JP2007139608A - 指針計器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示の切り替えが可能な指針計器を提供する。
【解決手段】指針計器1は、第1情報と第2情報とを切り替えて表示する指針計器であって、文字盤2と、文字盤2の背後に配置された第1光源51、53と第2光源52、53と、文字盤2の前面に沿って回動する指針4とを備える。第1情報の指標として第1指標部2a、2d、2eと、第2情報の指標として第2指標部2b、2d、2eが、文字盤2に形成され、第1光源51、53は、第1指標部2a、2d、2eを透過照明し、第2光源52、53は、第2指標部2b、2d、2eを透過照明する。指針計器1は、第1光源51、53を点燈させ且つ第2光源52を消燈させ且つ指針の回動を第1情報に基づいて制御することによって第1情報を表示し、第2光源52、53を点燈させ且つ第1光源51を消燈させ且つ指針4の回動を第2情報に基づいて制御することによって第2情報を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、指針計器に関するものである。
自動車には、当該自動車の車速を表示する速度計やそのエンジンの回転数を表示する回転計等の各種計器を備えるコンビネーションメータが搭載されている。一般には、速度計と回転計とが並置されている。
しかし、サーキットコースでの運転や急発進時等では、回転計を速度計に対して優先的にかつ見やすくしたいという要望がある。また、燃料切れ間近では、燃料計を速度計や回転計に対して優先的にかつ見やすくしたいという要望もある。一方、一般走行では、速度計を優先的にかつ見やすくしたいという要望が一般的である。
即ち、速度計等の計器を、その表示を切り替えたいという要望、例えば、回転計等に切り替えたいという要望がある。
しかしながら、文字盤とその目視側前面に沿って回動する指針とを備えた指針計器は、上記の要望に応えることが困難である。
本発明は、上記点に鑑みてなされたものであり、表示の切り替えが可能な指針計器を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の指針計器は、第1情報と第2情報とを切り替えて表示する指針計器であって、第1情報の指標として透光性を有する第1指標部と第2情報の指標として透光性を有する第2指標部とが形成された文字盤と、文字盤の背後に配置され且つ第1指標部を透過照明する第1光源と、文字盤の背後に配置され且つ第2指標部を透過照明する第2光源と、文字盤の目視側前面に沿って回動する指針とを備え、第1光源を点燈させて第1指標部を透過照明し且つ第2光源を消燈させ且つ指針の回動を第1情報に基づいて制御することによって第1情報を表示するように構成され、第2光源を点燈させて第2指標部を透過照明し且つ第1光源を消燈させ且つ指針の回動を第2情報に基づいて制御することによって第2情報を表示するように構成されている構成とする。
この構成では、第1光源を点燈させ且つ第2光源を消燈させ且つ指針の回動を第1情報に基づいて制御することによって第1情報を表示するように構成され、第2光源を点燈させ且つ第1光源を消燈させ且つ指針の回動を第2情報に基づいて制御することによって第2情報を表示するように構成されている。これにより、表示の切り替えが可能な指針計器を提供できる。
請求項2に記載の指針計器は、第1指標部が、第1文字部と目盛部とを備え、第2指標部が、第2文字部と目盛部とを備え、文字盤が、固定文字盤と固定文字盤に対して回動可能に構成されている可動文字盤とを備え、第1文字部と第2文字部が、固定文字盤と可動文字盤の一方に形成され、目盛部が、固定文字盤と可動文字盤の他方に形成され、可動文字盤が、第1情報を表示する際に第1文字部と目盛部とを合わせる位置に回動するように構成され、可動文字盤が、第2情報を表示する際に第2文字部と目盛部とを合わせる位置に回動するように構成されている構成とする。
この構成では、文字盤が、固定文字盤と、固定文字盤に対して回動可能に構成されている可動文字盤を備え、可動文字盤を、第1情報を表示する際に第1文字部と目盛部とを合わせる位置に回動させ、第2情報を表示する際に第2文字部と目盛部とを合わせる位置に回動させる。
これにより、第1情報と第2情報の間で表示を切り替えた際に、第1文字部や第2文字部は、目盛部と位置がずれることを解消できる。
この結果、表示の切り替えが可能な指針計器を、より見易い指針計器として提供できる。
以下、本発明による指針計器を、自動車に搭載されるコンビネーションメータ1に適用した場合を例に図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。
図2は、図1中のII−II線断面図である。
図3は、図2中のIII部の拡大図である。
図4は、図1に示すコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。
コンビネーションメータ1は、自動車の運転席前方に配置されて当該自動車に関する各種車両情報を表示する。本実施形態によるコンビネーションメータ1は、第1情報である当該自動車のエンジン回転数と第2情報である当該自動車の走行速度とを切り替えて表示する指針計器である。
コンビネーションメータ1は、文字盤2と、その目視側前面(図2の矢印が示す左側の面)に沿って回動する指針4とを備える。文字盤2は、固定文字盤21と、固定文字盤21に対して回動可能に配接された可動文字盤22とから構成される。可動文字盤22は、円環形状を有し、固定文字盤を2分割して固定文字盤内に配接される。
固定文字盤21には、第1文字部2aと第2文字部2bとが形成され、可動文字盤22には、目盛部2dとレッドゾーン部2eとが形成される。レッドゾーン部2eは、目盛部2dのレッドゾーンを示すものであり、目盛部の一部を構成するものである。第1文字部2aと目盛部2dとレッドゾーン部2eは、第1情報であるエンジン回転数の指標として形成された第1指標部を構成し、第2文字部2bと目盛部2dとレッドゾーン部2eは、第1情報である走行速度の指標として形成された第2指標部を構成する。
尚、図1では、文字盤2は、破線で示す第2文字部2bを表示しないで、実線で示す第1文字部2aと目盛部2dとレッドゾーン部2eとのみを表示する。即ち、コンビネーションメータ1は、第1文字部2aと目盛部2dとレッドゾーン部2eとを表示することによって、第1情報である当該自動車のエンジン回転数を表示する。
固定文字盤21は、白色のスモーク調(すりガラス状)で透光性を有する透光性基板20(図3)から構成される。固定文字盤21(透光性基板20)の前面(図2と図3の矢印に示す左側の面)には、第1文字部2aと第2文字部2bの背景として背景層2cが、つや消しの白色の不透光状態(または、つや消しの透光性が低い状態)に印刷あるいはホットスタンプ等により形成される。
第1文字部2aと第2文字部2bは、背景層2cが形成されない開口として、背景層2cと類似する色調(色相、明度、彩度)である白色のスモーク調で透光性を有する状態に設けられる。または、無色透明の透光性基板20に対して、白色で不透光性の背景層2cを形成し、背景層2cが形成されない開口に白色のスモーク調で透光性の表示層を形成することによって、第1文字部2aと第2文字部2bとを形成することも可能である。
また、第1文字部2aの背景と、第2文字部2bの背景とを、同じ背景層2cとして形成しないで、異なる背景層として形成することも可能である。
一方、可動文字盤22は、無色透明の樹脂板材から構成される。可動文字盤22の前面(図2の矢印に示す左側の面)には、目盛部2dとレッドゾーン部2eの背景部分に、つや消しの灰色の不透光状態(または、つや消しの透光性が低い状態)にする背景層が、印刷あるいはホットスタンプ等により形成される。
目盛部2dは、背景層が形成されない開口として、無色透明な状態に設けられる。レッドゾーン部2eは、背景層が形成されない開口に赤色の透光性を有する表示層として形成される。
以上、いずれも透光性を有する第1文字部2aと目盛部2dとレッドゾーン部2eは、第1情報であるエンジン回転数の指標として、透光性を有する第1指標部を構成する。また、いずれも透光性を有する第2文字部2bと目盛部2dとレッドゾーン部2eは、第2情報である走行速度の指標として、透光性を有する第2指標部を構成する。
文字盤2(固定文字盤21)には、図2に示すように、後述するムーブメント41のシャフト41aを挿通させるための貫通孔が設けられる。文字盤2の背後(図2の矢印が示す右側)には、リフレクタ6、ムーブメント41、青色光を発する発光ダイオード51、52、白色光を発する発光ダイオード53、ムーブメント3、ギヤ32,33およびプリント基板7等が配置される。
発光ダイオード51は、第1文字部2aを透過照明する光源であり、発光ダイオード52は、第2文字部2bを透過照明する光源である。発光ダイオード53は、目盛部2dとレッドゾーン部2eとを透過照明する光源である。即ち、発光ダイオード51、53により、第1指標部を透過照明する第1光源が構成され、発光ダイオード52、53により、第2指標部を透過照明する第2光源が構成される。
プリント基板7は、コンビネーションメータ1の電気回路部を形成するものであり、ムーブメント3、41と発光ダイオード51−53は、プリント基板7に実装される。また、これらの文字盤2、指針4とプリント基板7等は、図2に示すように、意匠板8とケース9と透明の保護カバー10とから構成される計器筐体部内に収容、保持される。
ムーブメント3、41は、例えば交差コイル式アクチュエータ、あるいはステッピングモータ等から構成される。ムーブメント3は、ムーブメント41に比較して大型(高トルク対応タイプ)である点以外は、同じである。ムーブメント41は、外部からの電気信号(図1に示す例おいては、エンジン回転数の信号)に対応した角度だけシャフト41aを回動させるものである。シャフト41は、文字盤2の貫通孔を通して前面側、つまり図2の矢印が示す左側へ延出し、その先端には指針4が固定される。
リフレクタ6は、発光ダイオード51からの青色光を固定文字盤21の第1文字部2aへ導くものであり、発光ダイオード52からの青色光を固定文字盤21の第2文字部2bへ導くものであり、発光ダイオード53からの白色光を可動文字盤22の目盛部2dとレッドゾーン部2eとへ導くものである。図1と図2では、発光ダイオード51、53を点燈し且つ発光ダイオード52を消燈した状態を示す。
尚、図1に示すように、第1文字部2aと第2文字部2bは、目盛部2dとレッドゾーン部2eと隣接配置される。このため、リフレクタ6は、発光ダイオード51、52からの青色光が、目盛部2dとレッドゾーン部2eを透過照明しないように構成される。また、リフレクタ6は、発光ダイオード53からの白色光が、第1文字部2aと第2文字部2bを透過照明しないように構成される。
プリント基板7には、マイクロコンピュータ等から構成された制御手段である制御装置11(図4)が実装される。制御装置11は、入力される外部からの電気信号に応じてムーブメント3、41、発光ダイオード51−53等を制御するものである。
ムーブメント3は、制御装置11からの制御信号に基づいてシャフト31を回動させるものである。シャフト31の先端にはギヤ32が固定され、ギヤ32は、ギヤ33に噛み合うように構成される。ギヤ33は、シャフト34の先端に固定され、シャフト34は、ケース9に対して回転可能な状態で固定される。ギヤ33は、可動文字盤22の裏面側(図2の矢印が示す右側)に形成されたスライドギヤ22aに噛み合うように構成される。
これにより、ムーブメント3は、ギヤ32をシャフト31の長手方向を回転軸として回動させ、ギヤ32は、ギヤ33をシャフト34の長手方向を回転軸として回動させる。ギヤ33は、スライドギヤ22aをY軸方向へスライドさせる。この結果、可動文字盤22を、固定文字盤21に対して、図1中の矢印Aの方向へ回動させることができる。
尚、可動文字盤22は、図2に示すように、固定文字盤21とリフレクタ6によって挟んで固定文字盤21に対して回動可能に構成される。
以上説明した本実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成について、図4に基づいて説明する。
制御装置11には、常時バッテリ17から電力が供給され、イグニッションスイッチ16がその操作ポジション(オフポジション、オンポジション)を検出可能に接続される。また、制御装置11には、当該自動車のエンジン回転数を検出する回転センサ12、当該自動車の車速を検出する車速センサ13、エンジン回転数と走行速度の表示を切り替える切替スイッチ14が、それらの信号を入力可能に接続される。切替スイッチ14は、例えば、ステアリング15のスポーク位置に配置される。
また、これらの各種センサ12,13や切替スイッチ14からの出力信号に応じて制御装置11により駆動されるデバイスが接続される。即ち、ムーブメント3、4、発光ダイオード51−53等が、制御装置11に接続される。
制御装置11は、エンジン回転数を表示する際に、発光ダイオード51、53を点燈させ、発光ダイオード52を消燈させ、且つ、指針4の回動を第1情報である回転センサ12の信号に基づいて制御するように、即ち、ムーブメント41の回動を回転センサ12の信号に基づいて制御するように構成される。
さらに、制御装置11は、第1文字部2aと目盛部2dとを合わせる位置に可動文字盤22の回動を制御するように、即ち、図1において目盛部2dの位置Bを第1文字部2aの文字「0」に合わせる位置にムーブメント3の回動を制御するように構成される。
また、制御装置11は、走行速度を表示する際に、発光ダイオード52、53を点燈させ、発光ダイオード51を消燈させ、且つ、指針4の回動を第2情報である車速センサ13の信号に基づいて制御するように、即ち、ムーブメント41の回動を車速センサ13の信号に基づいて制御するように構成される。
さらに、制御装置11は、第2文字部2bと目盛部2dとを合わせる位置に可動文字盤22の回動を制御するように、即ち、図1において目盛部2dの位置Bを第2文字部2bの文字「0」に合わせる位置にムーブメント3の回動を制御するように構成される。
上述したように構成された、本発明の第1実施形態によるコンビネーションメータ1の作動について説明する。
イグニッションスイッチ16がオンされると、図4において、制御装置11は、それを検出して作動を開始する。制御装置11は、切替スイッチ14の切り替え操作に応じて、発光ダイオード51−53の点燈・消燈を制御し、ムーブメント3の回動を制御する。
切替スイッチ14により、エンジン回転数の表示に切り替えれば、制御装置11は、図1と図2に示すように、これらを制御する。即ち、制御装置11は、ムーブメント3の回動を制御して、ギヤ32をシャフト31の長手方向を回転軸として回動させ、ギヤ32は、ギヤ33をシャフト34の長手方向を回転軸として回動させる。ギヤ33は、スライドギヤ22aをY軸方向へスライドさせる。これにより、可動文字盤22を、固定文字盤21に対して、図1中の矢印Aの方向へ回動させ、目盛部2dの位置Bを第1文字部2aの文字「0」に合わせる。
また、発光ダイオード51,53を点燈させ、発光ダイオード52を消燈させる。即ち、コンビネーションメータ1は、図1において、実線で示す第1文字部2aと目盛部2dとレッドゾーン部2eとを表示することによって、エンジン回転数を表示する。
この時、制御装置11は、回転センサ12からの出力信号に基づき、当該自動車のエンジンの回転数を算出し、これに対応した角度だけシャフト41aを回動させるように、ムーブメント41を駆動する。
点燈した発光ダイオード51からの青色光は、図2に示すように、リフレクタ6により、矢印P1に示す光路に従って、固定文字盤21の第1文字部2aを透過照明し、これらを青色で発光させる。点燈した発光ダイオード53からの白色光は、図2に示すように、リフレクタ6により、矢印P2に示す光路に従って、可動文字盤22の目盛部2dとレッドゾーン部2eを透過照明し、目盛部2dを白色で発光させ、レッドゾーン部2eを赤色で発光させる。
しかし、リフレクタ6は、発光ダイオード53からの白色光が第2文字部2bを透過照明することを防止するため、第2文字部2bは発光しない。
これにより、図1に示す固定文字盤21では、白色の背景層2cを背景として、第1文字部2aが青色で発光表示されが、第2文字部2bは白色のスモーク調で表示される。即ち、第1文字部2aは、表示されるが、白色の背景とほとんど区別がつかない第2文字部2bは、表示されない。
これは、第1文字部2aと背景層2cが、発光ダイオード51の消燈時に互いに類似する色調(色相、明度、彩度)である白色のスモーク調と白色とをそれぞれを有し、発光ダイオード51の点燈時に互いに異なる色調である青色と白色とをそれぞれを有するように構成されているからである。
同様にして、第2文字部2aと背景層2cが、発光ダイオード52の消燈時に互いに類似する色調(色相、明度、彩度)である白色のスモーク調と白色とをそれぞれを有し、発光ダイオード52の点燈時に互いに異なる色調である青色と白色とそれぞれを有するように構成されているからである。
一方、可動文字盤22では、灰色を背景として、目盛部2dが白色で発光表示され、レッドゾーン部2eを赤色で発光される。
即ち、固定文字盤21は、第1文字部2aを表示し、可動文字盤22は、第1文字部2aと位置を合わせた目盛部2dとレッドゾーン部2eとを表示し、指針4は、回転センサ12からの出力信号に基づき回動する。この結果、コンビネーションメータ1は、エンジン回転数を表示する。
一方、切替スイッチ14により、走行速度の表示に切り替えれば、同様にして、コンビネーションメータ1は、走行速度を表示する。即ち、固定文字盤21は、第2文字部2bを表示し、可動文字盤22は、第2文字部2bと位置を合わせた目盛部2dとレッドゾーン部2eとを表示し、指針4は、車速センサ13からの出力信号に基づき回動する。
この結果、運転者は、切替スイッチ14の切り替え操作をすることによって、エンジン回転数と走行速度との内見たいほうを、コンビネーションメータ1に選択して表示させることができる。即ち、表示の切り替えが可能な指針計器を実現できる。
さらに、可動文字盤22を、固定文字盤21に対して、第1文字部2aまたは第2文字部2bと目盛部2dとを合わせる位置に回動する。これにより、上述の効果に加え、可動文字盤22の回動による不思議感や楽しみや驚きを視認者に与えることができる。
以上説明した本発明の第1実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1は、第1情報であるエンジン回転数と第2情報である走行速度とを切り替えて表示する指針計器であって、文字盤2と、文字盤2の背後に配置された第1光源である発光ダイオード51、53と第2光源である発光ダイオード52、53と、文字盤2の目視側前面に沿って回動する指針4とを備える。
文字盤2には、エンジン回転数の指標として透光性を有する第1指標部、即ち、第1文字部2aと目盛部2dとレッドゾーン部2eと、走行速度の指標として透光性を有する第2指標部、即ち、第2文字部2bと目盛部2dとレッドゾーン部2eとが形成されている。発光ダイオード51、53は、第1文字部2aと目盛部2dとレッドゾーン部2eを透過照明し、発光ダイオード52、53は、第2文字部2bと目盛部2dとレッドゾーン部2eを透過照明する。
コンビネーションメータ1は、発光ダイオード51、53を点燈させて第1文字部2aと目盛部2dとレッドゾーン部2eとを透過照明し且つ発光ダイオード52を消燈させ且つ指針4の回動をエンジン回転数に基づいて制御することによってエンジン回転数を表示するように構成され、発光ダイオード52、53を点燈させて第2文字部2bと目盛部2dとレッドゾーン部2eとを透過照明し且つ発光ダイオード51を消燈させ且つ指針の回動を走行速度に基づいて制御することによって走行速度を表示するように構成されている。
これにより、表示の切り替えが可能な指針計器を提供できる。
(第2実施形態)
図5は、本発明の第2実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。
本発明の第2実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1では、図5に示すように、第1実施形態と異なり、可動文字盤22を、固定文字盤21の外周に配接する。
第1文字部2aと第2文字部2bを、図5に示すように、互いに隣接させて固定文字盤21に形成するため、第1文字部2aを透過照明する発光ダイオード51と第2文字部2bを透過照明する発光ダイオード52とを、固定文字盤21の背後に互いに隣接させて配置する。また、リフレクタ6は、発光ダイオード51からの青色光が、第2文字部2bを透過照明しないように構成され、且つ、発光ダイオード52からの青色光が、第1文字部2aを透過照明しないように構成される。
これにより、上述の効果を得ることができる。
尚、図5においては、図面を見易くするため、レッドゾーン部2eを省略している。
また、図5において、可動文字盤22の位置に、固定文字盤21を設け、固定文字盤21の位置に、可動文字盤22を設けるようにすることも可能である。この場合、目盛部2dは、外周側の固定文字盤21に形成され、第1文字部2aと第2文字部2bは、内側の可動文字盤22に形成されることになる。
この場合においても、上述の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
図6は、本発明の第3実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。
本発明の第3実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1では、図6に示すように、上述の実施形態と異なり、可動文字盤22を設けていない。即ち、第1文字部2aと第2文字部2bと目盛部2dとを、意匠板8に固定された文字盤2に形成する。
第1文字部2aと第2文字部2bと目盛部2dを、図6に示すように、互いに隣接させて文字盤2に形成するため、第1文字部2aを透過照明する発光ダイオード51と第2文字部2bを透過照明する発光ダイオード52と目盛部2dを透過照明する発光ダイオード53とを、文字盤2の背後に互いに隣接させて配置する。
また、リフレクタ6は、発光ダイオード51からの青色光が、第2文字部2bと目盛部2dを透過照明しないように構成され、且つ、発光ダイオード52からの青色光が、第1文字部2aと目盛部2dを透過照明しないように構成され、発光ダイオード53からの白色光が、第1文字部2aと第2文字部2bを透過照明しないように構成される。
これにより、上述の効果を得ることができる。
尚、図6においても、図面を見易くするため、レッドゾーン部2eを省略している。
(第4実施形態)
図7は、本発明の第4実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。
本発明の第4実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1では、上述の実施形態と異なり、図1に示す指針計器を、図7の矢印が示す左右方向の両側に、第1指針計器60と第2指針計器70として配置する。
第1指針計器60は、図1に示す文字盤2を第1文字盤61として備え、図1に示す指針4を第1指針62として備え、第1文字盤61の背後に図2に示す発光ダイオード51、53を図示しない発光ダイオードとして備え、第1文字盤61の背後に図2に示す発光ダイオード52、53を図示しない発光ダイオードとして備える。
また、第1指針計器60は、第1文字盤61の背後に図2に示すムーブメント3、シャフト31、ギヤ32、ギヤ33、シャフト34及びスライドギヤ22aを備える。
第2指針計器70は、図1に示す文字盤2を第2文字盤71として備え、図1に示す指針4を第2指針72として備え、第2文字盤71の背後に図2に示す発光ダイオード51、53を図示しない発光ダイオードとして備え、第2文字盤71の背後に図2に示す発光ダイオード52、53を図示しない発光ダイオードとして備える。
また、第2指針計器70は、第2文字盤71の背後に図2に示すムーブメント3、シャフト31、ギヤ32、ギヤ33、シャフト34及びスライドギヤ22aを備える。
図7において、第1指針計器60は、走行速度を表示し、第2指針計器60は、エンジン回転数を表示する。
具体的に、第1指針計器60において、固定文字盤21は、第2文字部2bを表示し、可動文字盤22は、目盛部2dとレッドゾーン部2eとを表示し、指針61は、車速センサ13からの出力信号に基づき回動する。また、ムーブメント3は、第2文字部2bと目盛部2dとを合わせる位置に可動文字盤22を回動させる。
即ち、第1指針計器60において、固定文字盤21は、第2文字部2bを表示し、可動文字盤22は、第2文字部2bと位置を合わせた目盛部2dとレッドゾーン部2eとを表示し、指針61は、車速センサ13からの出力信号に基づき回動する。
一方、第2指針計器70において、固定文字盤21は、第1文字部2aを表示し、可動文字盤22は、目盛部2dとレッドゾーン部2eとを表示し、指針71は、回転センサ12からの出力信号に基づき回動する。また、ムーブメント3は、第1文字部2aと目盛部2dとを合わせる位置に可動文字盤22を回動させる。
即ち、第2指針計器70において、固定文字盤21は、第1文字部2aを表示し、可動文字盤22は、第1文字部2aと位置を合わせた目盛部2dとレッドゾーン部2eとを表示し、指針4は、回転センサ12からの出力信号に基づき回動する。
反対に、第1指針計器60がエンジン回転数を表示する際は、第2指針計器70が走行速度を表示するように構成される。つまり、第1指針計器60と第2指針計器70は、表示する情報を互いに交換可能に構成される。
これにより、例えば、第1指針計器60がより見やすい状態に構成されていれば、より見たい情報を第1指針計器60に表示させることによって、より見たい情報をより見易い状態で見ることができる。
尚、上述の例では、切替スイッチ14によるマニュアル操作としたが、例えば、速度計や回転計の値により自動的に切り替わるように構成することも可能である。
また、本発明は、エンジン回転数と走行速度の表示の切り替えに限らず、燃料の残量やエンジン冷却水温度やその他の情報との切り替え表示に適用することもできる。
また、上述の例では、文字盤2において、第1文字部2aと第2文字部2bを透光性を有する白色のスモーク調に形成し、背景層2cを白色の不透光状態に形成した。そして、第1文字部2aと第2文字部2bを青色の光で透過照明することにより、指針計器において表示の切り替えを実現させた。
しかし、これに限る必要はなく、透明の保護カバー10をスモーク調で透光性を有する保護カバー10として形成し、第1文字部2aと第2文字部2bを透過照明しない場合に、これらが背景層2cとほとんど区別がつかないようにして、指針計器において表示の切り替えを実現させることも可能である。
また、第1文字部2a、第2文字部2b、目盛部2d、レッドゾーン部2e、背景層2c、及び、目盛部2dとレッドゾーン部2eの背景部分の各表示色は、上述の例に限るものではない。
また、上述の例に限らず、これらの組み合わせや、他の種々の変形例が考えられる。
図1は、本発明の第1実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。 図2は、図1中のII−II線断面図である。 図3は、図2中のIII部の拡大図である。 図4は、図1に示すコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。 図5は、本発明の第2実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。 図6は、本発明の第3実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。 図7は、本発明の第4実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。
符号の説明
1 コンビネーションメータ(指針計器)
2 文字盤、2a 第1文字部、2b 第2文字部
20 透光性基板 2c 背景層
2d 目盛部、2e レッドゾーン部(目盛部)
21 固定文字盤、22 可動文字盤、22a スライドギヤ部
3 ムーブメント、31 シャフト、32 ギヤ、33 ギヤ、34 シャフト
4 指針、41 ムーブメント、41a シャフト
51 発光ダイオード(第1光源)、52 発光ダイオード(第2光源)
53 発光ダイオード(第1光源、第2光源)
6 リフレクタ、7 プリント基板、8 意匠板、9 ケース、 10 保護カバー
11 制御装置(制御手段)、12 回転センサ、13 車速センサ
14 切替スイッチ、15 ステアリング、16 イグニッションスイッチ
17 バッテリ
60 第1指針計器、61 第1文字盤、62 第1指針
70 第2指針計器、71 第2文字盤、 72 第2指針

Claims (2)

  1. 第1情報と第2情報とを切り替えて表示する指針計器であって、
    前記第1情報の指標として透光性を有する第1指標部と前記第2情報の指標として透光性を有する第2指標部とが形成された文字盤と、
    前記文字盤の背後に配置され、前記第1指標部を透過照明する第1光源と、
    前記文字盤の背後に配置され、前記第2指標部を透過照明する第2光源と、
    前記文字盤の目視側前面に沿って回動する指針とを備え、
    前記第1光源を点燈させて前記第1指標部を透過照明し、且つ、前記第2光源を消燈させ、且つ、前記指針の回動を前記第1情報に基づいて制御することによって、該第1情報を表示するように構成され、
    前記第2光源を点燈させて前記第2指標部を透過照明し、且つ、前記第1光源を消燈させ、且つ、前記指針の回動を前記第2情報に基づいて制御することによって、該第2情報を表示するように構成されていることを特徴とする指針計器。
  2. 前記第1指標部は、第1文字部と目盛部とを備え、
    前記第2指標部は、第2文字部と前記目盛部とを備え、
    前記文字盤は、固定文字盤と、該固定文字盤に対して回動可能に構成されている可動文字盤とを備え、
    前記第1文字部と前記第2文字部は、前記固定文字盤と前記可動文字盤の一方に形成され、
    前記目盛部は、前記固定文字盤と前記可動文字盤の他方に形成され、
    前記可動文字盤は、前記第1情報を表示する際に、前記第1文字部と前記目盛部とを合わせる位置に回動するように構成され、
    前記可動文字盤は、前記第2情報を表示する際に、前記第2文字部と前記目盛部とを合わせる位置に回動するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の指針計器。
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