JP2007120057A - プシュ・プル錠 - Google Patents

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Abstract


【課題】エンドユーザーが、プッシュ・プル仕様と片面的仕様とを自由に選択することができること。
【解決手段】押圧片によって移動可能な第1摺動体と第2摺動体を錠箱内に設け、一方、錠箱内に前板の開口に外端部分が位置するようにスイッチ式操作片を軸支し、この操作片の内端部に可動片を係合させ、さらに、錠箱内に前記可動片を保持できる保持手段を配設し、仕様態様の切替え時、前記操作片の外端部分を前板側から操作すると、前記可動片は、前記摺動体の前進を阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わることを特徴とするプシュ・プル錠。
【選択図】 図8

Description

本発明は、プシュ・プル錠に関し、特に操作片を操作すると、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わるプシュ・プル錠に関する。
特許文献1、特許文献2には、「扉の取付け場所(例えばドアクローザが必要ない室内扉)を考慮し、ユーザーが錠箱の前板から見える操作片の操作部を操作すると、プッシュ・プル仕様から片面的仕様(プル仕様、又はプッシュ仕様)へと切り換るプッシュ・プル錠の具体的構成」が開示されている。
これらの発明は、例えばトイレ、寝室等の室内扉の操作ハンドルをプッシュして当該室内側(向こう側)へ勢い良くプッシュして開扉する場合、また、勝手口の扉を室内側の操作ハンドルを操作して室外側へとプッシュして開扉する場合に於いて、ドアクローザが建具に取付けられていないときに有益である。
その理由は、プッシュ・プル仕様から片面的仕様(例えばプル仕様)に切り換えると、扉を開ける場合には、一旦手前側にプル操作して扉を開ける必要があるから、扉を向こう側或いは室外側へ勢い良く開扉する事態(お年より等がバランスを崩すこと)を極力防ぐことができるからである。
特開2004−211529号公報 特開2004−225384号公報
本発明の第1の目的は、エンドユーザーが、前板側からスイッチ式の操作片の外端部分を操作すると、簡単にプッシュ・プル仕様から片面的仕様(プル仕様、又はプッシュ仕様)に切替えることができること。第2の目的は、規制対象の摺動体(第1実施例)又は同調部材(第2実施例)の所定方向への移動を確実に阻止することができること。第3の目的は、摺動体や同調部材の先端部の形状に関する設計の自由度を高めること。
本発明のプシュ・プル錠は、押圧片によって移動可能な第1摺動体と第2摺動体を錠箱内に設け、一方、錠箱内に前板の開口に外端部分が位置するようにスイッチ式操作片を軸支し、この操作片の内端部に可動片を係合させ、さらに、錠箱内に前記可動片を保持できる保持手段を配設し、仕様態様の切替え時、前記操作片の外端部分を前板側から操作すると、前記可動片は、前記摺動体の前進を阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わる。
また、本発明のプシュ・プル錠は、ハンドルをプル又はプッシュすると、錠箱内に突出するハンドル側の揺動片の駆動力により、かつ、付勢手段の付勢力に抗して水平移動する同調部材、この同調部材に連動するようにラッチロッドに案内される可動枠部材内に組み込まれた可動ストッパー、この可動ストッパーを介して可動枠部材の規制を解消するラッチ用仮施錠の解錠機構を備えたプッシュ・プル錠に於いて、錠箱内に前板の開口に突起状の外端部分が位置するようにスイッチ式操作片を軸支し、この操作片の内端部に可動片を係合させ、さらに、錠箱内に前記を保持できる保持手段を配設し、仕様態様の切替え時、前記操作片の外端部分を前板側から操作すると、前記可動片は、前記同調部材の前進が阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わる。
また、本発明のプシュ・プル錠は、押圧片によって移動可能な第1摺動体と第2摺動体を錠箱内に設け、一方、錠箱内に前板の開口に突起状の外端部分が位置するようにスイッチ式操作片を軸支し、前記外端部分の外壁面又は前記開口縁部のいずれかに、該操作片を、少なくとも切換え位置で保持することができる保持手段を設け、仕様態様の切替え時、前記操作片の外端部分を前板側から操作すると、前記操作片の内端部が前記摺動体の前進を阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わる。
さらに、本発明のプシュ・プル錠は、ハンドルをプル又はプッシュすると、錠箱内に突出するハンドル側の揺動片の駆動力により、かつ、付勢手段の付勢力に抗して水平移動する同調部材、この同調部材に連動するようにラッチロッドに案内される可動枠部材内に組み込まれた可動ストッパー、この可動ストッパーを介して可動枠部材の規制を解消するラッチ用仮施錠の解錠機構を備えたプッシュ・プル錠に於いて、錠箱内に前板の開口に突起状の外端部分が位置するようにスイッチ式操作片を軸支し、前記外端部分の外壁面又は前記開口縁部のいずれかに、該操作片を、少なくとも切換え位置で保持することができる保持手段を設け、仕様態様の切替え時、前記操作片の外端部分を前板側から操作すると、前記操作片の内端部が前記同調部材の前進を阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わる。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては、次に列挙するような効果がある。
(1)エンドユーザーが建物の扉の取付け場所を考慮し、プッシュ・プル仕様と、片面的仕様(プル仕様、又はプッシュ仕様)とを、自由に選択することができる。
(2)仕様態様の切替え時、前板7側から、例えば指でスイッチ式操作片の外端部分を操作すると、可動片が所定位置まで移動し、摺動体(例えば第1実施例の第2摺動体47)或いは同調部材39A(第2実施例)の先端部に対向するので、簡単にプッシュ・プル仕様から片面的仕様に、又は片面的仕様から本来的なプッシュ・プル仕様に切替えることができる。
(3)また、規制対象の摺動体(第1実施例)又は同調部材(第2実施例)の所定方向への移動を確実に阻止することができると共に、摺動体や同調部材の先端部の形状に関する設計の自由度を高めることができる。
まず、本発明の第1実施例を説明する。なお、本発明の各実施例の説明に当たって、特許文献1に記載の発明と同一の部分には、同一又は同様の符号を付する。本発明の第1実施例が特許文献1(公知例)と主に異なる点は、従来の仕様変換手段は、操作部としての嵌合突起が前板の開口に回転自在に設けられたボタン式操作片であるのに対して、シーソー式或いはスイッチ式操作片である。
すなわち、本発明の主要部は、「錠箱内に前板の開口に外端部分が位置するようにスイッチ式操作片40を軸支し、この操作片の内端部に制御部及び係合部をそれぞれ介して可動片を係合させ、さらに、錠箱内に前記可動片43を保持できる保持手段45を配設し、仕様態様の切替え時、前記操作片40の外端部分を前板側から操作すると、前記可動片40は、前記第2摺動体の前進を阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わること」である。以下、本発明の構成を詳細に説明する。
(a)第1実施例
図1乃至図9は、第1実施例を示す各説明図である。まず、図1は発明を構成する環境全体を示す。この図1に於いて、Xは錠箱の上部空間に配設されたラッチの係止解除機構、Yは錠箱の下部空間に配設されたサムターン錠の締め出し防止機構、1は戸枠、2は受け金具、3は受け金具の縁、4は扉、5は扉の自由端部内に設けた錠前(プッシュ・プル錠)、6は錠箱、7は錠箱の前板、8はラッチ枠部である。
前記錠箱6には、前板7の開口14に対して突片状の外端部分が位置するようにスイッチ式操作片40が軸支されている。操作片40は、望ましくは、前記前板7の内壁面に突出形成されて一組の軸受け15及び該軸受けに横設軸架された支軸41を介して回転自在に支持されている。
そして、スイッチ式操作片40の外端部分40aを操作すると、可動片43の位置が切り換り、プッシュ・プル錠におけるラッチ施錠片の解除態様が、プッシュ・プル仕様又はプル仕様のいずれかに切り替わる。
なお、錠箱5内は、開扉の時に不注意によりラッチを施錠した状態で扉を閉めた時にラッチの施錠状態が自動的に解錠状態となるサムターン錠の締め出し防止装置Yとが設けられている。
(b)図2−錠箱6の構成
次に、図2は錠箱6の構成を示す。また、図3はラッチ枠部8、ラッチ30、ラッチ作動杆33等を示す。これら図2、図3に於いて、6aはケース身、6bはケース蓋、7は前板(裏板7aとフロント7b)、8はラッチ枠部、9は前板7の中央部に形成されたラッチ用開口窓である。
前記ラッチ枠部8は、図3で示すように、上壁8aと、下壁8b、後壁8cとを有する端面コ字型形状である。そして、前記上壁8aにはラッチの係止解除機構Xを構成するラッチ施錠片(第1施錠片)60用の第1受入れ孔10が形成され、一方、下壁8bには、第2施錠片71用の第2受入れ孔11が形成されている。また、第1・第2受入れ孔10,11は、開口窓9側から前記後壁8cに向かって形成された水平長孔である。またラッチ枠部8の後壁8cの一側壁には、上下方向の一部に作動杆33用の切欠部12が形成されている。
図2に戻って、14は前板7に形成された操作片40用開口で、この開口14の後方には、前板7に対して、或いは錠箱の内壁面に対して、「可動片を保持できる保持手段」が配設されている。
また、16は前記保持手段を基準にして上下に設けられた第1摺動体用の上方水平案内部、一方、17は錠箱6の下方隅角部に形成されたサムターンダルマ用軸孔18を基準にして上下かつオフセット状態に設けられたリリーススライダー用の下方水平案内部である。
また、18はサムターンダルマ用軸孔、20は錠箱6の上部側に形成された操作ハンドルに連動する、或いは操作ハンドルの水平軸に一体的に固定された押圧片48,49用の矩形状窓孔である。
さらに、錠箱6には固定軸が複数個配設されている。固定軸を上方から順番に説明すると、21は第1固定軸、22は第2固定軸、23は第3固定軸、24は第4固定軸、そして、25は錠箱の底壁の中央部に設けられた第5固定軸である。
(c)ラッチなど−図3
次に、図3に於いて、30はラッチ、30aは開口縁3と摺接する衝止面、30b,30bは回転軸機能、係合機能等を有する突起部、30c,30cはラッチの後端部、31は後端部に形成されバネ端収納部である。
また、32はラッチバネで、この一端部32aは、ラッチの作動杆33の端面L型状先端部34に圧接し、一方、その他端部32bはラッチ枠部8の後壁8c内面に圧接する。
また、33はラッチの作動杆、34は作動杆の先端部、34aはラッチバネ32の一端部32aを受けるバネ端支持壁、34bは支持壁34aと交差する先端部一側壁、35はラッチ枠部8の切欠部12に案内される摺動壁である。しかして、前記バネ端支持壁34aの内壁面と後端部の前壁面との間には、バネ収納空間36が設けられている。また前記後端部には、その後壁面の上端部寄りの部位から底壁面に向かって傾斜状の係合面37aを有する係合切欠部37が形成されている。
(d)前板、操作片40など−図4
次に、図4は主要部を構成する前板7、操作片40などを示す。図4に於いて、15は前板7の開口14を基準にして、開口14縁部の内壁面に垂直状態に設けられた一組の軸受けである。本実施例では、前板7の内壁面に左右一対の軸受け15が突設されている。40は開口14内に突起状の外端部分40aが位置するように(例えば外端部分が開口14に望むように位置する場合も含まれる)に中心部(外端部分寄りの部位も含む)40bが支軸41を介して軸受け15に軸支されたスイッチ式操作片である。
前記支軸41は軸受け15に横設軸架されている。40cは中心部40bに水平方向に連設形成された内端部で、この内端部40cには制御部42が交差状態に突出している。本実施例では、制御部42の一例として内端部40cの貫通孔に貫通状態に挿通された制御ピン42が用いられている。もちろん、制御ピン42に代えて内端部40cの左右側壁に小突起を形成しても良い。制御ピン42或いは小突起は係合長孔(案内孔)44に遊嵌合する。
次に、43は操作片40の内端部40cに制御ピン42及び係合部(例えば係合長孔)をそれぞれ介して係合する可動片である。この可動片43は、前面と底面が開口するケース状に形成されている。
したがって、43aは上端部側に前記係合長孔44を有する左右一対の側壁、43bは側壁43aと直交する上壁、43cは側壁43a及び上壁43bに直交する後壁(障害壁或いは障害部分)である。前記左右の側壁43aの外壁面には、クリックボール用の小係合溝が複数個形成されている。
次に、図8で示すように、45は開口14に対して所要間隔離間して錠箱5内に配設され、かつ、前記可動片43を保持できる保持手段である。保持手段45aは錠箱5内に適宜に固定された端面チャンネル形状の支持枠である。保持手段45は、本実施例では、支持枠45aと、この支持枠45aの左右の側壁の中心部に形成された装着用の支持孔にそれぞれ組み込まれる付勢部材45bとから成る。なお、前記付勢部材45bは不番の止め具、クリックバネ、クリックボールから成り、前記クリックボールは可動片43の左右の側壁43aの小係合溝(不番)に選択的に係脱する。
(e)摺動体46.47など−図5
次に、図5は錠箱5の上方の収納空間に水平状態に配設されたプッシュ・プル用摺動体46,47と摺動体用付勢バネ52を示す。なお、ここでは外枠の摺動体を第1摺動体46、一方、外枠の摺動体内に組み込まれた枠状の摺動体を第2摺動体47とする。また、外側の操作ハンドルに連動する部材を上方の押圧片48とし、一方、内側の操作ハンドルに連動する部材を下方の押圧片49とする(図1参照)。
まず、外枠の第1摺動体46は、複数個の係合突起を介して錠箱6の上方水平案内部16に水平動自在に設けられている。しかして、46aは上壁部、46bは下壁部、46cは上下壁部と直交する後壁部、46dは後壁部に対して所要の空間を有して対向する前壁部である。前記後壁部46cの内壁面は前述した上下の押圧片48,49を受ける受け板の機能を有する。また前記下壁部46bの一部には揺動レバー55用の切欠部51が形成されている。さらに、前記前壁部46dは摺動体用付勢バネ52の一端部を受ける機能や保持手段15と当接する機能を有する。しかも、前壁部46dは上下壁部46a,46bの先端部寄りの部位に設けられていると共に、ケース身6aの幅広側壁側には、第2摺動体47の移動を許容する図示しない切欠部を有している。
次に、内側の第2摺動体47は、横長のコ時型形状に形成され、操作片40及び上下の押圧片48,49にそれぞれ関連付けられて(操作片40の障害壁43cに対向可能、押圧片48,49に係合する意味)外枠第1摺動体46内に水平動自在に設けられている。
しかして、47aは内側の上壁部、47bは内側の下壁部、47cは上下壁部47a,47bと直交する内側の後壁部、47dは後壁部と対向するバネ受け用隔壁、47eは操作片40と直接又は間接的に関係する先端部である。
前記内側の上下壁47a,47bの先端部寄りの部位には、逃し用切欠部53が形成され、また前記内側の下壁47bの一部には、揺動レバー用の切欠部51と同様の内側切欠部54が形成されている。さらに、前記バネ受け用隔壁47dは前述した摺動体用付勢バネ52の他端部を受ける。したがって、摺動体用付勢バネ52は、第1及び第2摺動体46,47内に組み込まれている。
(f)揺動レバー55など−図1
次に図1を参照にして揺動レバー55等について説明する。55は第2固定軸22に軸支された揺動レバーである。この揺動レバー55の上方のアーム部56は、第1及び第2摺動体46,47の各切欠部51,54に係合している。一方、アーム部56に連設する下方部分にはバネ受け部57が形成されている。前記アーム部56の先端部には係合突起56aが設けられ、この係合突起56aは、ラッチ用第1の施錠片60の上辺部分と常に係合している。
また、58は第2固定軸22に巻装された揺動レバー用バネで、このバネ58は揺動レバー55のアーム部56が常時第1及び第2摺動体46,47の各切欠部51,54に係合する方向へと付勢する。
また、60は第1固定軸21に軸支された長板状の第1の施錠片で、この第1の施錠片の先端部側には、ラッチ枠部8の第1受入れ孔10から入り込んでラッチ30の突起部30bと係脱する幅広の第1係合部61が設けられている。一方、第1の施錠片の後端部側には、第1摺動体46の後端下部と当接する傾斜状の第2係合部62が設けられている。
また、63は第1固定軸21に中央部が巻装された第1施錠片用バネで、この第1施錠片用バネ63は、前記第1係合部61がラッチ30の突起部30bに係合する方向へ常時付勢する。
(g)作用の1−図6
前述したように、この実施例では、前板7の手前から指で操作片40を操作すると、プッシュ・プル錠におけるラッチ施錠片60の解除態様が、プッシュ・プル仕様又はプル仕様(又はプッシュ仕様)のいずれかに切り替わる。
まず、図6は操作片40が略水平状態に位置している場合である。すなわち、操作片40の外端部分(操作部分)40aないし内端部40cが水平状態の場合に於いて、当該操作ハンドル(内外の操作ハンドル如何を問わない)を「プル(引く操作)」又は「プッシュ(押す操作)」した場合である。
この場合プッシュ・プル錠は、本来的意味でのプッシュ・プル仕様である。すなわち、外側の操作ハンドルであろうと、又は内側の操作ハンドルであろうと、手にした当該操作ハンドルを「プル」又は「プッシュ」すると、第1摺動体46は後退方向へ、又は第2摺動体47は前進方向へそれぞれ移動する。その結果、ラッチ施錠片60はダイレクトに、又は揺動レバー55を介して係合解錠方向へ回動(揺動)する。
ところで、図1、図6に於いて、ここでは説明の便宜上、第1摺動体46がプル用として機能した場合(プル用摺動体)、一方、第2摺動体47がプッシュ用として機能した場合(プッシュ用摺動体)をその作用の一例として説明する。
すなわち、ここでは外枠の第1摺動体46(一方)を、内外の操作ハンドルを「プル(引く操作)」した時に水平移動するプル用摺動体とし、内側の第2摺動体47(他方)を、内外の操作ハンドルを「プッシュ(押す操作)」した時に水平移動するプッシュ用摺動体とする。
また、錠箱6の窓孔20からは、内外の操作ハンドルの上下の押圧片48,49が水平状態に入り込んでいるが、図1を基準にして上の押圧片48が後退(錠箱の後壁に向かって移動)する場合は「プル時」とし、一方、図1を基準にして下の押圧片49が前進(錠箱の前板に向かって移動)する場合は「プッシュ時」とする。
このような前提にて、例えば外側操作ハンドルのプル時(或いは内側操作ハンドルのプル時)には、外枠の第1摺動体46は上方の押圧片48に押されて図6矢印Aの方向に移動する。
したがって、ラッチ施錠片60は第1摺動体46の後壁46c下部に押されることになるから、第1固定軸21を支点にバネ63のバネ力に抗して係合解除の方向へダイレクトに回動する。
一方、内側操作ハンドルのプシュ時には、今度は内側の第2摺動体47が下方の押圧片49に押されて図6矢印Bの方向に移動する。
したがって、ラッチ施錠片60は、揺動レバー55がそのバネ58のバネ力に抗して反時計方向に回動(揺動)することになるから、第1固定軸21を支点に係合解除の方向へ回転する。
なお、図6の場合に於いて、例えば内側操作ハンドルのプル時には、外枠の第1摺動体46は下方の押圧片48に押されて図6矢印Aの方向に移動する。また内外操作ハンドルのプシュ時には、内側の第2摺動体47の上下壁47a,47bの先端部47e,47eは、図6の矢印Bの方向に第2摺動体47が移動すると、操作片40が水平状態(可動片43が邪魔にならない)であることから、可動片43の上下にそれぞれ入り込む。
(h)作用の2−図7
これに対して、図7は操作片40が傾倒状態である。この場合には、プッシュ・プル錠におけるラッチ施錠片60の解除態様が、プッシュ・プル仕様から、いずれか一方の仕様(例えばプル仕様)に切り替わる。
この実施例では、内外の操作ハンドルのプル時に上下の押圧片48,49が図6の矢印A方向へ移動することを前提にしているので、かような前提条件の場合には、プッシュ操作時、内側の第2摺動体47の前進は、可動片43の後壁43aに阻まれるので、プッシュ操作でのラッチ施錠片60の係合解除は不可ということになる。
一方、プル操作時、外側の第1摺動体46は上下いずれかの押圧片48,49によって矢印A方向へ移動可能なので、ラッチ施錠片60は前述したように係合解除の方向へ回転する。したがって、図7の仕様は、本来的なプッシュ・プル仕様でないから、片面的仕様(プル仕様)ということになる。
次に、図10乃至図13を参照にして、本発明の第2実施例を説明する。第2実施例は、特許文献2に記載の錠前に本発明を適用したものである。したがって、第2実施例は、錠前5Aの構造が相違する点を除き、第1実施例と発明の主たる構成は同一である。
なお、第2実施例の説明にあたって、第1実施例と同一の部分には同一の符号を付して重複する説明を割愛する。また、第2実施例の錠前5Aの構成・作用を説明するにあたって、特許文献2と同一の部分には、同様の符号(例えばAを付加)を用いることにする。
したがって、1Aは戸枠、2Aは受け金具、3Aは縁、4Aは扉、5Aは錠前(プッシュ・プル錠)、7Aは前板、14Aは開口等である。また、16Aは揺動片(押圧片)用の窓、32Aは可動枠部材、33Aはラッチロッド、34Aはラッチ用支持ブロック、35Aはラッチ等である。
さて、第2実施例の錠前5Aの錠箱6A内には、プッシュ及びプルの操作が可能な内側ハンドルを操作すると、該ハンドル側の揺動片(押圧片)51Aの駆動力によって左右(フロント側又はケースの後壁側)にそれぞれ水平移動する一つの同調部材39A(枠状摺動部材)と、この同調部材39Aが水平動すると、該同調部材の上方に配設された板状係合保持部材41Cを介して係合解除の方向(上方方向)に内装ばね48Aのバネ力に抗して持ち上げられる可動ストッパー38Aと、該可動ストッパー38Aによって規制が解消され、かつ、反転式のラッチ35Aの回動に伴い、後方配設のばね部材37Aのバネ力に抗して錠箱6Aの後壁側へラッチロッド33Aを介して後退する枠状可動枠部材32Aが組み込まれている。
前記ラッチ35Aの仮施錠時(可動ストッパー38Aが上方の内装バネ48Aのバネ力により下方に下降している場合)に於いて、同調部材39Aは、錠箱6Aの下部に左右対称に配設された付勢手段40F(可動ブロック40a,付勢ばね40b)の付勢ばね40bのバネ力により、可動枠部材32Aに間接的に係合する位置へと自動的に復帰する。この時、前記可動ストッパー38Aは下降しており、係合保持部材41Cの先端係合部は、逆コ字型状の同調部材39Aの上壁面に形成された凹所状の被係合部に係合する。
上記構成に於いて、可動ストッパー38Aは、可動枠部材32Aに設けた係止部と係脱されると共に、係止部と係合することにより可動枠部材32Aの移動を規制してラッチ35Aを仮施錠状態にロックする。
したがって、この錠前5Aは、図示しないハンドルをプル又はプッシュすると、錠箱6A内に突出するハンドル側の揺動片51Aの駆動力により、かつ、付勢手段40Fの付勢力に抗して水平移動する同調部材39A、この同調部材39Aに連動するようにラッチロッド33Aに案内される可動枠部材32A内に組み込まれた可動ストッパー38A、この可動ストッパー38Aを介して可動枠部材32Aの規制を解消するラッチ用仮施錠の解錠機構を備えたプッシュ・プル錠である。
そして、本発明は、錠箱内に前板7Aの開口14Aに突起状の外端部分40aが位置するように該錠箱内にスイッチ式の操作片40が軸受け15を介して回転自在に設けている。図11で示すように、可動片43は操作片40の制御部42及び係合部44を介して上下方向に位置変位(移動)する。その他基本的構成及び作用・効果は第1実施例と同一である。
したがって、図12は、本来的なプッシュ・プル仕様の説明図であり、一方。図13は、可動片43の後壁43cが同調部材39Aの先端部に対向して、該同調部材39Aの前進が阻止され、本来的なプッシュ・プル仕様からプル仕様の片面的仕様態様に切り替わる説明図である。
次に、操作片と可動片との係合構成の設計変更例及び操作片用保持手段の設計変更例について説明する。
まず、図14及び図15は、操作片と可動片との係合構成の設計変更例(便宜上、「設計変更例1」とする)である。第1実施例では、操作片40と可動片43との係合は、操作片40の内端部の突起状制御部(制御ピン、制御突起など)42である。
これに対して、設計変更例1は、ケース状或いは枠状の可動片43Aの後壁43cの中央部に係合部(係合長孔、切欠部など)44A形成し、この係合部44Aに前板7に軸支されたスイッチ式操作片40Aの内端部40cの先端部分(制御部)を差込んでいる(差込み係合)。
この実施例の場合には、可動障害片43Aの後壁43cが第2摺動体47の先端部(第1実施例)又は同調部材39Aの先端部(第2実施例)に対向し、又はスイッチ式操作片40Aの内端部40cの先端部分(制御部)が直接対向する。
このように構成しても、第1実施例と同一の目的・効果を達成することができる。
次に、図16及び図17は、操作片用保持手段の設計変更例(便宜上、「設計変更例2」とする)である。
第1実施例では、位置が変位(切換え)した可動片43を支持する保持手段45は、複数個の部材(保持枠45a及び付勢手段45b)から成る。換言すると、スイッチ式操作片40は、可動片43を介して保持手段45に間接的に支持される。
これに対して、設計変更例2の保持手段45Aは、スイッチ式操作片40Bの外端部分40aの左右の外側面にそれぞれ固定された弾性体(例えば弾性変位機能及び弾性復帰機能を有する部材)である。弾性体の一例はゴムや合成樹脂である。
なお、設計変更例2の保持手段45Aは、スイッチ式操作片40Bの外端部分40aに固定的に設けられているが、例えば前板7の開口14を形成する縁に係合する溝を有する環状、上向きコ字形状等に形成された弾性取付け片であっても良い。
このように、スイッチ式操作片40Bの外端部分40aの左右の外側面又は前板7の開口14縁部のいずれかに、操作片40Bをダイレクトに支持する保持手段45Aを設けると、保持手段45Aの構成をシンプル化することができる。
そして、この設計変更例2では、仕様態様の切替え時、操作片40Bの外端部分40aを前板7側から操作すると、操作片40Bの内端部40cが第2摺動体(第1実施例)や同調部材(第2実施例)の前進を阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わる。
図1乃至図9は、本発明の第1実施例を示す各説明図。図10乃至図13は、本発明の第2実施例を示す各説明図。図14乃至図15は、本発明の操作片と可動片との係合の設計変更例を示す各説明図。図16乃至図17は、本発明の保持手段の設計変更例を示す各説明図。
扉の閉戸時における錠前の一例を示す概略説明図。 ケース身を主とした錠箱の説明図。 ラッチ、ラッチ枠部、作動杆等の説明図。 前板、操作片等の説明図。 第1・第2摺動体等の説明図。 プッシュ・プル仕様時の作動状態の説明図。 片面的仕様(例えばプル仕様)時の作動状態の説明図。 主要部の分解斜視図。 主要部を組み合わせた状態の概略説明図。 本発明を異なる錠前に適用した概略説明図(第2実施例)。 主要部の拡大説明図。 図6と同様のプッシュ・プル仕様時の作動状態の説明図。 図7と同様の片面的仕様(例えばプル仕様)時の作動状態の説明図。 本発明の操作片と可動片との係合の設計変更例1を示す説明図。 要部を斜視から見た説明図。 本発明の保持手段の設計変更例を示す説明図。 要部を斜視から見た説明図。
符号の説明
X…ラッチの係止解除機構、1,1A…戸枠、2,2A…受け金具、3,3A…縁、4,4A…扉、5、5A…錠前(プッシュ・プル錠)、6,6A…錠箱、7,7A…前板、7a…裏板、7b…フロント、8…ラッチ枠部、9…開口窓、14…開口、14A…開口、15…軸受け、16A…揺動片(押圧片)用の窓、20…窓孔、21〜25…固定軸、30…ラッチ、32…ラッチバネ、33…作動杆、37…係合切欠部、37a…係合面、40,40A,40B…操作片、40a…外端部、40b…中心部、40c…内端部(制御部)、41…支軸、42…制御部、43…可動片、44,44A…係合部、43…可動片、45,45A…保持手段、46…第1摺動体、47…第2摺動体、48,49…押圧片、51,54…揺動レバー用の切欠部、55…揺動レバー、56…アーム部、58…揺動レバー用バネ、60…ラッチ用施錠片、61…第1係合部、62…第2係合部、63…施錠片用バネ、47e…摺動体の先端部、32A…可動枠部材、33A…ラッチロッド、34A…ラッチ用支持ブロック、35A…ラッチ、38A…可動ストッパー、51A…揺動片(押圧片)、39A…同調部材(枠状摺動部材)、39a…突起状先端部、40F…付勢手段、40a…可動ブロック,40b…付勢ばね、41C…係合保持部材。

Claims (7)

  1. 押圧片によって移動可能な第1摺動体と第2摺動体を錠箱内に設け、一方、錠箱内に前板の開口に外端部分が位置するようにスイッチ式操作片を軸支し、この操作片の内端部に可動片を係合させ、さらに、錠箱内に前記可動片を保持できる保持手段を配設し、仕様態様の切替え時、前記操作片の外端部分を前板側から操作すると、前記可動片は、前記摺動体の前進を阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わることを特徴とするプシュ・プル錠。
  2. 請求項1に於いて、操作片は、前板の内壁面の軸受けに横設軸架された支軸を介して錠箱側に設けられ、該操作片の操作力により位置変位する可動片の後壁が摺動体の前進を阻止することを特徴とするプシュ・プル錠。
  3. 請求項1に於いて、操作片は、前板の内壁面の軸受けに横設軸架された支軸を介して錠箱側に設けられ、該操作片の操作力により位置変位する該操作片の内端部が摺動体の前進を阻止することを特徴とするプシュ・プル錠。
  4. ハンドルをプル又はプッシュすると、錠箱内に突出するハンドル側の揺動片の駆動力により、かつ、付勢手段の付勢力に抗して水平移動する同調部材、この同調部材に連動するようにラッチロッドに案内される可動枠部材内に組み込まれた可動ストッパー、この可動ストッパーを介して可動枠部材の規制を解消するラッチ用仮施錠の解錠機構を備えたプッシュ・プル錠に於いて、錠箱内に前板の開口に突起状の外端部分が位置するようにスイッチ式操作片を軸支し、この操作片の内端部に可動片を係合させ、さらに、錠箱内に前記を保持できる保持手段を配設し、仕様態様の切替え時、前記操作片の外端部分を前板側から操作すると、前記可動片は、前記同調部材の前進が阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わることを特徴とするプシュ・プル錠。
  5. 請求項4に於いて、可動片は、前板の裏側に配設した保持手段に保持され、該保持手段は、前板に固定された枠状支持片と、この枠状支持片に設けた付勢手段とから成ることを特徴とするプシュ・プル錠。
  6. 押圧片によって移動可能な第1摺動体と第2摺動体を錠箱内に設け、一方、錠箱内に前板の開口に突起状の外端部分が位置するようにスイッチ式操作片を軸支し、前記外端部分の外壁面又は前記開口縁部のいずれかに、該操作片を、少なくとも切換え位置で保持することができる保持手段を設け、仕様態様の切替え時、前記操作片の外端部分を前板側から操作すると、前記操作片の内端部が前記摺動体の前進を阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わることを特徴とするプシュ・プル錠。
  7. ハンドルをプル又はプッシュすると、錠箱内に突出するハンドル側の揺動片の駆動力により、かつ、付勢手段の付勢力に抗して水平移動する同調部材、この同調部材に連動するようにラッチロッドに案内される可動枠部材内に組み込まれた可動ストッパー、この可動ストッパーを介して可動枠部材の規制を解消するラッチ用仮施錠の解錠機構を備えたプッシュ・プル錠に於いて、錠箱内に前板の開口に突起状の外端部分が位置するようにスイッチ式操作片を軸支し、前記外端部分の外壁面又は前記開口縁部のいずれかに、該操作片を、少なくとも切換え位置で保持することができる保持手段を設け、仕様態様の切替え時、前記操作片の外端部分を前板側から操作すると、前記操作片の内端部が前記同調部材の前進を阻止する位置まで移動して、本来的なプッシュ・プル仕様から片面的仕様態様に切り替わることを特徴とするプシュ・プル錠。
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