JP2007126254A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007126254A
JP2007126254A JP2005320691A JP2005320691A JP2007126254A JP 2007126254 A JP2007126254 A JP 2007126254A JP 2005320691 A JP2005320691 A JP 2005320691A JP 2005320691 A JP2005320691 A JP 2005320691A JP 2007126254 A JP2007126254 A JP 2007126254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stop position
target
error
mark
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005320691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4438736B2 (ja
Inventor
Takao Hayashi
孝雄 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2005320691A priority Critical patent/JP4438736B2/ja
Priority to TW095129089A priority patent/TW200736870A/zh
Priority to KR1020060079826A priority patent/KR100990363B1/ko
Priority to DE102006048215A priority patent/DE102006048215A1/de
Priority to CN2006101429698A priority patent/CN1959578B/zh
Priority to US11/590,863 priority patent/US7408314B2/en
Publication of JP2007126254A publication Critical patent/JP2007126254A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4438736B2 publication Critical patent/JP4438736B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract


【構成】 目標停止位置へ向けてエンコーダにより走行と昇降を制御し、目標停止位置に対しABSリニアセンサで停止制御する。停止後に移載手段を作動させ、移載手段の先端に設けたセンサで、目標停止位置側に固定のマークを認識して誤差を評価し、次回の目標停止位置のデータを補正する。
【効果】 初期的なティーチングなしに、かつラックやスタッカークレーンの経年変化を補正するように、絶えず目標停止位置を正しい値に近づくように補正できる。
【選択図】 図4

Description

この発明はスタッカークレーンや天井走行車などの搬送装置に関し、特に目標停止位置のデータの誤差を検出して目標停止位置のデータを補正することに関する。
スタッカークレーンや天井走行車、有軌道台車、無人搬送車等の搬送装置では、停止位置が多数有るため、装置の設置時などに、予め各停止位置に対する停止データをティーチングする必要がある。このようなティーチングを初期ティーチングといい、初期ティーチングは多数の停止位置の各々に対して行う必要があるため大変である。特許文献1は初期ティーチングの手法として、自動倉庫の各棚にマークを設けてスタッカークレーンのセンサで認識し、停止位置の誤差を求めることによって、初期ティーチングすることを開示している。
特開平3−267206号公報
この発明の課題は、停止位置側の変化や搬送装置の車輪の摩耗などの影響を受けずに、かつ物品を搬送している際に自動的に目標停止位置のデータを補正することにある。
請求項2の発明での追加の課題は、目標停止位置のデータに正確に従って停止できるようにすると共に、目標停止位置のデータの誤差を検出する際の信頼性を増すことにある。
請求項3の発明での追加の課題は、目標停止位置のデータの誤差をより正確に求めることにある。
この発明は、停止位置に対して予め記憶している目標停止位置のデータに従って停止し、物品を受け渡しする搬送装置において、実際に物品を搬送する際に、かつ搬送中に停止位置に対して停止した際に、例えば停止位置に停止した毎に、停止位置側に設けたマークを検出する検出手段と、検出手段のデータにより目標停止位置のデータの誤差を求めるための手段と、求めた誤差に応じて次回からの目標停止位置のデータを補正するための補正手段とを設けたことを特徴とする。
好ましくは、停止位置を基準とする絶対位置を検出するために、出力がリニアで、櫛歯センサのように出力が飛び飛びでないリニアセンサを設けて、リニアセンサによるフルクローズドな停止制御により停止位置に停止する。
また好ましくは、停止位置との間で出退して物品の受け渡しを行う移載手段を設けて、該移載手段に前記検出手段を設置して、移載手段を停止位置側へ進出させた状態で、前記マークを検出する。
さらに好ましくは、求めた誤差を積算する積算手段と、積算誤差が所定値以上になるとメンテナンスを要求するメンテナンス要求手段とを設ける。
この発明では、停止位置側の変化や搬送装置の走行車輪の摩耗などの影響を受けずに、目標停止位置のデータを補正でき、しかも実際に物品を搬送する過程で目標停止位置のデータを補正できる。さらに目標停止位置のデータを繰り返し補正できるので、正しいデータに向かって確実に収束させることができる。このため停止位置側や搬送装置側の変化により目標停止位置のデータが実際から離れると、物品の搬送中にこれを補正し、絶えず正しい目標停止位置のデータを得ることができる。
請求項2の発明では、リニアセンサを用いてフルクローズド制御により目標停止位置のデータに従って停止するので、より正確に停止すると共に、目標停止位置のデータ誤差の信頼性も増す。
請求項3の発明では、移載手段を進出させてマークとの間隔を短くした状態でマークを検出するので、より正確に目標停止位置のデータの誤差を検出でき、あるいはより安価なセンサでマークを検出できる。
請求項4の発明では、点検、修理を的確なタイミングで実施することができ、故障によって装置が停止状態となってしまうのを予防することができる。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図6に、実施例とその変形を示す。図1〜図4において、2はスタッカークレーンで、4は走行レールである。6は地上側に固定の被検出プレートで、例えば磁性体のプレートである。図では被検出プレート6を走行レール4の付近に示すが、図示しないラックの底部に設けても良く、被検出プレート6は走行方向の目標位置毎に間隔を置いて配置されている。8はABSリニアセンサで、図示しない複数のコイルを備え、磁性体の被検出プレート6との磁気的結合の変化により、被検出プレート6を基準とするスタッカークレーン2の水平方向の絶対位置を検出する。ABSリニアセンサ8は被検出プレート6を基準とする絶対位置を検出できるが、被検出プレート6は飛び飛びに複数個設けられているので、プレート6の無い位置では位置を検出できない。またABSリニアセンサ8に変えて、目標停止位置を基準とする位置を検出する任意のセンサを用いることができる。
10は台車で、12は走行モータ、14は走行車輪で、図示しないエンコーダなどにより走行モータ12や走行車輪14の回転数を監視し、走行距離を算出する。16はマストで、図示しないラックの高さ方向に沿って複数配置した棚の高さ位置に応じて、被検出プレート7を複数配置する。昇降台22に設けたABSリニアセンサ9で被検出プレート7を検出し、棚毎に記憶した目標高さ位置で昇降台を停止させる。被検出プレート7は飛び飛びに設けられ、ABSリニアセンサ9は個々の被検出プレート7を基準とする絶対位置を検出する。18は昇降モータ、20はベルトやワイヤ、ロープなどの吊持材、22は前記の昇降台で、移載手段の例としてのスライドフォーク24が設けられ、その先端にイメージセンサなどを用いたマークセンサ26を設けてある。なお、走行モータ12や昇降モータ18は、回転形モータには限定されず、リニアモータなどでも良く、サーボシリンダなどのアクチュエータでも良い。
図2に示すように、スライドフォーク24は左右両出しで、その左右両端に一対のマークセンサ26,27を設け、走行レール4の左右にラックを設ける。ここでは走行レール4の右側のラック30を部分的に示し、32はその柱、34は棚受けで、棚受け34の走行レール4寄りの先端にマーク36を設ける。そしてスライドフォーク24をラック30側へ前進させてマーク36との距離を縮めて、マークセンサ26,27でマーク36を検出する。
図3に移り、マーク36の中心に目標エリア40のマークを設け、その周囲に例えば2つの同心円41,42を設ける。43はマークセンサ26の視野中心で、マークセンサ26では視野中心43がマーク36のどの位置にあるかから、停止位置の誤差を評価する。即ち視野中心43が目標エリア40内にあれば正しい停止位置に停止し、同心円41と目標エリア40の間にあれば誤差は第1レベル、同心円41,42の間にあれば誤差は第2レベルである。同心円42の外側にあれば誤差はリトライレベルで、スライドフォーク24を復帰させて、スタッカークレーンを既知の位置へ移動させて、同じ棚へ向けて再走行してリトライする。
誤差レベルが判明した場合、誤差の方向は視野中心43に対して目標エリア40がどの方向に見えるかから判明する。44,45はマーク36を4つの象限に分割する境界線である。停止位置で視野中心43が同心円41と目標エリア40の間にある場合、視野中心43がどの象限にあるかに応じて、走行目標位置もしくは昇降目標位置のデータを1単位補正する。同心円41と同心円42の間では、同様にどの象限にあるかに応じて走行目標位置もしくは昇降目標位置のデータを2単位補正する。なお、マークの形状やマークセンサは、走行方向及び昇降方向の停止位置の誤差を検出でき、必要とされる位置決め精度に対応する分解能を有するものであればどのようなものでも良い。また、補正の方法も、走行目標位置や昇降目標位置に検出された誤差をそのまま加減するようにしても良い。
エンコーダ46は走行モータ12の回転数あるいは走行車輪の回転数を監視し、走行目標位置記憶部48へ走行距離を入力する。走行目標位置記憶部48は棚やステーションなどの目標となる停止位置毎にその位置を記憶し、停止位置毎にその位置を補正する。ABSリニアセンサ8は被検出プレート6を基準とする絶対位置を検出して、走行目標位置記憶部48へ入力する。このようにして走行駆動部52を構成する。昇降駆動部54ではエンコーダ47により昇降モータ18の回転数もしくはマスト16に沿った昇降距離を検出し、昇降目標位置記憶部50へ入力する。またABSリニアセンサ9は被検出プレート7を基準とする絶対位置を検出して昇降目標位置記憶部50へ入力する。昇降目標位置記憶部50は同様に、棚やステーションなどの目標となる停止位置毎にその位置を記憶し、停止位置毎にその位置を補正する。
56は機上コントローラで、駆動部52,54等を制御し、マークセンサ26で求めた誤差レベルに応じて、目標位置記憶部48,50の目標位置を補正する。またマークセンサで求めた誤差レベルを積算部58で積算し、積算では停止位置が目標エリア40に対して右ないし上にシフトしていた場合加算し、停止位置が目標エリア40に対して左ないし下にシフトしていた場合減算する。従って、停止時の視野中心43が目標エリア40の付近でランダムに分布している場合、積算値の絶対値は小さな値となる。積算値の絶対値が所定値以上になると、機上コントローラ(メンテナンス要求手段)56からアラームして、スタッカークレーンやラックのメンテナンスを求める。例えば停止位置での視野中心43がマーク36の同心円42の外側のリトライレベルの場合、誤差の方向に応じて積算部58に5などの大きな数を加算または減算する。積算部58の積算値の絶対値が例えば10以上になると、メンテナンスを要求する。これは2回以上続けて許容範囲内に停止できなかったので、制御系のメンテナンスが必要であるか、誤差が同じ方向に累積しているのでメンテナンスが必要な場合である。なおスタッカークレーン2の運用開始から所定期間内は、目標停止位置のデータが不安定なので、積算部58での積算を行わない。
なおスタッカークレーンではなく天井走行車などに実施例を応用する際の、図3の鎖線で示す横送り部60を設ける。62は横送りモータ、64はエンコーダで、横送りモータでの横送り距離を求める。さらにABSリニアセンサ66で、天井走行車に設けた被検出プレート68を基準とする横送り距離を求めて、横送り目標位置記憶部70へ入力する。横送りのストロークが短く、横送りの全ストロークをABSリニアセンサ66で監視できる場合、エンコーダ64は不要である。
実施例の動作を図4に示す。ラックの棚や入出庫ステーションなどの走行目標位置が与えられると、エンコーダにより残走行距離や残昇降距離を求め、これらに応じて走行指令の目標関数を作成してフィードバック制御を行いながら、スタッカークレーンを走行及び昇降させる。ABSリニアセンサで停止制御を行える区間に入ると、ABSリニアセンサにより被検出プレートを基準とする残距離を求めてフルクローズドなフィードバック制御を行い、停止する。次にスライドフォークあるいはスカラアームなどの移載手段を作動させ、例えば移載手段の先端に設けたマークセンサを用いてマークを認識し、誤差を評価する。マークセンサでマークを認識した時点で既にスタッカークレーンは停止しており、移載手段が作動中なので、リトライレベル以外は再度スタッカークレーンを走行あるいは昇降させずに、目標位置との誤差を評価して補正を行い、次回からの制御に利用する。また積算部で誤差を積算し、積算誤差が所定値α以上となるとメンテナンスを要求して、制御系やラックなどを検査する。また誤差がリトライレベルの場合、既知の位置にスタッカークレーンを復帰させて、同じ目標位置への停止をリトライする。
実施例には以下の特徴がある。
1) 目標位置の概算値を初期的に与えれば良く、最初に正確な目標位置をティーチングする必要がない。これによって自動倉庫などの立ち上げが容易になる。例えば数百もの棚に対して、スタッカークレーンの走行目標位置と昇降目標位置とをそれぞれ正確にティーチングすることは大変な労力が必要であるが、これを不要にできる。
2) 次に棚や入出庫ステーションなどに停止する毎に、目標位置の誤差を補正できる。ここでは停止する毎に目標位置の誤差を補正しているが、例えば2回に1回の割合などで補正しても良い。
3) ラックが徐々に変形してきた、あるいはスタッカークレーンを長期間運用したため車輪が摩耗したなどのことにより、停止制御に対する誤差が生じると、マークセンサで目標位置を絶えず補正することにより補正できる。
4) さらに同じ目標位置に対して繰り返し多数回補正できるので、1回当たりの補正量が小さくても、正しい目標位置へ収束するように補正できる。また経年変化を補正するために搬送を中止してティーチングする必要が無く、実運用の中で補正できる。
5) 誤差とこれを補正するための補正量とは、必ずしも1:1には対応しないことがある。例えば多軸制御の場合、特に各軸の運動方向が直交しない場合、誤差と補正量との関係は複雑である。しかし実施例で、誤差が許容範囲内となるように、かつ過補正が起こらないように誤差よりも小さな補正を行うと、どのような場合にも許容範囲内で停止できるように制御できる。
実施例はスタッカークレーン2への応用を示したが、搬送装置の種類は任意で、例えば天井走行車や地上走行の有軌道台車、あるいは地上を無軌道で走行する無人搬送車などでも良い。またマークセンサは、マークを基準とする停止位置の誤差を、複数の段階に区分して検出できるものであれば良く、イメージセンサには限らない。また実施例ではエンコーダによる制御とABSリニアセンサによる制御の双方を行ったが、エンコーダによる停止制御のみでも良い。
天井走行車72への応用例を図5,図6に示し、その走行制御はスタッカークレーン2の場合と同様で、図3の走行駆動部52の制御を用いる。昇降制御に関しては、昇降台に加わる荷重を測定し、この荷重が急変した時点で昇降台の下降を停止し、昇降台の巻き上げが完了すると上昇を終了させる。このため昇降制御自体は簡単で、昇降に対してABSリニアセンサによる位置検出や誤差の補正は行わない。これに対して天井走行車72の直下以外の部分に対しても物品の受け渡しができるように横送り部60を設けて、横送り方向の制御と誤差の補正とを行う。
図5において、72は天井走行車で、クリーンルームの天井などに設けた走行レール74に沿って走行し、走行レール74の内部に天井走行車72の図示しない走行駆動部がある。76はABSリニアセンサ、77は磁性体などの被検出プレートで、好ましくは停止位置毎に設け、78は横送り部中の移動体で、走行レール74に対して水平面内でほぼ直交する方向に移動し、図示しないABSリニアセンサもしくはエンコーダにより横送り距離を検出する。80は回動部で、昇降駆動部82を水平面内で回動させる。なお回動部80は設けなくてもよい。84は昇降台で、吊持材86により昇降駆動部82に対して昇降し、チャック88でカセット90の物品をチャックする。92は受け渡し対象のバッファで、ロードポートなどでも良く、その所定の位置にマーク36を設けて、昇降台22を下降させながら、昇降台22から水平面内で突き出したマークセンサ26により検出する。94はバッファの支柱である。図6に、バッファ92のマーク36に対する昇降台84のマークセンサ26の配置例を示す。
図5,図6の場合も、昇降台84を下降させることによりマークセンサ26でマーク36を容易に認識でき、この時に評価した誤差レベルに応じて、走行目標位置と横送り目標位置とを補正する。他の点ではスタッカークレーン2の場合と同様である。
実施例のスタッカークレーンの要部側面図 実施例のスタッカークレーンの昇降台とラックの棚受けに設けたマークとを示す平面図 実施例の搬送装置の制御系を示すブロック図 実施例の搬送装置での、移動制御アルゴリズムを示すフローチャート 変形例での、天井走行車がバッファ上のマークを検出している姿を模式的に示す図 図5での、天井走行車の昇降台とバッファ上のマークとの関係を示す平面図
符号の説明
2 スタッカークレーン
4 走行レール
6,7 被検出プレート
8,9 ABSリニアセンサ
10 台車
12 走行モータ
14 走行車輪
16 マスト
18 昇降モータ
20 吊持材
22 昇降台
24 スライドフォーク
26,27 マークセンサ
30 ラック
32 柱
34 棚受け
36 マーク
40 目標エリア
41,42 同心円
43 マークセンサの視野中心
44,45 境界線
46,47 エンコーダ
48,50 記憶部
52 走行駆動部
54 昇降駆動部
56 機上コントローラ
58 積算部
60 横送り部
62 横送りモータ
64 エンコーダ
66,76 ABSリニアセンサ
68,77 被検出プレート
70 記憶部
72 天井走行車
74 走行レール
78 移動体
80 回動部
82 昇降駆動部
84 昇降台
86 吊持材
88 チャック
90 カセット
92 バッファ
94 支柱

Claims (4)

  1. 停止位置に対して予め記憶している目標停止位置のデータに従って停止し、物品を受け渡しする搬送装置において、
    実際に物品を搬送する際に、かつ搬送中に停止位置に対して停止した際に、停止位置側に設けたマークを検出する検出手段と、検出手段のデータにより目標停止位置のデータの誤差を求めるための手段と、
    求めた誤差に応じて次回からの目標停止位置のデータを補正するための補正手段とを設けたことを特徴とする、搬送装置。
  2. 停止位置を基準とする絶対位置を検出するためのリニアセンサを設けて、リニアセンサによるフルクローズドな停止制御により停止位置に停止するようにしたことを特徴とする、請求項1の搬送装置。
  3. 停止位置との間で出退して物品の受け渡しを行う移載手段を設けて、該移載手段に前記検出手段を設置して、移載手段を停止位置側へ進出させた状態で、前記マークを検出するようにしたことを特徴とする、請求項1または2の搬送装置。
  4. 求めた誤差を積算する積算手段と、積算誤差が所定値以上になるとメンテナンスを要求するメンテナンス要求手段とを設けたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかの搬送装置。
JP2005320691A 2005-11-04 2005-11-04 搬送装置 Expired - Fee Related JP4438736B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005320691A JP4438736B2 (ja) 2005-11-04 2005-11-04 搬送装置
TW095129089A TW200736870A (en) 2005-11-04 2006-08-08 Control device for movable body
KR1020060079826A KR100990363B1 (ko) 2005-11-04 2006-08-23 반송장치
DE102006048215A DE102006048215A1 (de) 2005-11-04 2006-10-11 Steuerungsvorrichtung für beweglichen Körper
CN2006101429698A CN1959578B (zh) 2005-11-04 2006-10-27 移动体的控制装置
US11/590,863 US7408314B2 (en) 2005-11-04 2006-11-01 Control device for movable body

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005320691A JP4438736B2 (ja) 2005-11-04 2005-11-04 搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007126254A true JP2007126254A (ja) 2007-05-24
JP4438736B2 JP4438736B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=38071308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005320691A Expired - Fee Related JP4438736B2 (ja) 2005-11-04 2005-11-04 搬送装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4438736B2 (ja)
CN (1) CN1959578B (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012076843A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Fujifilm Corp 点検方法
JP2012153470A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Murata Machinery Ltd 自動倉庫
JP2012206787A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Murata Machinery Ltd 搬送車システム
JP2013147343A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Daifuku Co Ltd 物品保管設備の学習方法
JP2013234048A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Kumahira Co Ltd 貸金庫システム
JP2015087964A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 村田機械株式会社 走行車システム、および、走行車システムの位置監視方法
KR20160121421A (ko) * 2015-04-09 2016-10-19 가부시키가이샤 다이후쿠 물품 반송 설비 및 물품 반송 설비의 보수 작업 방법
JP2021030371A (ja) * 2019-08-26 2021-03-01 セイコーエプソン株式会社 ロボットシステムおよび制御方法
CN113443557A (zh) * 2021-07-30 2021-09-28 上海振华重工(集团)股份有限公司 一种用于悬臂吊的自动控制方法及系统
JP7497694B2 (ja) 2021-02-22 2024-06-11 トヨタ自動車株式会社 搬送システム、搬送方法及びプログラム

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4438882B2 (ja) * 2008-05-12 2010-03-24 村田機械株式会社 移動体システム
CN102004510B (zh) * 2010-10-19 2012-04-18 上海海事大学 轨道式八轮拖动电动小车定位跟踪控制系统
DE102012214724A1 (de) * 2012-08-20 2014-02-20 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Erhöhung der Positionsgenauigkeit eines bewegten Objekts
CN103144887B (zh) * 2012-08-31 2016-05-25 苏州艾隆科技股份有限公司 发药机
DE102013207899A1 (de) * 2013-04-30 2014-10-30 Kuka Laboratories Gmbh Fahrerloses Transportfahrzeug, System mit einem Rechner und einem fahrerlosen Transportfahrzeug, Verfahren zum Planen einer virtuellen Spur und Verfahren zum Betreiben eines fahrerlosen Transportfahrzeugs
DE102013211414A1 (de) * 2013-06-18 2014-12-18 Kuka Laboratories Gmbh Fahrerloses Transportfahrzeug und Verfahren zum Betreiben einesfahrerlosen Transportfahrzeugs
CN103496635B (zh) * 2013-09-26 2015-08-05 尤洛卡矿业安全工程股份有限公司 一种单轨吊机车坡起控制装置及方法
CN103879927A (zh) * 2014-03-28 2014-06-25 高佳太阳能股份有限公司 一种硅片周转叉车限位机构
TWI554463B (zh) * 2014-05-28 2016-10-21 行政院原子能委員會核能研究所 三維天車系統之適應模糊滑動影像追蹤控制裝置
JP6398680B2 (ja) * 2014-12-12 2018-10-03 村田機械株式会社 サイドアーム式移載装置
WO2016189615A1 (ja) * 2015-05-25 2016-12-01 住友重機械搬送システム株式会社 走行制御装置、自走式クレーンおよび自走式クレーンの走行制御方法
CN106527333B (zh) * 2016-11-15 2019-11-01 山西太钢不锈钢股份有限公司 横切线真空堆垛精度控制方法
JP6673305B2 (ja) * 2017-08-18 2020-03-25 村田機械株式会社 自動倉庫システム
JP7024249B2 (ja) * 2017-08-18 2022-02-24 村田機械株式会社 自動倉庫システム
CN108455296A (zh) * 2018-04-11 2018-08-28 无锡中鼎集成技术有限公司 一种用于锂电池原材料存取的无天轨堆垛机
CN108557486B (zh) * 2018-04-13 2020-01-10 江苏科技大学 一种基于pc构件堆垛机的定位控制系统及其方法
CN109018810B (zh) * 2018-10-18 2020-02-21 北京极智嘉科技有限公司 对接货物容器的方法、装置、机器人和存储介质
WO2019154433A2 (zh) * 2018-11-05 2019-08-15 上海快仓智能科技有限公司 货物搬运机器人及其控制方法
CN113396098B (zh) * 2019-04-24 2024-01-16 村田机械株式会社 缓冲装置、堆装起重机、输送系统以及缓冲装置用夹具
CN112173518A (zh) * 2019-07-01 2021-01-05 上海快仓智能科技有限公司 控制方法和自动引导车
CN112173519A (zh) * 2019-07-01 2021-01-05 上海快仓智能科技有限公司 控制方法和自动引导车
CN110888348B (zh) * 2019-10-17 2020-11-17 广东原点智能技术有限公司 一种基于激光slam的机器人码垛控制方法及其控制系统
DE102019216181A1 (de) * 2019-10-21 2021-04-22 Robert Bosch Gmbh Flurförderzeug, eingerichtet für den fahrerlosen, autonom agierenden Betrieb
CN111003435A (zh) * 2019-12-17 2020-04-14 广州华恒物流有限公司 轨道传输系统
CN115321077A (zh) * 2022-10-10 2022-11-11 江苏华益中亨金属科技发展有限公司 一种堆垛机载货台用的防坠落设备
CN115617050B (zh) * 2022-12-02 2023-03-31 华南理工大学 一种自动点花方法、机器人、电子设备及存储介质
CN117472068B (zh) * 2023-12-27 2024-05-03 深圳市奇航疆域技术有限公司 一种不良网络场景下的机器人控制方法及系统

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5215166A (en) * 1991-10-30 1993-06-01 Eaton-Kenway, Inc. Mobile stacker for automated storage and retrieval system
KR100552691B1 (ko) * 2003-09-16 2006-02-20 삼성전자주식회사 이동로봇의 자기위치 및 방위각 추정방법 및 장치

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012076843A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Fujifilm Corp 点検方法
JP2012153470A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Murata Machinery Ltd 自動倉庫
JP2012206787A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Murata Machinery Ltd 搬送車システム
JP2013147343A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Daifuku Co Ltd 物品保管設備の学習方法
JP2013234048A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Kumahira Co Ltd 貸金庫システム
JP2015087964A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 村田機械株式会社 走行車システム、および、走行車システムの位置監視方法
KR20160121421A (ko) * 2015-04-09 2016-10-19 가부시키가이샤 다이후쿠 물품 반송 설비 및 물품 반송 설비의 보수 작업 방법
JP2016199348A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 株式会社ダイフク 物品搬送設備及び物品搬送設備の保守作業方法
TWI666157B (zh) * 2015-04-09 2019-07-21 Daifuku Co., Ltd. 物品搬送設備及物品搬送設備之維護作業方法
KR102418303B1 (ko) 2015-04-09 2022-07-06 가부시키가이샤 다이후쿠 물품 반송 설비 및 물품 반송 설비의 보수 작업 방법
JP2021030371A (ja) * 2019-08-26 2021-03-01 セイコーエプソン株式会社 ロボットシステムおよび制御方法
JP7395877B2 (ja) 2019-08-26 2023-12-12 セイコーエプソン株式会社 ロボットシステムおよび制御方法
JP7497694B2 (ja) 2021-02-22 2024-06-11 トヨタ自動車株式会社 搬送システム、搬送方法及びプログラム
CN113443557A (zh) * 2021-07-30 2021-09-28 上海振华重工(集团)股份有限公司 一种用于悬臂吊的自动控制方法及系统
CN113443557B (zh) * 2021-07-30 2024-05-17 上海振华重工(集团)股份有限公司 一种用于悬臂吊的自动控制方法及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4438736B2 (ja) 2010-03-24
CN1959578B (zh) 2011-08-03
CN1959578A (zh) 2007-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4438736B2 (ja) 搬送装置
KR100990363B1 (ko) 반송장치
JP4666213B2 (ja) 物品収納設備
US20110245964A1 (en) Self Aligning Automated Material Handling System
US10431485B2 (en) Article transport facility
US20170247190A1 (en) Article Transport Facility
TWI641549B (zh) Carrier handling system and handling method
CN113727922B (zh) 运送装置
JP2009292582A (ja) スタッカクレーン
CN108217537B (zh) 物品搬送车
KR101391222B1 (ko) 이동체와 그 제어 방법
JP2006290510A (ja) 搬送装置
KR101373696B1 (ko) 무한 구동 매체를 구비한 반송 시스템과 반송 방법
JP2008214075A (ja) 物品搬送装置
JP5045186B2 (ja) スタッカクレーン及び自動倉庫
JP2015178759A (ja) 駐車システム
JP5190694B2 (ja) 物品収納設備における学習装置
JP5372422B2 (ja) 搬送台車用ワーク移載装置
KR20070030529A (ko) 자동 위치 보정 기능을 갖는 무인 반송차 및 위치 보정방법
JP4399816B2 (ja) 移動体の制御装置
JP7415963B2 (ja) スタッカクレーン制御システム
KR101310131B1 (ko) 무한 구동 매체를 구비한 반송 시스템과 여기에서의 물품 전달 방법
JP7243678B2 (ja) 物品搬送設備
KR102650609B1 (ko) 물품 반송 장치 및 주행 레일의 단차 측정 방법, 반송 시스템
JP6254908B2 (ja) 駐車システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090917

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091228

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4438736

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140115

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees