JP5425867B2 - 家庭用衛生薄葉紙の製造方法 - Google Patents
家庭用衛生薄葉紙の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5425867B2 JP5425867B2 JP2011249729A JP2011249729A JP5425867B2 JP 5425867 B2 JP5425867 B2 JP 5425867B2 JP 2011249729 A JP2011249729 A JP 2011249729A JP 2011249729 A JP2011249729 A JP 2011249729A JP 5425867 B2 JP5425867 B2 JP 5425867B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- chemical solution
- active ingredient
- roll
- sanitary thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H23/00—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper
- D21H23/02—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper characterised by the manner in which substances are added
- D21H23/22—Addition to the formed paper
- D21H23/52—Addition to the formed paper by contacting paper with a device carrying the material
- D21H23/56—Rolls
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K10/00—Body-drying implements; Toilet paper; Holders therefor
- A47K10/16—Paper towels; Toilet paper; Holders therefor
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/10—Coatings without pigments
- D21H19/12—Coatings without pigments applied as a solution using water as the only solvent, e.g. in the presence of acid or alkaline compounds
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H27/00—Special paper not otherwise provided for, e.g. made by multi-step processes
- D21H27/002—Tissue paper; Absorbent paper
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Paper (AREA)
Description
たとえば、特許文献1及び2においては、柔軟剤や保湿剤を含む薬液を基剤紙に対し46mg/cm3以上含有させるようにしている。
<請求項1項記載の発明>
インターフォルダにおいて、パルプ繊維を抄造した原紙を所定の幅で巻き取った巻取ロールから連続シートをそれぞれ巻き戻して、これらを折り畳み積み重ねて製品化する家庭用衛生薄葉紙の製造方法において、
抄造工程で前記原紙に対して、有効成分として、湿潤紙力剤、柔軟剤およびカルボキシメチルセルロースの少なくとも一種を添加剤として予め添加しておき、
前記インターフォルダにおける巻き戻しから折り畳み積み重ね工程の間で、前記連続シートに、有効成分として前記添加剤とは別の保湿性薬液をpHを5.0〜6.0に調整してグラビアロールによるロール転写で連続的に塗布し、その後にプレス装置により前記薬液を含浸させて、シート単位容積当たりの薬液含有量を12〜45mg/cm3とする、ことを特徴とする家庭用衛生薄葉紙の製造方法。
<請求項2記載の発明>
有効成分における湿潤紙力剤、柔軟剤およびカルボキシメチルセルロースの少なくとも一種の比率を3.0〜4.5重量%とし、
有効成分における薬液の比率を95.5〜97.0重量%とする、請求項1記載の家庭用衛生薄葉紙の製造方法。
本発明は、インターフォルダにおいて、巻き戻しから折り畳み積み重ね工程の間で、連続シートにいわゆるローション薬液をロール転写で連続的に塗布するものである。ロール転写により薬液を塗布すると、スプレー塗布による場合より、基材紙への薬液の塗布量を多くすることができる。また、インターフォルダにおいてオンライン塗布を行うので、紙の伸びを生じることがなく、米坪を低いものとすることができ、紙のコシが小さいあるいは風合いに優れたものとすることができ、もって、少ない薬液塗布量であっても柔軟性に富むものを得ることができる。この米坪を低く、薬液塗布量を少なくすることは経済性に優れることを意味する。
また、薬液のロール転写塗布をグラビアロールにより行うことにより、凹凸のないロールの場合に比較して、薬液塗布量を多くすることができる。
なお、本発明のローション薬液としては、主に、肌触り性(風合い)を高めたり、保湿性を高め、パルプ繊維の肌への刺激を和らげるあるいは潤い感を高めることを主眼とするものである。
添加剤として、湿潤紙力剤、柔軟剤及びカルボキシメチルセルロースの少なくとも一種を使用するのが望ましい。この理由は、湿潤紙力剤及び柔軟剤はカチオン性であるのに対し、カルボキシメチルセルロースはアニオン性である。その結果、アニオン性であるパルプ繊維に対し、カチオン性である湿潤紙力剤及び柔軟剤が吸着する際に、アニオン性であるカルボキシメチルセルロースが吸着媒体となり、繊維に確実に吸着させ、湿潤紙力剤及び柔軟剤が元来もつ機能を発揮させることができる。しかも、カルボキシメチルセルロース自体が乾燥紙力を向上させるべく機能する。
原紙の1プライ当たりの米坪が10〜25g/m2であり、薬液のシート単位容積当たりの含有量が12〜45mg/cm3であり、製品におけるJIS P8111で規定する条件で調湿し、JIS P8127で測定した水分率が10.0〜20.0%であり、製品におけるソフトネスが0.5〜1.0gであり、製品におけるオイルKES肌触り指数が6.5以下であり、
80〜100重量%の有効成分を含むとともに、その有効成分として前記薬液を95.5〜97.0重量%、ならびに湿潤紙力剤、柔軟剤およびカルボキシメチルセルロースの少なくとも一種を3.0〜4.5重量%含む液を原紙に添加させてなる、
ことを特徴とする家庭用衛生薄葉紙。
薬液のシート単位容積当たりの含有量を12〜45mg/cm3と少ないものでありながら、原紙の米坪(1プライ当り)が10〜25g/m2と低いものであることから紙のコシ(剛性)が小さいので、柔軟性感及び風合いに優れたものとなる。そして、水分率が高いのでしっとり感を与えるものとなる。また、本発明によって、低いソフトネスのものを得ることができる。さらに、本発明によって、風合い及び肌触りに優れたものを得ることができる。
添加剤として、湿潤紙力剤、柔軟剤及びカルボキシメチルセルロースの少なくとも一種を使用するのが望ましい。この理由は、湿潤紙力剤及び柔軟剤はカチオン性であるのに対し、カルボキシメチルセルロースはアニオン性である。その結果、アニオン性であるパルプ繊維に対し、カチオン性である湿潤紙力剤及び柔軟剤が吸着する際に、アニオン性であるカルボキシメチルセルロースが吸着媒体となり、繊維に確実に吸着させ、湿潤紙力剤及び柔軟剤が元来もつ機能を発揮させることができる。しかも、カルボキシメチルセルロース自体が乾燥紙力を向上させるべく機能する。
本発明は、ドライタイプのティシュペーパーなどの家庭用衛生薄葉紙を提供するものである。したがって、水分率としては100%未満であり、通常は80%以下であり、工場出荷段階では工場内の湿度に依存するが、使用時点(取り出し段階)では大気中湿度にほぼ対応した水分率を有するものである。好ましい水分率は、通常の紙製家庭用衛生薄葉紙容器内に収納・未開封時において、10〜20%、特に10〜15%(JIS P8111で規定する条件で調湿し、JIS P8127で測定した水分率)である。
まず、本発明に係る製造方法を説明する。
箱詰型ティッシュペーパーの製造にあたり、抄紙装置においてパルプ繊維(望ましくは古紙パルプを含まないバージンパルプ100%のパルプ繊維)から薄葉紙を抄造し、必要によりクレープを施し、カレンダー処理を施した上で、これを巻き取り一次原反ロール(一般にジャンボロールともいわれている)を製造し、次いで図示しないが、この一次原反ロールを公知のプライマシンにセットし、複数の一次原反ロールから繰り出した一次連続シートを重ね合わせて巻き取るとともに輪切り(幅方向に複数に分割)にし、複数枚のプライからなる二次原反ロールを製造する。
すなわち、インターフォルダにおいて、パルプ繊維を抄造した原紙を、所定の幅(通常は、製品幅もしくはその複数倍の幅とされる)で巻き取った前記の二次原反ロールとしての巻取ロール1、2から連続シート10、20をそれぞれ巻き戻して、これらを折り畳み積み重ね手段50により折り畳み積み重ねるのである。
いわゆるローション薬液の塗布にあたり、抄造後の約6%程度の水分率を示すシート単位容積当たりの含有量を12〜45mg/cm3、特に18〜40mg/cm3とするのが望ましい。薬液含有量が少ないと次記の目的特性を得がたい。薬液含有量を多くすると、薬液使用量の増大に伴いコスト高となるばかりでなく、使用時におけるベトツキ感及び使用後における薬液の残存感を与える。本発明において、少ない薬液使用量にもかかわらず、次記の目的特性を与えるのは米坪を低くすることとの関係が大きい。
さらに、セタノール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール等の高級アルコール、流動パラフィンなども使用できる。
ここで、ビタミンC、ビタミンE、コラーゲンがある。この種のものは、潤い感を高め機能がある。ビタミンCおよびビタミンEは抗酸化剤としても機能する。ビタミンEは還元力の強い成分で、活性酸素・フリーラジカルを消去したり過酸化脂質の発生を防ぐ抗酸化作用がある。よってビタミンEは薬液の安定化剤として機能するとともに、薄葉紙を使用した者の肌に付与されると当該肌の皮脂の酸化防止効果および血行促進効果が発揮される。また保湿機能もある。ビタミンCはビタミンEと同じく皮脂の抗酸化作用がある。またビタミンCはビタミンEを還元する作用があるため、ビタミンC,Eの両方を用いると、ビタミンCがビタミンEの助剤として働き、活性酸素などにより酸化されたビタミンEを還元し、ビタミンEの強力な皮脂の抗酸化作用を維持する作用が奏せられる。コラーゲンは肌の真皮の90%を形成しており、これが減少すると肌に潤いや張りがなくなる。よって、薄葉紙に含有させておくことによって、これが肌と接触したときに肌に潤いを与える保湿効果を発揮するとともに、薄葉紙に対しても保湿効果を発揮する。
本発明の好適な添加剤配合を下記に示す。
・有効成分 60〜100重量%(特に80〜100重量%)
薬液 95.5〜97.0重量%
柔軟剤、湿潤紙力剤及びCMCの少なくとも一種 3.0〜4.5重量%
・水分 0〜40重量%
本発明の衛生薄葉紙を製造するにあたっては、抄紙工程では望ましくは1プライ当たりの10〜25g/m2、最適には10〜15g/m2での範囲となるように原料パルプおよび抄紙条件を調整する。原料パルプとしては、必要により50%以下の割合で古紙パルプを含ませることもできるが、バージンパルプであるのが望ましく、NBKP及びLBKPから構成され、NBKPの割合が30〜70%、特に40〜60%が望ましい。そして、湿潤紙力剤、柔軟剤及びカルボキシメチルセルロース(CMC)を添加し、抄造するのが望ましい。
オイルKES肌触り指数は6.5以下であるのが望ましい。
この測定には、通常のMMD試験機、例えば、図2〜図4に示すように、カトーテック株式会社製の摩擦感テスター「KES SE」の基台上に人工皮革(サプラーレ:出光テクノファイン社製)を敷いて固定するとともに、測定端子Tを人工皮革(サプラーレ:出光テクノファイン社製)にて被覆し、その測定端子の測定面の人工皮革で被覆された部分(接触平面)にオリーブオイル(BOSCOエクストラバージンオイル:日清精油)4mgを均一に塗布し、MMDの測定手順と同様にして行なうことができる。詳細には、人工皮革で構成される接触平面は、横断面直径0.5mmにピアノ線からなり、先端の曲率半径が0.25mmの単位膨出部が隣接して有し、全幅が10mmの連続した測定面を有し、その測定面の長さが10mmとされるほぼ10mm四方の測定面を有するMMD測定用端子を、前記人工皮革で被覆して形成することができる。人工皮革による前記端子の被覆は、10mm四方の接触平面が形成されるように端子の測定面に対して人工皮革がぴったりと接触するように、あるいは若干の張力をもたせてぴったりと被覆することにより達成できる。人工皮革を端子に固定するにあたっては、測定時、すなわち紙試料を移動させたときに人工皮革と内部の端子とがずれて人工皮革に接触平面に歪みなどが生じないようにしっかりと固定することが重要である。固定は例えば、前記接触平面が構成されるように前記端子を被覆したのち、接触平面を構成しない部位を輪ゴム等で装置の測定に影響が出ない部位、例えば端子の支持材等にしっかり固定する。また、MMD試験機の基台上には人工皮革を敷いて接着テープ等で固定する。このとき、測定時に歪まないように基台に人工皮革をしっかりと固定することが重要である。また、基台上に敷く人工皮革は、前記接触平面を構成する人工皮革と同じものを用いる。なお、紙試料は、10cm四方に裁断して用い、人工皮革を敷いた基台に固定する。測定に際しては、紙試料の上に試料押さえ用錘(約100g)で押さえる。また、試験機の測定端子への荷重を50gとして人工皮革で構成される接触平面全体が50gf/cm2の接触圧で紙試料に接触するようにするが、これは、MMD測定と同様に、円盤状の錘を端子上部に取り付けることで達成できる。もちろん、支持材の一方の端部(紙試料の移動方向と反対の端部)の固定の仕方はMMDの測定に準ずる。測定は、紙試料の縦方向について3回、横方向について3回の計6回を行い、測定値についてはその6回の平均値とする。
この場合、米坪及び薬液の塗布形態を代えて各特性を調べた。結果を表1に示す。
(1) 米坪(1プライ)の測定:JIS P 8214
(2) 紙厚(2プライ)の測定:紙厚は、JIS P 8111の条件下で、尾崎製作所ダイヤルシックネスゲージ「PEACOCK G型」を用いて測定する。具体的には、プランジャーと測定台の間にゴミ、チリ等がないことを確認してプランジャーを測定台の上におろし、前記ダイヤルシックネスゲージのメモリを移動させてゼロ点を合わせ、次いで、プランジャーを上げて試料(ティシュペーパー)を試験台の上におき、プランジャーをゆっくりと下ろしそのときのゲージを読み取る。このとき、プランジャーをのせるだけとする。なお、測定は1枚で行い、10回の平均値とする。
(3) 薬液含有量:ソックスレー抽出器により、試料約10gを、エタノール・ベンゼン溶剤(容積比1:1)120〜140mlによる温浴上で抽出液が軽く沸騰を保つ程度に4時間加熱し抽出する。その後、150±2℃の恒温乾燥器中に90分放置し、抽出分の重量を測定し、試料の絶乾燥重量により除してその比率を%で求める。
(4) 紙の単位容積当たりの薬液含有量:薬液含有量=米坪(1プライ当り)×2(プライ)×薬液含有量(%)×1000÷(単位面積当りの容積)
ただし、単位面積当りの容積は紙厚(μm)÷10000×100×100である。
(5) 水分率:前掲
(6) ソフトネス:ハンドルオメーター
(7) オイルKES肌触り指数:前掲
(8) MMD:表面特性試験機(カトーテック社製「摩擦感テスター KESSE」)。
Claims (2)
- インターフォルダにおいて、パルプ繊維を抄造した原紙を所定の幅で巻き取った巻取ロールから連続シートをそれぞれ巻き戻して、これらを折り畳み積み重ねて製品化する家庭用衛生薄葉紙の製造方法において、
抄造工程で前記原紙に対して、有効成分として、湿潤紙力剤、柔軟剤およびカルボキシメチルセルロースの少なくとも一種を添加剤として予め添加しておき、
前記インターフォルダにおける巻き戻しから折り畳み積み重ね工程の間で、前記連続シートに、有効成分として前記添加剤とは別の保湿性薬液をpHを5.0〜6.0に調整してグラビアロールによるロール転写で連続的に塗布し、その後にプレス装置により前記薬液を含浸させて、シート単位容積当たりの薬液含有量を12〜45mg/cm3とする、ことを特徴とする家庭用衛生薄葉紙の製造方法。 - 有効成分における湿潤紙力剤、柔軟剤およびカルボキシメチルセルロースの少なくとも一種の比率を3.0〜4.5重量%とし、
有効成分における薬液の比率を95.5〜97.0重量%とする、請求項1記載の家庭用衛生薄葉紙の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011249729A JP5425867B2 (ja) | 2004-08-31 | 2011-11-15 | 家庭用衛生薄葉紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004251874 | 2004-08-31 | ||
JP2004251874 | 2004-08-31 | ||
JP2011249729A JP5425867B2 (ja) | 2004-08-31 | 2011-11-15 | 家庭用衛生薄葉紙の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006532703A Division JP4928943B2 (ja) | 2004-08-31 | 2005-08-30 | 家庭用衛生薄葉紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012030125A JP2012030125A (ja) | 2012-02-16 |
JP5425867B2 true JP5425867B2 (ja) | 2014-02-26 |
Family
ID=36000014
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006532703A Active JP4928943B2 (ja) | 2004-08-31 | 2005-08-30 | 家庭用衛生薄葉紙 |
JP2011249729A Active JP5425867B2 (ja) | 2004-08-31 | 2011-11-15 | 家庭用衛生薄葉紙の製造方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006532703A Active JP4928943B2 (ja) | 2004-08-31 | 2005-08-30 | 家庭用衛生薄葉紙 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP4928943B2 (ja) |
WO (1) | WO2006025362A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5073957B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2012-11-14 | 大王製紙株式会社 | 家庭用衛生薄葉紙の製造方法及びその製造設備 |
JP2009028457A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Daio Paper Corp | 衛生薄葉紙及びその製造方法 |
JP4585551B2 (ja) * | 2007-07-31 | 2010-11-24 | 大王製紙株式会社 | 衛生薄葉紙及びその製造方法 |
JP4676552B1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-04-27 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法 |
JP4695728B1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-06-08 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー製品用の二次原反ロールの製造方法 |
JP4676564B1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-04-27 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー製品の製造方法及び製造設備 |
JP5718000B2 (ja) * | 2010-08-06 | 2015-05-13 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー製品の製造方法 |
JP5619517B2 (ja) * | 2010-08-06 | 2014-11-05 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー製品の製造方法 |
JP5766938B2 (ja) * | 2010-11-24 | 2015-08-19 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー製品の製造方法 |
JP5314065B2 (ja) | 2011-02-22 | 2013-10-16 | 大王製紙株式会社 | トイレットロール製品の製造方法及びトイレットロール製品 |
JP5911089B2 (ja) * | 2011-09-15 | 2016-04-27 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー製品 |
JP6742776B2 (ja) * | 2016-03-28 | 2020-08-19 | 大王製紙株式会社 | ポケットティッシュの自動化ライン製造装置 |
JP6633565B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2020-01-22 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー及びティシュペーパー製品の製造方法 |
JP6633564B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2020-01-22 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー及びティシュペーパー製品の製造方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2996319B2 (ja) * | 1991-12-03 | 1999-12-27 | 河野製紙株式会社 | 高水分含有性を有するティッシュペーパー |
JP2971315B2 (ja) * | 1994-01-14 | 1999-11-02 | ユニ・チャーム株式会社 | ウェットティシューの製造方法 |
JP3860615B2 (ja) * | 1994-01-27 | 2006-12-20 | 大王製紙株式会社 | 柔軟性を有する繊維ウェブおよびその製造方法 |
US5624532A (en) * | 1995-02-15 | 1997-04-29 | The Procter & Gamble Company | Method for enhancing the bulk softness of tissue paper and product therefrom |
JP3682257B2 (ja) * | 2001-12-03 | 2005-08-10 | 大王製紙株式会社 | 衛生用紙 |
JP3610337B2 (ja) * | 2001-12-03 | 2005-01-12 | 大王製紙株式会社 | 家庭用薄葉紙 |
JP2004162208A (ja) * | 2002-11-13 | 2004-06-10 | Sanzen Seishi Kk | 消臭剤を含む紙およびその製造方法 |
JP4450552B2 (ja) * | 2002-12-13 | 2010-04-14 | 大王製紙株式会社 | 薄葉衛生用紙 |
JP3716254B2 (ja) * | 2003-01-16 | 2005-11-16 | 大王製紙株式会社 | ティッシュペーパー、トイレットペーパーの家庭用薄葉紙繊維ウェブへの薬液塗布方法 |
JP2004322034A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Crecia Corp | 衛生薄葉紙の加工方法およびその加工機 |
JP4875488B2 (ja) * | 2004-06-03 | 2012-02-15 | 大王製紙株式会社 | 衛生薄葉紙及びその製造方法 |
-
2005
- 2005-08-30 JP JP2006532703A patent/JP4928943B2/ja active Active
- 2005-08-30 WO PCT/JP2005/015726 patent/WO2006025362A1/ja active Application Filing
-
2011
- 2011-11-15 JP JP2011249729A patent/JP5425867B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4928943B2 (ja) | 2012-05-09 |
JP2012030125A (ja) | 2012-02-16 |
JPWO2006025362A1 (ja) | 2008-07-31 |
WO2006025362A1 (ja) | 2006-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5425867B2 (ja) | 家庭用衛生薄葉紙の製造方法 | |
JP5073957B2 (ja) | 家庭用衛生薄葉紙の製造方法及びその製造設備 | |
JP4868620B2 (ja) | ティシュペーパー及びティシュペーパーの製造方法 | |
JP4431995B2 (ja) | エンボス加工クレープ紙の製造方法 | |
JP4786764B2 (ja) | ティシュペーパー製品及びティシュペーパー製品の製造方法 | |
JP5769229B2 (ja) | クレープ紙の加工方法及び加工装置 | |
JP2011152426A (ja) | ティシュペーパー製品用の二次原反ロールの製造方法 | |
JP6105877B2 (ja) | 衛生薄葉紙 | |
JP5859593B2 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP4868621B1 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP4171483B2 (ja) | 家庭用衛生薄葉紙の製造方法及びその製造設備 | |
JP4868625B2 (ja) | ティシュペーパー及びティシュペーパーの製造方法 | |
JP5313996B2 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP5514967B1 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP5512755B2 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP4234075B2 (ja) | トイレットペーパー | |
JP4868622B2 (ja) | ティシュペーパー及びティシュペーパーの製造方法 | |
JP5364082B2 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP4637295B1 (ja) | ティシュペーパー及びティシュペーパーの製造方法 | |
JP5364081B2 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP4868624B1 (ja) | ティシュペーパー製品 | |
JP4868623B1 (ja) | ティシュペーパー製品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131127 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5425867 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |