JP2007100229A - 薬液含有薄葉紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】効果の持続性を向上する。
【解決手段】基材紙に、保湿剤、柔軟剤、油性成分、乳化成分を含む薬液を適量含有させ、温度25℃及び相対湿度20%r.h.の条件で調湿したときのJIS P 8127に規定される水分率が10%以上の薄葉紙とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、保湿剤等を含む薬液を含有する薄葉紙に関するものである。
近時、保湿剤等の薬液を含有させることによりしっとり感を高め、肌触りを向上させた、いわゆる高級タイプのティシューペーパーが市販され、繰り返し鼻をかんでも肌がヒリヒリし難い、または鼻が赤くなり難いとして人気を呼んでいる(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
しかし、従来の薬液含有薄葉紙を冬場等の低湿度下で使用すると、保湿効果が十分発揮されず肌触り向上効果が使用に伴って次第に薄れていくという問題点があった。
特開2003−164386号公報 特表2004−513961号公報
そこで、本発明の主たる課題は、乾燥環境化における効果の持続性を高めることにある。
上記課題を解決した本発明は次記のとおりである。
<請求項1記載の発明>
基材紙に、保湿剤を含む薬液を含有してなり、かつ
温度25℃及び相対湿度20%r.h.の条件で調湿したときのJIS P 8127に規定される水分率が少なくとも10%以上である、
ことを特徴とする薬液含有薄葉紙。
(作用効果)
本発明者らは、鋭意研究の結果、冬場等の低湿度下では保湿剤を含有していても水分率の低下を避けられないという知見を得た。本発明は、かかる知見に基づくものであって、温度25℃及び相対湿度20%r.h.の条件で調湿したときのJIS P 8127に規定される水分率が10%以上とすることによって、冬場等の低湿度下であっても十分にしっとり感が維持され、肌触り向上効果が薄れなくなるものである。
<請求項2記載の発明>
前記薬液は、油性成分と乳化成分とを含んでいる、請求項1記載の薬液含有薄葉紙。
(作用効果)
このように、薬液中に油性成分と乳化成分とを含んでいると、油性成分の乳化により、水分が油性成分に取り囲まれて蒸発し難くなり、冬場等の低湿度下でも水分率が高く維持されるようになる。
<請求項3記載の発明>
前記薬液が前記基材紙に対して25〜40重量%含有されるとともに、
JIS P 8113に規定される乾燥引張強度が、縦方向150cN/25mm以上、横方向40cN/25mm以上とされている、請求項1または2記載の薬液含有薄葉紙。
(作用効果)
水分率を高く維持するためには、薬液の含有量を多量にするのが好ましいが、その場合、使用に際して薄葉紙が破けるおそれがある。これを避けるために、本発明の薄葉紙では上記乾燥引張強度を有するのが好ましい。
<請求項4記載の発明>
前記薬液に対して紙力剤が0.5〜2重量%含有されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の薬液含有薄葉紙。
(作用効果)
薬液中に紙力剤が含有されていると、薬液塗布による紙力の低下を抑止することができ、使用に際して薄葉紙が破けることを防止できる。このため、本発明の薄葉紙では上記紙力剤の含有率を有することが好ましい。0.5重量%では紙力の低下を抑止できず、使用に際して薄葉紙が破けるおそれがある。逆に2重量%を越えると、紙力の低下を抑止できるものの紙が硬くなり、肌触り向上効果を低下させるおそれがある。
以上のとおり本発明によれば、冬場等の乾燥環境下で使用しても効果が持続されるようになる。
以下、本発明の実施形態について詳説する。
本発明の薄葉紙の基材紙としては、公知のものを限定無く用いることができるが、特にパルプ原料におけるNBKP配合率(JIS P 8120)が30.0〜80.0%、特に40.0〜70.0%であるものが好適である。米坪(JIS P 8124)は、1プライ当たり10.0〜35.0g/m2が望ましい。紙厚は2プライ(2枚重ね)で130〜200μm、1プライの場合はその半分であるのが望ましい。クレープ率(((製紙時のドライヤーの周速)−(リール周速))/(製紙時のドライヤーの周速)×100)は15.0〜26.0が望ましい。
本発明の基材紙としては、JIS P 8113に規定される乾燥引張強度(以下、乾燥紙力ともいう)が、縦方向150cN/25mm以上、特に280〜310cN/25mm、横方向40cN/25mm以上、特に60〜80cN/25mmのものを用いるのが好ましい。基材紙の乾燥紙力が低過ぎると、製造時に破れや伸び等のトラブルが発生し易くなり、高過ぎると使用時にごわごわした肌触りとなる。
これらの紙力は公知の方法により調整でき、例えば、紙力剤を内添(ドライヤーパートよりも前の段階、例えばパルプスラリーに添加)する、パルプのフリーネスを低下(例えば30〜40ml程度低下)させる、NBKP配合率を増加(例えば50%以上に)する、薬液に紙力剤を外添する等の手法を適宜数組み合わせることができる。
乾燥紙力剤としては、CMC(カルボキシメチルセルロース)若しくはその塩であるカルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロース亜鉛等を用いることができる。湿潤紙力剤としては、ポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂、尿素樹脂、酸コロイド・メラミン樹脂、熱架橋性付与PAM等を用いることができる。湿潤紙力剤を内添する場合、その添加量はパルプスラリーに対する重量比で5〜20kg/t程度とすることができる。また、CMCを内添する場合、その添加量はパルプスラリーに対する重量比で0.5〜1.0kg/t程度とすることができる。
本発明では、基材紙中に保湿剤を含む薬液が含有される。薬液を含有させるための方法としては、スプレー塗布、ロール塗布、浸漬等、公知の付与方法を用いることができる。
本発明では、薬液中には60〜100重量%程度、特に80〜95重量%程度、保湿剤等の有効成分を含有するのが好ましい。保湿剤としては、多価アルコール、ソルビトール、グリコール、コラーゲン、ヒアルロン酸等を用いることができる。保湿剤は、有効成分中80〜90重量%、特に80〜85重量%含有されているのが好ましい。
本発明では、後述する乾燥時水分率を得るために、薬液中に油性成分と乳化成分とを含有させるのが好ましい。油性成分は、有効成分中10〜15重量%、特に10〜12重量%含有されているのが好ましい。また、乳化成分は、有効成分中0.5〜2重量%、特に0.7〜1.2重量%含有されているのが好ましい。油性成分が多過ぎるとべたつき感が増し、乳化成分が多過ぎると泡立ち易くなるため、風合いの悪化や操業性の悪化という問題がある。これに対して、油性成分、乳化成分が少な過ぎると水分率の維持効果が乏しくなる。
油性成分としては、ワセリン等の石油若しくは鉱物油由来成分、ミンク油やラノリン油等の動物油由来成分、大豆ステロール、ひまわり油等の植物由来成分、アルキルメチルシリコーン等のシリコーン油を用いることができる。
また、乳化成分としては、アニオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤および両性イオン界面活性剤のなかから適宜選択して用いることができるが、消泡性能及びエマルジョン安定性の点で非イオン系界面活性剤が好適である。
アニオン系界面活性剤としては、カルボン酸塩系、スルホン酸塩系、硫酸エステル塩系、燐酸エステル塩系などを用いることができる。特にアルキル燐酸エステル塩が好ましい。
非イオン界面活性剤としては、ソルビタン脂肪酸エステル、ジエチレングリコールモノステアレート、ジエチレングリコールモノオレエート、グリセリルモノステアレート、グリセリルモノオレート、プロピレングリコールモノステアレートなどの多価アルコールモノ脂肪酸エステル、N−(3−オレイロシキ−2−ヒドロキシプロピル)ジエタノールアミン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビット密ロウ、ポリオキシエチレンソルビタンセスキステアレート、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキシエチレンモノラウレート、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテルなどを用いることができる。
カチオン界面活性剤としては、第4級アンモニウム塩、アミン塩、またはアミンなどをもちいることができる。
また、両性イオン界面活性剤としては、カルボキシ、スルホネート、サルフェートを含有する第2級または第3級アミンの脂肪族誘導体、または複素環式第2級または第3級アミンの脂肪族誘導体などを用いることができる。
薬液に含有させる紙力剤としては、乾燥紙力剤では、CMC(カルボキシメチルセルロース)若しくはその塩であるカルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロース亜鉛等やキサンタンガム等の水溶性高分子剤が挙げられる。湿潤紙力剤では、ポリアミドエピクロロヒドリン樹脂等が挙げられる。湿潤紙力剤を含有させた薬液を基材紙に塗布させた場合、その後にヒートエアやヒートロール等による熱処理を基材紙に行うことで、効果的に紙力の低下を抑止することができる。
薬液に含有させる紙力剤としての乾燥紙力剤及び湿潤紙力剤は、各々単独で含有させてもよいし、併用してもよい。併用した場合の含有比率は、乾燥紙力剤:湿潤紙力剤=90:10〜50:50が好ましい。
この他に、本発明の薬液中には、柔軟剤、ビタミンC、ビタミンE等の抗酸化剤、紙力剤(前述のものを用いることができる)等を含有させることができる。柔軟剤は、有効成分中5〜10重量%、特に5〜8重量%含有されているのが好ましい。また、抗酸化剤は、有効成分中0.000001〜0.001重量%含有されているのが好ましい。また、紙力剤は、有効成分中0.5〜2重量%、特に0.7〜1.2重量%含有されているのが好ましい。紙力剤が多過ぎると紙が硬くなり、少な過ぎると薬液を多量に含有したときや、製造時に破れが発生するおそれがある。
柔軟剤としては、アニオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤および両性イオン界面活性剤のなかから適宜選択して用いることができ、特にアニオン系界面活性剤が好適である。各界面活性剤の具体例は乳化成分と同様である。
また、本発明の薬液中には、非有効成分として水分を0〜40重量%含有させることができる。
本発明の薄葉紙における薬液含有量は適宜定めることができるが、基材紙に対して25〜40重量%、特に25〜35重量%とするのが好ましい。薬液含有量が少な過ぎると水分率を十分に確保できなくなり、多過ぎるとべとつくようになる。
そして、本発明の薄葉紙では、薬液配合、薬液含有量等を適宜調整することにより、温度25℃及び相対湿度20%r.h.の条件で調湿したときのJIS P 8127に規定される水分率が10%以上、特に好適には10〜16%とされる。水分率が10%未満になると、しっとり感に乏しくなり、16%を超えるとべとつき感がで始めるようになる。
本発明の薄葉紙では、非乾燥時における水分率は特に限定されないが、好ましくは、温度25℃及び相対湿度50%r.h.の条件で調湿したときのJIS P 8127に規定される水分率が14%以上、特に好ましくは14〜16%とされる。このように、標準的な湿度条件下における水分率が十分に高くされていると、乾燥時の水分率を高く維持し易くなる。
他方、本発明の薄葉紙は製造方法によって限定されるものではないが、折り畳んで積層する製品形態、例えば箱詰め型のティシューペーパーの場合、抄造した基材紙に薬液を付与した後、インターフォルダ等の折り畳み装置で折り畳むよりも、折り畳み装置内で折り畳みのために基材紙を搬送する過程で薬液を付与するようにすると、効率良く製造でき、また薬液や水分の蒸発も少なく、品質の安定した製品を製造できるようになるため好ましい。なお、後者の方法としては、本出願人による特願2004−251874号を例示することができる。
表1及び表2に示すように各種ティシューペーパー(本発明に係る実施例1,2、比較例、および市販品1,2)について各種物性の測定・算出および官能評価を行った。なお、物性の測定は、水分率を除いてJIS P 8111に規定される条件下で行った。また、官能評価は、鼻を所定回数かんだ際における、しっとり感、柔らかさ、しっかり感(破れ難さ)を○、△、×の三段階で評価することにより行った。
Figure 2007100229
Figure 2007100229
表1及び表2からも判るように、本発明に係る実施例は、他のものと比較してしっとり感、柔らかさ、しっかり感の全てにおいてバランス良く優れるという結果が得られた。
本発明は、ティシューペーパー、トイレットペーパー、キッチンペーパー、クレープ紙等の薄葉紙に適用可能なものである。

Claims (4)

  1. 基材紙に、保湿剤を含む薬液を含有してなり、かつ
    温度25℃及び相対湿度20%r.h.の条件で調湿したときのJIS P 8127に規定される水分率が少なくとも10%以上である、
    ことを特徴とする薬液含有薄葉紙。
  2. 前記薬液は、油性成分と乳化成分とを含んでいる、請求項1記載の薬液含有薄葉紙。
  3. 前記薬液が前記基材紙に対して25〜40重量%含有されるとともに、
    JIS P 8113に規定される乾燥引張強度が、縦方向150cN/25mm以上、横方向40cN/25mm以上とされている、請求項1または2記載の薬液含有薄葉紙。
  4. 前記薬液に対して紙力剤が0.5〜2重量%含有されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の薬液含有薄葉紙。
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