JP2007145166A - 車室内用空気吹出装置 - Google Patents

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昌宏 遠藤
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Abstract

【課題】車室内用空気吹出装置であるレジスタ10の空気誘導路ARに位置する両フィン12,13の連結機構部10bに起因する、空気誘導路ARを流動する空気の流れの阻害、空気流の圧損、および、風切り音等大きな騒音を大幅に抑制する。
【解決手段】レジスタ10の各フィン12,13を連結部材14にて連動して回動可能に連結してなる連結機構部10bを各フィン12,13の軸支部12d1,13d2近傍に偏倚して位置させることにより、当該連結機構部10bの位置を、空気誘導路ARの中央部から側部へ大きく偏倚させた。
【選択図】 図4

Description

本発明は、センタレジスタ、サイドレジスタ、ロアレジスタ、サイドデフロスタ等、車室内用空気吹出装置に関する。
車室内用空気吹出装置の一形式として、空気誘導路を形成する円筒状の筒体と、筒体の内部にて回動可能に支持されて同筒体の先端側の空気吹出口を開閉する複数枚の風向調整板と、各風向調整板を互いに連結して各風向調整板を連動して回動させる連結部材を備え、各風向調整板を、筒体の軸線に対して互いに略平行となる並列状態と互いに略直交となる直列状態との範囲の間で回動調整することにより、筒体の先端側の空気吹出口を開放して吹出される空気流の吹出し方向を調整する配風機能、および、筒体の先端側の吹出口を閉鎖して空気流の吹出しを遮断する風遮断機能を発揮する形式の車室内用空気吹出装置が知られている。当該形式の車室内用空気吹出装置の一実施形態に係る空気吹出装置は、すでに特許出願されている(特許文献1を参照)。
当該形式の車室内用空気吹出装置においては、前記連結部材により前記各風向調整板を連結してなる連結機構部は、前記各風向調整板の前記筒体に対する左右の支持部の間における略中央部に位置している。また、当該連結機構部を主要構成機構部とする空気吹出装置においては、筒体の先端側の空気吹出口を各風向調整板にて全開にするには、各風向調整板を、筒体の軸線に対して互いに略平行となる並列状態に位置させることが必要であり、各風向調整板を連動して当該並列状態を形成するためには、風向調整板の後端縁部に、連動時の風向調整板と連結部材との互いの干渉を回避すべく切欠部を設ける必要がある。
特開2000−203254号公報
このように、当該形式の車室内用空気吹出装置においては、前記連結部材により前記各風向調整板を連結してなる連結機構部は、前記各風向調整板の前記筒体に対する左右の軸支部の間における略中央部に位置している。従って、当該連結機構部は、筒体内の円筒状の空気誘導路の略中央部に位置していることになる。このような構成の連結機構部が、筒体内の空気誘導路の略中央部に位置していると、当該空気誘導路を流動する空気の流れを阻害し、空気流の圧損をまねき、かつ、風切り音等大きな騒音の発生源となる。従って、本発明の目的は、これらの問題に対処することにある。
本発明は、車室内用空気吹出装置に関する。本発明が適用対象とする車室内用空気吹出装置は、空気誘導路を形成する円筒状の筒体と、前記筒体の内部にて回動可能に支持されて同筒体の先端側の空気吹出口を開閉する複数枚の風向調整板と、前記各風向調整板を互いに連結して同風向調整板を連動して回動させる連結部材を備え、前記各風向調整板を、前記筒体の軸線に対して互いに略平行となる並列状態と互いに略直交となる直列状態との範囲の間で回動調整することにより、前記筒体の前記空気吹出口を開放して吹出される空気流の吹出し方向を調整する配風機能、および、前記筒体の前記空気吹出口を閉鎖して空気流の吹出しを遮断する風遮断機能を発揮する形式の車室内用空気吹出装置である。
しかして、本発明に係る空気吹出装置は、上記した形式の車室内用空気吹出装置において、前記連結部材により前記各風向調整板を連結してなる連結機構部を、前記各風向調整板の前記筒体に対する軸支部近傍に偏倚して位置させていることを特徴とするものである。
本発明に係る車室内用空気吹出装置においては、前記各風向調整板を、前記筒体に対する軸支部近傍に連結アームをそれぞれ備える構成として、前記各連結アームを前記各風向調整板の板本体の背面側にて同板本体に対して交差状に延びるように形成し、前記連結部材の各両端部を前記各連結アームの先端部に回動可能に連結してこれら各連結アームを互いに連動可能に連結するようにすることができる。この場合、前記連結部材として、前記風向調整板の後端縁より後方へ略逆コ字状に突出して屈曲する屈曲状ロッドを採用することができる。
本発明に係る車室内空気吹出装置においては、各風向調整板を連結部材により互いに連動可能に連結してなる連結機構部が各風向調整板の軸支部近傍に偏倚していて、当該連結機構部は、円筒状の筒体が形成する円筒状の空気誘導路の中央から大きく側方に偏倚して位置している。このため、当該空気吹出装置においては、当該連結機構部が円筒状の空気誘導路の略中央部に位置している場合に比較して、当該空気誘導路を流動する空気の流れの阻害が大幅に抑制されるとともに、空気流の圧損や風切り音等大きな騒音が大幅に低減される。
本発明は、車室内のインストルメントパネル等に設置されて、センタレジスタ、サイドレジスタ、ロアレジスタ、サイドデフロスタ等として機能する車室内用空気吹出装置に関する。図1〜図3には、本発明に係る車室内用空気吹出装置の一実施形態であるレジスタを示している。図1は当該レジスタの側面図、図2は当該レジスタの空気吹出口を全閉した状態の正面図、図3は当該レジスタの空気吹出口を全開した状態の正面図、図4は当該レジスタにおける図3の矢印4−4線で切断した切断端面図、図5は当該レジスタの空気吹出口を全開した状態の背面図である。但し、図3および図5は、後述するリテーナが有する網体を2点鎖線で示して、空気流誘導路の内部を透視し易く配慮しているものである。
当該レジスタ10は、円筒状の筒体であるケース11、2枚の風向調整板である第1フィン12および第2フィン13、これら両フィン12,13を互いに連結する連結ロッド14、ケース11を嵌合して支持する円筒状のリテーナ15、および、ケース11の先端部に嵌合する円環状のカバー16にて構成されている。本実施形態においては、ケース11、第1フィン12、第2フィン13、連結ロッド14を互いに組付けることにより組立てられている組立部品をインナレジスタ10aと称している。当該インナレジスタ10aは、リテーナ15内に、その先端開口部から挿入されて組付けられて、当該レジスタ10を構成している。
当該インナレジスタ10aを構成するケース11は、その内部に円筒状の空気誘導路を形成するもので、所定長さを有する円筒状のケース本体11aを主体とし、その先端側の開口部は空気吹出口を構成し、その後端側の開口部は空気導入口を構成する。ケース本体11aの後端側の開口部には、その縁部から延びる円弧状の支持アーム11bが形成されていて、支持アーム11bの長さ方向の中央部、換言すれば、ケース本体11aの中心軸線上の部位が支持部11cに形成されている。支持部11cには、後方に開口する嵌合孔が形成されている。
第1フィン12は、外周形状が略楕円形状で平板状を呈しているもので、略楕円形状で平板状のフィン本体12aと、フィン本体12aの背面側における左右の一側縁部に突設されている連結アーム12bと、フィン本体12aの背面側における左右の両側縁に突設されている左右一対の支持アーム12cを備えている(図3および図4を参照)。
第2フィン13は、第1フィン12と同様に、外周形状が略楕円形状で段付きの平板状を呈しているもので、略楕円形状で平板状の段付きのフィン本体13aと、フィン本体13aの背面側における左右の一側縁部に突設されている連結アーム13bと、フィン本体13aの背面側における左右の両側縁に突設されている左右一対の支持アーム13cを備えている。第2フィン13のフィン本体13aにおける図示上方側の表面部位は、背面側に窪む凹部13a1に形成されている。当該凹部13a1は、第1フィン12のフィン本体12aにおける図示下方側部位(先端部)の背面が嵌合して重合する形状に形成されている。(図3および図4を参照)。
第1フィン12は、左右の各支持アーム12cの先端部に設けた支持軸をケース11の内周面に設けた支持孔に回転可能に支持することによって、ケース11内に回動可能に組付けられている。また、第2フィン13は、左右の各支持アーム13cの先端部に設けた支持軸をケース11の内周面に設けた支持孔に回転可能に支持することによって、ケース11内に回動可能に組付けられている。図3には、第1フィン12を回動可能に支持する軸支部を符号12d1,12d2にて示し、第2フィン13を回動可能に支持する軸支部を符号13d1,13d2にて示している。
第1フィン12は、一方の軸支部12d1の近傍の部位に連結アーム12bを備え、また、第2フィン13は、一方の軸支部13d1の近傍の部位に連結アーム13bを備えていて、各連結アーム12b,13bの先端部に連結ロッド14の各端部が回転可能に連結されている。これにより、両フィン12,13は、連結ロッド14を介して、互いに連動して回動するように構成されている。このように支持された第1フィン12および第2フィン13は、空気吹出口の閉鎖時には、それらの図示下方側と上方側にて一部嵌合して重合し得る。
第1フィン12および第2フィン13は、ケース11の軸線に対して互いに略平行となる並列状態と、ケース11の軸線に対して互いに略直交となる直列状態との範囲の間で回動調整することができる。第1フィン12および第2フィン13は、ケース11の軸線に対して互いに略直交となる直列状態に回動した状態では、図2に示すように、ケース11の先端側開口部である空気吹出口を全閉する。また、第1フィン12および第2フィン13は、ケース11の軸線に対して互いに略平行となる並列状態に回動した状態では、図3〜図5に示すように、ケース11の先端側開口部である空気吹出口を全開する。
当該インナレジスタ10aにおいては、第1フィン12および第2フィン13を連動可能に連結するための連結機構部10bは、図3〜図5に示すように、正面視では図示右側であり背面視では図示左側である各フィン12,13の軸支部12d1,13d1の近傍に偏倚して位置している。当該連結機構部10bは、第1フィン12および第2フィン13が有する各連結アーム12b,13bと、各連結アーム12b,13bを互いに連結する連結ロッド14によって構成されている。
各連結アーム12b,13bは、上記したように、各フィン12,13の背面側における一方の軸支部12d1,13d1の近傍の部位に連結アーム12b,13bを備えている。一方、連結ロッド14は、ケースの後端側へ逆コ字状に突出する屈曲状を呈するもので、その各先端部にて、各フィン12,13の各連結アーム12b,13bの先端部に回転可能に連結している、これにより、連結ロッド14は、下側に位置する第3フィン13の後端縁を迂回した状態で両フィン12,13を互いに連動可能に連結していて、第1フィン12および第2フィン13を、ケース11の軸線に対して互いに略平行となる並列状態と、ケース11の軸線に対して互いに略直交となる直列状態との範囲の間で、両フィン12,13の回動調整を許容している。
従って、当該連結機構部10bは、ケース11の内部に形成されている円筒状の空気誘導路ARにて、両フィン12,13の一側の軸支部12d1,13d1の近傍に偏倚して位置していて、第1フィン12および第2フィン13を、ケース11の軸線に対して互いに略平行となる並列状態と、ケース11の軸線に対して互いに略直交となる直列状態との範囲の間で、両フィン12,13の回動調整を許容する。両フィン12,13は、ケース11の軸線に対して互いに略直交となる直列状態に回動した状態では、図1に示すように、ケース11の先端側開口部である空気吹出口を全閉する。また、両フィン12,13は、ケース11の軸線に対して互いに略平行となる並列状態に回動した状態では、図3〜図5に示すように、ケース11の先端側開口部である空気吹出口を全開する。
かかる構成のインナレジスタ10aは、リテーナ15の円筒状本体15a内に嵌合されてリテーナ15内に組付けられていて、ケース本体11aにおける先端側の開口部の外周縁には、円環状のカバー16が嵌合されている。カバー16は、ケース本体11aの先端側の開口部を空気吹出口に形成する。これにより、当該レジスタ10が形成され、カバー16は、当該レジスタ10の空気吹出口を構成している。
リテーナ15は、円筒状のリテーナ本体15aを主体とするもので、先端側の開口部は全面開口していて、ケース11が内孔内に嵌合可能になっている。また、リテーナ本体15aの後端側の開口部は、ハニカム状の大目の網体15bにて覆蓋されているもので、網体15bの中央部には支持部15cが形成されている。支持部15cは、先端側に突出する突起部を備え、ケース11がリテーナ本体15aに嵌合された際、ケース11が有する支持部11cの嵌合孔に嵌合して、ケース11を円周方向に回転可能に支持する。また、リテーナ本体15aは、その内孔内の長手方向の中間部に図示しない環状の段部を備えている。当該段部は、前側端面の全周が連続する凹凸形状に形成されている。当該段部の端面は、リテーナ本体15aの内孔内にケース11が嵌合された際、ケース本体11aの後端面に組付けた図示しないスプリングの各脚部を弾撥的に受承して支持し、ケース11の円周方向への間欠的な回転を許容する。
本発明に係る当該レジスタ10は、例えば、車室内のインストルメントパネルに組付けられて、リテーナ本体15aの後端側の開口部にて、インストルメントパネルに臨む空気調和装置における空気誘導ダクトの先端部に接合される。かかる組付け状態の当該レジスタ10は、そのカバー16、ケース11の先端側、第1フィン12および第2フィン13を車室内に露出させた状態で位置し、配設された位置に基づいて、センタレジスタ、サイドレジスタ、ロアレジスタ、サイドデフロスタ等として機能する。
当該レジスタ10においては、各フィン12,13の回動量を調整することにより、従来のこの種形式のレジスタと全く同様に、ケース11のケース本体11aにおける先端側の開口部である空気吹出口を遮蔽して、空気吹出口からの空気流の吹出しを遮断する遮断機能、および、空気吹出口を開放して空気吹出口からの空気流の吹出し方向を所望の方向に指向させる配風機能を発揮させることができる。
図2は、当該レジスタ10の空気吹出口が各フィン12,13にて遮蔽されている状態を示しており、この状態では、各フィン12,13は空気吹出口を全閉している。図3および図4は、当該レジスタ10の空気吹出口が開放されている状態を示すもので、この状態では、各フィン12,13は空気吹出口を全開している。当該レジスタ10では、各フィン12,13を、空気吹出口を図2に示す全閉状態とする回動位置と図3,4に示す全閉状態とする回動位置との間で、回動位置を適宜に調整することができる。乗員は、各フィン12,13の回動位置を適宜調整することによって、空気吹出口から吹出される空気流を所望の方向へ指向させることができる。
また、当該レジスタ10においては、インナレジスタ10aがリテーナ15内に周方向へ間欠的に回転するように組付けられている。このため、乗員がインナレジスタ10aをリテーナ15内で間欠的に回転して位置決めすれば、上記した各フィン12,13の回動操作と合わせて、空気吹出口から吹出される空気流を上下、左右のいずれの方向へも指向させることができる。
ところで、当該レジスタ10においては、第1フィン12および第2フィン13を連動可能に連結している連結機構部10bは、各フィン12,13の一方の軸支部12d1,13d1の近傍に偏倚して位置しているとともに、各フィン12,13の後端縁部には、連結ロッド14との干渉を回避する切欠部が存在していない。このため、当該レジスタ10においては、当該連結機構部10bが円筒状の空気誘導路ARの略中央部に位置している場合に比較して、当該空気誘導路を流動する空気の流れの阻害が大幅に抑制されることになり、かつ、空気流の圧損や風切り音等大きな騒音が大幅に低減されることになる。
本発明に係る空気吹出装置の一実施形態であるレジスタの側面図である。 当該レジスタの正面図であって、空気吹出口が全閉状態の正面図である。 当該レジスタの正面図であって、空気吹出口が全開状態の正面図である。 当該レジスタの図3における矢印4−4線に沿う縦断端面図である。 当該レジスタの背面図であって、空気吹出口が全開状態の正面図である。
符号の説明
10…レジスタ、10a…インナレジスタ、10b…連結機構部、11…ケース、11a…ケース本体、11b…支持アーム、11c…支持部、12…第1フィン、12a…フィン本体、12b…連結アーム、12c…支持アーム、12d1,12d2…軸支部、13…第2フィン、13a…フィン本体、13a1…凹部、13b…連結アーム、13c…支持アーム、13d1,13d2…軸支部、14…連結ロッド、15…リテーナ、15a…リテーナ本体、15b…網体、15c…支持部、16…カバー、AR…空気誘導路。

Claims (3)

  1. 空気誘導路を形成する円筒状の筒体と、前記筒体の内部にて回動可能に支持されて同筒体の先端側の空気吹出口を開閉する複数枚の風向調整板と、前記各風向調整板を互いに連結して同風向調整板を連動して回動させる連結部材を備え、前記各風向調整板を、前記筒体の軸線に対して互いに略平行となる並列状態と互いに略直交となる直列状態との範囲の間で回動調整することにより、前記筒体の前記空気吹出口を開放して吹出される空気流の吹出し方向を調整する配風機能、および、前記筒体の先端側の吹出口を閉鎖して空気流の吹出しを遮断する風遮断機能を発揮する車室内用空気吹出装置であり、前記連結部材により前記各風向調整板を互いに連動可能に連結してなる連結機構部は、前記各風向調整板の前記筒体に対する軸支部近傍に偏倚して位置している特徴とする車室内用空気吹出装置。
  2. 請求項1に記載の車室内用空気吹出装置であり、前記各風向調整板は前記筒体に対する軸支部近傍に連結アームをそれぞれ備え、前記各連結アームは前記各風向調整板の板本体の背面側にて同板本体に対して交差状に延びていて、前記連結部材の各端部は前記各連結アームの先端部に回動可能に連結してこれら各連結アームを互いに連動可能に連結していることを特徴とする車室内空気吹出装置。
  3. 請求項2に記載の車室内空気吹出装置であり、前記連結部材は前記風向調整板の後端縁より後方へ略逆コ字状に屈曲して突出する屈曲状ロッドであることを特徴とする車室内空気吹出装置。
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