JP2007136302A - 混練装置及び混練方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】全体に亘って均一なペースト状の複合材を製造可能な混練装置を提供する。
【解決手段】下端が閉塞された筒状の外筒3と、該外筒3内に設けられる上下端が開口する筒状の内筒7とからなる混練槽2と、該混練槽2の前記内筒7の内側の部分に回転可能に設けられるとともに、前記内筒7の内側の部分に上方から下方に向かう推進力を生じさせる攪拌翼18とを備え、前記外筒3の内壁面6と前記内筒7の外壁面8との間に、上端が前記内筒7の上端開口部10に連通し、下端が下端開口部11に連通する対流路15を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、混練装置及び混練方法に関し、特に、粉体と液体とを混練してペースト状の複合材を製造するのに有効な混練装置及び混練方法に関する。
粉体と液体とを混練してペースト状の複合材を製造するのに使用される混練装置の一例として、下端が閉塞された筒状の混練槽と、混練槽内に回転可能に設けられる複数の攪拌翼とを備えた混練装置が知られている。
このような構成の混練装置を用いてペースト状の複合材を製造する場合、混練槽内に粉体と液体とを所定の配合比で充填し、攪拌翼を高速回転させることにより、粉体と液体とが一緒に攪拌されて混練され、ペースト状の複合材が遠心力の作用によって混練槽の内壁面に押し付けられる。
この場合、質量が大きい物質ほど大きな遠心力が作用するため、より強く混練槽の内壁面に押し付けられる。例えば、セメントと水とを混練してセメントペーストを製造する場合には、密度が大きいセメント粒子が最も外側(混練槽の内壁面)に押し付けられ、セメント粒子より密度が小さい水はその内側に位置することになるので、セメントペーストの単位容積質量は混練槽の中心部から外側に向かって順次大きくなることになる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−292621号公報
ところで、上記のような現象が混練槽の内部に生じると、セメントペーストの均質性が損なわれることになるため、所定の性能のコンクリートが得られなくなるという問題が生じる。また、攪拌翼の回転によって凝集している微粒子の分散を図り、セメントペーストの流動性を向上させる上でも大きな問題となる。
上記のような問題に対処するため、混練槽の内壁面に凹凸をつけたり、混練槽の形状を多角形にして、乱流を起こさせて混練効率の向上を図ったり、攪拌翼をひねってセメントペーストに流れを生じさせ、外周部のセメントペーストを内側に導いたりすることにより、均質なセメントペーストを効率的に製造しようとする試みが行われている。
しかし、このような試みにあっては、何れも混練槽の中を回転し、遠心力が作用するセメントペーストに対するものであるため、根本的な問題の解決には至っていないのが現状である。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、粉体と液体とを混練してペースト状の複合材を製造する場合に、密度の大小によって均質性が損なわれるようなことがなく、全体に亘って均質なペースト状の複合材を製造することができる混練装置及び混練方法を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するために、本発明は、以下のような手段を採用している。
すなわち、請求項1に係る発明は、下端が閉塞された筒状の外筒と、該外筒内に設けられる上下端が開口する筒状の内筒とからなる混練槽と、該混練槽の前記内筒の内側の部分に回転可能に設けられるとともに、前記内筒の内側の部分に上方から下方に向かう推進力を生じさせる攪拌翼とを備え、前記外筒の内壁面と前記内筒の外壁面との間に、上端が前記内筒の上端開口部に連通し、下端が下端開口部に連通する対流路を設けたことを特徴とする。
本発明による混練装置によれば、混練槽内に被混練物を充填し、攪拌翼を回転させると、攪拌翼の回転によって被混練物が混練され、内筒の内側の部分を下に向かって流動し、内筒の下端開口部から対流路内に流入し、対流路内を上方に向けて流動して内筒の上端開口部に導かれ、上端開口部から再び内筒内に導かれて攪拌、混練され、このようなことが混練槽内で繰り返されることにより、ペースト状の複合材が製造されることなる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の混練装置であって、前記攪拌翼は、前記内筒の内側の部分に上下方向に複数段に設けられるとともに、複数段のうちの上部に配置される少なくとも1段の攪拌翼は、回転方向に対して所定の角度で対向する傾斜面を有していることを特徴とする。
本発明による混練装置によれば、複数段の攪拌翼のうちの上部に配置される少なくとも1段の攪拌翼は、回転方向に対して所定の角度で対向する傾斜面を有しているので、この傾斜面によって内筒の内側の部分に下方に向かう推進力を生じさせることができ、この推進力によって内筒の内側の被混練物を上方から下方に向けて流動させることができる。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の混練装置であって、前記内筒は、上下方向に上半部と下半部の2つに分割され、上半部又は下半部の何れか一方が前記外筒の内側に固定され、何れか他方が前記外筒の内側の部分に上下方向に移動可能に設けられていることを特徴とする。
本発明による混練装置によれば、内筒の上半部又は下半部の上下方向の位置を調整することにより、上半部と下半部とからなる内筒の全長を調整することができる。また、上半部を取り外すことにより、内筒の内側の清掃を容易に行うことができる。
請求項4に係る発明は、下端が閉塞された筒状の外筒と、該外筒内に設けられる上下端が開口する筒状の内筒とからなる混練槽と、該混練槽の前記内筒の内側の部分に回転可能に設けられるとともに、前記内筒の内側の部分に上方から下方に向かう推進力を生じさせる攪拌翼とを備え、前記外筒の内壁面と前記内筒の外壁面との間に、上端が前記内筒の上端開口部に連通し、下端が下端開口部に連通する対流路を設けた混練装置を用い、前記混練槽内に被混練物を充填し、該被混練物を前記攪拌翼の回転によって攪拌して混練し、前記内筒の内側部分を下方に流動させて前記対流路内に導き、対流路内を流動させて前記内筒の内側部分に再び導くことを繰り返すことにより、ペースト状の複合材を製造することを特徴とする。
本発明による混練方法によれば、混練装置の混練槽内に被混練物を充填し、攪拌翼を回転させると、攪拌翼の回転によって被混練物が攪拌されて混練され、内筒の内側の部分を下方に向かって流動し、内筒の下端開口部から対流路内に流入し、対流路内を上方に向けて流動して内筒の上端開口部に導かれ、上端開口部から再び内筒内に導かれ、内筒の内側の部分で攪拌されて混練され、このようなことが混練槽内で繰り返されることにより、ペースト状の複合材が製造されることになる。
以上、説明したように、本発明の混練装置及び混練方法によれば、混練槽内に充填された被混練物は、内筒の内側の部分で攪拌翼によって攪拌されて混練されるとともに、内筒の内側を流動して内筒の下端開口部から対流路内に流入し、対流路内を流動して上端開口部から内筒の内側に再び流入し、内筒の内側で攪拌されて混練されることが繰り返されることにより、ペースト状の複合材が製造されることになる。従って、被混練物を構成する物質に密度の大小があっても、密度の異なる複数の物質を全体に亘って均等に分散させることができるので、全体に亘って均質なペースト状の複合材を製造することができる。
以下、図面に示す本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図3には、本発明による混練装置の第1の実施の形態が示されていて、図1は全体を示す縦断面図、図2は図1の平面図、図3は図1の攪拌部材の正面図である。
すなわち、この混練装置1は、被混練物25である粉体及び液体を一緒に混練して、ペースト状の複合材を製造するのに有効なものであって、内部に被混練物25が充填される混練槽2と、混練槽2の中心部に回転可能に設けられる攪拌部材16とを備えている。
混練槽2は、外筒3と、外筒3の内側に設けられる内筒7からなる二重筒構造であって、この二重筒構造の混練槽2の内部に粉体及び液体からなる被混練物25が所定の配合比で所定量充填される。
外筒3は、下端が閉塞された筒状をなすものであって、閉塞されている下端部は外周側から中心部に向かって下方に傾斜する皿状の底板4に形成され、この底板4の中心部に混練槽2の内外を貫通する排出口5が設けられ、この排出口5を介して混練槽2内で製造されるペースト状の複合材が混練槽2外に排出される。排出口5には、排出口を開閉させるためのバルブ(図示せず)が設けられている。
内筒7は、上下端が開口する筒状をなすものであって、外筒3よりも小径かつ長さが短く形成されている。内筒7は、外筒3の内側に軸線を一致させ、かつ下端と外筒3の底板4との間の所定の間隙12が形成され、上端と外筒3の上端との間に所定の間隙13が形成されるように、外筒3の内側に支持部材(図示せず)によって一体に固定されている。
内筒7の上端開口部10及び下端開口部11を介して内筒7の内側に被混練物25が流入し、この下端開口部11を介して内筒7の内側から被混練物25が混練槽2の底部に押し出される。
内筒7の外壁面8と外筒3の内壁面6との間には、筒状の空間である対流路15が設けられ、この対流路15の上端は、混練槽2の上部の間隙13を介して内筒7の上端開口部10に連通し、対流路15の下端は、混練槽2の底部の間隙12を介して内筒7の下端開口部11に連通している。
攪拌部材16は、混練槽2の内筒7の中心部に軸線を一致させた状態で回転可能に設けられる攪拌軸17と、攪拌軸17に一体に設けられる複数の攪拌翼18と、攪拌軸17を回転駆動させる駆動源20とから構成され、駆動源20の駆動によって攪拌軸17を回転させることにより、攪拌軸17と複数の攪拌翼18とが一体に回転駆動するように構成されている。
攪拌翼18は、内筒7の全長に亘って所定の間隔ごとに配置されるように、攪拌軸17の内筒7の内側に位置する部分に複数段(本実施の形態においては7段)に設けられている。各段の攪拌翼18は、攪拌軸17を中心として十字形状をなすように設けられるとともに、各段の攪拌翼18は、図2に示すように、内筒7の内壁面9との間に所定の間隙が形成される長さに設定されている。
複数段の攪拌翼18のうちの上部の少なくとも1段(本実施の形態では上部の2段)の攪拌翼18は、攪拌軸17に傾斜した状態で取り付けられるとともに、残りの数段の攪拌翼18は攪拌軸17に水平に取り付けられている。
攪拌軸17に傾斜した状態で取り付けられる攪拌翼18は、攪拌軸17の回転方向に対して所定の角度で対向する傾斜面19を有し、この傾斜面19によって内筒7の内側に下方に向かう推進力が付与される。
攪拌翼18に傾斜面19を形成するには、平板状の攪拌翼18を攪拌軸17に傾斜させた状態で取り付けることによって構成してもよいし、平板状の攪拌翼18にひねりを加えた状態で攪拌軸17に取り付けることによって構成してもよい。
そして、上記のように構成した本実施の形態による混練装置1の混練槽2内に被混練物25(粉体及び液体)を所定の配合比で所定量(内筒7の上端開口部10が没入する程度の量)充填し、攪拌部材16の駆動源20を作動させて攪拌軸17と一体に攪拌翼18を回転させると、攪拌翼18の回転によって内筒7の内側に位置している被混練物25が攪拌されて混練され、遠心力の作用によって密度の大きい粉体の粒子が内筒7の内壁面9に押し付けられ、その内側にそれよりも密度の小さい水が位置する。
この場合、内筒7の内側の被混練物25には、上部の数段の傾斜面19を有する攪拌翼18の回転によって上方から下方に向かう推進力が付与され、この推進力によって内筒7の内壁面9に押し付けられている被混練物25が内壁面9を伝わって下方に流動し、内筒7の下端開口部11から混練槽2の底部の間隙12内に押し出される。
そして、混練槽2の底部の間隙12内に押し出された被混練物25は、上方から連続的に流動してくる被混練物25によって押圧されて、底部の間隙12から内筒7と外筒3との間の対流路15内に流入し、対流路15内を下方から上方に向けて流動し、対流路15の上端から混練槽2の上部の間隙13内に押し出され、上部の間隙13から内筒7の上端開口部10に導かれる。
そして、内筒7の上端開口部10から再び内筒7の内側に流入し、内筒7の内側で攪拌翼18によって攪拌されて混練され、内筒7の内側を下方に向けて流動し、内筒7の下端開口部11から混練槽2の底部の間隙12内に押し出され、底部の間隙12から対流路15内に流入し、対流路15内を上方に向けて流動して、混練槽2の上部の間隙13内に押し出され、上部の間隙13から内筒7の上端開口部10に導かれ、このようなことが混練槽2の内部において繰り返されることにより、被混練物25が混練されてペースト状の複合材が製造されることになる。
上記のように構成した本実施の形態による混練装置1にあっては、混練槽2を外筒3と内筒7からなる二重筒構造に形成し、内筒7の内側で攪拌混練した被混合物25を内筒7と外筒3との間の対流路15を介して混練槽2の内部で循環させるように構成したので、混練物25を構成する物質に密度の大小があっても、密度の異なる物質を全体に亘って均一に分散させることができ、全体に亘って均質なペースト状の複合材を製造することができる。従って、セメント粉と水とを混練することによって得られるセメントペースト等の場合には、全体に亘って均質なセメントペーストが得られるので、所定の性能のコンクリートが確実に得られることになる。
図4には、本発明による混練装置の第2の実施の形態が示されていて、この混練装置1は、混練槽2の内筒7を、上下方向に上半部7aと下半部7bの2つに分割し、下半部7bを外筒3に支持部材(図示せず)によって固定し、上半部7aに複数の昇降フレーム14を連結し、昇降フレーム14を駆動源(図示せず)の駆動によって昇降させることにより、昇降フレーム14を介して上下方向に移動可能に構成したものであって、その他の構成は前記第1の実施の形態に示すものと同様である。なお、図4においては、攪拌部材は省略している。
そして、本実施の形態による混練装置1にあっても、前記第1の実施の形態に示すものと同様に、混練槽2を外筒3と内筒7からなる二重筒構造に形成し、内筒7の内側で攪拌混練した被混合物25を内筒7と外筒3との間の対流路15を介して混練槽2の内部で循環させるように構成したので、混練物25を構成する物質に密度の大小があっても、密度の異なる物質を全体に亘って均一に分散させることができ、全体に亘って均質なペースト状の複合材を製造することができる。従って、セメント粉と水とを混練することによって得られるセメントペースト等の場合には、全体に亘って均質なセメントペーストが得られるので、所定の性能のコンクリートが確実に得られることになる。
また、この実施の形態による混練装置1にあっては、内筒7を上半部7aと下半部7bの2つに分割しているので、内筒7の内部を清掃する際の作業が容易になるとともに、上半部7aの上下方向の位置を調整することにより、内筒7の全長を調整することができるので、被混練物25の種類に応じて内筒7の長さを変えることができ、流動性の異なる種々の被混練物25に対して、均質なペースト状の複合材を製造することができる。
なお、図示はしないが、上半部7aを外筒3に固定し、下半部7bを上下方向に移動可能に構成してもよい。
本発明による混練装置の第1の実施の形態の全体を示した縦断面図である。 図1の平面図である。 図1の攪拌部材の正面図である。 本発明による混練装置の第2の実施の形態の全体を示した縦断面図である。
符号の説明

1 混練装置、2 混練槽、3 外筒、4 底板、5 排出口、6 内壁面、
7 内筒、7a 上半部、7b 下半部、8 外壁面、9 内壁面、
10 上端開口部、11 下端開口部、12 間隙、13 間隙、
14 昇降フレーム、15 対流路、16 攪拌部材、17 攪拌軸、
18 攪拌翼、19 傾斜面、20 駆動源、25 被混練物

Claims (4)

  1. 下端が閉塞された筒状の外筒と、該外筒内に設けられる上下端が開口する筒状の内筒とからなる混練槽と、該混練槽の前記内筒の内側の部分に回転可能に設けられるとともに、前記内筒の内側の部分に上方から下方に向かう推進力を生じさせる攪拌翼とを備え、
    前記外筒の内壁面と前記内筒の外壁面との間に、上端が前記内筒の上端開口部に連通し、下端が下端開口部に連通する対流路を設けたことを特徴とする混練装置。
  2. 前記攪拌翼は、前記内筒の内側の部分に上下方向に複数段に設けられるとともに、複数段のうちの上部に配置される少なくとも1段の攪拌翼は、回転方向に対して所定の角度で対向する傾斜面を有していることを特徴とする請求項1に記載の混練装置。
  3. 前記内筒は、上下方向に上半部と下半部の2つに分割され、上半部又は下半部の何れか一方が前記外筒の内側に固定され、何れか他方が前記外筒の内側の部分に上下方向に移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の混練装置。
  4. 下端が閉塞された筒状の外筒と、該外筒内に設けられる上下端が開口する筒状の内筒とからなる混練槽と、該混練槽の前記内筒の内側の部分に回転可能に設けられるとともに、前記内筒の内側の部分に上方から下方に向かう推進力を生じさせる攪拌翼とを備え、
    前記外筒の内壁面と前記内筒の外壁面との間に、上端が前記内筒の上端開口部に連通し、下端が下端開口部に連通する対流路を設けた混練装置を用い、
    前記混練槽内に被混練物を充填し、該被混練物を前記攪拌翼の回転によって攪拌して混練し、前記内筒の内側部分を下方に流動させて前記対流路内に導き、対流路内を流動させて前記内筒の内側部分に再び導くことを繰り返すことにより、ペースト状の複合材を製造することを特徴とする混練方法。

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