JP2007103652A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】NOR型のメモリセルに形成するワード線の抵抗を低減する。
【解決手段】シリコン基板1は、STI2により活性領域3が分離形成される。活性領域3を直交するようにゲート電極4が所定間隔で形成される。ワード線としてのゲート電極4は、コントロールゲート電極としての多結晶シリコン膜、WSi膜が積層され、その上の上面には、シリコン窒化膜17が形成されるが、これには開口部が形成され、タングステンなどの導体が溝配線5として埋め込まれる。この構成により、微細化が進んでも、ワード線の高抵抗化を抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、NOR型のメモリセルアレイに形成するワード線の低抵抗化を図れるようにした半導体装置およびその製造方法に関する。
NOR型のメモリセル領域を備えるフラッシュメモリなどの半導体装置では、縮小化が推進されることにしたがってセルのワード線の間隔が狭くなってきている。これにより、ワード線の高さと間隔の比であるアスペクト比が大きくなり、ワード線のスペースを埋め込むことが難しくなってきている。
特にワード線間にシリコン基板上コンタクトを多数形成する基板消去型のNOR型フラッシュメモリの場合には、ワード線間の埋め込み材にボイドが発生すると、隣接配置されるコンタクトの間で、発生したボイドを介したリークパスが形成され隣接コンタクト間に電気的なショートが発生してセル不良が発生することになる。
この対策としてワード線間の埋め込み時のアスペクト比を低減するために、例えばワード線の膜厚を薄くして高さを低くするという方法が考えられる。しかし、この方法では、ワード線を薄膜化することでワード線の通電経路方向の断面積が減少し、これによって抵抗値が増大することになり、メモリセルの読み出し動作速度の低下を引き起こすことが予想され、この方法を採用することができない。
そこで、従来では、このように微細化に伴うコンタクトホールの形成が難しくなることの対応として、例えば特許文献1に示されるものは、高低差のある位置にコンタクトホールを同時に形成する場合に、一方のコンタクトホールを長方形状とすることで確実に形成することができるようにしたものである。
特開平05−82467号公報
しかしながら、上記した特許文献1に示すような構成では、コンタクトホール部分での接触抵抗の増大を防止することができるが、依然としてワード線そのものの電気的抵抗を低減することはできないので、その解決法が望まれるものである。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、NOR型のメモリセルに形成するワード線の抵抗を低減することができるようにした半導体装置およびその製造方法を提供することにある。
本発明の半導体装置は、半導体基板と、この半導体基板上のメモリセル形成領域に形成された複数のNOR型のメモリセルと、前記NOR型のメモリセルの隣接するゲート電極間を電気的に接続するワード線と、このワード線上に配線抵抗を低くするように形成された導電体形成部とを備えたところに特徴を有する。
また、本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板に素子分離領域を形成すると共に複数のメモリセルトランジスタのゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極を覆うように層間絶縁膜を平坦化した状態に形成する工程と、前記複数のメモリセルにまたがって形成されているワード線としてのゲート電極の上部の前記層間絶縁膜および前記複数のメモリセルトランジスタのドレインおよびソースの部分の前記層間絶縁膜を開口する工程と、前記層間絶縁膜を開口した部分に導体を埋め込み形成することで、前記ワード線に導電体形成部を形成すると共に前記メモリセルのドレインにドレインコンタクトおよびソースにソース線を形成する工程とを備えたところに特徴を有する。
上記構成を採用することで、ワード線に導電体形成部を設けて配線抵抗を下げることができるため、メモリセルに対する読み出し動作時の動作速度を速くすることができる。また、導電体形成部の形成工程をドレインコンタクトおよびローカルソース線の導体形成時に同時に行えるので、工数の増加を抑制できる。
(第1の実施形態)
以下、本発明をNOR型フラッシュメモリに適用した場合の第1の実施形態について図1〜図15を参照しながら説明する。
図1は、メモリセル領域の平面図であり、図2および図3は、それぞれ図1中のA−A線およびB−B線に沿った断面図を示している。図1において、半導体基板としてのシリコン基板1上に所定間隔で素子分離領域であるSTI2が形成され、シリコン基板1を素子形成用の活性領域3を分離形成している。
活性領域3およびSTI2と直交するようにゲート電極4が配置形成されている。ゲート電極4は、後述するように、下層側にフローティングゲート電極、上層側にコントロールゲート電極が積層された構成となっている。ゲート電極4はワード線として機能するもので、その上面部には、後述するように、絶縁膜を開口して形成した凹部にW(タングステン)からなる導電体形成部としての溝配線5が形成されている。
また、隣接するゲート電極4の間には活性領域3に不純物が導入され、図1中左側の領域はソース領域として、右側の領域はドレイン領域として形成され、メモリセルトランジスタを構成している。各メモリセルトランジスタのソース領域には、これらを電気的に接続するソース線6が形成され、その一端部にコンタクト7が形成されている。また、各メモリセルトランジスタのドレイン領域にはドレインコンタクト8が形成されている。
ソース線6のコンタクト7は、活性領域3と並行するように図中左右方向に配置形成された配線パターン9により電気的に接続され、ドレインコンタクト8は、ビット線10により電気的に接続されている。また、前述のゲート電極4にも同様に端部にゲートコンタクト11が形成され、このゲートコンタクト11に電気的に接続する配線パターン12が形成されている。
次に、図1中A−A線で示す部分の断面を示す図2において、シリコン基板1の上面に形成されたゲート電極4についてその詳細な構造を説明する。シリコン基板1上にゲート酸化膜12、フローティングゲート電極を構成する多結晶シリコン膜13、ONO(Oxide-Nitride-Oxide)膜14、コントロールゲート電極を構成する多結晶シリコン膜15、WSi(タングステンシリサイド)膜16が順次積層された構成である。WSi膜16の上面には、TEOS系参加膜17が形成され、これを開口する加工をして溝配線5が埋め込み形成されている。ゲート電極4の側壁にはこれを保護するように後酸化膜としてのシリコン酸化膜18が形成されている。また、ゲート電極4の側壁にはさらにサイドウォールスペーサ19が形成され、これを覆うようにシリコン窒化膜20が形成されている。
隣接するゲート電極4間には層間絶縁膜としてBPSG膜21が埋め込み形成され、この上部にはさらにTEOS系酸化膜22が形成されている。前述の溝配線5、ソース線6およびドレインコンタクト8はBPSG膜22およびTEOS系酸化膜22を開口した状態で形成されている。
この上部には、TEOS系酸化膜23が積層されており、これには溝配線5、ソース線6およびドレインコンタクト8のそれぞれに電気的に接続するためのヴィア24が形成されている(図2では、ドレインコンタクト8に対応するヴィア24が形成された状態を示している)。このヴィア24に電気的に接続するようにメタル配線層をパターニングして形成した図示のビット線10が形成されている。
次に、図1中B−B線で示す部分の断面を示す図3において、前述したように、シリコン基板1には所定間隔でSTI2が形成されており、これによりシリコン基板1に活性領域3が分離形成されている。図示の部分では、ゲート電極4が設けられない部分で、層間絶縁膜としてのBPSG膜21およびTEOS系酸化膜22が埋め込み形成されており、その層間絶縁膜にドレインコンタクト8が埋め込み形成されている。この上面にTEOS系酸化膜23が形成され、ドレインコンタクト8の部分にはヴィア25が埋め込み形成されている。さらに、それぞれのヴィア24と電気的に接触するようにビット線10がパターニング形成されている。
上記構成を採用することにより、ワード線つまりゲート電極4には、W(タングステン)などの導体からなる溝配線5が埋め込み形成されているので、微細化に伴うワード線のパターン縮小でも電気的抵抗の増大を抑制して電気的特性の向上を図ることができるものである。
次に、上記構成の製造工程について図4ないし図15を参照して説明する。図5は図4に示す平面図のC−C部分で切断した断面を示しており、これらの図の状態まではゲート先作りプロセスを適用して以下のように形成している。まず、シリコン基板1にトンネル酸化膜としてのゲート酸化膜12を形成した後に、多結晶シリコン膜13の一部を形成し、この上に図示しないシリコン窒化膜などを形成する。次に、シリコン窒化膜、多結晶シリコン膜13の一部、ゲート酸化膜12をエッチングすると共にシリコン基板1を所定深さまでエッチングしトレンチを形成する。
つづいて、トレンチ内部に絶縁膜を埋め込んでSTI2を形成する。ここでは、例えば絶縁膜を形成した後に、CMP(Chemical Mechanical Polishing)処理などで平坦化し、この後シリコン窒化膜をエッチングにより除去するなどしている。続いて、残りの多結晶シリコン膜13を形成し、STI2の部分でスリットSを形成するように多結晶シリコン膜13をパターニングする。ONO膜14を形成した後、コントロールゲート電極となる多結晶シリコン膜15、WSi膜をそれぞれ100nm程度の膜厚で形成し、続いてゲート電極加工用のハードマスクとなるシリコン窒化膜17を例えば200nm程度の膜厚で形成する。以上のように加工した状態が図4および図5に示す状態である。
次に、上記の状態から、フォトリソグラフィ処理により、フォトレジストを塗布パターニングしてゲート電極4の形状となるようにパターニングを行い、ドライエッチング法によりハードマスクとしてのTEOS系酸化膜17を加工する。続いて、TEOS系酸化膜17を用いて、セル領域のWSi膜16と多結晶シリコン膜15を除去し、さらにONO14、多結晶シリコン膜13をドライエッチングにより除去する。これにより図7に示すようなゲート電極4となる積層ゲート構造が形成される。
続いて、上記した状態で、熱酸化を行ってゲート電極4の側壁に後酸化膜としてのシリコン酸化膜18を形成する。次に、フォトリソグラフィ処理によりフォトレジストをパターニングして、メモリセルトランジスタと周辺トランジスタの形成に必要な不純物拡散層を形成するためのイオン注入を行う。
次に、図8に示すように、上記の状態から、シリコン窒化膜19aを所望の厚さに堆積し、これをエッチバック処理することで図9に示すようなサイドウォールスペーサ19を形成する。続いて、セルの高濃度拡散層形成に必要なイオン注入を行い、LDD(Lightly Doped Drain)構造を形成する。
この後、図10に示すように、コンタクト開口時にストッパーとなるシリコン窒化膜20を例えば40nmの膜厚で堆積し、この上に層間絶縁膜となるBPSG膜21を堆積する。次に、このBPSG膜21をリフロー処理し、続いてCMP処理により研磨することで平坦化する。この後、TEOS系酸化膜22を例えば250nmの膜厚で堆積する。このとき図7のようになる。
次に、図11に示すように、フォトリソグラフィ処理により、フォトレジスト25を塗布してパターニング処理することで、ゲート電極4の上部つまりワード線上に開口部25aを形成し、エッチング処理をすることでTEOS系酸化膜22、シリコン窒化膜20およびTEOS系酸化膜17の部分にコンタクトホール17aを開口し、WSi膜16の上面を露出させる。これにより溝配線5用の凹部が形成される。
この後、図12に示すように、フォトリソグラフィ処理により、フォトレジスト26を塗布してパターニング処理することで、ソース線6のコンタクトホール6aおよびドレインコンタクトのコンタクトホール8aを形成するための開口部26aを形成し、続いてエッチング処理することで、まず、シリコン窒化膜20を露出させる。このとき、シリコン窒化膜20がエッチングストッパとして機能している。この後、フォトレジスト26を剥離処理し、これに続けて、シリコン窒化膜20およびシリコン酸化膜18、ゲート酸化膜12をエッチングしてシリコン基板1の活性領域3を露出させ、コンタクトホール6a、8aを形成する。
続いて、コンタクトホール5a、6a、8aが開口された状態で、TiおよびTiNを積層形成しバリアメタル27を形成する。このときTi膜は例えば20nmの膜厚、TiN膜は例えば10nmの膜厚でスパッタ法により形成する。次に、図13に示すように、配線材となるW膜を堆積し、各コンタクトホール5a、6a、8aへの埋め込みを行い、CMP処理により研磨してコンタクトホール部分以外のW膜とバリアメタル27を除去して平坦化する。この結果、溝配線5、ソース線6、ドレインコンタクト8が形成される。
次に、図14および図15に示すように、TEOS系の酸化膜23を堆積し、溝配線5をしたワード線に接続するヴィアホールとセルのソース線6に接続するヴィアホール、そして図示のドレインコンタクト8に接続するヴィアホールをパターニングし、ドライエッチングにより開口する。続いて、バリアメタルとなるTiN膜を堆積しその上に配線材となるW膜を堆積し、W膜とTiN膜をCMP処理により研磨し除去すると、ヴィア24および他のヴィアが形成される。
さらにメタル配線層を堆積してパターニングすることにより、図1および図2に示したような配線パターン9、10、12が形成される。なお、この後の工程では、上部の配線層とパッシベーション層が形成され、パッドを開口することで、LSIの製造プロセスが終了する。
このような本実施形態によれば、ワード線つまりゲート電極4に溝配線5が埋め込み形成するので、微細化に伴うワード線のパターン縮小でも電気的抵抗の増大を抑制して電気的特性の向上を図ることができる。また、このような構成を形成するのに、特殊な工程を必要とせず形成できるので、安定した条件で確実に形成することができる。
なお、上記実施形態においては、図11および図12に示したように、ワード線の溝配線5のコンタクトホール形成のフォトリソグラフィ処理と、ソース線およびドレインコンタクトの形成用のフォトリソグラフィ処理を別の工程として実施する場合で説明したが、これに限らず、例えば、フォトレジストの2重露光技術などを用いることで一括してパターニングし開口することも可能である。
(第2の実施形態)
図16および図17は本発明の第2の実施形態を示すもので、以下第1の実施形態と異なる部分について説明する。
すなわち、図16および図17に示すように、この実施形態では、導電体形成部としてワード線としてのゲート電極4の形状に沿うように矩形状としていた溝配線5に代えて、楕円形状をなす溝配線28を形成したものである。この場合には、溝配線28の形状が、溝配線5と異なり、ワード線に沿って長尺状ではなく例えば複数の活性領域3間をまたがる程度の楕円形状としている。そして、このような溝配線28をワード線に沿って所定間隔で複数個配設するようにした構成である。
上記構成の製造工程は、第1の実施形態とほぼ同じであり、図10で示したTEOS系酸化膜17を積層形成するところまでは同じである。そして、図11で示したワード線であるゲート電極4のTEOS系酸化膜17に開口を形成するときの開口形状パターンが図16に示したように楕円形状となる。そして、この後の工程においても同様の工程を経ることになる。
このような構成によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、長尺状の楕円形状をなす溝配線28のパターンを採用しているので、フォトリソグラフィ処理工程においても、円形をなすパターンに比べてパターニング性が高く加工しやいというメリットがある。
(第3の実施形態)
図18は本発明の第3の実施形態を示すものであり、第2の実施形態と異なるところは、導電体形成部となる溝配線28に代えて、溝配線29を形成するようにしたところである。この実施形態では、溝配線29の形状を、第2の実施形態で説明した溝配線28の形状のものをいわば連結した状態のパターンとして形成したものである。
このような形状の溝配線29を形成するので、第1の実施形態の特徴を第2の実施形態の中庸的な構成となり、同様の作用効果を得ることができるものである。また、この溝配線29は、第1の実施形態における溝配線5よりもセルトランジスタのドレインコンタクト、ソース線との距離を長くすることで絶縁性を確保でき、しかも、第2の実施形態の溝配線28の形状よりも配線抵抗を低減させることができる。
(他の実施形態)
本発明は、上記実施例にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
第2の実施形態では、長尺な楕円形状の溝配線28を設ける構成としたが、この形状は適宜変更できる。例えば、楕円形状の縦横比を適宜変更できる。具体的には、ワード線に沿った方向の長さをさらに長くすることができる。
また、第2の実施形態では、長尺な楕円形状の溝配線28を設ける構成としたが、これに代えて、同等の縦横比を有する長方形状のパターンとすることもできる。
本発明の第1の実施形態を示す模式的な平面図 図1中A−A線で示す部分の模式的な断面図 図1中B−B線で示す部分の模式的な断面図 製造工程における図1相当図 製造工程における図3相当図 製造工程における図1相当図 製造工程における図2相当図(その1) 製造工程における図2相当図(その2) 製造工程における図2相当図(その3) 製造工程における図2相当図(その4) 製造工程における図2相当図(その5) 製造工程における図2相当図(その6) 製造工程における図2相当図(その7) 製造工程における図1相当図 製造工程における図2相当図(その8) 本発明の第2の実施形態を示す図1相当図(その1) 図16相当図 本発明の第3の実施形態を示す図1相当図
符号の説明
図面中、1はシリコン基板(半導体基板)、2はSTI(素子分離領域)、3は活性領域(素子形成領域)、4はゲート電極(ワード線)、5は溝配線(導電体形成部)、6はソース線、8はドレインコンタクト、10はビット線、12はゲート酸化膜である。

Claims (5)

  1. 半導体基板と、
    この半導体基板上のメモリセル形成領域に形成された複数のNOR型のメモリセルと、
    前記NOR型のメモリセルのゲート電極間を電気的に接続するワード線と、
    このワード線上に配線抵抗を低くするように形成された導電体形成部とを備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記導電体形成部は、前記ワード線の上部に形成された溝部に埋め込まれるように形成されていることを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項1または2に記載の半導体装置において、
    前記導電体形成部は、前記ワード線上に矩形状に形成されていることを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項1または2に記載の半導体装置において、
    前記導電体形成部は前記ワード線上に楕円形状をなす複数の導電部からなり、その楕円の中心が前記ワード線と前記メモリセルを形成しているトランジスタのドレインコンタクト間の中間部分に位置し、長径は前記ワード線方向のセルピッチの2倍以内の寸法となるように形成されていることを特徴とする半導体装置。
  5. 半導体基板に素子分離領域を形成すると共に複数のメモリセルトランジスタのゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極を覆うように層間絶縁膜を平坦化した状態に形成する工程と、
    前記複数のメモリセルにまたがって形成されているワード線としてのゲート電極の上部の前記層間絶縁膜および前記複数のメモリセルトランジスタのドレインおよびソースの部分の前記層間絶縁膜を開口する工程と、
    前記層間絶縁膜を開口した部分に導体を埋め込み形成することで、前記ワード線に導電体形成部を形成すると共に前記メモリセルのドレインにドレインコンタクトおよびソースにソース線を形成する工程と
    を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。

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