JP2007098999A - ベビーカーのガードアーム - Google Patents

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Abstract

【課題】軽くて耐久性が高く、繰り返し使用しても、長期間にわたりもとの形状から変化しない定型性を有するベビーカーのガードアームを提供すること。
【解決手段】本発明によるベビーカーのガードアーム18は、ベビーカーの一対のアームレスト16間に延在して配置されるとともに、一対のアームレスト16に連結された一対の端部80と、一対の端部80間に設けられた中間部材85とを備えている。中間部材85は、一対のアームレスト16間に延在するとともに、バネ性を有する芯材部分70と、芯材部分70を挟んで設けられ、芯材部分70より軟質の一対の軟質部材61と、各軟質部材61の外部表面に設けられるとともに、軟質部材61を保護する保護部材62とを有している。芯材部分70は、硬質性部材85と、硬質性部材85に並列して配置された軟質系樹脂部材71とからなっている。
【選択図】図9

Description

本発明は、ベビーカーに設置されるベビーカーのガードアームに係わり、とりわけ軽くて耐久性が高く、定型性を有するベビーカーのガードアームに関する。
従来より、乗車した乳幼児がベビーカーから落下しないように、保護枠としてガードアームが設けられている。また、乳幼児の保護者が、ベビーカーを持ち上げる際に手押し杆とガードアームとを掴んで持ち上げることがある。このため、ガードアームは、乳幼児がガードアームにもたれかかる際にかかる力や、保護者がガードアームを掴んでベビーカーを持ち上げる際にかかる力に耐えうるだけの強度が必要である。このため、ガードアームの芯材部分には、強度のあるアルミパイプ、ポリプロピレンベルト、ポリプロピレン紐等が用いられている。
しかしながら、ガードアームの芯材にアルミパイプ、ポリプロピレンベルト、ポリプロピレン紐等を単独で用いた場合に高い耐久性を実現するには、アルミパイプ、ポリプロピレンベルト、ポリプロピレン紐等の幅を大きくする手法がとられるが、このように幅を大きくするとガードアームの重さが重くなってしまう。また、芯材にアルミパイプ、ポリプロピレンベルト、ポリプロピレン紐等を単独で用いた場合には、繰り返しガードアームを使用していくうちにガードアームの形状が、もとの形状から変形してしまっている。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、軽くて耐久性が高く、繰り返し使用しても形状が変わらない定型性を有するベビーカーのガードアームを提供することを目的とする。
本発明は、ベビーカーの一対のアームレスト間に延在して配置されるとともに、一対のアームレストに連結された一対の端部と一対の端部間に設けられた中間部材とからなるベビーカーのガードアームにおいて、中間部材は、一対のアームレスト間に延在するとともに、バネ性を有する芯材部分と、芯材部分を挟んで設けられ、芯材部分より軟質の一対の軟質部材と、各軟質部材の外部表面に設けられるとともに、軟質部材を保護する保護部材とを有し、芯材部分は、硬質性部材と、硬質性部材に並列して配置された軟質系樹脂部材とからなることを特徴とするベビーカーのガードアームである。
本発明は、硬質性部材は、ポリプロピレンベルトからなることを特徴とするベビーカーのガードアームである。
本発明は、保護部材の外部表面に、脱着自在な外装用生地が設けられていることを特徴とするベビーカーのガードアームである。
本発明は、芯材部分と、一対の軟質部材とは分離されて設けられていることを特徴とするベビーカーのガードアームである。
本発明は、各軟質部材は保護部材によって外部表面が覆われており、 各軟質部材は保護部材を介在させて芯材部分に取り付けられていることを特徴とするベビーカーのガードアームである。
本発明によれば、軽くて耐久性が高く、繰り返し使用しても、長期間にわたりもとの形状から変化しない定型性を有するベビーカーのガードアームを提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
まず、本発明によりベビーカーのガードアーム18が組み込まれたベビーカー90について、図1乃至図6により説明する。
図1は本発明のベビーカーの概略構成を示す斜視図、図2はその縦断側面図であって、ベビーカー90は、前輪11を有する左右一対の前脚12、後輪13を有する左右一対の後脚14、ほぼU字状に屈曲された手押し杆15、左右一対のアームレスト16、及びそのアームレスト16の後端がそれぞれ枢着された、互いに平行に延びる左右2本のパイプ17を有している。
上記アームレスト16には、その先端部に前脚12と後脚14の頂端部が枢着されている。左右の前脚12は足乗せ板を兼ねる前脚連結ステー22により連結されており、左右の後脚14は後脚連結ステー23により連結されている。上記後脚14にはL字状のブラッケット19の下端部が軸19aにより枢着されており、その中間部が軸30により前記パイプ17の下端部に枢着されている。すなわち、上記左右のパイプ17の下端部にはそれぞれ互いに対向する内面側にフレーム取付部材31(図3)が軸30により枢着されており、さらにその軸30に、パイプ17の外側に配設されたブラッケット19とともにU字状の手押し杆15の下端部が枢着されている。
左右の前脚12の中間位置にはそれぞれ側部フレーム24の前端部が枢着されており、その左右の側部フレーム24の前端は前側上部連結ステー32により連結されている。また、上記側部フレーム24の後端部は上記フレーム取付部材31の中間位置に固着されている。フレーム取付部材31には上記側部フレーム24の固着位置に対して前記軸30と反対側下方位置にステー取付部31aが突設されており、そのステー取付部31aに後側上部連結ステー33が固着され、その後側上部連結ステー33により左右のフレーム取付部材31が互いに連結されている。一方、上記左右のフレーム取付部材31には、前記軸30と後側上部連結ステー33との間に、逆U字状に形成された背当て部支持枠34の左右先端部が軸35により枢着され、上記フレーム取付部材31に対して逆U字状の背当て部支持枠34が揺動可能に装着されている(図3)。
ところで、パイプ17の下端部には、ベビーカーの展開状態において上記ブラッケット19の自由端部と係合し、その展開状態を維持するロック部材20が摺動可能に装着されている。一方、手押し杆15には、手押し杆15に設けられた遠隔操作装置37によって操作されるロック解除部材38が手押し杆15に沿って摺動可能に装着されており、上記遠隔操作装置37によって上記ロック解除部材38を引き上げると、ロック解除部材38に設けられているロック解除杆39、およびロック部材20に設けられた作動板40を介してロック部材20が上方に引き上げられ、ブラッケット19のロックが解除され、前脚12と後脚14とがほぼ平行状態になるようにベビーカー本体を2つ折り状態にすることができる。
また、アームレスト16及びパイプ17の外側面には横方向に突出する係止突起41(その一方のみ示す)が固設されており、手押し杆15には上記係止突起41に係合する凹部を有する係止部材42が手押し杆15に沿って摺動可能に装着されており、上記係止部材42を上方に引き上げて、係止部材42を係止突起41から解放し、手押し杆15を後方或いは前方に揺動させることにより、手押し杆15を対面押し状態或いは背面押し状態とすることができる。
ところで、上記左右の側部フレーム24、24及びそれらの先端部を連結する前側上部連結ステー32によって、U字状の座部支持枠が構成されており、上記座部支持枠及び背当て部支持枠34で囲まれた部分にベースシート用生地46が張設されている。すなわち、上記ベースシート用生地46の座部46aの両側縁部が左右の側部フレーム24に装着されるとともに座部46aの前端縁部が前側上部連結ステー32に装着され、上記座部46aに連接されている背当て部46bの両側縁部が背当て部支持枠34の左右の側枠部46aに装着され、さらに背当て部46bの後端縁部が上記背当て部支持枠34の左右の側枠部34aを連結する水平杆部34bに装着され、上記ベースシート用生地46が前後方向及び左右方向に緊張状態に張設されている。しかも、座部支持枠に張設されたベースシート用生地46の座部46aの裏面側にはベースシート緊張部材47が縫着されており、そのベースシート緊張部材47の先端部がベビーカーの展開状態において背当て部支持枠34の枢着軸35よりも下方位置に設けられている後側上部連結ステー33に装着されている(図2)。しかして、上記ベースシートの座部46aがベースシート緊張部材47によって後方側にも引っ張られ、四方から引っ張られる状態となりベースシート用生地46がより確実に緊張状態とされる。
また、ベースシート46が張設された背当て部支持枠34の背面側には、左右のパイプ17に固着されたリクライニング張設ベルト48が配設されており、そのリクライニング張設ベルト48の長さを調節することにより背当て部46aのリクライニング角度を調節することができる。
このように、ベースシート用生地46を前後方向及び左右方向に緊張状態に張設することにより、ベースシートの剛性を維持することができ、従来のベビーカーのような板材を不要とすることができ、軽量化を図ることができる。しかも、後側上部連結ステー33が背当て部支持枠34の枢軸より下方位置に設けられているので、ベースシート用生地46が乳幼児の自重で撓んでも臀部が上記後側上部連結ステー33に当たることがなく、不快感を生じることもない。
一方、図3に示すように、パイプ17とフレーム取付部材31を連結する軸30には乳幼児の側部を保護するサイドプレート50の先端部が枢着されている。また、図4に示すように、前記背当て部支持枠34の左右の側枠部34aを連結する水平杆部34bにはその左右部に軸受け51、51が設けられており、その軸受け51、51に、乳幼児の頭部を保護するヘッドレスト52の下端部が軸53により枢着されている。さらに、上記ヘッドレスト52の左右両側部にはピン54が突設されており、そのピン54が前記サイドプレート50の後端部に形成された長孔55に係合されている。
図3は、前記背当て部支持枠34を傾倒し、乳幼児を寝かせるようにした状態を示す図であり、ヘッドレスト52が上記背当て部支持枠34の平面に対して上方に立ち上がった状態となっている。そこで前記リクライニング張設ベルト48の長さを調節して、図5に示すように上記背当て部支持枠34の傾斜角度を大きくすると、それに伴ってサイドプレート50も上方に傾動され、ピン54と長孔55との係合によりヘッドレスト52が軸53を中心として図3において時計方向に揺動され、ヘッドレスト52が背当て部支持枠34とほぼ同一平面となる。一方、図5に示す状態においてリクライニング張設ベルト48を緩めると、背当て部支持枠34とともにサイドプレート50が下方に揺動し、それに伴ってヘッドレスト52が上方に揺動して図3に示す状態となり、乳幼児の頭部を保護することができるようになる。
また、前記2つ折り状態とする場合には、背当て部支持枠34とともにサイドプレート50を図5に示す状態にした後、手押し杆15に設けられている遠隔操作装置37を操作することにより、従来のベビーカーと同様に折り畳むことができる。その折り畳み状態における背当て部支持枠34とサイドプレート50等の状態を図6に示す。
次に本発明によるベビーカーのガードアーム18について図1及び図7乃至図10により更に詳述する。
ここで図7乃至図10は、ベビーカーのガードアーム18の説明を示す図である。
図1及び図7に示すように、本発明のベビーカーのガードアーム18は、ベビーカーの一対のアームレスト16間に延在して配置されるとともに、一対のアームレスト16に連結された一対の端部80と一対の端部80間に設けられた中間部材85とからなっている。
図1、図7及び図8に示すように、中間部材85は、一対のアームレスト16間に延在するとともに、バネ性を有する芯材部分70と、芯材部分70を挟んで設けられ、芯材部分70より軟質の一対の軟質部材61と、各軟質部材61の外部表面に設けられるとともに、軟質部材61を保護する保護部材62とを有している。
このうち、芯材部分70は、図8に示すように、ポリプロピレンベルト(硬質性部材)72と、ポリプロピレンベルト72に並列して配置された軟質系樹脂部材71とからなっている。このうち軟質系樹脂部材71は、軟質系樹脂部材71aと軟質系樹脂部材71bから構成され、2層に構造になっている。
また、図8に示すように、保護部材62の外部表面には、着脱自在な外装用生地63が設けられている。
また、図9に示すように、芯材部分70と、一対の軟質部材61とは分離されて設けられており、芯材部分70と軟質部材61とは接着剤等により固定されていない。
すなわち、図9に示すように、各軟質部材61は保護部材62によって外部表面が覆われており、各軟質部材61は保護部材62を介在させて芯材部分70に取り付けられている。
この場合、各軟質部材61は保護部材62によって外側が覆われ、保護部材62は軟質部材61の側部から内側へ回り込んでいる。このため、心材部材70と各軟質部材61との間には保護部材62が介在しており、各軟質部材61と心材部材70との間には、空間61a、61aが形成されている。また、心材部材70の両側部と外装用生地63との間にも空間70a、70aが形成されている。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
上述したように、ガードアーム18の芯材部分70は、並列に配置されたポリプロピレンベルト72と軟質系樹脂部材71とからなっている。このうち、ポリプロピレンベルト72は硬い硬質性のものであり、軟質系樹脂部材71は弾力性を有している。このため、ガードアーム18は、芯材部分70のポリプロピレンベルト72の硬さによって適度な強度を実現することができるとともに、芯材部分70の軟質系樹脂部材71によってポリプロピレンベルト72にかかる力を押し戻すことができるので、ポリプロピレンベルト72に過度の力がかかることを防止して、ガードアーム18の耐久性を向上させることができる。
このように、ポリプロピレンベルト72とともに弾力性を有する軟質系樹脂部材71を用いることにより、効率よくガードアーム18の耐久性を向上させることができる。また、軟質系樹脂部材71の重さは一般的に、ポリプロピレンベルト72の重さよりも軽い。このため、厚みの厚いポリプロピレンベルト72を用いてガードアーム18の耐久性を向上させる場合と比べると、ガードアーム18の重さを軽くすることができる。
また、芯材部分70は、並列に設けられた硬いポリプロピレンベルト72と弾力性を有する軟質系樹脂部材71とからなるので、ガードアーム18を繰り返し上下運動させても、ガードアーム18の形状は崩れることなく、一定の形状を保つことができる。
すなわち、芯材部分70として、ポリプロピレンベルト72のみを用いた場合には、ポリプロピレンベルト72には弾力性が無いので、ガードアーム18を繰り返し上下運動させると、ガードアーム18の形状はもとの形状から崩れてくるが、本実施の形態のように、ポリプロピレンベルト72と軟質系樹脂部材71とからなる芯材部分70を用いることにより、軟質系樹脂部材71の弾性力のため、ガードアーム18は、もとの形状から崩れることなく、長期間にわたり形状を維持することができる。
また、軟質部材61は、芯材部分70より軟質性を有するので、ガードアーム18を握る際の感触を良くすることができる。また、軟質部材61は、芯材部分70を外方から支持するので、主に芯材部分70によって得られるガードアーム18の耐久性や弾力性を、補うことができる。
また、図8に示すように、保護部材62の外部表面には外装用生地63が設けられている。このため、ガードアーム18の手触りを良くすることができる。また、この外装用生地63は着脱自在であるので、ガードアーム18の外見を容易に変えることができる。
また、図9に示すように、芯材部分70、軟質部材61及び保護部材62は、外装用生地63により周りを覆われており、かつ外装用生地63によって外方から押さえられている。また、芯材部分70と軟質部材61との間は、接着剤等により接着されることなく、また軟質部材61は軟質部材61の内側に回り込んだ保護部材62を介して芯材部分70に分離された状態で取り付けられている。このため、ガードアーム18を上下方向に移動させた場合(図10参照)に、軟質部材61は芯材部分70上を自由にスライドすることができ、軟質部材61に過度の負担がかかることを防ぐことができる。
また、図9に示すように、軟質部材61は保護部材62によって外部表面が覆われており、軟質部材61は保護部材62を介在させて芯材部分70に取り付けられている。このように、保護部材62を軟質部材61と芯材部分70との間に保護部材62を挟むことにより挟持することができるので、保護部材62が軟質部材61から外れてしまうことを防止できる。
次に図11を用いて、ガードアーム18の変形例について説明する。
図11に示すガードアーム18の変形例は、ポリプロピレンベルト72と、ポリプロピレンベルト72に並列して配置された軟質系樹脂部材71とから芯材部分70の代わりに、軟質系樹脂部材71と、軟質系樹脂部材71を挟んで設けられた一対のポリプロピレンベルト72からなる芯材部分70を用いたものであり、他は図7乃至図10に示す実施の形態と略同一である。
図11に示す変形例において、図7乃至図10に示す実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図11に示すように、軟質系樹脂部材71を挟んで、軟質系樹脂部材71の両面に一対のポリプロピレンベルト72が設けられている。このため、芯材部分70にかかる力を、軟質系樹脂部材71と、軟質系樹脂部材71の両面に設けられた各々のポリプロピレンベルト72とにバランス良く分散させることができる。このため、ガードアーム18の耐久性をより向上させることができるとともに、繰り返し上下運動させることによってガードアーム18がもとの形状から変形してしまうことを、確実に防止することができる。
本発明によるガードアームが組み込まれた概略構成を示す斜視図。 ベビーカーの縦断側面図。 背当て部支持枠およびサイドプレート部の拡大側面図。 背当て部支持枠及びヘッドレスト部の平面図。 背当て部支持枠及びヘッドレストの作動説明図。 折り畳み時における背当て部支持枠及びヘッドレストの作動説明図。 本発明によるガードアームの実施の形態を示す平面図。 図7に示すガードアームのVIII−VIII断面図。 図7に示すガードアームのIX−IX断面を示す概略図。 本発明によるガードアームの上下運動を示す概略図。 本発明によるガードアームの変形例を示す側方断面図。
符号の説明
16 アームレスト
18 ガードアーム
61 軟質部材
62 保護部材
63 外装用生地
70 芯材部分
71 軟質系樹脂部材
72 ポリプロピレンベルト
80 端部
85 中間部
90 ベビーカー

Claims (5)

  1. ベビーカーの一対のアームレスト間に延在して配置されるとともに、一対のアームレストに連結された一対の端部と一対の端部間に設けられた中間部材とからなるベビーカーのガードアームにおいて、
    中間部材は、
    一対のアームレスト間に延在するとともに、バネ性を有する芯材部分と、
    芯材部分を挟んで設けられ、芯材部分より軟質の一対の軟質部材と、
    各軟質部材の外部表面に設けられるとともに、軟質部材を保護する保護部材とを
    有し、
    芯材部分は、硬質性部材と、硬質性部材に並列して配置された軟質系樹脂部材とからなることを特徴とするベビーカーのガードアーム。
  2. 硬質性部材は、ポリプロピレンベルトからなることを特徴とする請求項1記載のベビーカーのガードアーム。
  3. 保護部材の外部表面に、脱着自在な外装用生地が設けられていることを特徴とする請求項1記載のベビーカーのガードアーム。
  4. 芯材部分と、一対の軟質部材とは分離されて設けられていることを特徴とする請求項1記載のベビーカーのガードアーム。
  5. 各軟質部材は保護部材によって外部表面が覆われており、
    各軟質部材は保護部材を介在させて芯材部分に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のベビーカーのガードアーム。
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