JP2007143588A - 家具の高さ調節装置 - Google Patents

家具の高さ調節装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007143588A
JP2007143588A JP2005338305A JP2005338305A JP2007143588A JP 2007143588 A JP2007143588 A JP 2007143588A JP 2005338305 A JP2005338305 A JP 2005338305A JP 2005338305 A JP2005338305 A JP 2005338305A JP 2007143588 A JP2007143588 A JP 2007143588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
furniture
bevel gear
support
height
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005338305A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Minamizawa
英夫 南沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takano Co Ltd
Original Assignee
Takano Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takano Co Ltd filed Critical Takano Co Ltd
Priority to JP2005338305A priority Critical patent/JP2007143588A/ja
Publication of JP2007143588A publication Critical patent/JP2007143588A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

【課題】構造を簡単にする。使い勝手を良くする。
【解決手段】支柱10を上下3段に分割する。第1の昇降装置60は、回転することで支柱上段部14を支柱中段部12に対して昇降させるねじ移動機構41と、ねじ移動機構41を回転させるアクチュエイト機構31と、一のアクチュエイト機構31の回転を他のアクチュエイト機構31に伝達する連結機構48を備え、一のアクチュエイト機構31の回転に連動して全ての支柱10の支柱上段部14を支柱中段部12に対して同時に昇降させる。第2の昇降装置61は、係合部82と、被係合部81と、複数の係合部82を同時に操作する操作部とを備え、係合部82を高さの異なる係合位置(孔68)に止め替えることで全支柱10の支柱中段部12を支柱下段部11に対して同時に昇降させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、家具の高さ調節装置に関する。更に詳述すると、本発明は、複数の支柱を同時に伸縮させて高さ調節を行う家具の高さ調節装置に関するものである。
高さ調節可能な家具として、例えば特開2002−153329号公報に開示されたものがある。この家具を図16及び図17に示す。4本の脚体101のうち、2本の脚体101Aは伸縮可能な本体102と固定型脚部103との組み合わせになっており、もう2本の脚体101Bは伸縮可能な本体102と移動型脚部104との組み合わせになっている。
本体102は、内筒と外筒の関係にある上筒105と下筒106より構成され、伸縮可能になっている。下筒106には一定間隔で係止孔107が設けられた柱体108が設けられており、いずれか一つの係止孔107に上筒105に設けられた係止爪109を挿入することで本体102の長さを固定し、係止孔107から係止爪109を引き抜くことで本体102の伸縮を可能にしている。
係止爪109はスプリング110によって突出する方向に常時付勢されている。したがって、上筒105を引き上げなければ係止爪109が係止孔107から抜けることはない。一方、係止爪109には傾斜状カム面111が設けられており、上筒105を引き上げると傾斜状カム面111が係止孔107の縁に当たって摺動し係止爪109を押し退けるので、係止爪109が係止孔107から抜ける。このため、係止爪109と係止孔107との係合を解除して上筒105を上昇させることができる。
上筒105の上昇によってスライダ112が制御片113に当たると、上昇している係止爪109と柱体108との間にスライダ112が入り込む。このため、係止爪109の突出が阻止されて係止爪109と係止孔107との係合解除状態が維持されるので、上筒105を下降させることができる。そして、上筒105の下降によってスライダ112が制御片114に当たると、下降している係止爪109と柱体108との間からスライダ112が外れる。このため、係止爪109の突出が可能になり、上筒105を上昇させて係止爪109の高さが係止孔107の高さに一致すると係止爪109がスプリング110の付勢力によって突出し係止孔107に入り込む。
つまり、上筒105を上昇させて本体102を伸ばす場合には、そのまま上筒105を持ち上げれば良い。上筒105を持ち上げて係止爪109を一つ上の係止孔107に嵌め替えることで本体102を伸ばすことができる。また、上筒105を下降させて本体102を縮める場合には、一旦、上筒105を最上位置まで持ち上げた後、最下位置まで降ろし、その後、上筒105を持ち上げて所望の高さの係止孔107に係止爪109を係止すれば良い。
固定型脚部103は、ねじ孔115が形成された本体116に、ねじ軸117が設けられたベース118をねじ込む構造になっている。ねじ孔115にねじ軸117をねじ込む量を変えることで、高さ調節可能になっている。また、移動型脚部104はキャスターである。
特開2002−143329号
しかしながら、上述の家具の高さを調節する構造は以下の問題があった。即ち、本体102を伸縮させる構造では、上筒105昇降とスプリング110の付勢力によって係止爪109と係止孔107との係止とその解除を自動的に操作するので、構造が複雑になってしまう。また、本体102を縮めるためには上筒105を一旦最上位置まで持ち上げなければならず、あまり使い勝手がよくなかった。
また、固定型脚部103の高さ調節は、脚体101A全体を持ち上げて一番下のベース118を浮かせる必要があると共に、回転させる部分が一番下のベース118であり、あまり使い勝手がよくなかった。また、2本同時に高さ調節することができず、このことからもあまり使い勝手がよくなかった。
本発明は、構造が簡単で、使い勝手の良い家具の高さ調節装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために請求項1記載の発明は、複数の支柱を備える家具の高さ調節装置において、支柱を上下3段に分割し、支柱上段部を支柱中段部に対して昇降可能にすると共に、支柱中段部を支柱下段部に対して昇降可能にし、支柱上段部と支柱中段部との間に第1の昇降装置を設けると共に、支柱中段部と支柱下段部との間に第2の昇降装置を設け、第1の昇降装置は、支柱上段部と支柱中段部との間に設けられ回転することで支柱上段部を支柱中段部に対して昇降させるねじ移動機構と、家具本体又は支柱上段部に取り付けられてねじ移動機構を回転させるアクチュエイト機構と、複数の支柱のアクチュエイト機構を連結して一のアクチュエイト機構の回転を他のアクチュエイト機構に伝達する連結機構を備え、一のアクチュエイト機構の回転に連動して全ての支柱の支柱上段部を支柱中段部に対して同時に昇降させると共に、第2の昇降装置は、支柱中段部と支柱下段部のいずれか一方に設けられた係合部と、いずれか他方に設けられた被係合部と、複数の支柱の係合部を同時に操作する操作部とを備え、被係合部は高さの異なる複数の係合位置を有しており、係合部を高さの異なる係合位置に止め替えることで全ての支柱の支柱中段部を支柱下段部に対して同時に昇降させるものである。
したがって、第1の昇降装置によって支柱上段部が支柱中段部に対して昇降され、第2の昇降装置によって支柱中段部が支柱下段部に対して昇降されると、支柱が伸縮し、支柱が支える家具本体の高さが変化する。
第1の昇降装置では、アクチュエイト機構の回転がねじ移動機構に伝わると、支柱上段部が支柱中段部に対して昇降する。即ち、支柱が伸縮する。複数の支柱の各々にねじ移動機構とアクチュエイト機構が設けられており、一のアクチュエイト機構の回転は連結機構によって他のアクチュエイト機構に伝達されているので、各支柱が連動して同一方向に伸縮し家具本体を昇降させる。ねじの回転によって高さ調節されるので高さの変化は連続的なものであり、また、昇降速度は遅くなる。
第2の昇降装置では、係合部と被係合部との係合を解除すると、支柱中段部を支柱下段部に対して昇降可能になる。また、支柱中段部を昇降させると、支柱中段部に設けられている係合部又は被係合部も昇降する。支柱中段部を昇降させて係合部を別の高さの係合位置に止め替える(係合の位置を替える)ことで、支柱の長さを変えてその長さを固定できる。複数の支柱の各々に係合部と被係合部が設けられており、各支柱の係合部は一つの操作部によって操作されるので、各支柱を同時に伸縮させることができ、家具本体を昇降させることができる。係合部と被係合部との止め替えによって高さ調節されるので高さの変化は被係合部に設けられた係合位置の間隔によって決定される段階的なものであり、また、昇降速度は速くなる。
また、請求項2記載の家具の高さ調節装置は、ねじ移動機構が、家具本体又は支柱上段部に取り付けられて支柱の軸方向に配置されたねじ棒と、支柱中段部に取り付けられてねじ棒がねじ込まれるスライダを備え、アクチュエイト機構が、ねじ棒を回転させる第1のベベルギアと、第1のベベルギアに噛み合う少なくとも1つの第2のベベルギアを備え、連結機構が、各アクチュエイト機構の第2のベベルギアを連結するものである。
したがって、一のアクチュエイト機構の第1のベベルギアの回転は、第2のベベルギアとねじ移動機構のねじ棒に伝達される。ねじ棒は支柱の軸方向に配置されており、ねじ棒が回転するとスライダがねじ棒に沿って移動し支柱中段部に対して支柱上段部を昇降させる。一方、第2のベベルギアの回転は連結機構によって他のアクチュエイト機構の第2のベベルギアに伝達され、さらに第1のベベルギアに伝達されるので、このアクチュエイト機構が設けられている支柱の支柱上段部を昇降させる。このようにして全ての支柱が連動して伸縮し、家具本体を昇降させる。
以上説明したように請求項1記載の発明では、上述のように家具の高さ調節装置を構成しているので、第1の昇降装置については、一のアクチュエイト機構を回転させるだけで、全ての支柱を連動して伸縮させることができる。このため、簡単な操作で、しかも小さな操作力で家具を水平にしたまま昇降させることができる。また、第2の昇降装置については、操作部の操作によって全ての支柱を同時に伸縮させることができる。このため、簡単な操作で家具を水平にしたまま昇降させることができると共に、構造を簡単なものにすることができる。これらの結果、大変使い勝手の良い高さ調節装置を実現することができる。
また、異なる原理の二種類の昇降装置を備えているので、二種類の高さ調整を使い分けることができる。第1の昇降装置では、ねじの回転によって支柱上段部を支柱中段部に対して昇降させるので、支柱上段部を連続的にゆっくりと昇降させることができる。このため、家具の高さを微調節することができ、また微調節に適している。第2の昇降装置では、係合部を別の高さの係合位置に止め替えることで支柱中段部を支柱下段部に対して昇降させるので、係合位置が設けられている間隔で支柱中段部を大きく昇降させることができる。このため、家具を上下に大きく素早く移動させて粗調節することができ、また粗調節に適している。このように、粗調節と微調節を行うことができるので、このことからも使い勝手を向上させることができる。
また、請求項2記載の発明では、上述のように家具の高さ調節装置を構成しているので、一のアクチュエイト機構の第2のベベルギアを回転操作するだけで全ての支柱のねじ棒を回転させて全ての支柱を同時に伸縮させることができる。このため、簡単な操作で家具を水平にしたまま昇降させることができる。また、ねじ棒の回転によりスライダを移動させて支柱を伸縮させているので、軽い操作力で支柱を伸縮させることができると共に、ねじ棒が回転しなければ支柱が伸縮しないので、家具やその上に載せた荷物の重さで支柱が縮むことがなく、家具の高さを一定に維持しやすい構造にすることができる。
以下、本発明の構成を図面に示す最良の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図5に、本発明を適用した家具の高さ調節装置の実施形態の一例について説明する。
家具の高さ調節装置は、複数の支柱10を備える家具の高さを調節するもので、支柱10を上下3段に分割し、支柱上段部14を支柱中段部12に対して昇降可能にすると共に、支柱中段部12を支柱下段部11に対して昇降可能にし、支柱上段部14と支柱中段部12との間に第1の昇降装置60を設けると共に、支柱中段部12と支柱下段部11との間に第2の昇降装置61を設けている。
本実施形態では、高さ調節装置を例えば左右2本の支柱10によって天板15を支持するテーブルに適用している。左右の支柱10は脚部62に固定されている。左右の脚部62は連結部材63によって連結されている。左右の脚部62の前後にはキャスタ80が取り付けられている。
第1の昇降装置60は、支柱上段部14と支柱中段部12との間に設けられ回転することで支柱上段部14を支柱中段部12に対して昇降させるねじ移動機構41と、家具本体15又は支柱上段部14に取り付けられてねじ移動機構41を回転させるアクチュエイト機構31と、複数の支柱10のアクチュエイト機構31を連結して一のアクチュエイト機構31の回転を他のアクチュエイト機構31に伝達する連結機構48を備え、複数の支柱10のうち隣り合う支柱10のねじ移動機構41のねじ向きを逆にし、一のアクチュエイト機構31の回転に連動して全ての支柱10の支柱上段部14を支柱中段部12に対して同時に昇降させるものである。
ねじ移動機構41は、家具本体15又は支柱上段部14に取り付けられて支柱10の軸方向に配置されたねじ棒18と、支柱中段部12に取り付けられてねじ棒18がねじ込まれるスライダ16を備え、アクチュエイト機構31は、図6及び図7に示すように、ねじ棒18を回転させる第1のベベルギア52と、第1のベベルギア52に噛み合う少なくとも1つ(本実施形態では例えば2つ)の第2のベベルギア50を備え、連結機構48は、各アクチュエイト機構31の第2のベベルギア50を連結するものである。なお、本実施形態では、ねじ棒18をアクチュエイト機構31を介して支柱上段部14のフランジプレート26に取り付けている。
なお、家具本体15とは家具のうち支柱10によって支えられる部分である。本実施形態では、家具として例えばテーブルに適用した高さ調節装置について説明するので、家具本体は例えばテーブルの天板15である。
支柱10は脚部62に対して垂直になるように設けられており、従って水平な天板15に対して垂直に取り付けられている。
支柱10の支柱上段部14は、例えば横断面形状がコ字状を成す半割部材14a,14bを突き合わせるように配置してねじ止めした太い角パイプ(以下、上段側パイプ14という)であり、支柱中段部12は、例えば横断面形状がコ字状を成す半割部材12a,12bを突き合わせるように配置してねじ止めした角パイプ(以下、中段側パイプ12という)である。中段側パイプ12は出没可能に上段側パイプ14内に挿入されている。上段側パイプ14の上端はフランジプレート26に例えば溶接によって固着されている。フランジプレート26は、天板15の底面に例えばねじ止めされている。一方、中段側パイプ12の上端にはねじ移動機構41のスライダ16が嵌め込まれている。また、中段側パイプ12には、後述するねじ棒18を囲む丸パイプ13が固着されている。なお、上段側パイプ14、中段側パイプ12、丸パイプ13及び支柱下段部(下段側パイプ)11は、例えばプラスチック材で作ることも可能であるが、例えば鉄やアルミ等の金属材料で製造することが望ましい。
アクチュエイト機構31は上段側パイプ14の内側に配置され、フランジプレート26の底面に取り付けられている。アクチュエイト機構31は、フランジプレート26の底面に例えばねじ止めされる立方体形状のケーシング34と、ケーシング34の底面に回転自在に取り付けられた第1のベベルギア52と、ケーシング34の側面に回転自在に取り付けられた第2のベベルギア50を有している。第2のベベルギア50は、例えば2つ設けられている。第1のベベルギア52と第2のベベルギア50は、軸角(交差角)が90度で噛み合っている。
第1及び第2のベベルギア52,50は歯の形状が同一のベベルギアである。ただし、第1のベベルギア52は第2のベベルギア50よりも大径であり歯数が多い。例えば第1のベベルギア52が1回転すると、第2のベベルギア50は2回転程度、好ましくは1.3回転する。即ち、例えば第2のベベルギア50が1.3回転すると、ねじ棒18が1回転する。
第1及び第2のベベルギア52,50の歯部は、図8〜図10に示すように、歯底501には円錐角がつけられているのに対し、歯頂は回転軸と平行な面500aと直交する面500bとからなっている。即ち、歯底501となる谷部分は円錐面に沿って形成されているが、歯頂は外観がクラウンギアのような円筒面500aと回転軸に対して直交する平面500bとで形成された三角形状のフェースを有している。このように第1及び第2のベベルギア52,50の歯部を形成することで、外径部分では歯底に対して歯頂を高くすることができ、噛み合う面を三角形状にして広くすることができて大きなトルクの伝達を可能にすることができる。また、歯は内径側において面500b寄りの部位が一部切り下げられて、歯の噛み合いをスムーズにしているが、場合によっては切り下げないこともある。即ち、第1及び第2のベベルギア52,50を小型で大トルクの伝達が可能なものにすることができる。
第1及び第2のベベルギア52,50の底面には、例えば六角形の孔(以下、六角孔という)56,54が形成されている。第1のベベルギア52はホルダ51に回転自在に取り付けられており、第2のベベルギア50はホルダ53に回転自在に取り付けられており、これらホルダ51,53のフランジをケーシング34に例えばねじ止めすることで、第1及び第2のベベルギア52,50はケーシング34に回転自在に取り付けられる。
ねじ移動機構41は、アクチュエイト機構31の下側に配置されている。ねじ移動機構41のねじ棒18の上端部は横断面形状が六角形になるように成形されており、第1のベベルギア52の六角孔56に挿入されている。また、ねじ棒18の上端近傍にはスラストベアリング43が取り付けられており、このスラストベアリング43はホルダ51の底面に取り付けられている。したがって、ねじ棒18はケーシング34に回転自在に取り付けられて第1のベベルギア52と一体になって回転する。ねじ棒18の下端には円板20が取り付けられている。なお、ねじ棒18に形成されているねじの歯は、図6に示すように、断面形状が台形になるように形成されている。このように歯の断面形状を台形にすることで、大きなトルクを伝達し易くなる。
スライダ16は、中段側パイプ12の上板12cに取り付けられている。スライダ16の内周面にはねじ棒18に噛み合う雌ねじが形成されている。したがって、ねじ棒18が回転すると、スライダ16がねじ棒18に沿って相対的に上下移動する。即ち、ねじ棒18がスライダ16に対して上下移動し、上段側パイプ14を昇降させる。なお、スライダ16は、例えばプラスチック、ナイロン、金属等の材料で製造されている。
第2の昇降装置61は、中段側パイプ12と支柱下段部11のいずれか一方に設けられた係合部82と、いずれか他方に設けられた被係合部81と、複数の支柱10の係合部82を同時に操作する操作部67とを備え、被係合部81は高さの異なる複数の係合位置を有しており、係合部82を高さの異なる係合位置に止め替えることで全ての支柱10の中段側パイプ12を支柱下段部11に対して同時に昇降させるものである。本実施形態では、係合部82を支柱下段部11に、被係合部81を中段側パイプ12にそれぞれ設けている。ただし、係合部82を中段側パイプ12に、被係合部81を支柱下段部11にそれぞれ設けても良い。
支柱下段部11は、例えば横断面形状がコ字状を成す半割部材11a,11bを突き合わせるように配置してねじ止めした角パイプ(以下、下段側パイプという)である。下段側パイプ11内には隔壁69が設けられている。下段側パイプ11及び隔壁69の下端は脚部62上に固定されている。
係合部82は、例えばピンである。係合部82はその前後を下段側パイプ11とブラケット70によってスライド可能に支持されている。係合部82の両側部には突起71が設けられている。なお、ブラケット70は下段側パイプ11と隔壁69に固着されている。
被係合部81は、一定間隔例えば50mm間隔で複数の孔68が設けられている板材で、中段側パイプ12の内面に固着されている。孔68の直径は係合部82の直径よりも僅かに大きく、係合部82を挿入することができる。各孔68は上下方向に一列に並んで設けられており、各孔68が設けられている位置が係合位置である。
操作部67は例えば操作レバー(以下、操作レバー67という)であり、一つの操作レバー67によって各支柱10毎に設けられた摺動板72をスライド操作する。各摺動板72は係合部82をスライドさせるものであり、チューブ77で保護されたケーブル73によって操作レバー67に連結されている。また、摺動板72はリターンスプリング74によって下方に常時付勢されている。
摺動板72は、例えば係合部82を両側から挟む側板72a,72aを有しており、各側板72aには係合部82の突起71をガイドするスリット75が形成されている。スリット75は上下方向に対して傾斜しており、摺動板72が引き上げられると係合部82の突起71を被係合部81から離れる方向に移動させ、摺動板72が引き下げられると係合部82の突起71を被係合部81に向けて移動させる。即ち、摺動板72が引き上げられると係合部82が被係合部81から離れる方向に後退し(図11(b))、摺動板72が引き下げられると係合部82が被係合部81に向けて突出する(図11(a))。
リターンスプリング74は下段側パイプ11に着された係止片76と摺動板72との間に設けられており、摺動板72を引き下げる方向に常時付勢している。操作レバー67は、天板15の底面の隅に取り付けられている(図2)。操作レバー67を操作すると、チューブ77内のケーブル73が引かれて各支柱10の摺動板72が同時に引き上げられる。
なお、本実施形態では、中段側パイプ12と下段側パイプ11の間に、中段側パイプ12を上昇させる力を補助するスプリング78が設けられている。スプリング78は、下段側パイプ11及び隔壁69と丸パイプ13との間に配置され、脚部62上に載せられて中段側パイプ12の上板12cを支持している。ただし、スプリング78が無くても中段側パイプ12の昇降を容易に行うことができる場合等にはスプリング78を省略しても良い。
以上の構成の支柱10が、例えばテーブルの左右に1本ずつ設けられている。先ず最初に、第1の昇降装置60の動作について説明する。各支柱10のアクチュエイト機構31は、連結機構48によって連結されている。連結機構48は、少なくとも両端部が六角柱形状を成すシャフトで、その両端部はアクチュエイト機構31の第2のベベルギア50の六角孔54に挿入されている。各アクチュエイト機構31には2方向に向けて1つずつ第2のベベルギア50が取り付けられているが、隣り合う支柱10に対向する第2のベベルギア50同士が連結機構48によって連結されている。なお、連結機構48によって連結されていない第2のベベルギア50、換言すると、テーブルの外側に六角孔54を向けている第2のベベルギア50は、昇降操作を行うベベルギア(操作用ベベルギア)50となっている。
一の支柱10のアクチュエイト機構(駆動側のアクチュエイト機構)31の第2のベベルギア50の回転は、連結機構48によって隣の支柱10のアクチュエイト機構(従動側のアクチュエイト機構)31の第2のベベルギア50に伝達される。このとき、連結機構48は対向する第2のベベルギア50同士を単純に連結しているので、駆動側のアクチュエイト機構31と従動側のアクチュエイト機構31とでは第1のベベルギア52の回転方向が逆になる。このため、隣り合う支柱10のねじ移動機構41のねじ棒18は、互いにねじの方向が逆になっており、スライダ16が同一方向に移動するようにしている。
第1の昇降装置60は、先端が六角柱形状を成すハンドル55の操作によって天板15を昇降させる。つまり、一方の支柱10に設けられているハンドル55を回転させると、ハンドル55の先端が挿入されている六角孔54を有する第2のベベルギア50が回転し、この回転により同じアクチュエイト機構31に属する第1のベベルギア52も回転し、さらにこれに噛み合う第2のベベルギア50、即ちハンドル操作された第2のベベルギア50以外の第2のベベルギア50も回転する。
第1のベベルギア52の回転によりねじ棒18が回転する。このため、スライダ16がねじ棒18に沿って相対移動し、中段側パイプ12を軸方向に相対移動させる。即ち、中段側パイプ12に対して上段側パイプ14を昇降させる。これにより、支柱10が全体として伸縮する。
一方、連結機構48が挿入されている第2のベベルギア50の回転は連結機構48によって隣の支柱10のアクチュエイト機構31の第2のベベルギア50に伝達される。これにより、同じアクチュエイト機構31に属する第1のベベルギア52が回転し、この支柱10の中段側パイプ12を軸方向に移動させる。即ち、中段側パイプ12に対して上段側パイプ14を昇降させる。このとき、第1のベベルギア52の回転方向は、上述のハンドル55によって操作されたアクチュエイト機構31の第1のベベルギア52の回転方向とは逆方向になるが、上述したようにねじ移動機構41のねじの方向が逆向きになっているので、ねじ移動機構41のスライダ16は同じ方向に移動する。このため、天板15は平行なままの状態で昇降する。
なお、ハンドル55は折りたたみ式になっており、操作しない場合には邪魔にならない位置に収納することができる(図3)。折りたたまれた状態のハンドル55は支持体79によって支持されている。
次に、第2の昇降装置61の動作について説明する。操作レバー67を操作してケーブル73を引くと、左右の支柱10の摺動板72がリターンスプリング74の付勢力に抗して引き上げられる(図11(b))。このため、スリット75によって係合部82の突起71が被係合部81から離れる方向に案内され、係合部82が被係合部81の孔68から抜けて両者の係合が解除される。1つの操作レバー67によって左右の支柱10の摺動板72を操作するので、左右の支柱10について係合部82と被係合部81との係合は同時に解除される。
この状態で天板15を上昇させると、中段側パイプ12が下段側パイプ11に対して上昇する。このとき、スプリング78のばね力が天板15を持ち上げる補助力となるので、小さな力で天板15を上昇させることができる。また、天板15を下降させると、中段側パイプ12が下段側パイプ11に対して下降する。このとき、スプリング78を押し縮めることになるが、天板15の重量を利用してスプリング78を押し縮めることができる。
天板15の昇降中には操作レバー67から手を離しておくことが望ましい。操作レバー67から手を離した状態ではリターンスプリング74が摺動板72を引き下げる力は係合部82を突出させる方向に作用する。したがって、天板15の昇降即ち中段側パイプ12の昇降によって係合部82が被係合部81の孔68に対向すると、係合部82が孔68内に進入して係合し、下段側パイプ11に対して中段側パイプ12を固定する(図11(a))。即ち、係合部82を別の高さの孔68に止め替えることで支柱10を伸縮させてその長さに固定することができる。左右の支柱10について係合部82と被係合部81は同じ高さに設けられているので、左右の支柱10は同時に同量だけ伸縮し、天板15を水平なままで昇降させることができる。
本発明の高さ調節装置は、異なる原理の二種類の昇降装置を備えているので、二種類の高さ調整を使い分けることができる。第1の昇降装置60では、ねじの回転によって上段側パイプ14を中段側パイプ12に対して昇降させるので、上段側パイプ14を連続的にゆっくりと昇降させることができる。このため、天板15の高さを微調節することができ、また微調節するのに適している。第2の昇降装置61では、係合部82を別の高さの孔(係合位置)68に止め替えることで中段側パイプ12を下段側パイプ11に対して昇降させるので、孔68が設けられている間隔で中段側パイプ12を大きく昇降させることができる。このため、天板15を上下に大きく素早く移動させて粗調節することができ、また粗調節するのに適している。このように、粗調節と微調節を行うことができるので、使い勝手を向上させることができる。
このように、本発明の高さ調節装置は二種類の高さ調節を使い分けることができるので、例えば医療行為に使用されるテーブル・台等の高さ調節に特に適している。医療行為に使用されるテーブル・台等には、例えば医療行為の種類と患者の体型によって要求される高さが異なる。このため、テーブル・台等の高さを医療行為に適した高さに素早く粗調節すると共に、患者毎に適した高さに素早く微調節する必要がある。例えば動脈硬化の超音波診断に際して患者の腕をのせるためのテーブル・台等には、超音波診断に適した高さに素早く調節(粗調節)できることと、患者の体型に応じた高さに素早く調節(微調節)できることが要求される。本発明の高さ調節装置は、二種類の高さ調節を使い分けることできるので、このような異なる要求をともに高レベルで満たすことができる。
また、第1の昇降装置60を操作するハンドル55と第2の昇降装置61を操作する操作レバー67は、ともに天板15近くの高い位置に設けられているので、操作しやすく使い勝手に優れている。
さらに、第2の昇降装置61は係合部82と被係合部81との係合によって高さを固定するものであり、各支柱10の係合部82を一つの操作レバー67によって操作するので、構造が簡単になり、製造コストを抑えることができると共に、軽量化することができる。
なお、上述の形態は本発明の好適な形態の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、上述の説明では、支柱10の数が2本であったが、支柱10の数は2本に限るものではない。支柱10の数は、例えば図12に示すように4本でも良く、図13に示すように6本でも良く、図14に示すように3本でも良く、その他の本数でも良い。なお、支柱10の数が3本の場合等には、支柱10の下端にサポートフレーム64を連結して支柱10の転倒防止を図ることもできる。
また、上述の説明では、各アクチュエイト機構31ごとに第2のベベルギア50を2つずつ備えていたが、必ずしも2つずつ備える必要はなく、1つずつ備えるようにしても良い。また、上述の説明では、全てのアクチュエイト機構31に操作用ベベルギア50を備えていたが、少なくとも1つのアクチュエイト機構31に操作用ベベルギア50を備えていれば良い。なお、第2のベベルギア50の数を減らした場合、第2のベベルギア50が配置されていた孔を塞いでケーシング34内に埃や塵等が侵入するのを防止することが望ましい。
また、図14に示すように、各連結機構48を連結するギアボックス65を設け、一の連結機構48の回転を他の2つの連結機構48に伝えるようにしても良い。ギアボックス65は、例えば天板15に取り付けられている。このような構成は、例えばテーブルのギアボックス65が設けられている側の辺を他の家具や壁に隣接させるようにしてテーブルを配置する場合に便利である。
また、図15に示すように、各連結機構48を自在継手66によって連結しても良い。このようにすることで、一の支柱10に対してその他の支柱10が90度間隔の方向に設けられていない場合にも連結機構48によって連結することができる。このため、図15に示すように、例えばS字形状の天板15にも対応することができ、適用可能な家具の種類を増やすことができると共に、支柱10のレイアウトの自由度を向上させることができる。
さらに、上述の説明では、アクチュエイト機構31のケーシング34をフランジプレート26に取り付けていたが、フランジプレート26の中央に孔をあけてこの孔を通じてケーシング34を天板15に直接取り付けるようにしても良い。また、ケーシング34を上段側パイプ14に取り付けるようにしても良い。
また、上述の説明では、ハンドル55を用いて手動で操作用ベベルギア50を回転させるようにしていたが、例えばモータを設けて電動で操作用ベベルギア50を回転させるようにしても良い。即ち、モータを操作するスイッチを設け、スイッチ操作によって電動で支柱10を伸縮させるようにしても良い。
また、上述の説明では、高さ調節装置をテーブルに適用していたが、適用可能な家具はテーブルに限るものではなく、その他の家具類にも適用可能である。
また、上述の説明では、係合部82と被係合部81の係合はピンを孔に挿入するものであったが、他の手段によって係合するようにしても良い。
本発明の家具の高さ調節装置の第1の実施形態を示し、その支柱の縦断面図である。 同高さ調節装置の平面図である。 同高さ調節装置の正面図である。 同高さ調節装置の支柱の横断面図である。 同高さ調節装置の側面図である。 同高さ調節装置のアクチュエイト機構を示す断面図である。 同アクチュエイト機構を上からみた断面図である。 同アクチュエイト機構を構成するベベルギアの平面図である。 同ベベルギアの側面図である。 同ベベルギアの底面図である。 第2の昇降装置の断面を示し、(a)は係合部と被係合部との係合状態を示す断面図、(b)は係合部と被係合部との係合が解除されている状態を示す断面図である。 本発明の家具の高さ調節装置の第2の実施形態を示し、その支柱の配置を示す概念図である。 本発明の家具の高さ調節装置の第3の実施形態を示し、その支柱の配置を示す概念図である。 本発明の家具の高さ調節装置の第4の実施形態を示し、その支柱の配置を示す概念図である。 本発明の家具の高さ調節装置の第5の実施形態を示し、その支柱の配置を示す概念図である。 従来の高さ調節可能な家具を示す正面図である。 図16の家具の固定側の脚体の断面図である。
符号の説明
10 支柱
11 下段側パイプ(支柱下段部)
12 中段側パイプ(支柱中段部)
14 上段側パイプ(支柱上段部)
15 天板(家具本体)
16 スライダ
18 ねじ棒
31 アクチュエイト機構
41 ねじ移動機構
48 連結機構
50 第2のベベルギア
52 第1のベベルギア
60 第1の昇降装置
61 第2の昇降装置
67 操作レバー(操作部)
68 孔(係合位置)
81 被係合部
82 係合部

Claims (2)

  1. 複数の支柱を備える家具の高さ調節装置において、前記支柱を上下3段に分割し、支柱上段部を支柱中段部に対して昇降可能にすると共に、支柱中段部を支柱下段部に対して昇降可能にし、前記支柱上段部と前記支柱中段部との間に第1の昇降装置を設けると共に、前記支柱中段部と前記支柱下段部との間に第2の昇降装置を設け、前記第1の昇降装置は、前記支柱上段部と前記支柱中段部との間に設けられ回転することで前記支柱上段部を前記支柱中段部に対して昇降させるねじ移動機構と、家具本体又は前記支柱上段部に取り付けられて前記ねじ移動機構を回転させるアクチュエイト機構と、前記複数の支柱のアクチュエイト機構を連結して一のアクチュエイト機構の回転を他のアクチュエイト機構に伝達する連結機構を備え、前記一のアクチュエイト機構の回転に連動して全ての支柱の支柱上段部を支柱中段部に対して同時に昇降させると共に、前記第2の昇降装置は、前記支柱中段部と前記支柱下段部のいずれか一方に設けられた係合部と、いずれか他方に設けられた被係合部と、前記複数の支柱の係合部を同時に操作する操作部とを備え、前記被係合部は高さの異なる複数の係合位置を有しており、前記係合部を高さの異なる係合位置に止め替えることで全ての支柱の支柱中段部を支柱下段部に対して同時に昇降させることを特徴とする家具の高さ調節装置。
  2. 前記ねじ移動機構は、前記家具本体又は前記支柱上段部に取り付けられて前記支柱の軸方向に配置されたねじ棒と、前記支柱中段部に取り付けられて前記ねじ棒がねじ込まれるスライダを備え、前記アクチュエイト機構は、前記ねじ棒を回転させる第1のベベルギアと、前記第1のベベルギアに噛み合う少なくとも1つの第2のベベルギアを備え、前記連結機構は、各アクチュエイト機構の第2のベベルギアを連結することを特徴とする請求項1記載の家具の高さ調節装置。

JP2005338305A 2005-11-24 2005-11-24 家具の高さ調節装置 Pending JP2007143588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005338305A JP2007143588A (ja) 2005-11-24 2005-11-24 家具の高さ調節装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005338305A JP2007143588A (ja) 2005-11-24 2005-11-24 家具の高さ調節装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007143588A true JP2007143588A (ja) 2007-06-14

Family

ID=38205737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005338305A Pending JP2007143588A (ja) 2005-11-24 2005-11-24 家具の高さ調節装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007143588A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200451572Y1 (ko) 2009-01-14 2010-12-23 윤국원 악보대 높낮이 조절장치
CN102793370A (zh) * 2012-07-28 2012-11-28 常州市万翔车辆部件有限公司 自动升降开合休闲桌
KR200477299Y1 (ko) * 2014-11-04 2015-05-29 화인산업주식회사 조립식 서랍장
JP2017202902A (ja) * 2016-05-10 2017-11-16 株式会社ナチュラレーザ・ワン 昇降装置
JP2018029995A (ja) * 2017-10-25 2018-03-01 愛知株式会社 支持機構
CN113089428A (zh) * 2021-04-12 2021-07-09 祥昇建工有限公司 乡村道路水泥路面滚轴拉毛施工装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5327902U (ja) * 1976-08-16 1978-03-09
JP2000262331A (ja) * 1999-03-13 2000-09-26 Kagoshima Prefecture 学校用木製学習机
JP2001292834A (ja) * 2000-04-17 2001-10-23 Komura Seisakusho:Kk 昇降テーブル
JP2002153329A (ja) * 2000-11-20 2002-05-28 Koyo Giken Kk 伸縮部材及び脚付き家具
JP2003125849A (ja) * 2001-10-23 2003-05-07 Atkinson Vari-Tech Ltd 家具の高さ調節装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5327902U (ja) * 1976-08-16 1978-03-09
JP2000262331A (ja) * 1999-03-13 2000-09-26 Kagoshima Prefecture 学校用木製学習机
JP2001292834A (ja) * 2000-04-17 2001-10-23 Komura Seisakusho:Kk 昇降テーブル
JP2002153329A (ja) * 2000-11-20 2002-05-28 Koyo Giken Kk 伸縮部材及び脚付き家具
JP2003125849A (ja) * 2001-10-23 2003-05-07 Atkinson Vari-Tech Ltd 家具の高さ調節装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200451572Y1 (ko) 2009-01-14 2010-12-23 윤국원 악보대 높낮이 조절장치
CN102793370A (zh) * 2012-07-28 2012-11-28 常州市万翔车辆部件有限公司 自动升降开合休闲桌
KR200477299Y1 (ko) * 2014-11-04 2015-05-29 화인산업주식회사 조립식 서랍장
JP2017202902A (ja) * 2016-05-10 2017-11-16 株式会社ナチュラレーザ・ワン 昇降装置
JP2018029995A (ja) * 2017-10-25 2018-03-01 愛知株式会社 支持機構
CN113089428A (zh) * 2021-04-12 2021-07-09 祥昇建工有限公司 乡村道路水泥路面滚轴拉毛施工装置
CN113089428B (zh) * 2021-04-12 2022-07-12 祥昇建工有限公司 乡村道路水泥路面滚轴拉毛施工装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007143588A (ja) 家具の高さ調節装置
AU2001260086B2 (en) Telescopically moving structure
JP5102219B2 (ja) 引出し
AU2001260086A1 (en) Telescopically moving structure
JP2008249051A (ja) リニアアクチュエータ
JP2005206319A (ja) スクリュージャッキ
US20200405054A1 (en) Cabinet levelling apparatus
JPH02200262A (ja) 仰臥台に於ける床部支持フレームの昇降機構及びその昇降機構を備えた仰臥台
JP2006130048A (ja) 天板昇降型机
JP2006305219A (ja) 天板等の昇降ガイド装置
JP3152635U (ja) 昇降テーブル
JP2006158964A (ja) 昇降ユニット
JP2021132991A (ja) ベッド装置
JP2009227434A (ja) テーブルリフタおよび基板処理装置
JP2003125849A (ja) 家具の高さ調節装置
JPH11113641A (ja) 移動可能な昇降天板付き什器
JP3180590U (ja) 高さ調節式炬燵
JP2019202843A (ja) 昇降装置
JP2019092615A (ja) オーバーベッドテーブル
JP3335597B2 (ja) スプリング式伸縮脚付テーブル
JP3124253U (ja) アクチュエータ
JP2021132990A (ja) 昇降装置及びこれを備えたベッド装置
JPH07108247B2 (ja) ベッド装置
JP6521655B2 (ja) 昇降機構及び家具
JPS605840B2 (ja) 写真用三脚

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081014

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110315

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110719