JP2007140353A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 IPS表示パネルの外形寸法を小型化する。
【解決手段】 2枚の基板の間に液晶材料が挟持された液晶表示パネルを有し、前記液晶表示パネルは、第1の基板にトランジスタ素子および画素電極ならびに共通電極を有し、第2の基板に導電層を有し、かつ、前記両基板は、少なくとも一辺が重なっている表示装置であって、前記第2の基板は、前記第1の基板と向かい合う面の裏面に前記導電層を有し、前記第1の基板は、前記画素電極とは電気的に独立し、かつ、前記両基板の重なる辺の近傍に一端を有するグランド配線を有し、前記導電層と前記グランド配線は、前記両基板の重なる辺で、両基板の間から前記第2の基板の端面を通り前記導電層に達する導電材料で電気的に接続されている表示装置である。
【選択図】 図5

Description

本発明は、表示装置に関し、特に、IPS(In Plane Switching)方式の液晶表示パネルを備える小型の表示装置に適用して有効な技術に関するものである。
従来、液晶表示パネルを有する表示モジュールは、携帯電話端末やPDA(Personal Digital Assistant),PC(Personal Computer)のディスプレイ,テレビ受像器などに広く用いられている。
前記液晶表示パネルは、一対の基板の間に液晶材料を挟持した表示パネルであり、前記一対の基板に設けたトランジスタ素子および画素電極ならびに共通電極(対向電極とも呼ばれる)によって生成される電界によって前記液晶材料を駆動して光の透過率を制御し、画像(映像)を表示する。
また、前記液晶表示パネルは、前記液晶材料を駆動する電界の方向によって、縦電界方式と横電界(IPS)方式に大別される。特に、横電界方式の液晶表示パネル(以下、IPS表示パネルという)は、縦電界方式に比べて視野角が広く、近年は、前記IPS表示パネルを用いた表示装置や電子機器が増えている。
前記IPS表示パネルは、一方の基板(以下、TFT基板という)にトランジスタ素子および画素電極ならびに共通電極が形成されており、他方の基板(以下、CF基板という)はカラーフィルタなどが形成されている。このとき、液晶材料を駆動する電界は前記TFT基板上の画素電極と共通電極によって生成するので、通常、前記CF基板側には電極(導電層)は不要である。しかしながら、前記CF基板が帯電すると、前記液晶材料がその影響を受けるため表示異常が生じる。そのため、前記CF基板には、通常、前記TFT基板と向かい合う面の裏面にITOを用いた導電層を設け、前記導電層をグランド接続(接地)している。このようにすることで、前記CF基板の帯電による表示異常を防いでいる。
前記CF基板の導電層をグランド接続する方法としては、たとえば、前記IPS表示パネルやバックライトユニットを一体的に保持する導電性のフレーム部材に電気的に接続する方法、前記TFT基板にグランド配線を設け、ボンディングワイヤやはんだなどで接続する方法などがある(たとえば、特許文献1および特許文献2を参照。)。
特開平10−268783号公報 特開平9−105918号公報
前記IPS表示パネルを用いた表示装置や電子機器のうち、たとえば、テレビ受像器やPC用のディスプレイのような大型のものは、前記CF基板の導電層を前記フレーム部材に接続することができる。
しかしながら、たとえば、携帯電話端末やPDAのような小型のものの場合、前記フレーム部材を使用しないで筐体内に収容することがある。この場合、前記CF基板の導電層は、前記TFT基板に設けたグランド配線と接続する必要がある。
また、携帯電話端末やPDAなどに用いられる小型のIPS表示パネルの場合、前記TFT基板の配線を1つの辺に集線し、他の3辺は前記CF基板の辺と一致させていることが多い。そのため、従来の小型のIPS表示パネルでは、前記TFT基板の前記配線を集線した辺の近傍の領域、言い換えると前記CF基板と重なっていない領域にグランド接続用の端子を設け、ボンディングワイヤや導電性樹脂などで前記CF基板の導電層と前記グランド接続用の端子を接続している。すなわち、従来の小型のIPS表示パネルでは、前記TFT基板に、前記グランド接続用の端子を設けるスペースが必要である。その結果、IPS表示パネルの外形寸法の小型化が難しいという問題があった。
本発明の目的は、IPS表示パネルの外形寸法の小型化が可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面によって明らかになるであろう。
本願において開示される発明の概略を説明すれば、以下の通りである。
(1)2枚の基板の間に液晶材料が挟持された液晶表示パネルを有し、前記液晶表示パネルは、第1の基板にトランジスタ素子および画素電極ならびに共通電極を有し、第2の基板に導電層を有し、かつ、前記両基板は、少なくとも一辺が重なっている表示装置であって、前記第2の基板は、前記第1の基板と向かい合う面の裏面に前記導電層を有し、前記第1の基板は、前記画素電極とは電気的に独立し、かつ、前記両基板の重なる辺の近傍に一端を有するグランド配線を有し、前記導電層と前記グランド配線は、前記両基板の重なる辺で、両基板の間から前記第2の基板の端面を通り前記導電層に達する導電材料で電気的に接続されている表示装置である。
(2)前記(1)において、前記導電材料は、導電性樹脂でなる表示装置である。
(3)前記(1)において、前記導電材料は、前記両基板の間から前記両基板の外側にかけて設けられた突出した導電性樹脂と、前記両基板を外側から挟み、かつ、前記導電性樹脂と電気的に接続されたクリップ型のコネクタでなる表示装置である。
(4)前記(1)において、前記導電材料は、前記両基板の間から前記両基板の外側にかけて設けられた突出した導電性樹脂と、前記第2の基板の導電層上から前記導電性樹脂上にかけて接着された導電性のテープでなる表示装置である。
(5)前記(1)から(4)のいずれかにおいて、前記第1の基板と第2の基板は、環状のシール材で接続されており、前記グランド配線は、両端およびその近傍が前記シール材で囲まれた領域の外側にあり、両端を結ぶ中間領域は前記シール材で囲まれた領域内を通る表示装置である。
(6)前記(5)において、前記シール材は、前記両基板の重なる辺の1つに沿った領域に切れ目を有し、かつ、前記切れ目が封止材で封止されており、前記導電材料は、前記封止材と同じ辺に設けられている表示装置である。
(7)前記(1)から(6)のいずれかにおいて、前記液晶表示パネルは、一辺でフレキシブル回路基板と接続されており、前記第1の基板と第2の基板は、前記フレキシブル回路基板に接続された前記一辺を除く他の辺が重なっており、前記導電材料は、前記フレキシブル回路基板に接続された前記一辺に対向する辺に設けられている表示装置である。
本発明の表示装置は、横電界方式の液晶表示パネル(IPS表示パネル)を有するものであり、第1の基板と第2の基板が重なっている辺に導電材料を設け、前記第1の基板のグランド配線と前記第2の基板の導電層を電気的に接続する。このようにすると、たとえば、前記特許文献1や特許文献2に記載された接続方法のように、前記第1の基板の、前記第2の基板と重なっていない領域にグランド接続用の端子を設け、その領域で第2の基板の導電層と接続する必要が無くなる。そのため、前記第1の基板の外形寸法を小さくでき、前記IPS表示パネルの外形寸法を小型化することができる。
このとき、前記導電材料は、たとえば、導電性樹脂を用いる。前記導電性樹脂としては、たとえば、2種類のエポキシ系樹脂に銀粉を分散させた2液型エポキシ系導電性接着剤(銀ペースト)を用いることができ、前記IPS表示パネルの所定の位置に滴下して硬化させることで前記グランド配線と前記導電層を電気的に接続することができる。なお、前記導電性樹脂は、前記銀ペーストに限らず、種々の導電性接着剤を用いることができる。
また、前記導電材料は、前記導電性樹脂のみに限らず、たとえば、クリップ型のコネクタと組み合わせてもよい。前記導電性樹脂のみで接続する場合、滴下した導電性樹脂が前記導電層まで十分に到達せず、接続不良になる可能性がある。そのため、前記クリップ型のコネクタを用いることで、前記導電層と前記導電性樹脂の接続をより確実にすることができる。
また、前記クリップ型のコネクタを用いる代わりに、たとえば、導電性のテープを用いてもよい。
また、前記IPS表示パネルは液晶表示パネルであり、前記第1の基板と第2の基板は、環状のシール材で接着されており、前記両基板と前記シール材で囲まれた領域に液晶材料が封入されている。そのため、グランド配線は、両端を結ぶ中間領域は前記シール材で囲まれた領域内を通るようにすることが好ましい。
また、本発明は、従来のIPS表示パネルを有する種々の表示装置に適用することが可能であるが、特に、携帯電話端末やPDAなどに用いられる小型の表示装置に適用することが好ましい。
また、前記表示装置が、たとえば、携帯電話端末やPDAなどで用いられる小型のものである場合、前記IPS表示パネルのシール材は、切れ目を有し、かつ、切れ目が封止材で封止されていることが多い。そのため、前記導電材料を前記封止材と同じ辺に設ければ、前記導電材料が前記両基板の端面から突出した分を前記封止材の突出分で吸収することができ、前記導電材料の突出によるIPS表示パネルの外形寸法の大型化を防げる。
また、小型の前記IPS表示パネルの場合、一般に、その表示パネルは、一辺でフレキシブル回路基板と接続されており、前記第1の基板と第2の基板は、前記フレキシブル回路基板に接続された前記一辺を除く他の辺が重なっている。またこのとき、前記シール材の切れ目を封止する封止材は、通常、前記フレキシブル回路基板に接続された一辺と対向する辺に設けられている。この場合、前記グランド配線の一端を、前記封止材と同様に、前記フレキシブル回路基板に接続された一辺と対向する辺に設け、その辺に前記導電材料が設けられる。
以下、本発明について、図面を参照して実施の形態(実施例)とともに詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは、同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
本発明の表示装置では、横電界方式の液晶表示パネル(IPS表示パネル)のCF基板に設けられた帯電防止用の導電層とTFT基板に設けられたグランド配線とを、両基板の間から前記CF基板の端面を通る導電材料で電気的に接続する。このとき、両基板の重なっている辺に前記導電材料を設けることで、前記TFT基板の小型化、前記IPS表示パネルの外形寸法の小型化を実現する。
図1および図2は、本発明を適用して好ましい表示装置の一構成例を説明するための模式図であり、図1は液晶表示モジュールの概略構成を示す分解斜視図、図2は図1のA−A’線に沿った断面構造を示す断面図である。
図1および図2において、1はダイキャスト、2はバックライトユニット、3はスペーサー、4は液晶表示パネル(IPS表示パネル)、5A,5Bはドライバ、6はフレキシブル回路基板、7は回路部品である。
本発明を適用して好ましい表示装置には、たとえば、携帯電話端末の表示部として用いられる液晶表示モジュールがある。前記液晶表示モジュールは、たとえば、図1および図2に示すように、箱型のダイキャスト1に、バックライトユニット2、スペーサー3、液晶表示パネル4の順に積層されて収納される。バックライトユニット2は、従来の一般的な構成のものでよいので詳細な説明は省略する。スペーサー3は、液晶表示パネル4の画像表示領域(図示しない)が開口し、かつ、両面に粘着性を有するテープ状のものであり、これにより、液晶表示パネル4がバックライトユニット2上に固定される。
また、液晶表示パネル4は、TFT基板401とCF基板402の間に液晶材料403が挟持されている。このとき、TFT基板401とCF基板402は環状のシール材404で接着されており、液晶材料403は、TFT基板401およびCF基板402ならびにシール材404で囲まれた空間内に封入されている。またこのとき、TFT基板401とCF基板402は3つの辺が一致するように重なっている。そして、TFT基板401の、前記CF基板402と重なっていない領域には、液晶表示パネルを駆動させるためのドライバ(半導体チップ)5A,5Bが実装されている。また、TFT基板401の、前記CF基板402と重なっていない領域の端部(辺)には、フレキシブル回路基板6の一端が接続されている。
フレキシブル回路基板6は、液晶表示パネル4と接続された一端の近傍で折り曲げられており、他端側がダイキャスト1とバックライトユニット2の間に配置されている。
またこのとき、ダイキャスト1の底面には開口部1Aが設けられており、フレキシブル基板6の、前記開口部1Aと対応する位置には、回路部品7が実装されている。
このような構成の液晶表示モジュールの液晶表示パネル4には、たとえば、横電界方式のIPS表示パネルが用いられる。本発明は、このような構成の液晶表示モジュールで用いられるIPS表示パネルに適用して好ましいものである。
図3乃至図5は、本発明による一実施例の液晶表示パネルの概略構成を示す模式図であり、図3は液晶表示パネルの構成例を示す平面図、図4は図3のB−B’線に沿った断面構造を示す断面図、図5は図3のC−C’線に沿った断面構造を示す断面図である。
図3乃至図5において、401はTFT基板、402はCF基板、403は液晶材料、404はシール材、405は導電性樹脂、406は封止材である。また、401aはゲート信号線、401bはドレイン信号線、401cは画素電極、401dは共通信号線、401eは共通電極、401fはガラス基板、401gは第1層間絶縁膜、401hは第2層間絶縁膜、401iは配向膜、401jは端子、401kはグランド配線、401mはグランド配線の一方の端子である。また、402aは導電層である。
本実施例の液晶表示パネルは、IPS表示パネルであり、図3乃至図5に示すように、TFT基板401とCF基板402の間に液晶材料403が封入されている。このとき、TFT基板401とCF基板402は、CF基板2の3つの辺がTFT基板401の辺と重なるように配置されている。そして、TFT基板401の、CF基板402と重なっていない領域には、走査ドライバ5Aおよびデータドライバ5Bが実装されている。
また、TFT基板401には、複数本のゲート信号線401aと複数本のドレイン信号線401bがマトリックス状に配置されている。なお、ゲート信号線401aは走査信号線とも呼ばれ、ドレイン信号線401bは映像信号線とも呼ばれる。このとき、2本の隣接するゲート信号線401aおよび2本の隣接するドレイン信号線402で囲まれた領域が1つの画素領域に相当する。そして、図3では省略しているが、各画素領域にはTFT素子が配置されている。このとき、各TFT素子のゲート電極は複数本のゲート信号線401aのいずれかと接続しており、ドレイン電極は複数本のドレイン信号線401bのいずれかと接続している。また、各TFT素子のソース電極は画素電極401cと接続している。また、TFT基板1には共通信号線401dも設けられており、共通信号線401dと接続された共通電極401eと、画素電極401cとの間の電位差により横方向の電界を生成し、液晶材料403を駆動する。
また、TFT基板401のゲート信号線401a、ドレイン信号線401b、画素電極401c、共通信号線401d、および共通電極401eは積層配置されており、図4および図5に示すように、まず、ガラス基板401fの表面に共通信号線401dが設けられている。なお、図4および図5では図示をしていないが、ガラス基板401fの表面には、ゲート信号線401aも設けられている。
ゲート信号線401aおよび共通信号線401dの上層には、第1層間絶縁膜401gを介してドレイン信号線401bが設けられている。なお、図4および図5では図示をしていないが、第1層間絶縁膜401g上には、ソース電極および半導体層も設けられている。
ドレイン信号線401bなどの上層には、第2層間絶縁膜401hを介して画素電極401cおよび共通電極401eが設けられている。また、これらの積層構成についての詳細な説明は後述するが、画素電極401cはスルーホールによってソース電極と接続され、共通電極401eは別のスルーホールによって共通信号線401dと接続されている。
また、画素電極401cおよび共通電極401eの上層には配向膜401iが設けられている。
またこのとき、ゲート信号線401aおよびドレイン信号線401bならびに共通信号線401dは、TFT基板401の、CF基板402と重なっていない領域に引き出して集線されている。また、TFT基板401の、CF基板402と重なっていない領域には、走査ドライバ5Aおよびデータドライバ5Bが実装されている。そして、集線されたゲート信号線401aは走査ドライバ5Aに、ドレイン信号線401bはデータドライバ5Bにそれぞれ接続されている。また、走査ドライバ5Aおよびデータドライバ5Bには、フレキシブル回路基板6の端子と接続する端子401jを有する配線も接続されている。また、共通信号線401dは、フレキシブル回路基板6の端子と接続する端子401jと直接接続されている。
また、TFT基板401には、前記各配線および電極の他に、グランド配線401kが設けられている。このグランド配線401kは、たとえば、図4および図5に示すように、共通信号線401dやゲート信号線401a(図示しない)と同じ層に設ける。このとき、グランド配線401kの一端はフレキシブル回路基板6の端子と接続する端子401jと接続しており、他端は、ゲート配線401aなどが集線された辺と対向する辺側に設けられた端子401mとスルーホールで接続している。またこのとき、グランド配線401kの両端はシール材404で囲まれた領域の外側にあり、中間領域はシール材404で囲まれた領域内を通っている。
なお、グランド配線401kは、共通信号線401dとは別個に設けるのが好ましいが、グランド配線401kと共通信号線401dを接続した構成としてもよい。さらには、共通信号線401dがグランド配線401kを兼ねる構成としてもよい。
また、CF基板402は、TFT基板401と向かい合う面の裏面に帯電防止用の導電層402aが設けられている。この導電層402aは、図5に示すように、TFT基板401とCF基板402の間からCF基板402の端面を通り、導電層402aに達する導電性樹脂405によって、TFT基板401のグランド配線401k(端子401m)と電気的に接続されている。導電性樹脂405は、たとえば、2種類のエポキシ系樹脂に銀粉を分散させた2液型エポキシ系導電性接着剤(銀ペースト)などを用いる。そして、導電性樹脂405は、少なくとも一部が、TFT基板401とCF基板402の間に充填されている。
またこのとき、シール材404は、ゲート信号線401aなどが集線された辺と対向する辺に沿った領域に切れ目を有し、その切れ目は、封止材406によって封止されている。
図6は、本実施例の効果を説明するための模式図である。なお、図6では4つの図を示しており、左から順に、本実施例のIPS表示パネルの左側面図、正面図、従来のIPS表示パネルの正面図、右側面図を示している。
従来のISP表示パネルは、図6の右半分に示したように、TFT基板401の、CF基板402と重なっていない領域にグランド接続用の端子401mを設け、導電性樹脂405またはボンディングワイヤなどで基板402のCF導電層402aと電気的に接続している。そのため、TFT基板401にはグランド接続用の端子401mを設けるスペースが必要であり、CF基板402には導電性樹脂405やボンディングワイヤと導電層402aを接続する領域が必要であった。
一方、本実施例のISP表示パネルは、図6の左半分に示したように、TFT基板401とCF基板402の重なる辺の端面に設けた導電性樹脂405によって、TFT基板401のグランド配線401kとCF基板402の導電層402aを電気的に接続している。またこのとき、導電性樹脂405は、シール材404を封止する封止材406と同じ辺に設けている。封止材406を設ける辺から画像表示領域DAまでの距離は、封止材406が画像表示領域DAにかからないように考慮されている。また、TFT基板401のグランド配線401kと接続された端子401mは、TFT基板401の辺とシール材404の間に設けられている。そのため、従来のIPS表示パネルで必要だったグランド接続用の端子401mを設けるスペース等が不要になり、TFT基板401の縦方向の寸法を小さくすることができる。また、導電性樹脂405の突出分は封止材406の突出分とほぼ等しいので、導電性樹脂405を封止材406と同じ辺に設ければ、IPS表示パネルの、画像表示領域DAの大きさはそのままで、外形寸法を小型化することができる。このとき、より具体的には、画像表示領域DAの大きさが同じTN構造の表示パネルと同程度の外形寸法まで小型化することができる。
図7乃至図9は、本実施例のIPS表示パネルの1画素の構成例を示す模式図であり、図7は1画素の概略構成を示す平面図、図8は図7のD−D’線に沿った断面構造を示す断面図、図9は図7のE−E’に沿った断面構造を示す断面図である。
本実施例のIPS表示パネルは、図3乃至図5に示したように、TFT基板401に配置された画素電極401cと共通電極401eの間で横方向の電界が生成されればよいので、画素の構成、すなわちTFT素子の構成や画素電極401cおよび共通電極401eの形状などには、種々の構成が考えられる。そこで、以下に、本実施例のIPS表示パネルにおける画素(TFT素子)の一構成例を説明する。
本実施例のIPS表示パネルにおいて、TFT基板401は、たとえば、図7乃至図9に示すように、ガラス基板401f上に、TFT素子のゲート電極を兼ねるゲート信号線401aおよび共通信号線401dが設けられている。ゲート信号線401aおよび共通信号線401dは、たとえば、導体膜をエッチングして形成する。そして、その上層には、第1層間絶縁膜401gを介して半導体層401nと、TFT素子のドレイン電極を兼ねるドレイン信号線401bおよびソース電極401pが設けられている。半導体層401nは、たとえば、アモルファスシリコン(a-Si)膜で形成する。また、ドレイン信号線401bおよびソース電極401pは、たとえば、導体膜をエッチングして形成する。なお、本実施例では、ゲート信号線401aがTFT素子のゲート電極を兼ねているが、これに限らず、ゲート信号線401aとゲート電極が別個に形成された構成であってもよい。同様に、ドレイン信号線401bについても、本実施例のようにTFT素子のドレイン電極を兼ねていてもよいし、ドレイン信号線401bとドレイン電極が別個に形成された構成であってもよい。
ドレイン信号線401bおよびソース電極401pの上層には、第2層間絶縁膜401hを介して画素電極401cおよび共通電極401eが設けられている。画素電極401cおよび共通電極401eは、たとえば、ITO膜をエッチングして形成する。またこのとき、画素電極401cはスルーホールでソース電極401pと接続する。また、図示は省略するが、共通電極401eはスルーホールで共通信号線401dと接続する。
また、画素電極401cおよび共通電極401eの上層には、配向膜401iが設けられている。
一方、CF基板402は、図8および図9に示すように、ガラス基板402bの、TFT基板401と向かい合う面にブラックマトリクス402cが設けられている。ブラックマトリクス402cは、CF基板402の画像表示領域DAを、TFT基板401の画素単位に分割するものであり、ゲート信号線401aおよび共通電極401eならびにTFT素子と、ドレイン信号線401bを覆うように設けられる。このブラックマトリックス402cは、たとえば、黒顔料を混ぜたレジスト膜を露光現像して形成する。また、たとえば、クロムのスパッタ膜をエッチングして形成してもよい。
また、ガラス基板402b上の、ブラックマトリクス402cで分割された各画素領域にはカラーフィルタ402dが設けられている。カラーフィルタ402dは、たとえば、所定の色の顔料を混ぜたレジスト膜を露光現像して形成する。IPS表示パネルがカラー表示パネルである場合、たとえば、R(赤),G(緑),B(青)の3色のカラーフィルタを周期配列させる。
また、ブラックマトリックス402cおよびカラーフィルタ402d上には、オーバーコート層402eおよび配向膜402fが設けられている。
なお、図7乃至図9に示した1画素の構成は、IPS表示パネルにおける画素の一構成例である。すなわち、TFT基板401に画素電極401cおよび共通電極401eを有し、横方向の電界を生成する構成であれば、上記の構成に限らず、どのような構成であってもよい。
図10は、本実施例の第1の変形例を示す模式断面図である。また、図11は、本実施例の第2の変形例を示す模式断面図である。なお、図10および図11は、図5と同じ断面の断面構造を示す図である。
図5に示した例では、TFT基板401とCF基板402の間からCF基板402の端面を通り導電層402aに達するように導電性樹脂405を設けることで、TFT基板401のグランド配線401k(端子401m)とCF基板402の導電層402aを電気的に接続している。しかしながら、前記銀ペーストなどの導電性接着剤を所定の位置に滴下し、加熱硬化させる場合、導電層402a上に、導通を確保するのに十分な量であり、かつ、画像表示領域にかからないようにすることが難しい。
そこで、たとえば、図10に示すように、導電性樹脂405を、TFT基板401とCF基板402の間から両基板の外側にかけて突出するように設けておき、クリップ型のコネクタ8で前記両基板を外側から挟むようにしてもよい。このとき、前記コネクタ8が前記導電性樹脂405と接触していれば、TFT基板401のグランド配線401k(端子401m)とCF基板402の導電層402aが電気的に接続される。
また、クリップ型のコネクタ8を用いる代わりに、たとえば、図11に示すように、導電層402a上から前記導電性樹脂405上にかけて導電性のテープ9を貼り付けてもよい。
図12は、本実施例の第3の変形例を示す模式断面図である。なお、図12は、図5と同じ断面の断面構造を示す図である。
図5に示した例では、第2層間絶縁膜401h上に、TFT基板401のグランド配線401kとスルーホールで接続された端子401mを設けているが、これに限らず、たとえば、図12に示すように、端子401mを設けずに、グランド配線401kと導電性樹脂405を直接接続してもよい。
図13および図14は、本実施例の第4の変形例を示す模式断面図である。なお、図13は図4と同じ断面の断面構造、図14は図5と同じ断面の断面構造を示す図である。
図5に示した例では、ゲート信号線401aと同じ層、すなわちガラス基板401fと第1層間絶縁膜401gの間にグランド配線401を設けているが、これに限らず、他の層にグランド配線401kを設けてもよいことはもちろんである。つまり、グランド配線401kは、たとえば、図13および図14に示すように、ドレイン信号線401bと同じ層、すなわち第1層間絶縁膜401gと第2層間絶縁膜401hの間に設けてもよい。このとき、グランド配線401kと導電性樹脂405は、図14に示したように、グランド配線401kとスルーホールで接続された端子401mを介して接続していてもよいし、グランド配線401kが直接接続していてもよい。また、導電性樹脂405と導電層402aは、図14に示したように直接接続していてもよいし、クリップ型のコネクタ8または導電性のテープ9を介して接続されていてもよい。
また、図示は省略するが、グランド配線401kを画素電極401cおよび共通電極401eと同じ層に設けてもよいことはもちろんである。
以上、本発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であることはもちろんである。
たとえば、前記実施例で説明したようなIPS表示パネルの構成は、図1および図2に示したような構成の液晶表示モジュールに限らず、IPS表示パネルを有する種々の液晶表示モジュールに適用可能であることはもちろんである。また、液晶表示モジュールは、携帯電話端末の表示部に限らず、たとえば、PDAや小型のメディアプレイヤーなどの表示部に用いるものであってもよい。
また、前記実施例では、図1および図2に示したようなバックライトユニット2を有する構成の液晶表示モジュールで用いられるISP表示パネルの構成を例に挙げている。このときISP表示パネルは、通常、透過型の液晶表示パネルであるが、透過型に限らず、反射型あるいは半透過型であってもよい。
また、前記実施例では、たとえば、図3乃至図5に示したように、シール材404が切れ目を有し、その切れ目を封止材406で封止しているIPS表示パネルを例に挙げたが、これに限らず、シール材404が閉じた環状であり、液晶滴下方式によりTFT基板401とCF基板402の接着と液晶材料403の封入を一括して行うIPS表示パネルであってもよい。
またさらに、前記実施例では、IPS表示パネルを例に挙げたが、これに限らず、他の駆動方式の表示パネルであっても、表面に前記導電層402aに相当する帯電防止膜などの導電膜を有するものであれば、本発明を適用可能であることはもちろんである。
本発明を適用して好ましい表示装置の一構成例を説明するための模式図であり、液晶表示モジュールの概略構成を示す分解斜視図である。 本発明を適用して好ましい表示装置の一構成例を説明するための模式図であり、図1のA−A’線に沿った断面構造を示す断面図である。 本発明による一実施例の液晶表示パネルの概略構成を示す模式図であり、液晶表示パネルの構成例を示す平面図である。 本発明による一実施例の液晶表示パネルの概略構成を示す模式図であり、図3のB−B’線に沿った断面構造を示す断面図である。 本発明による一実施例の液晶表示パネルの概略構成を示す模式図であり、図3のC−C’線に沿った断面構造を示す断面図である。 本実施例の効果を説明するための模式図である。 本実施例のIPS表示パネルの1画素の構成例を示す模式図であり、1画素の概略構成を示す平面図である。 本実施例のIPS表示パネルの1画素の構成例を示す模式図であり、図7のD−D’線に沿った断面構造を示す断面図である。 本実施例のIPS表示パネルの1画素の構成例を示す模式図であり、図7のE−E’に沿った断面構造を示す断面図である。 本実施例の第1の変形例を示す模式断面図である。 本実施例の第2の変形例を示す模式断面図である。 本実施例の第3の変形例を示す模式断面図である。 本実施例の第4の変形例を示す模式断面図である。 本実施例の第4の変形例を示す模式断面図である。
符号の説明
1…ダイキャスト
2…バックライトユニット
3…スペーサー
4…液晶表示パネル(IPS表示パネル)
401…TFT基板
401a…ゲート信号線
401b…ドレイン信号線
401c…画素電極
401d…共通信号線
401e…共通電極
401f…ガラス基板
401g…第1層間絶縁膜
401h…第2層間絶縁膜
401i…配向膜
401j,401m…端子
401k…グランド配線
401n…半導体層
401p…ソース電極
402…CF基板
402a…導電層
402b…ガラス基板
402c…ブラックマトリックス
402d…カラーフィルタ
402e…オーバーコート層
402f…配向膜
403…液晶材料
404…シール材
405…導電性樹脂
406…封止材
5A…走査ドライバ
5B…データドライバ
6…フレキシブル回路基板
7…回路部品
8…クリップ型のコネクタ
9…導電性のテープ

Claims (7)

  1. 2枚の基板の間に液晶材料が挟持された液晶表示パネルを有し、前記液晶表示パネルは、第1の基板にトランジスタ素子および画素電極ならびに共通電極を有し、第2の基板に導電層を有し、かつ、前記両基板は、少なくとも一辺が重なっている表示装置であって、
    前記第2の基板は、前記第1の基板と向かい合う面の裏面に前記導電層を有し、
    前記第1の基板は、前記画素電極とは電気的に独立し、かつ、前記両基板の重なる辺の近傍に一端を有するグランド配線を有し、
    前記導電層と前記グランド配線は、前記両基板の重なる辺で、両基板の間から前記第2の基板の端面を通り前記導電層に達する導電材料で電気的に接続されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記導電材料は、導電性樹脂でなることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記導電材料は、前記両基板の間から前記両基板の外側にかけて設けられた突出した導電性樹脂と、前記両基板を外側から挟み、かつ、前記導電性樹脂と電気的に接続されたクリップ型のコネクタでなることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記導電材料は、前記両基板の間から前記両基板の外側にかけて設けられた突出した導電性樹脂と、前記第2の基板の導電層上から前記導電性樹脂上にかけて接着された導電性のテープでなることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記第1の基板と第2の基板は、環状のシール材で接続されており、
    前記グランド配線は、両端およびその近傍が前記シール材で囲まれた領域の外側にあり、両端を結ぶ中間領域は前記シール材で囲まれた領域内を通ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記シール材は、前記両基板の重なる辺の1つに沿った領域に切れ目を有し、かつ、前記切れ目が封止材で封止されており、
    前記導電材料は、前記封止材と同じ辺に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記液晶表示パネルは、一辺でフレキシブル回路基板と接続されており、
    前記第1の基板と第2の基板は、前記フレキシブル回路基板に接続された前記一辺を除く他の辺が重なっており、
    前記導電材料は、前記フレキシブル回路基板に接続された前記一辺に対向する辺に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の表示装置。
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