JP3556562B2 - 口腔用洗浄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は口腔用洗浄装置に関する。さらに詳しくは、寝ている患者あるいは老人などの被介護者の近くに持ち運ぶことが容易で、被介護者の口腔内から、うがい水などを吸引することができる口腔用洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、洗面設備のある場所まで移動できない被介護者の口腔内を洗浄する場合、ベッドに寝ている被介護者の口元に、カップ麺などの空の容器を当てて、口から流れ出る水を受けている。また、病院などの壁に設置した吸引配管にチューブを連結し、その先端に取り付けたステンレス製の細いパイプで口腔内の汚れを吸引することも行われている。さらに手押し式の台車の上に、コンプレッサやバキュームポンプ、あるいは給水タンクや排水タンクを載置した、大型の移動式の洗浄装置も知られている。また、健康な人が使用する、モータで回転ないし振動する電動歯ブラシが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記空の容器で水を受ける場合、周囲にこぼしてベッド周りを汚すおそれがある。また、壁に設置している吸引配管や、大型の洗浄装置を用いる場合、看護婦などの病院の職員に操作を依頼する必要がある。また、それらの職員にとっても、機械の操作が簡単でなく、たびたび使用することはできない。また、従来の市販の電動歯ブラシは、高速回転するブラシで口腔内を痛めることがあり、とくに他人の口腔内を洗浄する場合は、押し当てている強さがわからないので、一層使いづらい。
【0004】
本発明は、介護するものが簡単に使うことができ、しかも持ち運びが容易で(いわば携帯タイプ)、衛生的で後始末も楽な、口腔用洗浄装置を提供することを技術課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の口腔用洗浄装置(請求項1)は、実質的に気密に保持された給水タンクと、該 給水タンクに接続され、該給水タンクからの水を吐出させる開口を備えるとともに、該開口への給水を停止/流通させる弁を備えた歯ブラシと、実質的に気密に保持された、前記給水タンクと同等以上の容量を有する排水タンクと、該排水タンクに接続された吸引ノズルと、前記排水タンク内を負圧にするべく吸気口が排水タンクの上部に連結され、給水タンク内を加圧するべく排気口が給水タンクに連結された電池で駆動する空気用のポンプと、給水タンク内の圧力が所定の圧力以上に上昇したときに空気を逃がすリリーフ弁とを備えていることを特徴としている。前記ポンプは、ダイヤフラムタイプのポンプとするのが好ましい(請求項2)。この口腔用洗浄装置の重量は、排水タンクが空の状態でkg以下、とくに1.5kg以下とするのが好ましい。
【0006】
前記歯ブラシ、及び吸引ノズルは、チューブを介して前記給水タンク、及び排水タンクに接続され、各チューブが給水タンク、及び排水タンクに対して着脱自在に構成されてもよい(請求項3)。また、前記開口が、歯ブラシの植毛されたブラシ部分に設けられてもよい(請求項4)。ポンプが吸引する排水タンク内の空気を濾過するフィルターを更に備えてもよい(請求項5)。
【0007】
【作用および発明の効果】
本発明の口腔用洗浄装置では、ポンプを作動させると、排水タンク内が脱気され、排水タンク内が負圧になるとともに、給水タンク内が加圧される。そうすると、その加圧力で歯ブラシの開口から水が送り出され、たとえば食事後や歯磨き後のうがいをさせたり、洗浄することができる。したがって、給水タンクの水はポンプを通らずに被介護者の口腔内に供給されるので、衛生的であり、ポンプ自体も空気のみが通るので、衛生的である。また、被介護者の口腔内に吸引ノズルを挿入し、口腔内のうがい水や洗浄水などに吸引口を漬けると、排水タンク内の負圧により、洗浄水などを吸引口から吸引することができ、排水タンクの容量は給水タンクの容量以上であるので、給水タンクの水をすべて使用しても、排水タンクがあふれることがない。吸引された水は、排水タンク内に溜められるが、ポンプは排水タンクの上部に連結されているので、ポンプには水が通らず、空気のみが通る。したがって作業の後には排水タンク内の水を廃棄するだけで後始末ができ、ポンプやそれに連結されたチューブは洗う必要がなく衛生的である。その上、ポンプは基本的に空気を吸引するものでよいので、駆動源も小型のものでよく、そのため電池で駆動させることも容易である。また、ポンプを電池で作動させるので、コードが不要であり、取り扱いが容易である。
【0008】
さらに、該口腔用洗浄装置は、歯ブラシの弁を操作するだけで、給水を停止させたり、給水を再開することができる。給水を停止させた場合は、リリーフ弁から空気が出ていくので、給水タンクの圧力が過剰にならない。しかも、該口腔用洗浄装置は、1個のポンプで給水タンクからの給水と排水タンクへの吸引とを行うことができる。そのため、洗浄装置全体の部品点数を少なくすることができ、一層軽量化を図ることができる。洗浄装置は、給水タンクが空のときの重量を2kg以下、とくに1.5kg以下にする場合は、それにより片手で持ち運ぶのが容易である。
【0009】
ポンプとしてダイヤフラムタイプのポンプを採用するときは、重量が軽量になり、負圧が高くなる。また、吸引口を排水タンクの上部に連結するときは、誤ってポンプを逆向きに作動させても、排水が逆流することがない。さらに吸引口に可撓性を有するチューブを連結する場合は、吸引操作が容易になる。
【0010】
また、前記歯ブラシ、及び吸引ノズルは、チューブを介して前記給水タンク、及び排水タンクに接続され、各チューブが給水タンク、及び排水タンクに対して着脱自在に構成されれば、水が通るチューブの洗浄が容易である。前記開口が、歯ブラシの植毛されたブラシ部分に設けられれば、該開口から水を噴出させることができ、被介護者の口腔内の歯磨 きや洗浄を行うことができる。また、ポンプが吸引する排水タンク内の空気を濾過するフィルターを備えれば、排水タンク内の空気はフィルタで濾過された後、ポンプに入り、さらにポンプ内の空気は給水タンクに送られる。
【0011】
【発明の実施の形態】
つぎに図面を参照しながら本発明の口腔用洗浄装置の実施の形態を説明する。図1は本発明の口腔用洗浄装置の一実施形態を示す断面図、図2はその口腔用洗浄装置の側面図、図3はその装置の平面図、図4はその装置のポンプ部分を示す側面図、図5は本発明に関わる歯ブラシを示す一部切り欠き側面図、図6は図5のVI-VI 線断面図である。
【0012】
図1に示す洗浄装置10は、給水装置11と、バキューム装置12と、それらを一体に保持するベース13とを備えている。給水装置11は給水タンク15と、その給水タンク15の上端に気密に被せられた蓋16とを備えている。蓋16には、その蓋を貫通して給水タンク15の下端近辺まで延びる給水パイプ17と、給水タンク15の上端近辺と連通して、エアを送り込むための短い給気パイプ18とが取り付けられている。給気パイプ18はチューブ19によってエア用のポンプ20の排気口に連結されている。さらに給水パイプ17には可撓性のチューブ21が連結され、そのチューブ21の先端に歯ブラシ22の柄23の基端が連結されている。歯ブラシの柄23の内部には水の通路23aが通っており、その通路23aは植毛されたブラシ24部分で開口している。
【0013】
前記バキューム装置12は、排水タンク25と、その排水タンク25の上端に気密に被せられた蓋26とを備えている。その蓋16には、その蓋を貫通して排水タンク25の上端近辺まで延びる排水パイプ27と、排水タンク25の上端近辺と連通して、排気タンク内のエアを吸引するための排気パイプ28とが取り付けられている。排気パイプ28はチューブ29によってポンプ20の吸引口に連結されている。なおこの実施形態では、排気パイプ28の出口にフィルタ30が設けられ、そのフィルタ30に取り付けた連結パイプ31に前記排気用のチューブ29を連結している。
【0014】
また排水パイプ27の先端はU字状に彎曲している。その開口している先端が吸引口32である。しかし排水パイプ27の先端に可撓性のチューブ33を連結し、そのチューブ33の先端に被介護者の口に挿入する吸引ノズル34を連結してもよい。吸引ノズル34は通常はステンレスなどの金属製であるが、合成樹脂製とすることもできる。歯ブラシ22や吸引ノズル34は、被介護者に応じて交換できるようにするのが好ましい。給水タンク15や排水タンク25もステンレスなどの金属製とすることもできるが、合成樹脂製にすると一層軽量になる。ベース13なども合成樹脂製にするのが好ましい。また前記チューブ19、21、29、33としては、点滴用に用いる医療用の合成樹脂製のチューブが好ましい。そのようなチューブには、ワンタッチで着脱できるジョイントが市販されているので、それらを利用してタンク15、25やポンプ20と連結するのが好ましい。その場合は容易に着脱できるので、水が通るチューブ21、33の洗浄が容易である。
【0015】
図2および図3に示すように、ベース13上で給水タンク15および排水タンク25の裏面側には、前記エア用のポンプ20と、そのポンプを駆動する電池36とが設けられている。電池36はニッカド電池など、充電式のものが好ましい。ポンプ20には吸気口37と排気口38とが設けられており、吸気口37はチューブ29を介して前記排水タンク25の排気パイプ28に連結されている。排気口38は別のチューブ19を介して給水タンク15の給気パイプ18と連結されている。
【0016】
このように排水タンク25から空気を吸引し、その空気を給水タンク15に送り出すように空気管路を構成すれば、1個のポンプで両方を兼ねさせることができる。図4はそのようなポンプの一実施形態を示している。
【0017】
図4に示すポンプ20は、モータMと、その回転軸41に取り付けたクランクないし偏心部材42と、その偏心部材42によって加圧変形されるダイヤフラム43と、ダイヤフラムの内部と一方向弁44、45を介して連結された吸気口37および排気口38とを備えた、いわゆるダイヤフラムタイプの空気ポンプである。吸気口37の一方向弁44は、ダイヤフラム内に入る方向は許し、反対の流れを阻止するものである。排気口38の一方向弁45は、ダイヤフラム内から出ていく方向は許し、反対の流れを阻止するものである。モータMは減速機を備えたものであってもよい。なお図4の符号46はモータMとダイヤフラム43のベースを兼ねる制御回路を収納する箱である。
【0018】
このものはモータMが回転して偏心部材42が下側に回転し、ダイヤフラム43が下向きに加圧されると、ダイヤフラム43内の空気が一方向弁45を通り、排気口38から送り出される。そのとき吸気口37からは一方向弁45の作用で空気が送り出されない。さらに偏心部材42が上側まで回転すると、ダイヤフラム43が自身の弾力性で元の形状に復帰し、吸気口37から空気が吸引され、排気口38からは一方向弁44の作用で空気は吸引されない。したがってモータMが回転するにしたがって、ダイヤフラム43が加圧される状態と加圧が解除される状態とが交互に繰り返され、吸気口37から空気を吸引し、排気口38から空気を排気する。
【0019】
上記のポンプ20の作動により、図1の給水タンク15内にはチューブ19を介して空気が送り込まれ、内部がたとえば0.1〜0.5kgf/cm2 程度に加圧される。それにより水面が押し下げられ、給水パイプ21から水が送り出される。なおポンプの吐出量は、たとえば2〜3リットル/分程度が好ましい。それによりチューブ21を通って歯ブラシ22に水が送り込まれ、先端から水が噴出する。したがって介護者は、被介護者の口腔内の歯磨きや洗浄を行うことができる。
【0020】
他方、排水タンク25内の空気はチューブ29を介してポンプ20により吸引され、排気タンク25内は、たとえば200〜300mmHg程度の負圧になる。そのため、介護者が吸引ノズル34を被介護者の口腔内に挿入し、洗浄後の水や食べかすなどを、排水タンク25内に吸引することができる。なお排水タンク25内の空気はフィルタ30で濾過された後、ポンプ20に入る。さらにポンプ20内の空気は前述のように給水タンク15に送られる。上記のダイヤフラム43の作動中、空気の流れは断続的で脈動を生ずるが、チューブ19、29で連結されている給水タンク15および排水タンク25の容量はある程度大きいため、歯ブラシ22からの水の噴出や、吸引ノズル34による吸引作用はほぼ連続的である。ただし必要に応じて、別個に断続的な流れを平滑にするための蓄圧室をポンプ20の出口などに設けてもよい。
【0021】
図5に示す歯ブラシ22は、握り部50に対し、ブラシ24を有する先端部51が着脱自在に取り付けられている。そして握り部50に、通路23aを遮断/連通させる弁52が設けられている。弁52は図6に示すように、通路23aに対して交わる円柱状の穴53と、その穴に摺動自在に収容された通路23aを塞ぐための弁体54と、その弁体54を常時上向きに押すバネ55と、弁体54の上方に延びる軸56と、軸56の上端に取り付けられた弁体54を下向きに押すためのボタン57とを備えている。さらに弁体54の上下には、Oリング58、58が取り付けられてシールしており、上側のOリング58よりいくらか下側には、前後の通路23aを連通させるための環状のスリット59が形成されている。
【0022】
なお、図1の給水タンク15の蓋16には、給水タンク15内の圧力が所定の圧力以上に上昇したときに空気を逃がすリリーフ弁60を設けている。なおリリーフ弁はポンプに設けてもよく、あるいはポンプと給水タンクの途中に設けてもよい
【0023】
上記のように構成される歯ブラシ22は、図1の場合と同じように、給水タンク15から出ているチューブ21の先端に取り付けて使用する。このものはボタン57を押していないときは、弁体54がバネ55によって上に押し上げられているので、通路23aを塞ぎ、そのため水を出さない。そのとき給水タンク15内の圧力は、リリーフ弁60から空気が逃げることにより、所定の範囲に収まる。そして使用中に指でボタン57を押すと、通路23aが連通するので、ブラシ24の部分に開口する噴出孔61から水を噴出させながら歯磨きや口腔内の洗浄を行うことができる。また指を離せば、水が止まる。このように歯ブラシ22に通路23aを遮断/連通させる弁52を設けることにより、給水タンク15内の水を無駄に使用せず、必要なときのみ噴出させることができる。
【0024】
なお、特許請求の範囲にいう「実質的に気密に」というのは、そのようなリリーフ弁を設ける場合であって、使用に不都合が生じない程度に内圧を維持できることを意味する。
【0025】
た図3の電池が切れたときのために、家庭用電源などから電力を引き込むための入力部を別個に設けるようにしてもよい。ただし交流を直流化する電源部および充電器は、口腔用洗浄装置とは別個にする方が軽量になるので、好ましい。
【0026】
前記口腔用洗浄装置は、材料にもよるが、水が空の場合、全体で1.5〜2kg程度になるように製造することができる。またバキューム装置単体あるいは給水装置単体の場合は、1〜1.5kg程度となるように製造することができる。その場合は片手で、あるいは指1本で持ち運びができるので、介護者の負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の口腔用洗浄装置の一実施形態を示す断面図である。
【図2】その口腔用洗浄装置の側面図である。
【図3】その装置の平面図である。
【図4】その装置のポンプ部分を示す側面図である。
【図5】本発明に関わる歯ブラシの他の実施形態を示す一部切り欠き側面図である。
【図6】図5のVI-VI 線断面図である。
【符号の説明】
10 口腔用洗浄装置
11 給水装置
12 バキューム
13 ベース
15 給水タンク
16 蓋
17 給水パイプ
18 給気パイプ
19 チューブ
20 ポンプ
21 チューブ
22 歯ブラシ
23 柄
23a 通路
24 ブラシ
25 排水タンク
26 蓋
27 排水パイプ
28 排気パイプ
29 チューブ
30 フィルタ
31 連結パイプ
32 吸引口
33 チューブ
34 吸引ノズル
36 電池
37 吸気口
38 排気口
M モータ
41 回転軸
42 偏心部材
43 ダイヤフラム
44 一方向弁
45 一方向弁
46 箱
50 握り部
51 先端部
52 弁
53 穴
54 弁体
55 バネ
56 軸
57 ボタン
58 Oリング
59 スリット

Claims (5)

  1. 実質的に気密に保持された給水タンクと、該給水タンクに接続され、該給水タンクからの水を吐出させる開口を備えるとともに、該開口への給水を停止/流通させる弁を備えた歯ブラシと、実質的に気密に保持された、前記給水タンクと同等以上の容量を有する排水タンクと、該排水タンクに接続された吸引ノズルと、前記排水タンク内を負圧にするべく吸気口が排水タンクの上部に連結され、給水タンク内を加圧するべく排気口が給水タンクに連結された電池で駆動する空気用のポンプと、給水タンク内の圧力が所定の圧力以上に上昇したときに空気を逃がすリリーフ弁とを備えていることを特徴とする口腔用洗浄装置。
  2. 前記ポンプがダイヤフラムタイプのポンプである請求項1記載の口腔用洗浄装置
  3. 前記歯ブラシ、及び吸引ノズルは、チューブを介して前記給水タンク、及び排水タンクに接続され、各チューブが給水タンク、及び排水タンクに対して着脱自在に構成されてなる請求項1又は2記載の口腔用洗浄装置。
  4. 前記開口が、歯ブラシの植毛されたブラシ部分に設けられてなる請求項1乃至3の何れかに記載の口腔用洗浄装置。
  5. ポンプが吸引する排水タンク内の空気を濾過するフィルターを更に備えてなる請求項1乃至4の何れかに記載の口腔用洗浄装置。
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