JP2007117226A - 帯状シートの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】帯状の原反シートから、長手方向の性状と幅方向の性状とが入れ替わった帯状シートを効率よく連続生産可能な帯状シートの製造方法を提供する。
【解決手段】連続搬送される帯状の原反シート2を間欠的に切断して短尺物21,22を順次生じさせる工程と、切断により生じた前記各短尺物21,22をそれぞれ搬送しつつ、各短尺物21,22の平面に垂直な軸線Pの周りに90度回転させる工程と、90度回転させた短尺物21,22を、複数の搬送路に分配し、各搬送路において、それぞれ短尺物21,22間のピッチを短縮する工程と、ピッチが短縮された短尺物21,22を、吸着ロールの外周面からなる同一の搬送路に集め、短尺物21,22の端部同士が重なるように配置する工程と、隣接する短尺物21,22の相互に重なった端部21a,22a同士を接合し、帯状に再形成された帯状シート7を得る工程とを具備する帯状シート7の製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、帯状シートの製造方法及び再形成装置に関する。
従来、衣類等に使用される材料として、ギャザーを形成しない方法で得られる伸縮性シートが知られている。しかし、そのような伸縮性シートは、長手方向(機械方向)と幅方向とで伸縮性が異なる帯状の原反シートとして提供される場合が多く、例えば、長手方向よりも幅方向の方が伸縮性が高い帯状の原反シートを用いて、横流れ方式で製造されるパンツ型おむつの幅方向(胴周囲方向)に優れた伸縮性を付与することは困難であった。
尚、一方向に搬送される被搬送物を、その搬送経路の所定の箇所で、90度向きを代えて更に搬送する反転装置が知られている(特許文献1,2参照)
特開平4−261655号公報 特表2003−503108号公報
帯状の原反シートが、その長手方向及び幅方向の何れか一方のみに、ある所望の性状を有するが、該原反シートを、使い捨ておむつ等の製品の製造ラインにそのまま流れ方向(機械方向)を長手方向として導入した場合には、その製品における、本来その性状が要求される向きとは異なる向きに当該性状が得られる場合がある。このような場合、帯状の原反シートを、その長手方向と幅方向とを入れ替えて帯状シートとして使用することができれば、所望の向きに所望な性状を付与した、使い捨ておむつ等の製品を製造することができる。
例えば、特許文献1,2に記載の装置を用いて、原反シートの長手方向と幅方向とを入れ替えて帯状シートに再形成できれば、例えば、長手方向よりも幅方向の方が伸縮性が高い帯状の原反シートを用いて、横流れ方式のパンツ型おむつの製造機により、おむつ幅方向において優れた伸縮性を有する使い捨ておむつを効率よく製造可能である。
しかし、特許文献1,2に記載の装置においては、90度回転させた後のシートの端部同士を重ねるように構成されていないため、90度回転させた後のシートを、帯状シートに再形成することが困難である。90度回転させた後のシートの端部同士を重ねる機構を別に設けた場合には、複雑な機構が必要となり、帯状シートの製造設備が複雑化し、また、高速生産性を阻害することにもなる。
尚、帯状の原反シートを、切断して短尺物とした後、該短尺物を連結して帯状シートに再形成する方法として、例えば、その長手方向と幅方向とで伸縮性が異なる複数本の帯状シートを、それぞれ、特許文献1,2に記載の装置又はそれに切断装置を付加した装置で間欠的に切断し、切断により生じたシートをそれぞれ90度回転させ、複数本の帯状シートのうちの一の帯状シートから得られた単尺シートと、他の帯状シートから得られた単尺シートを、両シートの端部同士を重なるように交互に配置し、その重なり部分を接合して帯状シートに再形成することが考えられる。しかし、この場合には、帯状シートの繰り出し搬送機構や切断したシートを90度回転させる装置等がそれぞれ2系統必要となるため、設備がコスト高となり、設置に大きなスペースが必要となる。
従って、本発明の目的は、帯状の原反シートから、長手方向の性状と幅方向の性状とが入れ替わった帯状シートを効率よく連続生産可能な帯状シートの製造方法、及び帯状の原反シートを、その長手方向の性状と幅方向の性状とが入れ替わった帯状シートとして再構成することのできる構造の簡易な帯状シートの再形成装置を提供することにある。
本発明は、連続搬送される帯状の原反シートを間欠的に切断して短尺物を順次生じさせる工程と、切断により生じた前記各短尺物を、それぞれ搬送しつつ、各短尺物の平面に垂直な軸線の周りに90度回転させる工程と、90度回転させた前記短尺物を、複数の搬送路に分配し、各搬送路において、それぞれ短尺物間のピッチを短縮する工程と、ピッチが短縮された短尺物を、同一の搬送路に集め、短尺物の端部同士が重なるように配置する工程と、隣接する短尺物の相互に重なった端部同士を接合して、帯状に再形成された帯状シートを得る工程とを具備する、帯状シートの製造方法を提供することにより、上記目的を達成したものである。
本発明は、連続搬送される帯状の原反シートを間欠的に切断して短尺物を順次生じさせる切断手段と、複数の吸着ヘッドを有し、切断により生じた前記短尺物を、該吸着ヘッドに吸着して搬送しつつ各短尺物の平面に垂直な軸線の周りに90度回転させる反転装置と、該反転装置の異なる吸着ヘッドから、90度回転させた前記短尺物をそれぞれ受け取り、受け取った短尺物間のピッチをそれぞれ短縮する複数のピッチ変更装置と、複数のピッチ変更装置から、ピッチが短縮された短尺物を、短尺物の端部同士が重なるように受け取る搬送装置と、隣接する短尺物の重なった端部を接合して帯状シートに再形成する接合手段とを、備えた帯状シート再形成装置を提供することにより、上記目的を達成したものである。
本発明の帯状シートの製造方法によれば、帯状の原反シートから、その長手方向と幅方向とが入れ替わった帯状シートを効率よく連続生産可能することができる。
本発明の帯状シート再形成装置によれば、帯状の原反シートを、その長手方向と幅方向とが入れ替わった帯状シートとして再構成することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について説明する。
本発明の帯状シートの製造方法の好ましい実施形態は、図2に示すように、連続搬送される帯状の原反シート2を間欠的に切断して短尺物21,22を順次生じさせる工程10と、切断により生じた前記各短尺物21,22を、それぞれ搬送しつつ、各短尺物21,22の平面に垂直な軸線Pの周りに90度回転させる工程20と、90度回転させた短尺物21,22を、複数の搬送路F,Gに分配し、各搬送路F,Gにおいて、それぞれ短尺物間のピッチを短縮する工程30と、ピッチが短縮された短尺物21,22を、同一の搬送路に集め、短尺物21,22の端部同士が重なるように配置する工程40と、隣接する短尺物21,22の相互に重なった端部21a,22a同士を接合して、帯状に再形成された帯状シート7を得る工程50とを具備してなる。
本実施形態の帯状シートの製造方法の実施には、例えば、図1に示すような帯状シート再形成装置1が好ましく用いられる。図1に示す帯状シート再形成装置1は、本発明の帯状シート再形成装置の一実施形態であり、図1に示すように、連続搬送される帯状の原反シート2を間欠的に切断する切断手段3と、複数の吸着ヘッド41,42を有し、切断により生じた短尺物21,22を、該吸着ヘッド41,42に吸着して搬送しつつ、各短尺物21,22の平面に垂直な軸線Pの周りに90度回転させる反転装置4と、反転装置4の異なる吸着ヘッドから、90度回転させた前記短尺物21,22をそれぞれ受け取り、受け取った短尺物21,21・・(又は22,22・・)間のピッチをそれぞれ短縮する複数のピッチ変更装置5A,5Bと、複数のピッチ変更装置5A,5Bから、ピッチが狭められた短尺物21,21・・(又は22,22・・)を、短尺物21,22の端部21a,22a同士が重なるように受け取る搬送装置6と、隣接する短尺物21,22の重なった端部21a,22a同士を接合して帯状シート7に再形成する接合手段8とを備えている。
本実施形態の帯状シート再形成装置1においては、反転装置4よりも上流側に、帯状の原反シート2を巻き出し可能にロール状に巻回した巻出しロール(図示せず)を備え、巻出しロールから所定の送出し速度で巻き出された原反シート2が、案内ロール(図示せず)や方向変換ロール91等によって案内されて、反転装置4に連続的に供給されるようになされている。
反転装置4は、図1に示すように、図1中矢印R1方向に回転する略筒状の回転ドラム43を備え、該回転ドラム43は、その周面部に複数の吸着ヘッド41,42を備えている。各吸着ヘッド41,42は、内部が吸引機構(図示せず)により負圧となされており、ヘッド上面から内部方向への空気の吸引により、それぞれのヘッド上面上に、帯状の原反シート2が切断されたて生じた短尺物21,22を吸着保持し、その状態で、矢印R1方向に搬送可能になされている。
本実施形態の帯状シート再形成装置1においては、図1に示すように、回転ドラム43の周面部上に帯状の原反シート2が供給されるようになされており、該原反シート2が、回転ドラム43の周面上を、搬送ヘッド一つ分程度移動した辺りに、切断手段3としてのカッティングロールが配置されている。カッティングロール3は、その周面に、軸長方向と略平行に配置された複数本のカッター刃31を備えており、該カッター刃31により、原反シート2が、その長手方向において間欠的に、それぞれの切断箇所において幅方向に亘って順次切断されるようになされている。
反転装置4における吸着ヘッド41,42は、それぞれ、ヘッド上面に略垂直な軸線の周りに90度回転し、それにより、各吸着ヘッド41,42の上面に吸着保持された短尺物21,22が、各短尺物21,22の平面に垂直な軸線Pの回りに90度回転するようになされている。
また、前記各吸着ヘッド41,42は、図1中矢印R1方向に回転しながら、相互間のピッチ(吸着ヘッド41,42が移動する軌跡にそって測定したピッチ)が増減変化するようになされている。即ち、各吸着ヘッド41,42が、原反シート2の導入部Aから切断手段3による切断部Bをやや越えるまでの範囲を移動する間においては、吸着ヘッド41,42をヘッド上面に垂直な方向から見たときの該ヘッドの長手方向を回転ドラム43の周方向に向けて、相互間の間隔がほぼなくなる程度に近接しているが、上記のカッティングロール3による切断部Bをやや越えた辺りから、吸着ヘッド間のピッチが僅かに広がり、その状態で、上述したヘッドの90度の回転が始まり、90度の回転途中から今度は吸着ヘッド間のピッチが減少する。そして、吸着ヘッド41,42のピッチが減少して、少なくとも吸着ヘッド間のピッチが、ヘッド上面に垂直な方向から見たときの短尺物の長手方向全長よりも短いピッチとなった状態において、一つ置きの吸着ヘッド41から、第1のピッチ変更装置5Aに対して、一つ置きの短尺物21が受け渡され、残りの吸着ヘッド42から、第2のピッチ変更装置5Bに対して、第1のピッチ変更装置5Aに受け渡されなかった残りの短尺物22が受け渡される。
そして、第2のピッチ変更装置5Bに短尺物22を受け渡した後、原反シート2の導入部Aに戻るまでの間には、吸着ヘッド間のピッチが拡大し、また、その間には、各吸着ヘッド41,42が、それぞれヘッド上面に略垂直な軸線の周りに90度回転する。このときの回転方向は、短尺物21を受け渡す前の吸着ヘッドの回転方向と逆方向でも同方向でも良い。
反転装置4における吸着ヘッド41,42間のピッチの変更及び吸着ヘッド41,42の90度の回転は、それぞれ公知の方法及び装置を用いて実施することができ、例えば、吸着ヘッド41,42間のピッチ変更及び吸着ヘッド41,42の回転方法(及び装置)としては、特開昭63−317576号公報、特開2003−135517号公報、特開平3−226411号公報等に記載の方法や装置を用いることができる。また、反転装置4に設ける吸着ヘッド41,42は、吸着ヘッド41,42の移動を、同軸の回転軸を有し、該回転軸とは反対側の端部又はその近傍が各吸着ヘッドに連結された複数のアーム(図示せず)を回転させることにより行い、それぞれのアームの回転速度を、各アームの回転軸に連結したサーボモータ等により個別に制御するものであっても良い。この場合、吸着ヘッドをヘッド上面に略垂直な軸線の回りに90度回転させる手段としては、吸着ヘッド41,42の軌道の近傍にカム溝を設け、そのカム溝に、各吸着ヘッドに連結した従動節の突起を挿入し、該吸着ヘッド41,42が移動するに伴って生じる従動節の往復運動を、公知の手法によりヘッドの回転運動に変換する方法が挙げられる。カムには、円筒カム、板カム、正面カム等を用いることができ、また、カム溝を設ける代わりに凸条部を設け、これに従動節を摺接させることもできる。
本実施形態の帯状シート再形成装置1においては、回転ドラム43の周面部近傍における周方向に相互に離間した2箇所に、2つのピッチ変更装置、即ち第1のピッチ変更装置5Aと第2のピッチ変更装置5Bを備えている。第1及び第2のピッチ変更装置5A,5Bは、それぞれ、図1中の矢印R2、R3方向に回転する回転ドラム51を備えている。ピッチ変更装置5A,5Bの回転ドラム51は、それぞれ、上述した反転装置4における回転ドラム43と、吸着ヘッド52が90度回転せず、また吸着ヘッド52の数が少ないこと以外、同様の構成を有している。
例えば、ピッチ変更装置5A,5Bは、図1中矢印R1又はR2方向に回転しながら、吸着ヘッド52,52相互間のピッチ(吸着ヘッド52が移動する軌跡にそって測定したピッチ)が増減変化し、それにより、反転装置4から受け取った短尺物21,21・(又は22,22)間のピッチを短縮することができる。即ち、第1ピッチ変更装置5Aの吸着ヘッド52のピッチは、吸着ヘッド41から短尺物21を受け取る際のピッチよりも、受け取った短尺物21を、搬送手段としての吸着ロール6に受け渡すときのピッチが狭くなり、これにより、短尺物21,21間のピッチについても、同様に、反転装置4から受け取るときのピッチよりも吸着ロール6に引き渡されたときのピッチの方が狭くなる。第2ピッチ変更装置5Bも同様であり、吸着ヘッド52のピッチは、吸着ヘッド42から短尺物22を受け取る際のピッチよりも、受け取った短尺物22を、吸着ロール6に受け渡すときのピッチが狭くなる。
反転装置4の吸着ヘッド41,42の移動速度及び吸着ヘッド41,42間のピッチの増減、並びに、ピッチ変更装置5A,5Bそれぞれの吸着ヘッド52の移動速度及び吸着ヘッド52間のピッチの増減は、反転装置4の一つ置きの吸着ヘッド41と第1のピッチ変更装置5Aの各吸着ヘッド52とが、一定の位置において規則的に相対向し、反転装置4の残りの吸着ヘッド42と第2のピッチ変更装置5Bの各吸着ヘッド52とが、別の一定の位置において規則的に相対向するように制御される。
本実施形態における反転装置4は、第1のピッチ変更装置5Aに短尺物21を受け渡す吸着ヘッド41と、他のピッチ変更装置5Bに短尺物22を受け渡す吸着ヘッド42とで、吸引系統が異なっている。具体的には、吸着ヘッド41と42とでは、個別に負圧制御が可能となるよう配管を設け、円周方向の負圧領域も個別に制御可能とする構造となっている。
このように、吸引系統が異なる吸着ヘッド41と吸着ヘッド42とを設けることで、短尺物を各ピッチ変更装置へ誤る事無く受け渡す事が出来ると共に、各短尺物の吸着保持時に圧力変動が生じても、ピッチ変更装置に転写出来る。この事で転写時の短尺物のシワ、メクレを無くし、精度良く転写が可能である。
本実施形態における搬送装置6は、図1中R4方向に所定速度で回転する吸着ロールである。吸着ロール6は、内部の空気を吸引して負圧状態に保持することにより、その周面上に、第1及び第2のピッチ変更装置5A,5Bそれぞれから、短尺物21,22を受け取る。
第2のピッチ変更装置5Bから受け取る短尺物22は、吸着ロール6の周方向に所定の間隔で配置され、第1のピッチ装置5Bから受け取る短尺物21は、それぞれ、吸着ロール6の周方向に離間配置された前後の短尺物22,22間に跨るように配置される。換言すれば、吸着ロール6上に配置された一つ置きの短尺物21,21間の間隔が、原反シート2の幅よりも狭くなるように配置される。これにより、隣接する短尺物21と短尺物22とは、吸着ロール6の周方向における互いの端部21a,22a同士が重なった状態となる。
本実施形態における接合手段8は、図1に示すように、吸着ロール6の周面部に近接配置されたヒートシール用のシールロールである。シールロール8は、その周方向の一部に、表面に多数の突起を備えた加圧部81を有しており、該加圧部81を加熱しつつ、短尺物21と短尺物22の相互に重なった端部21a,22aを加圧することにより、短尺物21及び/又は短尺物22が、突起に対応する部分において溶融して両者を接合させることができる。
接合手段8による接合を、順次生じる、短尺物21と短尺物22との重ね合わせ部分に対して順次行うことで、短尺物21と短尺物22とを連結して帯状のシート7となすことができる。
以下に、帯状シート再形成装置1を用いて、長手方向よりも幅方向の方が伸縮性が高い帯状の原反シート2から、幅方向よりも長手方向の方が伸縮性が高い帯状シートを連続生産する方法について説明する。
上述した巻出しロールから、長手方向よりも幅方向の方が伸縮性が高い原反シート2を帯状に巻き出し、巻き出された原反シート2を、上述した方向変換ロール91等にyって案内して、矢印R方向に規則的に回転する回転ドラム43に供給すると、該原反シート2は、吸着ヘッド41,42に吸着保持された状態で切断手段3の位置まで搬送され、該切断手段3のカッター刃31によって、長手方向において間欠的に、且つそれぞれの切断箇所において幅方向の全幅に亘って切断される。
そして、切断により生じた短尺物21,22は、それぞれ吸着ヘッド41,42に吸着保持されたまま、それぞれ搬送され、それぞれの搬送途中において、吸着ヘッド41,42の回転により、各短尺物21,22の平面に垂直な軸線Pの周りに90度回転する。
そして、90度回転した短尺物21,22は、吸着ヘッド41,42間のピッチが、各ヘッド上面に垂直な方向から見たときの該ヘッドの長手方向を回転ドラム43の周方向に向けている状態に比べて、吸着ヘッド41,42が90度回転して、各ヘッド上面に垂直な方向から見たときの該ヘッドの幅方向が回転ドラム43の周方向に向いている状態の方が狭くなるように短縮される。そして、吸着ヘッド41,42間のピッチが短縮された状態において、回転ドラム43の周方向に並んだ吸着ヘッド41,42のうちの一つ置きの吸着ヘッド41に搬送された短尺物21,21・・は、第1のピッチ変更装置5Aに受け渡され、回転ドラム43の周方向に並んだ吸着ヘッド41,42のうちの残りの吸着ヘッド42に搬送された短尺物22,22・・は、反転装置4によって、第1の短尺物22よりも長い距離搬送された後、第2のピッチ変更装置5Bに受け渡される。
そして、第1のピッチ変更装置5Aに受け渡された短尺物21,21・・は、第1のピッチ変更装置5Aのピッチ変更機能により、短尺物間のピッチが狭められ、第2のピッチ変更装置5Bに受け渡された短尺物22,22・・は、第2のピッチ変更装置5Bのピッチ変更機能により、短尺物間のピッチが狭められる。
そして、第1のピッチ変更装置5Aにより搬送される搬送路又は第2のピッチ変更装置5Bにより搬送される搬送路に分配されて搬送され、それぞれ、ピッチが狭められた短尺物21,22は、吸着ロール6の周面という同一の搬送路上に集められる。吸着ロール6の周面に集められる短尺物21,22は、隣接配置される短尺物21,22の端部21a,22a同士が重なるように配置される。
そして、接合手段としてのシールロール8により、短尺物21と短尺物22との重なった端部21a,22aが加圧されることで、短尺物21と短尺物22とが交互に連結された帯状のシート7が得られる。
このようにして得られた帯状シート7は、原反シート2として用いた、長手方向よりも幅方向の方が伸縮性が高い原反シート2の、長手方向が幅方向とされ、幅方向が長手方向とされているため、幅方向よりも長手方向の方が伸縮性が高いものとなっている。得られたシート7は、案内ロール(図示せず)や方向変換ロール92適宜の手段で、帯状シート再形成装置1から、任意の工程である次工程へと導出される。
本発明によれば、このようにして、長手方向における伸縮性等の性状と幅方向における伸縮性等の性状とが異なる帯状の原反シートから、長手方向の性状と幅方向の性状とが入れ替わった帯状シートを効率よく連続生産することができるので、例えば、好ましい性状を幅方向のみあるいは主として幅方向に有する原反シートを用いて、長手方向のみあるいは主として長手方向にその好ましい性状を有する帯状シートを効率よく製造することができる。
応用例としては、液透過性の表面シート及び吸収性コアを含む吸収体本体と、該吸収性本体の非肌当接面側に位置して該吸収性本体を固定している外包体とからなるパンツ型使い捨ておむつを、横流れ方式のパンツ型おむつの製造機で製造する際に、伸縮性を幅方向のみに有する原反シートや長手方向よりも幅方向の方が伸縮性に富む原反シートを、長手方向と幅方向とを入れ替え、伸縮性を長手方向のみに有する帯状シート又は幅方向よりも長手方向の方が伸縮性に富む帯状シートとして、外装体の形成材料として用いることを挙げることができる。この場合、製造された使い捨ておむつにおいては、おむつ幅方向(胴周囲方向)に、帯状シートに由来する伸縮性が現れるので、フィット性の良好なおむつが得られる。尚、帯状シートを外装体として用いる場合の帯状シート及び原反シートは、単層の不織布等からなるものであっても良いし、2層の不織布を積層して層間を部分的に接合した積層不織布や、伸縮性を有するシート材と伸張性を有するが伸縮性を有しないシート材とが積層接着されてなり、全体としては伸縮性を有するシート等であっても良い。
原反シートと、再形成した帯状シートで入れ替えられる物性としては、伸縮性の他に、長手方向と幅方向の寸法、伸長性、表面平滑性等が挙げられる。上述した実施形態においては、原反シートにおける幅方向の寸法に比して再形成された帯状シートの幅方向の寸法が増大しており、これにより、例えば、原反シートの幅では幅が足りない外装体を、長手方向及び幅方向を入れ替えた帯状シートに再形成して用いることで、十分な幅を有する外装体の製造に用いることができる。製造される帯状シートの幅は、例えば、原反シートの幅の1.0倍を超える値とすることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、製造された帯状シートの用途は、パンツ型使い捨ておむつの外装体を構成するシートに限られず、パンツ型や展開型のおむつの各部の形成材料の他、生理用ナプキン、パンティライナー、失禁パッド等のおむつ以外の吸収性物品の各部の形成材料、更には、下着等の衣類や包帯等、連続生産される種々の製品の形成材料として使用することができる。本発明の方法や装置は、多数の製品を連続生産する物品の製造工程に組み込んで使用することが好ましい。
また、本発明の帯状シートの製造方法は、図1に示す上記実施形態で用いた装置に限定されることなく、その他の種々の装置を用いて実施することができる。更に、本発明の帯状シートの再形成装置を構成する手段や装置についても、種々の変更が可能であり、例えば、帯状の原反シートを切断する切断手段としては、カッターロールの他、レーザーカッター、ウオータージェットカッター、溶断によるカッター等を用いることができる。また、同一の搬送路を形成する搬送手段や短尺物をそれらの端部同士が重なるように受け取る搬送装置としては、上述した実施形態における吸着ロールに代えて、バキュームコンベア等を用いることもできる。
本発明の一実施形態に係る帯状シート再形成装置の要部を説明する側面図である。 本発明の一実施形態に係る帯状シートの製造方法における、帯状の原反シートから、短尺物を形成し、該短尺物を90度回転した後、帯状シートに再形成されるまで工程を、原反シート、短尺物及帯状シートをそれらの平面に直交する方向から見た状態として模式的に示す平面図である。
符号の説明
1 帯状シートの再形成装置
2 帯状の原反シート
3 カッティングロール(切断手段)
4 反転装置
41,42 吸着ヘッド
5A,5B ピッチ変更装置
6 吸着ロール(搬送手段)
7 帯状シート
8 接合手段

Claims (8)

  1. 連続搬送される帯状の原反シートを間欠的に切断して短尺物を順次生じさせる工程と、切断により生じた前記各短尺物を、それぞれ搬送しつつ、各短尺物の平面に垂直な軸線の周りに90度回転させる工程と、90度回転させた前記短尺物を、複数の搬送路に分配し、各搬送路において、それぞれ短尺物間のピッチを短縮する工程と、ピッチが短縮された短尺物を、同一の搬送路に集め、短尺物の端部同士が重なるように配置する工程と、隣接する短尺物の相互に重なった端部同士を接合して、帯状に再形成された帯状シートを得る工程とを具備する、帯状シートの製造方法。
  2. 前記短尺物を、それぞれ搬送しつつ、各短尺物の平面に垂直な軸線の周りに90度回転させる工程を、切断により生じた短尺物をそれぞれ吸着して搬送可能な複数の吸着ヘッドを備え、各吸着ヘッドにより搬送される短尺物間のピッチを変更可能なピッチ変更機能付きの反転装置を用いて行う、請求項1記載の帯状シートの製造方法。
  3. 前記90度回転させた前記短尺物のピッチを、前記複数の搬送路に分配する前に短縮する、請求項1又は2記載の帯状シートの製造方法。
  4. 前記原反シートは、長手方向よりも幅方向の方が伸縮性が高く、前記帯状に再形成された帯状シートは、幅方向よりも長手方向の方が伸縮性が高い請求項1〜3の何れかに記載の帯状シートの製造方法。
  5. 前記帯状に再形成された帯状シートは、使い捨ておむつの外装材を構成するシートとして用いられる請求項1〜4の何れかに記載の帯状シートの製造方法。
  6. 連続搬送される帯状の原反シートを間欠的に切断して短尺物を順次生じさせる切断手段と、複数の吸着ヘッドを有し、切断により生じた前記短尺物を、該吸着ヘッドに吸着して搬送しつつ各短尺物の平面に垂直な軸線の周りに90度回転させる反転装置と、該反転装置の異なる吸着ヘッドから、90度回転させた前記短尺物をそれぞれ受け取り、受け取った短尺物間のピッチをそれぞれ短縮する複数のピッチ変更装置と、複数のピッチ変更装置から、ピッチが短縮された短尺物を、短尺物の端部同士が重なるように受け取る搬送装置と、隣接する短尺物の重なった端部を接合して帯状シートに再形成する接合手段とを、備えた帯状シート再形成装置。
  7. 前記反転装置は、一のピッチ変更装置に短尺物を受け渡す吸着ヘッドと、他のピッチ変更装置に短尺物を受け渡す吸着ヘッドとで、吸引系統が異なる請求項6記載の帯状シート再形成装置。
  8. 前記反転装置は、前記ピッチ変更装置に受け渡すまでに、各短尺物間のピッチを短縮させる機構を有する請求項6記載の帯状シート再形成装置。

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