JP2007144118A - 介護用洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】口腔内を洗浄するための洗浄水の供給機構16、18と、該供給機構から供給された洗浄水を口腔内に吐出して口腔内を洗浄する洗浄操作部30と、口腔内を洗浄した後の洗浄水を回収する回収機構40、50とを備えた介護用洗浄装置において、前記洗浄操作部30が、前記供給機構に接続された送水管32と、該送水管による洗浄水の送水・止水を切り替える切り替え機構34と、該切り替え機構を操作して口腔内を洗浄する洗浄部38とを備え、前記切り替え機構34が、前記洗浄部38を把持しつつ操作可能に設けられていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
しかしながら、従来の介護用洗浄装置で使用している歯ブラシは、老人あるいは病人などでは歯茎が弱っていることが多く、口腔内をブラッシングした際に痛みを感じて、使用を嫌がるという問題があった。また、介護者は軽く歯ブラシを当てているつもりでも、歯ブラシを強く当て過ぎてしまうという問題があった。
すなわち、口腔内を洗浄するための洗浄水の供給機構と、該供給機構から供給された洗浄水を口腔内に吐出して口腔内を洗浄する洗浄操作部と、口腔内を洗浄した後の洗浄水を回収する回収機構とを備えた介護用洗浄装置において、前記洗浄操作部が、前記供給機構に接続された送水管と、該送水管による洗浄水の送水・止水を切り替える切り替え機構と、該切り替え機構を操作して口腔内を洗浄する洗浄部とを備え、前記切り替え機構が、前記洗浄部を把持しつつ操作可能に設けられていることを特徴とする。
なお、前記シリンダとピストンとに設ける貫通孔は、通常はシリンダとピストンの軸線方向に直交する向きに設けるが、少なくとも軸線方向に交差する配置であればよい。
また、前記シリンダは、一端が開口する有底の筒状に形成され、該シリンダの底面と前記ピストンの端面との間に前記付勢手段が装着され、前記ピストンは、常時は、前記付勢手段により前記送水管が屈曲して止水状態となる突出側位置に位置していることを特徴とする。この構成によれば、常時は止水状態になり、ピストンを押し込むことによって送水管の屈曲状態が解消され送水状態になる。
また、前記ブラシ付き指サックは、前記切り替え機構から延出する送水管に着脱可能に設けられていることにより、介護者にあったブラシ付き指サックを選んで使用することができる。
また、前記供給機構と前記切り替え機構との間に、送水管を接離するジョイント部が設けられていることにより、複数人の被介護者を介護するような場合に、各別に専用のブラシを使用し、電動歯ブラシの本体を共用して利用することが可能となる。
(第1の実施の形態)
図1は本発明に係る介護用洗浄装置の第1の実施の形態の全体構成を示す説明図である。本実施形態の介護用洗浄装置は、前面が開口する箱体に形成された収納ボックス10に、口腔内を洗浄するための洗浄水の供給機構、口腔内を洗浄した後の洗浄水を吸引して排出する回収機構を収納して形成されている。なお、収納ボックス10の前面の開口部には透明な開閉蓋11が設けられ、収納ボックス10の上部外面には把手12が取り付けられている。
収納ボックス10は仕切り板14によって上下2段に仕切られ、収納ボックス10の下段に、洗浄水タンク16と、口腔内から吸引した水を溜める回収タンク40が配置され、上段に、洗浄水タンク16の給水栓17と、回収タンク40の排水栓41と、送水ポンプ18とが配置されている。
本実施形態の洗浄水の回収機構では、回収タンク40を真空吸引する真空吸引機構として、家庭で使用している電気掃除機の吸引機構を利用する。回収タンク40には、電気掃除機の吸引機構50に接続される接続管46が排水栓41を介して接続される。排水栓41は回収タンク40の開口部に脱着自在に装着される。排水栓41には、吸引機構50側に水が吸引されないようにするフィルターが内蔵されている。
接続管46の吸引機構50側の端部には、吸引機構50のパイプ径のばらつきに対応できるように、先端が徐々に細径になるテーパ状の筒形に形成された接続部46aが設けられている。
なお、吸引機構として電気掃除機のかわりに専用の吸引装置を付設することも可能である。
シリンダ60からブラシ付き指サック38へ向けて延出する送水管32の端部と、ブラシ付き指サック38に装着されている送水管32の端部には、送水管32を着脱自在に接続するジョイント部32aが設けられている。ジョイント部32aはブラシ付き指サック38側の送水管32を、切り替え機構34側の送水管32に差し込むことにより、水密にシールして、抜け止めした状態で接続されるよう構成される。
続いて、上述した介護用洗浄装置の使用方法について説明する。
まず、収納ボックス10に配置されている各部を点検し必要な準備を行う。洗浄水タンク16には清水の洗浄水を入れ替え、回収タンク40を空にし、回収タンク40の接続管46には電気掃除機の吸引機構50を接続する。洗浄操作を行う操作側については、ブラシ付き指サック38と操作管44をあらかじめ洗浄して用意しておく。ブラシ付き指サック38と操作管44とは送水管32と吸水管42に着脱可能に設けられているから、ブラシ付き指サック38と操作管44とを取り外して洗浄することは容易である。
図3(a)は、コイルスプリング64の弾発力によりピストン62が突出側位置に押し出され、送水管32が屈曲して止水される状態を示す。送水管32はシリンダ60の内側面とピストン62の外側面との間で挟まれて、屈曲しつつ挟圧され、扁平に押しつぶされて止水される。シリンダ60の貫通孔60aとピストン62の貫通孔62aの対向する縁部を面取りして、送水管32に挟圧力が効果的に作用するようにしてもよい。この止水作用は、コイルスプリング64の弾発力によってなされるから、コイルスプリング64はシリンダ60とピストン62との間で送水管32を押しつぶして止水するに十分な弾発力を有している必要がある。
また、ピストン62を押動する操作を停止すると、コイルスプリング64の作用によってピストン62が突出側位置に移動し、送水管32による送水が停止される。こうして、ピストン62を押動する操作に連動して、送水管32からの送水と止水とを切り替えて操作することができる。
また、ブラシ付き指サック38を使用することで、衛生的に操作することが可能であり、被介護者が口を閉じてしまったような場合でも、指サック部38aによって介護者の指先が保護できるという利点がある。なお、介護者によって手指が噛まれないように、防護用の器具を被介護者の口部に装着して洗浄操作を行ってもよい。
本実施形態の介護用洗浄装置では、操作管44を口腔内に挿入して口腔内にたまった洗浄水を排出して洗浄操作を行うが、吸引機構50の吸引能力が大きいことから洗浄水を短時間で排出させることができる。また、切り替え機構34はブラシ付き指サック38を装着した片手で操作できるから、他方の手で操作管44を制御して口腔内にたまった洗浄水を排出する操作を行うことも容易に可能となる。
本発明に係る介護用洗浄装置の第2の実施の形態は口腔内を洗浄する洗浄部としてブラシ付き指サック38にかえて電動歯ブラシ70を利用することを特徴とする。図6(a)は、従来用いられている電動歯ブラシ70の全体構成を示す。この電動歯ブラシ70はブラシ72と、ブラシ振動用の駆動部と電池が内蔵された本体74とを備える。ブラシ72は前記駆動部によって振動される嵌合突部76に脱着可能に設けられ、嵌合突部76にブラシ72を装着してスイッチ78を操作することにより、ブラシ72が振動して口腔内をブラッシング可能となる。ブラシ72はブラシ本体72aとブラシ本体72aに植毛されたブラシ部72bとからなる。
シリンダ60には洗浄水の供給機構に接続する送水管32が接続される。本実施形態では、シリンダ60に接続される送水管32の中途にジョイント部32bを設け、ジョイント部32bから先側を交換可能としている。
ブラシ本体72aでブラシ部72bが設けられた面には、細径のチューブが挿入された連通孔72cに連通して開口穴が設けられる。
前述したように、親指でピストン62を押すと通水状態になるから、電動歯ブラシ70のスイッチ78をONとし、歯茎にブラシ部72bを当てながら随時通水させて洗浄する。電動歯ブラシ70の場合は、ブラシ部72b自体が振動するから、ブラシ部72bを当てる位置を動かしながら、切り替え機構34を操作して適宜、通水しながら洗浄することができる。
本実施形態の介護用洗浄装置の場合は、ブラシ部72bを歯茎に軽く当てるだけできれいに洗浄できることから、被介護者が痛がったりすることなく洗浄操作ができるという利点がある。また、ジョイント部32bから先側を個人ごとに別に用意しておけば、ブラシ72を交換して装着することにより、電動歯ブラシ70の本体74を複数人で共用することも可能である。また、ブラシ部72bが傷んだ場合には、ジョイント部32bから先側を新品に交換して使用することができる。
本発明に係る介護用洗浄装置の第3の実施の形態は、洗浄水を用いて口腔内を洗浄する方法に加えて、エアを吐出させながら口腔内を洗浄するエア洗浄機構を備えていることを特徴とする。
図7に収納ボックス10にエアポンプ80を設置し、エアポンプ80と洗浄操作部82とをエアチューブ84により接続した構成を示す。本実施形態ではエアチューブ84の先端に吐出管82aを接続し、洗浄部として歯間ブラシ86に吐出管82aを添わせてエアによる洗浄操作部82を形成している。
この洗浄操作部82によれば、洗浄水を用いて口腔内を洗浄する操作に加えて、歯間ブラシ86によって歯の間に詰まったものなどを除去しながら、異物をエアにより吹き飛ばすようにし口腔内をきれいにすることができる。
また、エアを利用する洗浄操作部82は洗浄水を使用する洗浄操作部30と別個に設けることも可能であるし、洗浄水を使用する洗浄操作部30にエアの吐出機構を設けて、洗浄水を吐出させたり、エアを吐出させたりして洗浄する構成とすることもできる。
たとえば、図6に示す電動歯ブラシ70の例では、ブラシ72に設けた連通孔72cに連通するようにエアチューブ84aを接続し、ジョイント部88を介してブラシ72をエアポンプ80に接続することにより、洗浄水による洗浄操作に合わせてエアを吐出しながら口腔内をきれいにすることができる。エアとともに洗浄水を吐出させるように操作すると、洗浄水が霧状になって口腔内に放射されるから、口腔内を湿らせるように使用することができ、洗浄水による洗浄効果を高めることができるという利点がある。
送水・止水の切り替え機構としては、(1)ゴム袋の出入り口の両端に逆止弁を設けたバルブ、(2)送水管32の流路内に装着され、親指の操作によって送水・止水が制御できるシャット・オフ・バルブ、(3)送水管32に係合させて装着し、親指でローラーを回動させ、ローラーの回動量によって送水・止水を制御するローラークランプ、(4)親指で押すだけで送水管の締め具合を調節することができるワンタッチチューブコック等がある。いずれも、手の中に納められる大きさに形成することによって、ブラシ付き指サック38を指に装着した状態、あるいは電動歯ブラシを手で把持した状態で、指操作によりあるいは握り状態を調節することによって切り替え機構を操作することができ、洗浄部による洗浄操作を妨げることなく、洗浄水の送水・止水を適宜調節しながら、口腔内の洗浄操作を行うことができる。
11 開閉蓋
16 洗浄水タンク
17 給水栓
18 送水ポンプ
18a ポンプ本体
18e バイパス管
18f 逆止弁
30 洗浄操作部
32 送水管
32a、32b ジョイント部
32c 送水管
34 切り替え機構
38 ブラシ付き指サック
38a 指サック部
38b ブラシ部
40 回収タンク
41 排水栓
42 吸水管
44 操作管
46 接続管
50 吸引機構
60 シリンダ
60a、62a 貫通孔
62 ピストン
64 コイルスプリング
70 電動歯ブラシ
72 ブラシ
72a ブラシ本体
72b ブラシ部
72c 連通孔
82 洗浄操作部
82a 吐出管
84、84a エアチューブ
Claims (11)
- 口腔内を洗浄するための洗浄水の供給機構と、該供給機構から供給された洗浄水を口腔内に吐出して口腔内を洗浄する洗浄操作部と、口腔内を洗浄した後の洗浄水を回収する回収機構とを備えた介護用洗浄装置において、
前記洗浄操作部が、前記供給機構に接続された送水管と、
該送水管による洗浄水の送水・止水を切り替える切り替え機構と、
該切り替え機構を操作して口腔内を洗浄する洗浄部とを備え、
前記切り替え機構が、前記洗浄部を把持しつつ操作可能に設けられていることを特徴とする介護用洗浄装置。 - 前記切り替え機構が、シリンダと、該シリンダに内挿されたピストンと、該ピストンを前記シリンダに対して外方へ突出する向きに付勢する付勢手段とを備え、
前記シリンダとピストンとに、軸線方向と交差する方向に貫通し、屈曲可能に形成された送水管が挿通される貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の介護用洗浄装置。 - 前記シリンダは、一端が開口する有底の筒状に形成され、該シリンダの底面と前記ピストンの端面との間に前記付勢手段が装着され、
前記ピストンは、常時は、前記付勢手段により前記送水管が屈曲して止水状態となる突出側位置に位置していることを特徴とする請求項2記載の介護用洗浄装置。 - 前記洗浄部が、前記切り替え機構を把持した状態で手指に装着される指サック部と、該指サック部の外側面に設けられたブラシ部とを備えたブラシ付き指サックとして形成され、前記ブラシ部に開口する吐出口に、前記切り替え機構に連通する送水管が、前記指サック部内を通過して接続されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の介護用洗浄装置。
- 前記ブラシ付き指サックは、前記切り替え機構から延出する送水管に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項4記載の介護用洗浄装置。
- 前記洗浄部が、本体にブラシが脱着可能に設けられ、前記ブラシが前記供給機構に連通して設けられた電動歯ブラシとして形成され、
前記ブラシには、ブラシ本体内を通過してブラシ本体のブラシ部が設けられた面で開口する連通孔が穴が設けられるとともに、前記送水管が前記切り替え機構を介して前記連通孔に連通して設けられ、
前記切り替え機構が前記本体の側面位置に配されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の介護用洗浄装置。 - 前記供給機構と前記切り替え機構との間に、送水管を接離するジョイント部が設けられていることを特徴とする請求項6記載の介護用洗浄装置。
- 前記供給機構は、前記送水管に送水する送水ポンプと、送水ポンプに着脱可能に装着される洗浄水タンクとを備え、前記送水ポンプがバッテリーにより駆動可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載の介護用洗浄装置。
- 前記回収機構は、口腔内に挿入して使用する操作管と、該操作管に接続される吸水管と、該吸水管が接続される回収タンクとを備え、該回収タンクは、電気掃除機の吸引機構が取り付け可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載の介護用洗浄装置。
- 前記洗浄操作部に設けられた洗浄部が、エア配管によりエアポンプに接続して設けられ、前記洗浄部から洗浄水を吐出して洗浄する操作と、前記洗浄部からエアを吐出して洗浄する操作が可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項記載の介護用洗浄装置。
- 前記洗浄操作部として、前記洗浄水による洗浄操作をなす洗浄部を備えた洗浄操作部に加えて、エア配管によりエアポンプに接続される洗浄部を備え、洗浄部からエアを吐出して口腔内を洗浄する洗浄操作部を備えていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項記載の介護用洗浄装置。
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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