのシートを綴じて2つ折りにする処理を行うものであり、このように複写機本体900aから排出されたシートは、シート処理装置2により2つ折りにされて製本される。
図2は、シート処理装置2の構成を示す図であり、図2において、8はシート処理装置本体、3は入口フラッパであり、この入口フラッパ3は入口ソレノイド3c(図5参照)のON、OFFによって製本モード/スタックモードの切換えを行っている。
この入口フラッパ3は、スタックモードの際には破線で示す位置に移動し、これにより複写機900からのシートはスタックパス4を経てサンプルトレイ7に排出される。また、入口フラッパ3は、製本モードの際には実線で示す位置に移動し、これにより複写機900からのシートは製本パス5に導かれる。
なお、11、12は製本パス5を形成するガイド、13は製本パス5に設けられた第1搬送ローラ、14は第1搬送ローラ13に圧接している搬送コロである。15、16は上下の切換フラッパであり、この切換フラッパ15,16には切換ソレノイド15d,16d(図5参照)により1点鎖線と実線の2つの位置を取るように構成されている。
17a、22aは第2及び第3搬送ローラ、17d、22dは第2及び第3搬送ローラ17a、22aに当接する弾性部材であり、この弾性部材17d,22dによりシートが搬送ローラ17a,22aに押し付けられるようになっている。
そして、この第2及び第3搬送ローラ17a,22aは、第1搬送ローラ13により送られてくるシートを受けて、さらに搬送し、シート先端が後述する先端ストッパ23に達し、これをストッパセンサ33が検知すると停止する。
18はシート束を針綴じするためのステイプルユニットであり、このステイプルユニット18は、幅方向に所定の間隔を設けて配置された不図示の2つのステイプラを備えている。20、21はステイプルユニット18の下流側に配置されたガイド、24a、24bは幅よせ部材(整合手段)であって、シートを両サイドから押えてシートを整合するためのものである。
23はガイド20,21間に進入してきたシート束の先端を受ける先端ストッパ(位置決め手段)であり、この先端ストッパ23は、ガイド20、21間を図中矢印X1、X2方向に移動可能に構成されている。なお、この先端ストッパ23により、ステイプルユニット18で針打ちするときの位置決めと、後述する折りの位置決めが行なわれる。
また、先端ストッパ23上には、既述したストッパセンサ33が配設されている。ステイプルユニット18と先端ストッパ23の間には、折りローラ26,27により構成される折りローラ対26Aと、突き出し部材である突き板25aを備えた突き出しユニット25とからなるシート束折り装置が配設されている。
なお、シート束を折りローラ対26Aのニップまで導くためのシート束押し込み部材の一例としての突き出しユニット25の突き板25aは折りを行う前は、ガイド12,21より外側に退避しており、折りローラ対26Aは圧接している。
28は折りローラ対26Aにより折り曲げられた後、排出されるシート束を排出ローラ30,コロ31のニップ間に案内するための排出ガイド、29は折りローラ対26Aにより折られながら搬送されるシート束の先端、後端を検知する排出センサである。32は積載トレイであり、排出ローラ30、排出コロ31により排出されたシート束は、この積載トレイ32の略水平な積載面に積載される。
次に、図3及び図4を用いてシート束折り装置の駆動機構について説明する。
図3及び図4において、64は折りモータであって、その出力軸上にはプーリ65が固着されている。67はアイドラギヤプーリであって、同軸上にプーリ2列とギヤが構成されており、そのうちの1列のプーリ67aとプーリ65との間にタイミングベルト66が巻回されている。
68、69は折りローラ26,27に固着され、互いに噛み合っている折りギヤである。折りギヤ68はアイドラギヤプーリ67のギヤ部67cに噛み合っている。
折りローラ26は、後述する図8に示すようにフレーム8に支軸98aを中心に回動可能に支持された支持板98に取り付けられ、バネ700,701により、フレーム8に取り付けられた折りローラ27に圧接されている。これによりシート束の厚さに応じて折りローラ26、27間の距離が変更される。なお、この折りローラ対26Aの詳細については、後述する。
突き出しユニット25の突き板25aは、ステンレス鋼などの薄くて硬い材質で作成されており、突き板ホルダー25b,25dにより保持されている。なお、突き板ホルダー25b,25dには軸25c,25eが固着されており、その外周には回転自在の摺動コロ25f,25gが取り付けられている。
73は軸72を一部に構成しているギヤであり、このギヤ73にはアイドラギヤ75が噛み合っている。アイドラギヤ75の軸76上には電磁クラッチ(折りクラッチ)74aが配設され、この電磁クラッチ74aにより、軸76へのプーリ74の回転の伝達を制御している。プーリ74の外周には、一方がアイドラギヤプーリ67のプーリ部67bに巻回されてタイミングベルト70が巻回されている。
ギヤ73の軸73a上には一部に切欠を有しているフラグ81が固着されている。そしてフラグ81の切欠を検知する位置に、突き出しホームセンサ82が配設され、突き板25aがガイド12、21の搬送面より最も落ち込んだ位置で検知するように配設されている。
このような構成の駆動機構において、折りモータ64の回転は、プーリ65からタイミングベルト66を介してアイドラギヤプーリ67に伝達される。そして、アイドラギヤプーリ67の回転は、2段のギヤ部を有する折りギヤ68の一方のギア部68aから折りギヤ69へ伝達され、折りローラ26,27が駆動する。
なお、後述するようにシート束を折る際、シート束の厚みに応じて折りギヤ69が折りローラ26と一体に上昇するが、この場合でも、折りギヤ69と折りギヤ68とが噛合するよう折りギヤ69と折りギヤ68の歯の高さを調整している。
また、アイドラギヤプーリ67の回転は、タイミングベルト70を介して電磁クラッチ74a上のプーリ74に伝達される。電磁クラッチ74aのON、OFFによって、プーリ74の回転は軸76に伝達され、アイドラギヤ75が回転する。この回転によって、ギヤ73が回転し、このギヤ73の軸73aから外れた位置にある軸72は円運動をする。
ここで、この軸72にはリンク71の一端が嵌合されている。ここで、このリンク71の他端は突き板25aに固着された軸25cに嵌合されており、更にフレーム8の溝8aに軸25cと共にコロを介して嵌合しているので、ギヤ73が回転すると突き板25aは溝8aに沿った直線運動を行う。
なお、この直線運動の際、突き板25aの先端は、折りローラ対26Aのニップ点まで突き出すようになっている。ここで、このように突き板25aにより折りローラ対26Aのニップ点までシートを突き出すことにより、折り曲げ開始部分に画像が形成され、シート相互の摩擦係数が低いシート束でも破れを発生することなく、製本することができる。なお、このとき折りローラ対26Aの各ローラは、突き板25aの先端部と干渉しないよう、周面に凹部26a,27aを設けている。
このように製本されたシート束は、排出ローラ30により排出されるが、この排出ローラ30は、図5に示す排出モータ91から不図示のプーリ、タイミングベルトを介して伝達される回転力により駆動する。
排出モータ91はステッピングモータで構成され、排出ローラ30の周速が折りローラ26、27の周速よりも速く設定されている。
折りローラ26、27の搬送力は排出ローラ対30、31の搬送力よりも高く設定されているので、折りローラ26、27に挟持搬送されているときには滑りを生じ、折りローラ26、27を抜けると排出ローラ対30、31の搬送力で搬送される。
図5は、このような構成のシート処理装置2の制御ブロック図であり、図5において、170はシート処理装置2の制御を行う制御手段の一例としてのMPUである。このMPU170は内部に、後述する動作説明に対応するプログラムを記憶し、それを実行して、シート処理装置内の制御及び複写機本体900aの不図示の制御部等との通信を行うようになっている。
また、このMPU170には、図2に示すスタックセンサ84、入口センサ83、不図示の2つのステイプラのためのステイプルホームセンサA及びB171,172が接続されている。また、幅よせ部材24a,24bのための幅寄せホームセンサ24e、図2に示す先端ストッパ23がホームポジションにあることを検知するストッパホームセンサ63、既述したストッパセンサ33が接続されている。
また、突き板25aのための突き出しホームセンサ82、排出センサ29、搬送ローラセンサ34、入口ソレノイド3c、スタック排出モータ95、切替ソレノイド15d,16dが接続されている。さらに、第1〜第3搬送ローラ等を駆動する搬送モータ51、ステイプルモータA及びB173,174、幅よせ部材24a,24bを幅方向に移動させる幅よせモータ24dが接続されている。また、先端ストッパを上下方向に移動させるストッパモータ61、折りモータ64、突き板25aを駆動する電磁クラッチ74a、排出モータ91等が接続されている。
次に、図6及び図7を用いてシート処理装置2におけるMPU170の制御シーケンスを説明する。
画像形成装置900より、製本モードかスタックモードかのモード情報、シートの縦長さLと横幅Wのサイズ情報、枚数情報N、部数情報Mを受取り、スタート信号を受けたところで、動作を開始する(S201)。
モードを確認し(S202)、製本モードでなければ(S202のN)、スタックモードのサブルーチンへ進む(S205)。製本モードであれば(S202のY)、長さLが本シート処理装置2で処理し得るLmaxとLminの間にあるかを確認し(S203)、範囲外の時は(S203のN)、スタックモード処理を行う(S205)。
次に、範囲内の時は(S203のY)、幅Wについても、本シート処理装置2で処理し得るWmaxとWmin間にあるか確認し(S204)、範囲外の時は(S204のN)、スタックモードとする(S205)。範囲内であれば(S204のY)、入口ソレノイド3dをONし(S207)、製本パス5を開放する。この後、搬送モータ51をONし(S208)、ローラ類を回転させる。
次に、切換ソレノイド15d,16dを制御するために切換ソレノイド制御ルーチンに進む(S209)。この後、幅よせ部材24a,24b間の距離Pが、P=W+α(ここでαはシート束と幅よせ部材の突き当て部との隙間)となるステップ数を、幅よせモータ24dに送り、幅よせモータ24dをON(回転)させる(S210)。
次に、ストッパ部材23がステイプルユニット18のステイプルポイント19aから下流に、1=L/2なる位置まで移動する分のステップ数を、ストッパモータ61に送り、ストッパモータ61をON(回転)させる(S211)。
この後、枚数カウンタCNT1を0にセットして(S212)、入口センサ83の信号を確認する(S213)。そして、入口センサ83の信号がONであれば(S213のY)、この後、入口センサ83の信号がOFFになり(S214のY)、搬送ローラセンサがOFFになるのを待つ(S214a)。
次に、搬送ローラセンサがOFFになると(S214aのY)、シート束先端がストッパ23まで突き当たる時間t後、P=W−βなる位置まで幅よせ部材24a、24bが移動する分のステップ数を送り、幅よせモータ24dをON(回転)させる(S215)。なお、βは幅よせ部材24a、24bがシートを押し込む量である。この後、幅よせ部材24a、24bがP=W+αなる位置まで移動分のステップ数を幅よせモータ24dに送り、幅よせモータ24dをON(回転)させる(S216)。
次に、枚数カウンタCNT1を1進め(S217)、枚数カウンタCNT1が所望の枚数Nに達したかを確認し(S218)、達していなければ(S218のN)、S213に戻り、画像形成装置900から送られてくるシートを同一処理する。また、所望の枚数Nに達していれば(S218のY)、幅よせ部材24a,24bを外側へ移動する方向に幅よせモータ24dをON(回転)させ(S219)、これを幅よせホームセンサ24eがONするまで続ける(S220)。そして、幅よせホームセンサ24eがONになると(S220のY)、幅よせモータ24dをOFFする(S220a)。
次に、シート束のステイプルを行うが、まずステイプルユニットの2つのステイプラのうちの1個でステイプルを開始する。このため、ステイプルモータAをONし(S221)、ステイプルセンサAがON(検知)したところで(S222のY)、ステイプルモータAをOFFする(S223)。以下、他のステイプラについても同様の動作をさせて(S224、S225、S226)、ステイプル作業を完了する。
次に、ストッパ部材23がステイプル位置19aより下流側に1=(L/2)+cとなるようなステップ分だけ、ストッパモータ61をON(回転)させる(S227)。ここで、cはステイプル位置19a(図2参照)と折り位置間の距離である。この時、シート束の中心(ステイプルされた位置)は、折りローラ対26Aのニップ位置と、突き板25aを結んだ線上にある。
次に、搬送モータ51、入口ソレノイド3c、切換ソレノイド15,16をOFFにして折り動作に入る準備をする(S228〜S230)。この後、ストッパセンサ33がONであることを確認すると(S231のY)、排出モータ91をONし(S232)、折りモータ64をONする(S233)。
次に、電磁クラッチ74aをONする(S234)。これにより、突き板25aが折りローラ対26Aの方向に直線運動を開始し、折りローラ対26Aのニップ部にシート束を案内する。この後、突き出しホームセンサ82がONするのを確認すると(S235のY)、ONしたところで電磁クラッチ74aをOFFする(S236)。
次に、排出センサ29がOFFするのを確認すると(S237のY)、OFFしたところからタイマをスタートし、シート束後端が排出ローラ対30、31を抜けるのに十分な所定時間が経過したことをタイマで確認する。そして、この所定時間が経過した後、折りモータ64をOFFし(S238)、排出モータ91をOFFする(S239)。ここにおいて、排出センサ29がOFFすると直後に排出モータの速度も落とし、シート束の後端が低速で排出ローラを抜けるようにする。
次に、部数カウンタCNT2を1進め(S240)、部数カウンタCNT2が所望の部数Mに達していなければ(S241)S206へ戻り、所望の部数Mに達していれば、作業を終了する(S242)。
次に、図8を用いて折りローラ対のニップ機構について説明する。
折りローラ対26Aを構成する揺動可能な上部折りローラ26は、シート処理装置2のフレーム8に支軸98aを中心に揺動可能に支持された保持部材の一例としての支持板98に取り付けられている。
これにより、シート束の厚さに応じて同じくフレーム8に取り付けられた位置固定な第1ローラの一例としての下部折りローラ27と、下部折りローラ27に接離可能に圧接する第2ローラの一例としての揺動可能な上部折りローラ26間の距離が変更される。
また、支持板98の上部折りローラ26を保持した端部と反対側の端部には、折りローラ間に圧接力を発生させるための複数の、本実施の形態においては、2本の付勢部材の一例としての第1及び第2バネ700,701がフレーム8との間で取り付けられている。そして、この第1及び第2バネ700,701により、支持板98を介して上部折りローラ26を下部折りローラ27に圧接させるようにしている。
なお、本実施の形態においては、第1バネ700、第2バネ701及び支持板98により、上部折りローラ26を下部折りローラ27の方向に付勢する付勢手段700Aが構成される。
ここで、第1バネ700は、通常支持板98を介して上部折りローラ26を下部折りローラ27に圧接させ、折りローラ間に圧接力を発生させるためのものであり、この第1バネ700により上部折りローラ26は所定の圧力で下部折りローラ27に圧接している。
支持板98のバネ側の端部には、遊びである係止溝98aが設けられており、この係止溝98aには、第2バネ701の下端の係止部701aが取り付けられている。ここで、第2バネ701は、通常、バネの自然長の状態で支持板98に取り付けられており、このとき、第2バネ701の係止部701aは、係止溝98aの途中に位置しており、折りローラ対の圧接力は発生させていない。
しかし、例えば10枚以上のシート束が折りローラ対26Aに入り、これに伴い上部折りローラ26の移動量が多くなると、支持板98が大きく揺動し、その分バネ側の支持板98の移動量も大きくなる。
そして、このようにバネ側の支持板98の移動量が大きくなると、図9に示すように、初期位置では自由長で待機していた第2バネ701の下端の係止部701aが支持板98に係止されるようになる。この結果、2本のバネ700,701が折りローラ対26Aに圧接力を発生させる。
このように構成にすることにより、シート枚数と折りローラ対26Aの圧接力は図10のようになる。この場合、10枚以下の少数枚綴じにおいては、第1バネ7001本で折りローラ対26Aの圧接力を発生させているため、圧接力が弱くなる。このため、突き板25aに掛かる負荷が少なり、消費電力も約36Wで折り曲げることができる。
また、10枚以上の多数枚時においては、突き板25aでシート束を折りローラ対26Aのニップ部に突き出す際、折りローラ対26Aへの突入時には、折りローラ対26Aの圧接力は弱いため、突き出し手段に掛かる負荷も少ない。
その後、シート束が折りローラ対26Aに入っていくにつれて折りローラ26Aの圧接力が大きくなるが、シート束は折りローラ対26Aでニップしているため、折りローラ対26Aでシート束を搬送することができる。このため、突き板25aには大きな負荷が掛からず、消費電力も、従来の1本バネ構成においては約165W必要であったが、約108Wでシート束を折り曲げることができる。
つまり、本実施の形態においては、折りローラ対26Aへの突入時には、折りローラ対26Aの圧接力は約160Nと弱いため、シート束が折りローラ対26Aのニップを押し開こうとする力も弱くなる。このため、シート束を突き出し方向と逆方向に押し出そうとする力も弱いため、トナーが付着しシート相互の摩擦係数μppが低くても、折りローラ対26Aに接しているシートのみが搬送されることはなく、この結果、破れなくシート束を搬送することができる。
また、シート束が折りローラ対26Aに入っていくにつれて折りローラ対26Aの圧接力が約800Nと大きくなるが、そのときは、図11に示すように、既にシート束SAは折りローラ対26Aのニップ部Nに完全に入り込んでいる。このため、シート束SAを突き出し方向と逆方向に押し出そうとする力も発生しないため、破れなくシート束SAを搬送することができる。
このように、第1バネ700、第2バネ701を備えた付勢手段700Aにより上部折りローラ26を下部折りローラ27の方向に付勢する。そして、この付勢手段700Aを、折り曲げるシート束SAの厚さに応じてバネ700,701の数が変化するように構成することにより、突き板25aのシート束押し込み時の負荷を低減し、少ない電力でシート束を折り曲げることができる。これにより、少ない電力で、破れを発生することなく、シート束を製本することが可能となる。
なお、これまでの説明においては、2つのバネ700,701により折りローラ対26Aの圧接力を発生させる場合について述べたが、3つ以上のバネ等の付勢部材により折りローラ対26Aの圧接力を発生させるようにしても良い。
また、これまでの説明においては、画像形成装置として複写機の例を示したが、本発明は、これに限らず、プリンタ、ファクシミリ等の他の画像形成装置に用いても良い。
本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の一例である複写機の概略構成を示す図。 上記シート処理装置の構成を示す図。 上記シート処理装置に設けられたシート束折り装置の駆動機構の側面図。 上記シート処理装置に設けられたシート束折り装置の駆動機構の平面図。 上記シート処理装置の制御ブロック図。 上記シート処理装置におけるMPUの制御シーケンス(メインルーチン)を示す第1のフローチャート。 上記シート処理装置におけるMPUの制御シーケンス(メインルーチン)を示す第2のフローチャート。 上記シート束折り装置に設けられた折りローラ対のニップ機構を説明する斜視図。 上記折りローラ対のニップ機構の多数枚折り時の状態を示す斜視図。 上記シート束折り装置における折りローラ対のシート束の厚さと圧接力との関係を示す図。 上記シート束折り装置の折りローラ対におけるシート束折り時の状態を説明する図。 従来のシート束折り装置の折りローラ対におけるシート束折り時の状態を説明する図。 折り曲げられるシートに形成される余白部分を説明する図。 従来のシート束折り装置の折り曲げ動作を説明する図。 従来のシート束折り装置のシート束の折り高さと圧接力との関係を示す図。
符号の説明
2 シート処理装置
25 突き出しユニット
25a 突き板
26A 折りローラ対
26 上部折りローラ
27 下部折りローラ
98 支持板
98a 係止溝
700A 付勢手段
900 複写機
900a 複写機本体
SA シート束

Claims (5)

  1. シート束を折り曲げて製本する処理を行うシート処理装置において、
    第1ローラと、前記第1ローラに接離可能に圧接する第2ローラとにより構成され、シート束を折り曲げながら搬送する折りローラ対と、
    前記第2ローラを前記第1ローラの方向に付勢するための複数の付勢部材を有し、折り曲げるシート束の厚さに応じて前記第2ローラを付勢する前記付勢部材の数が変化するように構成された付勢手段と、を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記付勢手段は、シート束の厚さに応じて付勢部材を係止する遊びを備えたことを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 前記付勢手段は、前記第2ローラを前記第1ローラに対して接離可能に保持する揺動可能な保持手段を備え、前記保持手段を介して前記第2ローラを付勢すると共に、該保持手段の揺動に伴って前記第2ローラを付勢する付勢部材の数を変化させることを特徴とする請求項1又は2記載のシート処理装置。
  4. 前記保持手段に、該保持手段の揺動に伴って前記付勢部材を係止する前記遊びを設けたことを特徴とする請求項2記載のシート処理装置。
  5. 画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートを製本処理する前記請求項1乃至4の何れか1項に記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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