JP2007143663A - 端末機器の支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者の目線に応じた適切な位置に調節可能にして端末機器を厨房装置、洗面化粧台、ダイニングテーブルなどの各種の作業台の上方に設置する。
【解決手段】端末機器1が固定部2上に固定され、固定部を一定の高さ以上で上下に可動させる支持部3が固定部に連結している。
【選択図】図1

Description

本願発明は、テレビ、DVDとして、また、情報端末として機能する端末機器を厨房装置などの作業台の上方に設置し、作業者の目線に応じて端末機器の配置位置を調節可能とする端末機器の支持構造に関する。
厨房装置、洗面化粧台、ダイニングテーブルなどで作業をしながらテレビ、DVDなどを視聴でき、また、レシピなどの献立に関する情報を表示できる端末機器が提案されている。端末機器は、一般に、厨房装置、洗面化粧台、ダイニングテーブルなどの作業台の上方に設置される。
特許文献1には、表示手段の表示部の中心を可動アームにより作業者の目線の高さに合わせ、作業者の位置により自由に移動できるようにすることが記載されている。
特開2002−238675号公報
しかしながら、特許文献1は、端末機器をどのようにして可動アームによって支持し、作業者の目線の高さに合わせ、また、自由に移動可能にするかを具体的に示唆していない。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、作業者の目線に応じた適切な位置に調節可能にして端末機器を各種の作業台の上方に設置することのできる端末機器の支持構造を提供することを課題としている。
本願発明は、上記の課題を解決するために、第1に、端末機器が固定部上に固定され、固定部を一定の高さ以上で上下に可動させる支持部が固定部に連結していることを特徴としている。
本願発明は、第2に、固定部が支持部に上下方向に回動自在に支持されていることを特徴としている。
本願発明は、第3に、支持部に前後に伸縮する前後伸縮アームが連結され、この前後伸縮アームの前端部に固定部が連結され、固定部が前後に可動となっていることを特徴としている。
本願発明は、第4に、支持部は第1の支持棒と第2の支持棒を有し、少なくとも第1の支持棒は中空な棒状の部材であり、第2の支持棒は、第1の支持棒の長さ方向に上下動自在で、かつ第1の支持棒に対して回転自在であり、この第2の支持棒に固定部が連結されていることを特徴としている。
本願発明は、第5に、支持部に水平面内を回転自在な第1の横支持アームが連結され、第1の横支持アームの前端部に第2の横支持アームが後端部において水平面内を回転自在に連結され、第2の横支持アームの前端に固定部が水平面内を回動自在に連結されていることを特徴としている。
本願発明は、第6に、第2の支持棒が第1の支持棒に対して一定の角度範囲内で回動自在であり、第2の支持棒の上端部に横支持アームが連結され、横支持アームの先端部に固定部が水平面内を一定の角度範囲内で回動自在に連結されていることを特徴としている。
本願発明は、第7に、端末機器に接続された電線が中空な支持部の中空部内に配線されていることを特徴としている。
本願の第1の発明によれば、固定部を支持部によって一定の高さ以上で上下に可動させるため、水・油跳ね、油煙がかかるなどの領域を避けて端末機器を作業台の上方に設置することができ、また、作業者の目線に合わせて固定部の高さを調節することもでき、端末機器を作業台の上方に適切な高さで配置することができる。
本願の第2の発明によれば、作業の邪魔になる場合や水・油跳ね、油煙が懸念されるなどの場合に、端末機器を折りたたんで収納状態とすることができる。作業スペースを確実に確保することができるとともに、端末機器を安全に保護することができる。また、固定部が支持部に対して上下に回動自在であるため、モニターを見やすい角度に変え、操作パネルを操作しやすい角度に変えることができる。使い勝手が向上する。
本願の第3の発明によれば、固定部は前後に可動となっているため、作業者の近くに端末機器を配置することができ、作業者が姿勢を変えずに端末機器を操作することができる。
本願の第4の発明によれば、固定部を連結した第2の支持棒が第1の支持棒に対して回転自在になっているため、端末機器を支持部の回りに回転させることができ、作業者の動きに応じて見やすい位置に端末機器を配置することができる。また、リビング側などに向けることもでき、作業台以外の場所での操作、視聴が可能となる。
本願の第5の発明によれば、端末機器の水平面内での回動および回転をより細かく調節することができ、端末機器をより見やすい、使いやすい位置に配置することができる。
本願の第6の発明によれば、端末機器は一定の角度範囲内で水平面内を回動するため、水・油跳ねや油煙などが懸念される場所を避けて端末機器を設置し、位置を変えることができる。
本願の第7の発明によれば、端末機器に接続された電線を露出させずに配線することができ、美観と電線の耐久性の向上が図れる。
図1は、(a)(b)は、それぞれ、本願発明の端末機器の一実施形態を示した側面図、要部正面図である。
端末機器1は固定部としてのステージ2上に固定され、支持部3を介して厨房装置、洗面化粧台、ダイニングテーブルなどの作業台の天板を形成するカウンター4の上方に設置されている。ステージ2は、たとえば、上方に開口した箱型のケースなどとすることができ、端末機器1の載置が可能なものである。端末機器1は操作パネル5とモニター6を備え、操作パネル5とモニター6の対向端部に回動軸が設けられ、操作パネル5とモニター6は互いに回動自在に連結されている。この他、端末機器1は、モニター6のみのものであってもよく、この場合、モニター6はステージ2上に直接固定することができる。
支持部3は、カウンター4に固定される中空な第1の支持棒7と、第1の支持棒7の中空部に沿って第1の支持棒7の長さ方向に可動とされた第2の支持棒8を備えている。ステージ2は、第2の支持棒8の上端部に設けられた前側に突出する取付片9に連結されている。したがって、ステージ2は、第1の支持棒7の上端から上方に最ものばした第2の支持棒8の上端の高さ以内で上下に可動になっている。つまり、ステージ2は一定の高さ以上で上下に可動する。このため、水・油跳ね、油煙がかかるなどの領域を避けて端末機器1を作業台のカウンター4の上方に設置することができ、また、作業者の目線に合わせてステージ2の高さを調節することもでき、端末機器1を作業台の上方に適切な高さで配置することができる。
図2は、本願発明の端末機器の支持構造の一実施形態を示した側面図である。
支持部3を形成する支持棒10が、作業台のカウンター4の上方に配設された吊り棚11の底板12に上端部が固定され、下方に垂下している。端末機器1を固定するステージ2は高さ調整具13を介して支持棒10に連結されている。支持棒10には所定の高さに上昇止め14が配設されている。したがって、ステージ2は、支持棒10の下端部から上昇止め14までの高さ以内で上下に可動になっている。一定の高さ以上で上下に可動する。このため、図2に示した実施形態においても、図1に示した実施形態と同様に、水・油跳ね、油煙がかかるなどの領域を避けて端末機器1を作業台のカウンター4の上方に設置することができ、また、作業者の目線に合わせてステージ2の高さを調節することもでき、端末機器1を作業台の上方に適切な高さで配置することができる。
なお、支持棒10の上端部は、吊り棚11がない場合には、作業台のカウンター4の上方に位置する天井板に固定することができ、支持棒10を天井からカウンター4に向けて下方に配設することができる。
図3は、本願発明の端末機器の支持構造の一実施形態を示した側面図である。
厨房装置、洗面化粧台、ダイニングテーブルなどの作業台は壁15の際に配置されている。支持部3としてレール16が壁15に一定の高さから上方に配設されている。固定部としてのステージ2は、レール16に沿って走行可能で適宜な高さに固定することのできる高さ調整具17を介してレール16に連結されている。したがって、ステージ2はレール16の下端から上端までの高さ以内で上下に可動となっている。一定の高さ以上で上下に可動する。このため、図3に示した実施形態においても、図1および図2に示した実施形態と同様に、水・油跳ね、油煙がかかるなどの領域を避けて端末機器1を作業台のカウンター4の上方に設置することができ、また、作業者の目線に合わせてステージ2の高さを調節することもでき、端末機器1を作業台の上方に適切な高さで配置することができる。
図4は、(a)(b)は、それぞれ、図1に示した実施形態に基づく端末機器の支持構造の一実施形態を示した側面図、要部正面図である。
ステージ2の後端部に回動軸18が水平に設けられ、支持部3の一部を形成する第2の支持棒8の上端に配設された取付片9に回動軸18が支持されている。その結果、ステージ2は、回動軸18を中心として上下方向に回動自在となっている。作業の邪魔になる場合や水・油跳ね、油煙が懸念されるなどの場合には、ステージ2を跳ね上げることにより、端末機器1を起立させて折りたたむことができる。操作パネル5とモニター6が互いの対向端部において回動し、折りたたまれる。この状態を端末機器1の収納状態とする。収納状態では、ステージ2の裏面が正面を向く。このように端末機器1を折りたたんで収納することができるので、カウンター4の作業スペースを確実に確保することができるとともに、端末機器1を水・油跳ね、油煙などから安全に保護することができる。
また、図6に示したように、ステージ2が第2の支持棒8に対して上下に回動自在であるため、モニター6を見やすい角度に変え、操作パネル5を操作しやすい角度に変えることができる。使い勝手が向上する。
なお、図4(a)(b)に示した端末機器の支持構造は、図2および図3に示した実施形態にも等しく採用することができる。その場合、回動軸18を高さ調整具13、17に水平に支持させる。
図6は、図1に示した実施形態に基づく端末機器の支持構造の一実施形態を示した側面図である。
支持部3を形成する第2の支持棒8の上端に前後伸縮アーム19が連結されている。前後伸縮アーム19は前後に伸縮することができるものであり、固定アーム20と移動アーム21を有している。移動アーム21は、固定アーム20の外側面に沿って前後に移動自在としている。移動アーム21の固定アーム20に対する前後動によって前後伸縮アーム19は前後に伸縮する。端末機器1を固定するステージ2は、移動アーム21の先端に連結されている。このため、ステージ2は前後伸縮アーム19の前後方向の伸縮にともなって前後に移動することができる。作業者の近くに端末機器1を配置することができ、作業者が姿勢を変えずに端末機器1を操作することができる。
図4(a)(b)および図5に示したステージ2の後端部に設けた回動軸18を移動アーム21の前端部に水平に支持させると、ステージ2は、上下に可動自在であるとともに前後に可動自在となり、より機能が高まる。
なお、図6に示した端末機器の支持構造は、図2および図3に示した実施形態にも等しく採用することができる。その場合、前後伸縮アーム19を高さ調整具13、17に連結すればよい。
図7(a)(b)は、それぞれ、図1に示した実施形態に基づく端末機器の支持構造の一実施形態を示した平面図、側面図である。
第2の支持棒8が中空な第1の支持棒7に対して図7図中に示した矢印方向に回転自在とされている。ステージ2は、第2の支持棒8の上端部に設けられた前側に突出する取付片9に連結されている。したがって、ステージ2は、支持部3の周りを360°回転することができる。作業者の動きに応じて見やすい位置に端末機器1を配置することができる。また、端末機器1をリビング側などに向けることもでき、作業台以外の場所での操作、視聴が可能となる。
なお、ステージ2の後端部に設けた回動軸18を取付片9に水平に支持させることにより、ステージ2は一定高さ以上で上下に可動であり、また、上下に回動するとともに、水平面内を回転することができ、端末機器1の配置調節をより細かく行うことができる。また、回動軸18を、図6に示した第2の支持棒8の上端部に連結した前後収縮アーム19に水平に支持させると、さらに前後方向の移動も可能となり、上下、左右および前後の移動が可能となる。より一層機能が高まる。
図8は、本願発明の端末機器の支持構造の一実施形態を示した平面図である。
支持部3を形成する支持棒22を中心として第1の横支持アーム23が水平面内を回転自在に連結されている。第1の横支持アーム23の前端部には、第2の横支持アーム24が、後端部に設けられた回動軸25を介して水平面内を回転自在に支持されている。また、第2の横支持アーム24の前端に固定部が回動軸26を介して水平面内を回動自在に支持されている。回動軸25、26はともに垂直方向を向いている。なお、図8では固定部の図示を省略している。端末機器1はモニターのみのものであり、固定部に直接固定されている。
図8に示した実施形態では、端末機器1が回動軸26を中心に第2の横支持アーム24に対して回動自在となっているため、端末機器1を左右に振って位置を調節することができる。また、図9に示したように、第1の横支持アーム23は支持棒22を中心にして水平面内を回転することができるため、端末機器1を左右に振った状態でも360°の回転が可能となり、この場合の端末機器1の内側縁、外側縁の軌跡は、それぞれ、図示したサークルとなり、端末機器1の水平面内の回転をカウンター4の縦幅以内に収めることができる。さらに図10に示したように、第2の横支持アーム24は第1の横支持アーム23に対して水平面内を回転することができるため、複雑な動きも可能である。このため、図8に示した実施形態は、端末機器1の水平面内での回動および回転をより細かく調節することができ、端末機器1をより見やすい、使いやすい位置に配置することができる。
なお、図8に示した実施形態において、支持棒22は図1に示した実施形態の第2の支持棒8とすることができ、水平面内での回動および回転ばかりでなく、端末機器1は、一定の高さ以上で上下に可動とすることもできる。より機能が高まる。
図11は、本願発明の端末機器の支持構造に適用可能な配線構造を示した側面図である。
端末機器1に接続される電源線、情報線、アンテナ線などの電線27は、支持部3を中空とし、中空部内に配線することができる。支持部3を形成する第2の支持棒8も中空な部材とする。こうすることにより、端末機器1に接続された電線27を露出させずに配線することができ、美観と電線27の耐久性の向上が図れる。そして、カウンター4の裏面側に電線27を引き出すことができる。支持棒10が吊り棚11の底板12に取り付けられる図2に示した実施形態では、支持棒10を中空な部材とし、中空部に電線27を配線して底板12の裏面側に引き出すことができる。支持棒10が天井板に取り付けられる場合には、天井板の裏面側に電線27を引き出すことができる。
第1の支持棒7、支持棒10をそれぞれカウンター4、底板12、天井板に取り付けるための取付構造としては以下のものが例示される。以下の取付構造は、厨房装置、洗面化粧台、ダイニングテーブルなどの作業台の天板を形成するカウンター4に支持棒を取り付ける場合を示している。カウンター4の上方に配設される吊り棚11の底板12またはカウンター4の上方の天井板に支持棒を取り付ける場合は、カウンター4に取り付ける場合と天地が逆になることにおいて異なるが、構造自体はまったく同様である。
図12に示した実施形態では、カウンター4に上下に貫通する貫通孔28が形成され、中空な支持棒29が、中空部30をカウンター4の裏側に連通させてカウンター4に取り付けられている。
具体的には、支持棒29のカウンター4への取付けを中空な継手部材31を介して行っている。継手部材31は、外周にフランジ部32を有し、フランジ部32から下側の部分がカウンター4に形成された貫通孔28に嵌合するようになっている。支持棒29をカウンター4に取り付ける際には、継手部材31を、フランジ部32から下側の部分を貫通孔28に嵌合させ、フランジ部32をカウンター4の表面33に当接させて配置した後、固定ねじ34をフランジ部32からカウンター4に向けてねじ込み、固定する。そして、継手部材31においてフランジ部32から上方に突出する部分に支持棒29の継手部材31より一回り太くした下端部を装着し、支持棒29の下端部の側面から固定ねじ34を継手部材31の上方に突出する部分の側面に向けてねじ込み、支持棒29を継手部材31に固定する。継手部材31はカウンター4に固定されているので、継手部材31に固定することにより支持棒29はカウンター4にしっかりと取り付けられる。配線する電線27は、支持棒29の中空部30、継手部材31の中空部35、カウンター4の貫通孔28を経てカウンター4の裏面側に引き出すことができる。
このように、支持棒29のカウンター4への取付けは、中空な継手部材31を介して行われるため、十分な固定強度を確保することができ、カウンター4にクラックが生じることがなく、支持棒29を安定してカウンター4に取り付けることができる。継手部材31のカウンター4への固定および支持棒29の継手部材31への固定をカウンター4の上方で行うことができ、カウンター4の裏側での作業は必要なく、固定作業が容易である。また、継手部材31の固定に用いられる固定ねじ34は継手部材31への支持棒29の装着によって外部に露出しないため、見栄えが良好である。しかも、支持棒29の下端は継手部材31のフランジ部32の表面と略面一であり、外見が良好である。
図13に示した実施形態は、図12に示した実施形態と同様に、支持棒29のカウンター4への取付けに継手部材31を介在させるものである。継手部材31は外周にフランジ部32を有し、フランジ部32から下側の部分がカウンター4から下方に突出する長さを有するとともに、外周にねじが切られている。支持棒29をカウンター4に取り付ける際には、継手部材31を、フランジ部32から下側の部分を貫通孔28に嵌合させ、フランジ部32をカウンター4の表面33に当接させて配置した後、継手部材31のカウンター4から下方に突出する部分に下端から締付用ナット36を螺着し、フランジ部32と締付用ナット36の間でカウンター4を上下に挟み込み、継手部材31をカウンター4に固定する。そして、継手部材31においてフランジ部32から上方に突出する部分に支持棒29の継手部材31より一回り太くした下端部を装着し、支持棒29の下端部の側面から固定ねじ34を継手部材31の上方に突出する部分の側面に向けてねじ込み、支持棒29を継手部材31に固定する。継手部材31はカウンター4に固定されているので、継手部材31に固定することにより支持棒29はカウンター4に取り付けられる。配線する電線27は、支持棒29の中空部30、継手部材31の中空部35を経てカウンター4の裏面側に引き出すことができる。
このように、支持棒29のカウンター4への取付けは、中空な継手部材31を介して行われるため、十分な固定強度を確保することができ、カウンター4にクラックが生じることがなく、支持棒29を安定してカウンター4に取り付けることができる。支持棒29の下端は継手部材31のフランジ部32の表面と略面一であり、外見が良好である。
図13に示した実施形態は、図12に示した実施形態と比較すると、カウンター4の下部での作業が必要となるが、締付用ナット36の螺着という簡便な作業であり、継手部材31のカウンター4への固定が簡便となっている。
図14に示した実施形態では、断面コ字型の形状を有し、縦幅がカウンター4の厚みより長い基台部分37を介して支持棒29がカウンター4に取り付けられる。基台部分37において対向面38、39の一方の面38に中空な支持棒29が一体に配設されている。また、支持棒29の中空部30に対向する基台部分37の面38に上下に貫通する貫通孔40が形成されている。面39にはカウンター4に形成された貫通孔28より内側にねじ穴が2箇所形成されている。ねじ穴は締付用ねじ41の下側からの螺着が可能になっている。
図14に示した実施形態において支持棒29をカウンター4の表面33に取り付ける際には、まず、基台部分37の面38に形成された貫通孔40とカウンター4の貫通孔28を一致させ、基台部分37をカウンター4上に配置し、支持棒29の中空部30を貫通孔40および貫通孔28を通じてカウンター4の裏面側に連通させる。この状態において基台部分37の上角部42がカウンター4の端縁部に重合するように、基台部分37を設計しておく。基台部分37の上角部42のカウンター4の端縁部の重合により、支持棒29の取付強度がさらに向上し、取付状態がより安定になる。
次いで、締付用ねじ41を基台部分37の面39に形成されたねじ穴に下側より螺着する。そして、基台部分37の面38と締付用ねじ41の間でカウンター4を挟み込む。この挟み込みによって支持棒29がカウンター4にしっかりと取り付けられる。支持棒29のカウンター4への取付けは、断面コ字型の形状を有し、縦幅がカウンター4の厚みより長い基台部分37を介して行われるため、十分な固定強度を確保することができ、カウンター4にクラックが生じることがなく、支持棒29を安定してカウンター4に取り付けることができる。また、支持棒29の取付作業は基台部分37を介在させているので、締付用ねじ41の螺着のみによって行うことができ、支持棒29を、中空部30をカウンター4の裏面側に連通させてカウンター4に簡便に取り付けることができる。
支持棒29の中空部30に配線された電線27は、基台部分37の面38の貫通孔40およびカウンター4の貫通孔28を経てカウンター4の裏面側に引き出すことができる。基台部分37の縦幅はカウンター4の厚みより長いため、カウンター4の裏面と基台部分37の面39の間にスペース43が形成され、カウンター4の裏面側に引き出した電線27はスペース43を通じて引き回すことができる。
図15に示した実施形態は、基本的な構成は図14に示した実施形態と共通している。すなわち、断面コ字型の形状を有し、縦幅がカウンター4の厚みより長い基台部分37を介して支持棒29がカウンター4に取り付けられる。基台部分37において対向面38、39の一方の面38に中空な支持棒29が一体に配設されている。また、支持棒29の中空部30に対向する基台部分37の面38に上下に貫通する貫通孔40が形成されている。面38にはカウンター4に形成された貫通孔28より内側にねじ穴が2箇所形成されている。ねじ穴は締付用ねじ41の下側からの螺着が可能になっている。また、基台部分37の上角部42がカウンター4の端縁部に重合するように、基台部分37が設計されている。
加えて図15に示した実施形態では、基台部分37において面38に形成された貫通孔40に対向する面39にも上下に貫通する貫通孔44が形成されている。
図15に示した実施形態において支持棒29をカウンター4の表面33に取り付ける際には、まず、基台部分37の面38に形成された貫通孔40とカウンター4の貫通孔28を一致させ、基台部分37をカウンター4上に配置し、支持棒29の中空部30を貫通孔40および貫通孔28を通じてカウンター4の裏面側に連通させる。基台部分37の上角部42がカウンター4の端縁部に重合するため、支持棒29の取付強度がさらに向上し、取付状態がより安定になる。
次いで、締付用ねじ41を基台部分37の面39に形成されたねじ穴に下側より螺着する。基台部分37の面38と締付用ねじ41の間でカウンター4を挟み込む。この挟み込みによって支持棒29がカウンター4にしっかりと取り付けられる。支持棒29のカウンター4への取付けは、断面コ字型の形状を有し、縦幅がカウンター4の厚みより長い基台部分37を介して行われるため、十分な固定強度を確保することができ、カウンター4にクラックが生じることがなく、支持棒29を安定してカウンター4に取り付けることができる。また、支持棒29の取付作業は基台部分37を介在させているので、締付用ねじ41の螺着のみによって行うことができ、支持棒29を、中空部30をカウンター4の裏面側に連通させてカウンター4に簡便に取り付けることができる。
支持棒29の中空部30に配線された電線27は、基台部分37の面38の貫通孔40およびカウンター4の貫通孔28を経てカウンター4の裏面側に引き出すことができる。さらに、面39に形成された貫通孔44はカウンター4の貫通孔28と連通しているため、貫通孔44を通じて電線27をさらにカウンター4の下方に引き出すことができる。
図16は、図7(a)(b)に示した実施形態に基づく端末機器の支持構造の一実施形態を示した側面図である。
端末機器1は固定部としてのステージ2上に固定され、支持部3を介して厨房装置、洗面化粧台、ダイニングテーブルなどの作業台の天板を形成するカウンター4の上方に設置されている。端末機器1は操作パネル5とモニター6を備え、操作パネル5とモニター6の対向端部に回動軸が設けられ、操作パネル5とモニター6は互いに回動自在に連結されている。この他、端末機器1にはモニター6のみのものとすることもでき、この場合、ステージ2上に直接固定することができる。支持部3は、カウンター4に固定される中空な第1の支持棒7と、第1の支持棒7の中空部に沿って第1の支持棒7の長さ方向に可動とされた第2の支持棒8を備えている。ステージ2は、第2の支持棒8の上端部に設けられた前側に突出する取付片9に連結されている。したがって、ステージ2は、第1の支持棒7の上端から上方に最ものばした第2の支持棒8の上端の高さ以内で上下に可動になっている。
また、第2の支持棒8が、中空な第1の支持棒7に対して垂直方向にのびる回動軸45の周りを回動自在とされている。ステージ2を回動自在に支持する取付片9は、第2の支持棒8の上端に連結された横支持アーム46の先端部に垂直方向にのびる回動軸47を介して回動自在に支持されている。つまり、横支持アーム46、ステージ2はともに水平面内を一定の角度範囲内で回動自在とされている。回動範囲は、図17に示したように、横支持アーム46、ステージ2ともに略90°としている。
このような回動角度の規制は、たとえば図18に示した回動角規制機構により実現可能である。図18に示した回動角規制機構では、端末機器1側の可動側に内側にくぼんだ凹状の回動止め48が設けられ、横支持アーム46側の受け側に内側に向かって斜めに傾斜した回動止め49が設けられ、回動止め48、49が接触するまで回動を可能にしている。この回動角規制機構は、第1の支持棒7と第2の支持棒8の間にも同様に設けることができ、横支持アーム46の略90°までの回動を可能にする。
このように、横支持アーム46およびステージ2に回動角の規制を設けるのは、厨房装置、洗面化粧台、ダイニングテーブルなどの作業台には、水・油跳ね、油煙など、また、周辺機器の動作などのために一定の領域に端末機器1が入らず、端末機器1を保護することができるようにとの配慮からである。たとえば厨房装置の場合、図19に示したように、シンク50およびコンロ51の周辺および上下昇降棚52の下方に端末機器1が入ることは好ましいことではない。回動範囲に規制を設けることにより、端末機器1を保護し、周辺機器の邪魔にならないように端末機器1を設置し、作業に適した向きに端末機器1を配置することができる。
なお、図16に示した実施形態においても、端末機器1に接続される電気線は、図11に示したように、中空な支持部3の中空部内に配線することができ、そのための構造として図12〜図15に示した取付構造を適用することができる。
(a)(b)は、それぞれ、本願発明の端末機器の一実施形態を示した側面図、要部正面図である。 本願発明の端末機器の一実施形態を示した側面図である。 本願発明の端末機器の支持構造の一実施形態を示した側面図である。 (a)(b)は、それぞれ、図1に示した実施形態に基づく端末機器の支持構造の一実施形態を示した側面図、要部正面図である。 図4に示した端末機器の支持構造の別の状態を示した側面図である。 図1に示した実施形態に基づく端末機器の支持構造の一実施形態を示した側面図である。 (a)(b)は、それぞれ、図1に示した実施形態に基づく端末機器の支持構造の一実施形態を示した平面図、側面図である。 本願発明の端末機器の支持構造の一実施形態を示した平面図である。 図8に示した実施形態による端末機器の配置調節を示した平面図である。 図8に示した実施形態による端末機器の配置調節を示した平面図である。 本願発明の端末機器の支持構造に適用可能な配線構造を示した側面図である。 支持棒をカウンター、底板または天井板に取り付ける取付構造の一実施形態を示した要部断面図である。 支持棒をカウンター、底板または天井板に取り付ける取付構造の一実施形態を示した要部断面図である。 (a)(b)は、それぞれ、支持棒をカウンター、底板または天井板に取り付ける取付構造の一実施形態を示した要部側断面図、要部正断面図である。 (a)(b)は、それぞれ、支持棒をカウンター、底板または天井板に取り付ける取付構造の一実施形態を示した要部側断面図、要部正断面図である。 図7(a)(b)に示した実施形態に基づく端末機器の支持構造の一実施形態を示した側面図である。 横支持アームおよびステージの一定の角度範囲内での回動について示した平面図である。 回動角規制機構の一実施形態を示した要部拡大断面図である。 図16に示した実施形態を厨房装置に適用した場合の一実施形態を示した平面図である。
符号の説明
1 端末機器
2 ステージ
3 支持部
4 カウンター
5 操作パネル
6 モニター
7 第1の支持棒
8 第2の支持棒
9 取付片
10 支持棒
11 吊り棚
12 底板
13 高さ調整具
14 上昇止め
15 壁
16 レール
17 高さ調整具
18 回動軸
19 前後伸縮アーム
20 固定アーム
21 移動アーム
22 支持棒
23 第1の横支持アーム
24 第2の横支持アーム
25 回動軸
26 回動軸
27 電線
28 貫通孔
29 支持棒
30 中空部
31 継手部材
32 フランジ部
33 表面
34 固定ねじ
35 中空部
36 締付用ナット
37 基台部分
38、39 面
40 貫通孔
41 締付用ねじ
42 上角部
43 スペース
44 貫通孔
45 回動軸
46 横支持アーム
47 回動軸
48、49 回動止め
50 シンク
51 コンロ
52 上下昇降棚

Claims (7)

  1. 端末機器が固定部上に固定され、固定部を一定の高さ以上で上下に可動させる支持部が固定部に連結していることを特徴とする端末機器の支持構造。
  2. 固定部が支持部に上下方向に回動自在に支持されている請求項1記載の端末機器の支持構造。
  3. 支持部に前後に伸縮する前後伸縮アームが連結され、この前後伸縮アームの前端部に固定部が連結され、固定部が前後に可動となっている請求項1または2記載の端末機器の支持構造。
  4. 支持部は第1の支持棒と第2の支持棒を有し、少なくとも第1の支持棒は中空な棒状の部材であり、第2の支持棒は、第1の支持棒の長さ方向に上下動自在で、かつ第1の支持棒に対して回転自在であり、この第2の支持棒に固定部が連結されている請求項1ないし3いずれか1項に記載の端末機器の支持構造。
  5. 支持部に水平面内を回転自在な第1の横支持アームが連結され、第1の横支持アームの前端部に第2の横支持アームが後端部において水平面内を回転自在に連結され、第2の横支持アームの前端に固定部が水平面内を回動自在に連結されている請求項1記載の端末機器の支持構造。
  6. 第2の支持棒が第1の支持棒に対して一定の角度範囲内で回動自在であり、第2の支持棒の上端部に横支持アームが連結され、横支持アームの先端部に固定部が水平面内を一定の角度範囲内で回動自在に連結されている請求項4記載の端末機器の支持構造。
  7. 端末機器に接続された電線が中空な支持部の中空部内に配線されている請求項1ないし6いずれか1項に記載の端末機器の支持構造。
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