JP5965885B2 - シート折り装置及びシート後処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートを中折りするシート折り装置及び該シート折り装置を備えた後処理装置に関する。
現在、画像形成装置によって画像形成されたシートに対してステープル処理や穴開け(パンチ)処理を行う装置やシートを中折りするシート折り装置を備えたシート後処理装置が普及している。
シートを中折りするシート折り装置として、一対の中折りローラと、中折りローラ間のニップに進退可能な折りプレートと、を備えたものが一般的である。このシート折り装置では、シートを折りプレートで押し上げて中折りローラ間のニップに進入させ、中折りローラ間で押圧することによってシートを中折りしている。
中折りローラとして、円柱状の中心軸にゴム層を設けたローラが主に使用される。このような構成のローラでは、ローラの外径を軸方向に均一にした場合、2本のローラを互いに押圧した際に、ローラの撓み等によりローラの軸方向の両端部間の圧接力が中央部間の圧接力よりも強くなるという傾向がある。そのため、ローラ間を通過するシートにシートの幅方向において外側から内側に向かう力が加わり、シートにしわが生じるという問題がある。
そこで特許文献1には、外径が軸方向の中央部から両端部に向かって段階的に小さくなるように形成された中折りローラが提案されている。このような形状とすることにより、2本のローラを互いに押圧した際に大径の中央部間に向かうほど圧接力が高くなり、上記の傾向が相殺されてローラの軸方向においてほぼ均一な圧接力を得ることができる。
このような中折りローラを備えたシート折り装置では、中折り時に折りプレートの先端が中折りローラ間のニップを越えない場合、折りプレートでシート束を押し上げた際に、折りプレートで折り曲げられたシート束の先端部の膨らんだ部分はニップを越えることができない。このため、シート束がニップから押し戻されてしまう。あるいは、最も外側のシートだけがニップを通過し、紙詰まりや、シート束がステープル処理されていた場合はステープルで綴じられた部分の破れが発生する。
一方、折りプレートの先端が中折りローラ間のニップを越えた場合、シート束が押し戻されることはない。しかし、折りプレートをニップから引き抜く際に、中折りローラの大径の中央部間において、折りプレートと最も内側のシートとの摩擦力が大きくなり、シートにテカリが発生して画像不良が生じたり、最も内側のシートだけ折りプレートとともに引き戻されて、紙詰まりやシートの破れが発生したりすることがある。
このため特許文献2には、折りプレートの先端の、中折りプレートの大径の中央部に対応する部分に、ニップに進入しない切り欠き部を設けた後処理装置が提案されている。
特開2004−123245号公報 特開2007−137663号公報
しかしながら上記特許文献2に記載の中折り装置では、1枚のシートが中折りローラと折りプレートとの間にセットされた際に、シートの中央部は折りプレートの先端に載置されるが、シートの切り欠き部に対応する部分が自重で下方に撓む場合がある。シートが撓んだまま折りプレートで中折りローラ間のニップに進入すると、撓んだ部分にしわが発生する。
仮にしわの発生を防止するために切り欠き部に突出部を形成した場合、シートを撓まないようにセットでき、しわは発生しない。しかし、ニップ間に突出部が進入するので、前述のように、折りプレートをニップから引き抜く際にシートの突出部に対応する部分にテカリが発生してしまう。
そこで、本発明は上記事情を考慮し、シートにしわやテカリが生じることなくシートに中折り処理を施すシート折り装置及びシート折り装置を備えたシート後処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のシート折り装置は、一対の中折りローラと、該一対の中折りローラ間のニップに対して進退可能な折りプレートとを備え、シートに中折り処理を施すシート折り装置であって、前記各中折りローラは、外径が長手方向の中央部から両端部に向けて段階的に小さくなるように形成され、前記折りプレートの先端には、前記中折りローラの中央部間のニップに対向する位置に、前記ニップへの前記折りプレートの進入時に該ニップに達しない切り欠き部が形成されており、前記中折りローラの中央部間のニップに対向する位置には、該中央部間のニップに対して近接離間する方向にスライド可能な折りプレート補助部材が設けられ、該折りプレート補助部材は、前記中折りローラと前記折りプレートとの間にシートがセットされた時に前記切り欠き部から突出する一方、前記シートが中折りされる時は前記ニップに達しないように設けられていることを特徴とする。
このような構成を採用することにより、シートを中央部が下方に撓まないようにセットすることができるので、しわの発生を抑えることができる。さらに、中折り時に中折りローラの中央部間のニップに折りプレート及び折りプレート補助部材が進入しないので、テカリの発生を抑えることができる。
本発明においては、前記折りプレートの前記切り欠き部を除く先端には、前記ニップに進入可能なように複数の突片が前記ニップに向かって突設されていることを特徴としてもよい。
このような構成を採用することにより、シートにかかる内部応力を分散できるので、シートの破損を防止できる。
本発明においては、前記折りプレート補助部材は、前記折りプレートに対してスライド可能に支持されるとともに、前記切り欠き部から突出する方向へ付勢されており、前記シートの中折り時には、前記ニップに達しないように係止部材によって規制されることを特徴としてもよい。
このような構成を採用することにより、折りプレート補助部材は、シートが中折りローラのニップに進入する途中までシートの中央部を支持してシートをしわの発生しない姿勢に保つことができる。
本発明のシート後処理装置は、上記のいずれかに記載のシート折り装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、シートをしわやテカリが発生しないように中折りできるシート折り装置を提供できる。
本発明の一実施形態に係るシート後処理装置の構成を模式的に示す正面断面図である。 本発明の一実施形態に係るシート折り装置の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施形態に係るシート折り装置の主要部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るシート折り装置のシート折り部を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るシート折り装置の中折りローラと折りプレートの正面図である。 本発明の一実施形態に係るシート折り装置のシート折り部を示す正面断面図である。 本発明の一実施形態に係るシート折り装置のシートセット時の折りプレートと折りプレート補助部材とを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るシート折り装置の中折り時の折りプレートと折りプレート補助部材とを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るシート折り装置のシートセット時のシート折り部を示す正面断面図である。 本発明の一実施形態に係るシート折り装置の中折り時のシート折り部を示す正面断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係るシート処理装置及びシート後処理装置を説明する。
まず、図1を参照して、シート後処理装置100の全体の構成を説明する。図1は、シート後処理装置の全体の構成を模式的に示す図である。シート後処理装置100は、画像形成装置で画像が形成されたシートに、ステープル処理、穿孔処理及び中折り処理の後処理を行う。
シート後処理装置100の側面には、画像形成装置から排出されたシートが搬入される搬入部101が形成されており、反対側の側面には、第1の排出トレイ102が配置されている。シート後処理装置100の内部には、搬入部101から第1の排出トレイ102に向かうシート搬送経路103が形成され、シート搬送経路103に沿って、シートに対して所定の穿孔処理を行うパンチ装置105と、複数枚のシートをスタックしてステープルで綴じるステープル装置106と、が設けられている。
シート搬送経路103のパンチ装置105とステープル装置106との間には、第1分岐経路108と第2分岐経路109とが、それぞれ上方と下方に分岐している。第1分岐経路108の下流端には、第2の排紙トレイ111が配置されている。さらに、第1分岐経路108と第2分岐経路109との間には、シートを一時的に待避させる待避ドラム113が配置されている。また、待避ドラム113に沿って、搬送経路103に合流する待避経路114が形成されている。
シート後処理装置100の下部の、第2分岐経路109の下流側には、シート折り装置1が設けられている。シート折り装置1は、ユーザーの選択に応じて、導入したシートに対し、ステープル処理や折り処理を行う。
図2及び図3を参照して、シート折り装置1を説明する。図2はシート折り装置の構成を模式的に示す正面図であり、図3はシート折り装置の内部を示す斜視図である。シート折り装置1は、図2に示されるように、三角柱を横に寝かせた形状の筐体3を有する。筐体3に、第2分岐経路109の下流端に繋がるシート搬入路5と、シート搬入路5から搬入されたシートが載置されて搬送されるシート載置部材10と、搬入されたシートにステープル処理を行うステープル装置20と、シートを中央部で中折りするシート折り部30と、が支持されている。
筐体3は、正面視にて直角三角形状の前後の側板3a、3bと、右側の側板3cと、底板3dとを有する。
シート載置部材10は、上流側シート載置部材11A及び下流側シート載置部材11Bと、を有する。各シート載置部材11A、11Bは、例えば、板状の部材で構成される。上流側シート載置部材11Aと下流側シート載置部材11Bとは、筐体3の前後の側板3a、3bの傾斜した上縁間を、下方に向かって斜めに一直線上に配置されている。各シート載置部材11A、11B間には所定の間隔を有する隙間Dが形成されている。
各シート載置部材11A、11Bには、載置されたシートの搬送方向における上流側端部と下流側端部とを揃える押出部材12と受止部材13が設けられている。なお、以降の説明において、上流側と下流側は、シート搬送方向における上流側と下流側を示すものとする。
押出部材12は、上流側シート載置部材11Aの下方に配設された無端ベルト14Aに、上流側シート載置部材11Aから突き出すように取り付けられている。無端ベルト14Aは、上流側駆動プーリ15A及び上流側従動プーリ16Aに掛け渡されている。受止部材13は、下流側シート載置部材11Bの下方に配設された無端ベルト14Bに、下流側シート載置部材11Bから突き出すように取り付けられている。無端ベルト14Bは、下流側駆動プーリ15B及び下流側従動プーリ16Bに掛け渡されている。
押出部材12及び受止部材13をシート搬送方向の長さに合わせて移動させることで、各シート載置部材11A、11Bに載置されたシートのシート搬送方向における位置を調整する。
また、各シート載置部材11A、11Bには、載置されたシートの幅方向(シート搬送方向に直交する方向)を中央に揃える一対の幅合わせ部材18A、18Bが設けられている。幅合せ部材18A、18Bは、上流側シート載置部材11A及び下流側シート載置部材11Bの上面に、幅方向に所定の間隔をおいて、かつ、シート搬送方向と平行な方向に一対設けられている。幅合わせ部材18A、18Bは、シートの幅に合わせて移動するようになっており、シートの幅合わせ及び斜行補正を行う。
ステープル装置20は、上流側シート載置部材11Aの下流部側の端部の上方に配置されている。
シート折り部30は、上流側シート載置部材11Aと下流側シート載置部材11Bとの間の間隙Dを挟んで配置されている。
図4〜図6を参照してシート折り部30を説明する。図4はシート折り部の分解斜視図、図5は中折りローラと折りプレートの正面図、図6はシート折り部の正面図である。 シート折り部30は、図4に示されるように、一対の中折りローラ31と、一対の中折りローラ31間のニップに進退可能な折りプレート35と、折りプレート補助部材50と、折りプレート35を進退させる駆動機構60と、折りプレート補助部材50の位置を規制する係止部材70と、を備えている。
図6に示されるように、一対の中折りローラ31は、上流側シート載置部材11Aと下流側シート載置部材11Bとの間隙Dの上方に配置されている。一対の中折りローラ31は、同じ形状の上流側ローラ31Aと下流側ローラ31Bとを有する。中折りローラ31は、図5に示されるように、外径が長手方向の中央部から両端部に向けて段階的(例えば3段階)に小さくなるように形成されており、大径の中央部31a、中央部31aの両外側の中径の中間部31b、各中間部31bの外側の小径の端部31cと、を有する。
図6に示されるように、上流側ローラ31Aと下流側ローラ31Bとは、シート搬送方向と略直交する方向に平行に配置されて、両ローラ31A、31B間にはニップNが形成されている。また、各ローラ31A、31Bは、ニップNを通る接線Tが、シート搬送方向と略直交するように配置されている。
上流側ローラ31Aの回転軸は、ギア列(図示されず)を介してモータ32に接続されて、図6の時計方向(矢印Aで示す)に回転する。下流側ローラ31Bはコイルばね33によって上流側ローラ31Aに接する方向に付勢されており、上流側ローラ31Aに従動して図6の反時計方向(矢印Bで示す)に回転する。
折りプレート35は、図6に示されるように、上流側シート載置部材11Aと下流側シート載置部材11Bとの間隙Dの下方に、中折りローラ31に対向して配置されている。折りプレート35は、図5に示されるように、横長の長方形状の薄い平板である。折りプレート35の幅は中折りローラ31の長手方向の長さと同程度であり、厚さは例えば0.3mmである。
折りプレート35の上縁には、切り欠き部36が形成されている。切り欠き部36は、中折りローラ31の中央部31aに対応する位置に形成されている。切り欠き部36の長手方向の長さは、中折りローラ31の中央部31aの長さL1とほぼ等しいか、やや長めに設定されており、深さは、折りプレート35が中折りローラ31のニップNに進入した際に、ニップNに達しない程度に設定されている。
折りプレート35の上縁の切り欠き部36の両側には、それぞれ複数(例えば3個)の突片37が、折りプレート35に連続して延びるように形成されている。突片37は、切り欠き部36の外側の内側突片37aと、各内側突片37aの外側の中間突片37bと、各中間突片37bの外側で折りプレート35の両端よりやや内側の外側突片37cと、を有する。各突片37は、折りプレート35の幅方向の中心に対して対称に配置されている。
突片37の高さは、切り欠き部36の深さよりも短く設定されており、幅は、中央から端に向かうほど長くなるように設定されている。すなわち、内側突片37aが最も狭く、外側突片37cが最も広く、中間突片37bは内側突片37aと外側突片37cの中間の幅程度となっている。突片間37の間隔はほぼ等しい。
折りプレート35は、挟持部材40で挟持されている。挟持部材40は、折りプレート35の切り欠き部36よりも下方の部分をシート搬送方向の上流側及び下流側から挟持する部材であり、図6に示されるように、上流側挟持板41と下流側挟持板42とを有する。各挟持板41、42は、側面視にてL字状の板状部材であり、下端には略直角に上流側に折れ曲がった支持部41a、42aが形成されている。折りプレート35は、挟持板41、42間に挟持されて、複数個所でビス止めによって固定されている。
図5に示されるように、挟持部材40の幅方向における両端の上下には、外方向に向かってそれぞれピン45、46が突設されている。上流側挟持板42のほぼ中央には、フック状の係合突片48が対向するように形成されている。
折りプレート補助部材50は、図4及び図6に示されるように、折りプレート35の切り欠き部36の幅よりも狭い幅の、側面視にてL字状の板状部材である。折りプレート補助部材50は、縦長の長方形状の本体部51と、本体部51の下端から略直角に上流側に折り曲げられた横長の長方形状の支持部52と、を有する。本体部51は、図5に示されるように、幅の広い基端部51aと、幅の狭い先端部51bと、を有する。支持部52の端縁の幅方向中央には、突片53が形成されている。
折りプレート補助部材50は、本体部51の基端部51aが、上流側挟持板42に形成された各係合突片48間に支持されている。これにより、折りプレート補助部材50は、折りプレート35に対して、折りプレート35の高さ方向にスライド可能となっている。
さらに、折りプレート補助部材50の支持部52と、上流側挟持板42の支持部42aとの間には、コイルばね55が介装されている。コイルばね55は、折りプレート補助部材50を折りプレート35の上縁の方向へ付勢している。この際、図5、図6及び図7に示されるように、折りプレート補助部材50は、コイルばね55で付勢された姿勢では、先端が折りプレート35の切り欠き部36から突出して各突片37の先端とほぼ同じ高さとなるように係止機構によって係止されている。係止機構は、例えば、コイルばね55で折りプレート補助部材50が上方に付勢された際に、折りプレート補助部材50の支持部52が、上流側挟持板42に形成された各係合突片48の下端部に係止される機構とすることができる。
図4に示されるように、駆動機構60は、折りプレート35を進退方向にガイドするガイド部61と、折りプレート35に連結されたクランクアーム63と、クランクアーム63を回転させる円板状カム65と、を有する。
ガイド部61は、シート折り装置1の筐体3の前後の側板3a、3bに形成された長孔状のガイド孔である。ガイド部61は、前後の側板3a、3bの中折りローラ31のニップNに対向する位置に、ニップNの接線方向Tに延びるように形成されている。この接線方向Tが折りプレート35の進退方向となる。各ガイド部61には、挟持部材40の上下のピン45、46が挿通されている。
クランクアーム63は、一端が、ガイド部61を貫通した各上側のピン45に回動可能に連結している。各クランクアーム63の他端は、それぞれ円板状のカム65の軸部に回動可能に連結している。各円板状カム65は、回転軸66を中心として回転するように支持されている。後側の円板状カム65は、ギア列67を介してモータ68の回転軸に接続している。このような機構により、円板状カム65がモータ68で駆動されて回転すると、クランクアーム63と円板状カム65との連結点は円軌道上を移動する。そして、クランクアーム63を介して挟持部材40に挟持された折りプレート35が、ガイド部61に沿って、クランクアーム63と円板状カム65との連結点が円軌道上の最下点に位置する退出位置と、連結点が最上点に位置する進出位置との間を往復運動する。
図5及び図6に示されるように、係止部材70は、側面視L字状の板状部材である。係止部材70の上端には、略直角に下流側に折り曲げられた係止片71が形成されている。係止部材70の幅方向の中心には、高さ方向に延びるスリット部72が形成されている。
図6に示されるように、係止部材70は、係止片71が折りプレート補助部材50の支持部52に対向し、スリット72に折りプレート補助部材50の突片53が係合するように、筐体3に設けられた支持部材3dに支持されている。これにより、折りプレート補助部材50が進退方向を進出方向に移動すると、やがて折りプレート補助部材50の支持部52が係止部材70の係止片71に係止されるようになる。支持部52が係止片71に係止される位置は、折りプレート35が最も進出した際に、折りプレート補助部材50の先端がニップNに進入しない位置となるように位置決めされている。
再び図2を参照すると、中折りローラ31の上方には、排出ローラ81が配置されている。排出ローラ81の下流側には、庇部材82が揺動可能に設けられている。庇部材82の下方には排出トレイ83が設けられている。
次に、上記構成を有するシート折り装置1のシート折り部30におけるシート折り作用を、図2、図4、図7〜図10を参照して説明する。図7は、シートセット時の折りプレートと折りプレート補助部材を示す斜視図であり、図8は、中折り時の折りプレートと折りプレート補助部材を示す斜視図である。図9は、シートセット時の折りプレートと折りプレート補助部材を示す正面図であり、図10は、中折り時の折りプレートと折りプレート補助部材を示す正面図である。
シート後処理装置100から搬入されたシートは、図2に示されるように、シート搬入路5を通って、上流側シート載置部材11A及び下流側シート載置部材11Bの上に載置される。そして、押出部材12と受止部材13とによって、シートの長さ方向における先端と後端とが揃えられるとともに、幅合わせ部材18A、18Bによってシートの幅方向の両端が揃えられる。
その後、シートは、押出部材12と受止部材13とによって、各シート載置部材11A、11B上を搬送されて、シートの長さ方向の中央部がステープル装置20のステープル位置に合わせられて、ステープル処理される。
次に、ステープル処理されたシートは、押出部材12と受止部材13とによって、各シート載置部材11A、11B上をシート折り部30に搬送されて、シートの長さ方向の中央部がシート折り部30の中折りローラ31間のニップNの位置にセットされる。
このシートセット時には、図7に示されるように、駆動機構60のクランクアーム63と円板状カム65との連結点は該連結点の円軌道上の最下点に位置して、折りプレート35は退出位置に後退している。この位置において、図9に示されるように、折りプレート35は、各突片37の先端が各シート載置部材11A、11Bの上面とほぼ同じ面となっている。折りプレート補助部材50は、コイルばね55により折りプレート35の上縁方向に付勢されて折りプレート35の切り欠き部38から突出し、先端が各突片37の先端とほぼ同じ高さとなるように前述の係止機構によって係止されている。
このため、図9に示されるように、シートSは前後方向の端部は各シート載置部材11B、11Aに載置され、中央部は、折りプレート35の各突片37の先端及び折りプレート補助部材50の先端に当接して、各シート載置部材11A、11Bの上面に沿ったほぼ真っ直ぐな姿勢に支持されている。
シートSがセットされると、図4に示されるシート折り部30の駆動機構60のモータ68が駆動されて、ギア列67を介して円板状カム65が回転する。円板状カム65が回転すると、クランクアーム63を介して、折りプレート35を挟持した挟持部材40がガイド部61に沿って進出する。これにより、折りプレート35及び折りプレート補助部材50は、シートSの中央部を押し上げつつニップNに向かって進出する。図8に示されるように、駆動機構60のクランクアーム63と円板状カム65との連結点が該連結点の円軌道上の最上点に達して、折りプレート35が進出位置まで進出すると、折りプレート35の各突片37はニップNに進入する。
折りプレート補助部材50は折りプレート35と共にニップNに向かって進出するが、やがて、折りプレート補助部材50の支持部52が係止部材70の係止片71に当接する。すると、折りプレート補助部材50は、コイルばね55の付勢力に抗して折りプレート35に対して下方にスライドするようになり、ニップNには進入しない。
図10に示される折りプレート35の進出位置においては、折りプレート35は各突片37がニップNに進入し、切り欠き部36はニップNに進入していない。つまり、上流側及び下流側ローラ31A、31Bの中央部間のニップNには、折りプレート35と折りプレート補助部材50は進入しないことになる。
また、駆動機構60のモータ68の駆動とほぼ同時に、中折りローラ31の上流側ローラ31Aがモータ32で駆動されて、図9の時計方向に回転する。そして、上流側ローラ31Aの回転に従動して下流側ローラ31Bが図9の反時計方向に回転する。これにより、図10に示されるように、折りプレート35でニップNに押し上げられたシートSの中央部は、中折りローラ31の上流側ローラ31Aと下流側ローラ31Bとで両側から押圧されて中折りされる。なお、下流側ローラ31Bは、中折りされたシートSの厚み分だけコイルばね33の付勢力に抗して左方向に移動する。
折りプレート35は、進出位置まで進入したタイミングで後退し、中折りローラ31の上流側ローラ31Aと下流側ローラ31Bとはさらに回転し続ける。これにより、中折りされたシートSは、中折りされた中央部を先にして中折りローラ31のニップNから排出される。
排出されたシートSは、図2に示されるように、搬出ローラ81によって庇部材82の方向に搬出され、搬出トレイ83上に排出される。これにより、中央部がステープル処理されて中折りされたシートが完成する。
上記したように本発明の一実施形態に係るシート折り装置1においては、シートがセットされた際に、シートSの中央部には折りプレート35は当接していないが、折りローラ補助部材50が当接しているので、シートSの中央部が下方に撓まないように支持することができる。さらに、折りプレート補助部材50は、中折りローラ31のニップNに進入する途中まで折りプレート35とともに進出するので、シートSの姿勢をほぼ真っ直ぐに保ったままニップNへ進入させることができる。このため、シートSの中央部にしわが発生することを防止できる。
さらに、中折り時には、折りプレート35と折りローラ補助部材50は、中折りローラ31の大径の中央部31a間のニップに進入していないので、折りプレート35を後退させる際にシートの中央部にテカリが発生しない。このようにしわやテカリのない高品質な中折りシートを完成させることができる。
さらに、中折りローラ31を、外径が長手方向の中央部から両端部に向けて段階的に小さくなるように形成したことにより、中折りローラ31の長手方向の圧接力を均一化し、シートにしわが発生することを抑えることができる。また、折りプレート35の先端縁の、中折りローラ31の中央部31aに対応する部分以外の部分に複数の突片37を形成し、突片37の幅を中央から端に向かうほど長く形成したので、折りプレート35のニップNへの進入時にシートが受ける内部応力を分散でき、シートの破損を防ぐことができる。
さらに、上記した本発明の実施形態の説明は、本発明に係るシート折り装置及びシート後処理装置における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 シート折り装置
31 中折りローラ
35 折りプレート
36 切り欠き部
37 突片
50 折りプレート補助部材
70 係止部材
100 シート後処理装置

Claims (3)

  1. 一対の中折りローラと、該一対の中折りローラ間のニップに対して進退可能な折りプレートと、折りプレートを進退させる駆動機構と、を備え、シートに中折り処理を施すシート折り装置であって、
    前記各中折りローラは、外径が長手方向の中央部から両端部に向けて段階的に小さくなるように形成され、前記折りプレートの先端には、前記中折りローラの中央部間のニップに対向する位置に、前記ニップへの前記折りプレートの進入時に該ニップに達しない切り欠き部が形成されており、
    前記中折りローラの中央部間のニップに対向する位置には、該中央部間のニップに対して近接離間する方向にスライド可能な折りプレート補助部材が設けられ、該折りプレート補助部材は、前記中折りローラと前記折りプレートとの間にシートがセットされた時に前記切り欠き部から突出する一方、前記シートが中折りされる時は前記ニップに達しないように設けられ
    前記折りプレート補助部材は、前記折りプレートに対してスライド可能に支持されるとともに、前記切り欠き部から突出する方向へ付勢されており、前記シートの中折り時には、前記駆動機構の駆動に伴って前記折りプレートと共に前記ニップに向かって進出するが、係止部材に当接することにより、前記折りプレートに対して前記ニップから離間する方向にスライドして前記ニップに達しないように規制されることを特徴とするシート折り装置。
  2. 前記折りプレートの前記切り欠き部を除く先端には、前記ニップに進入可能なように複数の突片が前記ニップに向かって突設されていることを特徴とする請求項1に記載のシート折り装置。
  3. 請求項1又は2に記載のシート折り装置を備えていることを特徴とするシート後処理装置。
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