JP2007102675A - ネットワーク・プリント・システムおよびネットワーク・プリント制御方法 - Google Patents

ネットワーク・プリント・システムおよびネットワーク・プリント制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク経由でプリント要求を行ったプリンタで待ち時間なくプリント出力を得るようにすること。
【解決手段】本発明は、ネットワーク経由でのプリント要求に対して情報出力サービスを行うネットワーク・プリント・システム1において、ネットワーク経由でプリント・ジョブを受信してスプールするスプール・サーバ50と、ネットワーク接続され、プリント・ジョブを実行する1以上のプリンタ10とを備え、スプール・サーバ50が、ユーザからネットワーク経由でプリント・ジョブと出力先のプリンタ10の指定とを受け付けた場合、そのプリント・ジョブを識別するためのジョブ識別情報と、出力先のプリンタ10を識別するためのプリンタ識別情報とをプリント・ジョブに関連付けて管理するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、不特定多数のユーザが利用する、情報の印刷出力等のサービスを提供するためのネットワーク・プリント・システムおよびネットワーク・プリント制御方法に関し、特に、ユーザが作成したプリント・ジョブを希望する出力先で迅速にプリントするサービスを行うネットワーク・プリント・システムおよびネットワーク・プリント制御方法に関する。
特許文献1では、ユーザがネットワーク経由でプリンタから出力を得るシステムにおいて、ネットワーク経由でスプール・サーバへプリント・ジョブを登録し、その時に得たプリント番号を、出力希望のプリンタに入力することによって、任意の場所に設置されたプリンタからスプール・サーバよりプリント・ジョブをダウンロードして出力を得るネットワーク・プリント・システムが開示されている。
特開2002−132464号公報
しかしながら、このようなシステムにおいては、ユーザが任意の場所に設置されたプリンタにプリント番号を入力してから、スプール・サーバより該当のプリント・ジョブをネットワーク経由でプリンタにダウンロードするため、ユーザが印刷指示(プリント番号の入力)を行ってから印刷出力を得るまでにダウンロードの待ち時間が発生し、ユーザに対して迅速な情報出力サービスを提供する上で問題となっている。
本発明はこのような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明は、ネットワーク経由でのプリント要求に対して情報出力サービスを行うネットワーク・プリント・システムにおいて、ネットワーク経由でプリント・ジョブを受信してスプールするスプール装置と、ネットワーク接続され、プリント・ジョブを実行する1以上のプリンタとを備え、スプール装置が、ユーザからネットワーク経由でプリント・ジョブと出力先のプリンタの指定とを受け付けた場合、そのプリント・ジョブを識別するためのジョブ識別情報と、出力先のプリンタを識別するためのプリンタ識別情報とをプリント・ジョブに関連付けて管理するものである。
このような本発明では、スプール装置がユーザの要求したプリント・ジョブと出力先のプリンタの指定との両方を識別情報で管理するため、事前にスプール装置から出力先の指定されたプリンタへプリント・ジョブを送ることができるようになる。
スプール装置は、プリント・ジョブを識別するためのジョブ識別情報と、出力先のプリンタを識別するためのプリンタ識別情報とをユーザに通知するため、ユーザが出力先の指定をしたプリンタの設置場所へ行き、ジョブ識別番号を入力すると、プリント・ジョブのダウンロード待ち時間無しに印刷結果を得ることができる。
スプール装置は、プリント・ジョブをプリンタに送信した後にプリント・ジョブを自装置から削除することができ、大規模なプリント・ジョブの記憶装置を必要としない。
また、ユーザが指定した出力先のプリンタ以外のプリンタにジョブ識別番号を入力した場合、そのジョブ識別番号を受けたプリンタがスプール装置に問い合わせを行い、プリント・ジョブを送信したプリンタを特定して、そのプリンタからプリント・ジョブを転送してもらう。これにより、ユーザが指定した出力先のプリンタ以外のプリンタからも印刷結果を得ることができる。
したがって、本発明によれば、ユーザは、受け取りを指定したプリンタの設置場所へ行き、ジョブ識別番号を入力するだけで、プリント・ジョブのダウンロード待ち時間無しに印刷結果を得ることができ、ユーザに対して迅速な情報出力サービスを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。図1は、本実施形態に係る情報の出力サービスを行うネットワーク・プリント・システムの全体構成を示す模式図である。本実施形態に係るネットワーク・プリント・システム1は、ネットワークに接続されるクライアント端末80、スプール装置であるスプール・サーバ50、1つ以上のプリンタ10から構成される。
ここで、本実施形態で言う「情報出力」とは、基本的には、コンピュータ可読データのようなデジタライズされた情報コンテンツを可視的な画像情報として印刷用紙上にプリント・アウトすることであるが、デジタル・コンテンツすなわちコンピュータ可読形式のまま記録メディア上に保存することを含んでもよい。また、本発明に係る情報出力サービスは、ネットワーク経由で接続されたスプール・サーバ50ならびに各プリンタ10間での協働的動作によって具現化される。
また、ネットワークは、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコルに従って各ホストが相互接続されたネットワークであり、インターネットのような広域ネットワークでよい。TCP/IPネットワーク上では、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)によるハイパーテキスト(HTML(Hyper Text Markup Language)ドキュメント)の転送、FTP(File Transfer Protocol)によるファイル転送、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)によるメール送信、IPP(Internet Printing Protocol)によるクライアントからのプリント資源の指定、WWW(World Wide Web)システムによる情報検索サービスなどが可能である。
図1に示すように、ネットワーク上には、印刷要求すなわちプリント・ジョブを発行するクライアント端末80と、プリント・ジョブを実際に処理すなわちプリント出力することができるn台のプリンタ10−1,10−2,・,10−nと、プリント・ジョブを一時的に蓄積すなわちスプール(SPOOL:simultaneous peripheral operation on-line)するスプール・サーバ50とで構成される。
クライアント端末80、各プリンタ10、並びにスプール・サーバ50は、例えば、ネットワーク・インターフェース・カード(NIC)を介して、所定の通信プロトコルに従って、相互接続されており、互いにデータの交換を行うことができる。例えば、スプール・サーバ50とプリンタ10の協働的動作によって、クライアント・ユーザに対してネットワーク・プリント・サービスを実現することができる。
印刷要求元であるクライアント端末80は、例えば、一般的なパーソナル・コンピュータ(PC)で構成される。クライアント・ユーザは、このようなPC上でワープロやその他のアプリケーションを実行して、印刷処理対象となるドキュメントやその他のコンピュータ・ファイルを作成・編集する。あるいは、印刷処理対象をネットワーク経由でダウンロードしたり、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)などのリムーバブル・メディアを媒介として流通・配布される情報コンテンツをメディア・ドライブから読み込んで印刷処理対象としてもよい。
図2は、クライアント端末の機能構成を説明するブロック図である。同図に示すように、クライアント端末80は、制御部81と、ユーザ入力部82と、表示部83と、ネットワーク接続部84と、印刷用ドキュメント生成部85と、メディア・ドライブ87とで構成される。
制御部81は、クライアント端末80全体の動作を統括的に制御するメイン・コントローラであり、例えばCPU(Central Processing Unit)チップで構成され、所定のオペレーティング・システム(OS)の制御下で各種アプリケーションを実行することができる。
ユーザ入力部82は、例えばキーボードやマウスなどの入力装置で構成される。また、表示部83は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)のような表示装置で構成され、ユーザ入力に従う制御部81による演算結果を視覚的にユーザにフィードバックする。
ネットワーク接続部84は、例えばネットワーク・インターフェース・カード(NIC)並びに通信プロトコル層で構成され、クライアント端末80をネットワーク経由で他の装置と相互接続する。
印刷用ドキュメント生成部85は、例えば、OSが提供する実行環境下で動作するアプリケーション・プログラムで構成され、主として印刷用のドキュメントを生成する。
但し、アプリケーションによって作成・編集されるドキュメントその他のデータ(以下では、「アプリケーション・データ」とも呼ぶ。)は、プリンタ10上でそのままプリント出力できるデータ形式(以下では、「印刷可能データ形式」とも呼ぶ。)になっていない場合もある。このような場合には、プリンタ10専用のデバイス・ドライバなどを用いて、アプリケーション・データを印刷可能データに変換する必要がある。
メディア・ドライブ87は、DVDやCDなどのリムーバブル・メディアを装填して、そのデータ記録面にアクセスしてデータを読み書きする装置である。印刷用ドキュメント生成部85は、例えば、メディア・ドライブ87上のリムーバブル・メディアから読み取ったドキュメントを印刷用として利用することができる。また、印刷ドキュメント生成部85において作成・編集されたアプリケーション・データや印刷データをリムーバブル・メディア上に保存するようにしてもよい。
印刷ジョブ発行部86は、ネットワーク上のプリンタ10に対して、印刷用ドキュメントのプリント・ジョブを発行する機能モジュールである。プリント・ジョブは、ネットワーク接続部84を介してネットワーク上のスプール・サーバ50に転送される。
本実施形態では、プリント・ジョブ発行時には、どのプリンタ10を使ってプリント・アウトすべきかを指定する。これにより、スプール・サーバ50に送ったプリント・ジョブを、クライアント・ユーザの指定するプリンタへ事前に送信しておくことが可能となる。
プリント・ジョブ発行後、クライアント・ユーザは、スプール・サーバ50からはプリント・ジョブを識別するためのジョブ識別番号および指定したプリンタを識別するためのプリンタ識別番号を受け取ることができる(後述)。その後、ユーザは、このジョブ識別番号を基に、特定のプリンタ上でプリント・アウトの指示やジョブ実行状況の問い合わせを行うことができる。
なお、クライアント端末80は、アプリケーションを起動して印刷処理対象データを自ら生成する場合には、PCまたはそれ以上の演算能力を持つ計算機システムであることが好ましいが、スプール・サーバから受け取ったジョブ識別番号に基づいて印刷要求を行うだけであれば、PDA(Personal Data Assistants)や携帯電話などの、小型の携帯情報端末であってもよい。
図3は、スプール・サーバの機能構成を説明するブロック図である。同図に示すように、スプール・サーバ50は、制御部51と、ネットワーク接続部52と、プリンタ管理部53と、プリント・データ管理部54と、識別番号発行部55と、識別番号通知部56と、ジョブ識別番号受付部57と、スプーラ情報管理部58と、データ変換部59とで構成される。
制御部51は、サーバ50全体の動作を統括的に制御するメイン・コントローラであり、例えばCPU(Central Processing Unit)チップで構成され、所定のオペレーティング・システム(OS)の制御下で各種アプリケーションを実行することができる。
ネットワーク接続部52は、例えばネットワーク・インターフェース・カード(NIC)並びに通信プロトコル層で構成され、サーバ50をネットワーク経由で他の装置と相互接続する。例えば、クライアント端末80からのプリント・ジョブの受信や、プリンタ10からのジョブ識別番号の問い合わせ、プリンタ10や他のスプール・サーバ50へのプリント・ジョブの送信などは、ネットワーク接続部52を介して行われる。
プリンタ管理部53は、ネットワーク上に接続され、スプール・サーバ50の管轄下すなわちドメイン内に置かれる各プリンタ10を管理するための機能モジュールである。例えば、各プリンタ10のプリンタIDを管理する他、クライアント端末80から受信したアプリケーション・データを各プリンタ10に適合する印刷可能データ形式に変換するプリンタ・ドライバなどを備えている。
プリント・データ管理部54は、ネットワーク接続部52を介してクライアント端末80から受信されるプリント・データを管理するための機能モジュールである。
識別番号発行部55は、ネットワーク接続部52を介して受信された各プリント・ジョブに対して固有のジョブ識別番号およびクライアント・ユーザの指定したプリンタに対して固有のプリンタ識別番号を発行するための機能モジュールである。
識別番号通知部56は、識別番号発行部55において発行されたジョブ識別番号およびプリンタ識別番号を、要求元のクライアント端末80に対してネットワーク接続部52を介して返信するための機能モジュールである。
ジョブ識別番号受付部57は、ネットワーク接続部52を介して受信される各プリンタ10(あるいは他のスプール・サーバ)からのプリント・ジョブの問合せを受付け処理するための機能モジュールである。
スプール・サーバ50に送信されたプリント・ジョブは、クライアント・ユーザの指定したプリンタに送信された後、必要に応じて削除される。これにより、必要以上に多くの記憶容量をスプール・サーバ50に設けておく必要がなくなる。スプーラ情報管理部58は、各プリント・ジョブに関するスプール状況を管理する。
データ変換部59は、プリント先として指定されたプリンタ10用のプリンタ・ドライバを用いて、アプリケーション・データを特定のプリンタ10上で印刷可能なデータ形式に変換するための機能モジュールである。
ネットワーク接続部52を介して受信されるプリント・データは、クライアント端末80上で編集されたアプリケーション・データであり、各プリンタ10においてプリント・アウトできる印刷可能データ形式になっているとは限らない。また、クライアントは、プリント・ジョブ発行時にはいずれのプリンタ10で出力すべきかを未だ決定できない場合には、そもそも印刷可能データ形式を指定することができない。また、クライアント端末80がネットワーク上のすべてのプリンタ用のプリンタ・ドライバを実装しておくことは物理的に不可能である。上記のデータ変換部59によれば、アプリケーション・データと印刷可能データとの相違を吸収しながら、いずれのプリンタ上でもプリント・アウトすることができるようになる。
図4は、プリンタの機能構成を説明するブロック図である。同図に示すように、プリンタは、制御部11と、ネットワーク接続部12と、入力部13と、表示部14と、スプール部15と、印刷部16と、用紙管理部17と、用紙排出部18とで構成される。
制御部11は、サーバ50全体の動作を統括的に制御するメイン・コントローラであり、例えばCPU(Central Processing Unit)チップで構成され、所定のオペレーティング・システム(OS)の制御下で各種アプリケーションを実行することができる。
ネットワーク接続部12は、例えばネットワーク・インターフェース・カード(NIC)ならびに通信プロトコル層で構成され、サーバ50をネットワーク経由で他の装置と相互接続する。例えば、スプール・サーバ50に対するプリント・ジョブの問い合わせや、プリント・ジョブの受信などは、ネットワーク接続部12を介して行われる。あるいは、クライアント・ユーザは、クライアント端末80やその他の携帯端末上からネットワーク経由でジョブ識別番号を送信することで、プリンタ10上でのプリント・アウトを要求することができる。
入力部13は、例えばキーボードやマウス、タッチパネルなどのユーザ入力装置で構成される。プリンタ10は、コンビニエンス・ストアなどの公共の場に無人状態で設置され、不特定多数者をユーザとして受容する。ユーザの一部は、あらかじめ発行したプリント・ジョブのジョブ識別番号を、例えば入力部13を介して入力することによって、このプリンタ上でのプリント・ジョブの実行を要求することができる。
また、表示部14は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)のような表示装置で構成され、ユーザ入力に従う制御部11による演算結果を視覚的にユーザにフィードバックする。
スプール部15は、ネットワーク経由で受信したプリント・ジョブを一時的に蓄積したり、スプールした各プリント・ジョブの管理を行うための機能モジュールである。
印刷部16は、スプールされたプリント・ジョブのプリント・アウトを実行する機能モジュールである。印刷エンジンには、例えば、電子写真プロセス方式が採用される。電子写真プロセスは、電子写真感光体に対する帯電、現像、クリーニングの繰り返しで実現される。すなわち、感光体の表面を帯電器によって一様に帯電させた後、画像データに従って感光体表面を露光して静電潜像を形成し、現像器によって静電潜像をトナー像とした後、所定の印刷用紙上にトナー像を転写する。その後、加熱溶融・圧着作用によりトナー像を印刷用紙上に定着して、画像形成装置の外に排紙する。転写後の感光体表面は、残留トナーがクリーナによって除去された後、次の現像プロセスに利用される。
用紙管理部17は、印刷部16に供給する印刷用紙の管理並びに給紙動作の管理を行うための機能モジュールであり、例えば、用紙サイズ、紙質など用紙の種別に応じた用紙トレイを備えている。
用紙排出部18は、印刷部16が排出する印刷済み用紙の蓄積並びに管理を行う機能モジュールである。用紙排出部18は、排紙トレイやソータなど排紙用紙を蓄積する収容場所の他、パンチやステープラのようなフィニッシュ処理装置を備えていてもよい。
このような構成から成る本実施形態のネットワーク・プリント・システムでは、クライアント・ユーザがスプール・サーバ50に対してプリント・ジョブの送信と出力先のプリンタの指定とを行うことによってサービスの開始となる。
スプール・サーバ50は、クライアント・ユーザからプリント・ジョブを受け付けると、クライアント・ユーザが出力を希望するプリンタを識別する「プリンタ識別番号」とプリント・ジョブを識別する「ジョブ識別番号」とを生成し、これらをジョブ管理情報として管理する。
図5は、スプール・サーバでのジョブ管理について説明する模式図である。スプール・サーバは、ネットワークに接続される各プリンタの設置場所とプリンタ識別情報との対応テーブル(図5(a)参照)と、ジョブとジョブ識別番号との対応テーブル(図5(b)参照)と、ジョブ管理情報(図5(c)参照)とを備えている。
ここで、クライアント・ユーザが、例えばプリント・ジョブ「abc.xdw」を「○○ストアー」に設置されたプリンタで出力を希望した場合(図1に示す(1)矢印)、スプール・サーバは、「○○ストアー」に対応したプリンタ識別番号「00001」と、プリント・ジョブ「abc.xdw」に対応して生成されたジョブ識別番号「1234567891011」とを組み合わせた「00001-1234567891011」というジョブ管理情報を生成する。
スプール・サーバは、ジョブ識別番号(必要に応じてプリンタ識別番号とジョブ識別番号の両方)をプリント要求元のクライアント・ユーザに通知する(図1に示す(2)矢印)。また、スプール・サーバは、クライアント・ユーザへの通知とともに、通知したジョブ識別番号と対応するプリント・ジョブをクライアント・ユーザが指定したプリンタに事前に送信しておく(図1に示す(3)矢印)。
クライアント・ユーザは、プリントを希望したプリンタに「ジョブ識別番号」を入力することでプリントアウトの要求を行うと、プリンタにはスプール・サーバから既に送信されたそのジョブ識別番号に対応するプリント・ジョブが受信されているため、その受信済みのプリント・ジョブを即座に印刷出力することが可能となる。
図6は、クライアント・ユーザがプリントを希望したものとは別のプリンタに「ジョブ識別番号」を入力した場合を説明する模式図である。先ず、クライアント・ユーザによるプリント・ジョブのスプール・サーバ50への要求(図6に示す(1)矢印参照)、スプール・サーバ50からクライアント・ユーザへのジョブ識別番号(必要に応じてプリンタ識別番号とジョブ識別番号の両方)の通知(図6に示す(2)矢印参照)、スプール・サーバ50からクライアント・ユーザが指定したプリンタへのプリント・ジョブの事前送信(図6に示す(3)矢印参照)までは先に示す例と同じである。
ここでも先と同様に、クライアント・ユーザがプリント・ジョブ「abc.xdw」を「○○ストアー」に設置されたプリンタで出力を希望して指定したものとする。したがって、クライアント・ユーザには、ジョブ識別番号「1234567891011」もしくはこれにプリンタ識別番号が追加されたジョブ管理情報「00001-1234567891011」が通知される。
この状態で、ユーザが先に指定したプリンタ10−1とは別のプリンタ10−2に「ジョブ識別番号」を入力した場合、このプリンタ10−2にはスプール・サーバ50からそのジョブ識別番号と対応するプリント・ジョブは送られていないため、プリンタ10−2はスプール・サーバ50に対してジョブ識別情報を基にプリント・ジョブの問い合わせを行う。
この段階でスプール・サーバ50にプリント・ジョブが存在する場合には、そのプリント・ジョブをプリンタ10−2へ送信し、プリンタ10−2でプリント・ジョブの受信を行った後、印刷出力する。
一方、スプール・サーバ50にプリント・ジョブが存在しない場合には、クライアント・ユーザが当初希望したプリンタ10−1へプリント・ジョブを送信しているため、スプール・サーバ50はプリンタ10−2から送られたジョブ管理情報を基に、該当するプリンタ識別番号をプリンタ10−2に通知する。そして、プリンタ10−2は、プリント・ジョブが送信されているプリンタ10−1に問い合わせを行い、プリント・ジョブを転送してもらい(図6に示す(4)矢印参照)、そのプリント・ジョブの受信した後、印刷出力する。
なお、スプール・サーバ50は、プリンタ10−2から問い合わせがあった場合、該当するプリント・ジョブを送信済みのプリンタ10−1に直接指示を与え、この指示を受けたプリンタ10−1からプリンタ10−2へ該当のプリント・ジョブを転送するようにしてもよい。
また、クライアント・ユーザがプリンタ識別番号を含むジョブ管理情報を入力した場合には、そのジョブ管理情報からプリンタ識別番号を取得し、プリンタ10−2から直接プリンタ10−1へ問い合わせを行って、該当するプリント・ジョブを転送してもらうようにしてもよい。
これにより、クライアント・ユーザはプリント要求を行った際の指定したプリンタ以外でもそのプリント要求に対する印刷出力を得ることが可能となる。
次に、スプール・サーバの動作について、図7のフローチャートに沿って説明する。なお、以下の説明で図7に示されな符号は図3を参照するものとする。先ず、ネットワーク接続部52で受けた情報が印刷依頼か否かを判断し(ステップS1)、印刷依頼であれば、受け付けたプリント・ジョブにジョブ識別番号を割り当てる。また、クライアント・ユーザから指定された希望のプリンタについてプリンタ識別番号を割り当てる(ステップS2)。これら識別番号の割り当ては識別番号発行部55が行う。
次いで、割り当てたジョブ識別番号およびプリンタ識別番号を識別番号通知部56からクライアント・ユーザに通知する(ステップS3)。その後、受け付けたプリント・ジョブをクライアント・ユーザの指定したプリンタに送信し(ステップS4)、必要に応じてそのプリント・ジョブをスプール・サーバ50から削除する(ステップS55)。
一方、ネットワーク接続部52で受けた情報が印刷依頼でない場合、問い合わせか否かを判断する(ステップS6)。問い合わせの場合には、その問い合わせに含まれるジョブ識別番号に対応したプリンタ識別番号を割り出す(ステップS7)。これはスプーラ情報管理部58で管理されるジョブ管理情報を参照し、そのテーブルデータに登録されたジョブ識別番号と対応するプリンタ識別番号を読み出すことで行われる。その後、割り出したプリンタ識別番号を問い合わせ元に通知する(ステップS8)。
次に、プリンタの動作について、図8のフローチャートに沿って説明する。なお、以下の説明で図8に示されない符号は図4を参照するものとする。先ず、入力部13でクライアント・ユーザが入力するジョブ識別番号を受け付けると(ステップS11)、そのジョブ識別番号に対応するプリント・ジョブを事前に受信しているか否かを判断する(ステップS12)。
スプール・サーバから事前に送られたそのジョブ識別番号に対応するプリント・ジョブを受信済みの場合は、そのプリント・ジョブを用いて即座に印刷部16でプリント出力を実行する(ステップS13)。これにより、クライアント・ユーザは、プリンタにジョブ識別番号を入力するだけで、待ち時間なくプリント出力を得ることが可能となる。
一方、事前にプリント・ジョブを受信していない場合には、プリンタ識別番号を受け付けているか否かを判断する(ステップS14)。これは、ステップS11の処理でジョブ識別番号の他にプリンタ識別番号を受け付けている場合、もしくはその後にプリンタ識別番号を受け付けている場合にはステップS14の判断でYesとなり、そのプリンタ識別番号に対応する他のプリンタに問い合わせを行う。問い合わせを行った他のプリンタにはスプール・サーバから事前にプリント・ジョブが送信されているため、このプリント・ジョブをネットワーク経由で転送してもらう。プリンタは、このプリント・ジョブを他のプリンタからダウンロードし(ステップS15)、ダウンロードしたプリント・ジョブに基づきプリント出力を実行する(ステップS13)。
また、プリンタ識別番号を受け付けていない場合には、スプール・サーバに問い合わせを行う(ステップS16)。この問い合わせでは、ジョブ識別番号をスプール・サーバに送り、スプール・サーバで管理されているジョブ管理情報に基づき、そのジョブ識別番号と対応するプリンタ識別番号を送信してもらう。プリンタは、この問い合わせの返信としてスプール・サーバから送られたプリンタ識別番号を受信し(ステップS17)、そのプリンタ識別番号に対応するプリンタからプリント・ジョブをダウンロードし(ステップS15)、ダウンロードしたプリント・ジョブに基づきプリント出力を実行する(ステップS13)。
これにより、ジョブ識別番号を入力したプリンタにプリント・ジョブが送信されていなくても、プリント・ジョブが送信されている他のプリンタからダウンロードして、プリント出力を行うことが可能となる。
本実施形態に係る情報の出力サービスを行うネットワーク・システム1の全体構成を示す模式図である。 クライアント端末の機能構成を説明するブロック図である。 スプール・サーバの機能構成を説明するブロック図である。 プリンタの機能構成を説明するブロック図である。 スプール・サーバでのジョブ管理について説明する模式図である。 クライアント・ユーザがプリントを希望したものとは別のプリンタに「ジョブ識別番号」を入力した場合を説明する模式図である。 スプール・サーバの動作について説明するフローチャートである。 プリンタの動作について説明するフローチャートである。
符号の説明
1…ネットワーク・プリント・システム、10…プリンタ、50…スプール・サーバ、80…クライアント端末

Claims (14)

  1. ネットワーク経由でのプリント要求に対して情報出力サービスを行うネットワーク・プリント・システムにおいて、
    ネットワーク経由でプリント・ジョブを受信してスプールするスプール装置と、
    ネットワーク接続され、プリント・ジョブを実行する1以上のプリンタとを備え、
    前記スプール装置は、ユーザからネットワーク経由でプリント・ジョブと出力先のプリンタの指定とを受け付けた場合、そのプリント・ジョブを識別するためのジョブ識別情報と、前記出力先のプリンタを識別するためのプリンタ識別情報とを前記プリント・ジョブに関連付けて管理する
    ことを特徴とするネットワーク・プリント・システム。
  2. 前記スプール装置は、前記ジョブ識別情報とプリンタ識別情報とを前記ユーザに通知する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク・プリント・システム。
  3. 前記スプール装置は、前記ジョブ識別情報とプリンタ識別情報とを前記ユーザに通知する処理を行うとともに、前記ユーザが指定した出力先のプリンタへ前記プリント・ジョブを送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク・プリント・システム。
  4. 前記スプール装置は、前記ジョブ識別情報とプリンタ識別情報とを前記ユーザに通知する処理を行うとともに、前記ユーザが指定した出力先のプリンタへ前記プリント・ジョブを送信し、送信後に前記プリント・ジョブを自装置内から削除する
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク・プリント・システム。
  5. 前記ユーザが指定した出力先のプリンタは、前記ユーザから前記ジョブ識別情報を受け付けた段階で既に前記スプール装置から送信されている前記ジョブ識別情報に対応したプリント・ジョブに対する出力を行う
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク・プリント・システム。
  6. 前記ネットワークに接続されたプリンタは、前記ユーザから前記ジョブ識別情報を受け付けた段階でそのジョブ識別情報に対応するプリント・ジョブを受信していない場合、前記スプール装置に対して前記ジョブ識別情報に対応したプリント・ジョブの問い合わせを行う
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク・プリント・システム。
  7. 前記ネットワークに接続されたプリンタは、前記スプール装置に対する前記問い合わせの結果、最初にユーザが出力先として指定したプリンタに前記ジョブ識別情報に対応するプリント・ジョブを送信済みであり、前記スプール装置上に前記対応するプリント・ジョブが存在しない場合は、前記プリンタ識別情報を基に該当するプリンタに対して前記対応するプリント・ジョブの問い合わせを行う
    ことを特徴とする請求項6記載のネットワーク・プリント・システム。
  8. ネットワーク経由でのプリント要求に対してネットワーク接続されたプリンタから情報出力サービスを行うネットワーク・プリント制御方法において、
    ネットワーク経由でプリント・ジョブを受信してスプール装置にスプールする工程と、
    前記スプール装置において、ユーザからネットワーク経由でプリント・ジョブと出力先のプリンタの指定とを受け付けた場合、そのプリント・ジョブを識別するためのジョブ識別情報と、前記出力先のプリンタを識別するためのプリンタ識別情報とを前記プリント・ジョブに関連付けて管理する工程と
    を有することを特徴とするネットワーク・プリント制御方法。
  9. 前記スプール装置は、前記ジョブ識別情報とプリンタ識別情報とを前記ユーザに通知する処理を行う
    ことを特徴とする請求項8記載のネットワーク・プリント制御方法。
  10. 前記ユーザが指定した出力先のプリンタは、前記ユーザから前記ジョブ識別情報を受け付けた段階で既に前記スプール装置から送信されている前記ジョブ識別情報に対応したプリント・ジョブに対する出力を行う
    ことを特徴とする請求項8記載のネットワーク・プリント制御方法。
  11. 前記スプール装置は、前記ジョブ識別情報とプリンタ識別情報とを前記ユーザに通知する処理を行うとともに、前記ユーザが指定した出力先のプリンタへ前記プリント・ジョブを送信し、送信後に前記プリント・ジョブを自装置内から削除する
    ことを特徴とする請求項8記載のネットワーク・プリント制御方法。
  12. 前記ユーザが指定した出力先のプリンタは、前記ユーザから前記ジョブ識別情報を受け付けた段階で既に前記スプール装置から送信されている前記ジョブ識別情報に対応したプリント・ジョブに対する出力を行う
    ことを特徴とする請求項8記載のネットワーク・プリント制御方法。
  13. 前記ネットワークに接続されたプリンタは、前記ユーザから前記ジョブ識別情報を受け付けた段階でそのジョブ識別情報に対応するプリント・ジョブを受信していない場合、前記スプール装置に対して前記ジョブ識別情報に対応したプリント・ジョブの問い合わせを行う
    ことを特徴とする請求項8記載のネットワーク・プリント制御方法。
  14. 前記ネットワークに接続されたプリンタは、前記スプール装置に対する前記問い合わせの結果、最初にユーザが出力先として指定したプリンタに前記ジョブ識別情報に対応するプリント・ジョブを送信済みであり、前記スプール装置上に前記対応するプリント・ジョブが存在しない場合は、前記プリンタ識別情報を基に該当するプリンタに対して前記対応するプリント・ジョブの問い合わせを行う
    ことを特徴とする請求項13記載のネットワーク・プリント制御方法。
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