JP2007140292A - 駆動制御装置及び駆動制御方法 - Google Patents

駆動制御装置及び駆動制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】低輝度時や低コントラスト時でも、より高い精度でのAFサーチを実現する。
【解決手段】所定方向に沿った圧電素子12の伸び速度と縮み速度とを異ならせるよう駆動パルスの供給を制御して圧電素子12を伸縮させることでレンズ21を所定方向に沿って移動させる駆動制御装置20において、レンズ21の駆動方向にレンズ21を移動させながら、所定のAF評価値を測定する順方向測定手段31と、AF評価値の最大値が得られた位置の方向に向けて、レンズ21を逆方向へ戻すよう制御する移動制御手段33と、レンズ21を逆方向に所定回数だけ移動させながらAF評価値を測定する逆方向測定手段34と、得られたAF評価値から、AF評価値の測定を再度行う際のレンズ21の移動方向を決定する移動方向決定手段35と、を含んで構成され、決定された移動方向に基づいて測定を再度行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気機械変換素子を用いた駆動制御装置駆動制御方法に関する。
従来、圧電素子を用いたアクチュエータが種々提案されている。例えば、カメラのレンズのフォーカス駆動のための圧電素子を用いたアクチュエータも提案されている(下記の特許文献3参照)。かかるアクチュエータでは、所定方向に沿った圧電素子の伸び速度と縮み速度とを異ならせるよう該圧電素子への駆動パルスの供給を制御して該圧電素子を伸縮させることで、レンズ駆動用の軸部材を上記所定方向に沿って振動させ、該軸部材に摩擦係合したレンズを上記所定方向に沿って微小に移動させるのが一般的である。
ところが、上記のアクチュエータでは、所定方向に沿った圧電素子の伸び速度と縮み速度とを異ならせるよう該圧電素子を伸縮させることで、軸部材を上記所定方向に沿って振動させ、該軸部材に摩擦係合したレンズを微小に移動させていたため、駆動パルス数に比例した距離だけレンズを移動させることは困難であった。
かかる問題点を踏まえ、下記特許文献1には、レンズのフォーカス駆動の精度を向上させるべく、レンズの移動量を検出し該レンズの移動速度を求め、該レンズの移動速度が予め定められた目標速度となるよう、レンズの駆動のための駆動パルスの供給停止時間を制御する技術が開示されている。
特開平11−356070号公報 特開2002−72073号公報 特許2633066号公報
ところで、従来、レンズを所定方向に所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その都度、該レンズを介して撮像された画像より得られる所定のAF評価値(例えばコントラスト値)を測定し、該AF評価値が最大となる位置を求め、該位置にレンズを移動させることでレンズの焦点合わせを行う技術が知られている。かかる技術では、AF評価値の測定位置が所定間隔で離間しているため、より精度良く焦点合わせを行うべく、AF評価値の測定(AFサーチ)後、AF評価値のピーク位置までレンズを逆方向へ戻す操作が行われている。
しかしながら、上記の戻す操作を行わせる制御については上記特許文献1でも言及されていない。
また、特許文献2に記載の自動焦点調節装置では、レンズの現在位置に基づいて、無限遠に一旦フォーカス駆動してから最至近に向かってAFサーチを行うか、最至近に一旦フォーカス駆動してから無限遠に向かってAFサーチを行うか、を判定して、当該AFサーチを行っている。そして、当該AFサーチ完了後、AF評価値のピーク位置までレンズを逆方向へ戻している。しかしながら、被写体が暗い場合など、低輝度時や低コントラスト時では、AF評価値のピーク位置の特定は困難であり、AFサーチの精度が低くなってしまうことがある。
本発明は、上記課題を解決するために成されたものであり、低輝度時や低コントラスト時でも、より高い精度でのAFサーチを実現することができる駆動制御装置及び駆動制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る駆動制御装置は、所定方向に沿って伸縮する電気機械変換素子と、所定方向における電気機械変換素子の一端に固定された駆動部材と、電気機械変換素子への駆動パルスの供給を制御する駆動パルス制御部と、を備え、駆動パルス制御部が、所定方向に沿った電気機械変換素子の伸び速度と縮み速度とを異ならせるよう駆動パルスの供給を制御して電気機械変換素子を伸縮させることで、駆動部材を所定方向に沿って振動させ、当該駆動部材に摩擦係合しレンズを含んで構成される被駆動部材を所定方向に沿って移動させる駆動制御装置であって、駆動パルス制御部は、レンズの焦点合わせ動作での該被駆動部材の駆動方向に該被駆動部材を所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その移動の都度、該レンズを介して撮像された画像より得られる所定のAF評価値を測定する順方向測定手段と、順方向測定手段によりAF評価値の最大値が得られた位置の方向に向けて、被駆動部材を逆方向へ戻すよう駆動パルスの供給を制御する逆移動制御手段と、逆移動制御手段により戻されて停止した位置でAF評価値を測定し、さらに、当該位置から被駆動部材を、逆方向に所定駆動パルス数ずつ、所定回数だけ移動させながら、その移動の都度、AF評価値を測定する逆方向測定手段と、順方向測定手段により得られたAF評価値の最大値と、逆方向測定手段により得られたAF評価値各々とから、所定の条件により、AF評価値の測定を再度行う際の被駆動部材の移動方向を、駆動方向または逆方向のいずれかに決定する移動方向決定手段と、を含んで構成され、決定された移動方向に基づいて、順方向測定手段または逆方向測定手段が、逆方向測定手段により被駆動部材が移動された位置から測定を再度行うことを特徴とする。
また、本発明に係る駆動制御方法は、所定方向に沿って伸縮する電気機械変換素子と、所定方向における電気機械変換素子の一端に固定された駆動部材と、電気機械変換素子への駆動パルスの供給を制御する駆動パルス制御部と、を備えた駆動制御装置にて、駆動パルス制御部によって、所定方向に沿った電気機械変換素子の伸び速度と縮み速度とを異ならせるよう駆動パルスの供給を制御して電気機械変換素子を伸縮させることで、駆動部材を所定方向に沿って振動させ、当該駆動部材に摩擦係合しレンズを含んで構成される被駆動部材を所定方向に沿って移動させる駆動制御方法であって、駆動パルス制御部が、レンズの焦点合わせ動作での該被駆動部材の駆動方向に該被駆動部材を所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その移動の都度、該レンズを介して撮像された画像より得られる所定のAF評価値を測定する順方向測定ステップと、駆動パルス制御部が、順方向測定ステップにてAF評価値の最大値が得られた位置の方向に向けて、被駆動部材を逆方向へ戻すよう駆動パルスの供給を制御する逆移動制御ステップと、駆動パルス制御部が、逆移動制御ステップにて戻されて停止した位置でAF評価値を測定し、さらに、当該位置から被駆動部材を、逆方向に所定駆動パルス数ずつ、所定回数だけ移動させながら、その移動の都度、AF評価値を測定する逆方向測定ステップと、駆動パルス制御部が、順方向測定ステップにて得られたAF評価値の最大値と、逆方向測定ステップにて得られたAF評価値各々とから、所定の条件により、AF評価値の測定を再度行う際の被駆動部材の移動方向を、駆動方向または逆方向のいずれかに決定する移動方向決定ステップと、駆動パルス制御部が、決定された移動方向に被駆動部材を、逆方向測定ステップにて被駆動部材が移動された位置から所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その移動の都度、AF評価値を再度測定する再測定ステップと、を有することを特徴とする。
なお、上記の「AF評価値」とは、例えば、レンズを介して撮像された画像より得られるコントラスト値のように、レンズの焦点合わせ動作にて用いられる評価値を意味し、該AF評価値が高いほど、ピントの合った度合いが高いと評価される。
上記の本発明に係る駆動制御装置または駆動制御方法によれば、駆動パルス制御部が、被駆動部材を駆動方向に所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その移動の都度、所定のAF評価値を測定する。そして、駆動パルス制御部が、被駆動部材の駆動方向移動中に得られたAF評価値の最大値が得られた位置の方向に向けて、被駆動部材を逆方向へ戻すよう駆動パルスの供給を制御し、戻されて停止した位置でAF評価値を測定し、さらに、当該位置から被駆動部材を逆方向に所定駆動パルス数ずつ、所定回数だけ移動させながら、その移動の都度、AF評価値を測定する。次に、駆動パルス制御部が、被駆動部材の駆動方向移動中に得られたAF評価値の最大値と、被駆動部材の逆方向移動中に得られたAF評価値各々とから、所定の条件により、AF評価値の測定を再度行う際の被駆動部材の移動方向を、駆動方向または逆方向のいずれかに決定する。そして、駆動パルス制御部が、決定された移動方向に被駆動部材を、移動された位置から所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その移動の都度、AF評価値を再度測定する。
このように本発明では、被駆動部材の駆動方向移動中に得られたAF評価値の最大値と、被駆動部材の逆方向移動中に得られたAF評価値各々とから、AF評価値の測定を再度行う際の被駆動部材の移動方向を、駆動方向または逆方向のいずれかに決定して、AF評価値の測定を再度行う。これにより、AF評価値のピーク位置の特定がより確実となるため、低輝度時や低コントラスト時でも、より高い精度でのAFサーチを実現することができる。
本発明によれば、低輝度時や低コントラスト時でも、より高い精度でのAFサーチを実現することができる。
以下、図1乃至図8を参照して本発明に係る実施形態について説明する。
[駆動制御装置の概略構成]
図1には、本発明に係る駆動制御装置20の一例の分解斜視図を示す。図1において、駆動制御装置20は、被駆動部材としてのレンズ21(図2)を内蔵した鏡筒1と、鏡筒1を支持するとともにレンズ21の光軸方向に沿って鏡筒1を案内するガイドバー3とを含んで構成される。鏡筒1の左側の突部1aの孔1bと突部1cの孔1dには鏡筒1を支持するとともに鏡筒1を軸方向移動させる鏡筒支持部材兼駆動棒17が挿入されており、該駆動棒17(以下「駆動棒」と略記する)は駆動棒支持部材13に形成された第1の直立部13aの孔13b及び第2の直立部13cの孔13dに軸方向移動可能に挿入されている。また、駆動棒17は該駆動棒支持部材13の第2の直立部13cよりも更に後方に突出しており、該駆動棒の後端は該駆動棒支持部材13の第3の直立部13eに後端を固着された圧電素子12の前端に固定されている。
鏡筒1の突部1a及び1cの下面には鉛直なネジ孔が形成され、それぞれのネジ孔の位置と一致するバカ孔14a及び14bを両端に有した長方形の板バネ14がビス15及び16によって突部1a及び1cの下面に駆動棒17と平行に取付けられている。板バネ14の中央には上向きに突出した屈曲部14cが形成され、この屈曲部14cは突部1aと1cとの中間位置において駆動棒17の下面に圧接されている。このため突部1aの孔1b及び突部1cの孔1dのそれぞれの中で駆動棒17が上の方へ片寄せされ、孔1b及び1dのそれぞれの上側の内周面に駆動棒17の上側の外周面が板バネ14の弾発力により圧接されている。従って、孔1b及び1dと駆動棒17との摩擦力及び屈曲部14cと駆動棒17の摩擦力以下の軸方向力が駆動棒17に加えられた時には鏡筒1と駆動棒17とは一体となって動くが、該摩擦力以上の軸方向力が駆動棒17に加わった時には駆動棒17のみが軸方向に移動可能となる。なお、w1及びw2は圧電素子12に給電するためのリード線である。
次に、駆動棒17と鏡筒1を摩擦係合する板バネ14の作用について説明する。摩擦力を安定して発生させ、板バネ14による弾性力が鏡筒1の変位方向に作用しないようにするために板バネ14の弾性力は駆動棒17に略垂直に加わるようになされている。更に圧電素子12の伸縮により、板バネ14が圧電素子12の伸縮方向に弾性変形すると駆動棒17と鏡筒1との摩擦力が変化し、更に鏡筒1の変位方向に弾性力が作用し、鏡筒1の変位が不安定になる。これを防ぐため、板バネ14は圧電素子12の伸縮方向と平行な平面部を有し、この方向には大きな剛性を有するようになされている。
[駆動制御装置の機能的構成]
図2には駆動制御装置20に関する機能ブロック図を示す。図2に示すように、駆動制御装置20は、図1の鏡筒1に内蔵されたレンズ21と、レンズ21を介して画像を撮像する撮像素子22と、撮像素子22による撮像で得られた画像データに対し所定の画像処理を行い当該画像処理後の画像データを後述の順方向測定手段31及び逆方向測定手段34へ出力する画像処理手段23と、レンズ21の位置を光軸方向に沿って調整するための駆動棒17と、駆動棒17に連結され該駆動棒17を光軸方向に沿って移動させる作用を持つ圧電素子12と、圧電素子12への駆動パルスの供給を制御する駆動パルス制御部30とを備えている。このうち駆動パルス制御部30は、光軸方向に沿った圧電素子12の伸び速度と縮み速度とを異ならせるよう駆動パルスの供給を制御して圧電素子12を伸縮させることで、駆動棒17を光軸方向に沿って振動させ、駆動棒17に摩擦係合しレンズ21を含んで構成された鏡筒1(及び内蔵されたレンズ21)を、光軸方向に沿って被写体に近づく方向(以下「N方向」という)及び被写体から遠ざかる方向(以下「INF方向」という)に移動させる。
また、駆動パルス制御部30は、従来より知られたフォトインタラプタ(不図示)を備え該フォトインタラプタからの出力信号(以下「PI出力」という。)に基づいてレンズ21の位置を検出するポジションセンサ32を備えている。PI出力は、一例として図3に示すようにH区間であるA領域及びD領域と、L区間であるB領域及びC領域とを含んだグラフで表される。ポジションセンサ32は、レンズ21の焦点合わせ動作の開始前に、該焦点合わせ動作でのレンズ21の駆動方向(ここでは図3のN方向)と、駆動方向とは逆方向(即ち、INF方向)のそれぞれについて、図3のA領域に相当するパルス数(規定の距離だけレンズ21を実際に移動させるに要したパルス数、以下「実駆動パルス数」という)を測定する実駆動パルス数測定手段としての機能を有する。
その他、駆動パルス制御部30は、EEPROM36と、順方向測定手段31と、移動制御手段33(逆移動制御手段)と、逆方向測定手段34と、移動方向決定手段35とを備える。EEPROM36は、ポジションセンサ32が用いる後述の所定パルスの数や、基準パルスの数(即ち、常温正姿勢で予め求められたN方向基準パルス数P2とINF方向基準パルス数P2INF)などのさまざまな規定値を予め記憶している。順方向測定手段31は、レンズ21の焦点合わせ動作でのレンズ21の駆動方向(即ち、N方向)にレンズ21を所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その移動の都度、レンズ21を介して撮像された画像より得られる所定のAF評価値を測定する。移動制御手段33は、ポジションセンサ32による測定結果に基づいて、レンズ21を駆動方向(即ち、N方向)や逆方向(即ち、INF方向)へ移動させるよう駆動パルスの供給を制御する。例えば、移動制御手段33は、順方向測定手段31によりAF評価値の最大値が得られた位置の方向に向けて、レンズ21を逆方向(即ち、INF方向)へ高速で戻すよう駆動パルスの供給を制御する。逆方向測定手段34は、移動制御手段33により戻されて停止した位置でAF評価値を測定し、さらに、当該位置からレンズ21を、逆方向(即ち、INF方向)に所定駆動パルス数ずつ、所定回数だけ移動させながら、その移動の都度、AF評価値を測定する。移動方向決定手段35は、順方向測定手段31により得られたAF評価値の最大値と、逆方向測定手段34により得られたAF評価値各々とから、後述する所定の条件により、AF評価値の測定を再度行う際のレンズ21の移動方向を、レンズ21の駆動方向または逆方向のいずれかに決定する。なお、移動方向決定手段35により決定された移動方向に基づいて、順方向測定手段31または逆方向測定手段34が、逆方向測定手段34によりレンズが移動された位置から測定を再度行う。
[駆動制御装置における処理動作]
以下、駆動制御装置20における処理動作を説明する。図4には基本の処理動作を示す。この図4に示すように、まずはステップS1にて、ポジションセンサ32が、レンズ21の焦点合わせ動作の開始前に、N方向及びINF方向のそれぞれについて、図3のA領域に相当する実駆動パルス数を測定する。つまり、ポジションセンサ32が、図3のA領域について最初にN方向の実駆動パルス数を測定し、次にA領域についてINF方向の実駆動パルス数を測定する。
具体的には、図3に示すように、当該時点のポジションセンサ32の被測定位置がPI出力におけるA領域内に相当する場合、駆動パルス制御部30は、レンズ21をN方向に移動させるよう圧電素子12への駆動パルス供給を開始し、ポジションセンサ32によりPI出力におけるHからLへの立ち下がり(A領域からC領域への切替り)を検出したら、その立ち下がり位置から所定パルス(例えば10パルス)だけ駆動パルスを供給した時点で供給を停止する。その後、駆動パルス制御部30は、レンズ21をINF方向に移動させるよう圧電素子12への駆動パルス供給を開始し、ポジションセンサ32によりPI出力におけるHからLへの立ち下がり(A領域からB領域への切替り)を検出したら、その立ち下がり位置から所定パルス(例えば10パルス)だけ駆動パルスを供給した時点で供給を停止する。次に、駆動パルス制御部30はレンズ21をN方向に移動させるよう圧電素子12への駆動パルス供給を開始し、ポジションセンサ32は、PI出力におけるLからHへの立ち上がり(B領域からA領域への切替り)を検出した時点で実駆動パルス数のカウントを開始し、その後、PI出力におけるHからLへの立ち下がり(A領域からC領域への切替り)を検出した時点で実駆動パルス数のカウントを終了する。このようにしてN方向の実駆動パルス数P1が測定される。同様に、駆動パルス制御部30がレンズ21をINF方向に移動させるよう圧電素子12への駆動パルス供給を開始した後、ポジションセンサ32は、PI出力におけるLからHへの立ち上がり(C領域からA領域への切替り)を検出した時点で実駆動パルス数のカウントを開始し、その後、PI出力におけるHからLへの立ち下がり(A領域からB領域への切替り)を検出した時点で実駆動パルス数のカウントを終了する。このようにしてINF方向の実駆動パルス数P1INFが測定される。
図4において次のステップS2では、順方向測定手段31が、レンズ21の駆動方向(即ち、N方向)にレンズ21を所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その移動の都度、所定のAF評価値を測定する。そして、次のステップS3では、移動制御手段33が、順方向測定手段31によりAF評価値の最大値が得られた位置に向けて、レンズ21を逆方向(即ち、INF方向)へ高速で戻すよう駆動パルスの供給を制御する。レンズ21を逆方向へ戻す様子の詳細については、後述する。
次のステップS4では、逆方向測定手段34が、移動制御手段33により戻された結果停止した位置でAF評価値を測定し、さらに、当該位置からレンズ21を、逆方向(即ち、INF方向)に所定駆動パルス数ずつ、所定回数だけ移動させながら、その移動の都度、AF評価値を測定する。なお、得られたAF評価値が共に、規定値(即ち、得られたAF評価値の最大値VP/判定係数J)よりも小さい場合は、エラーとする。そして、次のステップS5では、移動方向決定手段35が、順方向測定手段31により得られたAF評価値の最大値と、逆方向測定手段34により得られたAF評価値各々とから、後述する所定の条件により、AF評価値の測定を再度行う際のレンズ21の移動方向を、レンズ21の駆動方向または逆方向のいずれかに決定する。
次のステップS6で、決定された移動方向が駆動方向(即ち、N方向)だった場合、移動方向決定手段35が、順方向測定手段31に対して再測定を指示する。そして、ステップS7に進む。一方、決定された移動方向が逆方向(即ち、INF方向)だった場合、移動方向決定手段35が、逆方向測定手段34に対して再測定を指示する。そして、ステップS8に進む。
ステップS7では、順方向測定手段31が、逆方向測定手段34によりレンズ21が移動された位置から、前述の測定を再度行う。また、ステップS8では、逆方向測定手段34が、逆方向測定手段34によりレンズ21が移動された位置から、前述の測定を再度行う。再測定により最大値が得られた場合、該最大値を中心とした補間演算を行う。そして、補間演算により得られた最大値に対応する位置まで、レンズ21を移動させる。なお、ステップS7またはステップS8の後は、ステップS2へと戻ってもよい。
なお、図4のステップS2が本発明に係る順方向測定ステップに相当し、ステップS3が逆移動制御ステップに相当し、ステップS4が逆方向測定ステップに相当し、ステップS5が移動方向決定ステップに相当する。また、ステップS6及びS7と、ステップS6及びS8とが再測定ステップに相当する。なお、駆動制御装置20に電源が投入された直後は、順方向測定手段31及び逆方向測定手段34により測定されるフレーム毎に輝度のバラツキがあるため、このバラツキが安定してから、ステップS2及びS4が実行される。
次に、移動制御手段33が、順方向測定手段31によりAF評価値の最大値が得られた位置に向けて、レンズ21を逆方向(即ち、INF方向)へ戻すよう駆動パルスの供給を制御する様子の一例を、図5を参照しながら説明する。図5に、移動制御手段33が実行する処理動作によってレンズ21が移動する方向(横軸)と、焦点を検出する際の焦点としてのAF評価値(縦軸)との関係を示すグラフを示す。なお、ここでは、上記の所定回数を1として説明するが、特に限定されない。図5(a)は、順方向測定手段31による測定中にAF評価値の最大値が1つ得られた場合を示すグラフであり、図5(b)は、連続する3つの最大値(全て同じ大きさの値)が得られた場合を示すグラフである。図5(a)に示すように、レンズ21は、AF評価値の最大値が得られた位置(即ち、P)の方向に向けて、逆方向(即ち、INF方向)へ移動し(図4のS3)、Pの位置の直後2回の測定位置(即ち、D1)で停止したとする。なお、Pは、レンズ21のフォーカス駆動範囲における、AF評価値の最大値が得られた位置である。D1でのAF評価値の測定が行われると、次に、レンズ21は、さらに逆方向(即ち、INF方向)へD2まで移動し、D2でのAF評価値の測定が行われる(図4のS4)。
次に、図5(b)に示すように、連続する複数の最大値が得られた場合について説明する。ここでは、3つの最大値が得られたとして説明する。なお、最もN方向側に近い最大値が得られた位置をP1とし、P1からINF方向に連続してP2、P3の順に並んでいるとする。このような場合、レンズ21は、最もN方向側に近い位置(即ち、P1)の方向に向けて、逆方向(即ち、INF方向)へ移動し(図4のS3)、P1の位置の直後2回の測定位置(即ち、D1)で停止したとする。これ以後の移動制御手段33については、前述した様子と同様である。
次に、順方向測定手段31により得られたAF評価値の最大値と、逆方向測定手段34により得られたAF評価値各々とから、AF評価値の測定を再度行う際のレンズ21の移動方向を、移動方向決定手段35が決定する際の条件について、図6及び図7を参照しながら説明する。図6は、移動方向決定手段35がレンズ21の移動方向を決定する条件を示している。また、図7は、図6に示された各条件に対応する、レンズ21の移動方向(横軸)と、AF評価値(縦軸)との関係を示すグラフである。なお、移動制御手段33により戻された結果、停止した位置をD1とする。また、AF評価値の最大値をVPとし、前述のD1において再度得られたAF評価値をVD1とし、前述のD2において再度得られたAF評価値をVD2とする。
図6に示すように、移動方向を決定する条件は4つある(No.1〜4)。なお、No.1は、AF評価値の最大値が得られた位置(即ち、ピーク位置)から2回後の測定位置に最も近い位置でレンズ21が停止した場合を示す。また、No.2〜4それぞれは、レンズ21が、ピーク位置より1回前の測定位置に最も近い位置で停止した場合と、ピーク位置から1回後の測定位置に最も近い位置で停止した場合と、ピーク位置に最も近い位置で停止した場合とのそれぞれを示す。まず、No.1の条件について説明する。VPはVD2より大きく、VD2はVD1より大きい場合、図7(1)に示すように、レンズ21の移動方向はINF方向に決定する。そして、INF方向に基づいて、D2の位置からAF評価値の再測定が行われる。次に、No.2の条件について説明する。VPはVD1より大きく、VD1はVD2より大きい場合、図7(2)に示すように、レンズ21の移動方向はN方向に決定する。そして、N方向に基づいて、D2の位置からAF評価値の再測定が行われる。次に、No.3の条件について説明する。VD2はVP以上であり、VPはVD1より大きい場合、図7(3)に示すように、レンズ21の移動方向はINF方向に決定する。そして、INF方向に基づいて、D2の位置からAF評価値の再測定が行われる。次に、No.4の条件について説明する。VD1はVP以上であり、VPはVD2より大きい場合、図7(4)に示すように、レンズ21の移動方向はN方向に決定する。そして、N方向に基づいて、D2の位置からAF評価値の再測定が行われる。
上述したように、レンズ21の駆動方向(即ち、N方向)移動中に得られたAF評価値の最大値と、レンズの逆方向(即ち、INF方向)移動中に得られたAF評価値各々とから、AF評価値の測定を再度行う際のレンズの移動方向を、駆動方向または逆方向のいずれかに決定して、AF評価値の測定を再度行う。これにより、AF評価値のピーク位置の特定がより確実となるため、低輝度時や低コントラスト時でも、より高い精度でのAFサーチを実現することができる。
なお、例えばカメラ付き携帯電話端末やデジタルカメラといった携帯光学機器が、駆動制御装置20を含んでいてもよい。カメラモジュールと、電源モジュールとを含んで構成される携帯光学機器において、このカメラモジュールが駆動制御装置20を含んでいてもよい。この場合、電源モジュールが、カメラモジュールの電源のオン・オフを制御してもよい。これにより、このような携帯光学機器において、低輝度時や低コントラスト時でも、より高い精度でのAFサーチを実現することができる。この結果、このような携帯光学機器を用いて撮影等を行う際の利便性を高めることができる。
本発明に係る駆動制御装置の一例を示す分解斜視図である。 駆動制御装置に関する機能ブロック図である。 ポジションセンサに含まれるフォトインタラプタからの出力信号を示すグラフである。 駆動制御装置における処理動作を示す流れ図である。 レンズの移動方向と、焦点としてのAF評価値との関係を示すグラフである。 移動方向決定手段がレンズの移動方向を決定する条件を示す表である。 レンズの移動方向と、焦点としてのAF評価値との関係を示すグラフである。
符号の説明
1…鏡筒、3…ガイドバー、12…圧電素子、13…駆動棒支持部材、14…板バネ、15…ビス、17…駆動棒、20…駆動制御装置、21…レンズ、22…撮像素子、23…画像処理手段、30…駆動パルス制御部、31…順方向測定手段、32…ポジションセンサ、33…移動制御手段、34…逆方向測定手段、35…移動方向決定手段、36…EEPROM。

Claims (2)

  1. 所定方向に沿って伸縮する電気機械変換素子と、
    前記所定方向における前記電気機械変換素子の一端に固定された駆動部材と、
    前記電気機械変換素子への駆動パルスの供給を制御する駆動パルス制御部と、
    を備え、
    前記駆動パルス制御部が、前記所定方向に沿った前記電気機械変換素子の伸び速度と縮み速度とを異ならせるよう前記駆動パルスの供給を制御して前記電気機械変換素子を伸縮させることで、前記駆動部材を前記所定方向に沿って振動させ、当該駆動部材に摩擦係合しレンズを含んで構成される被駆動部材を前記所定方向に沿って移動させる駆動制御装置であって、
    前記駆動パルス制御部は、
    前記レンズの焦点合わせ動作での該被駆動部材の駆動方向に該被駆動部材を所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その移動の都度、該レンズを介して撮像された画像より得られる所定のAF評価値を測定する順方向測定手段と、
    前記順方向測定手段によりAF評価値の最大値が得られた位置の方向に向けて、前記被駆動部材を逆方向へ戻すよう前記駆動パルスの供給を制御する逆移動制御手段と、
    前記逆移動制御手段により戻されて停止した位置で前記AF評価値を測定し、さらに、当該位置から前記被駆動部材を、前記逆方向に前記所定駆動パルス数ずつ、所定回数だけ移動させながら、その移動の都度、前記AF評価値を測定する逆方向測定手段と、
    前記順方向測定手段により得られたAF評価値の最大値と、前記逆方向測定手段により得られたAF評価値各々とから、所定の条件により、AF評価値の測定を再度行う際の前記被駆動部材の移動方向を、前記駆動方向または前記逆方向のいずれかに決定する移動方向決定手段と、
    を含んで構成され、決定された移動方向に基づいて、前記順方向測定手段または前記逆方向測定手段が、前記逆方向測定手段により前記被駆動部材が移動された位置から測定を再度行う駆動制御装置。
  2. 所定方向に沿って伸縮する電気機械変換素子と、
    前記所定方向における前記電気機械変換素子の一端に固定された駆動部材と、
    前記電気機械変換素子への駆動パルスの供給を制御する駆動パルス制御部と、
    を備えた駆動制御装置にて、
    前記駆動パルス制御部によって、前記所定方向に沿った前記電気機械変換素子の伸び速度と縮み速度とを異ならせるよう前記駆動パルスの供給を制御して前記電気機械変換素子を伸縮させることで、前記駆動部材を前記所定方向に沿って振動させ、当該駆動部材に摩擦係合しレンズを含んで構成される被駆動部材を前記所定方向に沿って移動させる駆動制御方法であって、
    前記駆動パルス制御部が、前記レンズの焦点合わせ動作での該被駆動部材の駆動方向に該被駆動部材を所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その移動の都度、該レンズを介して撮像された画像より得られる所定のAF評価値を測定する順方向測定ステップと、
    前記駆動パルス制御部が、前記順方向測定ステップにてAF評価値の最大値が得られた位置の方向に向けて、前記被駆動部材を逆方向へ戻すよう前記駆動パルスの供給を制御する逆移動制御ステップと、
    前記駆動パルス制御部が、前記逆移動制御ステップにて戻されて停止した位置で前記AF評価値を測定し、さらに、当該位置から前記被駆動部材を、前記逆方向に前記所定駆動パルス数ずつ、所定回数だけ移動させながら、その移動の都度、前記AF評価値を測定する逆方向測定ステップと、
    前記駆動パルス制御部が、前記順方向測定ステップにて得られたAF評価値の最大値と、前記逆方向測定ステップにて得られたAF評価値各々とから、所定の条件により、AF評価値の測定を再度行う際の前記被駆動部材の移動方向を、前記駆動方向または前記逆方向のいずれかに決定する移動方向決定ステップと、
    前記駆動パルス制御部が、決定された移動方向に前記被駆動部材を、前記逆方向測定ステップにて前記被駆動部材が移動された位置から前記所定駆動パルス数ずつ移動させながら、その移動の都度、前記AF評価値を再度測定する再測定ステップと、
    を有する駆動制御方法。
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